JPH0140096Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0140096Y2 JPH0140096Y2 JP1985167834U JP16783485U JPH0140096Y2 JP H0140096 Y2 JPH0140096 Y2 JP H0140096Y2 JP 1985167834 U JP1985167834 U JP 1985167834U JP 16783485 U JP16783485 U JP 16783485U JP H0140096 Y2 JPH0140096 Y2 JP H0140096Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- candle
- water storage
- storage cylinder
- music box
- flame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 27
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、光に感応して作動するオルゴール
付ろうそく立てに関するものである。
付ろうそく立てに関するものである。
従来のろうそく立ては、所要形状のスタンド
と、このスタンドの要部に付設された滴下ろう受
け用小皿と、この小皿の中央に直立したろうそく
立て用ピンとからなるものであつた。
と、このスタンドの要部に付設された滴下ろう受
け用小皿と、この小皿の中央に直立したろうそく
立て用ピンとからなるものであつた。
ところが、この従来のろうそく立てにおいて
は、単に付近を照らす明かりとなるだけのもので
あつて、例えば結婚披露宴や誕生パーテイ等にお
いて、点火と同時に所定の音楽を鳴奏するオルゴ
ール付きのものが要望されていた。
は、単に付近を照らす明かりとなるだけのもので
あつて、例えば結婚披露宴や誕生パーテイ等にお
いて、点火と同時に所定の音楽を鳴奏するオルゴ
ール付きのものが要望されていた。
この考案は、上記のような問題点を解決するた
めに、ろうそくを浮上せしめる上端が開口した透
光性貯水筒体と、この貯水筒体の内部に直立固定
され且つ開口状の上端が貯水筒体より所要長さ低
く浮上状態のろうそくを上下動自在に挿入するろ
うそく支持筒体とからろうそく立て本体を形成
し、前記透光性貯水筒体の外側面に光センサを備
えた電動式オルゴールを付設したものである。
めに、ろうそくを浮上せしめる上端が開口した透
光性貯水筒体と、この貯水筒体の内部に直立固定
され且つ開口状の上端が貯水筒体より所要長さ低
く浮上状態のろうそくを上下動自在に挿入するろ
うそく支持筒体とからろうそく立て本体を形成
し、前記透光性貯水筒体の外側面に光センサを備
えた電動式オルゴールを付設したものである。
このように構成されたオルゴール付ろうそく立
ては、ろうそく支持筒体が没するまで水を注入し
ろうそくを浮上させ、ろうそくを点火すると同時
に光センサからの信号で電動式オルゴールが作動
し所定の音楽を鳴奏し、またろうそくが水面に浮
動状態にあるので炎の位置が光センサーに最も近
く、ほぼ一定しており感応ミスがないと共に、炎
の周囲が水があるので失火の危険は全くない。
ては、ろうそく支持筒体が没するまで水を注入し
ろうそくを浮上させ、ろうそくを点火すると同時
に光センサからの信号で電動式オルゴールが作動
し所定の音楽を鳴奏し、またろうそくが水面に浮
動状態にあるので炎の位置が光センサーに最も近
く、ほぼ一定しており感応ミスがないと共に、炎
の周囲が水があるので失火の危険は全くない。
この考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。この考案のオルゴール付ろうそく立ては、第
１図及び第２図に示すように、透明なガラスの成
形品からなり、比較的丈が高い上端開口状の貯水
筒体１と、この貯水筒体１の内部底面中央に直立
固定され、開口状上端が貯水筒体１より所要長さ
低く浮上状態のろうそく２を上下動自在に挿入す
るろうそく支持筒体３とからなり、前記貯水筒体
１の外側面の上部に光センサ４を備えた電動式オ
ルゴール５（第３図参照）がハート形粘着シート
６で被覆固着されたものである。
る。この考案のオルゴール付ろうそく立ては、第
１図及び第２図に示すように、透明なガラスの成
形品からなり、比較的丈が高い上端開口状の貯水
筒体１と、この貯水筒体１の内部底面中央に直立
固定され、開口状上端が貯水筒体１より所要長さ
低く浮上状態のろうそく２を上下動自在に挿入す
るろうそく支持筒体３とからなり、前記貯水筒体
１の外側面の上部に光センサ４を備えた電動式オ
ルゴール５（第３図参照）がハート形粘着シート
６で被覆固着されたものである。
前記ろうそく立て本体は、支持筒体３が使用す
るろうそく２より少し太い円筒体であり且つ浮上
状態のろうそく２の炎が貯水筒体１の上端より出
ない程度に貯水筒体１より丈が低く形成されてい
る。支持筒体３全体が没するように貯水筒体１に
水を注入すると、支持筒体３に挿入浮上したろう
そく２は、炎が貯水筒体１で防風防護されて安全
で且つ燃焼減量しても炎の位置がほぼ変らないよ
うになる。なお、貯水筒体１には用途に対応し
て、いろいろな飾り模様をプリントすることがで
き、また注水量を示す喫水線を表示しておくと好
ましい。
るろうそく２より少し太い円筒体であり且つ浮上
状態のろうそく２の炎が貯水筒体１の上端より出
ない程度に貯水筒体１より丈が低く形成されてい
る。支持筒体３全体が没するように貯水筒体１に
水を注入すると、支持筒体３に挿入浮上したろう
そく２は、炎が貯水筒体１で防風防護されて安全
で且つ燃焼減量しても炎の位置がほぼ変らないよ
うになる。なお、貯水筒体１には用途に対応し
て、いろいろな飾り模様をプリントすることがで
き、また注水量を示す喫水線を表示しておくと好
ましい。
前記電動式オルゴール５は、第３図に示すよう
に、光センサ４と、この光センサ４に接続しこの
信号で作動する超小型集積回路７と、円盤形スピ
ーカー８とからなり集積回路７には、小型の偏平
形水銀乾電池９及びスイツチ１０等を備えてお
り、ろうそくの光に光センサ４が感応すると、集
積回路７に信号を送り、予めセツトしておいた所
定の楽曲がスピーカー８から自動的に鳴奏される
ようになる。光センサ４は貯水筒体１の炎に最も
近接する位置に固着されている。
に、光センサ４と、この光センサ４に接続しこの
信号で作動する超小型集積回路７と、円盤形スピ
ーカー８とからなり集積回路７には、小型の偏平
形水銀乾電池９及びスイツチ１０等を備えてお
り、ろうそくの光に光センサ４が感応すると、集
積回路７に信号を送り、予めセツトしておいた所
定の楽曲がスピーカー８から自動的に鳴奏される
ようになる。光センサ４は貯水筒体１の炎に最も
近接する位置に固着されている。
前記粘着シート６は、銀紙等光を反射しやすい
ようなシートから形成された飾り紙であり、光セ
ンサ４に炎の光をできるだけ集合せしめ感応ミス
がないようになつている。なお、室内の照明が強
い場合には、これによつて光センサ４が不用意に
感応しないように、光センサ４のみを適宜な遮光
シートで被覆するようにしてもよい。
ようなシートから形成された飾り紙であり、光セ
ンサ４に炎の光をできるだけ集合せしめ感応ミス
がないようになつている。なお、室内の照明が強
い場合には、これによつて光センサ４が不用意に
感応しないように、光センサ４のみを適宜な遮光
シートで被覆するようにしてもよい。
前記オルゴール付ろうそく立ては、用途とし
て、結婚披露宴用、誕生パーテイ用、クリスマス
パーテイ用等各種パーテイ用のほか、各種贈物、
玩具等に適用できる。
て、結婚披露宴用、誕生パーテイ用、クリスマス
パーテイ用等各種パーテイ用のほか、各種贈物、
玩具等に適用できる。
以上のように、この考案に係るオルゴール付ろ
うそく立ては、ろうそくを防護する透光性カバー
の外側面に光センサを備えた電動式オルゴールを
付設すると共にろうそくを水面に浮上させて炎の
位置を一定させるようにしたものであつて、従来
例のような単なる明かりだけのものでなく、点火
と同時にオルゴールが作動して所定の音楽が鳴奏
され、しかも炎と光センサーとの位置がいつも一
定しており感応ミスがなく、結婚披露宴等のパー
テイの雰囲気が更に盛上がり、贈物としても喜ば
れる等の効果がある。またろうそくが水面に浮上
しており、失火の危険は全くない。
うそく立ては、ろうそくを防護する透光性カバー
の外側面に光センサを備えた電動式オルゴールを
付設すると共にろうそくを水面に浮上させて炎の
位置を一定させるようにしたものであつて、従来
例のような単なる明かりだけのものでなく、点火
と同時にオルゴールが作動して所定の音楽が鳴奏
され、しかも炎と光センサーとの位置がいつも一
定しており感応ミスがなく、結婚披露宴等のパー
テイの雰囲気が更に盛上がり、贈物としても喜ば
れる等の効果がある。またろうそくが水面に浮上
しており、失火の危険は全くない。
第１図は、この考案の実施例を示す斜視図、第
２図は同上の縦断面図、第３図は電動式オルゴー
ルを示す平面図である。 １……貯水筒体、２……ろうそく、３……支持
筒体、４……光センサ、５……電動式オルゴー
ル。
２図は同上の縦断面図、第３図は電動式オルゴー
ルを示す平面図である。 １……貯水筒体、２……ろうそく、３……支持
筒体、４……光センサ、５……電動式オルゴー
ル。
Claims (1)
- ろうそくを浮上せしめる上端が開口した透光性
貯水筒体と、この貯水筒体の内部に直立固定され
且つ開口状の上端が貯水筒体より所要長さ低く浮
上状態のろうそくを上下動自在に挿入するろうそ
く支持筒体とからろうそく立て本体を形成し、前
記透光性貯水筒体の外側面に光センサを備えた電
動式オルゴールを付設してなるオルゴール付ろう
そく立て。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985167834U JPH0140096Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985167834U JPH0140096Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274706U JPS6274706U (ja) | 1987-05-13 |
| JPH0140096Y2 true JPH0140096Y2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=31100139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985167834U Expired JPH0140096Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0140096Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6123210B2 (ja) * | 1977-05-19 | 1986-06-04 | Mitsui Toatsu Chemicals |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6123210U (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-12 | 東洋工業株式会社 | オルゴ−ル付きろうそく立て |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP1985167834U patent/JPH0140096Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6123210B2 (ja) * | 1977-05-19 | 1986-06-04 | Mitsui Toatsu Chemicals |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274706U (ja) | 1987-05-13 |
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