JPH0219104A - 照明具内蔵コースター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は照明具内蔵コースターに関する。従来コース
ターは紙製、皮革製、ガラス製、金属製、木材製など種
々の素材を使用して興趣をそそるものが開発されてきた
が、最近比較的薄暗い所で使用して、ろーそくなどの照
明を使用することが行われてきている。そこでコースタ
ー自体を明るくすることにより他の照明をなくすことが
試みられたのであるが、いまだその実現に至っていない
。

本願発明は上記の問題点に着目して、コースターの内部
に照明の光源を配設することによりコースター上の載置
したコップ内の液体が明るく照らされることにより照明
具とコースターとを兼用するものを提供することを目的
とするものである。

次に上記目的を達成するための具体的構成を図面に従い
説明すると、基部本体２と蓋部本体１と、それらの本体
１および２の中に内蔵した照明装置３とからなり、その
照明装置３の中央部分に光源４を設け、その光源４の周
囲に放射方向に凹面鏡状に配設した反射体５を配設し、
上記光源４とボタン電池６とを配線例えばプリント配線
により接続し、そのプリント配線の適宜位置に押圧スイ
ッチ７を設け、前記蓋部本体１の上部にコップ等の透明
体或いは半透明を載置することによりスイッチが閉じて
、光源から光を放散しうるようにしてなる照明具内蔵コ
ースターである。なお蓋部本体１と基部本体２の周側面
部に係止可能部を設けることにより常時は回路を開口し
ておくとよい。次に上記構成から生じる作用効果を述べ
ると、本願発明のコースターの上に飲物等を入れたコッ
プなどを載せることにより上蓋はコースター本体に対し
て下降して接点を閉じ、上蓋の裏側の中心位置に配設し
た光源となる照明部分が輝いてコップを照らし興趣をそ
そることになる効果がある。また上蓋をコースター本体
に対して、その中心部を回転中心部分としてわずかだけ
円周方向に回動させ上記の二部材の一方の側の突起が他 方の側の凹溝部に係止することにより前記上蓋の上にコ
ップなどを載置しても、接点が閉じることなく、電池の
消耗を防止する効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本願発明を施した照明具内蔵コースターの斜視
図であり、第２図は第１図の照明具内蔵コースターの蓋
体を外して内部構造を明瞭に示した詳細分解図であり、
第３図は電気回路の図であり、第４図は光源からの照明
効果を示した図であり、第５図は安全装置を示した図で
ある。 １．蓋部本体 ２．基部本体 ３．照明装置 ４．光源 ５．反射体 ６．電池 ７．押圧スイッチ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コースター本体の上部に上蓋を配設し、それらのコース
   ター本体および上蓋をともに、互いに回動しうるように
   円筒形に形成し、電源となる電池を円筒形の部材内部に
   収容するとともに前記電池とスイッチを介して電線、或
   いはプリント配線等により光源となる電球と接続し、前
   記上蓋上にコップ等の物を載置した時に回路が閉じて、
   透明或いは半透明の上蓋の上壁面を通して外部に光を放
   散しうるようにしてなる照明具内蔵コースター。