JP2518125Y2 - 飾り用篝火 - Google Patents
飾り用篝火Info
- Publication number
- JP2518125Y2 JP2518125Y2 JP5584393U JP5584393U JP2518125Y2 JP 2518125 Y2 JP2518125 Y2 JP 2518125Y2 JP 5584393 U JP5584393 U JP 5584393U JP 5584393 U JP5584393 U JP 5584393U JP 2518125 Y2 JP2518125 Y2 JP 2518125Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light bulb
- bonfire
- cover
- bulb
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、三脚により支持された
篝内の電球を囲む電球カバーの内壁側に電球に対応させ
て鎧、兜等の飾り体に照射光線を反射させる反射板を設
け、また電球の一部は赤綿で覆うようにして篝火が燃え
ているように表現するようにした飾り用篝火に関する。
篝内の電球を囲む電球カバーの内壁側に電球に対応させ
て鎧、兜等の飾り体に照射光線を反射させる反射板を設
け、また電球の一部は赤綿で覆うようにして篝火が燃え
ているように表現するようにした飾り用篝火に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂性で格子状にモールド成形した
篝内に照明用電球を配すると共に、この篝を三脚によっ
て支持し、更に前記篝内に設けた照明用電球上を赤綿で
覆い、電球の照明で赤色綿を照らして篝火があたかも篝
内で燃えているように表現した飾り用篝火は存在する。
篝内に照明用電球を配すると共に、この篝を三脚によっ
て支持し、更に前記篝内に設けた照明用電球上を赤綿で
覆い、電球の照明で赤色綿を照らして篝火があたかも篝
内で燃えているように表現した飾り用篝火は存在する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の篝火では、
照明用電球を点灯し、この照明によって電球を覆った赤
色綿を照らし赤色綿が篝内で単に燃えている状態を表現
しただけであり、現在までは前記篝内の電球を利用して
鎧、兜等の飾り体を照射させるものはない。従って飾り
体を照明するためには別の電球よりの照明で行ってい
た。
照明用電球を点灯し、この照明によって電球を覆った赤
色綿を照らし赤色綿が篝内で単に燃えている状態を表現
しただけであり、現在までは前記篝内の電球を利用して
鎧、兜等の飾り体を照射させるものはない。従って飾り
体を照明するためには別の電球よりの照明で行ってい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は前記課題に対処
するため、篝の内部に設けた電球を囲む電球カバーの内
側の一部に電球と対応させて電球からの光線を反射させ
る反射板を設け、更に前記電球カバーには電球の一部を
正面側を赤色綿で覆って、この赤色綿の電球照明で篝火
を表現する一方、電球の照明光線を反射板によって、背
部の飾り体に向けて反射照明するようにした飾り用篝火
を提供するものである。
するため、篝の内部に設けた電球を囲む電球カバーの内
側の一部に電球と対応させて電球からの光線を反射させ
る反射板を設け、更に前記電球カバーには電球の一部を
正面側を赤色綿で覆って、この赤色綿の電球照明で篝火
を表現する一方、電球の照明光線を反射板によって、背
部の飾り体に向けて反射照明するようにした飾り用篝火
を提供するものである。
【0005】
【作用】照明用電球4を底部1aの中央部にソケット2
を介して取付けた篝1の内部の前記電球4を囲む電球カ
バー3には内壁側の一部に電球4と対応させて反射板5
と更に赤色綿7を電球4の一部を覆うようにして設けて
あり、篝1を飾り体の前面側に三脚8を介して支持する
ようにして飾ることで、電球4を点灯して赤色綿7を照
らすことで、従来のように篝火の燃えた状態を表現でき
ると共に、電球4の照明光線は赤色綿7で遮られず直接
反射板5による反射させ飾り用篝火の背部の鎧、兜等の
飾り体を照射し、一段と豪華感を与えることができる。
を介して取付けた篝1の内部の前記電球4を囲む電球カ
バー3には内壁側の一部に電球4と対応させて反射板5
と更に赤色綿7を電球4の一部を覆うようにして設けて
あり、篝1を飾り体の前面側に三脚8を介して支持する
ようにして飾ることで、電球4を点灯して赤色綿7を照
らすことで、従来のように篝火の燃えた状態を表現でき
ると共に、電球4の照明光線は赤色綿7で遮られず直接
反射板5による反射させ飾り用篝火の背部の鎧、兜等の
飾り体を照射し、一段と豪華感を与えることができる。
【0006】
【実施例】図は本考案に係る飾り用篝火における改良の
一実施例を示したもので、図面に基いて具体的に説明す
る。
一実施例を示したもので、図面に基いて具体的に説明す
る。
【0007】1は篝で合成樹脂等を格子状にモールド形
成して真空メッキ等が施されて構成されるか、金属等で
成形されている。前記篝1は底部1aの中央部にはソケ
ット2を保持する環状ホルダ3を設け、このホルダ3に
照射用電球4を着脱可能にしたソケット2を嵌めてい
る。またソケット2にはコードCが接続してある。
成して真空メッキ等が施されて構成されるか、金属等で
成形されている。前記篝1は底部1aの中央部にはソケ
ット2を保持する環状ホルダ3を設け、このホルダ3に
照射用電球4を着脱可能にしたソケット2を嵌めてい
る。またソケット2にはコードCが接続してある。
【0008】また篝1内には、前記照明用電球4の一部
又は全部を囲む格子状となる円筒体又は半筒体の電球カ
バー6を着脱可能に内蔵し、更にこの電球カバー6に
は、前記電球4と対応する一部内壁側に反射板5を設
け、電球4の光線を反射させて鎧等の飾り体を照射する
ようにしてある。
又は全部を囲む格子状となる円筒体又は半筒体の電球カ
バー6を着脱可能に内蔵し、更にこの電球カバー6に
は、前記電球4と対応する一部内壁側に反射板5を設
け、電球4の光線を反射させて鎧等の飾り体を照射する
ようにしてある。
【0009】また前記電球カバー6には、篝1内で電球
4の一部を赤色綿7で覆うようにすると共に、下部側か
ら電球4の光線を通す照明孔6aを設けて赤色綿7を照
射する。
4の一部を赤色綿7で覆うようにすると共に、下部側か
ら電球4の光線を通す照明孔6aを設けて赤色綿7を照
射する。
【0010】8は三脚で、篝1を支持するものである。
【0011】
【考案の効果】本考案は上述のように、篝には中央に電
球を設けると共に、この電球を囲む電球カバーを内蔵
し、更に電球カバーの内壁側の一部には電球と対応した
反射板を設け、しかも電球カバーには電球の一部を覆う
赤色綿を設けてあって、この赤色綿は電球の照明により
あたかも篝火が燃えている状態を表現でき、更に、電球
と対応させた内部に反射板を設けることで、電球の光線
は反射板により反射して鎧、兜等の飾り体を照射して照
らすことができ篝火と相俟って豪華さを一段と強めた飾
り用篝火を得ることができる。
球を設けると共に、この電球を囲む電球カバーを内蔵
し、更に電球カバーの内壁側の一部には電球と対応した
反射板を設け、しかも電球カバーには電球の一部を覆う
赤色綿を設けてあって、この赤色綿は電球の照明により
あたかも篝火が燃えている状態を表現でき、更に、電球
と対応させた内部に反射板を設けることで、電球の光線
は反射板により反射して鎧、兜等の飾り体を照射して照
らすことができ篝火と相俟って豪華さを一段と強めた飾
り用篝火を得ることができる。
【図1】本考案に係る飾り用篝火の一実施例を示した正
面図である。
面図である。
【図2】図1のX−X線の一部縦断拡大側面図である。
【図3】図2のY−Y線の横断平面図である。
1 篝火 1a 底部 2 ソケット 3 ホルダ 4 電球 5 反射板 6 電球カバー 6a 照明孔 7 赤色綿 8 三脚
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂材或いは金属等からなる篝内の
底部中央部にソケットを介して照明用電球を取付け、こ
の電球の一部又は全部を囲む電球カバーを篝内に設ける
と共に、電球カバーには赤色綿を一部に覆って電球の照
明で篝火の燃える状態を表現して鎧、兜等の飾り体の正
面側で三脚により篝を支持させた飾り用篝火において、
前記篝の内部の前記電球カバー内には、電球に対応させ
て一部に反射板を位置させて電球カバーの内壁で支持し
て飾り体を照射することを特徴とした飾り用篝火。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5584393U JP2518125Y2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 飾り用篝火 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5584393U JP2518125Y2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 飾り用篝火 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0725506U JPH0725506U (ja) | 1995-05-12 |
JP2518125Y2 true JP2518125Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=13010301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5584393U Expired - Lifetime JP2518125Y2 (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 飾り用篝火 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2518125Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018163849A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 株式会社ロゴスコーポレーション | 電灯支持具およびこれを備えた電灯装置 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP5584393U patent/JP2518125Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0725506U (ja) | 1995-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0664921B2 (ja) | ペンライト | |
CA2300669A1 (en) | Light cover | |
CA1095868A (en) | Vehicle marker lamp | |
JP2518125Y2 (ja) | 飾り用篝火 | |
US1949551A (en) | Vehicle light | |
US2052382A (en) | Burial casket | |
JPS6282929A (ja) | 電飾トイレ | |
JPS6017762Y2 (ja) | 装飾用ランプ | |
US2022264A (en) | Lighting fixture | |
JPS6237284Y2 (ja) | ||
JPH0121444Y2 (ja) | ||
US2176236A (en) | Lighting fixture | |
JPS6022492Y2 (ja) | 装飾用照明器具 | |
KR200488934Y1 (ko) | 차량용 안전 조명등 | |
JPH07289405A (ja) | 花 器 | |
JPS6312019Y2 (ja) | ||
JPH0621126Y2 (ja) | 照明構造 | |
JPS6343761Y2 (ja) | ||
JPS6240325Y2 (ja) | ||
JPS593751Y2 (ja) | 自動車用灰皿 | |
JPS5836087Y2 (ja) | 多灯用照明器具 | |
JPH03106610U (ja) | ||
JP2513137Y2 (ja) | 洗面化粧用照明器具 | |
JPH0541456Y2 (ja) | ||
JPH01117003U (ja) |