JP3505430B2 - メロディーキャンドルアッセンブリ - Google Patents
メロディーキャンドルアッセンブリInfo
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- C11C—FATTY ACIDS FROM FATS, OILS OR WAXES; CANDLES; FATS, OILS OR FATTY ACIDS BY CHEMICAL MODIFICATION OF FATS, OILS, OR FATTY ACIDS OBTAINED THEREFROM
- C11C5/00—Candles
- C11C5/008—Candles characterised by their form; Composite candles, e.g. candles containing zones of different composition, inclusions, or the like
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C11C—FATTY ACIDS FROM FATS, OILS OR WAXES; CANDLES; FATS, OILS OR FATTY ACIDS BY CHEMICAL MODIFICATION OF FATS, OILS, OR FATTY ACIDS OBTAINED THEREFROM
- C11C5/00—Candles
- C11C5/006—Candles wicks, related accessories
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S13/00—Non-electric lighting devices or systems employing a point-like light source; Non-electric lighting devices or systems employing a light source of unspecified shape
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D3/00—Burners using capillary action
- F23D3/02—Wick burners
- F23D3/16—Wick burners using candles
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- F23D3/02—Wick burners
- F23D3/18—Details of wick burners
- F23D3/24—Carriers for wicks
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G10K9/12—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers electrically operated
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- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメロディーキャンド
ルアッセンブリ(melody candle assembly)、より詳細に
は、反復使用が可能であると共に蝋燭を燭台に立てる方
向により再生するメロディーを選ぶことができるメロデ
ィーキャンドルアッセンブリに関する。
ルアッセンブリ(melody candle assembly)、より詳細に
は、反復使用が可能であると共に蝋燭を燭台に立てる方
向により再生するメロディーを選ぶことができるメロデ
ィーキャンドルアッセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメロディーを発生するメロディー
キャンドルとしては、本願の出願人の米国特許第5,807,
096 号があり、このメロディーキャンドルは芯と光ファ
イバーが各々蝋燭の中心を貫通するように埋込まれたも
のであって、火をともすと芯と光ファイバーの燃焼によ
り発生する光が信号として光ファイバーを通ってメロデ
ィー発生装置に伝達され、この信号を感知したメロディ
ー発生装置の動作によってメロディーを発生するもので
ある。
キャンドルとしては、本願の出願人の米国特許第5,807,
096 号があり、このメロディーキャンドルは芯と光ファ
イバーが各々蝋燭の中心を貫通するように埋込まれたも
のであって、火をともすと芯と光ファイバーの燃焼によ
り発生する光が信号として光ファイバーを通ってメロデ
ィー発生装置に伝達され、この信号を感知したメロディ
ー発生装置の動作によってメロディーを発生するもので
ある。
【0003】しかし、このようなメロディーキャンドル
は光信号を伝達する光ファイバーが透明なので、メロデ
ィーキャンドルの使用を中止するために蝋燭の火を消し
ても日光や電灯光などが光信号として作用しメロディー
発生装置の動作が続くという短所があった。
は光信号を伝達する光ファイバーが透明なので、メロデ
ィーキャンドルの使用を中止するために蝋燭の火を消し
ても日光や電灯光などが光信号として作用しメロディー
発生装置の動作が続くという短所があった。
【0004】また、単一のメロディーのみを発生するよ
うに構成されて容易に飽きが来るので、そのような点を
解消するためにはメロディーの違う種々のメロディーキ
ャンドルを購入しなければならず費用の負担が大きいと
いう欠点があった。更に反復使用が困難であるので使い
捨てとなり、燭台の廃棄処理により資源が浪費される欠
点もあった。
うに構成されて容易に飽きが来るので、そのような点を
解消するためにはメロディーの違う種々のメロディーキ
ャンドルを購入しなければならず費用の負担が大きいと
いう欠点があった。更に反復使用が困難であるので使い
捨てとなり、燭台の廃棄処理により資源が浪費される欠
点もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のような
先出願発明の問題点を勘案して提案されたものであっ
て、その目的は無用の動作が避けられることと共に、容
易に飽きが来ないようにするメロディーキャンドルアッ
センブリを提供することにある。
先出願発明の問題点を勘案して提案されたものであっ
て、その目的は無用の動作が避けられることと共に、容
易に飽きが来ないようにするメロディーキャンドルアッ
センブリを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は資源の浪費を防止する
と共に経済的なメロディーキャンドルアッセンブリを提
供することである。
と共に経済的なメロディーキャンドルアッセンブリを提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述のような本発明の目
的は、メロディーの無用の再生を防止すると共に蝋燭の
燭台との結合方向によって再生されるメロディーが異な
って、反復使用が可能であるメロディーキャンドルアッ
センブリを提供することにより達成される。
的は、メロディーの無用の再生を防止すると共に蝋燭の
燭台との結合方向によって再生されるメロディーが異な
って、反復使用が可能であるメロディーキャンドルアッ
センブリを提供することにより達成される。
【0008】本発明によるメロディーキャンドルアッセ
ンブリは、光信号を伝達する光ファイバーがエナメル、
ラッカー又はペイント等の有色塗料の遮光材により包ま
れており、底面には一つ以上の収容溝が設けられた蝋燭
と、再生するメロディーの選択のため蝋燭の底面の収容
溝との結合により動作する複数のメロディー選曲スイッ
チを有するメロディー発生装置と、メロディー発生装置
の設けられた下板と蝋燭の収容部が形成されメロディー
選曲スイッチのノブ(knob)のための複数の通孔と貫通口
が設けられた上板とを有する燭台とを含んでなる。蝋燭
は底面に一つ以上の収容溝が凹設され、中央孔を有する
係合部材を被せることもできる。
ンブリは、光信号を伝達する光ファイバーがエナメル、
ラッカー又はペイント等の有色塗料の遮光材により包ま
れており、底面には一つ以上の収容溝が設けられた蝋燭
と、再生するメロディーの選択のため蝋燭の底面の収容
溝との結合により動作する複数のメロディー選曲スイッ
チを有するメロディー発生装置と、メロディー発生装置
の設けられた下板と蝋燭の収容部が形成されメロディー
選曲スイッチのノブ(knob)のための複数の通孔と貫通口
が設けられた上板とを有する燭台とを含んでなる。蝋燭
は底面に一つ以上の収容溝が凹設され、中央孔を有する
係合部材を被せることもできる。
【0009】燭台の上面の収容部に蝋燭を立てる時、蝋
燭を収容部におく位置とか方向によって蝋燭の底面又は
係合部材の収容溝に入るノブは押されず、収容溝ではな
い底面に位置するノブが押されることになり、この押さ
れたノブのスイッチによりメロディー発生装置は押され
たスイッチに相当するメロディーが選曲された状態とな
り、このような状態で芯に火をともすとその光が信号と
して光ファイバーを通ってメロディー発生装置に伝達さ
れ、それを動作させて選曲されたメロディーが再生され
ることになる。このような過程で燭火を消すと燃焼され
て溶けている光ファイバーが、芯と遮光材と共に凝り固
まって外部から光ファイバーに入る光が遮断されるよう
になり、光がメロディー発生装置の側へ伝達されないの
でメロディーが無用に再生される現象が防止されると共
に蝋燭の結合位置や方向によって各々違うメロディーを
再生することができる。
燭を収容部におく位置とか方向によって蝋燭の底面又は
係合部材の収容溝に入るノブは押されず、収容溝ではな
い底面に位置するノブが押されることになり、この押さ
れたノブのスイッチによりメロディー発生装置は押され
たスイッチに相当するメロディーが選曲された状態とな
り、このような状態で芯に火をともすとその光が信号と
して光ファイバーを通ってメロディー発生装置に伝達さ
れ、それを動作させて選曲されたメロディーが再生され
ることになる。このような過程で燭火を消すと燃焼され
て溶けている光ファイバーが、芯と遮光材と共に凝り固
まって外部から光ファイバーに入る光が遮断されるよう
になり、光がメロディー発生装置の側へ伝達されないの
でメロディーが無用に再生される現象が防止されると共
に蝋燭の結合位置や方向によって各々違うメロディーを
再生することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添附
図面を参照して詳しく説明する。
図面を参照して詳しく説明する。
【0011】図1〜図4は、本発明の一つの実施の形態
を示す図面であり、メロディーキャンドルアッセンブリ
は燭台10と、蝋燭20と、メロディー発生装置30と
からなる。
を示す図面であり、メロディーキャンドルアッセンブリ
は燭台10と、蝋燭20と、メロディー発生装置30と
からなる。
【0012】燭台10は合成樹脂、陶磁器又は鋳物から
なり、上板に蝋燭20が差し込まれるように蝋燭の下端
部に合う形状の収容部11が形成された筒体となり、下
端周縁には一定間隔で支承却12が一体に延長されてい
る。開放されている下部には下板13が着設され、燭台
10の内部の空洞にはメロディー発生装置30が設けら
れる。また、上板の中央には結合口14、14´が相通
じるように上下垂直に延設され、その周囲に数箇の通孔
15が各々の半径の違う位置に穿設されている。場合に
よっては同一半径に複数の通孔15を設けることもでき
る。
なり、上板に蝋燭20が差し込まれるように蝋燭の下端
部に合う形状の収容部11が形成された筒体となり、下
端周縁には一定間隔で支承却12が一体に延長されてい
る。開放されている下部には下板13が着設され、燭台
10の内部の空洞にはメロディー発生装置30が設けら
れる。また、上板の中央には結合口14、14´が相通
じるように上下垂直に延設され、その周囲に数箇の通孔
15が各々の半径の違う位置に穿設されている。場合に
よっては同一半径に複数の通孔15を設けることもでき
る。
【0013】蝋燭20は長時間の使用ができる大形のも
のが望しく、底面には複数の溝部が設けられ中央には芯
21と遮光材221にて外面を被覆された光ファイバー
22とが埋込まれている。蝋燭の底面の溝部は必須では
ない。
のが望しく、底面には複数の溝部が設けられ中央には芯
21と遮光材221にて外面を被覆された光ファイバー
22とが埋込まれている。蝋燭の底面の溝部は必須では
ない。
【0014】蝋燭20の芯21と光ファイバー22は図
5のように並べて埋込んでもよいが、蝋燭の成形時なめ
らかな光ファイバー22の表面が燭蝋と接着しないので
蝋燭20の成形後埋込孔をあけて挿入しなければならな
い。従って、光ファイバー22の外面を芯21で包むよ
うに織り上げてこれらを一体化させ、これを蝋燭20を
成形する時埋込むのが望ましい。こうすると、蝋燭20
の蝋は芯21のみに接着するので成形が容易になる。
5のように並べて埋込んでもよいが、蝋燭の成形時なめ
らかな光ファイバー22の表面が燭蝋と接着しないので
蝋燭20の成形後埋込孔をあけて挿入しなければならな
い。従って、光ファイバー22の外面を芯21で包むよ
うに織り上げてこれらを一体化させ、これを蝋燭20を
成形する時埋込むのが望ましい。こうすると、蝋燭20
の蝋は芯21のみに接着するので成形が容易になる。
【0015】一方、遮光材としてはエナメル、ラッカ又
はペイント等のような有色塗料、即ち光を遮断すること
ができるのは勿論、無公害で燃焼が可能な材料が用いら
れる。従って、芯21と光ファイバー22とが燃焼する時
遮光材221も燃焼するが、燭の火を消すと溶けている
遮光材が芯と光ファイバーの端部と共に固くなるので、
その端部は光を遮断し通過させないようになる。
はペイント等のような有色塗料、即ち光を遮断すること
ができるのは勿論、無公害で燃焼が可能な材料が用いら
れる。従って、芯21と光ファイバー22とが燃焼する時
遮光材221も燃焼するが、燭の火を消すと溶けている
遮光材が芯と光ファイバーの端部と共に固くなるので、
その端部は光を遮断し通過させないようになる。
【0016】蝋燭の下端部に固着される係合部材40
は、蝋燭の下端部に合う形状の筒体であり、成形時の蝋
燭が完全に固くなる前にその下端部を入れ、その後固め
るようにする。
は、蝋燭の下端部に合う形状の筒体であり、成形時の蝋
燭が完全に固くなる前にその下端部を入れ、その後固め
るようにする。
【0017】係合部材40の中央には蝋燭20の下端に
露出された光ファイバー22の下端部が貫通する貫通口
41が設けられ、その周囲の底面には一つ以上の収容溝
42が各々の半径の違う位置に凹設されている。場合に
よっては同一半径に複数の収容溝42を作ることもでき
る。
露出された光ファイバー22の下端部が貫通する貫通口
41が設けられ、その周囲の底面には一つ以上の収容溝
42が各々の半径の違う位置に凹設されている。場合に
よっては同一半径に複数の収容溝42を作ることもでき
る。
【0018】従って、係合部材40が下端部に着設され
た蝋燭20を燭台10の収容部11に立てると、貫通口
41を貫通する光ファイバー22の下端部は結合口14
に位置するようになる。
た蝋燭20を燭台10の収容部11に立てると、貫通口
41を貫通する光ファイバー22の下端部は結合口14
に位置するようになる。
【0019】メロディー発生装置30は、光ファイバー
22を通って伝達される光信号を受け入れる光センサ3
1と、多様な曲のメロディーが貯蔵されたメロディーIC
35と、メロディーIC35に貯蔵された曲を選曲する複
数のスイッチ32と、メロディーIC35から選曲された
メロディーの出力を増幅する増幅トランジスタTR2 と、
スピーカー33とを備えている。
22を通って伝達される光信号を受け入れる光センサ3
1と、多様な曲のメロディーが貯蔵されたメロディーIC
35と、メロディーIC35に貯蔵された曲を選曲する複
数のスイッチ32と、メロディーIC35から選曲された
メロディーの出力を増幅する増幅トランジスタTR2 と、
スピーカー33とを備えている。
【0020】光センサ31は結合口14´に結合されて
いるので結合口14に挿入された光ファイバー22の下
端と相対することになり、スイッチ32は各々の通孔1
5の下部に位置するように着設して、そのノブ32a、
32bの上端部が通孔15の上部へ露出される。
いるので結合口14に挿入された光ファイバー22の下
端と相対することになり、スイッチ32は各々の通孔1
5の下部に位置するように着設して、そのノブ32a、
32bの上端部が通孔15の上部へ露出される。
【0021】これによって、収容部11に蝋燭20を立
てるとその下端に着設された係合部材40の収容溝42
に位置することになるノブ32aは押されないようにな
り、収容溝42のない底面に位置するノブ32bは押さ
れる。そうなると、メロディーIC35に貯蔵されたメロ
ディーの中、押されたノブ32bのスイッチ32に相当
するメロディーが選曲された状態となる。
てるとその下端に着設された係合部材40の収容溝42
に位置することになるノブ32aは押されないようにな
り、収容溝42のない底面に位置するノブ32bは押さ
れる。そうなると、メロディーIC35に貯蔵されたメロ
ディーの中、押されたノブ32bのスイッチ32に相当
するメロディーが選曲された状態となる。
【0022】下板13のスピーカー33の位置する部分
にはメロディーが外部へ円滑に放射されるように多数の
通孔131が設けられ、メロディー発生装置30のハウ
ジング301の内部には乾電池も内装される。
にはメロディーが外部へ円滑に放射されるように多数の
通孔131が設けられ、メロディー発生装置30のハウ
ジング301の内部には乾電池も内装される。
【0023】メロディー発生装置30はDC電源ではな
くAC電源を使用することも可能である。
くAC電源を使用することも可能である。
【0024】係合部材40の上端周縁部を適当な高さま
で上方に延長すると共に外側へ拡開させて燭涙受けを兼
ねるようにしてもよい。
で上方に延長すると共に外側へ拡開させて燭涙受けを兼
ねるようにしてもよい。
【0025】そして、蝋燭20を燭台10に立てた状態
のまま包装して供給する場合には光ファイバー22の上
端に遮光ビニルキャップ等を被せ、蝋燭20と燭台10
を分離させたまま包装して供給する場合には結合口14
を遮光ビニルキャップ等で封じることにより、流通過程
及び使用しない時はメロディーが無用に再生されないよ
うにする。
のまま包装して供給する場合には光ファイバー22の上
端に遮光ビニルキャップ等を被せ、蝋燭20と燭台10
を分離させたまま包装して供給する場合には結合口14
を遮光ビニルキャップ等で封じることにより、流通過程
及び使用しない時はメロディーが無用に再生されないよ
うにする。
【0026】このように構成される本発明によるメロデ
ィーキャンドルアッセンブリは、使用時図2のように燭
台10に蝋燭20を立ててから芯21の上端に火をとも
すことになる。
ィーキャンドルアッセンブリは、使用時図2のように燭
台10に蝋燭20を立ててから芯21の上端に火をとも
すことになる。
【0027】そうなると、芯21と光ファイバー22が
いっしょに燃焼され、燭の火の光が光ファイバー22を
通って光センサ31へ伝達されるので光センサの感知作
用によってメロディー発生装置30が起動してメロディ
ーIC35に貯蔵されているメロディーがスピーカー33
を通って聞こえる。
いっしょに燃焼され、燭の火の光が光ファイバー22を
通って光センサ31へ伝達されるので光センサの感知作
用によってメロディー発生装置30が起動してメロディ
ーIC35に貯蔵されているメロディーがスピーカー33
を通って聞こえる。
【0028】この時、メロディーを選曲するスイッチ3
2の中で、一つのスイッチのノブ32bは係合部材40
の底面によって押され、他のスイッチのノブ32aは係
合部材40の収容溝42の内部に収容され押されなくな
るのでスピーカー33からは押されたノブ32bのスイ
ッチ32によって選曲されたメロディーが聞こえる。
2の中で、一つのスイッチのノブ32bは係合部材40
の底面によって押され、他のスイッチのノブ32aは係
合部材40の収容溝42の内部に収容され押されなくな
るのでスピーカー33からは押されたノブ32bのスイ
ッチ32によって選曲されたメロディーが聞こえる。
【0029】一方、他のメロディーを聞こうとする場合
には蝋燭20を取り出し、立てる方向を変えて再生され
たメロディーのスイッチ32のノブ32bが他の収容溝
42に位置するようにすると、収容溝に位置するノブ3
2bのスイッチは動作しなくなり、押されなかった他の
スイッチの一つが動作してそのスイッチによって選曲さ
れたメロディーが再生されることになる。
には蝋燭20を取り出し、立てる方向を変えて再生され
たメロディーのスイッチ32のノブ32bが他の収容溝
42に位置するようにすると、収容溝に位置するノブ3
2bのスイッチは動作しなくなり、押されなかった他の
スイッチの一つが動作してそのスイッチによって選曲さ
れたメロディーが再生されることになる。
【0030】蝋燭を立てる位置によってメロディー発生
装置の全てのスイッチ32が動作される状況をも予想さ
れるが、その場合最初に動作したスイッチのメロディー
が選曲されるようにメロディー発生装置の回路を作るこ
とができる。
装置の全てのスイッチ32が動作される状況をも予想さ
れるが、その場合最初に動作したスイッチのメロディー
が選曲されるようにメロディー発生装置の回路を作るこ
とができる。
【0031】そして、使用中に燭の火を消すと溶けてい
る光ファイバー22と遮光材221が芯21と共に混合
され固くなるので、使用しない時にはその遮光作用によ
って光の透過が遮断される。
る光ファイバー22と遮光材221が芯21と共に混合
され固くなるので、使用しない時にはその遮光作用によ
って光の透過が遮断される。
【0032】メロディーは少くなくとも2曲以上を使用
することができ、曲の数に比例してスイッチ32のノブ
32a、32bのための通孔15と収容溝42を増設す
ると良い。
することができ、曲の数に比例してスイッチ32のノブ
32a、32bのための通孔15と収容溝42を増設す
ると良い。
【0033】蝋燭の外面の適当な位置にメロディーの曲
名あるいは対応する標識等を示して、それらを基準線に
合わせてメロディーを選曲すると便利である。
名あるいは対応する標識等を示して、それらを基準線に
合わせてメロディーを選曲すると便利である。
【0034】上記の実施の形態では複数の収容溝42が
係合部材40の底面の異なる位置に作られたものをその
例として説明した。なお、これは参考例であるが、係合
部材40の底面に複数のノブ32a、32bの一つのみ
を収容する一つの収容溝42を環設してもよい。こうす
ると、ノブ32a、32bの一つと一致する一つの収容
溝42のみが環設された係合部材40が着設された蝋燭
20を燭台10に差し込むと、収容溝42の内に来るノ
ブは押されなく他のノブのみが押されることにより選曲
される( 図6(a)及び図6(b)参照) 。
係合部材40の底面の異なる位置に作られたものをその
例として説明した。なお、これは参考例であるが、係合
部材40の底面に複数のノブ32a、32bの一つのみ
を収容する一つの収容溝42を環設してもよい。こうす
ると、ノブ32a、32bの一つと一致する一つの収容
溝42のみが環設された係合部材40が着設された蝋燭
20を燭台10に差し込むと、収容溝42の内に来るノ
ブは押されなく他のノブのみが押されることにより選曲
される( 図6(a)及び図6(b)参照) 。
【0035】これによって、各々違う位置に一つの収容
部42のみが設けられた係合部材40が着設された二つ
の蝋燭20を交替して使用することによりメロディーが
選択・再生される。この場合蝋燭20を差し込む方向は
選択する必要がない。
部42のみが設けられた係合部材40が着設された二つ
の蝋燭20を交替して使用することによりメロディーが
選択・再生される。この場合蝋燭20を差し込む方向は
選択する必要がない。
【0036】
【発明の効果】このように使われる本発明によるメロデ
ィーキャンドルアッセンブリは、光信号を伝達する光フ
ァイバーの外面に遮光材が皮膜されているので使用中に
燭の火を消すと遮光材が光の透過を遮断させることによ
りメロディーが無用に発生されない長所がある。
ィーキャンドルアッセンブリは、光信号を伝達する光フ
ァイバーの外面に遮光材が皮膜されているので使用中に
燭の火を消すと遮光材が光の透過を遮断させることによ
りメロディーが無用に発生されない長所がある。
【0037】また、蝋燭を回転させてその収容部におけ
る収容溝の位置を変えることによって違うメロディーが
発生するため長時間使用しても飽きが来ないので、これ
によって商品及び装飾価値も大きく向上されるなどの効
果もある。
る収容溝の位置を変えることによって違うメロディーが
発生するため長時間使用しても飽きが来ないので、これ
によって商品及び装飾価値も大きく向上されるなどの効
果もある。
【0038】また、蝋燭が焼け切ると新たな蝋燭を差し
込んで再使用できるので燭台の寿命が延長されて購入費
用の負担が減少すると共に資源の浪費も防止するなどの
利点もある。
込んで再使用できるので燭台の寿命が延長されて購入費
用の負担が減少すると共に資源の浪費も防止するなどの
利点もある。
【図1】本発明の一実施の形態の一部切欠き分解斜視図
である。
である。
【図2】図1のメロディーキャンドルの一部切欠き分解
正面図である。
正面図である。
【図3】本発明に適用される回路の例を示す図である。
【図4】(a) は本発明の装置に使用される蝋燭の芯と光
ファイバーの一部切欠き拡大正面図であり、(b) は同燃
焼部分を示す一部切欠き拡大正面図である。
ファイバーの一部切欠き拡大正面図であり、(b) は同燃
焼部分を示す一部切欠き拡大正面図である。
【図5】本発明の装置の蝋燭の芯と光ファイバーの他の
埋込状態を示す拡大断面図である。
埋込状態を示す拡大断面図である。
【図6】(a) 及び(b) は本発明の装置の係合部材の他の
実施の形態を示す斜視図である。
実施の形態を示す斜視図である。
10 燭台
11 収容部
14、14´ 結合口
15 通孔
20 蝋燭
21 芯
22 光ファイバー
221 遮光材
30 メロディー発生装置
31 光センサ
32 スイッチ
32a、32b ノブ
33 スピーカー
40 係合部材
41 貫通口
42 収容溝
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 シン ヘンチョル
大韓民国 プサンカンヨクシ ナング
ヨンホ3ドン 390−6 ドンリンハイ
ツアパート 701ホ
(72)発明者 バク カンジョン
大韓民国 プサンカンヨクシ プサンジ
ング ケクム3ドン 57バンジ ウソン
アパート 101ドン 1407ホ
(56)参考文献 特開 平7−31333(JP,A)
特開 平9−311688(JP,A)
米国特許5807096(US,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F21V 35/00
F21S 13/12
Claims (5)
- 【請求項1】 光ファイバーと芯が中心を貫通するよう
に埋込まれて少なくとも一つの収容溝が底面に凹設され
ている蝋燭と、ノブを有する複数のメロディー選曲スイ
ッチと光センサとを有するメロディー発生装置と、上板
には前記蝋燭の下端部を収容する収容部が形成されその
中央に中央孔が形成されその中央孔の側方には複数の通
孔を有しその内部には前記メロディー発生装置が設置さ
れ前記中央孔に挿入される前記光ファイバーの下端と相
対するように前記光センサが前記中央孔の下側に位置し
前記メロディー選曲スイッチのノブは前記通孔を貫通し
て上部に露出されている燭台と、を具備し、 前記メロディー発生装置は、前記複数のメロディー選曲
スイッチにそれぞれ対応づけられた曲を貯蔵している手
段を備え、1つの前記メロディー選曲スイッチのノブが
押されるとそのスイッチに対応する曲を選択し、前記光
センサが光を感受したときに前記メロディー選曲スイッ
チにより選択された曲を発生する装置であり、 前記蝋燭の下端部が、前記光ファイバーの下端を前記収
容部の前記中央孔に挿入された状態で前記収容部に収容
されたとき、前記収容溝の位置によって1つのノブが選
択され、選択されたノブは前記蝋燭の底面に押され、他
のノブは前記収容溝に収容され前記蝋燭の底面に押され
ないことを特徴とするメロディーキャンドルアッセンブ
リ。 - 【請求項2】 前記光ファイバーの周面は遮光材により
被覆されており、この遮光材は、前記光ファイバーが燃
焼した後、消し止められて固まると、その固まりに混入
した状態となって遮光するものであることを特徴とする
請求項1に記載のメロディーキャンドルアッセンブリ。 - 【請求項3】 光ファイバーと芯が中心を貫通するよう
に埋込まれた蝋燭と、中央に貫通口を有し底面には少な
くとも一つの収容溝が凹設され前記光ファイバーを前記
貫通口に挿通された状態で前記蝋燭の底面に被せられる
係合部材と、ノブを有する複数のメロディー選曲スイッ
チと光センサとを有するメロディー発生装置と、上板に
は前記係合部材を前記底面に被せられた前記蝋燭の下端
部を収容する収容部が形成されその中央に中央孔が形成
されその中央孔の側方には複数の通孔を有しその内部に
は前記メロディー発生装置が設置され前記中央孔に挿入
される前記光ファイバーの下端と相対するように前記光
センサが前記中央孔の下側に位置し前記メロディー選曲
スイッチのノブは前記通孔を貫通して上部に露出されて
いる燭台と、を具備し、 前記メロディー発生装置は、前記複数のメロディー選曲
スイッチにそれぞれ対応づけられた曲を貯蔵している手
段を備え、1つの前記メロディー選曲スイッチのノブが
押されるとそのスイッチに対応する曲を選択し、前記光
センサが光を感受したときに前記メロディー選曲スイッ
チにより選択された曲を発生する装置であり、 前記係合部材を底面に被せられた蝋燭の下端部が、前記
光ファイバーを前記中央孔に挿入された状態で前記収容
部に収容されたとき、前記収容溝の位置によって1つの
ノブが選択され、選択されたノブは前記係合部材の底面
に押され、他のノブは前記収容溝に収容され前記係合部
材の底面に押されないことを特徴とするメロディーキャ
ンドルアッセンブリ。 - 【請求項4】 前記光ファイバーの周面は遮光材により
被覆されており、この遮光材は、前記光ファイバーが燃
焼した後、消し止められて固まると、その固まりに混入
した状態となって遮光するものであることを特徴とする
請求項3に記載のメロディーキャンドルアッセンブリ。 - 【請求項5】 前記蝋燭の周面には、複数の曲名または
これらの曲名に対応する標識が付されており、これらの
曲名または標識は、前記蝋燭の中心を中心として異なる
半径方向をそれぞれ向くように前記周面に配置されてい
ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載
のメロディーキャンドルアッセンブリ。
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-
1998
- 1998-11-09 KR KR2019980021703U patent/KR200260170Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1999
- 1999-03-09 US US09/265,061 patent/US6033209A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-26 JP JP11772299A patent/JP3505430B2/ja not_active Expired - Fee Related
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