JPS6338439A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPS6338439A
JPS6338439A JP61182388A JP18238886A JPS6338439A JP S6338439 A JPS6338439 A JP S6338439A JP 61182388 A JP61182388 A JP 61182388A JP 18238886 A JP18238886 A JP 18238886A JP S6338439 A JPS6338439 A JP S6338439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
data
circuit
probe
random
Prior art date
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Pending
Application number
JP61182388A
Other languages
English (en)
Inventor
和泉 雅喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP61182388A priority Critical patent/JPS6338439A/ja
Publication of JPS6338439A publication Critical patent/JPS6338439A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、超音波診断装置に係り、特には、探触子と、
前記探触子を励振するとともに探触子からのエコー信号
を増幅、検波する送受波回路と、前記エコー信号を画像
データとして記憶する画像メモリど、前記画像データに
補間データを挿入する補間データ挿入回路と、前記補間
データの挿2\された画像データを診断画像として表示
する表示機構と、フリーズ信号を出力して、前記表示機
構に静止画像を表示するフリーズ手段とを備える超音波
診断装置に関する。
(ロ)従来技術とその問題点 超音波診断装置において、超音波診断画像を形成する際
、超音波走査線の数を余り増やすと、1つの画像を形成
するのに時間がかかり、いわゆる画像のリアルタイム性
が低下する。従って、第5図に示すように、普通画像[
第5図(A)]を拡大画画像第5図(B)]とする場合
、超音波走査線数aを増やさず、超音波走査線1間に実
際の画像データhから計算によって平均的に得られる補
間データCを挿入して、超音波診断画像を形成していた
しかしながら、このような構成を存する従来例の場合で
は、補間データCが計算によって平均的に得られるので
、第5図(C)に示すように、画像データb、b間が直
線的になり過ぎ、得られる画像が、本来の形態とかけ離
れたようになって、違和感を感じる画像となる欠点があ
った。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、補間データを許容範囲内においてランダムとするこ
とにより、補間データを使って構成する画像を違和感を
感じない状態で表示できるようにすることを目的とする
(ハ)問題点を解決するための手段 本発明は、このような目的を達成するために、冒頭に記
載した超音波診断装置において、前記フリーズ信号に応
答して、前記補間データにランダム値を加算するランダ
ム変化回路を設けた構成とした。
(ニ)作用 本発明は、上記構成により、フリーズ手段によってフリ
ーズ信号を出力すると、それに伴ってランダム変化回路
からのランダム値を補間データに加算し、補間データ挿
入回路は、そのランダム化された補間データを画像デー
タに挿入し、表示機構は、そのようにして形成された静
止画像を診断画像として表示する。
(ホ)実施例 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第1図は、本発明の実施例に係る超音波診断装置
1の全体構成を示す構成図である。
2は、被検体に対して超音波を発信し、かつ、そこから
反射された超音波を受信する探触子である。3は、探触
子2を励振する駆動パルスを出力するとともに、探触子
2からのエコー信号を増幅、検波する送受波回路、4は
、送受波回路3からのエコー信号をデジタル化するA/
Dコンバータである。
5は、エコー信号データを画像データとして記憶する画
像メモリ、6は、画像メモリ5から読み出される画像デ
ータに補間データを挿入する補間データ挿入回路、7は
、補間データ挿入回路6の挿入する補間データにランダ
ム値を加算して、補間データをランダム変化させるラン
ダム変化回路である。
このランダム変化回路7は、例えば、第2図に示すよう
に、それぞれに異なるランダム値が書き込まれ、通常の
動画作成時には順次1フレーム毎に切り換え使用される
複数枚のランダム値メモリ8・・・と、フリーズ手段9
からのフリーズ信号を受けた際に、後に述べる読み出し
アドレス発生回路の指示に従って、任意のランダム値メ
モリ8に固定する固定手段IOとからなっている。ラン
ダム値メモリ8・・・に書き込まれるランダム値は、補
間データ値を若干の幅で増減する程度に定められればよ
く、少なくともその範囲は、ランダム化された補間デー
タが画像データ間に挿入されて得られる診断画像が、本
来のものと本質的に変わるものとならない範囲のもので
ありさえすれば良い。
11は、ランダム化された補間データの挿入された画像
データをアナログ化するD / 、Aコンバータ、I2
は、アナログ化された画像データを診断画像として表示
する、表示機構としてのTVモニタである。
また、13は、画像メモリ5に対して画像データを書き
込むべきアドレスを指定する書き込みアドレスコントロ
ーラ、14は、画像メモリ5に対して画像データを読み
出すべきアドレスを指定するとともに、上記固定手段1
0にランダム値の入力タイミングを指示する読み出しア
ドレスコントローラ、I5は、両アドレスコントローラ
13、I4のアドレス信号を選択し、画像データを画像
メモリ5に書き込む状態と画像メモリ5から画像データ
を読み出す状態とを択一的に選択するアドレスセレクタ
である。
以下、上記実施例の作用を述べる。
探触子2と被検体との間で超音波ビームを送受波すると
、探触子2から受波した超音波エコーに対応したエコー
信号が出力されるので、このエコー信号を送受波回路3
で増幅、検波し、さらにA/Dコンバータ4でデジタル
化した後、画像メモリ5に送出する。これにより、画像
メモリ5に書き込みアドレスコントローラ13から与え
られる書き込みアドレス信号に従って、エコー信号が所
定アドレスに画像データとして記憶される。
一方、ランダム変化回路7は、そのランダム値メモリ8
・・・を順次切り換えながら異なるランダム値を補間デ
ータ挿入回路6に与えて補間データをランダム化させ、
補間データ挿入回路6は、そのランダム化した補間デー
タを画像メモリ5から読み出された画像データに挿入す
る。そして、その画像はD/Aコンバータ6でアナログ
化された後、TVモニタ7に与えられ、これによりTV
モニタ7は、動画を表示する。
フリーズ手段9によってフリーズ信号が発せられると、
一方では書き込みアドレスコントローラ13からの書き
込みアドレス信号の出力が停止され、他方ではフリーズ
信号に応答してランダム変化回路7の固定手段により、
ランダム値メモリ8−・・を任色の−っのものに固定す
るので、ランダム値の加算される補間データも固定され
、このことにより、′rVモニタ12は補間データ部分
のゆれることのない完全な静止画像を表示する。
この静止画像は、第3図に示すように、第5図(C)に
示す画像に比して、補間データCが画像データb、b間
に直線的に位置しないので、凹凸のある違和感を感じさ
せない画像となる。
第4図は、ランダム変化回路7の他実施例の構成を示す
構成図であり、このらのは実際の画像データb、b間の
変化率を算出する変化率算出回路I6を備え、そこで算
出される変化率により、変化率か高い程度化を大きくす
るようなランダム値を有する所定のランダム値メモリ8
・・・が選ばれる構成となっている。このように構成す
れば、画像の変化に対応させて、画像が大きく変化する
部分では補間データ部分でも大きく変化して表示でき、
より自然な画像を表示できる効果がある。
(へ)効果 以上のように、本発明によれば、ランダム変化回路によ
ってランダム化した補間データを画像データに挿入して
静止画像を形成表示するので、診断画像を、直線的でな
く凹凸のある違和感を感じない画像とできるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の全体構成を示す構成図、第2
図は同要部構成図、第3図は、本発明によって得られる
診断画像図、第4図は他実施例の要部構成図、第5図の
(A)、(B)は、従来における拡大画像の形成を説明
するための説明図、(C)は、従来における診断画像図
である。 Iは超音波診断装置、2は探触子、 3は送受波回路、5は画像メモリ、 6は補間データ挿入回路、7はランダム変化回路、9は
フリーズ手段、I2はTVモニタ(表示機構)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)探触子と、 前記探触子を励振するとともに探触子からのエコー信号
    を増幅、検波する送受波回路と、 前記エコー信号を画像データとして記憶する画像メモリ
    と、 前記画像データに補間データを挿入する補間データ挿入
    回路と、 前記補間データの挿入された画像データを診断画像とし
    て表示する表示機構と、 フリーズ信号を出力して、前記表示機構に静止画像を表
    示するフリーズ手段とを備える超音波診断装置において
    、 前記フリーズ信号に応答して、前記補間データにランダ
    ム値を加算するランダム変化回路を備えたことを特徴と
    する超音波診断装置。
JP61182388A 1986-08-01 1986-08-01 超音波診断装置 Pending JPS6338439A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61182388A JPS6338439A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 超音波診断装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61182388A JPS6338439A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 超音波診断装置

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JPS6338439A true JPS6338439A (ja) 1988-02-19

Family

ID=16117440

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JP61182388A Pending JPS6338439A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 超音波診断装置

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JP (1) JPS6338439A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0710154A (ja) * 1993-06-28 1995-01-13 Uchiyama Konpou Shizai Shiki:Kk 段ボール製パレット
JP2009000393A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 画像処理装置および超音波診断装置
JP2009039306A (ja) * 2007-08-09 2009-02-26 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 画像処理装置および超音波診断装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0710154A (ja) * 1993-06-28 1995-01-13 Uchiyama Konpou Shizai Shiki:Kk 段ボール製パレット
JP2009000393A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 画像処理装置および超音波診断装置
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