JPS6338306A - 車両用の透明ガラスアンテナ - Google Patents
車両用の透明ガラスアンテナInfo
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- JPS6338306A JPS6338306A JP18199386A JP18199386A JPS6338306A JP S6338306 A JPS6338306 A JP S6338306A JP 18199386 A JP18199386 A JP 18199386A JP 18199386 A JP18199386 A JP 18199386A JP S6338306 A JPS6338306 A JP S6338306A
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- conductive film
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は車両、特に自動車用ガラスアンテナに関し、さ
らに詳細には透明導電膜をアンテナとして用いた透明ガ
ラスアンテナに関する。
らに詳細には透明導電膜をアンテナとして用いた透明ガ
ラスアンテナに関する。
従来、自動車用のガラスアンテナとして、後部窓ガラス
に設けたものが知られている。しかし後部には防曇のた
めの加熱線条が設けられているため、アンテナ設置場所
は被加熱領域外の狭い領域に限定されてしまいＡＭ、
ＦＭなどのラジオ放送波、テレビ放送波を受信するにあ
たり、充分な利得を得ることは困靜であった。
に設けたものが知られている。しかし後部には防曇のた
めの加熱線条が設けられているため、アンテナ設置場所
は被加熱領域外の狭い領域に限定されてしまいＡＭ、
ＦＭなどのラジオ放送波、テレビ放送波を受信するにあ
たり、充分な利得を得ることは困靜であった。
また、前部窓ガラスに透明導電膜を設けたガラスアンテ
ナが提案されているが、ラジオ放送波、テレビ放送波に
対し、充分な受信利得を有するものはなかった。
ナが提案されているが、ラジオ放送波、テレビ放送波に
対し、充分な受信利得を有するものはなかった。
本発明は従来のガラスアンテナの欠点を解消するもので
、ＡＭ、 ＦＭラジオ放送波はもとよりテレビ放送波を
も受信するのに好適な広帯域の受信アンテナを提供する
ことを目的とする。
、ＡＭ、 ＦＭラジオ放送波はもとよりテレビ放送波を
も受信するのに好適な広帯域の受信アンテナを提供する
ことを目的とする。
本発明の透明ガラスアンテナは１枚の板ガラス面上に透
明導電膜をコーティングして、単板の車両用ガラスアン
テナとしたもの、あるいはこの板ガラスを別の板ガラス
とともに中間膜を介して積層した合わせの車両用ガラス
アンテナとしたもの、または透明導ｔｒｉ股を：１−テ
ィングした透明フィルムを２枚の板ガラスの間に中間膜
とともに挟持して積層した合わせの車両用ガラスアンテ
ナとしたものにおいて、アンナテ素子としての透明導電
膜はその巾を５０ｍ〜２５０ｍ１にして、ほぼ垂直に配
設したことを特徴とする。
明導電膜をコーティングして、単板の車両用ガラスアン
テナとしたもの、あるいはこの板ガラスを別の板ガラス
とともに中間膜を介して積層した合わせの車両用ガラス
アンテナとしたもの、または透明導ｔｒｉ股を：１−テ
ィングした透明フィルムを２枚の板ガラスの間に中間膜
とともに挟持して積層した合わせの車両用ガラスアンテ
ナとしたものにおいて、アンナテ素子としての透明導電
膜はその巾を５０ｍ〜２５０ｍ１にして、ほぼ垂直に配
設したことを特徴とする。
本発明者らは車両用の窓ガラスに透明導電膜をコーティ
ングして形成した垂直アンテナの中Ｗを特定の範囲にす
ると受信利得が高くなることを見出し、Ｗを変えて国内
ＦＭラジオ放送波（７６ＭＨｚ〜９０Ｍｔｌｚ ） 、
外国ＦＰラジオ放送波（８８ＭＨｚ ＝ １０８ＭＨｚ
） 、ＴＶ放送波（９０ＭＩＩｚ 〜２２２Ｍ１ｌｚ）
を受信して利得Ｇを測定したところ、それぞれ第８図の
■、■、■に示す結果を得た。なお利得Ｇは標準のダイ
ポール−ｌンテナの受ｆｆｌ利得をＯｄＢとしたときの
利得差（以ド、ダイポール比と略称する）であり、各バ
ンドの１１Ｌ均値を表わす。この図から明らかなように
、垂直°ｌンテナの中Ｗを５０ｍｍ〜２５０１１とした
とき、国内・外国ＦＭ放送波はもとよりＴＶ放送波に対
しても、最も高い受信利得を得ることができる。 こ
の範囲が好ましいのは、基本的に銅線などの金属良導体
で形成した垂直パターンは高い受信利得を有することを
前提として、透明導電膜は銅線などに比べ格段に電気抵
抗が高いので、ある程度の＋ｊ＋Ｗをもって電気抵抗を
下げる必要があること、しかし巾Ｗが大きすぎると、電
気抵抗は低下するものの、基本の垂直パターンの形状の
範囲を逸脱して、垂直アンテナと言えなくなると共に利
得も低下することによる。
ングして形成した垂直アンテナの中Ｗを特定の範囲にす
ると受信利得が高くなることを見出し、Ｗを変えて国内
ＦＭラジオ放送波（７６ＭＨｚ〜９０Ｍｔｌｚ ） 、
外国ＦＰラジオ放送波（８８ＭＨｚ ＝ １０８ＭＨｚ
） 、ＴＶ放送波（９０ＭＩＩｚ 〜２２２Ｍ１ｌｚ）
を受信して利得Ｇを測定したところ、それぞれ第８図の
■、■、■に示す結果を得た。なお利得Ｇは標準のダイ
ポール−ｌンテナの受ｆｆｌ利得をＯｄＢとしたときの
利得差（以ド、ダイポール比と略称する）であり、各バ
ンドの１１Ｌ均値を表わす。この図から明らかなように
、垂直°ｌンテナの中Ｗを５０ｍｍ〜２５０１１とした
とき、国内・外国ＦＭ放送波はもとよりＴＶ放送波に対
しても、最も高い受信利得を得ることができる。 こ
の範囲が好ましいのは、基本的に銅線などの金属良導体
で形成した垂直パターンは高い受信利得を有することを
前提として、透明導電膜は銅線などに比べ格段に電気抵
抗が高いので、ある程度の＋ｊ＋Ｗをもって電気抵抗を
下げる必要があること、しかし巾Ｗが大きすぎると、電
気抵抗は低下するものの、基本の垂直パターンの形状の
範囲を逸脱して、垂直アンテナと言えなくなると共に利
得も低下することによる。
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第１図から第５図は本発明の実施例を示す車両用の透明
ガラスアンテナ、第６図は第１実施例、第２実施例の断
面図、第７図は第３実施例の断面図、第８図は垂直アン
テナの巾Ｗと受信利得Ｇの関係を示す特性図である。
ガラスアンテナ、第６図は第１実施例、第２実施例の断
面図、第７図は第３実施例の断面図、第８図は垂直アン
テナの巾Ｗと受信利得Ｇの関係を示す特性図である。
実施例１
第１図、第６図に示すように、２枚の板ガラス１．１−
の間に、ポリエステルフィルム２にｒＴＯ膜を垂直アン
テナ３としてコーティングした透明導電フィルムをポリ
ビニルブチラールなどの中間膜４．４１とともに積層し
て、この積層体を通常のオートクレーブ処理をして前部
窓ガラス用合わせガラスとしたものである。さらに引出
線５として、導電膜を延長してコーティングするか、銅
などの金属箔を中間膜４あるいは４１の間に挟持するこ
とにより形成し、ガラスの切欠部６において、この引出
し線上の給電点７がら図示しないフィーダを介してラジ
オ受信機、あるいはＴＶ受信機に導いた。
の間に、ポリエステルフィルム２にｒＴＯ膜を垂直アン
テナ３としてコーティングした透明導電フィルムをポリ
ビニルブチラールなどの中間膜４．４１とともに積層し
て、この積層体を通常のオートクレーブ処理をして前部
窓ガラス用合わせガラスとしたものである。さらに引出
線５として、導電膜を延長してコーティングするか、銅
などの金属箔を中間膜４あるいは４１の間に挟持するこ
とにより形成し、ガラスの切欠部６において、この引出
し線上の給電点７がら図示しないフィーダを介してラジ
オ受信機、あるいはＴＶ受信機に導いた。
このような構成の車両用の透明ガラスアンテナにおいて
ガラス寸法を＾、＝ １．２００ Ｗ■、八ｍ−１，５
００１１、Ｂ ＝ ７１０ ｗｎａ、−／ ：／ ｆ
す寸法をＷ−１５０１１、Ｈ＝ ５６０ ＊１１その他
の寸法をＣ＝５０ｍｍ。
ガラス寸法を＾、＝ １．２００ Ｗ■、八ｍ−１，５
００１１、Ｂ ＝ ７１０ ｗｎａ、−／ ：／ ｆ
す寸法をＷ−１５０１１、Ｈ＝ ５６０ ＊１１その他
の寸法をＣ＝５０ｍｍ。
Ｄ ＝ １００鰭としたものによって１１放送波、ＴＶ
放送波の受信利得を測定してダイポール比で示すと７６
ＭＨｚ〜９０ＭＩＩｚにおける国内Ｉ’Ｍ周波数帯の平
均、８８Ｍ）！ｚ 〜１０８ＭＨｚにおける外国ＦＭ周
波数帯の平均でそれぞれ−１６，９ｄＢ 、 −１７，
０ｄＢ 、 −１８，７ｄＢとなり、従来の良好な１ｍ
ホイップアンテナの受信利得がダイポール比でそれぞれ
−１６，１ｄＢ 。
放送波の受信利得を測定してダイポール比で示すと７６
ＭＨｚ〜９０ＭＩＩｚにおける国内Ｉ’Ｍ周波数帯の平
均、８８Ｍ）！ｚ 〜１０８ＭＨｚにおける外国ＦＭ周
波数帯の平均でそれぞれ−１６，９ｄＢ 、 −１７，
０ｄＢ 、 −１８，７ｄＢとなり、従来の良好な１ｍ
ホイップアンテナの受信利得がダイポール比でそれぞれ
−１６，１ｄＢ 。
−２１，１ｄＢ 、−２２，０ｄＢであるので、これと
比較して同等ないしより良好なアンテナであることがわ
かる。
比較して同等ないしより良好なアンテナであることがわ
かる。
実施例２
第２実施例を示す第２図の透明ガラスアンテナは垂直な
アンテナ３の両側空間に別の補助アンテナ８．８１を実
施例１と同じ方法により形成したもので、各部の寸法を
Ａ、＝１．２００■１１八８＝１．５００１１．１３
＝ ７１０ ｎ、 Ｗ ＝ ２５０ ｎ、 ｗ、＝ Ｗ
ｊ−３８０＊婁、 ６− 何’ｌ ＝ ５００
＊ｍ 、 Ｈ＝ ５６０ 璽藁、 Ｃ−５０酊、
Ｄ ＝ １００１１． Ｅ］＝ Ｅ２＝ Ｈ３＝ Ｅ４
＝ ５０ｍとしたものである。
アンテナ３の両側空間に別の補助アンテナ８．８１を実
施例１と同じ方法により形成したもので、各部の寸法を
Ａ、＝１．２００■１１八８＝１．５００１１．１３
＝ ７１０ ｎ、 Ｗ ＝ ２５０ ｎ、 ｗ、＝ Ｗ
ｊ−３８０＊婁、 ６− 何’ｌ ＝ ５００
＊ｍ 、 Ｈ＝ ５６０ 璽藁、 Ｃ−５０酊、
Ｄ ＝ １００１１． Ｅ］＝ Ｅ２＝ Ｈ３＝ Ｅ４
＝ ５０ｍとしたものである。
このようにして得られた透明ガラスアンテナによって、
ＦＭ放送波、ＴＶ放送波の受信利得を測定したところ、
第１表のような結果を得た。いずれも、利得は各バンド
の平均値であり、グイボール比で示す。
ＦＭ放送波、ＴＶ放送波の受信利得を測定したところ、
第１表のような結果を得た。いずれも、利得は各バンド
の平均値であり、グイボール比で示す。
第１表
この表から明らかなＪうに補助アンテナ８．８′も垂直
アンテナ３より劣るもののこれに近い特性を示しており
、３つのアンテリ・の受信利得を常時比較して鮫大のも
のに、例えば］／ ４０００秒毎に切替えて受信するス
ペースダイパーシティアンテナとして使えば極１ｙ’＋
７自川である。また、ＡＭラジオ放送波を受信する場
合、垂直アンテナのみではやや受信利得が低トするが、
２つの補助アンテナもラジオ受信機入力端子にフィーダ
を介して接続される構成にしたもので、計数送波の受信
利得を測定して、自動車後部に設けた１ｍ長さホイップ
アンテナの受信利得をＯｄＢとしたときの利ｌＩ差（以
下、ホイップ比と略称する）で示すと５３５ｋｌｌｚ〜
］ 、 ６０５に、Ｈｚにおける周波数帯の平均で−６
，３ｄＲとなり、従来の良好なガラスアンテナの受信利
得がホイップ比で−１０，５ｄＢであるので充分大川に
供しうるちのである。
アンテナ３より劣るもののこれに近い特性を示しており
、３つのアンテリ・の受信利得を常時比較して鮫大のも
のに、例えば］／ ４０００秒毎に切替えて受信するス
ペースダイパーシティアンテナとして使えば極１ｙ’＋
７自川である。また、ＡＭラジオ放送波を受信する場
合、垂直アンテナのみではやや受信利得が低トするが、
２つの補助アンテナもラジオ受信機入力端子にフィーダ
を介して接続される構成にしたもので、計数送波の受信
利得を測定して、自動車後部に設けた１ｍ長さホイップ
アンテナの受信利得をＯｄＢとしたときの利ｌＩ差（以
下、ホイップ比と略称する）で示すと５３５ｋｌｌｚ〜
］ 、 ６０５に、Ｈｚにおける周波数帯の平均で−６
，３ｄＲとなり、従来の良好なガラスアンテナの受信利
得がホイップ比で−１０，５ｄＢであるので充分大川に
供しうるちのである。
尤凰廻−３
第３図、第７図において示す第３実施例の透明ガラスア
ンテナは、ポリエステルフィルムにＡ、とＴｉＯ２の多
ｊ一般をコーティングして、垂直アンテナ３、熱線反射
膜９．９′を形成した透明導電フィルムを２枚の板ガラ
ス１．１１の間に中間膜４゜４１とともに積層、オート
クレーブ処理により後部窓ガラス用合わせガラスとして
形成したもので、■方の車内側板１には導電ペーストを
プリント、焼付けて加熱線条】０を配設した。このよう
にして得られた窓ガラスは、透明導電部３．９．９１が
熱線反射機能を、加熱線条１ｏがその両端ブスバー１１
１１’に直流電圧＋２Ｖを印加することにより防ＩＩ機
能を併せもつとともに、透明導電部３が垂直アンテナと
して機能し、受信利得も第１実施例のものとほぼ同等で
あった。
ンテナは、ポリエステルフィルムにＡ、とＴｉＯ２の多
ｊ一般をコーティングして、垂直アンテナ３、熱線反射
膜９．９′を形成した透明導電フィルムを２枚の板ガラ
ス１．１１の間に中間膜４゜４１とともに積層、オート
クレーブ処理により後部窓ガラス用合わせガラスとして
形成したもので、■方の車内側板１には導電ペーストを
プリント、焼付けて加熱線条】０を配設した。このよう
にして得られた窓ガラスは、透明導電部３．９．９１が
熱線反射機能を、加熱線条１ｏがその両端ブスバー１１
１１’に直流電圧＋２Ｖを印加することにより防ＩＩ機
能を併せもつとともに、透明導電部３が垂直アンテナと
して機能し、受信利得も第１実施例のものとほぼ同等で
あった。
その他の実亀吐
第４図、第５図のガラスアンテナはその他の実施例を示
すもので、第４図はＡｇとＴｉＯ鵞の多層膜により垂直
アンテナ３のほかに水平アンテナ１２を形成し、垂直ア
ンテナの両側に間膜により熱線反射膜９．９１を設けた
透明ガラスアンテナであり、熱線反射機能も併せもつも
のである。第５図は同様の膜により垂直アンテナ３のほ
かに補助アンテナ８を形成した熱線反射機能を有する透
明ガラスアンテナであり、第２実施例で説明した方法に
よりＰＭ放送波及びＴＶ放送波受信時には切替えてダイ
パーシティアンテナとし、て有用であり、へ台放送も合
成することにより充分受信可能なものである。
すもので、第４図はＡｇとＴｉＯ鵞の多層膜により垂直
アンテナ３のほかに水平アンテナ１２を形成し、垂直ア
ンテナの両側に間膜により熱線反射膜９．９１を設けた
透明ガラスアンテナであり、熱線反射機能も併せもつも
のである。第５図は同様の膜により垂直アンテナ３のほ
かに補助アンテナ８を形成した熱線反射機能を有する透
明ガラスアンテナであり、第２実施例で説明した方法に
よりＰＭ放送波及びＴＶ放送波受信時には切替えてダイ
パーシティアンテナとし、て有用であり、へ台放送も合
成することにより充分受信可能なものである。
以上、好適な実施例により説明したが、不発名のガラス
アンテナはこれらに限定されるものではなく、種々の応
用が可能である。
アンテナはこれらに限定されるものではなく、種々の応
用が可能である。
垂直アンテナのｒｌｌＷについては５０ｍ〜２５０ｆ１
の範囲が好ましいのは前記の通りであるが高さｌ］につ
いては、ＦＭ波９０Ｍｔｌｚの共振長さくλ／４）α±
（λ／２０）α（λ：波長、αニガラスアンテナの波長
短縮率で約０．６）すなわち４００ ｖｎ〜６００ ｍ
ｌの範囲で適宜最適値を述べばよい。この９０ＭＨｚは
国内、外国のＦＭラジオ放送波周波数帯内にあり、また
ＴＶ放送波の低チャンネル（９０〜］０８Ｍｔｌｚ）の
周波数帯内にあるので前記範囲はこれらの共振範囲とな
り、ＴＶ放送波の高チャンネル（１７０〜２２２ＭＩＩ
ｚ）に対しては中心周波数１９６Ｍ１ｌｚの半共振長さ
くλ／２）α±（λ／２０）αすなわち４１４１〜５０
６ｎの範囲を包合するので広帯域にわたり受信利得が高
くなったものと思われる。
の範囲が好ましいのは前記の通りであるが高さｌ］につ
いては、ＦＭ波９０Ｍｔｌｚの共振長さくλ／４）α±
（λ／２０）α（λ：波長、αニガラスアンテナの波長
短縮率で約０．６）すなわち４００ ｖｎ〜６００ ｍ
ｌの範囲で適宜最適値を述べばよい。この９０ＭＨｚは
国内、外国のＦＭラジオ放送波周波数帯内にあり、また
ＴＶ放送波の低チャンネル（９０〜］０８Ｍｔｌｚ）の
周波数帯内にあるので前記範囲はこれらの共振範囲とな
り、ＴＶ放送波の高チャンネル（１７０〜２２２ＭＩＩ
ｚ）に対しては中心周波数１９６Ｍ１ｌｚの半共振長さ
くλ／２）α±（λ／２０）αすなわち４１４１〜５０
６ｎの範囲を包合するので広帯域にわたり受信利得が高
くなったものと思われる。
また垂直アンテナは実施例のようにほぼ中央に設けた方
が好ましいが左右に偏倚して設けてもよい。
が好ましいが左右に偏倚して設けてもよい。
透明導電膜はＩＴＯ膜、八ｇとＴｉ（ｈの多層膜以外に
も周知のＳｎＯ，膜（Ｎ［！ＳＡＭ） 、熱線反射機能
を併有するＺｎＯとＡ、の多Ｉｗ膜、Ｂ１０１あるいは
ＴＩＯ。
も周知のＳｎＯ，膜（Ｎ［！ＳＡＭ） 、熱線反射機能
を併有するＺｎＯとＡ、の多Ｉｗ膜、Ｂ１０１あるいは
ＴＩＯ。
とＡｕ、 Ａｇ、 Ｃｕなどとの多層膜を使用してもよ
くいずれも可視光透過率が高いので、自動車の後部窓ガ
ラスは勿論、前部窓ガラスにも適用しうるものである。
くいずれも可視光透過率が高いので、自動車の後部窓ガ
ラスは勿論、前部窓ガラスにも適用しうるものである。
また、透明ガラスアンテナは、いずれもフィルムに導電
膜をコーティングした透明導電フィルムを２枚の中間膜
の間に挟持して２枚の板ガラスとともに積層した合わせ
ガラスとしたもので説明したが、単板ガラスの車内側に
前記透明導電膜を蒸着、スパッタリングなどの方法によ
り形成しても良いことは勿論である。
膜をコーティングした透明導電フィルムを２枚の中間膜
の間に挟持して２枚の板ガラスとともに積層した合わせ
ガラスとしたもので説明したが、単板ガラスの車内側に
前記透明導電膜を蒸着、スパッタリングなどの方法によ
り形成しても良いことは勿論である。
本発明のガラスアンテナは国内・外国のＦＭ放送波はも
とよりＴＶ放送波を含む広範囲の周波数帯全域にわたり
受信利得を向上せしめたもので、またその他のアンテナ
と組合せることにより開放送波も充分受信することがで
きるものである。
とよりＴＶ放送波を含む広範囲の周波数帯全域にわたり
受信利得を向上せしめたもので、またその他のアンテナ
と組合せることにより開放送波も充分受信することがで
きるものである。
また、線条のガラスアンテナでは、車種毎に線条の追加
、あるいは削除を行ないチューニングする必要があり、
断線の恐れもあるのに対して、チューニングする必要は
ほとんどなく、断線の恐れも全くないものである。
、あるいは削除を行ないチューニングする必要があり、
断線の恐れもあるのに対して、チューニングする必要は
ほとんどなく、断線の恐れも全くないものである。
さらに、アンテナ機能以外にも、熱線反射機能、防曇機
能をも付与することが可能なものである。
能をも付与することが可能なものである。
第１図〜第３図はそれぞれ、本発明の第１〜第３実施例
を示ず透明ガラスアンテナの正面図、第４図、第５図は
その他の実施例を示すアンテナの正面図、第６図、第７
図はそれぞれ第１実施例、第３実施例の断面図、第８図
は垂直アンテナの巾Ｗと受信利得Ｇの関係を示す特性図
である。 １．１’、、、 板ガラス ２１９．ポリエステルフィ
ルム３１１．垂直アンテナ ４．４’、、、中間膜７１
０．給電点 ８．８’、、、補助アンテナ９．９
’、、、熱線反射膜 第１図
を示ず透明ガラスアンテナの正面図、第４図、第５図は
その他の実施例を示すアンテナの正面図、第６図、第７
図はそれぞれ第１実施例、第３実施例の断面図、第８図
は垂直アンテナの巾Ｗと受信利得Ｇの関係を示す特性図
である。 １．１’、、、 板ガラス ２１９．ポリエステルフィ
ルム３１１．垂直アンテナ ４．４’、、、中間膜７１
０．給電点 ８．８’、、、補助アンテナ９．９
’、、、熱線反射膜 第１図
Claims (1)
- 透明導電膜をアンテナ素子として、板ガラス面上にコー
ティングして形成するか、透明導電膜をコーティングし
た透明フィルムを２枚の板ガラスの間に中間膜とともに
挟持して合わせガラスとして形成した車両用の透明ガラ
スアンテナにおいて、アンテナ素子はその巾を５０ｍｍ
〜２５０ｍｍとして、ほぼ垂直方向に配設したことを特
徴とする車両用の透明ガラスアンテナ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18199386A JPS6338306A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 車両用の透明ガラスアンテナ |
| GB8715495A GB2193846B (en) | 1986-07-04 | 1987-07-01 | Vehicle window glass antenna using transparent conductive film |
| US07/069,392 US4849766A (en) | 1986-07-04 | 1987-07-02 | Vehicle window glass antenna using transparent conductive film |
| DE3721934A DE3721934C3 (de) | 1986-07-04 | 1987-07-02 | Kraftfahrzeug-Glasfenster-Antenne |
| FR878709503A FR2601194B1 (fr) | 1986-07-04 | 1987-07-03 | Antenne de glace de fenetre de vehicule utilisant un film conducteur transparent |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18199386A JPS6338306A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 車両用の透明ガラスアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6338306A true JPS6338306A (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=16110448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18199386A Pending JPS6338306A (ja) | 1986-07-04 | 1986-08-04 | 車両用の透明ガラスアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6338306A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01243199A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd | 火災警報装置 |
| JPH02133007U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-05 | ||
| JPH0582113U (ja) * | 1992-02-05 | 1993-11-05 | 日本板硝子株式会社 | 窓ガラスアンテナおよび窓ガラスアンテナ装置 |
| JP2016515354A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-05-26 | エージーシー オートモーティヴ アメリカズ アールアンドディー，インコーポレイテッド | 特性増強スリットを有する透明領域を備える窓組立体 |
| CN107226033A (zh) * | 2016-03-24 | 2017-10-03 | 日本电产艾莱希斯株式会社 | 具有车载雷达的风挡 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP18199386A patent/JPS6338306A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01243199A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd | 火災警報装置 |
| JPH02133007U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-05 | ||
| JPH0582113U (ja) * | 1992-02-05 | 1993-11-05 | 日本板硝子株式会社 | 窓ガラスアンテナおよび窓ガラスアンテナ装置 |
| JP2016515354A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-05-26 | エージーシー オートモーティヴ アメリカズ アールアンドディー，インコーポレイテッド | 特性増強スリットを有する透明領域を備える窓組立体 |
| US9960482B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-05-01 | Agc Automotive Americas R&D, Inc. | Window assembly with transparent regions having a performance enhancing slit formed therein |
| CN107226033A (zh) * | 2016-03-24 | 2017-10-03 | 日本电产艾莱希斯株式会社 | 具有车载雷达的风挡 |
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