JPS6337580A - 円形差込み接続部材 - Google Patents

円形差込み接続部材

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Publication number
JPS6337580A
JPS6337580A JP62181302A JP18130287A JPS6337580A JP S6337580 A JPS6337580 A JP S6337580A JP 62181302 A JP62181302 A JP 62181302A JP 18130287 A JP18130287 A JP 18130287A JP S6337580 A JPS6337580 A JP S6337580A
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JP
Japan
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annular flange
contact support
tongue
cap nut
circular
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Pending
Application number
JP62181302A
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English (en)
Inventor
ヴアルター・フライスレーベン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Richard Hirschmann Radiotechnisches Werk
Original Assignee
Richard Hirschmann Radiotechnisches Werk
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Publication date
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Publication of JPS6337580A publication Critical patent/JPS6337580A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/502Bases; Cases composed of different pieces

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、差込み側端部からねじ込まれる接点支持体を
有するグリップスリーブと、ねじ込みのために対抗差込
み接続部材を備えたキャップナツトとから成る円形差込
み接続部材であって、前記キャップナツトが、ケーブル
側端部から軸方向に接点支持体上に差嵌められ、かつそ
の上、内方へ突出する突出部によってリングみぞ内に回
動可能に保持されており、このリングみぞが、差込み側
で閉じられた第1の環状フランジと、前記突出部を通過
させるために適合する切欠きを備えた、接点支持体のケ
ーブル側の第2の環状フランジとから形成されている形
式のものに関する。
従来の技術 前述の形式の円形差込み接続部材は、 Amphenol −Tuchel −Electro
nics GmbH。
He1lbronn * 1984年10月のカタログ
cc1から公知であり、かつそこには「シリーズC16
−IJとして記載されている。
このような公知の円形差込み接続部材を組立てもしくは
分解する際には、グリップスリーブと接点支持体とを互
いにねじ結合するために、もしくは互いにねじ結合を解
除するために、特別な工具又は差込まれる対抗差込み接
続部材が必要である。これは、このような形式でしか、
必要なトルクを維持することができないからである。さ
らに、円形差込み接続部材を対抗差込み接続部材から外
す場合には、グリップスリーブが、はとんどキャップナ
ツトと一緒に、接点支持体から不本意にねじ結合解除さ
れるということが容易に生じてしまう。このことによっ
て、ケーブル結合部材によってグリップスリーブと不動
に結合されたケーブルの導体が回動され、かつこの場合
簡単に引裂かれてしまう。極端な場合には、電圧をかけ
られた導体−又は差込み接続部材一部分に接触する危険
さえ生じる。
発明の課題 本発明の課題は、できるだけ簡単かつ安価な形式で、接
点支持体を、補助手段なしに手によって、グリップスリ
ーブ内にねじ込み、もしくはそれから外すことができ、
さらに、キャップナツトを対抗差込み接続部材から外す
際に、グリップスリーブが接点支持体から不本意に外れ
ることが永続的に確実に回避されるように、公知の形式
の円形差込み接続部材を改良することである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた手段は、(イ)グリ
ップスリーブの差込み側端部の内面が、周面にわたって
分配された切欠きを有して形成されており)(ロ)接点
支持体が、第2の環状フランジの切欠き内に押込まれる
半径方向にはね弾性的な少なくとも1つの舌片を有して
おり、該舌片が、半径方向で外方に突出する突起を有し
ておフ、該突起が、円形差込み接続部材を組込む際に、
グリップスリーブの差込み側端部の内面における切欠き
の1つに係合するようになっており、C→突出部が、差
込み側に傾斜して、キャップナツトの内壁に向かって延
びるそれぞれ1つの面を有しており、載面が、舌片の突
起と少なくとも同じ幅であることにある。
作用 円形差込み接続部材を組立てる際には、まずキャップナ
ツトが、接点支持体のケーブル側端部からこの接点支持
体上に差嵌められる。このことは、舌片が、該舌片の突
起を突出部の傾斜面上を滑らすことによって、内方へず
れることによって可能である。このような動作が、不都
合な状態でも確実かつ力をあまりかけずに行なわれるた
めに、傾斜面に当接する突起縁が丸く、あるいは面取シ
されていると有利である。突起が突出部を越えて滑ると
すぐに、舌片は固有ばね作用によって再びわずかに外方
へスナップ式にはねる。この位置で、キャップナツトの
突出部は第2の環状フランジと形状接続しており、従っ
て両方の差込み結合部分、つまりキャップナツトと接点
支持体とは相対回動されず、かつこのことによって連行
作用が生じる。このような形式で、グリップスリーブは
キャ゛ツブナツトの把持によって、要するに付加的な工
具又は保持工具として使用される対抗差込み接続部材な
しに、簡単に、かつ固く接点支持体上にねじ込まれる。
さらに、キャップナツトがケーブル接続部に向かう方向
で圧着されることによって組立てがさらに簡単になシ、
この場合突出部は、突起の差込み側端面に当接する。
このような動作が終了した後に、キャップナツトは、そ
の突出部がそのリングみぞに係合しかつそれ内で自由に
回動可能になるまで、再び差込み方向で接点支持体上で
移動される。円形差込み接続部材は今やキャップナツト
によって対抗差込み接続部材と一緒にねじ込まれる。キ
ャップナツトをさらに移動することによって、舌片は今
や完全に外方へばね弾性的になり、かつこの場合舌片の
突起は、グリップスリーブの差込み側端部の内周面にお
いて周方向にわたって分配して形成された切欠き内に係
合する。このような形式で、グリップスリーブは、組立
て後に接点支持体に係止され、かつグリップスリーブに
対する接点支持体の回動が有効に阻止される。このこと
によって、円形差込み接続部材を対抗差込み接続部材か
らねじ結合解除する際に、誤ってグリップスリーブも接
点支持体から外されることがないという利点が得られ、
従ってケーブル導体の損傷及び電圧をかけられた部品へ
の接触の危険か避けられる。
しかし、グリップスリーブを接点支持体からねじ結合解
除しようとすると、すでに述べたように、キャップナツ
トを舌片の突起における第2の環状フランジに当接する
までケーブル側へ移動させることができ、このことによ
って舌片は、半径方向で内方へ押され、かつグリップス
リーブの切欠き内への保合が解除される。
発明の効果 円形差込み接続部材が、接点支持体において、突起を有
する少なくとも1つの半径方向にばね弾性的な舌片を有
しており、キャップナツトが、対抗差込み接続部材にね
じ結合するために接点支持体上で自由に回動可能である
位置にある場合に、前記舌片が、グリップスリーブの差
込み側端部の内面に形成された切欠きに係合することに
よって、グリップスリーブは接点支持体から不本意にね
じ結合解除されない。キャップナツトを接点支持体上を
軸方向で移動させることによって、舌片がグリップスリ
ーブの切欠きから押出され、この場合キャップナツトは
前述の位置で回動可能に接点支持体に係合されており、
従ってグリップの接点支持体へのねじ込み及びそれから
の解除が、補助部材なしに可能である。
実施態様 本発明による有利な実施態様によれば、グリップスリー
ブの差込み側端部の内面が、切欠きを形成するためにの
こ歯状の歯環として形成されており)該歯環の歯が、端
面側平面で見て時計回υに、順次にそれぞれ1つの緩や
かに上昇する側面と急傾斜で下降する側面とを有してお
り、シかも半径方向で外方へ突出する突起は、円形差込
み接続部材を組込む際に歯環の2つの歯の間の隙間内に
かみ合う。このような形式で、突起は、キャップナツト
が、舌片が少なくとも部分的に半径方向で内方へ押され
る位置にある場合にすでに、隙間としての、2つの歯の
間に形成された切欠き内に係合する。このことによって
、のこ歯状の歯環はグリップスリーブを接点支持体上に
ねじ込むことを可能にし、しかし反対の回動を阻止し、
従ってのこ歯状の歯環が、ばね弾性的な舌片の突起と協
働して係止作用を有する。
本発明のさらに有利な実施態様によれば、舌片が接点支
持体と一体に構成されている。このような形式で、簡単
かつ安価に製造される。
半径方向ではね弾性的な舌片は第2の環状フランジ自体
の切欠き内に、あるいは接点支持体の第1の環状フラン
ジと第2の環状フランジとの間のリングみぞ内でこれと
結合されている。
さらに、半径方向ではね弾性的な舌片が第1の環状フラ
ンジから突出していると特に有利である。このことによ
って舌片はできるだけ長く構成されており、従って大き
なばね行程を有する申し分ないぼね作用が得られ、かつ
舌片を折る危険は避けられる。
第2の環状フランジの幅が、グリップスリーブ内への接
点支持体へのねじ込み深さと少なくとも同じ大きさに選
ばれていると、特に有利である。このような形式で、キ
ャップナツトは、グリップスリーブが完全にねじ込まれ
る長さだけ接点支持体と形状接続的に確実に結合される
さらに有利な実施態様によれば、舌片が突出部において
、第2の環状フランジの切欠きの幅とほぼ同じ長さを有
しており、かつ自由端部へ向かって突起の幅まで先細に
されている。このことによって、わずかな材料費で安定
的かつ有利なばね特性が得られる。さらに、舌片から突
起への先細部は、有利にトラペラ状に延びている。
さらに有利には、舌片の突起は、グリップスリーブの差
込み側端部の内側で分配された切欠きもしくは歯環の歯
の間の隙間と形状接続的に形成されている。このような
形式によシ、申し分ない力伝達が得られ、かつグリップ
スリーブと接点支持体との間の遊びが避けられる。
さらに本発明の有利な実施態様によれば、互いに180
度ずらされた2つの舌片が設けられており、このことに
よって差込み部材を組立てる際に傾くことはない。もち
ろん2つ以上の舌片を設けることも可能であシ、このこ
とによって円形差込み接続部材を組立てた後に、グリッ
プスリーブを接点支持体に錠止することがなお改善され
る。
実施例 第1図に示された接点支持体1は、この実施例の場合に
は、整合みぞを備えた接点ブシュ体2内に配置された接
点ブシュのための接点支持体である。この接点ブシュ体
2には、ケーブル側で第1のシールリング−切欠き3が
形成されており)このシールリング−切欠きはケーブル
側で第1の環状フランジ4によって制限されている。こ
の第1の環状フランジ4と、ケーブル側に位置する別の
第2の環状フランジ5との間には、この第1及び第2の
環状フランジによって制限されているリングみぞ6が設
けられている。第2の環状フランジ5が、第1図に示す
ような少なくとも1つの切欠き7を有している。
互いに対向して位置する、すなわち互いに180度だけ
ずらされている2つの切欠きを設けることもできる。さ
らに、それぞれ互いに対向して位置する、要するに90
度だけずらされた4つの切欠きを有する実施例も可能で
ある。
第2の環状フランジ5の後において、ケーブル側に第2
のシールリング−切欠き8が形成されており、このシー
ルリング−切欠きがケーブル側でねじ山9によって制限
されており)このねじ山にはグリップスリーブをねじ締
めすることができる。
第2の環状フランジ5の切欠き7には、前述の実施例に
おいて第1の環状フランジ4からケーブル側へ突出して
、軸方向で見て第2の環状フランジ5の切欠き7内に突
入する舌片10が設けられている。要するに舌片10は
、接点支持体の半径方向でばね弾性的である。舌片10
の先端には、半径方向で外方に突出する突起11が設け
られており、この突起は以下に述べるように傾斜されて
いる。第2の環状フランジ5において、同様に形成され
た対向して位置する切欠き内に、やはシ同様の形式で突
起11を有するこのような舌片10が設けられている。
第2図もしくは第6図には、キャップナツト20が、部
分的に断面した側面図で、もしくは接点側からの平面図
で示されている。この実施例では、キャップナツト20
の内側に、内方へ突出する4つの突出部21が形成され
ており)これらの突出部は、この実施例では環状フラン
ジ22から内方へ突出している。第2図の左側において
良く判るように、突出部21は、それぞれケーブル側へ
傾斜して内方へ上昇する傾斜面23を有している。
第4図並びにこの第4図の■−■線に沿った断面図で示
す第5図によシ、本発明による特徴を備えた接点支持体
1と本発明により形成されたキャップナツト20との協
働及び機能が示されている。第4図及び第5図において
、第1図〜第3図に示された部材に相応する部材には同
一の符号が付けられている。
前述の接点支持体1とキャップナツト20の他に、第4
図及び第5図に示されているような円形差込み接続部材
は、ケーブルねじ結合部材42を備えたグリップスリー
ブ41を有している。本発明により、グリップスリーブ
41の差込み側の端部部材の内面にのこ歯43が形成さ
れており、該のこ歯が歯環44を形成する。歯環44は
第5図により最も明らかである。本発明により、前記の
歯は、端面側の平面図で見て時計回りで緩やかに上昇す
るそれぞれ1つの側面45と、急に下降する側面46と
を有している。キャップナツト20は、ケーブル側の端
部から接点支持体1に差嵌められる。キャップナツト2
0の突出部21が、接点支持体1の第2の環状フランジ
5における切欠き7にたまたま整合されていないと、キ
ャップナツト20の突出部21は、接点支持体1の第2
の環状フランジ5のケーブル側端部にぶつかる。接点支
持体1とキャップナツト20とを相対回動させることに
よって、キャップナツト20の突出部21は接点支持体
1の第2の環状フランジ5の切欠き7内に位置する。し
かも、接点支持体1の、舌片10から半径方向に突出す
る突起11が、キャップナツト20の突出部21の傾斜
面23に突き当たる(第1図、第2図及び第4図)。
今や、キャンプナツト20が接点側へさらに、接点支持
体1に差嵌められると、接点支持体1の突起11は、キ
ャップナツト20の突出部21の傾斜面23に沿って滑
動する。このことによって、接点支持体1の舌片10が
半径方向で内方へ押され、従って舌片10は、突起11
で以て接点支持体1の第2の環状フランジ5を越えて滑
り、かつこの第2の環状フランジ5のケーブル側端部に
おいて、舌片10のばね作用に基づいて再びわずかに外
方へスナップ式にはねる。それ故に、キャップナツト2
0は接点支持体1から滑り落ちないようになっている。
キャップナツト20を接点支持体1上で接点側へさらに
移動させることによって、キャップナツト20の環状フ
ランジ22が、突出部21で以て接点支持体1のリング
みぞ6に達し、従ってキャップナツト20は接点支持体
1に関して自由に回動される。キャンプナンド20は今
や対抗差込み接続部材のねじ山にねじ締めされる。
完全にするために、キャンプナツト20内の環状フラン
ジ22の突出部21の形状及び接点支持体1の第2の環
状フランジ5の切欠きが、キャップナツト20の突出部
21が接点支持体1の第2の環状フランジ5の切欠き内
に嵌合するように形成されなければならない。このよう
にして初めて、キャップナツト20を接点支持体上で移
動させることができる。キャップナツト20の環状フラ
ンジ22における突出部21の数は、任意に選ぶことが
でき、たとえ前述の実施例で4つの突出部が設けられて
いても、たとえば唯1つの突出部21でも十分である。
接点支持体1の第2の環状フランジ5の切欠き7は、数
と位置でのみ、キャップナツト20の環状フランジ22
における突出部21の数及び位置に相応しなければなら
ない。
前述の実施例の場合には、キャップナツト20の環状フ
ランジ22にたとえ4つの突出部21が形成されていて
も(第6図)、接点支持体1の第2の環状フランジ50
2つの切欠き内にのみそれぞれ1つの舌片10が設けら
れている。もちろん、接点支持体1の第2の環状フラン
ジ5の唯1つの切欠き7内にのみ、あるいは全ての4つ
の切欠き7内に1つの舌片を設けることも可能である。
キャップナツト20の突出部21及び接点支持体1の第
2の環状フランジ5の切欠き7の数、形及び構成は、専
門家によって出される要求に応じて選ばれることができ
る。
第4図から特に判るように、キャップナツト20は、接
点支持体1に関してケーブル側へ、環状フランジ22の
ストッパまで、接点支持体1の舌片10の突起11上を
移動せしめられる。
舌片10は、この際わずかに内方へ押されるように構成
されている。それ故に、この位置で、グリップスリーブ
41は、接点支持体1の舌片10の突起11が歯環44
の歯43をグリップスリーブ41の差込み側端部の内面
に接触させることなしに、接点支持体1のねじ山上をス
トッパまでねじ込まれることができる。キャップナツト
20のこのような位置で、すなわちキャップナツトがス
トッパまで突起11上をケーブル側へ押戻すと、接点支
持体1上のグリップスリーブ41の自由な両方向回動が
可能になる。
これは、このことによって行なわれる舌片10の半径方
向の押込みによって、接点支持体1の舌片の突起11と
グリップスリーブ41の歯環44との間で接触が存在し
ないからである。
キャップナツト20の突出部21が突起11の差込み側
端面に当接する、前述の最後の状態で、突出部21は、
接点支持体1の第2の環状フランジ5の切欠き7内に存
在しており、従ってキャップナツト20は接点支持体1
に対して相対回動することができない。このことは、従
来の円形差込み接続部材のように付加的な工具が必要で
あったシ、あるいは円形差込み接続部材が対抗差込み接
続部材に差込まれる必要があるということなしに、グリ
ップスリーブ41と前述の位置にあるキャップナツト2
0とを互いに回動させることによって、グリップスリー
ブ41を接点支持体上に簡単にねじ嵌めすること、もし
くはこの接点支持体から簡単に取外すことができること
を意味する。
グリップスリーブ41を接点支持体1のねじ山9にねじ
込んだ後に、キャップナツト20が接点側へ接点支持体
1に対して相対的に移動されることができ、このことに
よって舌片10は解放され、かつ第5図から判るように
、突起11は歯環44の中間室内に係合する。このよう
な形式で、グリップスリーブ41は接点支持体1に錠止
されており)従って、第4図に示すようにキャップナツ
ト20が接点側位置で対抗差込み接続部材のねじ山から
ねじを回して外される場合に、グリップスリーブ41が
接点支持体1から外される危険は生じない。すでに明ら
かなように、キャップナツト20の環状フランジ22は
接点支持体1のリングみぞ6内で、ひいてはキャップナ
ツト20が接点支持体1に関して自由に回動することが
でき、しかもこの位置でキャップナツト20は同時に舌
片の突起11を、グリップスリーブ41の歯環44の歯
43の間に錠止して位置させる。
前述の実施例の場合には、舌片10がキャップナツト2
0から解放されている場合に、すなわちキャップナツト
20の突出部20が接点支持体1の第2の環状フランジ
5の切欠き7内に存在しない場合に、要するにキャップ
ナツト20が接点支持体1上で自由に回動可能である場
合に、接点支持体1の舌片の突起11が、グリップスリ
ーブ41の歯環44の歯43の間の切欠き47内に係合
する。前述の歯環44の代わりに、グリップスリーブ4
1の内面の差込み側端部における複数の切欠きを有する
環を設けることもでき、しかもこの場合、舌片の突起1
1はこれらの切欠きに係合する。歯43を有する歯環4
4を前述の形式で使用する際の利点は、キャップナツト
20が接点支持体1に関してケーブル側の位置にある場
合にすでに、突起11がグリップスリーブ41の歯環4
4の歯43の間に係合することができることである。
この場合、歯環44は、舌片の突起11と協働してつめ
車として作用し、従ってグリップスリーブ41はねじ嵌
めすることができるが、しかしグリップスリーブ41を
ねじ回して外すことはできない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の円形差込み接続部材の接点支持体のだ
めの実施例を示す側面図、第2図はキャップナツトのだ
めの実施例の半分を側面図で、半分を部分的断面図で示
す図、第6図は第2図に示すキャップナツトを接点側端
部で示す図、第4図は第1図に示された接点支持体、第
2図及び第6図に示されたキャップナツト及びグリップ
スリーブから成る組立てられた円形差込み接続部材を端
面側で部分的に断面して示す側面図、第5図は第4図の
■−■線に沿った断面図である。 1・・・接点支持体、2・・・接点ブシュ体、3・・・
第1のシールリング−切欠き、4・・・第1の環状フラ
ンジ、5・・・第2の環状フランジ、6・・・リングみ
ぞ、7・・・切欠き、8・・・第2のシールリング−切
欠き、9・・・ねじ山、10・・・舌片、11・・・突
起、20・・・キャップナツト、21・・・突出部、2
2・・・環状フランジ、23・・・傾斜面、41・・・
グリップスリーブ、42・・・ケーブルねじ結合部材、
43・・・のこ歯、44・・・歯環、45・46・・・
側面] 5− 第2のy状フランツ 10−舌片 11− 突起

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、差込み側端部からねじ込まれる接点支持体を有する
    グリップスリーブと、ねじ込みのために対抗差込み接続
    部材を備えたキャップナットとから成る円形差込み接続
    部材であつて、前記キャップナットが、ケーブル側端部
    から軸方向に接点支持体上に差嵌められ、かつその上、
    内方へ突出する突出部によつてリングみぞ内に回動可能
    に保持されており)このリングみぞが、差込み側で閉じ
    られた第1の環状フランジと、前記突出部を通過させる
    ために適合する切欠きを備えた、接点支持体のケーブル
    側の第2の環状フランジとから形成されている形式のも
    のにおいて、 (イ)グリップスリーブ(41)の差込み側端部の内面
    が、周面にわたつて分配された切 欠き(47)を有して形成されており、 (ロ)接点支持体(1)が、第2の環状フランジ(5)
    の切欠き(7)内に押込まれる半 径方向にばね弾性的な少なくとも1つの舌 片(10)を有しており)該舌片が、半径 方向で外方に突出する突起(11)を有し ており、該突起が、円形差込み接続部材を 組込む際に、グリップスリーブの差込み側 端部の内面における切欠き(47)の1つ に係合するようになつており、 (ハ)突出部(21)が、差込み側に傾斜して、キャッ
    プナット(20)の内壁に向かつて 延びるそれぞれ1つの面を有しており、該 面が、舌片(10)の突起(11)と少な くとも同じ幅である、 ことを特徴とする円形差込み接続部材。 2、グリップスリーブの差込み側端部の内面が、切欠き
    (47)を形成するためにのこ歯状の歯環(44)とし
    て形成されており、該歯環の歯(43)が、端面側平面
    で見て時計回りに、順次にそれぞれ1つの緩やかに上昇
    する側面(45)と急傾斜で下降する側面(46)とを
    有している特許請求の範囲第1項記載の円形差込み接続
    部材。 3、第2の環状フランジ(5)の幅が、グリップスリー
    ブ(41)内への接点支持体(1)のねじ込み深さと、
    少なくとも同じ大きさである特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の円形差込み接続部材。 4、舌片(10)が接点支持体(1)と一体に構成され
    ている特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
    1項記載の円形差込み接続部材。 5、舌片(10)が第1の環状フランジ(4)から突出
    している特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
    か1項記載の円形差込み接続部材。 6、舌片(10)が突出部において、第2の環状フラン
    ジ(5)の切欠き(T)の幅とほぼ同じ長さを有してお
    り、かつ自由端部へ向かつて突起(11)の幅まで先細
    にされている特許請求の範囲第1項から第5項までのい
    ずれか1項記載の円形差込み接続部材。 7、舌片(10)の突起(11)が、歯環(44)の歯
    (43)の間で内方に向かう切欠き(47)と形状接続
    的に形成されている特許請求の範囲第1項から第6項ま
    でのいずれか1項記載の円形差込み接続部材。 8、互いに180度ずらされた2つの舌片(10)が設
    けられている特許請求の範囲第1項から第7項までのい
    ずれか1項記載の円形差込み接続部材。
JP62181302A 1986-07-25 1987-07-22 円形差込み接続部材 Pending JPS6337580A (ja)

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