JPS6337476A - 高機能ワ−クステ−シヨン - Google Patents
高機能ワ−クステ−シヨンInfo
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- JPS6337476A JPS6337476A JP61182363A JP18236386A JPS6337476A JP S6337476 A JPS6337476 A JP S6337476A JP 61182363 A JP61182363 A JP 61182363A JP 18236386 A JP18236386 A JP 18236386A JP S6337476 A JPS6337476 A JP S6337476A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 238000010835 comparative analysis Methods 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 241000218204 Nigella Species 0.000 description 1
- 235000007413 Nigella arvensis Nutrition 0.000 description 1
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマルチウィンド表示機能を備えたワークステー
ションに関し、特にプラント異常診断業務等、業務結果
を紙面上に残し、保管する作業の多い業務に好適な高機
能ワークステーションに関するものである。
ションに関し、特にプラント異常診断業務等、業務結果
を紙面上に残し、保管する作業の多い業務に好適な高機
能ワークステーションに関するものである。
従来知られているマルチウィンド表示機能を備えたワー
クステーションの内部構成は、例えば、「日経エレクト
ロニクスJ NQ374(1985−7−29)第14
1〜161頁に記載されている。
クステーションの内部構成は、例えば、「日経エレクト
ロニクスJ NQ374(1985−7−29)第14
1〜161頁に記載されている。
これらのワークステーションにおいては、複数のウィン
ドの画像情報を別々に記憶するウィンドバッファ、表示
画面に対応したフレームバッファ。
ドの画像情報を別々に記憶するウィンドバッファ、表示
画面に対応したフレームバッファ。
CPU、ラスク演算用LSIを備えている。
なお、システム構成としては、この他にも種々のものが
知られているが、このバリエーションと考えて良い。
知られているが、このバリエーションと考えて良い。
これらのワークステーションでは、前記ウィンドバッフ
ァ内のウィンドを、最も優先順序の低いウィンドから順
番に、ラスク演算で、フレームバッファに転送する。そ
して、このフレームバッファ内の画像情報をD/A変換
器を介してCRTに表示する。
ァ内のウィンドを、最も優先順序の低いウィンドから順
番に、ラスク演算で、フレームバッファに転送する。そ
して、このフレームバッファ内の画像情報をD/A変換
器を介してCRTに表示する。
一方、表示画像をコピーするためのハードコピー装置と
しては、「日経エレクトロニクスJ N11316(1
983−5−9)第103〜124頁に記載されている
如く。
しては、「日経エレクトロニクスJ N11316(1
983−5−9)第103〜124頁に記載されている
如く。
上記D/A変換器からの信号を受けて、複写を行うもの
が知られている。
が知られている。
これとは別に、マルチウィンド機能におし1で番ま限ら
れた大きさのデイスプレィ上に、ユーザが見易い大きさ
のウィンドを複数個表示するため番こ、通常、上記ウィ
ンド同志が重なり合うことを許している。
れた大きさのデイスプレィ上に、ユーザが見易い大きさ
のウィンドを複数個表示するため番こ、通常、上記ウィ
ンド同志が重なり合うことを許している。
そして、従来は、この場合、ウィンどの重なり部分では
、従来、上側のウィンドに画かれたグラ乙写真等を優先
して表示するようにしてし1だ。
、従来、上側のウィンドに画かれたグラ乙写真等を優先
して表示するようにしてし1だ。
なお、この点に関しては、坂村健による「高機能ワーク
ステーションのアーキテクチャ」(情報学会誌vo1.
25.Na 2 (1984))が参考になる。
ステーションのアーキテクチャ」(情報学会誌vo1.
25.Na 2 (1984))が参考になる。
上記従来技術においては、CRT画面上に表示された画
像情報のすべてが、ハードコピー装置によって複写され
る。
像情報のすべてが、ハードコピー装置によって複写され
る。
ところで、ワークステーションを用いた作業として、プ
ラントの異常診断作業がある。この作業では、温度、流
量等の測定データの時系列グラフや、測定データ間の相
8関係グラフ等、複数個のグラフを一画面上に表示し、
異常発生個所、異常発生原因を究明する。
ラントの異常診断作業がある。この作業では、温度、流
量等の測定データの時系列グラフや、測定データ間の相
8関係グラフ等、複数個のグラフを一画面上に表示し、
異常発生個所、異常発生原因を究明する。
そして、この異常発生原因に関係するグラフだけをハー
ドコピー装置上に複写し、保管あるいは会議等に用いる
。この複写作業を上記従来技術で実行する場合には、次
の如き手順を踏まなければならない。
ドコピー装置上に複写し、保管あるいは会議等に用いる
。この複写作業を上記従来技術で実行する場合には、次
の如き手順を踏まなければならない。
■不要な図面(ウィンド)を画面上から消去する。
0画面上のグラフの位置を再構成する。
■ハードコピー装置への画像情報の送信を指示する。
■上記■で消去した図面(ウィンド)を復元する。
これらの一連の作業を行うには、多くの操作が必要であ
る。そのために、利用者は思考を中断され、作業効率が
低下するという問題があった。
る。そのために、利用者は思考を中断され、作業効率が
低下するという問題があった。
また、エンジニアリング分野では、グラフの比較解析を
行う際に、単にグラフや写真を複数個値べて見比べる方
法だけではなく、複数個のグラフや写真を重ね合せて見
比べる方法をとる場合もあり、この点で、上述の従来の
表示方法には、問題があった。
行う際に、単にグラフや写真を複数個値べて見比べる方
法だけではなく、複数個のグラフや写真を重ね合せて見
比べる方法をとる場合もあり、この点で、上述の従来の
表示方法には、問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来のワークステーションにおける上述
の如き問題を解消し、第1には、画面上に表示されたウ
ィンドを変更することなしに、簡単な操作で、必要なウ
ィンドの画像情報をハードコピー装置上に複写可能なワ
ークステーションを提供することにあり、第2には、以
下に説明する如き重複表示機能を実行させるためのプロ
グラムを付加したワークスチーシコンを提供することに
ある。
するところは、従来のワークステーションにおける上述
の如き問題を解消し、第1には、画面上に表示されたウ
ィンドを変更することなしに、簡単な操作で、必要なウ
ィンドの画像情報をハードコピー装置上に複写可能なワ
ークステーションを提供することにあり、第2には、以
下に説明する如き重複表示機能を実行させるためのプロ
グラムを付加したワークスチーシコンを提供することに
ある。
本発明の上記目的の第1は、演算装置、ビットマップ・
ディスプレイ、キーボード、ボインティング・デバイス
を備え、ハードコピー装置の接続が可能な、マルチウィ
ンド表示機能を有するワークステーションにおいて、前
記ハードコピー装置に送信すべきウィンドの名称を受付
ける手段と、該受付は手段により受付けたウィンドの画
像情報を記憶する手段と、前記ハードコピー装置のコピ
−用紙1枚分の画像情報を記憶する手段と、前記受付は
手段により受付けたウィンド名称毎に、当該ウィンドの
画像情報をハードコピー装置に送信する手段とを設けた
ことを特徴とする高機能ワークステーションによって達
成される。
ディスプレイ、キーボード、ボインティング・デバイス
を備え、ハードコピー装置の接続が可能な、マルチウィ
ンド表示機能を有するワークステーションにおいて、前
記ハードコピー装置に送信すべきウィンドの名称を受付
ける手段と、該受付は手段により受付けたウィンドの画
像情報を記憶する手段と、前記ハードコピー装置のコピ
−用紙1枚分の画像情報を記憶する手段と、前記受付は
手段により受付けたウィンド名称毎に、当該ウィンドの
画像情報をハードコピー装置に送信する手段とを設けた
ことを特徴とする高機能ワークステーションによって達
成される。
また、上記目的の第2は、演算装置、ビットマップ・デ
ィスプレイ、キーボードを備え、マルチウィンド表示機
能を有するワークステーションにおいて、複数のウィン
ドが重なり合った部分の表示を、前記複数のウィンドに
対応する複数の画像上の各画素値について、 (1)前記画像が2値化画像である場合には、該各画素
値の加算を行って、その結果に基づいて表示画素値を決
定する。
ィスプレイ、キーボードを備え、マルチウィンド表示機
能を有するワークステーションにおいて、複数のウィン
ドが重なり合った部分の表示を、前記複数のウィンドに
対応する複数の画像上の各画素値について、 (1)前記画像が2値化画像である場合には、該各画素
値の加算を行って、その結果に基づいて表示画素値を決
定する。
(2)前記画像が濃淡画像である場合には、前記各画素
値のうちの最大のものを選択し、その結果に基づいて表
示画素値を決定する。
値のうちの最大のものを選択し、その結果に基づいて表
示画素値を決定する。
ことを特徴とする高機能ワークステーションによって達
成される。
成される。
本発明の第1の発明においては、従来、CRTデイスプ
レィに表示するためにビデオ回路とノ)−ドコピー回路
に並列に送出していた画像情報を、表示用ウィンドバッ
ファを含む回路群とは別に設けた。ハードコピー用ウィ
ンドバッファを含む回路群に並列に送出して、表示画面
上のウィンドとは独立に、ハードコピー用ウィンドの編
集を行うようにしたものである。
レィに表示するためにビデオ回路とノ)−ドコピー回路
に並列に送出していた画像情報を、表示用ウィンドバッ
ファを含む回路群とは別に設けた。ハードコピー用ウィ
ンドバッファを含む回路群に並列に送出して、表示画面
上のウィンドとは独立に、ハードコピー用ウィンドの編
集を行うようにしたものである。
すなわち、本発明において追加した前記各手段は、以下
の如き機能を有する。
の如き機能を有する。
(1)前記ハードコピー装置に送信すべきウィンドの名
称を受付ける手段により、複写すべきウィンドの名称を
受付ける。
称を受付ける手段により、複写すべきウィンドの名称を
受付ける。
(2)上記受付は手段により受付けたウィンドの画像情
報を記憶する手段(コピー用バッファ)に、画像情報を
ウィンド単位で格納する。
報を記憶する手段(コピー用バッファ)に、画像情報を
ウィンド単位で格納する。
(3)前記ハードコピー装置の、用紙1枚分の画像情報
を記憶する手段(コピー用フレームバッファ)に、上記
コピー用バッファ内の画像情報をコピー用紙サイズに編
集し、格納する。
を記憶する手段(コピー用フレームバッファ)に、上記
コピー用バッファ内の画像情報をコピー用紙サイズに編
集し、格納する。
(4)前記送信手段により、前記受付は手段により受付
けたウィンド名称毎に、当該ウィンドの画像情報をハー
ドコピー装置に送信し、ハードコピーを実行する。
けたウィンド名称毎に、当該ウィンドの画像情報をハー
ドコピー装置に送信し、ハードコピーを実行する。
また、本発明の第2の発明においては、複数個のウィン
ドが重なり合った部分の表示方法を、ユーザの指定した
ウィンドに関しては、そのウィンドの下に隠れているグ
ラフ、写真をも重複して表示する。
ドが重なり合った部分の表示方法を、ユーザの指定した
ウィンドに関しては、そのウィンドの下に隠れているグ
ラフ、写真をも重複して表示する。
具体的には、例えば、モノクロームの2値化画像を表示
する場合は、ウィンドの下に隠れて部分を構成する画素
値と、その部分を覆い隠している部分の画素値とのオア
演算を行い、その結果を表示する。また、濃淡画像を表
示する場合は、隠れた部分の画素値と、その部分を覆い
隠している部分の画素値とを比較し、濃度の高い方の画
素を表示する。
する場合は、ウィンドの下に隠れて部分を構成する画素
値と、その部分を覆い隠している部分の画素値とのオア
演算を行い、その結果を表示する。また、濃淡画像を表
示する場合は、隠れた部分の画素値と、その部分を覆い
隠している部分の画素値とを比較し、濃度の高い方の画
素を表示する。
本発明において追加した機能は、下記の如きものである
。
。
(1)表示方法を変更するウィンドの指定:ウィンド同
志が重なり合い、下に隠れたグラフや写真等を透かして
見たい場合、仮想的なウィンドをユーザに指定させる。
志が重なり合い、下に隠れたグラフや写真等を透かして
見たい場合、仮想的なウィンドをユーザに指定させる。
(2)重なり部分の表示:
ユーザの指定したウィンドの下に隠れた部分とそれを覆
い隠している部分とを、重複して表示する。
い隠している部分とを、重複して表示する。
(3)ウィンド位置の移動:
ユーザの指定により、上記2つのウィンドの位置を移動
し、それらの重なり部分に関して、上と同様の処理を行
う。
し、それらの重なり部分に関して、上と同様の処理を行
う。
以下、本発明の実施例を図面に基づb)で詳細レコ説明
する。
する。
最初に、簡単な操作でハードコピーを得る、第1の発明
の実施例を示す。
の実施例を示す。
第1図は本発明の一実施例を示す高機能ワークステーシ
ョンの構成図である。図におし)で、1番よ従来のグラ
フィックシステムを示しており、本実施例は上記従来の
グラフィックシステム1に、前述のハードコピー用回路
群を構成する、コピー用ウィンドバッファ2.ハードコ
ピーコントローラ3、コピー用フレームバッファ4.レ
ジスタ5゜ルックアップテーブル6およびハードコピー
回路7を付加した構成となっている。
ョンの構成図である。図におし)で、1番よ従来のグラ
フィックシステムを示しており、本実施例は上記従来の
グラフィックシステム1に、前述のハードコピー用回路
群を構成する、コピー用ウィンドバッファ2.ハードコ
ピーコントローラ3、コピー用フレームバッファ4.レ
ジスタ5゜ルックアップテーブル6およびハードコピー
回路7を付加した構成となっている。
上記グラフィックシステム1は、工/○インタフェース
11.メインプロセッサ12.ウィンドバッファ13.
CRTコントローラ14.フレームバッファ15.レジ
スタ16.ルックアップテーブル17.ビデオ回路18
およびCRT19から構成されている。
11.メインプロセッサ12.ウィンドバッファ13.
CRTコントローラ14.フレームバッファ15.レジ
スタ16.ルックアップテーブル17.ビデオ回路18
およびCRT19から構成されている。
なお、上記ハードコピー用回路群を構成する、コピー用
ウィンドバッファ2.ハードコピーコントローラ3.コ
ピー用フレームバッファ4.レジスタ5およびルックア
ップテーブル6は、それぞれ、上記グラフィックシステ
ム1を構成する、ウィンドバッファ13.CRTコント
ローラ14.フレームバッファ15.レジスタ16.ル
ックアップテーブル17と、同様の構成を有するもので
ある。
ウィンドバッファ2.ハードコピーコントローラ3.コ
ピー用フレームバッファ4.レジスタ5およびルックア
ップテーブル6は、それぞれ、上記グラフィックシステ
ム1を構成する、ウィンドバッファ13.CRTコント
ローラ14.フレームバッファ15.レジスタ16.ル
ックアップテーブル17と、同様の構成を有するもので
ある。
本実施例の動作の概要は、以下の通りである。
I10インタフェース11から受付けたウィンド名をバ
スを介して、ハードコピーコントローラ3に送信する。
スを介して、ハードコピーコントローラ3に送信する。
ハードコピーコントローラ3は、ウィンドバッファ12
から、該当するウィンドの画像情報を取出し、コピー用
ウィンドバッファ2に格納する。
から、該当するウィンドの画像情報を取出し、コピー用
ウィンドバッファ2に格納する。
次に、■/○インタフェース11で受付けた複写形式に
従って、上記コピー用フレームバッファ2内の画像情報
を拡大/縮小する。そして、結果を上記コピー用フレー
ムバッファ4に格納する。
従って、上記コピー用フレームバッファ2内の画像情報
を拡大/縮小する。そして、結果を上記コピー用フレー
ムバッファ4に格納する。
レジスタ5は上記コピー用フレームバッファ4の画像情
報を、ルックアップテーブル6に格納する。ハードコピ
ー回路7は、上記ルックアップテーブル6内の情報を、
ハードコピー装置8に送信する。
報を、ルックアップテーブル6に格納する。ハードコピ
ー回路7は、上記ルックアップテーブル6内の情報を、
ハードコピー装置8に送信する。
以下、上記ハードコピーコントローラ3の処理内容を、
第2図に示したフローチャートに従って説明する ステップ21:複写するウィンドの名称を受付け、ウィ
ンド名テーブル9に、第3図に示す如き形式で格納する
。
第2図に示したフローチャートに従って説明する ステップ21:複写するウィンドの名称を受付け、ウィ
ンド名テーブル9に、第3図に示す如き形式で格納する
。
ステップ22:ウィンド名テーブル9に格納した名称と
一致するウィンドを、ウィンドバッファ13から取出す
。ウィンドバッファ13には、第4図に示す如く、ウィ
ンド名と当該ウィンドの画像情報を格納するアドレスを
示す開始、終了ポインタと、当該ウィンドの画像情報(
画素単位の画像情報)とが格納されている。コピー用ウ
ィンドバッファ2には、上記ウィンドバッファ13の内
容を、そのまま、複写する。
一致するウィンドを、ウィンドバッファ13から取出す
。ウィンドバッファ13には、第4図に示す如く、ウィ
ンド名と当該ウィンドの画像情報を格納するアドレスを
示す開始、終了ポインタと、当該ウィンドの画像情報(
画素単位の画像情報)とが格納されている。コピー用ウ
ィンドバッファ2には、上記ウィンドバッファ13の内
容を、そのまま、複写する。
ステップ23:複写形式を受付ける。
ステップ24:複写形式が「逐次」、「一括」のいずれ
であるかを判定し、「逐次」であれば処理をステップ2
5に移し、「一括」であれば処理をステップ30に移す
。
であるかを判定し、「逐次」であれば処理をステップ2
5に移し、「一括」であれば処理をステップ30に移す
。
ステップ25:前記ウィンド名テーブル9から、ウィン
ド名を1個取出し、該ウィンド名と同一名称のウィンド
を、コピー用ウィンドバッファ2から選び出す。そして
、このウィンドのスタートポイントから、エンドポイン
トまでの画像情報を取出す。
ド名を1個取出し、該ウィンド名と同一名称のウィンド
を、コピー用ウィンドバッファ2から選び出す。そして
、このウィンドのスタートポイントから、エンドポイン
トまでの画像情報を取出す。
ステップ26:上記取出した画像を、コピー用紙サイズ
に拡大または縮小する。
に拡大または縮小する。
ステップ27:上記ステップで拡大または縮小した結果
を、コピー用フレームバッファ4に第5図に示す形式で
格納する。
を、コピー用フレームバッファ4に第5図に示す形式で
格納する。
ステップ28ニハードコピー装置8に、上記コピー用フ
レームバッファ4内の画像情報を送信する。
レームバッファ4内の画像情報を送信する。
具体的には、前記レジスタ5で、コピー用フレームバッ
ファ4内の画像情報をルックアップテーブル6に格納す
る。そして、該ルックアップテーブル6内の画像情報を
、ハードコピー回路7を介して、ハードコピー装置8に
送信する。
ファ4内の画像情報をルックアップテーブル6に格納す
る。そして、該ルックアップテーブル6内の画像情報を
、ハードコピー回路7を介して、ハードコピー装置8に
送信する。
ステップ29:前記ウィンド名テーブル9内のウィンド
すべてについて、上記ステップ25〜28を実行したか
否かを判定する。「未完了」ならば、ステップ25へ処
理を移し、「完了」ならば、処理を終了する。
すべてについて、上記ステップ25〜28を実行したか
否かを判定する。「未完了」ならば、ステップ25へ処
理を移し、「完了」ならば、処理を終了する。
ステップ30:前記ウィンド名テーブル9に格納されて
いるウィンドの個数をカウントする。そしてコピー用紙
サイズを、その個数に分割し、その分側抜のサイズを算
出する。次に、コピー用ウィンドバッファ2内の画像情
報を、その分割後のサイズに拡大または縮小する。
いるウィンドの個数をカウントする。そしてコピー用紙
サイズを、その個数に分割し、その分側抜のサイズを算
出する。次に、コピー用ウィンドバッファ2内の画像情
報を、その分割後のサイズに拡大または縮小する。
ステップ31:上記ステップにより拡大または縮小した
画像を、前記コピー用フレームバッファ4に格納する。
画像を、前記コピー用フレームバッファ4に格納する。
ステップ32:前記ステップ28と同一手段により、ハ
ードコピー装置8に画像情報を送信し、処理を終了する
。
ードコピー装置8に画像情報を送信し、処理を終了する
。
上記実施例においては、従来、CRTデイスプレィに表
示するためにビデオ回路と、ハードコピー回路に並列に
送出していた画像情報を、表示用ウィンドバッファを含
む回路群とは別に設けた、ハードコピー用ウィンドバッ
ファを含む回路群に並列に送出して、表示画面上のウィ
ンドとは独立に、ハードコピー用ウィンドの編集を行う
ようにしたので、画面上のウィンド構成を変更すること
なく、任意のウィンドの複写を簡単な操作で実行でき、
操作性が向上するとともに、利用者の思考の中断を防止
でき、作業能率が向上するという効果がある。
示するためにビデオ回路と、ハードコピー回路に並列に
送出していた画像情報を、表示用ウィンドバッファを含
む回路群とは別に設けた、ハードコピー用ウィンドバッ
ファを含む回路群に並列に送出して、表示画面上のウィ
ンドとは独立に、ハードコピー用ウィンドの編集を行う
ようにしたので、画面上のウィンド構成を変更すること
なく、任意のウィンドの複写を簡単な操作で実行でき、
操作性が向上するとともに、利用者の思考の中断を防止
でき、作業能率が向上するという効果がある。
次に、重複表示を可能とする、本発明の第2の発明の実
施例を示す。
施例を示す。
第6図は本発明の一実施例である、複数のグラフ、写真
等を、デイスプレィ上で重ね合せて比較解析する場合に
好適な、重複表示機能を有するワークステーションのシ
ステム構成図である。
等を、デイスプレィ上で重ね合せて比較解析する場合に
好適な、重複表示機能を有するワークステーションのシ
ステム構成図である。
第6図に示した構成においては、上記問題を解消するた
めに、ワークステーション本体に備えられているウィン
ド・マネージャに、以下に説明する如き重複表示機能を
実行させるためのプログラムを付加したものである。
めに、ワークステーション本体に備えられているウィン
ド・マネージャに、以下に説明する如き重複表示機能を
実行させるためのプログラムを付加したものである。
なお、第6図において、41はワークステーション本体
、42はデイスプレィ、43はキーボードを、また、4
4,45.46は、それぞれ、ウィンド・マネージャ、
アプリケーション・プログラム、システム・プログラム
を示している。
、42はデイスプレィ、43はキーボードを、また、4
4,45.46は、それぞれ、ウィンド・マネージャ、
アプリケーション・プログラム、システム・プログラム
を示している。
以下、第7図に示すフローチャートに従って、ユーザの
指定したウィンドの、下側に隠れた部分を透かして見ら
れるようにする方法を説明する。
指定したウィンドの、下側に隠れた部分を透かして見ら
れるようにする方法を説明する。
なお、以下の説明では、ウィンド上にモノクロームの2
値化画像を表示する場合を説明する。
値化画像を表示する場合を説明する。
ステップ51:ウィンド・マネージャ44は、仮想的に
背景色を透明とするウィンドPを、キーボード43によ
り、ユーザから受付ける。
背景色を透明とするウィンドPを、キーボード43によ
り、ユーザから受付ける。
ステップ52:指定されたウィンドPの表示位置および
その下のウィンドQの表示位置から、上記ウィンドPと
ウィンドQとの重なり合っている領域Iを算出する。
その下のウィンドQの表示位置から、上記ウィンドPと
ウィンドQとの重なり合っている領域Iを算出する。
ステップ53:算出した領域内の表示位置iにおける、
前記ウィンドPの画素値Pi、および、ウィンドQの画
素値QよとのOR演算を行い、その結果をR,とする。
前記ウィンドPの画素値Pi、および、ウィンドQの画
素値QよとのOR演算を行い、その結果をR,とする。
このR1を、ウィンドPとウィンドQとの重なり合った
領域I内の、位置iの画素値として、デイスプレィ42
に表示する。
領域I内の、位置iの画素値として、デイスプレィ42
に表示する。
ユーザがウィンドPあるいはウィンドQを、デイスプレ
ィ上で移動した場合には、移動するウィンドおよびその
移動量を受付け(ステップ54 、55)、これに基づ
いて、ウィンドを移動し、上記ステップ51〜53の処
理を行う。
ィ上で移動した場合には、移動するウィンドおよびその
移動量を受付け(ステップ54 、55)、これに基づ
いて、ウィンドを移動し、上記ステップ51〜53の処
理を行う。
上記実施例によれば、従来、ウィンドの重なりのため、
隠れて見えなかった文字9図等を、ユーザの指定に応じ
て、透かして見られるようにすることが可能になり、複
数個のグラフ、写真等を別々のウィンドに画き、これら
の相対位置を移動させて重ね合せることが可能になり、
比較解析が容易になる。
隠れて見えなかった文字9図等を、ユーザの指定に応じ
て、透かして見られるようにすることが可能になり、複
数個のグラフ、写真等を別々のウィンドに画き、これら
の相対位置を移動させて重ね合せることが可能になり、
比較解析が容易になる。
上記実施例の説明においては、モノクロームの2値化画
像を表示する場合を説明したが、前述の如く、濃淡画像
を表示する場合は、隠れた部分の画素値とその部分を覆
い隠している部分の画素紹とを比較し、濃度の高い方の
画素を表示するようにすれば良い。
像を表示する場合を説明したが、前述の如く、濃淡画像
を表示する場合は、隠れた部分の画素値とその部分を覆
い隠している部分の画素紹とを比較し、濃度の高い方の
画素を表示するようにすれば良い。
なお、このような表示を行う場合に関しても、前述のハ
ードコピーが可能であることは言うまでもない。
ードコピーが可能であることは言うまでもない。
以上、詳細に述べた如く、本発明の第1の発明によれば
、演算装置、ビットマップ・ディスプレイ、キーボード
、ポインティング・デバイスを備え、ハードコピー装置
の接続が可能な、マルチウィンド表示機能を有するワー
クステーションにおいて、前記ハードコピー装置に送信
すべきウィンドの名称を受付ける手段、該受付は手段に
より受付けたウィンドの画像情報を記憶する手段、前記
ハードコピー装置のコピー用紙1枚分の画像情報を記憶
する手段、および前記受付は手段により受付けたウィン
ド名称毎に、当該ウィンドの画像情報をハードコピー装
置に送信する手段を設けたので、画面上に表示されたウ
ィンドを変更することなく、簡単な操作で、必要なウィ
ンドの画像情報をハードコピー装置上に複写可能なワー
クステーションを実現できるという顕著な効果を奏する
ものである。
、演算装置、ビットマップ・ディスプレイ、キーボード
、ポインティング・デバイスを備え、ハードコピー装置
の接続が可能な、マルチウィンド表示機能を有するワー
クステーションにおいて、前記ハードコピー装置に送信
すべきウィンドの名称を受付ける手段、該受付は手段に
より受付けたウィンドの画像情報を記憶する手段、前記
ハードコピー装置のコピー用紙1枚分の画像情報を記憶
する手段、および前記受付は手段により受付けたウィン
ド名称毎に、当該ウィンドの画像情報をハードコピー装
置に送信する手段を設けたので、画面上に表示されたウ
ィンドを変更することなく、簡単な操作で、必要なウィ
ンドの画像情報をハードコピー装置上に複写可能なワー
クステーションを実現できるという顕著な効果を奏する
ものである。
また、更に、本発明の第2の発明によれば、演算装置、
ビットマップ・ディスプレイ、キーボードを備え、マル
チウィンド表示機能を有するワークステーションにおい
て、複数のウィンドが重なり合った部分の表示を、前記
複数のウィンドに対応する複数の画像上の各画素値につ
いて、(1)前記画像が2値化画像である場合には、該
各画素値の加算を行って、その結果に基づいて表示画素
値を決定する。
ビットマップ・ディスプレイ、キーボードを備え、マル
チウィンド表示機能を有するワークステーションにおい
て、複数のウィンドが重なり合った部分の表示を、前記
複数のウィンドに対応する複数の画像上の各画素値につ
いて、(1)前記画像が2値化画像である場合には、該
各画素値の加算を行って、その結果に基づいて表示画素
値を決定する。
(2)前記画像が濃淡画像である場合には、前記各画素
値のうちの最大のものを選択し、その結果に基づいて表
示画素値を決定する。
値のうちの最大のものを選択し、その結果に基づいて表
示画素値を決定する。
ようにしたので、重複表示機能を実行させるためのプロ
グラムを付加したワークステーションを実現できるとい
う顕著な効果を奏するものである。
グラムを付加したワークステーションを実現できるとい
う顕著な効果を奏するものである。
第1図は本発明の第1の発明の一実施例を示す高機能ワ
ークステーションの構成図、第2図はハードコピーコン
トローラの処理内容を示すフローチャート、第3図はウ
ィンド名テーブルの構成例を示す図、第4図はコピー用
ウィンドバッファの構成例を示す図、第5図はコピー用
フレームバッファの構成例を示す図、第6図は本発明の
第2の発明の一実施例を示す高機能ワークステーション
の構成図、第7図はその処理フローチャートである。 1ニゲラフイツクシステム、2:コピー用ウィンドバッ
ファ、3ニハードコピーコントローラ、4:コピー用フ
レームバッファ、6:ルックアップテーブル、7:ハー
ドコピー回路、13:ウィンドパソファ、14:CRT
コントローラ、15:フレームバッファ、17:ルック
アップテーブル、18:ビデオ回路、19:CRT、4
4:ウィンド・マネージャ、45:アプリケーション・
プログラム、46:システム・プログラム。 特許出願人 株式会社日立製作所 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 5 図 第 6 図 L] 第 7 図
ークステーションの構成図、第2図はハードコピーコン
トローラの処理内容を示すフローチャート、第3図はウ
ィンド名テーブルの構成例を示す図、第4図はコピー用
ウィンドバッファの構成例を示す図、第5図はコピー用
フレームバッファの構成例を示す図、第6図は本発明の
第2の発明の一実施例を示す高機能ワークステーション
の構成図、第7図はその処理フローチャートである。 1ニゲラフイツクシステム、2:コピー用ウィンドバッ
ファ、3ニハードコピーコントローラ、4:コピー用フ
レームバッファ、6:ルックアップテーブル、7:ハー
ドコピー回路、13:ウィンドパソファ、14:CRT
コントローラ、15:フレームバッファ、17:ルック
アップテーブル、18:ビデオ回路、19:CRT、4
4:ウィンド・マネージャ、45:アプリケーション・
プログラム、46:システム・プログラム。 特許出願人 株式会社日立製作所 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 5 図 第 6 図 L] 第 7 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、演算装置、ビットマップ・ディスプレイ、キーボー
ド、ポインティング・デバイスを備え、ハードコピー装
置の接続が可能な、マルチウィンド表示機能を有するワ
ークステーションにおいて、前記ハードコピー装置に送
信すべきウィンドの名称を受付ける手段と、該受付け手
段により受付けたウィンドの画像情報を記憶する手段と
、前記ハードコピー装置のコピー用紙1枚分の画像情報
を記憶する手段と、前記受付け手段により受付けたウィ
ンド名称毎に、当該ウィンドの画像情報をハードコピー
装置に送信する手段とを設けたことを特徴とする高機能
ワークステーション。 2、演算装置、ビットマップ・ディスプレイ、キーボー
ドを備え、マルチウィンド表示機能を有するワークステ
ーションにおいて、複数のウィンドが重なり合った部分
の表示を、前記複数のウィンドに対応する複数の画像上
の各画素値について、 (1)前記画像が2値化画像である場合には、該各画素
値の加算を行って、その結果に基づ いて表示画素値を決定する。 (2)前記画像が濃淡画像である場合には、前記各画素
値のうちの最大のものを選択し、そ の結果に基づいて表示画素値を決定する。 ことを特徴とする高機能ワークステーション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182363A JPS6337476A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 高機能ワ−クステ−シヨン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182363A JPS6337476A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 高機能ワ−クステ−シヨン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6337476A true JPS6337476A (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=16117002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61182363A Pending JPS6337476A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 高機能ワ−クステ−シヨン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6337476A (ja) |
-
1986
- 1986-08-01 JP JP61182363A patent/JPS6337476A/ja active Pending
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