JPS6337213A - 自動較正装置 - Google Patents

自動較正装置

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JPS6337213A
JPS6337213A JP61181675A JP18167586A JPS6337213A JP S6337213 A JPS6337213 A JP S6337213A JP 61181675 A JP61181675 A JP 61181675A JP 18167586 A JP18167586 A JP 18167586A JP S6337213 A JPS6337213 A JP S6337213A
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JP
Japan
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amount
calibration
variation
period
predicted
Prior art date
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Pending
Application number
JP61181675A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Miki
三木 英之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は自動較正装置に関する。さらに詳しくは連続
分析装置の補助装置に用いられて該分析袋eのゼロドリ
フトやスパントリフトを自動的に補正する自動較正装置
に関する。
(ロ)従来の技術 従来、連続分析装置の補助装置としてゼロドリフトやス
パンドリフトを自動的に補正するように用いられる自動
較正装置としては、測定出力値を一定の固定した周期で
較正するように構成された装置および該装置にさらに前
回較正までの変動量と今回較正までの変動量との比較手
段を有しこの比較手段の出力によって較正周期を短縮あ
るいは延長するよう構成された装置等がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前項後者のようにゼロドリフトの大小によって較正を最
適な周期で行うことは、分析装置の精度管理と標準試料
の浪費をなくす意味から有効であるけれども、変動(ド
リフト)はさまざまな要因で発生し、従ってその発生の
仕方にも例えば周期的ドリフト、一方向ドリフト、突発
的ドリフト等がある。こうしたことから前回の較正から
今回の較正までのドリフ)・のみで次の較正時刻を決定
することは、較正周期を短縮することは良くても、延長
する場合には分析装置の精度を確保する意味で必ずしも
効果的とはいえない。
この発明はかかる状況に鑑み為されたものであり、より
適切な較正周期の自動決定方法を有しことに較正周期を
延長する場合の判断基準を明確にして分析の精度を確保
する自動較正装置を提供しようとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 かくしてこの発明によれば、測定中に標準試料に周期的
に切換え、その際の出力値に応じて測定出力値を周期的
に較正しかつ標準試料の周期毎の出力値の変動量に応じ
て次回の較正周期を短縮または延長するよう構成された
装置であって、これらの変動量に基づいて次回の較正時
の予測変動(ID。を演算する第1演算部と、該予測変
動量D0と予め設定した許容値αとを比較する第1比較
部と、上記予測変動量り。が上記許容値α以下のとき該
予測変動1iD。に基づいて次々回の較正時の予測変動
量D00を演算する第2演算部と、該予測変動量D00
と予め設定した許容値βとを比較する第2比較部と、上
記予測変動量D00が上記許容値β以下のとき前記較正
周期を2倍に延長設定しうる判断部とを具備してなる自
動較正装置が提供される。
この発明の装置の第1演算部において、予測変動量D。
は次式(1)により演算される。
Do−Σ ak−Dk−−(1) k=1 (al:係数、DI  等間隔周期で測定された変動量
) この予測変動り。はさらに第2演算部に送られる。
この発明の装置の第2演算部において、さらに次々回の
予測変動量り。。は、上記次回の予測変動量り。に基づ
いて演算される。すなわち上記式(I)においてり、に
り。を代入し、以下り、にり、、・・・・、DnにDn
−0を代入した次式(II)により演算される。
一3= Doo−Σ  ak−Dk−1・・・・・・(II)k
=1 Cak:係数、Dk−、:演算値D0および等間隔周期
で測定された変動量) 上式(U)においてまずに=1を前記演算からの予測変
動量(Do)とし、n−1回前の測定変動量(D、、)
について演算することによりさらに等間隔周期光の較正
時における次々回の予測変動、mDO。
が算出される。
上記得られる予測変動量り。。は第2比較部において予
め設定された許容値βと比較される。この結果予測変動
量D00が許容値β以下の場合、このD oo較正時刻
まで精度が確保されていることを意味する。従ってDo
を与える較正時刻での較正を省きさらにこれより先の1
周期後の較正時刻で較正が行われることになり、較正周
期が2倍に延長設定されることとなる。
なお、上記演算式(1)の係数aは、使用する分析装置
に応じて経験的に決定されるものであってもよいが、使
用する分析装置により定期的な較正毎の変動(ドリフト
)量のデータをとり、その差の値を式(1)に代入し、
これによる算出値と実際のドリフト量の結果からその誤
差の2乗平均が最小になるように決定されることが好ま
しい。
また予め設定される基準値としては、通常分析装置の閾
値の2%程度以内の値に設定される。
またさらに、この発明の装置には上記第1および第2比
較部それぞれからの出力信号により作動する較正指令信
号発生手段が具備されている。
(ホ)作用 この発明の装置によれば、各較正周期毎の変動量の変化
率から等間隔周期後の次回転正時の予測変動量が演算さ
れ、この予測変動量が許容値以内であるときこの予測変
動量に基づいてさらに同周期後の次々回転正時の予測変
動量が演算され、この値が許容値以内であるとき次回転
正時の較正を省いて次々回転正時に較正が行われるよう
判断される。
以下実施例によりこの発明の詳細な説明するがこれによ
りこの発明は限定されるものではない。
(へ)実施例 第1図はこの発明の自動較正装置の一例を連続ガス分析
計に組み込んで使用する場合の一実施例の構成説明図で
ある。図において、(1)はガス分析計、(2)は自動
較正装置である。自動較正装置(2)は基準値比較器(
3)、基準値設定器(4)、変動量検出器(5)、補正
出力器(6)、変動量記憶器(7)、記憶器(8)、第
1演算器(9)、第1比較器(10)、第2演算器(1
1)、第2比較器(12)および判断部(13)から構
成されている。
上記装置において、分析計(1)での出力は自動較正装
置(2)の基準値比較器(3)にはいる。基準値比較器
(3)では、較正のためにガス分析計(1)へ導入され
るゼロ点用標準ガスまたは既知濃度のスパン用の試料カ
スの基準塁に対応した基準値が設定された基準値設定器
(4)の出力とガス分析計(1)からの較正時の出力値
とが比較され、その差が変動量として変動量検出器(5
)で検出され、この検出信号によりガス分析計(1)の
出力は、補正出力器(6)で補正(較正)されて外部に
出される。
他方、変動量記憶器(7)では、前回までの各較正周期
間(等間隔)の各変動量をそれぞれ記憶し、記憶器(8
)では今回の較正時の変動量を記憶する。
次に第1演算器(9)において、記憶器(8)での今回
の変動量(D、)記憶値と、変動量記憶器(7)でのり
、から任意回(n回)前までの各変動1t(Dt。
・、Dn)記憶値とをもちいて下式(1)により同周期
後の較正時の予測変動量り。が演算される。
Do−Σ ak−Dk  ・・・・・・(I)k=1 (ak:係数、Dk:Do以前の変動量記憶値)この予
測変動量り。は第1比較器(1o)に送られ、そこで予
め設定されている許容値αとの大小が判定される。この
判定においてり。〈α の場合このDoはさらに第2演
算部(11)に送られる。第2演算部(11)において
、Do演算時からさらに同周期間隔後の次々回転正時の
予測変動jlD00が、上記予測変動量り。に基づいて
演算される。すなわち上記式(1)においてDlにり。
を代入し、以下り。
にD  I+ ”’、 Dl +、=I)n−1を代入
した次式(II)により演算される。
D00=  Σ ak−Dk−1・旧・・(■)k?−
1 (ak:係数、Di−、:演算値り。およびり。以前の
変動量記憶値) 上式(n)においてまずに=1の場合の変動量に前記演
算からの予測変動1!(Do)を用い、Doからn−1
回前の測定変動1l(Dn−1)について演算すること
によりさらに等間隔周期光の較正時、すなわち次々回の
予測変動flo。が算出される。
上記得られる予測変動量D00は第2比較器(12)に
おくられ、そこで予め設定されている許容値βとの大小
が判定される。この判定においてり。〈βの場合、この
出力が判断部(13)におくられ、この判断部(13)
はり。を与える較正時刻での較正を省きさらにこれより
先の1周期後の較正時刻で較正が行なうよう内蔵されて
いる較正時信号発生器(図示しない)を制御する。
上記のことをn=3について説明する。慄準ガスを流し
たときガス分析計(1)の出力信号のゼロ点変動(ドリ
フト)(イ)が第2図で表される状態のとき、今回(D
l)までの各較正周期(T)の“それぞれの変動量D、
、D、、D、3が記憶されている。
これらの値から同周期後の次回の予測変動量D。
が第1演算器(9)で下式に従って演算される。
Do = a +D++ atDp十13Dsこの値か
第1比較器(10)で許容値αとの大小が判断されり。
〉αのときは次回較正は今までと同じ周期(T)時間後
かまたは短縮される。しかしり、<αのとき、さらにこ
の値り。は第2演算器(11)におくられて下式に従っ
て、Doから1時間後すなわちり、から2T時間後の予
測変動1iD00が演算される。
])、o=a、Do+a2D、+a、D。
このり。。値が第2比較器(12)において許容値β以
下の場合、この比較器からの検出信号が判断部に送られ
、この判断部(13)は較正時信号発生器を、D11定
時から2T時間後に較正指令が発せられるように制御す
る。
(ト)発明の効果 この発明の装置によれば、適切な較正周期を自動的に決
定できる。また、較正周期を延長したときの変動量が予
測できるので較正周期を延長したときの精度が確保され
る可能性が高い。さらに演算式に用いる係数を分析計毎
に適切に決めることにより、用いる分析計に応じて正し
い周期で較正する自動較正装置を提供することができる
。またさらに演算式のnの値を大きくすることにより予
測精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動較正装置の一例を連続ガス分析
計に組み込んで使用する場合の一実施例の構成説明図、
第2図はガス分析計のゼロ点の変動状態の一例の説明図
である。 (1)・ ガス分析計、 (2)・・・・・自動較正装
置、(3)−・・・基準値比較器、 (4)・・・・基
準値設定器、(5)・ 変動屡検出器、 (6)・・・
・補正出力器、(7)・・・・変動量記憶器、 (8)
・・・・記憶器、(9)・ ・第1演算器、  (10
)・・第1比較器、(11)・・・・−第2演算器、 
 (12)・・・第2比較器、(13)・・・・判断部
、 (イ)・・・・・標準ガスを流したときガス分析計(1
)の出力信号のゼロ点変動。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、測定中に標準試料に周期的に切換え、その際の出力
    値に応じて測定出力値を周期的に較正しかつ標準試料の
    周期毎の出力値の変動量に応じて次回の較正周期を短縮
    または延長するよう構成された装置であって、 これらの変動量に基づいて次回の較正時の予測変動量D
    _0を演算する第1演算部と、該予測変動量D_0と予
    め設定した許容値αとを比較する第1比較部と、上記予
    測変動量D_0が上記許容値α以下のとき該予測変動量
    D_0に基づいて次々回の較正時の予測変動量D_0_
    0を演算する第2演算部と、該予測変動量D_0_0と
    予め設定した許容値βとを比較する第2比較部と、上記
    予測変動量D_0_0が上記許容値β以下のとき前記較
    正周期を2倍に延長設定しうる判断部とを具備してなる
    自動較正装置。
JP61181675A 1986-07-31 1986-07-31 自動較正装置 Pending JPS6337213A (ja)

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JP61181675A JPS6337213A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 自動較正装置

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JPS6337213A true JPS6337213A (ja) 1988-02-17

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014182036A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 Ishida Co Ltd 計量方法及び計量装置
JP2019219428A (ja) * 2014-02-24 2019-12-26 モコン・インコーポレーテッド プロトコル適応コンピュータで制御される対象分析物の透過試験器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014182036A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 Ishida Co Ltd 計量方法及び計量装置
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