JPS6337012Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6337012Y2 JPS6337012Y2 JP1984109781U JP10978184U JPS6337012Y2 JP S6337012 Y2 JPS6337012 Y2 JP S6337012Y2 JP 1984109781 U JP1984109781 U JP 1984109781U JP 10978184 U JP10978184 U JP 10978184U JP S6337012 Y2 JPS6337012 Y2 JP S6337012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- storage cover
- vacuum cleaner
- fixed
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、電気掃除機のホースに関するもの
である。
である。
従来、電気掃除機に用いられているホースは、
可撓性があつて屈曲は自在であるが、その長さ方
向の伸縮性は殆んどなく、従つてホース収納時
は、長いままで壁に取付けた釘に掛ける等の方法
を用いており取扱が非常に不便であつた。
可撓性があつて屈曲は自在であるが、その長さ方
向の伸縮性は殆んどなく、従つてホース収納時
は、長いままで壁に取付けた釘に掛ける等の方法
を用いており取扱が非常に不便であつた。
この考案は以上の欠点を除去したもので自然状
態では伸長しているホースを収納時に内部気圧を
減圧してホースを長さ方向に収縮して、簡単に収
納出来るようにしたホースを提供するものであ
る。
態では伸長しているホースを収納時に内部気圧を
減圧してホースを長さ方向に収縮して、簡単に収
納出来るようにしたホースを提供するものであ
る。
以下この考案の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は上部に掃除機本体Aの始動および停
止を行うリモートスイツチ2を有する管状の支持
パイプ、3は支持パイプ1に回動自在に連結され
た延長管を接続する接続パイプ、4は掃除機本体
Aに接続する差込口5を有しその差込口5とほぼ
直角に導通するパイプ部6を形成する差込口体、
7は支持パイプ1の端部と差込口体4のパイプ部
6とに接着固定された通常状態で伸長している伸
縮ホース、8は支持パイプ1に伸縮ホース7が接
着固定した部分を包囲する様に支持パイプ1に固
着された保護カバーで、弾性のある係合片9を一
体に形成している。
すると、1は上部に掃除機本体Aの始動および停
止を行うリモートスイツチ2を有する管状の支持
パイプ、3は支持パイプ1に回動自在に連結され
た延長管を接続する接続パイプ、4は掃除機本体
Aに接続する差込口5を有しその差込口5とほぼ
直角に導通するパイプ部6を形成する差込口体、
7は支持パイプ1の端部と差込口体4のパイプ部
6とに接着固定された通常状態で伸長している伸
縮ホース、8は支持パイプ1に伸縮ホース7が接
着固定した部分を包囲する様に支持パイプ1に固
着された保護カバーで、弾性のある係合片9を一
体に形成している。
10はパイプ部6に接着固定された伸縮ホース
7部を包囲するよう差込口体4に固着された同じ
く保護カバーで、左右に一対の掛部11を一体に
形成している。
7部を包囲するよう差込口体4に固着された同じ
く保護カバーで、左右に一対の掛部11を一体に
形成している。
12は保護カバー10の内面に接着固定され伸
縮ホース7の外側にこれのほぼ半分の長さを覆う
よう配置された柔軟性のある材料で作られた収納
カバー、13は収納カバー12の一端に接着固定
される複数の係合穴14と全周に複数のリブ15
を一体に形成する収納ホルダー、16は収納ホル
ダー13に回動自在に設置された掛穴17を有す
る固定リングである。
縮ホース7の外側にこれのほぼ半分の長さを覆う
よう配置された柔軟性のある材料で作られた収納
カバー、13は収納カバー12の一端に接着固定
される複数の係合穴14と全周に複数のリブ15
を一体に形成する収納ホルダー、16は収納ホル
ダー13に回動自在に設置された掛穴17を有す
る固定リングである。
以上のように構成される伸縮ホースは、従来の
ホースと同じく掃除機本体Aに差込口5を接続す
れば掃除機用ホースとして使用でき、更に柔軟性
のある材料でつくられた収納カバー12が差込口
体4側に固着されているため、伸縮ホース7の屈
曲寿命の強度アツプにもなるものである。
ホースと同じく掃除機本体Aに差込口5を接続す
れば掃除機用ホースとして使用でき、更に柔軟性
のある材料でつくられた収納カバー12が差込口
体4側に固着されているため、伸縮ホース7の屈
曲寿命の強度アツプにもなるものである。
一方保管時には、掃除機動作時に接続パイプ3
の口を手等で密閉すれば、負圧により第2図のよ
うに伸縮ホース7が収縮し、収納カバー12内に
収納できるから、この状態で係合穴14に係合片
9を係合すると、ホース7は伸びることがなく、
そのまま小さくして保管できるものである。
の口を手等で密閉すれば、負圧により第2図のよ
うに伸縮ホース7が収縮し、収納カバー12内に
収納できるから、この状態で係合穴14に係合片
9を係合すると、ホース7は伸びることがなく、
そのまま小さくして保管できるものである。
この時係合穴14が複数個有るため収縮収納時
に伸縮ホース7がねじれていて係合片9がどの位
置にあつても無造作に入れることができる。又取
り出す時は両手で片方づつ握つてどちらか回転さ
せれば、係合片9が係合穴14より外れて伸縮ホ
ース7は自動的に伸びるから、操作が非常に容易
である。
に伸縮ホース7がねじれていて係合片9がどの位
置にあつても無造作に入れることができる。又取
り出す時は両手で片方づつ握つてどちらか回転さ
せれば、係合片9が係合穴14より外れて伸縮ホ
ース7は自動的に伸びるから、操作が非常に容易
である。
次に伸縮ホース7を収納カバー12内に収納し
更に図の如く二つに折り曲げ、掛穴17を掛部1
1に嵌合させれば第4図の様に折り曲げ状態に保
持されさらに寸法を小さくできるものであり省ス
ペースにつながる。
更に図の如く二つに折り曲げ、掛穴17を掛部1
1に嵌合させれば第4図の様に折り曲げ状態に保
持されさらに寸法を小さくできるものであり省ス
ペースにつながる。
又折り曲げた時の使い勝手として第5図に示す
ように本体Aに取付けたままで置くことができ商
品としての展示効果にもつながるものである。
ように本体Aに取付けたままで置くことができ商
品としての展示効果にもつながるものである。
又折り曲げる時固定リング16が回転するため
収納カバー7がねじれて組立てられても自由に取
り付けることができる。又掛部11が左右に一対
で形成されているため、左右どちらでも折り曲げ
てセツトすることができるので、右きき、左きき
に関係なく大変使い勝手がよい。
収納カバー7がねじれて組立てられても自由に取
り付けることができる。又掛部11が左右に一対
で形成されているため、左右どちらでも折り曲げ
てセツトすることができるので、右きき、左きき
に関係なく大変使い勝手がよい。
以上のように、この考案によれば伸縮ホースを
収納カバー内に収縮して収納することができると
ともに、上記伸縮ホースの収納下で該収納カバー
を更に折り曲げてその状態に保持することができ
るから、保管のスペースが少なくてすみしかも取
扱が容易になるという実用上の効果を有する。
収納カバー内に収縮して収納することができると
ともに、上記伸縮ホースの収納下で該収納カバー
を更に折り曲げてその状態に保持することができ
るから、保管のスペースが少なくてすみしかも取
扱が容易になるという実用上の効果を有する。
第1図はこの考案の一実施例を示したホースの
要部断面図、第2図は同じく収納時の要部断面
図、第3図は第1図の−断面図、第4図と第
5図は同じく保管時の状態を示す斜視図である。 図中、1は支持パイプ、4は差込口体、7は伸
縮ホース、9は係合片、11は掛部、12収納カ
バー、14係合穴である、17は掛穴である。
要部断面図、第2図は同じく収納時の要部断面
図、第3図は第1図の−断面図、第4図と第
5図は同じく保管時の状態を示す斜視図である。 図中、1は支持パイプ、4は差込口体、7は伸
縮ホース、9は係合片、11は掛部、12収納カ
バー、14係合穴である、17は掛穴である。
Claims (1)
- 通常伸張し負圧により長手方向に収縮する伸縮
ホースと、この伸縮ホースの一端に固定された支
持パイプと、前記伸縮ホースの他端に固定された
掃除機本体への差込口体と、この差込口体に一端
が固定されかつ前記伸縮ホースの一部を覆うよう
設けられた柔軟な材料からなる収納カバーとから
なり、前記伸縮ホースを収納カバー内に収縮状態
に格納するものにおいて、前記収納カバーの端部
と差込口体とに、収納カバーの折曲状態下で相互
に係合して該折曲状態を保持する係合部を設けた
ことを特徴とする電気掃除機用ホース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10978184U JPS6123962U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電気掃除機用ホ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10978184U JPS6123962U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電気掃除機用ホ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123962U JPS6123962U (ja) | 1986-02-13 |
JPS6337012Y2 true JPS6337012Y2 (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=30668918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10978184U Granted JPS6123962U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電気掃除機用ホ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123962U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325064A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-08 | Hitachi Ltd | Electric cleaner |
JPS5814851B2 (ja) * | 1977-09-12 | 1983-03-22 | 新日本製鐵株式会社 | 超低鉄損一方向性電磁鋼板の製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5814851U (ja) * | 1981-07-23 | 1983-01-29 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP10978184U patent/JPS6123962U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325064A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-08 | Hitachi Ltd | Electric cleaner |
JPS5814851B2 (ja) * | 1977-09-12 | 1983-03-22 | 新日本製鐵株式会社 | 超低鉄損一方向性電磁鋼板の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6123962U (ja) | 1986-02-13 |
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