JPS6336758A - 中空練り製品の成形方法 - Google Patents
中空練り製品の成形方法Info
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- JPS6336758A JPS6336758A JP61180924A JP18092486A JPS6336758A JP S6336758 A JPS6336758 A JP S6336758A JP 61180924 A JP61180924 A JP 61180924A JP 18092486 A JP18092486 A JP 18092486A JP S6336758 A JPS6336758 A JP S6336758A
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- mold
- cylindrical mold
- fish paste
- paste
- hollow
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Landscapes
- Fish Paste Products (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、竹輪等の魚肉練り原料、ソーセージ等の畜肉
練り原料、ようかん等の練り菓子原料、チーズ等の乳製
品練り原料を中空体に成形するときの成形方法に関する
。
練り原料、ようかん等の練り菓子原料、チーズ等の乳製
品練り原料を中空体に成形するときの成形方法に関する
。
（従来の技術）
従来、例えば中空練り製品である竹輪を成形する場合、
魚肉等を原料とした練り原料をドラム上で所定厚さの板
状に成形し、この板状に成形した練り原料を串の外周に
巻き付けながら付着して墨付原料を成形し、そして、こ
の墨付原料に所定の加熱処理を施したのち、最後に串を
引き抜くことによって中空体に成形するという方法が用
いられていた。
魚肉等を原料とした練り原料をドラム上で所定厚さの板
状に成形し、この板状に成形した練り原料を串の外周に
巻き付けながら付着して墨付原料を成形し、そして、こ
の墨付原料に所定の加熱処理を施したのち、最後に串を
引き抜くことによって中空体に成形するという方法が用
いられていた。
（Ｑ明が解決しようとする問題点）
しかしながら、従来の串を用いた成形方法では、串に練
り原料を付着成形させるものであるため、串に付着成形
するのに十分な硬さにまで練り」二げる必要が生じるし
、付着成形時に両端部に余肉がはみ出して形状や重量が
不均一になったり、特に。
り原料を付着成形させるものであるため、串に付着成形
するのに十分な硬さにまで練り」二げる必要が生じるし
、付着成形時に両端部に余肉がはみ出して形状や重量が
不均一になったり、特に。
成形形状が円筒形に限られてしまうし、串を抜く手間が
必要になるなどの問題があった。
必要になるなどの問題があった。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上述のような従来の問題点を解決するために
なされたもので、そのために本発明の中空練り製品の成
形方法では、 筒状成形型の内部に練り原料を入れ、筒状成形型を回転
させることによる遠心力で筒状成形型の内周面に練り原
料の中空体を成形させる構成とした。
なされたもので、そのために本発明の中空練り製品の成
形方法では、 筒状成形型の内部に練り原料を入れ、筒状成形型を回転
させることによる遠心力で筒状成形型の内周面に練り原
料の中空体を成形させる構成とした。
（作用）
本発明の成形方法では、筒状成形型に練り原料を入れ、
これを回転させると、その遠心力で内部の練り原料が筒
状成形型の内周面に押し付けられて、その内周面上に沿
って練り原料の層が形成され、かつ内部には回転軸上に
空間が形成されることから、この筒状成形型の内周面に
練り原料の中空体が成形される。
これを回転させると、その遠心力で内部の練り原料が筒
状成形型の内周面に押し付けられて、その内周面上に沿
って練り原料の層が形成され、かつ内部には回転軸上に
空間が形成されることから、この筒状成形型の内周面に
練り原料の中空体が成形される。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
第１図は本発明実施例の成形方法を示しており、この成
形方法では、筒状成形型１が円筒形に形成され、そして
この筒状成形型１の内部に魚肉捨身を原料とした練り原
料２を入れ、次に筒状成形型１の両端口１１．１１−に
回転軸体３，３を嵌合して、この回転軸体３，３を回転
させることにより、筒状成形型１を回転させるように慢
でいる。
形方法では、筒状成形型１が円筒形に形成され、そして
この筒状成形型１の内部に魚肉捨身を原料とした練り原
料２を入れ、次に筒状成形型１の両端口１１．１１−に
回転軸体３，３を嵌合して、この回転軸体３，３を回転
させることにより、筒状成形型１を回転させるように慢
でいる。
そして、この筒状成形型１の回転に伴い内部の練り原料
２は、その遠心力により筒状成形型１の内周面１２に押
し付けら九、その内周面１２に沿って練り原料２の層２
］、が形成され、かつ筒状成形型１の内部には、回転軸
上に空間２２が形成される。
２は、その遠心力により筒状成形型１の内周面１２に押
し付けら九、その内周面１２に沿って練り原料２の層２
］、が形成され、かつ筒状成形型１の内部には、回転軸
上に空間２２が形成される。
尚、−」−述のようにして筒状成形型１の内部で練り原
料２の中空体を成形したのち、これを筒状成形型Ｊ、の
一端口１１から押し出し、脱型させることになる。
料２の中空体を成形したのち、これを筒状成形型Ｊ、の
一端口１１から押し出し、脱型させることになる。
次に、第２図及び第３図はそれぞれ筒状成形型の他側を
示している。
示している。
第２図で示す筒状成形型４は、軸直角方向の断面形状が
正方形に形成されている点に特徴がある。
正方形に形成されている点に特徴がある。
又、第３図で示す筒状成形型５は、その形状がイカの形
状に似せて作られており、この場合１，１′力の頭部と
なる一端部５］、は傾斜状に塞がれており、筒状成形型
の成形特角度θを変化させることによって、練り原料６
の層６１がこの一端部５１において連続するようにして
いる。
状に似せて作られており、この場合１，１′力の頭部と
なる一端部５］、は傾斜状に塞がれており、筒状成形型
の成形特角度θを変化させることによって、練り原料６
の層６１がこの一端部５１において連続するようにして
いる。
以」二、本発明の実施例を何面により説明したが、本発
明の具体的な構成は前記した実施例に限定されることは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっ
ても本発明の技術的範囲に含まれる。
明の具体的な構成は前記した実施例に限定されることは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっ
ても本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、本発明の成形方法は、魚肉、畜肉、小麦粉、乳
製品等の練り原料を使用した中空練り製品の成形用とし
て適用できる。
製品等の練り原料を使用した中空練り製品の成形用とし
て適用できる。
又、筒状成形型についても、その軸直角方向の断面形状
は、丸、三角、四角、多角等であってもよいし、形状も
ストレート形状に限らず、異径形状でよく、又、その材
質や大きさも制限されることはない。
は、丸、三角、四角、多角等であってもよいし、形状も
ストレート形状に限らず、異径形状でよく、又、その材
質や大きさも制限されることはない。
又、この筒状成形型は、脱型を容易にするために、軸方
向に半割した割型にしてもよく、また、筒状成形型の内
周面に離型液を塗布したり、靴型紙を張るようにしても
よい。
向に半割した割型にしてもよく、また、筒状成形型の内
周面に離型液を塗布したり、靴型紙を張るようにしても
よい。
又、筒状成形型の回転手段にも限定はない。
又、筒状成形型の内部に練り原料の中空体を成形したの
ち、これを筒状成形型に入れたままで、後の加熱工程で
加熱するようにもできる。
ち、これを筒状成形型に入れたままで、後の加熱工程で
加熱するようにもできる。
（発明の効果）
１又上説明してきたように２本発明の成形方法にあって
は、遠心力を利用した成形方法となるため、以下に列記
するような多くの効果を得ることができる。
は、遠心力を利用した成形方法となるため、以下に列記
するような多くの効果を得ることができる。
■串が不要である。
■柔らかい練り原料でも成形が可能になる。
■成形形状についても、円筒形に限らず、角筒や異径筒
、更にイカや魚、人参等の野菜の形状等、種々の形状に
成形できる。
、更にイカや魚、人参等の野菜の形状等、種々の形状に
成形できる。
■外表面の艶がよい。
■形状が均一になる。
■製品重量の定量性が得られる。
■成形時間が短縮できる。
第１図は本発明実施例の中空練り製品の成形方法を示す
説明図、第２図及び第３図は筒状成形型の他側を示す断
面図である。 １．４．．５：筒状成形型 ２．６：練り原料
説明図、第２図及び第３図は筒状成形型の他側を示す断
面図である。 １．４．．５：筒状成形型 ２．６：練り原料
Claims (1)
- １）筒状成形型の内部に練り原料を入れ、筒状成形型を
回転させることによる遠心力で筒状成形型の内周面に練
り原料の中空体を成形させることを特徴とする中空練り
製品の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61180924A JPS6336758A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 中空練り製品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61180924A JPS6336758A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 中空練り製品の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6336758A true JPS6336758A (ja) | 1988-02-17 |
| JPH038191B2 JPH038191B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=16091659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61180924A Granted JPS6336758A (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 中空練り製品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6336758A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2655352A1 (fr) * | 1989-12-01 | 1991-06-07 | Toyo Jozo Kk | Procede d'analyse quantitative tres sensible des acides biliaires et composition pour l'analyse quantitative. |
| US5240729A (en) * | 1990-12-28 | 1993-08-31 | Ahjikan Co., Ltd. | Continuously heat-cooking and shaping method for food |
| CN100345994C (zh) * | 2005-07-22 | 2007-10-31 | 凤凰金具有限公司 | 一种电力金具用奥氏体无磁钢及其制备方法 |
| CN114343217A (zh) * | 2022-01-20 | 2022-04-15 | 胜田(福清)食品有限公司 | 一种节能减损全自动一体化竹轮机 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61180924A patent/JPS6336758A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2655352A1 (fr) * | 1989-12-01 | 1991-06-07 | Toyo Jozo Kk | Procede d'analyse quantitative tres sensible des acides biliaires et composition pour l'analyse quantitative. |
| US5240729A (en) * | 1990-12-28 | 1993-08-31 | Ahjikan Co., Ltd. | Continuously heat-cooking and shaping method for food |
| CN100345994C (zh) * | 2005-07-22 | 2007-10-31 | 凤凰金具有限公司 | 一种电力金具用奥氏体无磁钢及其制备方法 |
| CN114343217A (zh) * | 2022-01-20 | 2022-04-15 | 胜田(福清)食品有限公司 | 一种节能减损全自动一体化竹轮机 |
| CN114343217B (zh) * | 2022-01-20 | 2023-02-24 | 胜田(福清)食品有限公司 | 一种节能减损全自动一体化竹轮机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH038191B2 (ja) | 1991-02-05 |
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