JPS6336688A - キ−ボ−ド切換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） この発明は、デイスプレィ装置に接続されているキーボ
ードの制御を切換えるキーボード切換装置に関づる。

（従来の技術） 近年、コンピュータの周辺Ｆ！ｉ器のＲｉにより、周辺
１器を各種の制御装置に接続させて制御Ｉ装置の制御状
態を監視するシステムに用いられている。

第４図はコンピュータの周辺機器のうら、カラーグラフ
ィックデイスプレィ装置（以下、カラーＣＲＴという。

）３５およびファンクションキーボード３をプロセス制
御に用いて、コントローラ１１の工程の制御状態を１■
るシステムの一例を示すものである。

このシステムは、コントローラ１１に制御指令を行なう
キーボード信号を出力−４゛るファンクションキーボー
ド３と、プＣ１ｊ：’スゐり御の工程ｆσに設（Ｊられ
たコントローラ１１ど、該コンＩ・ローラ１１の制御状
態を表示するカラーＣＲＴ３５とがそれぞれ１対１に接
続され、該義器がそれぞれ＃１〜＃６までの６個を有す
る構成である。そして、このシステムは、ファンクショ
ンキーボード３からの制御指令によりコントローラ１１
の制御状態をカラーＣＲＴ３５に表示させて制御状態を
監視するものである。

このようなシステムにおいては、各コントローラ１１の
制御状態を監視するとぎ、操作員は各コントローラ１１
の制御状態が表示される＃１〜＃６のカラーＣＲＴ３５
を監視しなければならないため、監視作業の効率から好
ましくなかった。

〈発明が解決しようとする問題点） コンピュータの周辺機器を用いた従来のシステムは、各
種の工程毎にコントローラ１１とカラーＣＲＴ３５とを
１対１に接続させて、カラーＣＲＴ３５にコントローラ
１１の制御状態を表示させるものであった。

しかしながら、この従来のシステムにＪ３いては＃１〜
＃６のコントローラ１１の制御状態を監視するとき、操
作員は制御状態が表示されている＃１〜＃６のカラーＣ
ＲＴ３５をその都度視認するのであるが、集中監視の観
点から考えると各コントローラ１１の制御状態を＃１〜
＃６のノＪラーＣＲＴ３５を用いて監視するのではなく
、−個所のカラーＣＲ丁３５だけで各コントローラ１１
の制御状態を監視することにより監視作業の効率の向上
を図れるため、その改善が切望されていた。

この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
しては、各種の工程を集中して監視するシステムを確立
するキーボード切換装置を提供することにある。

［発明の構成］ （問題点を解決するだめの手段） 上記目的を達成するため、複数のキーボードが複数のコ
ントローラを介して複数のモニタに接続され、その一つ
のモニタを指定してマスターモニタによって監視する装
置において、 この発明は、前記マスターモニタに対応して設けられた
マスターキーボードと、 前記複数のコントローラと前記マスターキーボードとを
接続するキーボード切換手段と、前記マスターキーボー
ド上の監視対象モニタの指定スイッチ押下に応答して前
記キーボード切換手段により監視対象コントローラと前
記マスターキーボードとを接続し当該監視対象コントロ
ーラの出力データが前記マスターモニタに送出されるよ
うに切換動作される表示切換手段と、を有することを要
旨とする。

（作用） 上記の構成によるキーボード切換装置を備えて各種制御
対象毎に設けた複数のコントローラの制御状態をマスタ
ーモニタによって監視する場合は、前記マスターモニタ
に対応して設けられたマスターキーボード上の指定スイ
ッチから監視対象コントローラに対応する指定スイッチ
を押下すると、該監視対象コントローラとマスターキー
ボードとが接続され、指定スイッチ押下に応答して当該
監視対像コン１ヘローラの出力データが前記マスターモ
ニタに送出されて監視対象コントローラの出力データが
マスターモニタに表示されることにある。

（実施例） 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。

第１図はこの発明のキーボード切換装置の一実施例を示
すブロック図である。

その特徴としては、各種制御対象のうちプロヒス１１１
１　ｔｌｌの各工程毎に設けられた＃１〜＃６のコント
ローラ１１の制御状態を監視する場合は、＃１〜＃６の
コントローラ１１に対応して設けられたスイッチ１〜ス
イツチ６　（ＳＷ１〜５Ｗ６）を有する後述するマスタ
ーキーボード１から監視対象のコントローラ１１に対応
するスイッチを押下すると、＃１〜＃６のコントローラ
１１にそれぞれ１対１に接続するチャネル（Ｃ）＋　１
〜ＣＩ−！　６　）のうち、監視対象のコントローラ１
１に接続するチャネルを介してマスターキーボード１と
監視対象のコントローラ１１とが接続され、該チャネル
により切換回路３１が後述するビデｔ　ｌ、７Ｉ換装首
２３およびハードコピー切換装置２５を監視対℃のコン
１ヘローラ１１に切換えることにより、該コントローラ
１１の制御状態が後述するマスターモニタ２７に表示さ
れることにある。

このことは、従来のプロセスυＩｔ２ｉ１の工程出のコ
ントローラ１１の制■状態をモニタで監視するシステム
に比べて、＃１〜＃６のコントローラ１１にそれぞれ１
対１に接続するスイッチ１〜スイツチ６を有するマスタ
ーキーボード１と、該マスターキーボード１のスイッチ
１〜スイツチ６と＃１・〜・＃６の二１ントローラ１１
とを接続するチャネル１〜チヤネル６ど該チャネルによ
りビデオ切換装置２３Ｊ３よびハードコピー切換装置２
５を監視対象のコントローラ１１に切換える切換回路３
１とを右ザるキーボード切換装置７とを設けたことによ
り、マスターキーボード１のスイッチ押下により監視対
象のコントローラ１１の制御状態をマスターモニタ２７
およびハードコピー装置２９に表示することに差異があ
る。

このマスターキーボード１は、後述するキーボード切換
装置７のチャネル１〜チヤネル６に対してそれぞれマス
ターキーボードケーブル１３を介して１対１に１ａ続さ
れているスイッチ１〜スイツチ６　（ＳＷ１〜５Ｗ６）
を有して、監視対象のコン［〜ローラ１１に対応するス
イッチを押下することによりチャネルを切換えて監視対
象のコントローラ１１を制御する（マスク設定）もので
ある。

なＪ３、電源投入時にマスターキーボード１はキーボー
ド切換装置７のいずれかのチャネルに接続されている。

キーボード切換装置７の有するチャネルＪ３Ｊ：び切換
回路３１の具体的な構成は次に示す如くである。

まグ、チャネル１〜チヤネル６の各チャネルの構成は第
２図に示づ如くで、ファンクションキーボード３からフ
ァンクションケーブル５を介して出力されるコントロー
ラ１１にＭ作指令を指示するキーボード信号、またはマ
スターキーボード１からマスターキーボードケーブル１
３を介して出力されるコントローラ１１を切換制御する
マスターキーボード信号とを、マスターキーボード１の
各スイッチが押下されるとスイッチ信号が°゛１″とな
ってマスターキーボード信号がキーボードケーブル９を
介してコン１ヘローラ１１に出力され、押下されないと
“Ｏ″となりキーボード信号がキーボードケーブル９を
介してコントローラ１１に出力されるものである。

ここで、チせネルはキーボード信号をコントローラ１１
に出力しているとき、マスターキーボード１のスイッチ
押下によりマスターキーボード信号が」ントローラ１１
に出力する２＋’１人機能を有する。

なお、チャネルにマスターキーボード信号が入力されて
いないとき、各ファンクションキーボード３は各コント
【コーラ１１に対してそれぞれ独自の制御を行なうこと
ができる。更に、＃１〜＃６のファンクションキーボー
ド３の替わりにプロセス制ｉ２０用の専用キーボードを
使用することも可能である。

次に、切換回路３１の構成は第３図に示す如くで、Ｏ４
）小しｌこチャネル１〜チＶネル６のうら、コントロー
ラ１１に接続されているチャネルから切換信号（＃１〜
＃６）が入力されて、接続されているコントローラ１１
にビデオ切換装置２３およびハードコピー切換装置２５
の制御を切換える指令信号をビデオ切換ケーブル２１お
よびハードコピー切換ケーブル１９を介して、ビデオ切
換装置２３およびハードコピー切換装置２５に出力する
ものである。

ビデオ切換装置２３は、切換回路３１からビデオ切換ケ
ーブル２１を介して指令信号が入力されると、ビデオケ
ーブル１５ａを介して接続されている監視対象のコン１
−ローラ１１に制御を切換えて該コントローラ１１の制
御状（ぶの表示信号をビデオケーブル１５ｂを介してマ
スターモニタ２７に出力するものである。ハードコピー
切換装置２５は、切換回路３１からハードコピー切換ク
ープル１つを介して指令信号が入力されると、ハードコ
ピーケーブル１７ａを介して１＆続されている監視対象
のコントローラ１１に制御を切換えて該コントローラ１
１のｆｉｌｌ　１Ｂ状態のハードコピー信号をハードコ
ピーケーブル１７ｂを介してハードコピー装置２９に出
力するものである。

マスターモニタ２７はビデオ切換装置２３から表示信号
が入力されるとコントローラ１１の制御状態を表示する
ものである。ハードコピー装置２つはハードコピー切換
装置２５からハードコピー信号が入力されるとコントロ
ーラ１１の制御状態をハードコピーするものである。

このことにより、マスターキーボード１のスイッチから
監視対象のコントローラ１１に対応して設けられたスイ
ッチを押下すると、キーボード切換装置７のチャネルお
Ｊ：び切換回路３１によりビデオ切換装置２３およびハ
ードコピー切換装置２５を監視対象のコントローラに制
御を切換えて、マスターモニタ２７およびハードコピー
装置２つに該コントローラの制御状態が表示されるので
、操作負はマスターキーボードのスイッチ入力によりマ
スターモニタ２９を視認しながら＃１〜＃６のコントロ
ーラ１１の制御状態を監視することができる。

［発明の効果］ 以上説明したように、この発明によれば、マスターキー
ボード上の指定スイッチから監視対象コントローラに対
応する指定スイッチを押下すると、指定スイッチ押下に
応答して当該監視対象コントローラの出力データがマス
ターモニタに表示されるので、各種の工程を集中して監
視するシステムを確立することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例に係わるキーボード切換装
置のブロック図、第２図Ｊ５よび第３図はこの発明の一
実施例に係わるキーボード切換装置の要部図、第４図は
従来例を示すブロック図である。 １・・・マスターキーボード ３・・・ファンクションキーボード ７・・・キーボード切換装置 １１・・・コントローラ ２３・・・ビデオ切換装置 ２５・・・ハードコピー切換装置 ２７・・・マスターモニタ ２９・・・ハードコピー装置 ３１・・・切換回路

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数のキーボードが複数のコントローラを介して複数の
   モニタに接続され、その一つのモニタを指定してマスタ
   ーモニタによつて監視する装置において、 前記マスターモニタに対応して設けられたマスターキー
   ボードと、 前記複数のコントローラと前記マスターキーボードとを
   接続するキーボード切換手段と、 前記マスターキーボード上の監視対象モニタの指定スイ
   ッチ押下に応答して前記キーボード切換手段により監視
   対象コントローラと前記マスターキーボードとを接続し
   当該監視対象コントローラの出力データが前記マスター
   モニタに送出されるように切換動作される表示切換手段
   と、 を有することを特徴とするキーボード切換装置。