JPS6336640Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336640Y2 JPS6336640Y2 JP1981146418U JP14641881U JPS6336640Y2 JP S6336640 Y2 JPS6336640 Y2 JP S6336640Y2 JP 1981146418 U JP1981146418 U JP 1981146418U JP 14641881 U JP14641881 U JP 14641881U JP S6336640 Y2 JPS6336640 Y2 JP S6336640Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conversion element
- photoelectric conversion
- reed switch
- shutter
- switching circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 21
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 21
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical group [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、車庫や勝手口等の照明を制御する
光電式自動点滅器に関する。
光電式自動点滅器に関する。
従来は、スイツチを操作して必要な場合、車庫
や勝手口の照明を点燈していたが、消燈操作を忘
れることもあつた。あるいは、従来夜間一定時間
だけ照明を点燈するためのタイマー回路を内蔵し
たものも知られるが、車庫や勝手口の照明の点滅
には不適当である。
や勝手口の照明を点燈していたが、消燈操作を忘
れることもあつた。あるいは、従来夜間一定時間
だけ照明を点燈するためのタイマー回路を内蔵し
たものも知られるが、車庫や勝手口の照明の点滅
には不適当である。
この考案は上記する欠点を改善し車庫や勝手口
等の照明を夜間人が出入りするときだけ点燈する
ことのできる光電式自動点滅器を提供するもので
ある。以下本願考案は一実施例に従い詳細に説明
する。
等の照明を夜間人が出入りするときだけ点燈する
ことのできる光電式自動点滅器を提供するもので
ある。以下本願考案は一実施例に従い詳細に説明
する。
第1図において、1は本願考案の光電式自動点
滅器であつて、車庫のシヤツター2のシヤツター
枠3に取付金具4で取り付けられる。5は容器で
あり、光電変換素子7、リードスイツチ8、電子
回路部品が実装されたプリント基板9が収納さ
れ、背面が取付面となつており、前面には光電変
換素子7に周囲光を取り込む採光窓6が設けられ
ている。また、リードスイツチ8は、容器5の永
久磁石側の側面に配置されている。10は外部引
き出し線である。なお11は前記リードスイツチ
8を制御する永久磁石であつて、ドア、シヤツタ
ーに接着剤などにより取り付けられる。12は車
庫内の照明である。
滅器であつて、車庫のシヤツター2のシヤツター
枠3に取付金具4で取り付けられる。5は容器で
あり、光電変換素子7、リードスイツチ8、電子
回路部品が実装されたプリント基板9が収納さ
れ、背面が取付面となつており、前面には光電変
換素子7に周囲光を取り込む採光窓6が設けられ
ている。また、リードスイツチ8は、容器5の永
久磁石側の側面に配置されている。10は外部引
き出し線である。なお11は前記リードスイツチ
8を制御する永久磁石であつて、ドア、シヤツタ
ーに接着剤などにより取り付けられる。12は車
庫内の照明である。
第3図は電気回路図を示す。13は、抵抗Rと
光電変換素子7の直列回路の接続点Aの電圧によ
り次段の負荷制御用スイツチング回路14の制御
端子Gに電圧を印加するスイツチング回路であつ
て、15はシユミツト回路、Trはトランジスタ
ー、SCRはシリコン制御整流素子、16はダイ
オードブリツジ回路を示す。負荷制御スイツチン
グ回路14はトライアツクで構成している。
光電変換素子7の直列回路の接続点Aの電圧によ
り次段の負荷制御用スイツチング回路14の制御
端子Gに電圧を印加するスイツチング回路であつ
て、15はシユミツト回路、Trはトランジスタ
ー、SCRはシリコン制御整流素子、16はダイ
オードブリツジ回路を示す。負荷制御スイツチン
グ回路14はトライアツクで構成している。
次いで動作を説明する。
昼間は、周囲が明るいために光電変換素子7に
は採光窓から光が入り光電変換素子7の両端電圧
Vaは所定電圧〔Vo=(Ra+Rb)・Vt/Rb〕
(vt:スレシホールド電圧)より低く点Bの電圧
VbはLレベルであつて、SCRは不導通状態であ
る。従つて、トライアツク17のゲートGにも電
圧が印加されないので不導通状態であり照明12
は消燈状態である。なお所定電圧Voは抵抗Ra,
Rbを選択して適正に定める。夜間になると、周
囲光は暗くなり、光電変換素子7の内部抵抗は高
くなるが、シヤツター2が閉じているときはリー
ドスイツチ8が永久磁石11により閉路されてい
るので点Aの電圧Vaはやはり低く照明12は点
燈しない。次いで夜間、シヤツターが開かれる
と、リードスイツチ8が永久磁石11が離れるた
め開路し、点Aの電圧Vaは所定電圧Voを越え、
点Bの電圧がLレベルからHレベルに反転し、ト
ランジスターTrが導通しSCRが導通し、負荷制
御回路14のトライアツク17が導通状態となり
照明12は点燈する。
は採光窓から光が入り光電変換素子7の両端電圧
Vaは所定電圧〔Vo=(Ra+Rb)・Vt/Rb〕
(vt:スレシホールド電圧)より低く点Bの電圧
VbはLレベルであつて、SCRは不導通状態であ
る。従つて、トライアツク17のゲートGにも電
圧が印加されないので不導通状態であり照明12
は消燈状態である。なお所定電圧Voは抵抗Ra,
Rbを選択して適正に定める。夜間になると、周
囲光は暗くなり、光電変換素子7の内部抵抗は高
くなるが、シヤツター2が閉じているときはリー
ドスイツチ8が永久磁石11により閉路されてい
るので点Aの電圧Vaはやはり低く照明12は点
燈しない。次いで夜間、シヤツターが開かれる
と、リードスイツチ8が永久磁石11が離れるた
め開路し、点Aの電圧Vaは所定電圧Voを越え、
点Bの電圧がLレベルからHレベルに反転し、ト
ランジスターTrが導通しSCRが導通し、負荷制
御回路14のトライアツク17が導通状態となり
照明12は点燈する。
次いでシヤツターを閉じるとリードスイツチ8
が再び閉路し、点Aの電圧Vaは所定電圧Vより
低くなる。コンデンサーC1の充電電荷が抵抗
Ra、リードスイツチ8を閉して放電してしまう
までの間遅れて、SCRは不導通状態に復帰し、
照明12も消燈する。
が再び閉路し、点Aの電圧Vaは所定電圧Vより
低くなる。コンデンサーC1の充電電荷が抵抗
Ra、リードスイツチ8を閉して放電してしまう
までの間遅れて、SCRは不導通状態に復帰し、
照明12も消燈する。
第4図はこの光電式自動点滅器を勝手口のドア
部に取り付けた状態を示すものである。
部に取り付けた状態を示すものである。
なお実施例では、光電変換素子7へ周囲光を取
り込む採光窓を突出形成したが、突出させなくて
もよい。またスイツチング回路13の構成は必ず
しも実施例に限定されるものではない。なお本願
の光電式自動点滅器に光電変換素子7の両端に並
列に接続するリードスイツチ8のほかに第2のリ
ードスイツチを内蔵させ、このリードスイツチを
ドアやシヤツターの開閉検知スイツチとして利用
することも可能である。
り込む採光窓を突出形成したが、突出させなくて
もよい。またスイツチング回路13の構成は必ず
しも実施例に限定されるものではない。なお本願
の光電式自動点滅器に光電変換素子7の両端に並
列に接続するリードスイツチ8のほかに第2のリ
ードスイツチを内蔵させ、このリードスイツチを
ドアやシヤツターの開閉検知スイツチとして利用
することも可能である。
本考案は上述のように、周囲光の明暗に応じて
抵抗が変化する光電変換素子と、この光電変換素
子の両端電圧が所定電圧よりも高いかどうかによ
り駆動されるスイツチング回路と、このスイツチ
ング回路出力により制御される照明制御用スイツ
チング回路と、前記光電変換素子の両端に接続さ
れドア、シヤツターなどに取り付けられた永久磁
石の離反で動作するリードスイツチとで構成さ
れ、周囲が暗く且つドア、シヤツタなどが開かれ
たときに照明を点灯するようにした光電式自動点
滅器であつて、光電変換素子、両スイツチング回
路およびリードスイツチを同一容器に収納し、該
容器の前面に光電変換素子に対応した採光窓を設
けるとともに、背面を取付面とし、リードスイツ
チを容器の永久磁石側の側面に配置したものであ
り、周囲の明暗を検出する光電変換素子の両端電
圧およびドア、シヤツターの開閉状態を検出する
リードスイツチの状態に応じて照明を制御し、周
囲が暗く且つドア、シヤツタなどが開かれたとき
に照明を点灯するようにしているので、夜間に人
が出入りするときのみ照明が自動的に点灯され、
照明の点滅操作が不要になつて便利な上、消し忘
れによる電力の無駄が生じないという効果があ
り、また、周囲の明暗およびドア、シヤツターの
開閉を検出する光電変換素子、リードスイツチお
よび照明制御用のスイツチング回路を同一容器に
収納して一体化しているので、配線が容易になつ
て施工が簡単になるという効果があり、さらにま
た、背面を取付面とした容器の前面に光電変換素
子に対応した採光窓を設けるとともに、リードス
イツチを容器の永久磁石側の側面に配置している
ので、周囲光の明暗検出、ドア、シヤツターの開
閉検出を確実に行えるような配置を容易に実現で
きるという効果がある。
抵抗が変化する光電変換素子と、この光電変換素
子の両端電圧が所定電圧よりも高いかどうかによ
り駆動されるスイツチング回路と、このスイツチ
ング回路出力により制御される照明制御用スイツ
チング回路と、前記光電変換素子の両端に接続さ
れドア、シヤツターなどに取り付けられた永久磁
石の離反で動作するリードスイツチとで構成さ
れ、周囲が暗く且つドア、シヤツタなどが開かれ
たときに照明を点灯するようにした光電式自動点
滅器であつて、光電変換素子、両スイツチング回
路およびリードスイツチを同一容器に収納し、該
容器の前面に光電変換素子に対応した採光窓を設
けるとともに、背面を取付面とし、リードスイツ
チを容器の永久磁石側の側面に配置したものであ
り、周囲の明暗を検出する光電変換素子の両端電
圧およびドア、シヤツターの開閉状態を検出する
リードスイツチの状態に応じて照明を制御し、周
囲が暗く且つドア、シヤツタなどが開かれたとき
に照明を点灯するようにしているので、夜間に人
が出入りするときのみ照明が自動的に点灯され、
照明の点滅操作が不要になつて便利な上、消し忘
れによる電力の無駄が生じないという効果があ
り、また、周囲の明暗およびドア、シヤツターの
開閉を検出する光電変換素子、リードスイツチお
よび照明制御用のスイツチング回路を同一容器に
収納して一体化しているので、配線が容易になつ
て施工が簡単になるという効果があり、さらにま
た、背面を取付面とした容器の前面に光電変換素
子に対応した採光窓を設けるとともに、リードス
イツチを容器の永久磁石側の側面に配置している
ので、周囲光の明暗検出、ドア、シヤツターの開
閉検出を確実に行えるような配置を容易に実現で
きるという効果がある。
第1図乃至第4図は本願考案を説明する図面で
あつて、第1図は使用状態を説明する図面、第2
図は本願考案の光電式自動点滅器の部分断面にし
た斜視図である。第3図は電気回路図、第4図は
他の使用状態説明である。 1:光電式自動点滅器、2:シヤツター、3:
シヤツター枠、4:取付金具、5:容器、6:採
光窓、7:受光素子、8:リードスイツチ、9:
プリント板、12:照明、13:スイツチング回
路、14:負荷制御用スイツチング回路、15:
シユミツト回路。
あつて、第1図は使用状態を説明する図面、第2
図は本願考案の光電式自動点滅器の部分断面にし
た斜視図である。第3図は電気回路図、第4図は
他の使用状態説明である。 1:光電式自動点滅器、2:シヤツター、3:
シヤツター枠、4:取付金具、5:容器、6:採
光窓、7:受光素子、8:リードスイツチ、9:
プリント板、12:照明、13:スイツチング回
路、14:負荷制御用スイツチング回路、15:
シユミツト回路。
Claims (1)
- 周囲光の明暗に応じて抵抗が変化する光電変換
素子と、この光電変換素子の両端電圧が所定電圧
よりも高いかどうかにより駆動されるスイツチン
グ回路と、このスイツチング回路出力により制御
される照明制御用スイツチング回路と、前記光電
変換素子の両端に接続されドア、シヤツターなど
に取り付けられた永久磁石の離反で動作するリー
ドスイツチとで構成され、周囲が暗く且つドア、
シヤツタなどが開かれたときに照明を点灯するよ
うにした光電式自動点滅器であつて、光電変換素
子、両スイツチング回路およびリードスイツチを
同一容器に収納し、該容器の前面に光電変換素子
に対応した採光窓を設けるとともに背面を取付面
とし、リードスイツチを容器の永久磁石側の側面
に配置したことを特徴とする光電式自動点滅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14641881U JPS5849899U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 光電式自動点滅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14641881U JPS5849899U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 光電式自動点滅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849899U JPS5849899U (ja) | 1983-04-04 |
JPS6336640Y2 true JPS6336640Y2 (ja) | 1988-09-28 |
Family
ID=29939325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14641881U Granted JPS5849899U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 光電式自動点滅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849899U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11925469B2 (en) | 2020-02-12 | 2024-03-12 | Irhythm Technologies, Inc. | Non-invasive cardiac monitor and methods of using recorded cardiac data to infer a physiological characteristic of a patient |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223875A (en) * | 1975-08-18 | 1977-02-23 | Rumina:Kk | Automatic on-and-off device |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS531817Y2 (ja) * | 1971-12-24 | 1978-01-19 | ||
JPS563917Y2 (ja) * | 1972-07-27 | 1981-01-28 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP14641881U patent/JPS5849899U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223875A (en) * | 1975-08-18 | 1977-02-23 | Rumina:Kk | Automatic on-and-off device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11925469B2 (en) | 2020-02-12 | 2024-03-12 | Irhythm Technologies, Inc. | Non-invasive cardiac monitor and methods of using recorded cardiac data to infer a physiological characteristic of a patient |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5849899U (ja) | 1983-04-04 |
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