JPS63364A - 結晶型の変換方法 - Google Patents
結晶型の変換方法Info
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- JPS63364A JPS63364A JP14344386A JP14344386A JPS63364A JP S63364 A JPS63364 A JP S63364A JP 14344386 A JP14344386 A JP 14344386A JP 14344386 A JP14344386 A JP 14344386A JP S63364 A JPS63364 A JP S63364A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0664—Dyes
- G03G5/0696—Phthalocyanines
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はオキシチタニウムフタロシアニンの結晶型を変
換する方法に係わるものであり、更に詳しくはオキシチ
タニウムフタロシアニンのB型結晶をA型結晶に変換す
る方法に関するものである。
換する方法に係わるものであり、更に詳しくはオキシチ
タニウムフタロシアニンのB型結晶をA型結晶に変換す
る方法に関するものである。
(従来の技術と発明が解決しようとする問題点)フタロ
シアニン類は、塗料・印刷インキ・樹脂の着色・触媒或
は電子材料として有用な化合物であり、殊に電子写真感
光体用材料として盛んに用いられるようになった。
シアニン類は、塗料・印刷インキ・樹脂の着色・触媒或
は電子材料として有用な化合物であり、殊に電子写真感
光体用材料として盛んに用いられるようになった。
本発明者は、オキシチタニウムフタロシアニンの製造方
法について詳細に検討した結果、製造条件の微妙な違い
によって3種の結晶型(以下夫々rA型」、「B型」及
び「C型」という)が虫取することを確認した。夫々り
粉末X線回折図を図−ノ、図−一及び図−3に示す。
法について詳細に検討した結果、製造条件の微妙な違い
によって3種の結晶型(以下夫々rA型」、「B型」及
び「C型」という)が虫取することを確認した。夫々り
粉末X線回折図を図−ノ、図−一及び図−3に示す。
A型は回折角(−〇)q、Jo、24.j’に、B型は
7.6°、コL4°に、C型は7.0°、/S、6°、
コJ、4”、2!J0に夫々特徴的な回折ピークを有す
る。
7.6°、コL4°に、C型は7.0°、/S、6°、
コJ、4”、2!J0に夫々特徴的な回折ピークを有す
る。
上記3種の結晶は通常混合物として得られることが多い
が、夫々物性が異なるために、混合物のまま用いると物
性の不安定性に由来する種々のトラブルが起こり易い。
が、夫々物性が異なるために、混合物のまま用いると物
性の不安定性に由来する種々のトラブルが起こり易い。
従って、その製造に際しては純粋な結晶型のオキシチタ
ニウムフタロシアニンを取得するのが望ましいことは言
うまでもない。更に望ましくは安定型の結晶を取得して
使用するのが好ましい。何故ならば、オキシチタニウム
フタロシアニンは単独で使用することは稀であり、通常
は使用に際して各種助剤の添加、分散処理等を施こすこ
とが多いが、これらの段階で結晶型が変化すると必然的
にその物性も変化するため、助剤との親和性不良、分散
安定性の低下等のトラブルの原因になシ易いからである
。
ニウムフタロシアニンを取得するのが望ましいことは言
うまでもない。更に望ましくは安定型の結晶を取得して
使用するのが好ましい。何故ならば、オキシチタニウム
フタロシアニンは単独で使用することは稀であり、通常
は使用に際して各種助剤の添加、分散処理等を施こすこ
とが多いが、これらの段階で結晶型が変化すると必然的
にその物性も変化するため、助剤との親和性不良、分散
安定性の低下等のトラブルの原因になシ易いからである
。
例えば、オキシチタニウムフタロシアニンは。
その使用形態として各種のポリマーや溶媒等にってポリ
マーや溶媒等との相互作用が異なるために、結晶型の異
なったものの混合物或は不安定型の結晶を用いると1分
散性が阻害されたり。
マーや溶媒等との相互作用が異なるために、結晶型の異
なったものの混合物或は不安定型の結晶を用いると1分
散性が阻害されたり。
物性が不安定になることが多い。かかる欠点を排除する
ためには1MA粋且つ安定型の単一結晶のオキシチタニ
ウムフタロシアニンを製造する必要があり、その製造法
の開発が強く望まれている。
ためには1MA粋且つ安定型の単一結晶のオキシチタニ
ウムフタロシアニンを製造する必要があり、その製造法
の開発が強く望まれている。
(問題点を解決するための手段)
本発明者は、前記3種のオキシチタニウムフタロシアニ
ンの結晶の安定性について詳細に検討した結果、B短結
晶が最も不安定で他の結晶型に変化し易いことが判明し
た。又、A型及びC型はほぼ同等の安定性を示した。
ンの結晶の安定性について詳細に検討した結果、B短結
晶が最も不安定で他の結晶型に変化し易いことが判明し
た。又、A型及びC型はほぼ同等の安定性を示した。
本発明者は、オキシチタニウムフタロシアニンのB短結
晶を、より安定な入型結晶に変換すべく鋭意検討を重ね
た結果、B短結晶を或特定の条件下で処理することによ
り、A短結晶に変換し得ることを見出し1本発明に到達
した。即チ1本発明の要旨はオキシチタニウムフタロシ
アニンのB短結晶をA短結晶の存在下に有機溶剤中で加
熱することを特徴とするオキシチタニウムフタロシアニ
ンのB短結晶のA短結晶への変換方法に存する。
晶を、より安定な入型結晶に変換すべく鋭意検討を重ね
た結果、B短結晶を或特定の条件下で処理することによ
り、A短結晶に変換し得ることを見出し1本発明に到達
した。即チ1本発明の要旨はオキシチタニウムフタロシ
アニンのB短結晶をA短結晶の存在下に有機溶剤中で加
熱することを特徴とするオキシチタニウムフタロシアニ
ンのB短結晶のA短結晶への変換方法に存する。
以下1本発明の詳細な説明する。
本発明に用いられる有機溶剤は特に制限はないが、沸点
が130℃以上のものが好適である。
が130℃以上のものが好適である。
側光ば、α−クロロナフタレン、β−クロロナフタレン
、α−ブロモナフタレン、α−メチルナフタレン、α−
メトキシナフタレン等のナフタレン沖、ジフェニルエー
テル、−タ、ダ′−ジクロロジフェニルエーテル1.7
.J’ −シメfルシフェニルエーテル等のジフェニル
エーテル類、ジフェニルメタン、lI、+’−ジメチル
ジフェニルメタン、 J、3’−ジクロロジフェニルメ
タン等のジフェニルメタン類、7.4’−ジクロロベン
ゼン、t、2.tt−) IJジクロロベンゼンフロモ
ベンゼン等ノハロベンゼン類、ニトロベンゼア、/、3
−ジニトロベンゼン、t、2.II−) IJニトロベ
ンゼン等のニトロベンゼン類、N−メチルピロリドン、
1.3−ジメチルーコーイミダゾリジノン。
、α−ブロモナフタレン、α−メチルナフタレン、α−
メトキシナフタレン等のナフタレン沖、ジフェニルエー
テル、−タ、ダ′−ジクロロジフェニルエーテル1.7
.J’ −シメfルシフェニルエーテル等のジフェニル
エーテル類、ジフェニルメタン、lI、+’−ジメチル
ジフェニルメタン、 J、3’−ジクロロジフェニルメ
タン等のジフェニルメタン類、7.4’−ジクロロベン
ゼン、t、2.tt−) IJジクロロベンゼンフロモ
ベンゼン等ノハロベンゼン類、ニトロベンゼア、/、3
−ジニトロベンゼン、t、2.II−) IJニトロベ
ンゼン等のニトロベンゼン類、N−メチルピロリドン、
1.3−ジメチルーコーイミダゾリジノン。
ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミド
、キノリン、スルホラン等が挙げられる。
、キノリン、スルホラン等が挙げられる。
勿論、佛点が/ 、IOc以下の有機溶剤も使用可能で
あるが、130℃以上の処理温度を採用する場合は、加
圧が必要になるので操作がやや煩雑になる。
あるが、130℃以上の処理温度を採用する場合は、加
圧が必要になるので操作がやや煩雑になる。
有機溶剤の使用廿は任意に選択できるが、好ましくはオ
キシチタニウムフタロシアニンに対してq〜JO倍の範
囲から選ばれる。有機浴剤の使用付がこの範囲より少な
いと処理液の粘度が高くなるため、均一な混合が難かし
くなり、又、この範囲より多いと単位容積当υの処理量
が少なくなるので、避けるのが望ましい。
キシチタニウムフタロシアニンに対してq〜JO倍の範
囲から選ばれる。有機浴剤の使用付がこの範囲より少な
いと処理液の粘度が高くなるため、均一な混合が難かし
くなり、又、この範囲より多いと単位容積当υの処理量
が少なくなるので、避けるのが望ましい。
加熱処理温度は、13θ〜300℃の範囲が好ましい。
この範囲よシ低い場合は変換速度が小さくなるので処理
時間が長くなる欠点がある。
時間が長くなる欠点がある。
又、300℃以上の処理では使用する溶剤やオキシチタ
ニウムフタロシアニンが、熱分解する恐れがあるので避
けるのが好ましい。
ニウムフタロシアニンが、熱分解する恐れがあるので避
けるのが好ましい。
共存させるオキシチタニウムフタロシアニンのA短結晶
の量は、任意に選択できるが、好ましくはB短結晶に対
して5〜60%の範囲である。B短結晶からA短結晶へ
の変換速度は共存させるA短結晶の量に比例するので、
3%以下では処理時間が長くな)実用的でない。又1人
型結晶を共存させないと変換は全く起らない。
の量は、任意に選択できるが、好ましくはB短結晶に対
して5〜60%の範囲である。B短結晶からA短結晶へ
の変換速度は共存させるA短結晶の量に比例するので、
3%以下では処理時間が長くな)実用的でない。又1人
型結晶を共存させないと変換は全く起らない。
(実施例)
以下に実施例、比較例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。
明する。
実施例1
6変針、攪拌器を備えた300−のフラスコに、オキシ
チタニウムフタロシアニンのBmFs晶と人型結晶を各
61宛仕込み、α−クロロナフタレンユ00−を加えて
ユOO℃に昇温し、同温度で3時間懸濁攪拌した。この
懸濁液を120℃に冷却した後濾過し、オキシチタニウ
ム7りaシアニンの湿ケーキを得た。次いで湿ケーキに
付滑しているα−クロロナフタレンをメタノールを用い
て洗浄して除去した後、60℃で減圧乾燥してオキシチ
タニウムフタロシアニン/ 7.5 %を得た。得られ
たオキシチタニウムフタロシアニンの粉末X線回折パタ
ーンは図−/に一致し、純粋なA型結晶であった。
チタニウムフタロシアニンのBmFs晶と人型結晶を各
61宛仕込み、α−クロロナフタレンユ00−を加えて
ユOO℃に昇温し、同温度で3時間懸濁攪拌した。この
懸濁液を120℃に冷却した後濾過し、オキシチタニウ
ム7りaシアニンの湿ケーキを得た。次いで湿ケーキに
付滑しているα−クロロナフタレンをメタノールを用い
て洗浄して除去した後、60℃で減圧乾燥してオキシチ
タニウムフタロシアニン/ 7.5 %を得た。得られ
たオキシチタニウムフタロシアニンの粉末X線回折パタ
ーンは図−/に一致し、純粋なA型結晶であった。
実施例ユ〜is、比較例1〜5
溶剤の種類、処理温度、A型結晶の添加量等を変えたち
!外は実施例と同様に実収した結果な表/に示す。
!外は実施例と同様に実収した結果な表/に示す。
図−1はオキシチタニウムフタロシアニンのA型結晶の
粉末X線回折図であり1回折角(コθ)9.3°、26
.3°に特徴的な強い回折ピークを有する。 図−λはオキシチタニウムフタロシアニンのB型結晶の
粉末X勝回折図であり、回折角(−〇)7.6°、ユL
A°に特徴的な強い回折ピークを有する。 図−3はオキシチタニウムフタロシアニンのC型結晶の
粉末X線回折図であり1回折角(コθ)7.0°、15
.6°、コ3.e 6、コ!;J0に特徴的な強い回折
ピークを有する。 出願人 三菱化成工条株式会社 代理人 弁理士 長谷用 − ほか1名
粉末X線回折図であり1回折角(コθ)9.3°、26
.3°に特徴的な強い回折ピークを有する。 図−λはオキシチタニウムフタロシアニンのB型結晶の
粉末X勝回折図であり、回折角(−〇)7.6°、ユL
A°に特徴的な強い回折ピークを有する。 図−3はオキシチタニウムフタロシアニンのC型結晶の
粉末X線回折図であり1回折角(コθ)7.0°、15
.6°、コ3.e 6、コ!;J0に特徴的な強い回折
ピークを有する。 出願人 三菱化成工条株式会社 代理人 弁理士 長谷用 − ほか1名
Claims (1)
- (1)オキシチタニウムフタロシアニンのB型結晶を、
A型結晶の存在下に有機溶媒中で加熱することを特徴と
する、オキシチタニウムフタロシアニンのB型結晶のA
型結晶への変換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14344386A JPH0730265B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 結晶型の変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14344386A JPH0730265B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 結晶型の変換方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63364A true JPS63364A (ja) | 1988-01-05 |
JPH0730265B2 JPH0730265B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=15338819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14344386A Expired - Fee Related JPH0730265B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 結晶型の変換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730265B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0715216A1 (en) | 1994-11-24 | 1996-06-05 | Fuji Electric Co., Ltd. | Titanyloxyphthalocyanine crystals, methods for preparing the same, and electrophotographic photoreceptors using such crystals |
US5874570A (en) * | 1995-11-10 | 1999-02-23 | Fuji Electric Co., Ltd. | Titanyloxyphthalocyanine crystals, and method of preparing the same |
US6668148B2 (en) | 2000-12-20 | 2003-12-23 | Ricoh Company, Ltd. | Latent electrostatic image developing apparatus and image forming apparatus including such developing apparatus |
US6797446B2 (en) | 1999-12-31 | 2004-09-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptors |
EP2138899A1 (en) | 2008-06-27 | 2009-12-30 | Ricoh Company, Limited | Electrophotographic photoreceptor, image forming apparatus using the electrophotographic photoreceptor, and method of producing electrophotographic photoreceptor |
EP2259143A1 (en) | 2009-06-05 | 2010-12-08 | Ricoh Company, Ltd | Electrophotographic photoreceptor, and image forming apparatus and process cartridge therefor using the photoreceptor |
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-
1986
- 1986-06-19 JP JP14344386A patent/JPH0730265B2/ja not_active Expired - Fee Related
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