JPS6336401Y2 - - Google Patents
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- JPS6336401Y2 JPS6336401Y2 JP741280U JP741280U JPS6336401Y2 JP S6336401 Y2 JPS6336401 Y2 JP S6336401Y2 JP 741280 U JP741280 U JP 741280U JP 741280 U JP741280 U JP 741280U JP S6336401 Y2 JPS6336401 Y2 JP S6336401Y2
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- JP
- Japan
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- machine tool
- decoder
- output
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 10
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 102100026191 Class E basic helix-loop-helix protein 40 Human genes 0.000 description 1
- 101710130550 Class E basic helix-loop-helix protein 40 Proteins 0.000 description 1
- 102100026190 Class E basic helix-loop-helix protein 41 Human genes 0.000 description 1
- 101000765033 Homo sapiens Class E basic helix-loop-helix protein 41 Proteins 0.000 description 1
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 1
- 101150047356 dec-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は数値制御工作機械(以下、NC工作機
械)によるワーク加工に伴なつて発生するオペレ
ータの手作業業務の指令表示装置に関するもので
あつて、手作業業務指令をプログラミング時点で
あらかじめ入力することによつてこの指令表示装
置により自動的にオペレータに業務指令を行うも
のである。
械)によるワーク加工に伴なつて発生するオペレ
ータの手作業業務の指令表示装置に関するもので
あつて、手作業業務指令をプログラミング時点で
あらかじめ入力することによつてこの指令表示装
置により自動的にオペレータに業務指令を行うも
のである。
NC工作機械は数値制御により、単一の機械作
動または複数の機械作動を同時に行うことができ
る。またターレツトヘツドによつて多工程の加工
が1サイクル無人で自動的に行なえる。しかしワ
ークにはそれぞれ特性があり加工中にツールに巻
きついた切粉を取り除いたり、加工寸法をチエツ
クしたりしなければならない手作業業務がある。
そこで従来は、プログラマーがあらかじめ機械一
時停止の情報を入力して置き、一方オペレータは
機械停止時にターレツトヘツドの停止状態を確認
し、業務内容を判断して作業実施後再起動させる
ようにしている。
動または複数の機械作動を同時に行うことができ
る。またターレツトヘツドによつて多工程の加工
が1サイクル無人で自動的に行なえる。しかしワ
ークにはそれぞれ特性があり加工中にツールに巻
きついた切粉を取り除いたり、加工寸法をチエツ
クしたりしなければならない手作業業務がある。
そこで従来は、プログラマーがあらかじめ機械一
時停止の情報を入力して置き、一方オペレータは
機械停止時にターレツトヘツドの停止状態を確認
し、業務内容を判断して作業実施後再起動させる
ようにしている。
このような手作業業務を行なう際、
(1) 業務内容を判断するのに時間がかかる、
(2) 判断を誤つた場合、ツールの破損・不良品の
発生・衝突による機械の故障等が起きる危険性
がある、 (3) プログラマーがオペレータに機械停止時の手
作業業務を予め説明しなければならない、 等の欠点がある。
発生・衝突による機械の故障等が起きる危険性
がある、 (3) プログラマーがオペレータに機械停止時の手
作業業務を予め説明しなければならない、 等の欠点がある。
本考案はこれらの諸欠点を解消することを目的
とするものである。すなわち、NC工作機械と付
属的に結合され、NC工作機械の制御シーケンス
の進行に伴つて自動的に手作業業務を指令表示す
ることができるオペレータ業務指令表示装置を提
供するものである。
とするものである。すなわち、NC工作機械と付
属的に結合され、NC工作機械の制御シーケンス
の進行に伴つて自動的に手作業業務を指令表示す
ることができるオペレータ業務指令表示装置を提
供するものである。
特に、NC工作機械の一時停止時、加工終了時
に連動して、オペレータに作業業務を表示する、
又はその加工終了を知らせることができる、しか
もNC工作機械からのシーケンス番号信号を直接
的に利用することで構成の簡単な数値制御工作機
械のオペレータ業務指令表示装置を提供するもの
である。
に連動して、オペレータに作業業務を表示する、
又はその加工終了を知らせることができる、しか
もNC工作機械からのシーケンス番号信号を直接
的に利用することで構成の簡単な数値制御工作機
械のオペレータ業務指令表示装置を提供するもの
である。
以下本考案を図に示す実施例に従つて説明す
る。第1図において、1はNC工作機械本体、2
はその制御箱、3は制御箱3上に固定されたオペ
レータ業務指令表示装置である。オペレータ業務
指令表示装置3は、第2図に示すようにその指令
表示のために、そのとき使用されている工具(ツ
ール)を表示する表示部4と、オペレータがなす
べき手作業業務を表示する表示部5とを有する。
また、報知のためのブザーを有する。
る。第1図において、1はNC工作機械本体、2
はその制御箱、3は制御箱3上に固定されたオペ
レータ業務指令表示装置である。オペレータ業務
指令表示装置3は、第2図に示すようにその指令
表示のために、そのとき使用されている工具(ツ
ール)を表示する表示部4と、オペレータがなす
べき手作業業務を表示する表示部5とを有する。
また、報知のためのブザーを有する。
オペレータ業務指令表示装置3の電気システム
を第3図に示す。すなわち、基本構成としては記
憶手段としてのデータレジタ6、第1、第2デコ
ーダとしてのデコーダDEC1,2と作業業務指令表
示手段としてのランプDS1と、工具表示手段とし
てのランプDS2と、表示信号発生回路7と、NC
工作機械より出力されるスタート信号に対応して
デコーダDEC1へのリセツト信号を出力し、デコ
ーダDEC2に読み取りクロツクを出力するためス
タート手段としての回路部7aと、NC工作機械
からの一時停止信号に対応して警報信号を出力す
るとともに、デコーダDEC1,2に読み取りクロツ
クを出力する一時停止手段としての回路部7b
と、NC工作機械からの停止信号に対応して、警
報信号を出力するとともに、デコーダDEC1,2に
リセツト信号を出力する加工停止手段としての回
路部7Cと、一時停止用警報器としてのブザー
BS1と、加工終了用警報器としてのブザーBS2と
ランプDS3とにより構成され、NC工作機械より
出力される情報を、データー・レジスタ6にサン
プリングし、モニタデータに変換し一時貯えてお
き、表示信号発生回路7はNC工作機械のコント
ロール信号を検出しその情報に従つてデーター・
レジスタ6を読み出し表示信号を作る。表示装置
8は信号発生回路7からの指示信号で各表示素子
を駆動させるものでその構成は、ランプDS1・
DS2・DS3の点灯または点滅により浮き出される
文字、又は記号からなる表示パネルと、音によつ
て機械停止を知らせるブザーBS1・BS2からなつ
ている。
を第3図に示す。すなわち、基本構成としては記
憶手段としてのデータレジタ6、第1、第2デコ
ーダとしてのデコーダDEC1,2と作業業務指令表
示手段としてのランプDS1と、工具表示手段とし
てのランプDS2と、表示信号発生回路7と、NC
工作機械より出力されるスタート信号に対応して
デコーダDEC1へのリセツト信号を出力し、デコ
ーダDEC2に読み取りクロツクを出力するためス
タート手段としての回路部7aと、NC工作機械
からの一時停止信号に対応して警報信号を出力す
るとともに、デコーダDEC1,2に読み取りクロツ
クを出力する一時停止手段としての回路部7b
と、NC工作機械からの停止信号に対応して、警
報信号を出力するとともに、デコーダDEC1,2に
リセツト信号を出力する加工停止手段としての回
路部7Cと、一時停止用警報器としてのブザー
BS1と、加工終了用警報器としてのブザーBS2と
ランプDS3とにより構成され、NC工作機械より
出力される情報を、データー・レジスタ6にサン
プリングし、モニタデータに変換し一時貯えてお
き、表示信号発生回路7はNC工作機械のコント
ロール信号を検出しその情報に従つてデーター・
レジスタ6を読み出し表示信号を作る。表示装置
8は信号発生回路7からの指示信号で各表示素子
を駆動させるものでその構成は、ランプDS1・
DS2・DS3の点灯または点滅により浮き出される
文字、又は記号からなる表示パネルと、音によつ
て機械停止を知らせるブザーBS1・BS2からなつ
ている。
第3図においてNC工作機械本体よりスタート
信号STが入力されると微分パルス回路S1を通り
フリツプフロツプFF1のセツト端子に入りセツト
される。このフリツプフロツプFF1の出力信号は
微分パルス回路S4を通りフリツプフロツプFF2・
FF3とデコーダ回路DEC1のリセツト端子に入り
それぞれリセツトする。一方このフリツプフロツ
プFF1の出力はアンドゲートG1に入り、他端子に
接続されているクロツク発振器CLKの信号(第
4図2参照)をシフトレジスタSFのクロツク端
子に入れる。シフトレジスタSFでは入力クロツ
クに同期して、Q1・Q2・Q3そしてQ1の順にクロ
ツクパルスが出力される。シフトレジスタSFの
Q1端子は、シーケンス番号レジスタREGのクロ
ツク端子に接続されNC工作機械本体より出力さ
れたシーケンス番号信号NDの読取りトリガ信号
となりNC工作機械より出力されるシーケンス番
号NDがシーケンス番号レジスタREGに記憶され
る。このシーケンス番号レジスタREGの出力端
はデコーダDE1・DE2のデータ端子に、接続され
る。シフトレジスタSFの出力端子Q2はアンドゲ
ートG2・G3に接続される。そしてシフトレジス
タSFの出力端子Q3はこのシフトレジスタSFのリ
セツト入力端子とアンドゲートG4の入力端子に
接続する。
信号STが入力されると微分パルス回路S1を通り
フリツプフロツプFF1のセツト端子に入りセツト
される。このフリツプフロツプFF1の出力信号は
微分パルス回路S4を通りフリツプフロツプFF2・
FF3とデコーダ回路DEC1のリセツト端子に入り
それぞれリセツトする。一方このフリツプフロツ
プFF1の出力はアンドゲートG1に入り、他端子に
接続されているクロツク発振器CLKの信号(第
4図2参照)をシフトレジスタSFのクロツク端
子に入れる。シフトレジスタSFでは入力クロツ
クに同期して、Q1・Q2・Q3そしてQ1の順にクロ
ツクパルスが出力される。シフトレジスタSFの
Q1端子は、シーケンス番号レジスタREGのクロ
ツク端子に接続されNC工作機械本体より出力さ
れたシーケンス番号信号NDの読取りトリガ信号
となりNC工作機械より出力されるシーケンス番
号NDがシーケンス番号レジスタREGに記憶され
る。このシーケンス番号レジスタREGの出力端
はデコーダDE1・DE2のデータ端子に、接続され
る。シフトレジスタSFの出力端子Q2はアンドゲ
ートG2・G3に接続される。そしてシフトレジス
タSFの出力端子Q3はこのシフトレジスタSFのリ
セツト入力端子とアンドゲートG4の入力端子に
接続する。
NC工作機械本体より出力される一時停止信号
MOOは、微分パルス回路S2を通り、フリツプフ
ロツプFF2のセツト端子に入る。このフリツプフ
ロツプFF2の出力端子QはアンドゲートG2・G4
の入力端子に接続され、アンドゲートG2の出力
端子は、デコーダDEC1のクロツク端子CKに接続
され前回シーケンスレジスタREGよりの信号を
デコーダDEC1で分配し、破線で示す増幅器を介
して表示装置におけるランプ又は各種表示装置
DS1を駆動させる。そしてアンドゲートG4の出力
は、オアーゲートG5の入力端子に接続される。
一方フリツプフロツプFF2の出力端子Qは増幅器
を介してブザーBS1に接続される。そしてフリツ
プフロツプFF2の出力端子QはアンドゲートG3に
接続され、アンドゲートG3の出力端子はデコー
ダDEC2のクロツク端子に接続される。デコーダ
DEC2はシーケンス番号信号を入力し分配し、破
線で示す増幅器を介して工具番号表示装置である
ランプ又は数字表示装置DS2を駆動させる。
MOOは、微分パルス回路S2を通り、フリツプフ
ロツプFF2のセツト端子に入る。このフリツプフ
ロツプFF2の出力端子QはアンドゲートG2・G4
の入力端子に接続され、アンドゲートG2の出力
端子は、デコーダDEC1のクロツク端子CKに接続
され前回シーケンスレジスタREGよりの信号を
デコーダDEC1で分配し、破線で示す増幅器を介
して表示装置におけるランプ又は各種表示装置
DS1を駆動させる。そしてアンドゲートG4の出力
は、オアーゲートG5の入力端子に接続される。
一方フリツプフロツプFF2の出力端子Qは増幅器
を介してブザーBS1に接続される。そしてフリツ
プフロツプFF2の出力端子QはアンドゲートG3に
接続され、アンドゲートG3の出力端子はデコー
ダDEC2のクロツク端子に接続される。デコーダ
DEC2はシーケンス番号信号を入力し分配し、破
線で示す増幅器を介して工具番号表示装置である
ランプ又は数字表示装置DS2を駆動させる。
NC工作機械本体より出力された停止信号M3
0は微分パルス回路S3を通り、フリツプフロツプ
FF3のセツト端子に接続されフリツプフロツプ
FF3の出力端子Qは、オアゲートG5・G6そして
デコーダDEC2に接続される。一方、フリツプフ
ロツプFF3の出力端子Qは、増幅器を介してブザ
ーBS2・ランプDS3に接続される。
0は微分パルス回路S3を通り、フリツプフロツプ
FF3のセツト端子に接続されフリツプフロツプ
FF3の出力端子Qは、オアゲートG5・G6そして
デコーダDEC2に接続される。一方、フリツプフ
ロツプFF3の出力端子Qは、増幅器を介してブザ
ーBS2・ランプDS3に接続される。
第3図及び第4図において、まずNC工作機械
本体よりスタート信号STが出力されると、フリ
ツプフロツプFF1がセツトされアンドゲートG1の
出力よりQ1・Q2・Q3のサイクルでクロツクが出
る。そしてフリツプフロツプFF2・FF3がセツト
されていないのでQ2のタイミングでアンドゲー
トG3よりデコーダDEC2へ読み取りクロツクが出
され、デコーダDE2は、このクロツクにより、シ
ーケンス番号信号NDを読み取り工具番号情報と
して表示ランプDS2(ランプは4個のみ示したが
さらに任意数だけ増加できる)に出力する。そし
て、この動作は連続する。
本体よりスタート信号STが出力されると、フリ
ツプフロツプFF1がセツトされアンドゲートG1の
出力よりQ1・Q2・Q3のサイクルでクロツクが出
る。そしてフリツプフロツプFF2・FF3がセツト
されていないのでQ2のタイミングでアンドゲー
トG3よりデコーダDEC2へ読み取りクロツクが出
され、デコーダDE2は、このクロツクにより、シ
ーケンス番号信号NDを読み取り工具番号情報と
して表示ランプDS2(ランプは4個のみ示したが
さらに任意数だけ増加できる)に出力する。そし
て、この動作は連続する。
しかしNC工作機械本体より一時停止信号
MOOが出力されるとフリツプフロツプFF2はセ
ツトされ第4図6の様にQ2のタイミングでアン
ドゲートG2よりデコーダDEC1へ読み取りクロツ
クが出力され、デコーダDEC1はシーケンス番号
レジスタREGよりデータを読み取り業務指令信
号を表示ランプDS1(ランプ数は任意である。)へ
出力し、該当するランプが点燈する。それと同時
にブザーBS1が鳴る。ここで工具番号表示ランプ
DS2前回のアンドゲート出力のQ2サイクルで入力
された情報を保持している。そしてQ3のタイミ
ングでフリツプフロツプFF1はリセツトされ、ア
ンドゲートG1出力は止まる。
MOOが出力されるとフリツプフロツプFF2はセ
ツトされ第4図6の様にQ2のタイミングでアン
ドゲートG2よりデコーダDEC1へ読み取りクロツ
クが出力され、デコーダDEC1はシーケンス番号
レジスタREGよりデータを読み取り業務指令信
号を表示ランプDS1(ランプ数は任意である。)へ
出力し、該当するランプが点燈する。それと同時
にブザーBS1が鳴る。ここで工具番号表示ランプ
DS2前回のアンドゲート出力のQ2サイクルで入力
された情報を保持している。そしてQ3のタイミ
ングでフリツプフロツプFF1はリセツトされ、ア
ンドゲートG1出力は止まる。
次にオペレータが手作業業務をし、制御箱2を
操作すると、NC工作機械本体よりスタート信号
STが出力され、フリツプフロツプFF1はセツト
され、フリツプフロツプFF2・デコーダDEC1は
共にリセツトされ、業務指令表示ランプDS1は消
える。そして動作は最初へ帰り、前回の様にQ2
のタイミングで工具情報をデコーダDEC2が読み
取り工具番号表示装置DS2に表示する。
操作すると、NC工作機械本体よりスタート信号
STが出力され、フリツプフロツプFF1はセツト
され、フリツプフロツプFF2・デコーダDEC1は
共にリセツトされ、業務指令表示ランプDS1は消
える。そして動作は最初へ帰り、前回の様にQ2
のタイミングで工具情報をデコーダDEC2が読み
取り工具番号表示装置DS2に表示する。
NC工作機械本体より停止信号M30が出力さ
れるとフリツプフロツプFF3がセツトされ、フリ
ツプフロツプFF1デコーダDEC1,2がリセツトさ
れ、指令表示、工具表示が消え、ブザーBS2が鳴
ると同時に停止ランプDS3が点燈する。そして、
NC工作機械よりスタート信号STが出力される
と、再び動作は最初に帰る。この様に業務情報を
判り易く表示するのでオペレータはこの表示を見
て作業を行なう事が出来る。
れるとフリツプフロツプFF3がセツトされ、フリ
ツプフロツプFF1デコーダDEC1,2がリセツトさ
れ、指令表示、工具表示が消え、ブザーBS2が鳴
ると同時に停止ランプDS3が点燈する。そして、
NC工作機械よりスタート信号STが出力される
と、再び動作は最初に帰る。この様に業務情報を
判り易く表示するのでオペレータはこの表示を見
て作業を行なう事が出来る。
なお、本考案はさらにその応用として、ドアー
の自動開閉・切削油の制御等・補助機能の制御を
合わせて行なうようにしてもよい。
の自動開閉・切削油の制御等・補助機能の制御を
合わせて行なうようにしてもよい。
以上述べたように本考案によれば、NC工作機
械からの一時停止信号により、一時停止を知らせ
る警報を発するとともに、オペレータの作業業務
の内容を表示し、また加工終了後にはNC工作機
械からの停止信号により、加工終了を知らせる警
報を発生するので、単独のNC工作機械と連動し
た適切な作業指示を行なうことができ、さらには
NC工作機械より出力されるシーケンス番号を情
報としているので、新たに電子計算機等を設ける
というような特殊で大規模な改造を施すことな
く、簡単にしかも安価に製作することができると
いう優れた効果がある。
械からの一時停止信号により、一時停止を知らせ
る警報を発するとともに、オペレータの作業業務
の内容を表示し、また加工終了後にはNC工作機
械からの停止信号により、加工終了を知らせる警
報を発生するので、単独のNC工作機械と連動し
た適切な作業指示を行なうことができ、さらには
NC工作機械より出力されるシーケンス番号を情
報としているので、新たに電子計算機等を設ける
というような特殊で大規模な改造を施すことな
く、簡単にしかも安価に製作することができると
いう優れた効果がある。
第1図は本考案になるオペレータ業務指令表示
装置の配置を示す斜視図、第2図は本考案装置の
外観を示す斜視図、第3図は本考案装置の電気回
路を示す電気結線図、第4図は第3図における各
部分の作動状態を示すタイミング図である。 6……記憶手段としてのデータレジスタ、7…
…表示信号発生回路、7a……スタート手段とし
ての回路部、7b……一時停止手段としての回路
部、7c……加工停止手段としての回路部、8…
…表示装置、DEC1,2……第1、第2デコーダと
してのデコーダ、DS1……作業業務指令表示手段
としてのランプ、DS2……工具表示手段としての
ランプ、BS1……一時停止用警報器としてのブザ
ー、BS2,BS3……加工終了用警報器としてのブ
ザー、ランプ。
装置の配置を示す斜視図、第2図は本考案装置の
外観を示す斜視図、第3図は本考案装置の電気回
路を示す電気結線図、第4図は第3図における各
部分の作動状態を示すタイミング図である。 6……記憶手段としてのデータレジスタ、7…
…表示信号発生回路、7a……スタート手段とし
ての回路部、7b……一時停止手段としての回路
部、7c……加工停止手段としての回路部、8…
…表示装置、DEC1,2……第1、第2デコーダと
してのデコーダ、DS1……作業業務指令表示手段
としてのランプ、DS2……工具表示手段としての
ランプ、BS1……一時停止用警報器としてのブザ
ー、BS2,BS3……加工終了用警報器としてのブ
ザー、ランプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 単独の数値制御工作機械より出力されるシーケ
ンス番号信号を一時記憶する記憶手段と、 読み取りクロツクに対応して、前記記憶手段に
記憶されている前記シーケンス番号信号を読み取
り、表示信号を出力し、リセツト信号に対応して
表示信号をリセツトする第1、第2デコーダと、 前記第1デコーダからの表示信号により、オペ
レータがなすべき作業業務を表示する作業業務指
令表示手段と、 前記第2デコーダからの表示信号により、その
ときに使用されている工具を表示する工具表示手
段と、 前記数値制御工作機械より出力されるスタート
信号に対応して、前記第1デコーダをリセツトす
るリセツト信号を出力し、前記第2デコーダに読
み取りクロツクを出力するスタート手段と、 前記数値制御工作機械より出力される一時停止
信号に対応して、警報信号を出力するとともに前
記第1、第2デコーダに読み取りクロツクを出力
する一時停止手段と、 前記一時停止手段からの業務信号により、前記
数値制御工作機械の一時停止を知らせる一時停止
用警報器と、 前記数値制御工作機械より出力される停止信号
に対応して、警報信号を出力するとともに、前記
第1、第2デコーダにリセツト信号を出力する加
工停止手段と、 前記加工停止手段からの警報信号により、前記
数値制御工作機械の加工終了を知らせる加工終了
用警報器と、 を備えたことを特徴とする数値制御工作機械のオ
ペレータ業務指令表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP741280U JPS6336401Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP741280U JPS6336401Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56109103U JPS56109103U (ja) | 1981-08-24 |
JPS6336401Y2 true JPS6336401Y2 (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=29604063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP741280U Expired JPS6336401Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6336401Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5877409A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-10 | Inoue Japax Res Inc | 放電加工装置用火災防止装置 |
JPS59118394A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-09 | 株式会社日立製作所 | ロボツト動作状態明示装置 |
-
1980
- 1980-01-23 JP JP741280U patent/JPS6336401Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56109103U (ja) | 1981-08-24 |
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