JPS6335935B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6335935B2 JPS6335935B2 JP56185927A JP18592781A JPS6335935B2 JP S6335935 B2 JPS6335935 B2 JP S6335935B2 JP 56185927 A JP56185927 A JP 56185927A JP 18592781 A JP18592781 A JP 18592781A JP S6335935 B2 JPS6335935 B2 JP S6335935B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- gear shift
- operating force
- metal fitting
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 22
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000011056 performance test Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/28—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/04—Ratio selector apparatus
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は変速レバー用グリツプ装置に関す
る。
る。
たとえば自動車用の内燃機関、変速機等の耐久
試験では、これらの構成部品の耐振、耐摩耗性を
調べるために、各変速段で長時間運転することが
要求される。通常この種試験の期間の短縮化並び
に省力化のために自動運転装置を用いこれを無人
で連続運転を行なつている。そして変速機の変速
レバーの駆動はロボツト機構を用いることによつ
て自動的に変速するようにしている。
試験では、これらの構成部品の耐振、耐摩耗性を
調べるために、各変速段で長時間運転することが
要求される。通常この種試験の期間の短縮化並び
に省力化のために自動運転装置を用いこれを無人
で連続運転を行なつている。そして変速機の変速
レバーの駆動はロボツト機構を用いることによつ
て自動的に変速するようにしている。
しかしながら上記した連続運転の過程で、内燃
機関の回転速度のアクセルによる加減速を急速に
行なうと、回転慣性により変速機に横振れが生
じ、変速レバーもこれにともなつて横振れするよ
うになる。
機関の回転速度のアクセルによる加減速を急速に
行なうと、回転慣性により変速機に横振れが生
じ、変速レバーもこれにともなつて横振れするよ
うになる。
従来では雑誌「日経メカニカル」８月31日号
（1981年）の第46〜52頁における「精度、制御性
向上を目指す空気圧マイコン利用の制御法開発が
盛ん」のうちの第48〜50頁、同雑誌の第５８〜６
１頁における「油圧マニプレータが自動車の運
転」のうちの第61頁、または雑誌「自動車技術」
第34巻第11号（1980年）の第1129〜1136頁におけ
る「エンジン性能テストのラボオートメーシヨ
ン」のうちの第1132頁に記載されているように、
変速レバーをロボツト装置で駆動するのに、変速
レバーとロボツト装置により操作される操作レバ
ーとを機械的に直接結合するようにしていた。
（1981年）の第46〜52頁における「精度、制御性
向上を目指す空気圧マイコン利用の制御法開発が
盛ん」のうちの第48〜50頁、同雑誌の第５８〜６
１頁における「油圧マニプレータが自動車の運
転」のうちの第61頁、または雑誌「自動車技術」
第34巻第11号（1980年）の第1129〜1136頁におけ
る「エンジン性能テストのラボオートメーシヨ
ン」のうちの第1132頁に記載されているように、
変速レバーをロボツト装置で駆動するのに、変速
レバーとロボツト装置により操作される操作レバ
ーとを機械的に直接結合するようにしていた。
そのため変速機の振動が直接レバーに伝達され
るようになり、したがつて変速機、変速レバーの
横振れに基づく外力が変速レバーを介してそのリ
ンク機構に無理に加わるようになる。これに基因
してリンク機構の部品が劣化しやすくなるといつ
た欠点があつた。
るようになり、したがつて変速機、変速レバーの
横振れに基づく外力が変速レバーを介してそのリ
ンク機構に無理に加わるようになる。これに基因
してリンク機構の部品が劣化しやすくなるといつ
た欠点があつた。
これを解決するために変速用の操作力が与えら
れるホルダー金具と変速レバーとの間に弾性のチ
ユーブを介在させ、変速時に前記チユーブに空気
を供給して膨張させることによつてホルダー金具
と変速レバーとを一体的に結合させ、又変速終了
時には空気を排出して収縮させ、ホルダー金具と
変速レバーとの結合を解くようにした構成が本発
明者等によつて別途提案されている。これによれ
ば非変速時においてホルダー金具と変速レバーと
の結合が解かれているので、変速機、変速レバー
の横振れによる変速レバーのリンク機構に損傷を
起こすことがなくなつて都合がよい。
れるホルダー金具と変速レバーとの間に弾性のチ
ユーブを介在させ、変速時に前記チユーブに空気
を供給して膨張させることによつてホルダー金具
と変速レバーとを一体的に結合させ、又変速終了
時には空気を排出して収縮させ、ホルダー金具と
変速レバーとの結合を解くようにした構成が本発
明者等によつて別途提案されている。これによれ
ば非変速時においてホルダー金具と変速レバーと
の結合が解かれているので、変速機、変速レバー
の横振れによる変速レバーのリンク機構に損傷を
起こすことがなくなつて都合がよい。
ところでこのような弾性のチユーブを用いた場
合、前記のように利点が得られる反面、次のよう
な問題点がある。すなわちこの種変速を行なうと
きの変速レバーの操作はシンクロメツシユ機構の
機能に合わせて行なうことが必要で、嵌合するギ
ヤーが完全に同期するまでに少々の時間を要する
から、変速レバーの操作は軽い力で変速レバーを
押しつけたまま同期する時間を待つて押し入れる
ようにするべきである。もし性急に強い力で操作
することはシンクロメツシユ機構に無理を生ずる
ことがある。したがつて前記のように弾性のチユ
ーブを使用する場合、変速時ホルダー金具に与え
られる操作力が即座に変速レバーにチユーブを介
して伝達されるように構成していたとすると、変
速レバーに性急な強い力が作用することになり、
シンクロメツシユ機構に無理が生ずるようにな
る。そのためこれを避けるのにあらかじめ変速レ
バーの操作速度を規定しておき、変速レバーが規
定された速度で操作されるようにロボツト装置に
電気信号を与えるなどの作業が必要となる。
合、前記のように利点が得られる反面、次のよう
な問題点がある。すなわちこの種変速を行なうと
きの変速レバーの操作はシンクロメツシユ機構の
機能に合わせて行なうことが必要で、嵌合するギ
ヤーが完全に同期するまでに少々の時間を要する
から、変速レバーの操作は軽い力で変速レバーを
押しつけたまま同期する時間を待つて押し入れる
ようにするべきである。もし性急に強い力で操作
することはシンクロメツシユ機構に無理を生ずる
ことがある。したがつて前記のように弾性のチユ
ーブを使用する場合、変速時ホルダー金具に与え
られる操作力が即座に変速レバーにチユーブを介
して伝達されるように構成していたとすると、変
速レバーに性急な強い力が作用することになり、
シンクロメツシユ機構に無理が生ずるようにな
る。そのためこれを避けるのにあらかじめ変速レ
バーの操作速度を規定しておき、変速レバーが規
定された速度で操作されるようにロボツト装置に
電気信号を与えるなどの作業が必要となる。
この発明はホルダー金具と変速レバーとの結合
に弾性のチユーブを用いる場合、操作力として性
急な強い力が与えられたとしても、前記チユーブ
を利用することによつてシンクロメツシユ機構に
無理が生じないようにすることを目的とする。
に弾性のチユーブを用いる場合、操作力として性
急な強い力が与えられたとしても、前記チユーブ
を利用することによつてシンクロメツシユ機構に
無理が生じないようにすることを目的とする。
この発明は、変速レバーの一部をかこむように
配置されてあつて、変速用の操作力が与えられる
ホルダー金具と、前記ホルダー金具と前記変速レ
バーとの間に介在され、少なくとも変速時に、与
えられる操作力のうち性急な強い操作力を吸収
し、緩慢な軽い操作力を伝達する程度に、空気の
供給によつて膨張される弾性のチユーブとによつ
て構成したことを特徴とする。
配置されてあつて、変速用の操作力が与えられる
ホルダー金具と、前記ホルダー金具と前記変速レ
バーとの間に介在され、少なくとも変速時に、与
えられる操作力のうち性急な強い操作力を吸収
し、緩慢な軽い操作力を伝達する程度に、空気の
供給によつて膨張される弾性のチユーブとによつ
て構成したことを特徴とする。
ホルダー金具と変速レバーとの間に介在されて
いるチユーブは、変速時に与えられる操作力のう
ち性急な強い操作力を吸収し、緩慢な軽い操作力
を伝達する程度に、空気の供給によつて膨張され
ているので最初に性急な強い変速用の操作力がホ
ルダー金具に与えられると、その操作力による変
速レバーの移動方向とは反対側の位置にあるチユ
ーブの部分が、変速レバーとホルダー金具とには
さまれて圧縮される。この圧縮によつて前記した
性急な強い操作力は吸収されるようになる。この
操作力の吸収によりシンクロメツシユ機構に無理
が生ずるのを回避することができる。
いるチユーブは、変速時に与えられる操作力のう
ち性急な強い操作力を吸収し、緩慢な軽い操作力
を伝達する程度に、空気の供給によつて膨張され
ているので最初に性急な強い変速用の操作力がホ
ルダー金具に与えられると、その操作力による変
速レバーの移動方向とは反対側の位置にあるチユ
ーブの部分が、変速レバーとホルダー金具とには
さまれて圧縮される。この圧縮によつて前記した
性急な強い操作力は吸収されるようになる。この
操作力の吸収によりシンクロメツシユ機構に無理
が生ずるのを回避することができる。
このあとに続く緩慢な操作力がホルダー金具よ
りチユーブを介して変速レバーに伝達され、これ
によつて変速レバーは移動を開始する。そして変
速最終位置の直前において変速レバーは軽く押し
付けられ、シンクロメツシユ機構が同期するのを
待つ。そしてこれが同期したときそれまで押し付
けられていた変速レバーが移動して、変速最終位
置に到達する。これによつてこの変速最終位置に
おいても、シンクロメツシユ機構になんら無理な
力が作用することがなくなる。
りチユーブを介して変速レバーに伝達され、これ
によつて変速レバーは移動を開始する。そして変
速最終位置の直前において変速レバーは軽く押し
付けられ、シンクロメツシユ機構が同期するのを
待つ。そしてこれが同期したときそれまで押し付
けられていた変速レバーが移動して、変速最終位
置に到達する。これによつてこの変速最終位置に
おいても、シンクロメツシユ機構になんら無理な
力が作用することがなくなる。
この発明の実施例を図によつて説明すると、１
は変速レバーで、レバー部２とグリツプ部３とに
より構成される。レバー部２の下端は変速機（図
示しない。）に連結されてある。４はロボツト装
置で、これは油圧、空圧又は電力等を適宜動力源
としている。図の例はモータ５及び油圧ポンプ６
（これはモータでもよい。）を利用した場合を示
し、モータ５の回転軸７にアーム８の基端を連結
し、アーム８を任意の方向に回転自在としてい
る。又油圧ポンプ６の出力軸９をアーム８の中間
に枢着し、出力軸９の進退によつてアーム８を揺
動自在とする。アーム８の上端には操作アーム１
０の一端が枢着されてある。この枢着によつて操
作アーム１０はアーム８の前記したロボツト装置
４による駆動によつて紙面と直交する方向及び紙
面と平行する面内を移動する。
は変速レバーで、レバー部２とグリツプ部３とに
より構成される。レバー部２の下端は変速機（図
示しない。）に連結されてある。４はロボツト装
置で、これは油圧、空圧又は電力等を適宜動力源
としている。図の例はモータ５及び油圧ポンプ６
（これはモータでもよい。）を利用した場合を示
し、モータ５の回転軸７にアーム８の基端を連結
し、アーム８を任意の方向に回転自在としてい
る。又油圧ポンプ６の出力軸９をアーム８の中間
に枢着し、出力軸９の進退によつてアーム８を揺
動自在とする。アーム８の上端には操作アーム１
０の一端が枢着されてある。この枢着によつて操
作アーム１０はアーム８の前記したロボツト装置
４による駆動によつて紙面と直交する方向及び紙
面と平行する面内を移動する。
操作アーム１０の他端にはボールジヨイント１
１が連結されてある。ボールジヨイント１１はホ
ルダー金具１２に連結されてある。したがつて操
作アーム１０の前記した運動にともなつてホルダ
ー金具１２はボールジヨイント１１を介して操作
アーム１０と同方向に運動するようになる。ホル
ダー金具１２は変速レバー１のグリツプ部３をか
こむように配置される。そしてホルダー金具１２
の内面とグリツプ部３の周囲との間に弾性のチユ
ーブ１３を介在させてある。チユーブ１３には空
気の出入口１４を有し、この出入口１４にパイプ
１５が連結されている。パイプ１５は給排気用の
電磁弁１６に連結されてある。
１が連結されてある。ボールジヨイント１１はホ
ルダー金具１２に連結されてある。したがつて操
作アーム１０の前記した運動にともなつてホルダ
ー金具１２はボールジヨイント１１を介して操作
アーム１０と同方向に運動するようになる。ホル
ダー金具１２は変速レバー１のグリツプ部３をか
こむように配置される。そしてホルダー金具１２
の内面とグリツプ部３の周囲との間に弾性のチユ
ーブ１３を介在させてある。チユーブ１３には空
気の出入口１４を有し、この出入口１４にパイプ
１５が連結されている。パイプ１５は給排気用の
電磁弁１６に連結されてある。
以上の構成において、電磁弁１６を操作してチ
ユーブ１３内に空気を圧入すると、チユーブ１３
は膨張する。この膨張は、ホルダー金具１２に性
急な強い操作力が与えられるとき、その操作力に
よつてチユーブ１３が圧縮して吸収し、及び緩慢
な軽い操作力が伝達される程度に膨張させておく
ことが必要である。
ユーブ１３内に空気を圧入すると、チユーブ１３
は膨張する。この膨張は、ホルダー金具１２に性
急な強い操作力が与えられるとき、その操作力に
よつてチユーブ１３が圧縮して吸収し、及び緩慢
な軽い操作力が伝達される程度に膨張させておく
ことが必要である。
ここで操作アーム１０をロボツト装置４によつ
て駆動すれば、その操作力はボールジヨイント１
１を介してホルダー金具１２、チユーブ１３に加
えられる。この操作力のうち性急な強い操作力は
操作方向とは反対側に位置しているチユーブ１３
の圧縮作用により吸収され、緩慢な軽い方がチユ
ーブ１３を介してグリツプ部３に加えられるよう
になる。これによりレバー部２は所要の変速位置
へ移動されて所要の変速が行なわれるようにな
る。
て駆動すれば、その操作力はボールジヨイント１
１を介してホルダー金具１２、チユーブ１３に加
えられる。この操作力のうち性急な強い操作力は
操作方向とは反対側に位置しているチユーブ１３
の圧縮作用により吸収され、緩慢な軽い方がチユ
ーブ１３を介してグリツプ部３に加えられるよう
になる。これによりレバー部２は所要の変速位置
へ移動されて所要の変速が行なわれるようにな
る。
なお変速完了後、電磁弁１６を操作してチユー
ブ１３内の空気を排気するようにすると、チユー
ブ１３は収縮してグリツプ部３とホルダー金具１
２との結合が解けて変速レバー１はフリーとな
る。したがつて変速機の振動に変速のためのリン
ク機構は破損することはない。ただし、この発明
のようにチユーブ１３を、性急な強い操作力を吸
収し得る程度にそのまま膨張させておいても変速
機の振動が吸収されてリンク機構が破損しないよ
うであれば、変速完了の際あえて排気することも
ない。
ブ１３内の空気を排気するようにすると、チユー
ブ１３は収縮してグリツプ部３とホルダー金具１
２との結合が解けて変速レバー１はフリーとな
る。したがつて変速機の振動に変速のためのリン
ク機構は破損することはない。ただし、この発明
のようにチユーブ１３を、性急な強い操作力を吸
収し得る程度にそのまま膨張させておいても変速
機の振動が吸収されてリンク機構が破損しないよ
うであれば、変速完了の際あえて排気することも
ない。
第２図に示すチユーブ１３はリング状としてい
るが、第３図に示すようにコイル状にしてもよ
い。又第２図、第３図の例ではホルダー金具１２
をグリツプ部３に配置しているが、第４図に示す
ようにレバー部２に配置してもよい。
るが、第３図に示すようにコイル状にしてもよ
い。又第２図、第３図の例ではホルダー金具１２
をグリツプ部３に配置しているが、第４図に示す
ようにレバー部２に配置してもよい。
以上詳述したようにこの発明によれば性急な強
い操作力が作用してもこれをチユーブの圧縮によ
つて吸収し、緩慢な軽い操作力によつて変速レバ
ーを操作するようになるので、シンクロメツシユ
機構に何ら無理を与えることなく変速作用を行な
うことができ、更に従来のように変速レバーを予
め規定した操作速度で操作する必要もなくなると
いつた効果を奏する。
い操作力が作用してもこれをチユーブの圧縮によ
つて吸収し、緩慢な軽い操作力によつて変速レバ
ーを操作するようになるので、シンクロメツシユ
機構に何ら無理を与えることなく変速作用を行な
うことができ、更に従来のように変速レバーを予
め規定した操作速度で操作する必要もなくなると
いつた効果を奏する。
第１図はこの発明の実施例を示す構成図、第２
図は要部の断面図、第３図は実施態様を示す断面
図、第４図は他の実施態様を示す切開斜視図であ
る。 １……変速レバー、１２……ホルダー金具、１
３……チユーブ。
図は要部の断面図、第３図は実施態様を示す断面
図、第４図は他の実施態様を示す切開斜視図であ
る。 １……変速レバー、１２……ホルダー金具、１
３……チユーブ。
Claims (1)
- １ 変速レバーの一部をかこむように配置されて
あつて、変速用の操作力が与えられるホルダー金
具と、前記ホルダー金具と前記変速レバーとの間
に介在され、少くとも変速時に、与えられる操作
力のうち性急な強い操作力を吸収し、緩慢な軽い
操作力を伝達する程度に空気の供給によつて膨張
される弾性のチユーブとからなる変速レバー用グ
リツプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56185927A JPS5887610A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 変速レバ−用グリツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56185927A JPS5887610A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 変速レバ−用グリツプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5887610A JPS5887610A (ja) | 1983-05-25 |
| JPS6335935B2 true JPS6335935B2 (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=16179303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56185927A Granted JPS5887610A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 変速レバ−用グリツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5887610A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0463040U (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-29 |
-
1981
- 1981-11-19 JP JP56185927A patent/JPS5887610A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0463040U (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5887610A (ja) | 1983-05-25 |
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