JPS6335681A - 油付着防止剤及びそれを用いる油付着防止方法 - Google Patents

油付着防止剤及びそれを用いる油付着防止方法

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JPS6335681A
JPS6335681A JP17674186A JP17674186A JPS6335681A JP S6335681 A JPS6335681 A JP S6335681A JP 17674186 A JP17674186 A JP 17674186A JP 17674186 A JP17674186 A JP 17674186A JP S6335681 A JPS6335681 A JP S6335681A
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浩平 松尾
Kimitoku Saito
斉藤 公徳
Yoshio Inoue
井上 凱夫
Mitsuyoshi Osakabe
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種容器内壁又は透明壁等に油が付着するの
を防止するのに利用される撥油性を有する油付着防止剤
及びそれを用いて上記油の付着を防止する方法に関する
従来I術とそのm 、つ 重質燃料油、潤滑油、コールオイル混合物(COM)の
ごときスラリー状燃料油、エマルジョン形態の液状炭化
水素類等を、その貯蔵容器や計量容器等から取り出す際
、容器内壁に付着した油が速やかに油切れすることが望
まれる。また、土間の油を使用する場合、その貯蔵容器
等に設けられた透視窓、液面計、流量計等に用いられて
いる透明ガラス、アクリル樹脂もしくは塩化ビニル樹脂
等へ油が付着するようになり、特に、油が着色や濁って
いたり、もしくは乳化していて不透明な場合には検視が
困難となって作業上のみならず、保全管理上も困難な事
態となる問題が生ずる。
従来、上述した油付着による問題の対策として、上記透
視窓のようなガラスや透明樹脂等に例えばフッ素樹脂の
コーティングやテフロンフィルムの接着等の施行が採用
されている。しかし、このような対策は、施行直後から
短期間では上記コーティングやフィルムが1I1油機能
を発揮するものの、使用期間の経過に伴い、その撥油機
能が急速に低下する°ので、油付着に因る問題点の解消
にならない。
因に、このような?8油機能の経時的低下は、油が絶え
ず上記コーティングやフィルムに接触するため、これら
の被膜が変質、膨潤もしくは溶出等を起すことによるも
のと考えられる。なお、上記テフロンフィルムの接着施
工には特殊な技術を要し、しかもその適用個所の形状に
よっては接着施工も困難となる場合もある。
明が解決しようとする諜 本発明は、叙上のごとき問題点を解消するためになされ
たものであって、液状油が絶えず接触する各種容器内面
、液面計、流■計並びに透視窓等において、油の接触面
に塗布するのみでそれに付着した油を直ちにυト除する
機能を呈する優れた撥油性を有する油付着防止剤を提供
することを課題とする。
以下本発明の詳細な説明する。
光貝■盪戊 本発明に係る油付着防止剤の構成上の特徴は、一般式(
1) %式%() (式中、Xは0.5〜0.8、Yは0.0〜0.05、
Zは0.15〜0.45の各範囲の数値を示し、X +
Y +Z =1.00である。nは10〜300の整数
を示す)で表わされ、シラノール基を0.01〜0.1
0モル%含有するオルガノシロキサンブロック共重合体
100重量部、 fb)−瓜式(II) R−3iX4−1I  (11) (式中、Rはメチル基、ビニル基又はフェニル基を示し
、Xはアルコキシ基、アセトキシ基、メチルエチルケト
オキシム基又はイソプロペニルオキシ基を示し、mは3
又は4を示す)で表わされる有機ケイ素化合物もしくは
その部分加水分解物1〜50重量部、及び (C1硬化用触媒0.01〜5重量部を活性成分として
含有することにある。
また、本発明は、上記組成の油付着防止剤を油接加面に
塗布して硬化皮膜を形成することにより、油付着を防止
する方法も特徴とする。
課 を”ンするための 本発明に係る油付着防止剤の構成成分である上記−最式
(1)で表わされるオルガノシロキサンブロック共重合
体は、被膜形成能を有する物質であって、ジメチルシロ
キサン単位、メチルフェニルシロキサン単位及びフェニ
ルシロキサン単位から構成されていて、ジメチルシロキ
サン単位とメチルフェニルシロキサン単位を合計量で5
0〜85モル%、フェニルシロキサン単位を15〜45
モル%含有し、固体状を呈するものである。したがって
、本発明では上記共重合体をベンゼン、トルエン、キシ
レン等の可溶性の有機溶媒に溶解して用いる。
オルガノシロキサンブロック共重合体におけるフェニル
シロキサン単位の量が15モル%より少ないと硬化時の
被膜が軟かすぎて本発明における機能が十分発揮できな
くなり、一方45モル%より多くなると被膜が硬くなた
すぎて、被膜強度が弱くなったり又は均一な被膜の形成
ができなくなるので好ましくない。
なお、一般式(1)で表わされるオルガノシロキサンブ
ロック共重合体は、下記式を有する有機ケイ素化合物を
ベンゼン、トルエン、キシレン等の有機溶媒中で加水分
解することにより容易に製造し得る。
Me    Me    Me CillsSiCls  及び(C−113) (Ca
lls)SiC1g次に、本発明の油付着防止剤の他の
構成成分である上記一般式(If)で表わされる有機ケ
イ素化合物は、室温で硬化性組成物を架橋させる作用を
有するもので、この有機ケイ素化合物としては、テトラ
メトキシシラン、メチルトリメトキシシラン、ビニルト
リメトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、テト
ラエトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、フェニ
ルトリエトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン等の
アルコキシシラン類;テトラアセトキシシラン、メチル
トリアセトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、
フェニルアセトキシシラン等のアセトキシシラン類;テ
トラメチルエチルケトオキシムシラン、メチルトリメチ
ルエチルケトオキシムシラン、ビニルトリメチルエチル
ケトオキシムシラン、フェニルトリメチルエチルケトオ
キシムシラン等のオキシムシラン頚;テトライソプロペ
ニルオキシシラン、メチルトリイソプロペニルオキシシ
ラン、ビニルトリイソプロペニルオキシシラン、フェニ
ルトリイソプロペニルオキシシラン等のイソプロペニル
オキシシラン類及びこれらの部分加水分解物を例示し得
る。
本発明では上記各構成成分に加え、それらの硬化を促進
するために硬化触媒を用いるものであって、このような
硬化用触媒としては、オクタン酸スズ、ラウリン酸スズ
のごときスズの有機酸塩;ジブチルスズジアセテート、
ジブチルスズジオクトエート、ジブチルスズジラウレー
ト、ジブチルスズオキサイド、ジブチルスズジアセテー
ト、ジブチルスズオキサイド、ジブチルスズジメトキシ
ド等のような有機スズ化合物を例示し得る。
これらのスズ化合物は、 機ケイ素化合物と併用して用い てもよい。
また、硬化触媒として、本発明で(bl成分として用い
る一般式(II)の有機ケイ素化合物がアルコキシ基を
含む場合には、テトラブチルチクネート、ジブトキシチ
タンジ(アセチルアセトン)のようなチタン化合物を用
いてもよく、また、有機ケイ有機ケイ素化合物を用いる
のがよい。
このような有機ケイ素化合物としては下記式を’NMe
z 本発明は、上述した各構成成分を、前記一般式(T)の
オルガノシロキサンブロック共重合体100重量部当り
、一般式(n)の有機ケイ素化合物を1〜50重量部及
び硬化用触媒を0.01〜5重量部の割合で配合して用
いるものであって、これら各成分の配合割合を上述のよ
うに特定するのは下記根拠に基づく。
−i式(II)の有機ケイ素化合物の配合量が上記の1
重量部未満では本油付着防止剤の製造時もしくは保存時
にゲル化がみられ、目的とする物性を有する被膜硬化物
が得られず、一方50重量部を超えると硬化時の収縮率
が大きくなることに加えて硬化が極めて遅くなり、得ら
れる被膜硬化物の弾性が低下するようになる。
また、硬化用触媒の配合量については、それが上記の0
.011重部より少ないと硬化に長時間を要すると共に
均一な硬化を得ることが困難となり、一方5重量部を超
えると被膜形成に要する時間が極端に短くなって作業面
での不都合が起る。
本発明に係る上記組成から成る油付着防止剤は、室温硬
化性組成物であって、その使用に際しては、それの適用
物への塗布作業を容易にするために、ベンゼン、トルエ
ンもしくはキシレン等の有機溶剤に溶解してもよく、ま
た、さらにガラス表面等への濡れ性を良好にする目的で
、下記式を有するする揮発性のジメチルポリシロキサン
や式口hMezsio  、   (mは3〜5) を
有する揮発性の環状ジメチルポリシロキサン等に溶解し
てもよい。
Me MeiSj(O3i)tO5!Me+ (Lは0〜3)
Me また、油付着防止剤を塗布するには、その目的である適
用場所に下塗りを行うことなく、へヶによる塗布、噴霧
による塗布又は浸漬等の方法で俳布した後ミ室温〜10
0℃の温度で乾燥するとよく、これにより透明な薄いf
Q油性硬化被膜が形成される。
連理Iぢ1里 本発明による油付着防止剤は、油脂、燃料油、潤滑油等
の容器、液面計、流量計の内面、発酵槽等の透視窓、ガ
ラス製実験器具等における油の接触面に上述のようにし
て塗布することにより、後記実施例に示すごとく、付着
した油が直ちに除かれ、しかもそのto油効果も長期間
持続するという優れた機能を発揮する。特に、二硫化モ
リブデン、グラファイト粒子、石炭粉等の固体潤滑剤を
懸濁させた炭化水素油に対する付着防止に用いると格別
顕著な効果を奏する。
以下に実施例並びに比較例に基いて本発明及びその効果
を一層具体的に説明する。
実施例1 ■オルガノシロキサンブロック共重合体の調製:撹拌棒
、冷却器及び温度計を具えた500m l容のフラスコ
に水153g、トルエン77gを収容し、これに下記式
を有するオルガノポリシロキサン18g、フェニルトリ
クロルシラン27g及びメチルフエニルジクロルシラン たものを50°C以下の温度で1時間を要して徐々に滴
下した。
Me    Me    Me 上記滴下終了後、30〜50℃の温度で更に1時間攪拌
して静置した後、下層の塩酸水溶液を分離、廃棄した。
ついで、上層を水loom nで3回洗浄し、生成した
塩酸を完全に除去した後、これにシリカゲルLogを加
え脱水した後濾過して、不揮発分32%で粘度(25℃
)17.5cstを有するブロック共重合体のトルエン
溶液215gを得た。得られたブロック共重合体は、式 %式%) で表わされるシラノールを0.06モル/100.を含
有していた。
■油付着防止剤の作成 上述のごとくして得られたオルガノシロキサンブロック
共重合体のトルエン溶液100gにメチルトリノチルエ
チルケトオキシムシラン12g、ヘキサメチルジシロキ
サン20g及びジブチル錫ジオクチ−ト0.1gを加え
て室温硬化性組成物から成る口約の油付着防止剤を作成
した。
ついで得られた室温硬化性組成物を用いて下記手順によ
りガラス及びアクリル樹脂の板に塗布して乾燥後、硬化
被膜を形成した。
5(l X 120 X 1.5(IIIlm)のサイ
ズのガラス板並びに50X120X2.5(aun)の
サイズのアクリル樹脂板をベンジンで洗浄、乾燥後、上
記組成物中に浸漬した後直ちに引き上げ、室温(20〜
22℃)下で1時間放置して乾燥被膜を形成した。
比較例1 実施例1で用いたと同じアクリル樹脂板をベンジンで洗
浄、乾燥後、弗素樹脂液(@オーツ49ク社製、商品名
“テフコート”)に浸漬した後直ちに引き上げ、室温(
20〜22℃)下で1時間放置して乾燥被膜を形成させ
た。
比較例2 実施例1で用いたと同じガラス板をヘンジンで洗浄、乾
燥後、弗素系ポリマー溶液(住友化学社製、商品名“ス
ミフルノンFP−82”)に浸漬した後直ちに引き上げ
、室温(20〜22℃)下で1時間放置、乾燥被膜を形
成させた。
比較例3 実施例1で用いたと同じガラス板をベンジンで洗浄、乾
燥後、シリコーン樹脂溶液CImperiaI oil
& Grease Co、、製、商品名″RD 664
0”)に浸漬した後引き上げ、室温(20〜22℃)下
で24時間放置し、乾燥被膜を形成させた。
実施例2 本例は、上記実施例1及び比較例1〜3でそれぞれ乾燥
被膜を形成させたガラス板並びにアクリル樹脂板の各々
を、市販グラファイトを添加したギヤ油(ISOVG 
150)に浸漬し、24時間毎に引き上げて油の切れ状
態を観察することにより、各被膜の用油効果を試験した
結果を示したものである。
上記引き上げ5分後における観察結果を示すと第1表の
とおりである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 (a)〔{(CH_3)_2SiO}_X{(CH_3
    )(C_6H_5)SiO}_Y{C_6H_5SiO
    _1_._5}_Z〕_n(式中、Xは0.5〜0.8
    、Yは0.0〜0.05、Zは0.15〜0.45の各
    範囲の数値を示し、X+Y+Z=1.00である。nは
    10〜300の整数を示す)で表わされ、シラノール基
    を 0.01〜0.10モル%含有するオルガノシロキサン
    ブロック共重合体100重量部、 (b)一般式 R_mSiX_4_−_m (式中、Rはメチル基、ビニル基又はフェニル基を示し
    、Xはアルコキシ基、アセトキシ基、メチルエチルケト
    オキシム基又はイソプロペニルオキシ基を示し、mは3
    又は4を示す)で表わされる有機ケイ素化合物もしくは
    その部分加水分解物1〜50重量部、及び (c)硬化用触媒0.01〜5重量部を活性成分として
    含有する油付着防止剤。 (2)一般式 (a)〔{(CH_3)_2SiO}_X{(CH_3
    )(C_6H_5)SiO}_Y{C_6H_5SiO
    _1_._5}_Z〕_n(式中、Xは0.5〜0.8
    、Yは0.0〜0.05、Zは0.15〜0.45の各
    範囲の数値を示し、X+Y+Z=1.00である。nは
    10〜300の整数を示す)で表わされ、シラノール基
    を 0.01〜0.10モル%含有するオルガノシロキサン
    ブロック共重合体100重量部、 (b)一般式 R_mSiX_4_−_m (式中、Rはメチル基、ビニル基又はフェニル基を示し
    、メチルエチルケトオキシム基又はイソプロペニルオキ
    シ基を示し、mは3又は4を示す)で表わされる有機ケ
    イ素化合物もしくはその部分加水分解物1〜50重量部
    、及び (c)硬化用触媒0.01〜5重量部を含有する組成物
    を油接触面に塗布して硬化皮膜を形成することを特徴と
    する油付着防止方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007211137A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Shin Etsu Chem Co Ltd 防藻性縮合硬化型オルガノポリシロキサン組成物、そのコーティング方法、及び構造物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007211137A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Shin Etsu Chem Co Ltd 防藻性縮合硬化型オルガノポリシロキサン組成物、そのコーティング方法、及び構造物
JP4711072B2 (ja) * 2006-02-09 2011-06-29 信越化学工業株式会社 防藻性縮合硬化型オルガノポリシロキサン組成物、そのコーティング方法、及び構造物

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