JPS6335523B2 - - Google Patents

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JPS6335523B2
JPS6335523B2 JP56053771A JP5377181A JPS6335523B2 JP S6335523 B2 JPS6335523 B2 JP S6335523B2 JP 56053771 A JP56053771 A JP 56053771A JP 5377181 A JP5377181 A JP 5377181A JP S6335523 B2 JPS6335523 B2 JP S6335523B2
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JP
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pawl
partition
trap
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presser foot
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JP56053771A
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JPS56155124A (en
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Gigan Jan
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Publication of JPS6335523B2 publication Critical patent/JPS6335523B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G59/00De-stacking of articles
    • B65G59/06De-stacking from the bottom of the stack
    • B65G59/067De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially perpendicularly to the axis of the stack
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/06Storage devices mechanical with means for presenting articles for removal at predetermined position or level
    • B65G1/08Storage devices mechanical with means for presenting articles for removal at predetermined position or level the articles being fed by gravity
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G59/00De-stacking of articles
    • B65G59/06De-stacking from the bottom of the stack
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F11/00Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles
    • G07F11/02Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines
    • G07F11/04Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines in which magazines the articles are stored one vertically above the other
    • G07F11/10Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines in which magazines the articles are stored one vertically above the other two or more magazines having a common delivery chute

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば薬箱の如き物体の貯蔵及び分配
用装置に関する。
製薬生成物の如き天然の且つ非常に様々な寸法
の物体の貯蔵及び分配は管理並びに取扱い上の問
題を提起する。これらの問題を解決するために計
算機によつて全面的に自動化され凍らせる貯蔵及
び分配用収納具がすでに考えられている。特に本
出願人によつて開示された日本国特許第780954号
(フランス国特許第2138272号)よる貯蔵及び分配
用自動収納具が公知である。この収納具は仕切り
で分割された滑動する引出しの集まりと、抽出機
構と、モータとを有し、前記仕切り中には物体が
種目毎に満たされており、前記抽出機構は仕切り
から堆積の底の物体を取り出すことを可能にし、
またこの抽出機構は閉じた引出しのとどく範囲外
で、この収納具の前に置かれており、前記モータ
は引出しを開けて仕切りを前記抽出機構のとどく
範囲におくことを可能にする。収納具からの物体
の引出しは計算機の制御下で自動的に行われ、こ
の計算機は所望の物体の入つた仕切りを選択して
この仕切りの入つた引出しの移動を制御し、この
仕切りを抽出手段のとどく範囲に置く。このよう
な分配収納具は完全に機能を果すが、各引出しの
機械化を必要とし、このことから原価が比較的高
いという欠点を示す。
本発明の目的はより原価の安い装置であつてそ
れでも非常に多種目の物体の更に多くの数の貯蔵
と、それらの物体の自動的分配と、容易な再補給
とを可能にする装置である。
本発明の対象は物体の貯蔵及び分配自動装置で
あり、次の(i)〜(ix)構成を有する。
(i) 貯蔵用の鉛直な仕切り。この仕切り内に物体
を満たし、前記仕切りは少くとも横または縦の
列に沿つて配置されている。
(ii) 仕切り毎の物体排出機構。この排出機構は平
らな本体すなわちカセツト内に収納されてお
り、このカセツトが想定されている仕切りの側
部内壁の下部に設けられた切除部の内部に鉛直
に嵌入されており、該排出機構はまたトラツプ
及び押え金を操作し、前記トラツプは仕切りの
底を閉鎖し且つ仕切り内に含まれている物体の
堆積を支承するためのものであり、前記押え金
はトラツプの開放中、堆積の下から二番目の物
体を仕切りの側部内壁に押しつけて不動化を可
能にする。
(iii) 仕切りの列毎の可動台車。この可動台車は考
えられている列に沿つて移動する。
(iv) 各可動台車の案内及び駆動手段。
(v) 排出機構の第一作動手段。この手段は排出機
構に関連づけられており、一つの列の仕切りの
排出機構の前記第一作動手段はこの列に連絡す
る可動台車によつて容易に接近される。
(vi) 各可動台車の移動の制御及び命令手段。
(vii) 各可動台車に関連づけられた第二作動手段。
(viii) 各可動台車に関連づけられている第二作動手
段に命令するための命令手段。
(ix) 仕切りから抽出された物体を収集する手段。
本発明による装置からの物体の自動的な取り出
しは仕切りの移動なしに行われ、これらの仕切り
はこの事実からモータを備える必要がなく、可動
台車を介して行われ、この可動台車は移動して所
望の部類の物体の堆積を蔵する仕切りの排出機構
を始動させ、次に一旦物体が仕切りから抽出され
るとこの排出機構をリセツトさせる。
本発明による装置は更に次の特徴の少くとも一
つを有し得る。すなわち、 () 仕切りはほぼ等しい長さの二つの平行な直
線状の配列すなわち列のグループに分布してい
る。一つのグループの二つの列は通路によつて
分離されており、この通路内を二つの可動台車
が移動し、これらの可動台車は前記列に連絡し
得、単一の可動部品に統合されている。
() 列の仕切りから抽出された物体の収集手段
が掃き出し板を有し、この掃き出し板は前記列
に連絡する可動台車に固定され、可動台車の移
動の際に仕切りの下にある空間を掃く。
() 列の仕切りの下にある空間は、仕切りから
排出された物体の排出のためにあけられてお
り、列の一端において本発明装置の外部に配置
された小溝内に通じている。列を連絡する台車
は掃き出し板を小溝の方向に押して、掃き出し
板の上方に位置する仕切りからのみ物体の排出
を始動し得る。
本発明の他の特徴及び利点は特許請求の範囲及
び例として与えられた具体例の説明から明らかに
なるであろう。この説明は図面を参照して以下行
なわれる。
これから説明する装置は調剤用薬局内の薬箱の
貯蔵及び自動的分配のためのものである。第1図
はこの装置の一部をなし、薬の在庫品並びに箱の
分配機構を包含する収納具を表わす。この収納具
はモジユールの概念から生じたものである。この
収納具は横桟2の上に並列された三個の大容器1
から形成されている。各大容器は重ね合された同
一の三個の引出し3を有する。引出し3が最小の
モジユールを構成する。引出しは、その上部には
種目毎に満たされた薬箱の入つた鉛直な仕切り4
の集まりを、引出しの下部には取出し空間5並び
に分配機構を包含し、前記空間は仕切りの下に位
置して引出し前面の下部に通じており、前記分配
機構は任意の仕切りの一箱を取出し空間5内に排
出し、次に引出しの外に排出することを可能にす
る。引出し3の正面への取出し空間5の開口部は
前部小溝6に通じており、この小溝に仕切りから
排出された薬箱が到達する。引出し3はガイドレ
ール上を滑動して仕切りの上方を解放するために
十分に開かれ、引出しへの薬箱の補給を可能にす
る。
第2図は上から見た引出し3を表わし、従つて
鉛直な仕切り4の配置を示す。長方形の断面を有
する仕切り7は、三つの同一の群8,9,10に
配分され、各グループそれぞれ8,9及び10中
に通路それぞれ17,18及び19によつて分離
されている二つの水平な列それぞれ11及び1
2,13及び14、並びに15及び16に沿つて
配置されている。一つの列の仕切り7は引出しの
長さに平行に配置された鉛直な支持板20に、調
節自在な間隔で縁によつて固定された鉛直な隔壁
20によつて構成される。各仕切り7の底部に置
かれ、仕切りに隣接する通路に到達自在の排出機
構はこの仕切りに入つている堆積の下側の箱を仕
切りから排出することを可能にする。可動二重台
車それぞれ22,23及び24は各通路それぞれ
17,18及び19内を移動し、通路の限界を定
める二列の仕切りからの排出機構の作動と、下に
ある取出し空間外で小溝6の方向へのこれらの仕
切りから排出される箱の駆動とを同時に可能にす
る。可動台車22,23,24はレール32によ
つてそれぞれの通路17,18,19内に導か
れ、ロープ及び滑車に基く機械式動力伝達装置を
借りて単一のモータ25によつて同期的に駆動さ
れる。
第3図は第2図の−線に沿つた引出しの鉛
直断面図を表わす。この図中には、引出し3の前
で小溝6に達する取出し空間5の上方に置かれた
列13の仕切り7が見られる。これらの仕切りは
箱の堆積30を蔵しており、後部隔壁に連接され
たトラツプ31から構成される可動底を有する。
可動台車23は仕切りの下、誘導レール32上を
滑動し、通路の二端に置かれた駆動車34と案内
車35との間を伝導ベルトに乗つてロープ33に
よつて駆動される。掃き出し板36が仕切りの下
の取出し空間を掃く。この板36は引出し後部と
仕切りとの間に常に存在するように可動台車に固
定され、仕切りの排出機構は可動台車のとどく範
囲に存在する。
第4図は仕切りの列(第2図の12のような)
に通じている通路(対応例中の22)から見られ
る前記仕切りの列を部分的に透視図で表わす。方
向を決定するための三面が引出しの正面のある方
向OXと上昇する鉛直線の方向OYとを元の位置
に復させる。この第4図には鉛直支持板21に縁
で固定されていて仕切りの骨組みを形成する鉛直
隔壁20が再び見られる。これらの鉛直隔壁は全
部同一である。これらの隔壁の下隅、通路側は長
方形の大きな切欠きを切除しており、この切欠き
中に平らな本体42すなわちカセツトが固定さ
れ、このカセツトは切欠きと同じ寸法、隔壁と同
じ厚さで、排出機構に収納部として機能してい
る。
長方形の断面を有する鉛直な仕切りは三枚の鉛
直内壁のみを有する。すなわち隣接二隔壁20の
対向する側面によつて構成される前後二内壁、及
び側部内壁であつて、この側部内壁は仕切りを鉛
直支持板21から分離し、隣接二隔壁20の両側
面間に固定されている小プレート37によつて構
成されている。仕切りの第四の鉛直内壁は、列に
通じる通路から仕切りを分離する内壁である筈の
ものであるが、隔壁20の縁に対向して鉛直に配
置されたゴム製に止め輪によつてのみ物質化され
ているが、図面の混乱を避けるために図示しな
い。ゴムの止め輪は箱の隅を導いて仕切りの底に
ある排出機構内に箱を正しく差出すことを保証す
る。全部同一の高さを有する仕切りの幅及び長さ
は、これらの仕切りが受入すべき箱の寸法に調節
し得る。仕切りの幅は隔壁20間の距離によつ
て、また仕切りの長さは小プレート37及び支持
板21間の距離によつて調整される。
隔壁20及び支持板21は列の仕切りの骨組み
を構成する。隔壁20はこの隔壁の列内及び支持
板21中に対向してあけられた開口部の間に嵌入
する片(pion)のシステムを借りて支持板21に
取付けられる。支持板21中にあけられた開口部
は千鳥足状に配置された水平な二つの列のグルー
プ、一方のグループ39は支持板21の上縁付
近、別のグループ40は、支持板21の下縁付近
に規則的に分布している。開口部は支持板21中
にあけられた孔の列の高さに対応する高さに鉛直
な列に沿つて隔壁20の列内にあけられている。
この調整システムは、隔壁20に対して互いにわ
ずかに間隔をおいた不連続な多くの位置の間の選
択を可能にし、隔壁20間の距離の調整に大きな
自由度を与える。隔壁20は、図示していない横
帯を借りて支持板21上に維持され、この帯は排
出機構のカセツト42の上縁の水準に隔壁の前に
配置され、つなぎ紐を借りて支持板21に両端に
よつて固定されている。
隣接二隔壁20の側面間の小プレート37の調
整システムは支持板21の付近に各隔壁20の側
面内に彫られた鉛直溝の組織41から構成され
る。これらの溝はその下端で塞がれ、その上端で
通じている。小プレート37は、仕切りとして可
能な幅の選択に対応する種々の幅を有し得て、対
向する二つの溝中の隣接する二隔壁20間に嵌入
される。
箱は各仕切りに固有の排出機構によつて堆積の
底で仕切りから抽出され、この排出機構は底のト
ラツプ31と、このトラツプの開口前及び開口中
に堆積の第二の箱を押して不動化しに来る押え金
43と、仕切りの後の内壁を形成する隔壁の底に
固定されたカセツト42中に収納された箱の作動
用部品とを有する。
各カセツト42はその下縁に沿つて、支持板2
1から通路まで間隔をおいて並べられたトラツプ
31の継手と二個のボタンとを有し、前記トラツ
プは引出しの正面の方向に閉じ、前記ボタンのう
ちの一つは排出機構のセツトボタン45、他の一
つは始動ボタン44である。水平に滑動する第一
のつめの頭部46は各カセツト42の側面の列か
ら通路側に現われており、考えられているカセツ
ト42と、引出しの正面方向にこのカセツトに先
行するカセツトとの間に横木を形成する誘導部品
48中に水平に滑動する押え金43を、直角にボ
ルトで締めた軸47を介して誘導させる。
各誘導部品48は仕切りの底の前方で通路側に
この仕切り内に含まれる堆積の下から二番目の箱
の高さに、前述のゴム製の止め輪の前で下方に、
この仕切りを規定する諸隔壁によつて保持される
諸カセツト42の間に位置する。誘導部品は長方
形の断面を有する水平な開口部を穿設した舗石の
形状を有する。前記部品の幅Dは仕切りの可能な
幅に依存する種々の値をとり得る。前記部品はカ
セツト42の側面間に嵌入によつて固定される。
前記部品の諸面及びカセツト42に対向する諸面
は小さな刻みによつて高さの調整を可能にする鉛
直方向への補足的且つ反復的な嵌入の形状を有す
る。これらの嵌入用補足面はカセツトの側面、通
路付近は鉛直溝49と、鉛直線上に規則正しく間
隔をおいた四個のピン状突起50の集まりとから
成り、誘導部品48の側面は溝49の稜の補足的
断面の鉛直稜51と、前記ピン状突管50の間隔
の1/3の刻みで鉛直線に沿つて分布されたピン状
突起50と同じ直径の円形のくり抜き52とから
成る。鉛直溝49は鉛直稜51と協働して誘導部
品48の正確な配向を確実にして押え金43に水
平な行程を与える。くり抜き52はピン状突起5
0と協働してカセツト42に関して案内部品48
を固定する。
各押え金43は、誘導部品48と同じ幅の且つ
これよりも薄い厚さの長方形断面を有する頭部5
3を有する。この頭部53は仕切りの内部に向け
られている。この頭部は誘導部品48中にすつか
り入り込むと仕切りから脇に寄り、或いはその反
対に側部内壁37の方向に仕切り中で突出し得
る。この頭部は長方形断面よりも狭い体部によつ
て誘導部品48を横切つて伸びており、尾部54
で終り、この尾部には90゜をなして孔が穿設され、
この孔内に軸47が遊隙を伴つて嵌挿される。
第一のつめの頭部46は一連の梯子状の孔57
を有し、この孔の列が軸47の取付けの高さを押
え金43の高さに調節可能にする。
押え金43に対向する仕切りの側部内壁37の
表面は弾性パツド55によつて被覆され、このパ
ツドは前記表面を押し金によつて押される箱の作
用下で弾性的に変形可能にする。この弾性パツド
55は内壁37内に嵌入されるか、この際内壁が
そのレベルに沈下を示すのであるが、或いはまた
図示する如く、内壁に隆起状に接着されて、その
上方にパツドの上縁で箱が押されて不動化される
ことを妨げる案内部56が突出している。
押え金43及びその誘導部品43の取り外しの
可能性が第5図から更に明瞭になる。第5図は、
部分的に取り外された、カセツト42によつて作
動される押え金43及びその誘導部品48を伴う
カセツト42の上面図である。
第6図は相続く二つの仕切りの内部から見たこ
れらの仕切りの押え金43及びその誘導部品48
を部分的且つ図式的に表わす。この図は押え金4
3及びその誘導部品48の仕切りの幅及び分配す
べき箱の高さへの適合の可能性を示す。
第5図及び第6図はばち形物体60及びくさび
形物体61を有するシステムによる隔壁20への
カセツト42の取付けをも示す。
第7図は支持板21に垂直な鉛直な断面に沿つ
て見られる仕切りの底部を表わす。この図は押え
金43を用いて堆積の下から第二番目の箱につい
て得られる不動化効果を示す。この図はまた誘導
部品48のカセツト42の側面に対する嵌入によ
る固定並びに押え金43の尾部54中への軸47
の遊隙を伴う固定をも詳細に示し、軸47を嵌挿
されている孔は鉛長方向に卵形にされて、頭46
中に穿設された孔の梯子57によつて許容される
嵌合よりも更に細かい高さにおける嵌合を可能に
する。この図は第8図によつて補足され、第8図
は線−に沿う断面図であつて、二つのカセツ
ト42の対向する側面間への誘導部品48の嵌入
による固定と、カセツト42を支持する隔壁20
の側面間への仕切りの側部内壁を形成する小プレ
ート37の固定とを示す。
第9図は仕切り中に含まれる堆積の底に位置す
る箱の抽出期間に、この仕切りの排出機構のトラ
ツプ31及び押え金の頭部53の相次ぐ運動を非
常に図式的に表わす。この図面の種々な部分中に
次の(イ)〜(ト)が見られる。すなわち、 (イ) 側部内壁37及び案内用ゴム製止め輪38を
有し断面図で表わされた仕切り。
(ロ) 参照番号62及び63によつて示される下部
の二個の箱を伴う仕切り中に配置された箱の堆
積30。
(ハ) 側部内壁37の底に接着された弾性パツド5
5、及び堆積30の他の側の弾性パツド55に
対向して位置づけられた押え金の頭部53。
(ニ) 継手を伴う堆積30の下に配置されたトラツ
プ31、この継手の方向は、図面の理解を容易
にするために、尊重されていない。
(ホ) 始動押しボタン44及びセツト押しボタン4
5を有する、トラツプ31と押え金の作動用部
品を包含するカセツト42。
(ヘ) それぞれ始動押しボタン44、チラツプ31
及びセツト押しボタン45に対する動作手段を
表わす三つのフインガー、それぞれ65,66
及び67を上に備えた長方形64によつて非常
に図式的に表わされる仕切りに連絡する可動台
車。
(ト) 引出しの正面に通じる床68。この床の仕切
り及び可動台車に対する方向は図面の理解を容
易にするために、尊重されていない。
図Aでは、カセツト42は休止しており、トラ
ツプ31は閉じ、押え金の頭部53は仕切りの外
に引込められ、始動押ボタン44は突出し、セツ
ト押ボタン45は押されている。
図Bでは堆積の内部の箱62の排出に到る運動
の周期が始まつている。この周期を始動させるた
めに、可動台車64は仕切りの後にもたらされ、
この台車のフインガー65は始動押ボタン44の
とどく範囲におかれている。フインガー65を介
して始動押ボタン44が押され始め、このことが
第一周期中にセツト押ボタン45の部分的突出
と、弾性パツド55に対して押しつけられた状態
に戻つている下から二番目の箱63に対する押え
金の頭部53の移動を引き起す。
図Cでは可動台車64はそのフインガー65を
介して始動押しボタン44を押すことをやめてお
り、このことが第二周期中にセツト押しボタン4
5の完全な突出及びトラツプ31の開放を引き起
す。堆積の下の箱は可動台車64の図示しない掃
き出し板の前の床68上に重力によつて落ち、一
方堆積の残りは箱63への押え金の押しつけ作用
によつて仕切り中に維持される。
図Dでは、可動台車64は箱62を引出しの正
面の方向に押し戻しながら仕切りの前方に移動す
る。この台車のフインガー66はトラツプ31の
後方から来てこのトラツプを再び閉じている。
図Eでは台車64はその運動をわずかに継続し
ており、フインガー66はトラツプ31を閉状態
に維持し続けている。台車のフインガー67はこ
のフインガーが押し戻すセツト押しボタン45の
とどく範囲に達しており、このことがトラツプ3
1の固定と、仕切り外への押え金の頭部53の撤
去と、始動押ボタン44の完全な突出とを引き起
している。
図Fでは押し金から解放された箱63は閉状態
のトラツプ31上に落下し、可動台車は箱62を
押しながら引出しの前に向かう道を進み続けてい
る。
カセツト内に収納され、前述の運動周期に従う
トラツプ及び押え金の作動に役立つ仕切り排出機
構の部品は第10図乃至第17図に見られる。こ
れらの部品は本質的には二つの滑動するつめすな
わち、一方は押え金の操作を制御し、他方はトラ
ツプの操作を制御するつめと、これらのつめの駆
動並びに始動押しボタン44及びセツト押しボタ
ン45によつて制御されるセツト及び始動のため
の手段とから成つている。
各カセツト42は半分のケース二個を有する。
第10図、第13図及び第14図はその半分のケ
ースを取り去つて、それぞれ休止位置、始動の中
間の位置、及び始動の最終位置にある開いたカセ
ツトを表わしており、休止位置では押え金はケー
ス外に引込められ且つトラツプは閉じており、始
動の中間の位置では押え金は仕切り内に突出し且
つトラツプはまだ閉じており、始動の最終位置で
は押え金は仕切り内に突出し且つトラツプは開い
ている。
これらの図面のうちの第一の見取図には、第一
のつめ70が、薄板の形状をして、押え金を作動
する頭部46によつてカセツト42の外部に延び
ているのが見られる。この第一のつめ70は休止
位置(第10図)から動作位置(第13図及び第
14図)まで(諸図の左から右に)平行に滑動
し、前記休止位置ではこのつめは押え金をその誘
導部品中に引込めて維持し、前記動作位置ではつ
めは仕切り内部に押え金の頭を突出させている。
前記つめは巻かれた線状のコイルばね71によつ
て動作位置に向かつて絶えず戻される。このコイ
ルばね71はカセツトの半分のケースに関連して
いるつめ72に、第一のつめ70の上方で取付け
られている。このコイルばね71は一端はカセツ
トの半分のケース内に位置するシヨルダ73に、
他端は第一のつめ70の上縁に刻まれた刻み目7
4内に支えられる。
トラツプ31はカセツトの二つの半分のケース
の間、カセツトの底に固定した水平軸75の周囲
に連接されている。このトラツプはその軸75の
周囲に置かれた巻き線状のコイルばね76によつ
て絶えず開放状態に戻される。トラツプはその連
接軸75に沿つてこの軸の通る平面内に受け面7
9及び80を有し、これらの受け面は互いの前に
位置してフインガー78がトラツプ31の継手を
不動化するとか、或いはトラツプの開放を制限す
るとかを可能にする。このフインガー78は、第
10図、第13図及び第14図中、第一のつめ7
0の後の第二の平面に見られる第二のつめ77の
下縁によつて保持されている。この第二のつめ7
7もまた薄板の形状である。この第二のつめは休
止位置(第10図及び第13図)から動作位置
(第14図)まで水平に、第一のつめ70と同一
方向に滑動し、前記休止位置ではフインガー78
受け面79の前に位置し、トラツプ31を閉鎖位
置に不動化し、前記動作位置ではフインガーはも
うトラツプ31の開放の角だけしか制限せずに、
第二の受け面80の前に位置する。
これらの二つの受け面79及び80の形状と、
トラツプ31の継手上のこれらの受け面の場所
と、第二のつめのフインガー78とこれらの受け
面との協働とが第17図に一層はつきりと現われ
ており、第17図は第二のつめ77の下部及びト
ラツプ31のその継手の付近の部分的透視図であ
る。
第二のつめ77は第一のつめ70の如く、巻い
た線状のコイルばね81(第10図、第13図及
び第14図)によつて絶えず動作位置に戻され
る。このコイルばね81はカセツトの半分のケー
スに関連するつめ82に、二つのつめ70及び7
7の上方で取付けられている。このコイルばね8
1は一端はカセツトの半分のケース内に位置づけ
られたシヨルダ83に、他端は第二のつめ77の
上縁に刻まれた刻み目84内に支えられている。
二つのつめ70及び77は、コイルばね71及
び81によつて行われる引張りにも拘らず、止め
つめ85によつて構成される鎖錠手段によつて休
止位置に維持される。この止めつめ85は二つの
つめ70及び77の後方で鉛直に滑動する。止め
つめ85は、重ね合わされて下方に向けられた二
つの掣子86及び87を備え、掣子86は第一の
つめ70の上縁に設けられた刻み目88と、掣子
87は第二のつめ77の上縁に設けられた刻み目
89と接続状態に到る。掣子86は掣子87より
も短かい。二つのつめ70及び77が止めつめ8
5によつて前記二つのつめの休止位置に維持され
る際、掣子86は掣子87が第二のつめ77の刻
み目中に入り込むよりも浅く第一のつめの刻み目
88中に入り込む。従つて掣子86は鎖錠時に先
に逃がれ、このことが第二のつめ77の解放前に
第一のつめ70の解放を引き起す。止めつめ85
は、その掣子86,87をつめ70及び77の上
縁に押し戻し且つ二つのつめ70及び77がこれ
らのつめの休止位置にもたらされている際に掣子
86,87を刻み目88,89内に接続状態に維
持する方法で、止めつめ85の上端を押す圧縮コ
イルばね90によつて絶えず下方に戻される。
止めつめ85の下端は始動押しボタン44によ
つてカセツトの外部に延長され、この押ボタンが
止めつめ85の作動を可能にする。
二つのつめ70及び77は、逆転ベルクランク
95と鉛直な引張り部96とを介してセツト押し
ボタン45を用いて押し戻されながら動作位置か
ら休止位置まで誘導される。逆転ベルクランク9
5はカセツトの二つの半分のケースに関連する軸
97に、二つのつめ70及び77の上方で位置づ
けられる。このベルクランクは一端が、二つのつ
め70及び77の上縁中に切り抜かれ且つこれら
のつめ70,77の動作位置の方向に配向された
鉛直シヨルダ98,99(第13図)に支えられ
ている。ベルクランクの他端は玉継手によつて鉛
直な引張り部96の頭部に連接されている。ベル
クランクは鉛直な引張り部96の上昇運動を二つ
のつめ70及び77に対するセツトの運動に変換
する。鉛直な引張り部96は二つのつめ70及び
77の後方、止めつめ85のそばに置かれてい
る。前記引張り部の下端はセツト押しボタン45
によつてカセツトの外に延長され、このセツト押
しボタンが鉛直な引張り部の動作を可能にする。
第10図は半分のケースを取り除かれた休止状
態のカセツト42を表わし、第11図及び第12
図によつて補足され、第11図はつめの軸内のXI
−XI線に沿つた横断面図で、第12図はXII−XII破
線に沿つた横断面図である。第11図は二つのつ
めの並列の配置と止めつめ85の二つの掣子86
及び87の段々に重なつた形状とを明示してお
り、この止めつめ85がカセツトの二つの時期に
おける始動を可能にし、押え金を駆動する第一の
つめ70の解放はトラツプを解放する第二のつめ
77の解放前に起る。第12図は二つのつめ70
及び77の並列の配置並びにトラツプ31を閉状
態に維持するために第一の受け面79と第二のつ
め77のフインガー78とを協働させる方法とを
明示する。
第14図は始動の最終位置にあるカセツト42
を半分のケースを取り除いて表わし、第15図に
よつて補足されており、第15図は−線
の部分による横断面図であり、トラツプ31の開
放を制限するための第二の受け面80と第二のつ
め77のフインガー78を協働させる方法を示
す。
第16図は部分的に明示した透視図であつて、
二つのつめ70及び77及び止めつめ85の形
状、特に止めつめ85に重ね合わされた二つの掣
子86,87の段々に重なつた形状を詳細に示し
ている。
仕切りの列に連絡する可動台車の形状並びにこ
れらの列に仕切りからの箱の抽出機構の始動及び
セツトボタンの動作及びトラツプの再閉鎖を可能
にする手段の形状は第18図乃至第21図に明ら
かである。
第18図は引出しの仕切りのグループ例えば第
2図中参照番号9によつて示される、考えられて
いる例中では平行な内壁を有する通路18によつ
て分離された二つの仕切りの列13,14を有す
るグループの部分的な水平断面図である。この図
は、このグループの仕切りを連絡し且つ仕切りの
下にある空間内に通路18に平行に移動する可動
台車23の上面図を提供する。
仕切りの箱の抽出機構のカセツト42は、始動
ボタン44及びセツトボタン45並びにトラツプ
31が通路18の方向に平行な列を形成するため
に、通路18の内壁に関して整列する。仕切りの
一列13のカセツトはもう一列の仕切りのカセツ
トと対称な形状を有している。なぜならばこれら
のカセツトのトラツプ31はすべて引出しの前に
向かう同じ向き、すなわち第18図に描かれた矢
印の向きに閉鎖されなければならないからであ
る。
台車23は長さよりも幅が広く、このことが台
車に通路18に垂直に配向されたビームの外観を
与えている。台車は側部の二つの小さい車100
及び101によつて仕切りを有する引出しの底に
横たわる。台車の中央部には玉を有する嵌輪10
2が貫通し、この嵌輪中を棒の形状の案内レール
32が滑動し、このレールは通路18に仕切りの
二つの列13及び14から等距離に固定されてい
る。台車はロープ33によつて牽引され、このロ
ープは第3図に関連して見られる如く、伝導ベル
トとして鉛直平面内に案内レール32の両端に配
置された駆動車及び案内車の間に取付けられてお
り、このロープの両端はボルト103及び104
によつて台車23の中央部に台車の上部に固定さ
れている。
台車23はダブルであつて、案内レール32の
通過する鉛直平面に関して対称に、このレールか
ら遠ざかりながら、台車の上面に固定した次の(a)
〜(c)のものを有している。
(a) 通路18の同じ側に位置する仕切りの箱抽出
機構のカセツトの始動ボタン44と各々が一列
をなす電磁ハンマー。
(b) 通路18の同じ側に位置する仕切りの箱抽出
機構のカセツトのセツトボタン45と各々が一
列をなす、案内レール32に平行な方向の二つ
の固定されたカム109,110。
(c) 通路18の同じ側に位置する仕切りのトラツ
プ31の継手の中央と各々が一列をなし、案内
レールに平行な鉛直平面内に配置された二つの
小さい車111,112。
各電磁ハンマーはレバーアームそれぞれ105
及び106によつて形成され、このアームは固定
カムそれぞれ106,107の側部内壁中に固定
された中間固定軸それぞれ113,114の周囲
に鉛直平面内を旋回する。レバーアームは横座金
115,116によつてカセツトの始動ボタン4
4の列に並べられ、横座金115,116は座金
の固定軸113,114と軸を支持する固定カム
109,110との間に前記固定軸113,11
4上に挿入されている。レバーアームは一端で電
磁石107,108のプランジヤ鉄心に接続され
る。レバーアームの他端は自由端で、考えられて
いるカセツトによつて制御されるトラツプ31の
下方にある排出空間が台車によつて塞がれずにカ
セツトの始動ボタン44を作動し得るように台車
の前部から張り出してはみ出たシユー117,1
18によつて終る。
これらのシユーの一つ118の、カセツトの始
動ボタン44に関する鉛直平面内の動き並びに更
にシユー118のプロフイルと、このシユーの属
するレバーアーム106のプロフイルと、シユー
を操作する電磁石108のプロフイルとが第20
図に詳細に図示されており、この第20図は第1
8図の−破線に沿つた台車23のプロフ
イル断面図である。ハンマーが休止状態の際、す
なわちその電磁石108が励磁されていない場
合、そのシユー118は下がつており、始動ボタ
ン44に接触するに至らない。ハンマーが動作状
態にある際、その電磁石は励磁され、その持ち上
げられたシユー118は(第20図に点線で示さ
れた位置)カセツトの下部に軽く触れている。シ
ユー118の丸味を帯びたプロフイルは台車23
の非常に正確な位置決定の必要性を緩和し、ハン
マーを制御する電磁石の励磁は、シユーが選ばれ
た仕切りの始動ボタン44の付近に位置する際に
のみ起り得て、次に始動ボタン44の完全な押し
込みが台車の運動によつて得られる。
台車の電磁石107,108は図示しない導体
レール及びすべり接触システムによつて引出しか
ら制御される。
固定カム109,110は台車23の上面及び
後面に同時にボルトで締められている直角をなす
脚121,122によつて台車上に固定されてい
る。前記カムはカセツトのセツトボタン45と一
列に配置されており、第20図に一層明瞭に現わ
れている如く、カセツト42の底に隣接する頂上
を有する逆V字形のプロフイルを呈する。これら
のカムによつて、カセツト42のセツトボタン4
5の押し込みは引出しの正面の方向への台車23
の単純な前進によつて得られる。
二つの小さな車111及び112は固定カム1
09,110を介してセツトボタン45の作動以
前にトラツプを閉鎖するためのものである。これ
らの小さい車はトラツプ31の中央を通る案内レ
ール32に平行な鉛直平面内に台車の上方に取付
けられる。これらの小さい車はカセツトの底に隣
接し、再閉鎖すべき最小のトラツプの幅よりやや
短い距離Lだけ台車23の前方にずらされてい
る。これらの小さい車の軸は脚123,124に
よつて台車の上に固定され、これらの脚は台車の
側部内壁にボルトで締められ、ねじ125,12
6による高さの調節部を有する。
第19図はプロフイルから見た台車を示し、特
に、トラツプ31の閉鎖に役立つ小さい車111
の高さの調節自在な支持部123並びに側面の小
さな車101の、これもまた高さが調節自在な支
持部127を詳細に図示し、前記小さな車101
によつて台車は引出しの底68に支えられてい
る。
第21図は台車の制御と、台車が仕切りを動か
してからリセツトする際に仕切りの箱の押出機構
に関係して台車がとる種々の位置とを非常に図式
的に表わしている。
第2図に関して見られる如く、引出しの可動台
車の集まりは唯一のモータ25によつて同期的に
駆動される。このモータはステツピングモータ、
または列に沿う台車の位置をあらゆる瞬間に決定
可能にする角位置コーダを備えるモータである。
このモータは更にハンマーの電磁石として計算機
130によつて制御される。この計算機は更に貯
蔵品の管理を確実にし、プリンタ131並びにキ
ーボード及び可視化スクリーンを有する制御卓1
32の如き入力及び出力周辺装置を備えている。
第21図は三つの部分A,B,Cを表わし、こ
れらA,B,C中に次のものが見られる。
(イ) 側部内壁20と共に断面で図示された仕切
り。
(ロ) 参照番号62及び63によつて示される下部
の二箱をと共に仕切り内に配置された箱の堆
積。
(ハ) 堆積30の下に配置されたトラツプ31。
(ニ) 始動押ボタン44及びリセツト押ボタン45
を有し、トラツプ31の作動用部品を収納して
いるカセツト42。
これらのボタンの配置は図面の理解を容易に
するために変形されている。
(ホ) 固定カム109と、トラツプの閉鎖用の小さ
な車111と、始動用シユー117とを上に備
え、小さな車101によつて引出しの底68に
横たわる長方形23によつて図式的に示した可
動台車。
(ヘ) 引出しの床68。
図Aでは堆積20の箱の排出に達する運動の周
期が開始される。台車23はシユー117を始動
押しボタン44のとどく範囲内におくように計算
機130によつて位置決定されている。
図Bでは計算機130は、シユー117が相変
らず始動押しボタン44のとどく範囲に存在する
際、シユー117を操作する電磁石の励磁を命令
している。シユー117は始動押しボタン44を
押し込み、結果として第9図の部分、図B及び図
Cに関して示された如く、第1期にはセツトボタ
ン45の部分的突出と、堆積30の下から2番目
の箱63を押して止めることと、次に第2期に
は、セツト押しボタンの完全な突出と、トラツプ
の解放と、台車の前への堆積30の最下の箱62
の落下とが引き起され、台車は仕切りの後方に留
つている。
図Cでは計算機130はシユー117を操作す
る電磁石の励磁を解除し、引出し3の前面の方向
に台車23の前進を命令する。
この前進中に、小さい車111はトラツプ31
の背と接触状態に達し、この小さい車111はト
ラツプを閉じ、次に固定カム109はセツト押し
ボタン49によつて支えられるに到り、この結
果、第9図の部分、図Eに関して示される如く、
トラツプ31を閉鎖位置に不動化し、堆積30の
下から2番目の箱62の押しつけをやめてこの箱
62がトラツプ上に落下し、セツト押しボタン4
4を再び突出させる。同時に、台車23は箱62
を引出しの前方に押し遣る。
仕切りに沿つた台車の唯一回の通過中に種々の
仕切りからいくつかの箱が抽出され得る。いくつ
かの箱が同一の仕切りから抽出されなければなら
ない場合には、台車が第21図の図Cに表わされ
た位置からこの同じ図面の図Aに表わされた位置
に移動することを可能にする台車のわずかな後戻
りを計算機にプログラムする。
第22図及び第23図は押え金及びその誘導部
品の一具体例を示す。
第22図は部分的に切断された上面図、第23
図は第22図の−線に沿つた横断面
図である。
この具体例中、誘導部品は鉛直な長方形の枠1
50の形状を有しており、この枠は隣接する二つ
のカセツト170の側面間に、仕切りの底の前方
に嵌入されており、前記誘導部品の側面はカセツ
ト140に接触するに到り、各々長手方向の溝1
51を有し、この溝の中にカセツト170の側面
から突起様に張り出しているピン状突起(第4図
50)または鉛直な稜152が嵌入されている。
前記枠はカセツト170の側面間を鉛直に滑動し
得て、仕切りの堆積の下から二番目の箱に対向す
るシユーの高さの調節を可能にし、わずかに幅の
広い水平クランプ153によつて然るべき位置に
不動化され、このクランプはその外側の上縁で仕
切りにねじ締めされ、カセツト170の縁に両側
から支えられるに到る。クランプ153は仕切り
の外側の、クランプの下縁の両端に、2つの鉛直
な耳状部154を有し、この耳状部内にばね支持
用の第1水平棒155の両端が固定されている。
保持棒156は枠の開口部を貫通して水平に置か
れ、この枠の鉛直な縁中に固定されている。
押え金は枠の開口部中に遊隙を伴つて入り込ん
でいる長方形の頭部プレート157を有する。こ
の頭部は水平な細隙158の穿設されている同じ
幅の本体によつて仕切りの外部に向かつて延長し
ており、この細隙中を保持棒156が滑動する。
本体は頭部157の反対側では側面に配置された
鉛直な2つの耳状部159で終つており、これら
の耳状部がばね支持用の第2の水平棒160を支
持する。この第2の支持棒160はシユーが枠内
の然るべき位置にある際に枠の片側から非対称的
にはみ出しており、対応する仕切りの縁にあるカ
セツト170の縁から現れているつめ161の頭
を遮るに到る。
巻き線状のばね162はシユーに関連する第2
支持棒160に巻きつけられた中央部と、枠に関
連する第1支持棒155に巻きつけられた両端と
を有する。ばね162はあらかじめねじつて取付
けられ、シユーの頭部を仕切りの内部に入り込ま
せる傾向があり、もはやカセツトの機構によつて
排出される必要のない押しつけられた堆積の下か
ら2番目の箱の不動化に必要な圧力を供給する。
休止期間に、押え金は第2支持棒160の端につ
めの頭部161によつて加えられる圧力によつて
仕切りの外に保たれる。つめの頭部161及び押
え金間の固定を準備する必要はなく、このことが
仕切りに関する誘導部品の高さの調節後のあらゆ
る取付け操作を免れさせ、押え金と、その誘導部
品と巻き線状のばねとは工場であらかじめ取付け
られている。
第24図及び第25図は物体の抽出機構を包含
するカセツトの一具体例を示す。この具体例は第
24図中にはプロフイルで、第25中には半分の
ケースの片方が取り除かれ且つ休止位置にある機
構が正面から表わされている。
この具体例中、カセツトの機構は単独のつめ1
65を有してトラツプ及び押え金の制御を同時に
確実にする。この単独のつめ165は半分のケー
ス166の内部であつて、第25図の第一の平面
に見られる。つめ165は薄板の形状を有し、こ
の薄板は押え金を動作させる頭部161によつて
カセツトの縁の外に延長され、且つトラツプ18
0を制御するフインガ168を薄板自体の下部に
備えている。つめ165は休止位置から動作位置
まで水平に滑動し(第25図中右から左に)、休
止位置ではつめ165は現われているのでトラツ
プ180を閉鎖状態に、押え金を引込めた状態に
保ち、動作状態ではつめ165は押え金の押え及
びトラツプ180の解放を引き起す。
単独のつめ165は巻き線状の圧縮コイルばね
168によつてその動作位置に絶えず戻される。
この圧縮コイルばね168はつめ165の中央部
に設けられたばねの大きさの長方形の水平開口部
169内に取付けられている。このばね168は
開口部169の直線状の縁によつてつめ165に
支えられ、開口部169に沿つてつめ170によ
つて、また開口部169の左縁の前方にケースの
両半分中に互いに対向して設けられた支持面に保
持されている。
単独のつめ165は圧縮ばね168によつて行
われる引張りにも拘らずこのつめの後方を鉛直に
滑動する止めつめ171によつて構成される鎖錠
手段によつて休止位置に維持されている。この止
めつめ171は、つめ165の上縁に設けられた
刻み目173と接触状態に到る下向きの掣子17
2を備えており、この止めつめ自体の上端に支え
られている圧縮コイルばね173によつて絶えず
下方に戻される。止めつめ171の下端はこの止
めつめの作動を可能にする始動ボタン174に延
びている。
単独のつめ166はケースの半分に関連した軸
177の周囲につめ165の上方に旋回する逆転
ベルクランク176を介してセツト押しボタン1
75を用いてこのつめ166を押すことによつ
て、つめの動作位置から休止位置に戻される。逆
転クランク176は一端がつめ165の上縁中に
設けられた刻み目179内に支えられている。こ
のクランクはセツト押しボタン175を延長する
鉛直引張り部178の頭に玉継手によつて連接さ
れたもう一つの端を有する。
トラツプ180はカセツトの2つの半分のケー
スの間にカセツトの底に固定された水平軸181
の周囲に連接されている。トラツプはその軸18
1の一端の周囲に配置された巻き線状のコイルば
ねによつて絶えず開放位置に戻される。トラツプ
はその継手の軸181に沿つて、この継手が通過
する平面内に受け面183,184を有し、これ
らの面は継手の軸181に直交する断面である中
心面に関して対称に配置されており、前記継手の
軸はつめ165のフインガ168がトラツプの継
手を不動化することをまたは2つの受け面のうち
の片方の前に置かれてトラツプを解放するか、ま
たは2つの受け面の間に置かれる。受け面18
3,184の片方だけが用いられる。2つの受け
面183,184の存在及びその対称的な配置は
トラツプ180の取付け方向をカセツト170に
関して無関係にし、カセツトのトラツプが再び閉
じる側の選択を残す。トラツプ180はその下面
に、継手の軸181に垂直で両端で斜に切られた
中央の稜185を備えている。この稜185は可
動台車の小さな車に誘導路として役立ち、この可
動台車がセツトボタン175の作動中にトラツプ
180を再び閉鎖しに来る。稜185はトラツプ
180の張りを強くするのにもまた役立つ。
始動押しボタン174及びセツト押しボタン1
75はトラツプ180の継手の軸の両側;カセツ
トの下縁に分布し、このことがこれらのボタンの
作動手段の可動台車に対する位置決定のための更
に大きい自由度を残す。
第24図及び第25図に関して説明されてきた
カセツトは前述の押え金の2つのシステムと共に
用いられ得るが、第22図及び第23図に表わさ
れている押え金のシステムと共に用いるのが好ま
しい。
第4図乃至第8図に関して説明された押え金の
システムの場合、単独のつめ165の頭部161
は第10図に表わされたカセツトの第1のつめの
頭部に設けられた孔と類似の孔の鉛直な梯子を有
する。仕切りの堆積の下の最後から2番目の箱の
押しつけによる不動化は圧縮コイルばね(第25
図168)の作用のみによる対向する内壁の弾性
パツド(第4図55)の方向に押え金の一定の幅
の移動によつて得られ、前記圧縮コイルばねはつ
め165を駆動するので、従つて正確に仕上げら
れなければならない。この移動はつめのフインガ
168がトラツプ180の二つの受け183,1
84の片方をまぬがれるように行うべき移動の幅
に一致する。
第22図及び第23図に関して説明された押え
金のシステムの場合、単独のつめ165の頭部1
61は押し金と関連する第2支持棒160と接触
するに到るが、第2支持棒に固定はされず、この
ことがつめ166の進路を押え金の進路と無関に
する。押え金の力は支持棒155及び160に巻
きつけられた巻き線状のばね162にのみ基く。
第24図及び第25図に関して説明されたばか
りのカセツトは第18図に表わした可動台車と類
似の可動台車を借りて作動され得て、カセツトの
セツト押しボタンの押し込みに役立つカム108
とカセツトの始動押しボタンの押し込みに役立つ
電磁ハンマとは側面に再度位置決定されるのでこ
れらのボタンの新たな一直線の列中に来る。カセ
ツトによつて制御される仕切りの物体の抽出の
際、カセツトの機能の種々の相及び台車の相対位
置は第9図及び第21図に関して説明されている
ものである。
第26図は引出しの2列の仕切りの部分水平断
面図であつて、可動台車がカセツトの機構を作動
させまたはリセツトする際にトラツプの受けと作
動機構のつめのフインガとの間の摩擦を除去する
ためにカセツトのトラツプをわずかに持ち上げる
ように考案された仕切りを連絡する可動車の上面
図を提供している。
第26図には第24図及び第25図に関して説
明されたカセツト170がこれらのカセツトの始
動及びセツトボタン174,175が通路の方向
に平行に各一直線をなす列を形成するように、通
路の内壁に垂直に配置されているのが見られる。
一つの列のすべてのカセツト170は他の列のカ
セツトに関して対称に配置され、それらのトラツ
プはすべて引出しの前方に向かう同じ向きに閉
じ、このことからトラツプの取付けに際してトラ
ツプの閉鎖の向きを選択し得るという利益が生じ
る。
台車198は通路の方向に垂直なビームの形状
を有する。台車198は第18図に表わされた台
車と同じ滑走及び誘導手段を以て台車の下にある
空間内の通路の中央を移動する。この台車も相変
わらず二枚の掃き出し板の前方且つ台車の上面に
次の(い)〜(は)を備えている。
(い) 2列のカセツトの始動ボタン174の一直
線状の配列中に配置された二つの電磁ハンマ。
(ろ) 2列のカセツトのセツトボタン175の一
直線状の配列中に配置された、通路の方向に平
行な2個の固定カム190,191。
(は) トラツプの中央面の直線状の配列中に、更
に正確にはトラツプの中央稜185の一直線状
の配列中に配置された2つの小さい車192,
193。
小さい車192,193は矢印の方向に対して
定められた台車の前部に配置される。
電磁ハンマはもはやレバーアームの先端に取付
けられたペダルを有せずに電磁石194,195
のプランジヤ鉄心の端に固定された簡単なボタン
194,195を有する。電磁ハンマは小さい車
192,193に関して後退した位置にある。電
磁ハンマの後退距離Mは、小さい車192,19
4が考えられているカセツトに連接されたトラツ
プ180の中央溝185の斜めに切断されていな
い、考えられているカセツトに近い半分(第24
図の186)上を滑走する際にカセツト170の
始動ボタン174の延長上にボタン194,19
5が来るような距離である。
固定カム190,191は台車の前に向かつて
配向された単一の下り勾配に付属し、これらのカ
ムの幅は最小寸法のトラツプ180の中央稜18
5の斜めに切断されていない半分の幅程度であ
る。これらの固定カムは電磁ハンマのボタン19
4及び195に対して後退している。これらの小
さい車192,193に対する後退距離Nは、こ
れらの小さい車が考えられているカセツトに連接
されたトラツプ80の中央溝185の斜めに切断
されていない、考えられているカセツトから遠く
にある半分(第24図187)を滑走し始める際
に、これらの小さい車がカセツト170のセツト
ボタン175と接触状態に至るような距離であ
る。
0.5cm後退して軸に連接され、両端が1cmにわ
たつて斜めに切断された中央稜を備えた最小幅5
cmのトラツプを用いると、後退幅M1.25cm、後退
幅N2.75cm、固定カム190,191に対して長
さ1.5cmをとることができる。
説明してきた台車はトラツプを往運動中は開放
し、復運動中は閉鎖する。台車の休止位置は引出
しの前であり、すべてのトラツプが閉じられてい
る。
仕切りの列の一つ以上のトラツプを開放するた
めに引出しの前から後に向かう台車の完全な移動
が命令される。台車がカセツトの下を通過する
際、台車の小さい車192または193はハンマ
のボタン194または195もしくは固定カム1
90または191が始動及びセツトボタン174
及び175に対向するに至る直前に閉鎖したトラ
ツプ180に出合う。小さい車192または19
3はトラツプ180をわずかに持ち上げて、受け
183または184の片方を介してカセツトの機
構のつめのフインガにトラツプ180が及ぼす応
力の負担を前記フインガから減じる。トラツプ1
80の稜、185の斜めに切断されていない部分
を小さい車が滑走し始める際、固定カム190ま
たは191はカセツトと直角をなしてセツトボタ
ン175の下を通過し、このボタンはなされてい
る仮定下ではとどく範囲にはなく、押し込まれた
位置にある。ハンマのボタン194または195
は次に、小さい車がトラツプ180の稜185の
斜めに切断されていない部分にあり、固定カム1
90または191がカセツトの端をもう過ぎてし
まつてセツトボタン175の操作空間を解放した
際に、カセツトと直角をなして始動ボタン174
の下に到達する。もし考えられているカセツトの
機構によつて操作されるトラツプの開放が所望さ
れるならば、この瞬間にハンマが始動される。台
車はこの始動中、一時的に停止され得る。ハンマ
及び始動ボタン174の作用下でカセツトの機構
のつめ165は押え金を作動し且つトラツプ18
0の継手の不動化を解くつめの動作位置を通過
し、トラツプ180は台車がトラツプの下にある
空間を後方に解放しない限り、台車の小さい車1
90または191によつて閉鎖状態に保たれる。
戻りには台車はその小さい車190及び191に
よつて、開いているトラツプ180を再び閉じ、
その固定カム190及び191によつてカセツト
の機構をセツトし、カセツトから抽出した箱を引
出しの前方に押し遺る。
つめの操作の際トラツプの受けへのつめのフイ
ンガの摩擦を避けるこの作動方法によつて、わず
かな摩減と従つてカセツトの長い寿命とを得る。
この機能方法の他の利点は台車の往路中にトラ
ツプをわずかに持ち上げることによつて箱の堆積
の内部での箱の自動的心出しからも生じる。
本発明の範囲を逸脱せずいくらかの装置を変形
しまたはいくらかの手段を同値の手段におきかえ
ることができる。特に、台車が各々1つの列にし
か連絡しないように台車の概念を変形するかまた
は更に台車を単一の部品に統合することもでき
る。また、列の間の通路を省くこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一部をなして物体の貯蔵
品並びに分類の機構を包含している収納具の透視
図、第2図は第1図の収納具の引出しの上面図、
第3図は第2図の収納具の引出しの鉛直断面図、
第4図は第1図の収納具の引出しの仕切りの一列
の部分透視図、第5図は第4図に表わした列の各
仕切りに備えられたトラツプと、押え金と、物体
の抽出機構との上面図、第6図は第4図に表わさ
れた列の相次ぐ二つの仕切りの内部から見た押え
金とその取付け部品の部分説明図、第7図は仕切
りの堆積の最後から2番目の箱に対する押え金の
不動化の結果を示す鉛直断面から見た第4図に示
された列の仕切りの下部を示す説明図、第8図は
第7図の−線に沿う水平断面図、第9図は第
4図に表わした列の仕切りの物体の抽出機構の機
能の種々の相を図示する一連の説明図、第10図
は休止状態の箱の抽出機構のケースの半分を取り
除いたカセツトの説明図、第11図は第10図の
XI−XI線に沿つた横断面図、第12図は第10図
のXII−XII破線に沿つた横断面図、第13図は始動
期間中の箱の抽出機構のケースの半分を取り除い
たカセツトの説明図、第14図は始動の終りに箱
の抽出機構のケースを半分取り除いたカセツトの
説明図、第15図は第14図の−破線に
沿う部分横断面図、第16図は箱の抽出機構のカ
セツトの主要可動部品の透視図、第17図は仕切
りの箱の抽出機構のトラツプの継手の付近のトラ
ツプの部分透視図、第18図は引出しの2列の仕
切りの部分的水平断面図であつてこれらの仕切り
内を往復する可動台車の上面図、第19図は第1
8図に表わした可動台車のプロフイルの説明図、
第20図は第18図及び第19図に表わした可動
台車のプロフイルの断面図、第21図は第18図
に表わした可動台車の制御回路の機能の種々の相
並びに仕切りの箱の抽出機構の作動及びリセツト
のために同上の台車によつてとられる種々な位置
を図示する一連の説明図、第22図は押え金及び
その誘導部品の具体例の部分的に切断された上面
図、第23図は第22図の−図線に
沿う横断面図、第24図は物体の抽出機構を包含
するカセツトの具体例のプロフイルムの説明図、
第25図は第24図に表わされたカセツトの具体
例のケースの半分が取り除かれ機構が休止位置に
ある正面図、第26図は引出しの2列の仕切りの
部分水平断面図であつてこれらの仕切り内を往復
する可動台車の上面図である。 7……仕切り、11……列、21……可動台
車、30……箱の堆積、31……トラツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物体堆積30用の鉛直な貯蔵用仕切り7と、
    仕切り毎の排出機構と、仕切り7の列11毎の可
    動台車21と、各可動台車21の案内及び駆動手
    段と、排出機構の第一作動手段と、排出機構の第
    二作動手段と、各可動台車21の移動を制御及び
    命令する手段と、各可動台車21に関連づけられ
    ている第二作動手段に命令するための命令手段
    と、仕切りから抽出された物体の収集手段とを有
    しており、前記仕切り7は少くとも一つの列11
    すなわち水平な直線状の配列に従つて配置されて
    おり、前記排出機構は平らな本体すなわちカセツ
    ト42中に収納され、このカセツト42は対応す
    る仕切り7の側部内壁20の下部に設けられた切
    除部内に鉛直に嵌入されており、前記排出機構は
    またトラツプ31及び押え金43を操作し、前記
    トラツプは仕切り7の底を閉鎖し且つ仕切り内に
    含まれている物体の堆積30を支持するためのも
    のであり、前記押え金43はトラツプ31の開放
    中、堆積30の下から二番目の物体を仕切り7の
    側部内壁37に押しつけて不動化を可能にするよ
    うに構成されており、前記可動台車は想定されて
    いる列11に沿つて移動するように構成されてお
    り、前記排出機構の前記第一作動手段はこの排出
    機構と関連づけられており、一つの列11の仕切
    り7の排出機構の第一作動手段はこの列11に平
    行に移動する可動台車21によつて容易に接近さ
    れ得るものであり、前記排出機構の前記第二作動
    手段は各可動台車21と関連づけられており、前
    記の関連した可動台車21が沿つて移動する列1
    1の仕切り7の排出機構の第一作動手段と協働し
    ていることを特徴とする物体の貯蔵及び自動分配
    用装置。 2 仕切りから抽出された物体の諸収集手段が仕
    切りの各列の下で、装置外部、小溝6に通じる取
    り出し空間5を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。 3 収集手段が更に仕切りの各列に対して掃き出
    し板36を有し、この掃き出し板が対応する列1
    1を連絡する可動台車21に固定されており、取
    り出し空間5を掃くことを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の装置。 4 仕切り7が通路8によつて分離されたほぼ等
    しい長さの平行な二列11,12のグループ8に
    分けられており、この通路の下を二つの可動台車
    が移動し、これらの可動台車は列を連絡し、単一
    の部品22に統合されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。 5 各仕切りの底を閉鎖するトラツプ31が排出
    機構のカセツト42の底に連接されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 6 各排出機構がカセツト42中に並列して収納
    されている第一及び第二のつめ70,73を有し
    ており、第一のつめ70は押え金43の操作を、
    第二のつめ77はトラツプ31の開放を制御する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 7 各排出機構が更に弾性手段と、セツト手段
    と、鎖錠手段とを有しており、前記弾性手段は第
    一のつめ70を動作位置と呼ぶ位置に、第二のつ
    め77をこれもまた動作位置と呼ぶ位置に絶えず
    戻し、前記第一のつめの動作位置では第一のつめ
    は対応する抽出機構が連結されている仕切り7の
    内部に押え金43を突出させており、前記第二の
    つめの動作位置では第二のつめはトラツプ31を
    開放しており、前記セツト手段は前記弾性手段の
    作用に抗して第一のつめ70をその動作位置から
    休止位置と呼ばれる位置に、第二のつめ77をそ
    の動作位置からこれもまた休止位置と呼ばれる位
    置にもたらし、前記第一のつめの休止位置では第
    一のつめは押え金を引込め、前記第二のつめの休
    止位置では第二のつめはトラツプ31の開放を妨
    げており、前記鎖錠手段は第一及び第二のつめ7
    0,77が前記セツト手段によつてこれらのつめ
    の休止位置にもたらされている場合にこれら第一
    及び第二のつめをそれらの休止位置に維持するこ
    とと、これらのつめを、第一のつめ70から始め
    て順に開放することとを可能にすることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8 鎖錠手段が止めつめ85及び圧縮コイルばね
    90を有しており、前記止めつめはつめ70,7
    7に出会うとカセツト12中を滑動し、またこの
    止めつめは二つの掣子86,87を備えており、
    これらの掣子の一方は第一のつめ70中に設けら
    れた刻み目88に、他方は第二のつめ77中に設
    けられた刻み目89に夫々、前記つめ70,77
    がそれらの休止位置にある際に、接触するに到
    り、第二のつめ77の刻み目89と協働する掣子
    87は他の掣子よりも深く入り込み、これは第一
    のつめ70が鎖錠を解く際に第一の掣子を開放す
    ることを目的としており、前記圧縮コイルばね
    は、つめ70,77に対してそれらの掣子86,
    87を絶えず戻すように、また前記つめ70,7
    7がその休止位置にある際に前記掣子86,87
    がつめ70,77の刻み目88,89と接触する
    ように、止めつめ85を押しやることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項に記載の装置。 9 第一作動手段が各抽出機構のカセツト42の
    外部に止めつめ85を延長した押しボタン44を
    有し、この押しボタンを押すとつめ70,77の
    刻み目88,89から掣子86,87を遠ざけて
    つめ70,77を解放することを可能にすること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の装
    置。 10 可動台車に保持されている第二作動手段
    が、台車または台車の部品が仕切りのトラツプ3
    1の下にある取り出し空間に到達することなく仕
    切りの抽出機構の止めつめ85を延長した押しボ
    タン44に対向するに到るように、台車上に配置
    された電磁ハンマーを有することを特徴とする特
    許請求の範囲第9項に記載の装置。 11 カセツト42中に配置された二つのつめ7
    0,77がそれらの動作位置から休止位置に、或
    いはその逆に通過するために互いに平行且つ一方
    向に滑動することを特徴とする特許請求の範囲第
    7項に記載の装置。 12 セツト手段が逆転ベルクランク95と、引
    張り部96とを有しており、前記逆転ベルクラン
    クはカセツト42と関連づけられて固定軸の周囲
    を旋回し、一端ではつめ70,77中に設けられ
    ており、これらのつめの動作位置の方向に配向さ
    れているシヨルダー98,99に支えられ、他端
    では引張り部96に支えられており、前記引張り
    部はつめ70,77に垂直に滑動することを特徴
    とする特許請求の範囲第11項に記載の装置。 13 第一作動手段が押しボタン45を有してお
    り、この押しボタンは引張り部96の自由端をカ
    セツトの外部に延長しており、この押しボタンを
    押すと、前記つめ70,77を休止位置にもたら
    すように引張り部及び逆転クランク95を介して
    弾性手段の力に対向する力をつめ70,77に及
    ぼすことを可能にすることを特徴とする特許請求
    の範囲第12項に記載の装置。 14 可動台車によつて保持される第二作動手段
    が固定カム109を有し、このカムが台車の移動
    中に引張り部96を延長した押しボタン45を遮
    断し、この押しボタンをカセツト42の中に押し
    やることを特徴とする特許請求の範囲第13項に
    記載の装置。 15 可動台車によつて保持される第二作動手段
    が台車の移動中にトラツプ31を閉鎖する小さい
    車111を少くとも一つ有しており、引張り部9
    6を延長した押しボタン45を前記カムが遮断し
    ている間中、トラツプを閉鎖位置に維持すること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の装
    置。 16 トラツプ31が水平軸75を用いてカセツ
    ト42に連接されており、二つのつめ70,77
    がこの軸75に平行に同一方向に滑動してその動
    作位置から休止位置まで移行して、トラツプ31
    がその継手の軸75の付近に二つの受け面79,
    80を有し、これらの面の一方79は閉鎖用、他
    方80は開放用であつて、両面はフインガー78
    と協働して第二のつめ77が休止位置にある際ト
    ラツプ31の開放を妨げ、第二のつめ77が動作
    位置にある際この開放を制限することを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載の装置。 17 押え金43が横木を形成している誘導部品
    48中を滑動し、仕切り7の側面20の下部の間
    に、対応する仕切り7に結合された抽出機構のカ
    セツト42に密着して配置されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 18 第一のつめ70が頭部46によつて抽出機
    構のカセツト42の外部に延長されていること
    と、押え金43に平行に滑動することと、直角を
    なして配置され、その頭部46中にボルトで締め
    られた軸47によつて押え金に機械的に固定され
    ることとを特徴とする特許請求の範囲第17項に
    記載の装置。 19 誘導部品48が二つの抽出機構のカセツト
    42によつて構成された仕切りの側面20の下部
    の間に嵌入されることによつて固定されており、
    抽出機構のカセツト42の面と、誘導部品48に
    対向する部品が鉛直方向に補足的嵌入部の形状を
    有しており、誘導部品48の位置の小さな刻みに
    よる高さの調節を可能にすることを特徴とする特
    許請求の範囲第17項に記載の装置。 20 前記補足的嵌入部の表面が、抽出機構のカ
    セツト42の側面には鉛直溝49及びピン状突起
    50の集まりを、抽出機構のカセツト42に対向
    するに到る誘導部品の各側面上には鉛直稜51及
    びくり抜き部52を有しており、前記ピン状突起
    は一鉛直線に沿つて規則的に間隔をおいて配置さ
    れており、前記鉛直稜は溝49の断面に補足的な
    断面を有しており、前記くり抜き部はピン状突起
    50と同じ直径で、ピン状突起50を分離してい
    る間隔の大きさの約数に対応する間隔の大きさに
    よつて規則的に間隔をとつて一鉛直線上に分布さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第19
    項に記載の装置。 21 直線状の配列11の各々の鉛直な仕切り7
    が、鉛直な隔壁20によつて構成され、これらの
    隔壁は取換え可能であつて、縁において、調節可
    能な間隔で、鉛直な背面支持板21に固定される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 22 仕切り7が、隔壁20の間で鉛直な背面板
    21の前方に、この背面板から調節可能な距離に
    固定された側部内壁37を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第21項に記載の装置。 23 仕切り7の側部内壁37の表面が、押え金
    に対向しており、弾性的に変形可能であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 24 仕切り7の側部内壁37の押え金43に対
    向している部分が弾性パツド55によつて被覆さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第23項に
    記載の装置。 25 仕切り7が、取り出し空間5の統合部によ
    つて構成される仕切りの下にある空間内を移動す
    る互いに機械的に関連づけられた台車によつて連
    絡されるほぼ長さの等しい平行ないくつかの列で
    分布していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の装置。 26 トラツプ180が排出機構のカセツト17
    0の底に連接されており、押え金157が相次ぐ
    二つのカセツト170の側面間に側面に配置され
    ており、排出機構がつめ165と、弾性手段と、
    セツト手段と、始動手段とを有しており、前記つ
    めは休止位置と動作位置の間を側面的に滑動し、
    その休止位置から動作位置に向かう移動方向は押
    え金157の仕切り内に入り込む方向に一致し、
    この仕切りに対応する抽出機構が結合されてお
    り、前記つめはまた一方では頭部161を有し、
    この頭部は押え金157の側の仕切り170の縁
    から側部にはみ出して押え金を操作し、他方では
    トラツプ180の継手の方向にカセツト170の
    底に向かうフインガー168を有し、このフイン
    ガーはトラツプ180の閉鎖を不動化するために
    トラツプの受け183,184と休止位置で協働
    し、動作位置ではトラツプ180の閉鎖を解放す
    るために前記受け183,184から外れ、前記
    弾性手段はつめ165を絶えず動作位置に戻し、
    前記セツト手段はカセツト170の外部から操作
    し得て、このカセツトは弾性手段の作用に抗して
    つめ165をその休止位置にもたらすことを可能
    にし、前記始動手段はつめ165が前記セツト手
    段によつてその休止位置にもたらされている際
    に、この休止位置につめ165を維持し、カセツ
    ト170の外から解放し得ることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。 27 押え金157は誘導部品内を仕切りの方向
    に滑動し、押え金157が押え金と誘導部品との
    間に支持されているばね162によつて仕切りの
    方向に絶えず押し戻されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。 28 トラツプ180が継手の軸181によつて
    カセツト170の底に固定されており、前記トラ
    ツプがその下面に中央稜185を有し、この稜は
    トラツプの継手の軸181に垂直でその両端で各
    各斜めに切断されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の装置。 29 各トラツプ180がその継手の両端で同一
    平面内に配置された二つの受け183,184を
    呈しており、対応するトラツプ180が連接され
    ているカセツト170の抽出機構のつめのフイン
    ガー168は前記カセツト170に関してトラツ
    プ180の取付け方向に沿つて受け183,18
    4の一方または他方と無差別に協働することを特
    徴とする特許請求の範囲第26項に記載の装置。 30 第二作動手段が台車198によつて保持さ
    れる少くとも一つの小さい車192,193を有
    し、この車がトラツプ180を閉鎖状態に維持
    し、排出機構の第一作動手段が台車のとどく範囲
    にある際にトラツプをわずかに持ち上げることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
JP5377181A 1980-04-10 1981-04-09 Storing and automatic distributing device for article Granted JPS56155124A (en)

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