JPS633547U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例のトランスミツシヨンの
断面図、第２図は本考案実施例を採用した車両の
側面略図、第３図は第２図の車両を荷台等を取外
した状態で示す第２図の―矢視略図、第４図
はカムの断面図、第５図、第６図はそれぞれ第４
図の―及び―矢視図、第７図はチエンジ
シヤフトの一部切欠き正面図、第８図は第７図の
―矢視図、第９図は第１図の一部切欠き―
矢視図である。４……変速レバー（変速操作機
構）、１５……エンジン、１６……トランスミツ
シヨン、２７……ケーブル（連結機構）、３０…
…チエンジレバー（連結レバー）、５０……シフ
ター、５３……シフトフオーク、６０……チエン
ジドラム、６３……カム（ストツパ部）、６６…
…チエンジシヤフト、７６……セレクトレバー（
位置決め用ストツパ）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 運転席の変速操作機構とトランスミツシヨ
   ンとの間にエンジンが配置される車両において、
   トランスミツシヨンに、シフター駆動用のシフト
   フオークが係合する回転式チエンジドラムを概ね
   水平に配置し、チエンジドラムの端部にストツパ
   部を同芯の位置関係で固定し、各変速段に対応す
   る位置でストツパ部に弾性的に係合する位置決め
   用ストツパを設け、上記ストツパ部の端部にチエ
   ンジシヤフトを同芯かつ相対回転自在の状態で連
   結し、チエンジシヤフトに半径方向に突出した連
   結レバーを設け、該連結レバーを連結機構を介し
   て上記変速操作機構に連結したことを特徴とする
   車両用トランスミツシヨン。 (2) 上記ストツパ部とチエンジシヤフトの隣接
   する環状端面に、相対回転不能に嵌合する凹凸嵌
   合部と、半径方向に移動不能に嵌合する筒状嵌合
   部とを設けた実用新案登録請求の範囲第１項に記
   載の車両用トランスミツシヨン。 (3) 上記チエンジドラムとストツパ部とチエン
   ジシヤフトとの組立体をその両端部及び中間部に
   おいてトランスミツシヨンのケースにより支持し
   た実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項に記
   載の車両用トランスミツシヨン。