JPS6335131A - 電圧検知回路 - Google Patents

電圧検知回路

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Publication number
JPS6335131A
JPS6335131A JP17724286A JP17724286A JPS6335131A JP S6335131 A JPS6335131 A JP S6335131A JP 17724286 A JP17724286 A JP 17724286A JP 17724286 A JP17724286 A JP 17724286A JP S6335131 A JPS6335131 A JP S6335131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
voltage
zener diode
circuit
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17724286A
Other languages
English (en)
Inventor
辰雄 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS6335131A publication Critical patent/JPS6335131A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、負荷制御システムなどの子器に設けられる電
圧検知回路に関するものである。
[背景技術] 従来、この種の電圧検知回路は、たとえば家庭の照明器
具を多カ所から個別、または設定されたパターンに従っ
て一括制御するためのパターン設定スイッチなどの負荷
制御システムの子器に用いられるものである。具体的に
は、端子ayb間にはダイオードブリッジDBが接続さ
れ、このダイオードブリッジDBにて端子a、b間に印
加される電圧を無極性化する。電圧検知回路はツェナダ
イオードZD、トランジスタQ5抵抗R,,R2、コン
デンサCにて構成され、ツェナダイオードZDのツェナ
電圧を適宜設定することにより、親器がら伝送してくる
負荷をオン、オフ制御するそれぞれ異なった電圧の制御
信号を検出する。そして、鋭器から伝送された制御信号
がツェナダイオードZDのツェナ電圧以上であるとき(
負荷をオフさせる制御信号)にはトランジスタQにベー
ス電流が流れることにより、トランジスタQが導通する
このトランジスタQ出力にて負荷の動作を制御するよう
になっている。なお、このトランジスタQのスイッチン
グを利用して動作表示用の発光ダイオードL D 、、
L D 2の点灯を制御するようになっている。発光ダ
イオードLD2は電流制限用の抵抗R3を介して1ラン
ノスタQのコレクタと接続され、発光ダイオードLD、
は上記発光ダイオードLD2とトランジスタQとの直列
回路にダイオードD1を介して並列に接続されている。
なお、上記動作表示用の発光ダイオードLD、、LD2
は動作状態をはっきりさせるように異なる色の光を発光
するものを用いる。いま、鋭器から制御信号が入力され
、この制御信号の電圧がツェナダイオードZDのツェナ
電圧以下であるとき(負荷をオンするための制御信号)
、トランジスタQはオフ状態となるから、発光ダイオー
ドLD2には電流が流れず、発光ダイオードL D +
はダイオードブリッジDB出力が抵抗R1を介して印加
されることにより、発光グイオー1’LD、に電流が流
れて発光する。つまり、発光ダイオードLD、の点灯に
て負荷が動作状態にあることを示す。逆に制御信号の電
圧がツェナダイオードZDのツェナ電圧以上であるとき
には、ツェナダイオードZDにてトランジスタQにベー
ス電流が供給され、トランジスタQがオンするから、発
光ダイオードLD2は点灯する。このとき、発光ダイオ
ードL D 、はダイオードD、を直列に挿入しである
ことにより、発光ダイオードLD2側に電流が流れるた
め、発光ダイオードLD、は消灯する。つまり、発光ダ
イオードLD2の点灯にて負荷が不動作状態にあること
を表示する。
この電圧検知回路の異常パルスを吸収する回路について
説明する。入力端子a+b間の電圧がロー電圧である場
合、トランジスタQはオフ状態となっている。この状態
でパルス性の異常電圧(ツェナ電圧以上の電圧)が入力
されると、トランジスタQは瞬時的にオンする。従って
、このパルス性の異常電圧を吸収するため、コンデンサ
Cをツェナグイオー1’ZDと抵抗R2との直列回路の
両端に接続し、パルス性の高電圧に対してe、α電圧が
ツェナダイオードZDのツェナ電圧以上にならないよう
にしである。
このためには次の条件が必要である。
ツェナ電圧>e、l’f:電圧= V P(1−exp
(t/ CR+ ))VP=パルスピーク電圧 し=パルス幅 C=コンデンサCの容量 R,=電流制限抵抗R1の抵抗値 となり、トランジスタQがオンすることを防止する遅延
回路を抵抗R1とコンデンサCにて構成する。しかし、
この遅延回路によって、ツェナダイオードZDの低電流
領域でのノイズの発生(@7図に示す)とコンデンサC
の充放電特性により、入力電圧がハイ電圧のときにトラ
ンジスタQが発振現象を起こす。また負荷がオンからオ
フに切り換わる場合、入力電圧もロー電圧からハイ電圧
に切り換わり、トランジスタQがオフからオンになるが
、その時のトランジスタQのコレクタICmICは$8
図に示す特性となり、コレクタ電流Icが約1.3V付
近で急激に急増するため、コレクタ電位は第9図に示す
ようなスイッチング特性となる。このコレクタ電位を検
出して論理回路の動作を行うが、このスイッチング特性
の悪さが原因になって誤動作を発生する場合がある。
[発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、異常パルスによる負荷の誤動作を防
止することができるとともに、スイッチング特性の劣化
を防止して負荷制御をより確実に行えるようにした電圧
検知回路を提供することにある。
[発明の開示] (実施例1) 第1図は本発明の一実施例を示すものであり、負荷をオ
ン、オフ制御するそれぞれ異なった電圧の制御信号をし
きい値を有するスイッチング回路にて検出して成る従来
例と同様の電圧検知回路において、トランジスタQのコ
レクタ、エミッタ間に接続されたコンデンサC2にてス
イッチング回路のスイッチング特性を劣化させることな
く制御信号に重畳される異常パルスによる誤動作を防止
する誤動作防止手段を形成したものであり、スイッチン
グ回路の構成は従来例と全く同一である。
ここに、トランジスタQのコレクタ、エミッタ間に接続
されたコンデンサC2は、トランジスタQの発振現象に
よるコレクタ電位の変動が負荷を制御する論理回路に影
響しないように、この変動を吸収する。なお、この発振
現象は、瞬時的なものであるから、コンデンサC2にて
吸収できる。
また、コンデンサC2を設けることによってトランジス
タQのオン時の負荷電流を急激に増加させることにより
、トランジスタQのスイッチング特性を改善することが
できる。
(実施例2) 第2図は本考案の他の実施例を示すもので、ツェナダイ
オードZDを介してベース、エミッタ間に制御電圧が印
加されたトランジスタQにてスイッチング回路を形成し
、該トランジスタQのコレクタ、エミッタ間に接続され
たコンデンサC2にて誤動作防止手段を形成したもので
あり、実施例ではダイオードプリツノDBの出力側に抵
抗R0、ツェナダイオードZD、コンデンサC4を接続
し、このコンデンサCIとツエダイオードZDとの接続
点とトランジスタQのベースとの間に抵抗R9を接続し
、トランジスタQのベース・エミッタ間に抵抗R2を接
続している。
いま、入力端子a、b間に第3図(a)に示すようにツ
ェナダイオードZDのツェナ電圧より低いロー電圧状態
において、このツェナダイオードZDのツェナ電圧を越
えるパルス電圧が重畳されたとする。このときツェナダ
イオードZDは導通状態になるが、トランジスタQのベ
ース電位はコンデンサC5と抵抗R1どの時定数に従っ
て第3図(b)に示すように上昇する。この電圧はコン
デンサC1の容量を適宜選択することにより、トランジ
スタQをオンさせるしきい値電圧まで達しない。またこ
の回l7PIlこおいては抵抗R1の抵抗値を大きくし
ても、入力がハイ電圧状態でトランジスタQが発振する
こともなくなる。つまり、抵抗R3の抵抗値を大きくす
るとツェナダイオードZDの発振は生じるが、フン≠ン
サCにてその発振は平滑され、トランジスタQのベース
電位が安定するからである。このように本実施例によれ
ば、抵抗R1の抵抗値を大きくすることができるので、
消費電流が小さくなり、子器の接続数を増加することが
できる。ツェナダイオードZDのツェナ電流が低1[に
て使用可能となるので、ツェナダイオードZDの選別が
不要どなる。さらにトランジスタQの発振がなくなるの
で、システムの動作のM粕性が向上する。
(実施例3) 第4図は本考案のさらに他の実施例を示す図であり、本
実施例は上述の実施例のツェナダイオードZDBよブト
ランノスタQに代えてシエミットトリ〃回路よりなるス
イッチング回路SWを用いたものであり、このスイッチ
ング回路SWはスイッチング特性が良く、しかも、ツェ
ナダイオードZDを用いたことによる不都合が発生しな
いので、抵抗R1およびコンデンサC3よりなる時定数
回路を設けることによってスイッチング特性を劣化させ
ることなく異常パルスによる誤動作を防止でさることに
なる。
第5図はスイッチング回路SWに代えてフンパレータC
Pを用いたものであり、抵抗R,,R,にて電源電圧を
分圧して基準電圧を得るようになっており、動作は前記
実施例3と同様である。
[発明の効果] 本発明は上述のように、負荷をオン、オフ制御するそれ
ぞれ異なった電圧の制御信号をしきい値を有するスイッ
チング回路にて検出して成る電圧検知回路において、ス
イッチング回路のスイッチング特性を劣化させる二とな
く制御信号に重畳される異常パルスによる誤動作を防止
する誤動作防止手段を設けたので、異常パルスによる負
荷の誤動作を防止することができるとともに、スイッチ
ング特性の劣化を防止して負荷制御をより確実に行える
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は本発明の
他の実施例を示す回路図、第3図は同上の動作説明図、
第4図は本発明のさらに他の実施例を示す回路図、第5
図は同上の具体回路図、第6図は従来例を示す回路図、
第7図乃至第9図は同上の動作説明図である。 Qはトランジスタ、ZDはツェナダイオード、C1,C
2はコンデンサである6 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第3図 p O■□ ○ 第4図 第5図 第6図 /′ \ ZD2   Q

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷をオン、オフ制御するそれぞれ異なった電圧
    の制御信号をしきい値を有するスイッチング回路にて検
    出して成る電圧検知回路において、スイッチング回路の
    スイッチング特性を劣化させることなく制御信号に重畳
    される異常パルスによる誤動作を防止する誤動作防止手
    段を設けたことを特徴とする電圧検知回路。
  2. (2)ツェナダイオードを介してベース、エミッタ間に
    制御電圧が印加されたトランジスタにてスイッチング回
    路を形成し、該トランジスタのコレクタ、エミッタ間に
    接続されたコンデンサにて誤動作防止手段を形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電圧検知回
    路。
  3. (3)抵抗、ツェナダイオードを介してベース、エミッ
    タ間に制御電圧が印加されたトランジスタにてスイッチ
    ング回路を形成し、該トランジスタのベース、エミッタ
    間に接続されたコンデンサにて誤動作防止手段を形成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電圧検
    知回路。
JP17724286A 1986-07-28 1986-07-28 電圧検知回路 Pending JPS6335131A (ja)

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JP17724286A JPS6335131A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 電圧検知回路

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JPS6335131A true JPS6335131A (ja) 1988-02-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8532685B2 (en) 2008-07-14 2013-09-10 Nec Corporation Mobile communication system, base station and interference removal method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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