JPS6334866Y2 - - Google Patents

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JPS6334866Y2
JPS6334866Y2 JP19588883U JP19588883U JPS6334866Y2 JP S6334866 Y2 JPS6334866 Y2 JP S6334866Y2 JP 19588883 U JP19588883 U JP 19588883U JP 19588883 U JP19588883 U JP 19588883U JP S6334866 Y2 JPS6334866 Y2 JP S6334866Y2
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JP
Japan
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spring
housing
cap
holder
snap
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JP19588883U
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JPS60103679U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスナツプに力を加えるために用いられ
るニユーマチツクツール用のスナツプホルダーに
関するものである。
従来、ニユーマチツクツールとしては第1図に
示すように本体1先端にはスプリングネジ13を
配し、該スプリングネジ13によつてスナツプ2
を保持していた。
しかしこのような従来のニユーマチツクツール
にあつてはスナツプの交換取外しが面倒でこれに
要する工数も大きいものであつた。したがつて多
数のスナツプをニユーマチツクツールに夫々取付
けまた交換することは極めて困難なものであつ
た。
本考案は上記従来の欠点を解決してニユーマチ
ツクツールにおけるスナツプの取付け、取外し、
交換を容易にすることを目的とし、ニユーマチツ
クツール先端部に取付けられるべきハウジング
と、該ハウジング内部に挿着されるスプリングシ
ートと、該ハウジング内部に挿着されスプリング
を介して該スプリングシートと相対するスプリン
グホルダーと、該スプリングホルダーから該ハウ
ジング先端部にかけて被着されるキヤツプとから
なり、該キヤツプは該ハウジングにピンによつて
固定せられた状態でスプリングホルダーとネジに
より固定一体化されていることを骨子とするもの
である。
本考案を第2図および第3図に示す一実施例に
より説明すれば、ニユーマチツクツール1の先端
部にはハウジング3が取付けられボルト11で固
定せられ、該ハウジング3の内部にはスプリング
シート4が挿着され、更に該ハウジング3の内部
には該スプリングシート4とスプリング6を介し
て相対するスプリングホルダー7が挿着され、該
スプリングホルダー7から該ハウジング3先端部
にかけてはキヤツプ8が被着される。そして該キ
ヤツプ8には周方向と軸方向の部分を有するL字
形の溝8Aが刻設され、該溝8Aにはハウジング
3のピン9が嵌合している。また該キヤツプ8と
該スプリングホルダー7とは該キヤツプ8がハウ
ジングのピン9によつて固定せられた状態、即ち
第3図の実線に示すようにピン9がキヤツプ8の
溝8Aの先端部分81Aに位置している状態でネ
ジ10により固定一体化されている。上記構成の
スナツプホルダー20にはスナツプ2が挿着さ
れ、更に該スナツプホルダー20はカバー5で覆
われて防塵されている。
上記構成において、キヤツプ8をスプリング6
の弾性に抗してニユーマチツクツール1方向(第
3図矢印イ方向)に押しつけると溝8Aに嵌合し
ているピン9は溝8Aの先端部分81Aの実線位
置より溝8Aの軸方向部分に沿つて第1屈曲部分
82Aの点線位置まで移動し、かくしてキヤツプ
8は溝8Aの周方向部分に沿つて矢印ロ方向へ回
動可能となるが該回動はピン9が溝8Aの第2屈
曲部分83Aに到達した時係止される。この位置
でキヤツプ8を矢印ハ方向に引くとピン9は溝8
Aから溝8Aの軸方向部分に沿つて移動し切開き
部分84Aを介して離脱し、かくしてスナツプ2
を含めたキヤツプ8、キヤツプ8とネジ10によ
つて一体化されているスプリングホルダー7、ス
プリング6、スプリングシート4部分が組立て状
態でハウジング3から分離される。上記分離部分
からはスナツプ2を矢印イ方向に簡単に抜き出
し、矢印ハ方向に簡単に挿着することが出来、か
くしてスナツプ2を交換した分離部分は再びハウ
ジング3の先端から挿着されキヤツプ8の溝8A
にハウジング3のピン9を該溝8Aの切開き部分
84Aを介して嵌合し、上記とは逆にしてピン9
を溝8Aの先端部分81Aに位置せしめれば分離
部分はニユーマチツクツール1にセツトされたこ
とになる。
第4図および第5図は本考案の他の実施例を示
すものであり、本実施例ではハウジング3にフラ
ンジ3Aを設け、該フランジ3Aを介してボルト
13により取付プレート12に固定する。
本考案は上記構成を有するからキヤツプはスプ
リングシート、スプリングホルダーを介してスプ
リングの弾性によつてハウジングのピンに固定せ
られるが、該スプリングの弾性に抗してキヤツプ
をピンから離脱させるとスナツプを含めたキヤツ
プ、スプリングホルダー、スプリング、スプリン
グシート部分が組立て状態でハウジングから分離
され、かゝる分離部分からはスナツプが容易に着
脱交換され得、分離部分はまたハウジングに簡単
に取付けることが出来るのでニユーマチツクツー
ルに簡単かつ容易にスナツプを取付け、取外し、
交換することが出来る。かくして従来のニユーマ
チツクツールはハツリ作業に使われる程度であつ
た限られた用途が拡大して自動化を可能とし多数
のツールを同時に用いるマルチユニツト化も可能
となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の側面図、第2図および第3図
は本考案の一実施例を示し、第2図は側断面図、
第3図は平面図、第4図および第5図は本考案に
かかる他の実施例を示し、第4図は側断面図、第
5図は平面図である。 図中1……ニユーマチツクツール先端部、2…
…スナツプ、3……ハウジング、4……スプリン
グシート、5……カバー、6……スプリング、7
……スプリングホルダー、8……キヤツプ、8A
……溝、9……ピン、10……ネジ、20……ス
ナツプホルダー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ニユーマチツクツール先端部に取付けられるべ
    きハウジングと、該ハウジング内部に挿着される
    スプリングシートと、該ハウジング内部に挿着さ
    れスプリングを介して該スプリングシートと相対
    するスプリングホルダーと、該スプリングホルダ
    ーから該ハウジング先端部にかけて被着されるキ
    ヤツプとからなり、該キヤツプは該ハウジングの
    ピンによつて固定せられた状態でスプリングホル
    ダーとネジにより固定一体化されていることを特
    徴とするニユーマチツクツール用スナツプホルダ
    ー。
JP19588883U 1983-12-19 1983-12-19 ニユ−マチツクツ−ル用スナツプホルダ− Granted JPS60103679U (ja)

Priority Applications (1)

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JP19588883U JPS60103679U (ja) 1983-12-19 1983-12-19 ニユ−マチツクツ−ル用スナツプホルダ−

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JP19588883U JPS60103679U (ja) 1983-12-19 1983-12-19 ニユ−マチツクツ−ル用スナツプホルダ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60103679U JPS60103679U (ja) 1985-07-15
JPS6334866Y2 true JPS6334866Y2 (ja) 1988-09-14

Family

ID=30420525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19588883U Granted JPS60103679U (ja) 1983-12-19 1983-12-19 ニユ−マチツクツ−ル用スナツプホルダ−

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4509698B2 (ja) * 2004-08-27 2010-07-21 株式会社マキタ 作業工具
JP5048400B2 (ja) * 2007-06-21 2012-10-17 日本ダイスチール株式会社 位置決め部材

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Publication number Publication date
JPS60103679U (ja) 1985-07-15

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