JPS6334243A - 自動車の定速走行装置 - Google Patents

自動車の定速走行装置

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JPS6334243A
JPS6334243A JP18108686A JP18108686A JPS6334243A JP S6334243 A JPS6334243 A JP S6334243A JP 18108686 A JP18108686 A JP 18108686A JP 18108686 A JP18108686 A JP 18108686A JP S6334243 A JPS6334243 A JP S6334243A
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JP
Japan
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constant speed
vehicle speed
control
driving
vehicle
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Pending
Application number
JP18108686A
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English (en)
Inventor
Tokushige Amimoto
網本 徳茂
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、重連センサからの信号に基づいて自動車の速
度を所望の設定速度に維持するための自動車の定速走行
装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来の自動車の定速走行装置は、例えば実開昭57−1
64228号公報等に示されているように、車速センサ
を備え、自動車の走行時において、11f速が所望の車
速となったときに乗員の操作によって、その車速を設定
車速として記憶するとともに、それ以後はこの設定車速
を維持するようにエンジンのスロソトルハルブを自動的
に制御するようにしたものであった。上記定速走行装置
には通常、車速センサの故障検出部が設けられ、万一、
車速センサが故障したときには、定速走行制御を解除し
、故障した車速センサからの異常信号に起因して自動車
が暴走するなど、安全性を損なうことがないようになっ
ている。
一方、近年の自動車には、上記定速走行装置以外にも、
例えば自動可変ダンパ装置や車速感応パワーステアリン
グ装置等、車速センサからの信号に基づいて自動車の走
行性能や運転性能を向−1−さ−1るように制御する装
置¥tを備えたものが多い。これらの走行状態制御装置
にも、そ相それ、安全性を確保するために必須である重
連センサの故障検出部か設けられているのが1ff1例
である。
ところが、1−記の定速走行装置に設けられている車速
センサの故障検出部は、これらの走行状態制御装置が備
えるものと全(同一の機能を有するものであるにもかか
わらず、それぞれのり置が独立したものであるがゆえに
、重複して設ifられた構造となっており、これが定速
走行装置の製造二1ストを増大させる要因となっていた
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来の問題点を考慮してなされたもので
あって、車速センサか故障したときに、定速走行制御を
解除して安全性を確保すると共に、製造:1ストを低減
することができる自動車の定速走行装置の提供を目的と
するものである。
〔発明の構成〕
本発明に係る自動車の定速走行装置は、−1−記の目的
を達成するために、重連セン→ノからの信月に基ついて
自動車の走行状態を制御するとともに、車速センサの故
障検出部、およびごの故障検出部が発する故障検出信号
を受けて、走行状態制御を解除させる走行状態制御の解
除部を備えた走行状態制御装置を有する自動車に設けら
れ、上記車速セン−IJからの信号に基づいて自動車の
走行速度を一定の設定速度に保つ自動車の定速走行装置
において、上記走行状態制御装置の故障検出部が発する
故障検出信号を受けて、定速走行制御を解除させる定速
走行制御の解除部を備え、車速センサが故障したときに
、定速走行制御を解除して安全性を石育保すると共に、
定速走行装置自体からは車速センサの故障検出部を省く
ことによって製造コストの低減を図れるように構成した
ことを特徴とする。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
自動車の定速走行装置は、第1図に示すように、車速セ
ンサ1が定速走行装置2および走行状態制御装置3に接
続されている。また、定速走行装置2は定速走行制御の
解除部4を備え、一方、走行状態制御1装置3は車速セ
ンサ1が故障した、−とを検出する故障検出部5および
走行状態制御の解除部7を備えており、この故障検出部
5が発する故障検出信号6は解除部4・7に人力されて
いる。
−1−記の定速走行装置2は、第2図に示すように、電
源11からイグニソションスイ・ノチ12を経由して導
かれた電源回路134こメインスイッチ14を介して接
続された定速走行制御■装N15を備えている。この定
速走行制御装置15はマイクロコンピュータにより構成
され、各種の演算を行う中央演算処理部(CPIJ)1
6、制御プログラム等を内蔵した固定記録部(ROM)
17、および各種データを一時記憶するランダムアクセ
スメモリ(RAM)18、及び定速走行制御を解除させ
る解除部4を備えている。そしてこの定速走行制御’Q
115には、七ノ[・スイ・ノチ19、コーストスイッ
チ20及びリジュームスイッチ21の3つの操作スイッ
チ、及び車速を検出する車速センサ1、舵角を検出する
舵角センサ22が入力として接続されている。上記のス
イッチ19〜21のうちセットスイッチ19は、車速が
例えば40〜1100k / hの範囲にある場合にお
いて所望の車速となった時にON操作することにより、
その時の車速を定速走行の設定車速として設定するもの
である。
また、コーストスインチ20は定速走行中において減速
する場合に使用するもので、ON操作中は車速か低下す
る。さらに、リジュームスイッチ21は上記メインスイ
ッチ14のOFF操作以外の原因で定速走行制御が解除
された場合において、これをON操作することにより解
除前の設定車速に復帰させるものである。また、出力と
しては、図示しないエンジンのスロットルバルブを制J
111 するためのアクチュエータ23を作動させるソ
レノイド23a〜23cが接続されている。更に、解除
部4には車速センサ1が故障したことを表す故障検出信
号6、及び、並列接続され、図示しないクラッチペダル
及びブレーキペダルが操作されたときにONになる、ク
ラッチスイッチ24とブレ−キスインチ25とを介して
電源回路13が接続されている。
次に、自動+lLの走行状態を制御する走行状態制御装
置3の例として、本実施例においてし、1申沖感1、i
;パワーステアリング制御を用いた場合に″ノいて説明
する。ごの車速感応パワーステアリング装置31は、第
2図に示すように、一端にノλン1ル32、他端にピニ
オン33aを有するピーオン軸33がそれぞれ−・体に
取り付けられたステー7リングシヤフト34を1);h
えている。l−記ピご一オン軸33には、ステアリング
操作に連動して切IQ作動するロータリーバルブ等の四
方切換弁よりなるコントロールバルブ35、及びステア
リングの操舵状態としての舵角を検出する舵角センサ2
2か取りイ・1けられている。また、ピニオン33aと
噛み合うラック3 [i aを有するラノクノ\−36
は、両端にそ狛ぞれタイn )l” 37 ・3フルび
ナックルアーム38・38を介して左右の前申輪393
9が連結されている。そし°(、)\ン1ル32を回動
さ−uるごとに、しり、ラノクノ\−36を左右方向に
移動さ一υて、前車輪39・39に舵角を与えるラック
ピニオン弐のステアリング構造となっている。
ラックバ−36の中央付近には、ラックバ−36がピス
トンロット−として摺動自在に貫通するパワーシリンダ
40が設けられている。このパワーシリンダ40には、
ラックバ−36に一体的に固着されたピストン41によ
って、圧力室42・43が区画形成されている。また、
エンジン44により回転駆動されるオイルポンプ45は
、電磁式の絞り弁46、または、リリーフ弁47が設け
られたバイパス路48を介して圧油供給1m路49に接
続されている。この絞り弁46は、絞りを開閉する弁体
46a、弁体46aを絞りが開く方向に付勢するスプリ
ング46b1及びスプリング46bの付勢力に抗して弁
体46aを絞りが閉じる方向に吸引するソレノイド46
cを備えている。そして、ソレノイt” 46 cの駆
動は、通電の0N−OFFを繰り返して行い、このON
とOFFとの時間の割合(デユーティ比)を変えろこと
によって、弁体4 Ei aの絞り開度を調整する。こ
れにより、パワ−シリンダ40への供結圧力を変化さ・
口で、操舵のアソスト力を制御ずろ。また、バイパス路
48に設けられたリリーフ弁47は、弁体47aおよび
この弁体47aを、す→1゛−ハ50へのリリーフ流路
47bを寒く方向にイ・1勢するスプリング47cを備
えている。この弁体47aは、オイルポンプ45側と圧
油11に給)m路49側との差圧が設定圧力用−1−に
なると、スプリング47Cの伺勢力に抗して、リリーフ
流路47bを開く方向に移動し、オイルポンプ45側の
圧油を、リリーフ流路47bを1ffiしてリザーバ5
0に逃がし、差圧を設定圧力に保つ。コントロールバル
ブ35にハ、−に配圧油供給通路49、リザーバ50に
戻る戻り油通路51、及びパワーシリンダの圧力室42
・43にそれぞれつながる圧油1m路52・53が接続
されている。そこで、例えばハンドル32を右に切ると
、二7ントロールハルブ35は圧油(J(給)m路49
と圧油通路52および圧油通路53と戻り油通路51を
それぞれ連通させる。圧油供給1m路49の圧油はコン
トロールバルブ35及びl−i脅+l+ ii!l路5
2全52て圧力室42に流れ込み、圧力室43の戻り油
は圧油1m路53、コントロールバルブ35及び戻り油
J蹟51の経路でリザーバ50に戻る。このときに、ハ
ン(ル32を右に切る力がアシストされる。又、ハンド
ル32を左に切ったときは同様にして、ハンドル32を
左に切る力がアシストされる。上記絞り弁46のソレノ
イド46Cを制御するパワーステアリング制御装置54
は、車速センサ1が故障したことを検出する故障検出部
5および車速によるパワーステアリング制御を解除さ−
υる解除部7を備え、電源11からイグニッションスイ
ッチ12を経由して導かれた電源回路13、車速センサ
1及び舵角センサ22が接続されている。そして、故障
検出部5が発する故障検出信月6はパワーステアリング
制御装置54の解除部7および定速走行制御装置15の
解除部4に接続されている。
上記の構成において、先ず、定速走行袋N2の動作につ
いて説明すると、通常の走行時において車速か例えば4
0〜1100k/hの範囲内にある時に、定速走行装置
2の定速走行制御装置15に接続されたセットスイッチ
19をON操作すると、車速センサlからの信号が示す
その時の車速を設定車速■3として定速走行制御装置+
5(7)RAMlS内に設定すると共に、それ以後はこ
の設定車i1i V 、と上記車速センサ1からの信号
が示す実車速■えとを比較しながら実車速■8を設定車
速■3に一致させるように定速走行制御語ff15から
アクチュエータ23に信号が出力される。つまり、実車
速■、が設定車速■、より低くなると、定速走行制御装
置15はアクチュエータ23の駆動信号を出力し、図示
しないエンジンのスロットルバルブが開く方向に作動す
る。これにより、実車速■、が1−胃し、設定車速■5
に一致することになる。一方、実車速■、が設定車i、
!vsより高い時は、定速走行制御装置15はアクチュ
エータ23の駆動信号を出力せず、スロットルバルブが
閉しる方向に作動し、これにより、実車速■、が設定車
速V、に一致するように低下する。
一方、車速感応パワーステアリング装置では、パワース
テアリング制御装置54は、車速センサ1及び舵角セン
サ22からの信号に基づいたデユーティ比で絞り弁46
のソレノイド46Cを駆動し、適度なアシスト力でハン
ドル32の操舵を補助する。つまり、例えば車速が小さ
いときは、ソレノイド46Cへの通電時間の割合を短く
し、パワーシリンダ40への圧油供給量を増加させてア
シスト力を増大させる。したがって、ハンドル32の操
舵力の低減がなされることになる。また、車速か大きい
ときは、ソレノイド46cへの通電時間の割合を長(し
、パワーシリンダ40への圧油供給量を減少させる。し
たがって、ハンドル32の操舵力は適度な大きさとなり
、走行安定性の向上が図られることになる。
そこで、もし、パワーステアリング制御装置54の故障
検出部5は、例えば、通常の走行時にはあり得ないよう
な車速や車速の変化を検知すると、車速センサ1が故障
したと判断する。そして、解除部7に故障検出信号6を
出力してパワーステアリング制御装置54の車速による
制御を停止させ、アシスト力が車速によらす無能な一定
値を保つようにすると共に、定速走行装置2に故障検出
信号6を出力する。
定速走行装置2では、解除部4が故障検出信号6を受け
ると、クラッチスイッチ24またはブレーキスイッチ2
5がONになった場合と同様に、定速走行制御を直ちに
解除して、スロットルバルブは乗員によるアクセルペダ
ルの操作によってのみ作動するようになる。
〔発明の効果〕
本発明に係る自動車の定速走行装置は、以−1−のよう
に、車速センサからの信号に基づいて自動車の走行状態
を制御するとともに、車速センサの故障検出部、および
この故障検出部が発する故障検出信号を受けて、走行状
態制御を解除さ一ロる走行状態制御の解除部を備えた走
行状態制御装置を有する自動車に設けられ、上記重連セ
ンサからの信号に基づいて自動車の走行速度を一定の設
定速度に保つ自Φ11車の定速走行装置において、」−
記走行状態制御装置の故障検出部が発する故障検出信号
を受けて、定速走行制御を解除させる定速走行制御の解
除部を備えた構成である。これにより、車速センサが故
障したときに、定速走行制御を解除して安全性を確保す
ると共に、定速走行装置自体は車速センサの故障検出部
を省くことによって製造コストの低減を図ることができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すものであ
って、第1図は全体の構成を示すブロック図、第2図は
定速走行装置の構成図、第3図は車速感応パワーステア
リング装置の構成図である。 1は車速センサ、2は定速走行装置、3は走行状態制御
装置、4・7は解除部、5は故障検出部、6は故障検出
信号、31は車速感応パワーステアリング装置(走行状
態制御装置)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 車速センサからの信号に基づいて自動車の走行状
    態を制御するとともに、車速センサの故障検出部、およ
    びこの故障検出部が発する故障検出信号を受けて、走行
    状態制御を解除させる走行状態制御の解除部を備えた走
    行状態制御装置を有する自動車に設けられ、上記車速セ
    ンサからの信号に基づいて自動車の走行速度を一定の設
    定速度に保つ自動車の定速走行装置において、上記走行
    状態制御装置の故障検出部が発する故障検出信号を受け
    て、定速走行制御を解除させる定速走行制御の解除部を
    備えたことを特徴とする自動車の定速走行装置。
JP18108686A 1986-07-30 1986-07-30 自動車の定速走行装置 Pending JPS6334243A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0350295A2 (en) * 1988-07-07 1990-01-10 Hitachi, Ltd. Vehicle control apparatus
JP2009061942A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Toyota Motor Corp 車両走行制御装置

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