JPS6333895B2 - - Google Patents

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JPS6333895B2
JPS6333895B2 JP7221079A JP7221079A JPS6333895B2 JP S6333895 B2 JPS6333895 B2 JP S6333895B2 JP 7221079 A JP7221079 A JP 7221079A JP 7221079 A JP7221079 A JP 7221079A JP S6333895 B2 JPS6333895 B2 JP S6333895B2
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mixing
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mixed
water
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Yasuro Ito
Yoshiro Higuchi
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28CPREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28C5/00Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions
    • B28C5/08Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions using driven mechanical means affecting the mixing
    • B28C5/10Mixing in containers not actuated to effect the mixing
    • B28C5/12Mixing in containers not actuated to effect the mixing with stirrers sweeping through the materials, e.g. with incorporated feeding or discharging means or with oscillating stirrers
    • B28C5/1238Mixing in containers not actuated to effect the mixing with stirrers sweeping through the materials, e.g. with incorporated feeding or discharging means or with oscillating stirrers for materials flowing continuously through the mixing device and with incorporated feeding or discharging devices
    • B28C5/1246Mixing in containers not actuated to effect the mixing with stirrers sweeping through the materials, e.g. with incorporated feeding or discharging means or with oscillating stirrers for materials flowing continuously through the mixing device and with incorporated feeding or discharging devices with feeding devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連続混合方法の創案に関する昭和54年
特許願第29316号の追加発明であつて、各種混合
材料を連続的に有効に撹拌せしめ、特に粉末や粒
子のみならず水その他の液体について多段の夫々
の添加条件下における混合状態を同一混合機にお
いて順次且つ連続的に形成せしめ、新規な混合調
整物を能率的且つ連続生産方式に適した状態で製
造することのできる方法を提供しようとするもの
である。
各種の混合物を得るための技術手法については
従来から種々に検討され且つ実施されて来たとこ
ろであるが、これら混合物において多段に混合す
ることが単純に混合する場合に比し有利な混合物
を得しめることがある。例えば液体が関与し、反
応作用が認められるような場合においては、第1
段混合によつて或る状態を形成し、この状態のも
のに第2段以下の別の資料を添加した混合が加え
られることによりそれらの全体を単純に混合操作
したものとは異質の混合物が得られることは明か
であつて、別様の混合物を得ることができる。と
ころでこのような多段混合をバツチ方式で実施す
るには単にそれらの混合資料を多段に添加するこ
とによつて目的を達し得るが、このバツチ方式で
は今日における工業設備の連続的な作業方式に適
しないし、大量に準備された混合物の取扱いなど
に苦心を必要とする。即ち連続的に上記のような
多段混合を実施することが好ましいが、上記のよ
うな多段混合、特に水その他の流動性に優れた液
体などの関与する条件下での多段混合をこの連続
混合方式によつて適切に実施することのできる技
術は殆んど見当らない。
本発明は上記したような実情に鑑み検討を重ね
て創案されたものであつて、特定の設備と手法を
採用することにより、前記したような条件下にお
いて適切な連続混合を円滑に実施することに成功
した。即ちこの本発明によるものについて添附図
面に示すものについて具体的に説明すると、第
1,2図に示すようにスクリユ機構4を横設した
混合室10は第3図において別に示されるように
断面U字状をなし、その底面に弾性膜片5が設け
られ、該弾性膜片5の外側に加圧機構室6を形成
してこの弾性膜片5を混合室10内方向に圧出す
るように作用せしめ、然して上記したような混合
室10の上方には前記したU字状構成よりして一
連の開放部7を形成し、斯様な開放部7に対して
上記混合室10の一側からコンベア11を有する
第1の資料投入機構1、定量切出機構12を有す
る第2の資料投入機構2ともう1つの同じく定量
切出機構13を有する第3の資料投入機構3が
夫々所定の間隔を採つて配設され、又これらとは
別に設けられたタンク14からの配管15は前記
した第1投入機構1の後方に設けられていて投入
された資料に対しそのバルブ15Vを介して調整
された所定量の水を添加せしめ、又この配管15
からの分岐管16は第3投入機構3の後方に導か
れてバルブ16Vの調整設定を得た所定の水が定
常供給される。又これらとは別に混和剤タンク1
7から垂下した配管18は上記分岐管16と共に
第3投入機構3の後方に位置して分散剤、遅延
剤、急結剤などの混合剤の1種又は2種以上を定
常的に供給するように成つている(複数の混和剤
が予め混合して投入されることが好ましくない場
合には上記タンク17及び配管18が夫々複数と
なる)。混合室10の後端下方には排出口9が形
成され、該排出口9の下方に受器20又はコンベ
アを設けることにより混合された調整物を連続的
に受けて搬出させる。
上記した加圧機構室6においてその弾性膜片5
を混合室10内に向けて圧出させるためには加圧
機構室6を密封しその内部に空気又は水のような
流体を圧入する。即ちこのような加圧流体の封入
によつて膜片5を混合室10の内側に圧出するこ
とは明かであるが又斯様な加圧流体に脈動を与え
ることにより膜片5に対する混合資料の附着除去
を容易にする。然し本発明によるものは場合によ
つてはスポンジ状ゴム材又はヘヤロツク(人毛、
豚毛、ヤシ繊維などを捲毛状緩解不規則な状態、
即ち一般的に単に混合した状態としてラテツク
ス、合成樹脂結着剤などで結着させることにより
その組織を締結し又所要の弾性を附与するように
したもの)その他のクツシヨン材19を第3図に
示すように充填しても上記加圧流体封入の場合と
同様な作用を得しめることができる。更に上記膜
片5および加圧機構室6は混合室10の底面全般
に連に形成してもよいことは明かであるが、特に
上記したような加圧流体を圧入する場合において
は適当な長さ単位毎に分割して複数個の膜片5を
採用することが好ましく、このようにすることに
よつて該膜片5が極端に混合室10内へ膨出する
ことを避けしめ、即ち平均的に圧出されてスクリ
ユ機構4の回転上支障となることがないようにで
きる。
本発明によるものが後述するようなモルタル又
はコンクリートの混練に採用される場合において
は前記したような第1投入機構1が砂のような細
骨材の投入に供される。然してこの砂のような細
骨材においてはその附着含有水分が種々に変動す
ることは周知の通りであり、しかも本発明者等の
曩に提案した技術によればこの砂の附着含有水量
を特定状態とし、これにセメント粉を添加するこ
とにより好ましい造殻作用を得しめて強度的に優
れ、又バラツキのない製品を得しめる。即ちこの
ような場合において上記したような投入された砂
自体の附着含有水分が変動したならば所期する特
定状態の附着含有水量を得ることができず、必然
的に上記したような特質性のある効果を期待し得
ない。本発明にあつてはこのような場合にも即応
すべく、前記第1投入機構1に対して第1図に示
すようにサンプリング機構31と水分測定機構3
2とを設け、コンベア11から連続的に流下する
資料の流れの中にシリンダーによりサンプリング
機構31を進入せしめ所定量のサンプルを採取
し、このサンプルに対して上記測定機構32を挿
入し通電条件や高周波条件などにより含水量を適
宜に測定させるように成つている。このような測
定値によりバルブ15V,16Vを調整すること
により合理的に上記したような技術を採用せしめ
得ることは明かであり、勿論コンベア11で導入
される砂などに遠心力条件や通風条件などを利用
してその含有水分を均一化する処理を加えてよ
い。
上記したような装置において第1投入機構1よ
り第2投入機構2に到る間は第1混合過程を形
成するものであり、又この第2投入機構2と第3
投入機構3との間は第2混合過程を形成し、第
3投入機構3と排出口9との間が第3混合過程
を形成することは第1図に示す通りである。即ち
これを上記したモルタル又はコンクリートのよう
なセメント系混練物調整の場合について説明する
と第1混合過程においては投入された砂のよう
な資料に対して最終混練物として必要な水分の一
部が配管15から添加され、スクリユ機構4によ
る混合でその水分が均一状態とされる。斯うして
附着水分値を一定状態としたものに対して第2投
入機構2からセメント粉が定量的に添加され同様
にスクリユ機構4による混合を受けることにより
砂粒表面にセメント粉が均等状に附着される第2
混合過程を形成する。
第3混合過程においてはモルタル調整の場合は
単に残部水量を添加して混合すればよいが、生コ
ンクリートを得る場合には更に第3投入機構3か
ら砂利などの粗骨材を定量的に切出機構12を介
して装入される。但しこのような粗骨材の添加に
関しては別に第5図に示すようにホツパー1aか
らの細骨材と共にホツパー3aからコンベア11
上で添加してよく、この場合においては単に分岐
管16から水を添加するだけでよい。なおこの第
3混合過程では混和剤タンク17から分散剤、急
結剤、遅延剤などの混合物における反応条件又は
混合条件を調整すべき添加剤の1種又は2種以上
を添加する。このような添加剤の添加に関しても
第1図のように添加される水と併行して添加剤を
添加し或いは第5図に示すように添加される水の
中に添加してから混合物中に添加することがで
き、この第5図のものは添加剤が比較的大量の水
の中に分散されてから混入されるだけにそれなり
に粘度の高いものでも均等に添加することができ
る。
前記した第5図においては上記したような加圧
機構室6における加圧手段として更にチユーブ8
を用いる手法が示されている。このチユーブ8は
第6図に示すように加圧機構室6に1個でもよい
が、又第7図に示すように複数個並列して内装す
ることができる。このようにチユーブ8を用いる
ならば加圧機構室6自体に充分な気密性を保持す
る必要のないことは明かであり、又スクリユ機構
4との間の摩擦によつても気密性を必要とするチ
ユーブ8が損傷されることはない。勿論このチユ
ーブ8内に気体の外に液体、例えば水を封入する
ことができ、その圧力についてもこのチユーブ8
に連結された導管に対する水供給源(例えばタン
ク又は水槽)の高さ位置を変更するだけで容易に
調整することができる。1例として上記導管とし
てゴムパイプ又は合成樹脂パイプを採用し、これ
をバケツ様の容器である水供給源として連結せし
め、このバケツ様容器の設定高さを混合機構部分
から1.5〜2mの高さ位置にセツトしてヘツド差
による圧力をチユーブ8内に作用させる程度で後
述する実施例のようなモルタル又はコンクリート
の混合過程を円滑に実施できる。
上記したようなチユーブは又第6図に示すよう
に弾性膜片5をスクリユ機構4より上部まで一連
に設け、このスクリユ機構4より上部相当部分に
おいて形成された加圧機構室26に対してもチユ
ーブ28として内装することができ、このような
加圧機構室26内のチユーブ28は前記したよう
な底部における作用を補強する。しかもこのよう
なチユーブ28は上記のようにしてU字状に装架
された弾性膜片5の全般に対して作用し、特に弾
性膜片5が若干老化し或いは伸びたような条件に
おいてもこれを補正してスクリユ機構4の周縁部
との間に好ましいシール関係を形成することがで
きる。
なお混合室10の一端に形成される放出口9は
第5図に示すように混合室10の側方に形成して
よい。このように側方に形成された放出口9は混
合室10の端部部分まで混合資料を湛え、相当に
流動性を有する混合資料の場合においても混合室
の全般を有効な混合域として利用することを可能
にする。斯く混合室の側面に放出口を形成しても
受器20での混合物受入れに殆んど支障がない。
本発明方法によるものの具体的実施例について
説明すると以下の如くである。
実施例 1 第1〜4図に示したような装置として混合室内
径が350mmとされ、長さ4000mmとしたものにおい
てそのスクリユ機構4の回転速度を7vpmとして
運転し、その第3投入機構3からの砂利装入を行
わないでモルタルを調整した。
一方第1投入機構1に対してはそのコンベア1
1に先行させて本発明者等が曩に提案した昭和54
年特許願第28266号の「砂などの細粒材に関する
水分調整方法及びその装置」による砂の表面附着
水調整処理を機械的に行い、その附着水を3.9〜
4.1%として調整された川砂を60Kg/minの割合
で装入し、これに散水管15により平均7.02/
minの散水をなすと共に混合して表面水を15.8〜
16.3%の範囲に調整し、次いでこのものに第2投
入機構2からポルトランドセメントを40Kg/min
の割合で添加して連続混合し、造殻させ、この砂
粒表面に層着された造殻層のW/Cを24%程度と
した。
斯うして一旦造殻させてから更に分岐管16に
より6/minの散水をなすと共にリグニンスル
フオン酸系混和剤を0.35/minの割合で添加混
合して目的のモルタルとして水セメント比W/C
が39%、セメント砂比C/Sが1:1.5のものを
毎時3m3の速度で連続的に得た。
このモルタルの流動性はFoが0.65g/cm3、入が
0.32g・sec/cm4、△Foが0.0035g/cm4のもので
あつて、分離、ブルージングの全く認められない
好ましいものであり、このモルタルによる造形物
の3日強度は412Kg/cm2、7日強度は483Kg/cm2
28日圧縮強度は736Kg/cm2で、曲げ強度は94Kg/
cm2であつた。
なお上記実施例の場合においては混合処理量が
比較的少い場合であつて、混合室の底部から10〜
12cm程度の高さ範囲において前記のような混合が
なされたものである。
実施例 2 第5図に示す装置として混合室内径及び長さを
何れも実施例1におけると同じとし、そのスクリ
ユ機構回転速度も70vpmとして運転し、ホツパー
1aから実施例1におけると同じに附着水を調整
された川砂を232Kg/minの割合で装入すると共
にホツパー3aから412Kg/minの砂利を装入し、
このものに散水管15から11.25/minで水を
散水し、骨材表面水を11.7〜12.4%としたものを
調整し、このように表面水の調整された骨材に対
して第2投入機構2からセメントを115Kg/min
で添加して混合し、W/Cが24%程度とされた造
殻層を形成させた。
上記のものに対しては更に分岐管16から18.6
/minの水と実施例1におけると同じ分散剤を
1.13/minの割合で添加して引続き混合せし
め、W/Cが42%程度でC/Sが1:2、砂と砂
利の比S/Gが1:1.78の配合比を有する生コン
クリートを20m3/hrの速度で連続的に得た。
この生コンクリートのスランプ値は12cmで分
離、ブリージングのないものであり、この生コン
クリートで得られた成形体の3日後圧縮強度は
254Kg/cm2、7日後で348Kg/cm2、28日後で442
Kg/cm2であつて好ましいコンクリートを得ること
ができた。
以上説明したような本発明によるときは第1の
混合状態と第2の混合状態とが異つた態様となる
複合した混合過程を連続的且つ態率的に円滑に実
施せしめ、均質で品質的に優れ、又従来法で得る
ことのできなかつたような造殻モルタルや造殻コ
ンクリートを適切に製造することができるもので
あり、上記のような連続的処理は今日における量
産化された工場生産方式その他にもよく適合して
好ましい生産をなすことができる等の作用効果を
有しており、工業的にその効果の大きい発明であ
る。
追加の関係 本発明は特許第1399868号(特公昭62−1772号)
(以下先願発明という)の追加に係り、即ち先願
発明の第1番目の発明においては、可撓性膜材に
よつて少なくとも底面を包囲した混合室に所要の
複数成分系より成る混合資料を装入し、撹拌機構
を作動させて前記混合資料に対し撹拌の作用を与
えると共に前記可撓性膜材に対し屈曲操作を加え
つつ混合操作するものであるのに対し、本発明の
第1番ないし第6番目の発明においてはそれらの
関係はそのまま採用するが、しかもその混合室た
る収容部体の軸方向において所要の間隔を採り固
形分及び液体分より成る混合資料を多段に添加
し、それら混合資料による第1の混合状態を形成
した後に第2又はそれ以下の第1の混合状態とは
態様を異にした混合状態を形成する混合過程を一
連に連続して行わしめるものであつて、これら一
連の態様を異にした混合を連続して行わしめるに
当たり上記弾性膜片とスクリユ機構周縁との間の
シール作用を利用することにより単に混合を適切
に行わしめるだけでなしに上記したような第1の
混合状態と第2又はそれ以下の混合状態との間に
おいて添加された液体分が移動することを阻止し
目的の各混合状態を夫々的確に構成させるように
したものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施態様を示すものであつて、
第1図は本発明による装置の1実施形態について
の縦断側面図、第2図はその部分切欠側面図、第
3図はその横断側面図、第4図はその加圧機構室
部分の斜面図、第5図は本発明によるもう1つの
実施形態についての第1図と同様な縦断側面図、
第6図はその横断側面図、第7図はその底部につ
いての部分的な変形例を示す横断側面図である。 然してこれらの図面において、1,2,3は
夫々第1〜第3の資料投入機構、4はスクリユ機
構、5は弾性膜片、6は加圧機構室、7は収容部
体の開放部、8はチユーブ、9は排出口、10は
収容部体たる混合室、11はコンベア、12,1
3は定量切出機構、14はタンク、15は配管、
16は分岐管、17は混和剤タンク、19はクツ
シヨン材、20は受器、26はスクリユ機構上部
に形成された加圧機構室、28はそのチユーブ、
31はサンプリング機構、32は水分測定機構を
示すものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スクリユ機構が横設されると共に底面に弾性
    膜片を張設し、しかもこの弾性膜片に対して内部
    方向に弾性作用を与えるための圧力条件が附与さ
    れ且つ少なくとも一部の頂面が開放された収容部
    体を用い、該収容部体の軸方向において所要の間
    隔を採つて固形分及び液体分より成る複数の混合
    資料を多段に添加し、それら混合資料による第1
    の混合状態を形成した後に第2又はそれ以下の第
    1混合状態とは態様を異にした混合状態を形成す
    る混合過程を一連に連続して行わしめ、目的混合
    状態の資料を上記収容部体の端部から連続的に排
    出させることを特徴とする連続混合方法。 2 砂のような粒子分を投入すると共に最終的に
    添加混合すべき水分の一部を添加して前記粒子分
    に附着せしめられるべき水分量を一定状態とする
    第1の混合過程と、この第1の混合過程を経たの
    に対してセメントのような粉末分を添加し混合を
    継続する第2の混合過程およびこの第2混合過程
    を経た混合物に対し添加すべき残余の水分を添加
    し更に混合を継続する第3の混合過程より成り、
    収容部体の張設された弾性膜片の機構内部方向に
    附勢された弾性作用とスクリユ機構周縁との接摺
    により少なくとも第3混合過程において添加され
    た水分が第1又は第2混合過程部分に進入するこ
    とを実質的に阻止しながら上記各混合処理を行わ
    しめる特許請求の範囲第1項に記載の連続混合方
    法。 3 第2混合過程において弾性膜片と回転するス
    クリユ機構の周縁との間で得られる立体的空気流
    動作用により粒子分に対し添加された過剰な粉状
    成分を風別させる特許請求の範囲第2項に記載の
    連続混合方法。 4 第3混合過程において砂利その他の粗粒分を
    添加する特許請求の範囲第2項に記載の連続混合
    方法。 5 第3混合過程において分散剤、急結剤、遅延
    剤などの混合物における反応条件又は混合条件を
    調整すべき添加剤の1種又は2種以上を添加する
    特許請求の範囲第2項に記載の連続混合方法。 6 砂のような細骨材と砂利のような粗骨材とを
    装入してから第1〜第3の各混合過程を行わせる
    特許請求の範囲第2項に記載の連続混合方法。
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