JPS6333837A - コンタクト評価パタ−ン及びコンタクト抵抗の評価方法 - Google Patents
コンタクト評価パタ−ン及びコンタクト抵抗の評価方法Info
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- JPS6333837A JPS6333837A JP17692786A JP17692786A JPS6333837A JP S6333837 A JPS6333837 A JP S6333837A JP 17692786 A JP17692786 A JP 17692786A JP 17692786 A JP17692786 A JP 17692786A JP S6333837 A JPS6333837 A JP S6333837A
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Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は1例えば半導体装置等における異なる層間のコ
ンタクトホールを熱加速評価するためのパターン及びそ
の評価方法に関する。
ンタクトホールを熱加速評価するためのパターン及びそ
の評価方法に関する。
従来の技術
従来、半導体基板上の異なる二つの層のコンタクト部分
の熱的な劣化を調べるには次の様な方法をとっていた。
の熱的な劣化を調べるには次の様な方法をとっていた。
それは、コンタクト抵抗を測定するパターンを含むウェ
ハーをダイシングし、小片とし、パッケージングを行い
、電気炉に入れて熱加速する評価方法である。
ハーをダイシングし、小片とし、パッケージングを行い
、電気炉に入れて熱加速する評価方法である。
発明が解決しようとする問題点
従来の方法による熱加速試験では、ウェハーをダイシン
グし、パッケージングするのに、非常に時間、コストを
必要としていた。また、パッケージングする際、熱処理
を受けるなど、本来の特性とは変わったものになる可能
性があった。さらに、電気炉では一般に細かなきざみて
温度をかえることは困難であった。
グし、パッケージングするのに、非常に時間、コストを
必要としていた。また、パッケージングする際、熱処理
を受けるなど、本来の特性とは変わったものになる可能
性があった。さらに、電気炉では一般に細かなきざみて
温度をかえることは困難であった。
本発明者は5以上の様な従来のコンタクト熱加速評価の
方法の問題にかんがみて、種々検討した結果1本発明に
至ったのである。
方法の問題にかんがみて、種々検討した結果1本発明に
至ったのである。
問題点を解決するだめの手段
前述の問題点を解決するために次の方法をとる。
第1の層と第2の層からなる複数配線体をコンタクトホ
ールを介して並べる。次に前記第1層と第2層とは絶縁
された第3の層30を1第1の層と第2の層からなる配
線体の下に設ける。そして、この第3の層に電流を流す
ことにより、発熱体とし、前記第1と第2の層に熱を加
える。
ールを介して並べる。次に前記第1層と第2層とは絶縁
された第3の層30を1第1の層と第2の層からなる配
線体の下に設ける。そして、この第3の層に電流を流す
ことにより、発熱体とし、前記第1と第2の層に熱を加
える。
作用
本発明に係るパターンを用いることにより、ウェハーを
チップに切断し、パッケージングする必要がなく、ウェ
ハーのまま、コンタクトの劣化評価を行うことができる
。
チップに切断し、パッケージングする必要がなく、ウェ
ハーのまま、コンタクトの劣化評価を行うことができる
。
コンタクトをさせる2つの層とは絶縁された発熱体に電
流を流すことにより、発熱させるだめ電流を細かいきざ
みで調節することにより、細かい温度きざみをとること
ができる。
流を流すことにより、発熱させるだめ電流を細かいきざ
みで調節することにより、細かい温度きざみをとること
ができる。
実施例
前記第1の層と第2の層にアルミニウムの層、第3の層
に拡散層をあてはめる。
に拡散層をあてはめる。
(第1実施例)
第1図、第2図に基づいて説明する。第2図は第1図の
ニーI’線断面図である。第1層目のアルミニウム10
と第2層目のアルミニウム20をコンタクトホール40
を介して並べ、両端にパッド11.12を設ける。次に
前記第1.第2のアルミニウム層とは絶縁された拡散層
30を前記アルミニウム層からなる配線体の下に敷き、
両端にパッド31.32を設ける。ここで拡散層の幅は
充分広くシ、コンタクトホールの真下で細くする。
ニーI’線断面図である。第1層目のアルミニウム10
と第2層目のアルミニウム20をコンタクトホール40
を介して並べ、両端にパッド11.12を設ける。次に
前記第1.第2のアルミニウム層とは絶縁された拡散層
30を前記アルミニウム層からなる配線体の下に敷き、
両端にパッド31.32を設ける。ここで拡散層の幅は
充分広くシ、コンタクトホールの真下で細くする。
この拡散層の両パッド間31.32に電流を流すことに
より1幅の狭くなった部分で発熱し、コンタクト部分を
選択的に加熱することが可能である。
より1幅の狭くなった部分で発熱し、コンタクト部分を
選択的に加熱することが可能である。
(第2実施例)
第3図に基づいて説明する。コンタクト抵抗測定用の第
1層目のアルミニウム1oと第2層目の7 /I/ミニ
ウム20をコンタクトホール40を介して並べ、両端に
パッド11.12を設ける。次に前記第1層、第2層の
アルミニウムとは電気的に絶縁された拡散層30を両ア
ルミニウム層の下に配置し、両端にバンド31.32を
設ける、このパッドに電流を流すことにより、拡散層3
0は発熱し、第1の層と第2の層のアルミニウム全体に
熱を加えて、熱加速試験を行うことができる。
1層目のアルミニウム1oと第2層目の7 /I/ミニ
ウム20をコンタクトホール40を介して並べ、両端に
パッド11.12を設ける。次に前記第1層、第2層の
アルミニウムとは電気的に絶縁された拡散層30を両ア
ルミニウム層の下に配置し、両端にバンド31.32を
設ける、このパッドに電流を流すことにより、拡散層3
0は発熱し、第1の層と第2の層のアルミニウム全体に
熱を加えて、熱加速試験を行うことができる。
(第3実施例)
第4図に基づいて説明する。第1層、第2層目のアルミ
ニウムからなる配線体10.20をコンタクトホール4
0を介して接続し、その両端にバンド11.12を設け
る。次に前記第1.第2のアルミニウム層とは絶縁され
た拡散層30を同じ太さで形成し、コンタクトホールの
真下を通り、両アルミニウム配線体の下はさけて配置し
、両端にパッド31.32を設ける。このパッド間に、
電流を流すことにより、拡散層中で発熱し、コンタクト
部分に選択的に熱を加えることができる。
ニウムからなる配線体10.20をコンタクトホール4
0を介して接続し、その両端にバンド11.12を設け
る。次に前記第1.第2のアルミニウム層とは絶縁され
た拡散層30を同じ太さで形成し、コンタクトホールの
真下を通り、両アルミニウム配線体の下はさけて配置し
、両端にパッド31.32を設ける。このパッド間に、
電流を流すことにより、拡散層中で発熱し、コンタクト
部分に選択的に熱を加えることができる。
ここでは第3の層に拡散層をあてはめたが、材料として
アルミニウム、ポリシリコンでも代用できることはいう
までもない。
アルミニウム、ポリシリコンでも代用できることはいう
までもない。
発明の効果
本発明に係るパターン及び評価方法を用いることにより
、ウェハーの状態でコンタクトの部分に熱を加えること
ができ、熱加速試験を行うことができる。従って試料を
作成後、特性の変化が起こらないうちに評価することが
可能である。
、ウェハーの状態でコンタクトの部分に熱を加えること
ができ、熱加速試験を行うことができる。従って試料を
作成後、特性の変化が起こらないうちに評価することが
可能である。
このため、各種プロセスの条件、材料のちがいによるコ
ンタクト抵抗の熱加速評価に広く応用できる。
ンタクト抵抗の熱加速評価に広く応用できる。
第1図は本発明の一実施例にかかるコンタクト評価用パ
ターンを示す図1第2図は第1図のエー工′線断面図、
第3図、第4図は本発明の他の実施例のコンタクト評価
用パターンを示す図である。 10・・・・・第1の層(第1層目のアルミニウム)1
11.12・・・・・パッド、20・・・・・・第2の
層(第2層目のアルミニウム)、3o・・・・・・第3
の層、31〜32・・・・・・パッド、40・・・・・
コンタクトホール。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第 3[!1
ターンを示す図1第2図は第1図のエー工′線断面図、
第3図、第4図は本発明の他の実施例のコンタクト評価
用パターンを示す図である。 10・・・・・第1の層(第1層目のアルミニウム)1
11.12・・・・・パッド、20・・・・・・第2の
層(第2層目のアルミニウム)、3o・・・・・・第3
の層、31〜32・・・・・・パッド、40・・・・・
コンタクトホール。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第 3[!1
Claims (6)
- (1)コンタクトホールを介して接続された第1と第2
の層からなる配線体の下の半導体基板上に前記第1及び
第2の層とは絶縁された発熱体を設けたコンタクト評価
パターン。 - (2)第1と第2の層からなる配線体の下に、第1と第
2の層とは絶縁され、コンタクト部分の真下の部分が細
くなった発熱体を設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のコンタクト評価パターン。 - (3)第1と第2の層からなる配線体の下に、第1、第
2の配線体をさけ、コンタクトホールの真下のみを通る
発熱体を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のコンタクト評価パターン。 - (4)発熱体に拡散層を用いた特許請求の範囲第1項記
載のコンタクト評価パターン。 - (5)発熱体にポリシリコンを用いた特許請求の範囲第
1項記載のコンタクト評価パターン。 - (6)半導体基板上に、層間絶縁膜を介して、コンタク
ト抵抗測定用の第1と第2の層の配線を形成し、前記第
1と第2の配線は前記層間絶縁膜のコンタクトホールを
介して接続され、前記配線の下の前記基板に、前記配線
と絶縁された発熱体を形成し、前記発熱体に電流を流す
ことにより、前記配線体又はコンタクトホール部分を加
熱し、前記コンタクトホールの熱加速評価を行うことを
特徴とするコンタクト抵抗の評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17692786A JPS6333837A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | コンタクト評価パタ−ン及びコンタクト抵抗の評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17692786A JPS6333837A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | コンタクト評価パタ−ン及びコンタクト抵抗の評価方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6333837A true JPS6333837A (ja) | 1988-02-13 |
Family
ID=16022184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17692786A Pending JPS6333837A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | コンタクト評価パタ−ン及びコンタクト抵抗の評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6333837A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109884392A (zh) * | 2017-12-06 | 2019-06-14 | 上海太阳能工程技术研究中心有限公司 | 一种银铝浆交界处电阻值测试方法与测试装置 |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP17692786A patent/JPS6333837A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109884392A (zh) * | 2017-12-06 | 2019-06-14 | 上海太阳能工程技术研究中心有限公司 | 一种银铝浆交界处电阻值测试方法与测试装置 |
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