JPS6333269A - エツジの被覆材 - Google Patents

エツジの被覆材

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JPS6333269A
JPS6333269A JP16984686A JP16984686A JPS6333269A JP S6333269 A JPS6333269 A JP S6333269A JP 16984686 A JP16984686 A JP 16984686A JP 16984686 A JP16984686 A JP 16984686A JP S6333269 A JPS6333269 A JP S6333269A
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茂 木村
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Nifco Inc
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B5/00Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them
    • F16B5/12Fastening strips or bars to sheets or plates, e.g. rubber strips, decorative strips for motor vehicles, by means of clips
    • F16B5/121Fastening strips or bars to sheets or plates, e.g. rubber strips, decorative strips for motor vehicles, by means of clips fastened over the edge(s) of the sheet(s) or plate(s)

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、金属板の縁部或は打抜いて形成した穴の開口
縁等を被覆するためのエツジの被覆材に関する。
[従来の技術] 切断した金属板の切口やプレスによって打抜いた穴の開
口縁は鋭敏に尖っていることから作業−L危険であり、
またその近傍に通すパイプ材や線材を損傷する虞れがあ
ることから従来から切断した縁部に沿って被覆材を装着
することが行なわれている。
従来この場合に使われている被覆材は第10図に示した
如くゴム或は合成樹脂を材料に主体1を断面U字状に形
成してなり、その間11部2に金属板3のエツジ4を割
込ませ、素材の挟持力でこのエツジに噛イ・1かせて固
定し、鋭敏なエツジ4を被覆する方法が採られていた。
 しかし、弾性を有したゴム製の被覆材の場合には弾性
による挟持力が期待できると同時に、エツジに対する装
着性に優れる反面、挟着力に欠は多少の衝撃によって脱
落する危険と素材の軟性から強度、耐久性の而で難点が
あった。
一方、合成樹脂で断面U字形に形成した被覆材は硬度の
選択によって求める挟持力を保有させることが可能では
あるが、成形−I−予じめエツジを挿入する開口部を挟
く形成し反発力を出させることが困難であり、エツジの
押込み時の拡張により挟持力をもたせる構造には成形で
きず、しっかりした挟み付けによる装着ができない欠点
があった。
[発明が解決しようとした問題点] 本発明は、」−述した従来の被覆材における欠陥に鑑み
これを解決すべく研究開発されたもので、その[1的と
したところは被覆材自体に所要の挟着力を保有せしめ、
金属板等のエツジに対して堅固な取付けを期待できるよ
うにするとともに、耐久性に優れ多少の衝撃等によって
も容易に脱落しない被覆材にする一方、製造性を良好に
してμ産を可能にし、廉価に提供できるようにした合成
樹脂を素材にして一体に成形されるエツジの被覆材を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の被覆材は断面略U字状をなす長尺な主体と、こ
の主体の一方若くは両開口部縁から長さ方向に沿って延
設される折込み片とからなり、この両者を合成樹脂を材
料にして一体に成形し、更に上記延設された折込み片を
上記開口部を通して主体内部に折込んで形成したことを
特徴としたものであって、上記折込み片の主体内部への
折込みによって開口部をその肉厚により強制的に押開き
、反発力を生ぜしめエツジに対する挟着力を高めるよう
にしたことにある。
また、本考案は上記折込み片を主体開口部縁から突き出
した状態で一体成形し、この折込み片を開口部内に折込
むことで完成させる構造としたことによって押出成形法
による製造を可能にし醗産により低廉に提供できるよう
にしたエツジの被覆材にある。
次に、本発明に係る被覆材を図面に示す実施例につき説
明し、その特徴としたところを詳述する。
[実施例] 図面第1図は押出成形に係る本発明被覆材の端図面で、
第2図は同じく部分の正面図、第3図は釧視図で、第4
図は完成状態における被覆材の端面図、第5図は同じく
斜視図である。
本発明に係る被覆材はポリ塩化ビニルの如く適度の剛性
と軟性を有した熱可塑性の合成樹脂を素材にして押出成
形法により長尺材として一体成形されるもので、第1図
乃至第3図に示されるように断面を略U字状に形成する
主体lOと、この主体の相対向する両開口部縁11から
長さに沿って延設される折込み片12とからなる。なお
、ここでは両開口部縁から折込み片12を各延設する場
合について説明する。
図面における主体10は開口部13を下に向けてこの両
開口部縁から等しい長さに形成した折込み片12を並行
に垂下する如く設けであるが、この実施例では主体10
を硬質のポリ塩化ビニールにして剛性を高め、これによ
ってバネ性を高くする一方、この開口部縁11から延設
する折込み片12は軟質のポリ塩化ビニルにして柔軟性
並びに吸着性を高めるものにしである。
そして、主体10の開口部13の相対向内側面には向い
合せに長さ方向に沿って突条をなす係止部14を形成し
、また折込み片12の先端の対向面には−F記係止部1
4に係合する同じく突条をなす係IF部15を形成し、
更にこの折込み片の背向するそれぞれの面には複数条の
並行する小突条からなる摩擦係II一手段16をそれぞ
れ設けるようにしである。
この−):体10と折込み片12とからなる被覆材は前
記したように押出成形によって一体に成形さ1れるが、
この押出し成形後主体の各開口部縁11から延設した折
込み片12をその基端において内方に折曲げ、相互の背
向面に備えた摩擦係1+1手段16を接面状に揃えた状
態でこれを開口部13を通して主体10の内部に割込ま
せる。そして、これら折込み片12の先端に揃えた係1
1一部15を主体lOの係■ト部14に掛止めて本発明
被覆材を完成させることになる。
第4.5図は主体に折込み片12を折込み完成させた姿
を示しており、主体は開口部13において間隔を開けた
空所に所要肉厚を有した折込み片12を受は入れること
によって間隔を無理に押広げられ閉じ合せ方向に反発力
を強めることになり、引揃えて割込ませた折込み片相互
はこの間11部内で圧接状に接面することになる。
そして、主体の奥に割り込んだ折込み片は係止部15を
主体の係1に1部14に掛1トめて抜出しを阻11−さ
れる一方、相互に接面した折込み片12は摩擦係11一
手段1Bを噛み合せることになる。
本発明被覆材は上述の様に構成されるもので、これの使
用は例えば第6.7図に示した様に、金属板17にプレ
ス成形で打抜かれた穴18のエツジ19を被覆する場合
には先ずこの穴のエツジの長さに合せて切断し、次に主
体の開口部13をこのエツジに臨ませて押付け、接面状
に折込んだ折込み片12.12の間に受は入れるように
して嵌イ・1けその装着を行うことになる。
このエツジの嵌付けによって主体10は更に押開かれる
ためバネ力を強めて挟着すると共に、軟性で吸着性が高
められた折込み片が金属板面を挟み、更にこの実施例で
は摩擦係止手段16が面に接面するため強い挟着力を発
揮し、確実にエツジに取付くことになる。
第8図は本発明に係る被覆材を金属板17の面から起−
Lがり状に設けたエツジ20に装着した場合を示したも
ので、この2例において示される様に本被覆材は素材の
柔軟性によって縦方向にも、又横方向にも屈曲させられ
ることになる。
第9図は本発明被覆材の主体lOに長さ方向に沿って適
宜間隔でスリット21を設け、装着時の屈曲性を高める
ようにした本発明の他の実施例であり、金属板に開設す
る穴径が小さい場合等において有利に実施することがで
きる。
し発明の効果] 以上本発明を図示した実施例につき説明したが、−I−
述説明の如く本被覆材によれば、合成樹脂を素材にして
押出成形が可能であることから量−産に適することは勿
論のこと、成形後主体の開口部に折込み片を割込ませ、
この開口部を無理に押開いて強制的に反発力を生じさせ
ることから強い挟持力を有するものとなり、エツジに対
する挟着性に優れ脱落を有効に回避できるものとなって
いる・ そして、本発明の被覆材は折込み片の肉厚の選択によっ
て主体のバネ力を設計時に強弱選択できるものであり、
広い用途に亘って使用が可能となる一方、この折込み片
には押出し製造時に前述した摩擦係止手段を一体的に設
けることができ、これによって挟着性を更に高めたもの
としたことができるものとなっている。
更に本発明に係る被覆材は製造時主体と折込み片の両部
会を前記実施例で説明した如く硬軟相違させることによ
って主体にはバネ性を、折込み片には折込の作業性に併
せ密着性を付与できることから理想的な被覆材を提供す
ることができるものとなっている。
尚、主体内部に折込み片を掛止める係1#−,部14.
15はもともと主体開口部の挟み付は力によって打込み
片の抜出しが困難になっていることから小さな突条とし
て設けることで充分機能するが、エツジに対する折込み
片の密着性が高い場合にはときとしてエツジと共に脱出
することもあるので図示した如く再検止部を鉤形にして
係合させるとよい。
ところで、本発明の説明において、前記実施例では主体
開口部の両端から相対向するように一対宛折込み片12
を延設し、この両片を主体内部に折込み、これによって
主体のバネ性を高め、11つエツジの対する挟着性を向
−1ニさせたが、一方の折込み片を省略し、一つの折込
み片を延設し、これを折込んでこの折込み片と主体の開
口部内側面を相対向させ、この間にエツジを嵌め入れる
ようにしても本発明を有効に実施することができること
は言うまでもない。
また、このとき一方の開口部内側面には前記係II一部
14に代えて摩擦係止手段1Bと同種の小突条を連設す
ると有効な挟持力を保有させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る゛被覆材の成形時における端面図
、第2図は同じく部分の正面図、第3図は同じく斜視図
、第4図は完成状態の端面図、第5図は部分の斜視図、
第6図は金属板に開設した装着用の穴、第7図は穴のエ
ツジに装着した状態を示す拡大斜視図、第8図は他の装
着状態を示す拡大斜視図、第9図は他の実施例を示す斜
視図、第10図は従来例を示す斜視図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面略U字状をなす長尺な主体と、上記主体の両
    開口部の縁から相対向する如く長さの全長に亘り延長さ
    れる折込み片とを一体に成形し、上記両開口部縁から延
    設された折込み片を開口部を通して主体内部に折込んで
    なることを特徴とした合成樹脂製のエッジの被覆材。
  2. (2)折込み片は主体の開口部縁の一方から延設される
    ものであることを特徴とした特許請求の範囲第1項に記
    載のエッジの被覆材。
  3. (3)折込み片は主体の両開口部縁から相対向する如く
    延設され、主体開口部に背向面を接面させた状態で折込
    まれることを特徴とした特許請求の範囲第1項に記載の
    エッジの被覆材。
  4. (4)断面略U字状をなす主体は硬質にし、両開口部縁
    から延設される折込み片は軟質にしてなることを特徴と
    した特許請求の範囲第1項に記載のエッジの被覆材。
  5. (5)主体の開口部内側面と、折込み片の対向面にそれ
    ぞれ係止片部を備え、折込み片の折込みによって両係止
    片部を掛合せるようにしたことを特徴とした特許請求の
    範囲第1項に記載のエッジの被覆材。
  6. (6)折込み片は背向面に摩擦係止手段を備えたことを
    特徴とした特許請求の範囲第1項に記載のエッジの被覆
    材。
JP16984686A 1986-07-21 1986-07-21 エツジの被覆材 Expired - Lifetime JPH0811587B2 (ja)

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JPS6333269A true JPS6333269A (ja) 1988-02-12
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012012216A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Kanto Auto Works Ltd 支持ブロック及びそれを用いた車両リフト方法

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GB8717094D0 (en) 1987-08-26
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