JPS6333232A - パツク不良検出装置 - Google Patents

パツク不良検出装置

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JPS6333232A
JPS6333232A JP61166297A JP16629786A JPS6333232A JP S6333232 A JPS6333232 A JP S6333232A JP 61166297 A JP61166297 A JP 61166297A JP 16629786 A JP16629786 A JP 16629786A JP S6333232 A JPS6333232 A JP S6333232A
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JP
Japan
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JP61166297A
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大澤 利彦
望月 博
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OSAWA PRESS Manufacturing CO Ltd
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OSAWA PRESS Manufacturing CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば袋詰めパック製品等のパック不良を検
出する際に用いて好適なパック不良検出装置に関する。
[従来の技術] 一般に、袋詰めパック製品などは、充填すべき物品を充
填した後にノールされ、内容物を密閉ずろようになって
いる。この場合、シール部にしわがよったり、あるいは
ノール部内に内容物か混入したりすると、外観が悪くな
って商品としての価値が低下したり、また、密閉が不完
全となって内容物に悪影響が出たりする。したかって、
バッタ製品の製造]1程において(」、−1−述のよう
なパック不良を検出し、不良が検出されたパック製品を
出<’=j Lないようにしている。そして、従来はパ
ンク不良の検出を人手によって行−・ており、人間の視
覚に、l−って不良の有無を検出していた。
し発明が解決しようと4−る問題点コ ところで、人手によるパック不良の検出は、確実性が低
いという欠点があり、また、その処理速度も遅いという
問題がある。
この発明は−(1記事情に鑑みてなされたもので、パッ
ク不良の検出を高速かつ確実に行うことができるパック
不良検出装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するだめの手段] この発明(J、上記l」的を述成するものであって、パ
ンク不良検出装置を、パック製品のノール部に光を照射
する光源と、この光源の透過光を受光するように設けら
れた受光部と、この受光部が受けた光の濃淡に基づいて
」;記シール部の良否を判定する検出部とを備えて構成
している。
[作用] シール°部にしわがよったり、あるいは内容物が混入し
た場合は、この不良部分において前記照射光の一部が遮
られて前記受光部が受ける光に濃淡が生じ、これにより
、前記検出部がその良否を判定する。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は実施例のパック不良検出装置が用いられているパ
ック整列装置の全体構成を示す図である。
第1図に示すパック整列装置は、長方形板状をなすパッ
ク製品(以下単にパックという)1・・の」1下および
表裏位置を一定にして、後工程の梱包装置に供給するも
のであって、ヂエーンコンベア2によりパック1をイン
デックステーブル3に1個づつ供給し、パック不良検出
装置4によりパック1のシール部の良否の判別およびパ
ック1の姿勢の判別をし、その判別結果に基づいて不良
品のパック1を排出コンベア5に排出し、あるいは良品
のパック1を整列コンベア6.7に供給してパックIを
それぞれの姿勢に応じた方向へ回転させ、総てのパック
ド・の上下および表裏位置を一定にするように構成され
ている。
ここで、ヂエーンコンベア2は、パックド・・をその長
手方向を上下方向に向けて搬送するようになっている。
たたし、パックl の上下および表裏位置は揃えられて
おらずランダムな状態となっている。そしてパックド・
・は、1個づつインデックステーブル3の吸着面3aに
吸着され、インデックステーブル3の間欠駆動により図
中矢印へ方向に回転せしめられる。一方、パック不良検
出装置4は、インデックステーブル3の1つの吸着面3
aに対向して設けられており、その前方で所定時間静止
するパックlのシール部をビデオカメラ(受光部)8に
より撮影し、その上下表裏位置を判別するようになって
いる。なお、図中符号9は、パックIに光を照射する光
源である。
また、整列コンベア6には、パック1の通路に出没自在
な2個のストッパー8.9が」1下方向に互いに離間し
て設けられている。ストッパー8゜9は、移送されるパ
ック1の−L下のいずれかの端部の進行を一時的に停止
−させることにより他端部を先行させ、これによってパ
ック1をその長手方向が移送方向を向くように回転させ
るものであって、上記パック不良検出装置4によるパッ
クlの上下位置の判別結果により、ストッパー8または
9のいず゛れかを突出させるようになっている。さらに
、整列コンベア7には、移送方向に向かって左右の方向
(図中I、・R方向)に回転可能なレバー10・10と
、ガイド11が設けられている。
レバー10は、移送されるパックlの上端部を押圧し、
これを左右いずれかの方向へ押し倒すものであって、押
し倒されたパック1は、ガイド11に寄り掛かりながら
移送され、さらに下方に倒れて整列コンベア7のベルト
の上に表面を上にして完全に倒れるようになっている。
そして、整列コ−4= ンヘア7のレバー■0・10は、パック不良検出装置に
よるパック1の表裏位置の判別結果により、その回転方
向が選択されるようになっている。
以下、パック不良検出装置について詳述すると、ビデオ
カメラ8は、第2図に示すように、パック1を挟むよう
にして上下に離間して配置されている。このビデオカメ
ラ8は、シール部+aを撮影した際に得られる映像信号
を後述する処理回路(検出部、第3図参照)12へ供給
するようになっている。この場合、処理回路12は映像
信号に基づいてパックlのシール部1aの良否を判定し
、また、パック1の上下位置および表裏を判定するよう
になっている。また、ビデオカメラ8・8の中間部には
、しわ押え機構13が配置されている。
しわ押え機構13は、撮影位置に達したパック1のシー
ル部1a近傍を、図示のように表裏双方から押さえるこ
とにより、パックlの上端部および下端部にお(づるし
イつの発生を防ぎ、しわによって透過光が屈折すること
に起因する誤動作の発生を防止するものであって、次の
ように構成されていろ。
オなわら、図中符号14はフレームである。フレーム1
4の中央部には、軸線をitj後方向(図中矢印I3・
C方向)に向けたソヤフト15が17゛1動可能に配置
さね、ノヤフト15の先端部には押えプレー1. I 
6が取り付けられている。一方、フレー1.14の上下
端部には、アーム17がそれぞれ固定され、各アーム1
7の先端部には、クランプ駒I8が回転自在に支111
されている。1クランプ駒18は、そのビデオカメラ8
側の端部がピストン軸I9の端部に回転自在に連結され
ており、ピストン軸I9を移動さ什ろことにより矢印■
〕・E方向へ回転Uしめられるようにな−)でいる。
また、クランプ駒18の他端部には、他の部分よりし突
出uしめられた抑圧部18aか形成されている。そして
、クランプ駒18を矢印り方向へ回転さulかつ押えプ
レート16を前進させた状態において、抑圧部18aと
押えプレートI6の上下端部とが当接し、これによって
パック1のシール部1a近傍か表裏双方から押さえられ
ろようになっている。さらに、クランプ駒18の抑圧部
側の端部に(j、鏡20が固定されている。この鏡20
 !:l、ノール部1aを透過した光をビデオカメラ9
側へ反射するためのものであって、パック1を押さえた
状態において、ソール部1aに対して45°傾斜ずろよ
うに位置且しめられている。
次に、処理回路12にお(Jる不良品検出、および」−
下表裏の判別の原理について説明ずろ。
■始めに、1−下表裏の判別原理について説明する。
第4図に示すM e 、〜Me4iJパックIの四隅に
付されているエツジマークであり、Ml、はパック1の
−に端部(トツプンール部)に付されている方向マーク
である。この方向マークM nは、」二端部のエツジマ
ークMe1、Mo2を結ぶ直線」二にあり、また、エツ
ジマークM e 、とM e 2の中点よりも右方にΔ
ρ」゛れた位置に(=1されている。この実施例におけ
ろパックlは、予め上端部および両端部がシールされて
おり、下端部のみが開口状態となっている。そして、削
り節等の内容物は下端部から充填されろようになってお
り、充填後において下端部がソールされろようになって
いる。
ここで、第4図(イ)に示す状態は、パックlの−に下
位置おj;び表裏が正の場合であり、同図(ロ)は上下
位置が正で表裏が逆の場合、同図(ロ)は」−下位置が
逆で表裏が正の場合、同図(ニ)は1−下位置と表裏が
共に逆の場合を示しており、この第4図(イ)〜(ニ)
から方向マークM +)の位置を識別1〜れば、パック
1の−1−下表裏の判別を行うことができることか判る
。そして、この実施例にお(Jろ方向マークMDの位置
検出は以下の通りである。
まず、パックIが取り得る」1下表裏の態様は、第4図
(イ)〜(ニ)の4通りであるが、このいずれの態様に
おいても、ビデオカメラ9の走査線のうち−に一方にあ
る2個のエツジマークを通過するものをQ、どし、下方
にある2個のエツジマークを通過するものを夕、とする
。そして、第5図に示すように、走査線c 、、 0.
を谷々通過エツジの中点て分割し、分割された各々をエ
リアel+ 62+e9.e4とする。このようにエリ
アe、〜04を設8一 定すると、1)11述した方向マークM1か、とのエリ
アel−84に検出されるかによって、パック1の−」
−下表裏の判別か行えることが判る。そして、ノール部
IaにエツジマークMe1〜M e 4および方向マー
クM 11がない場合(J1照射光かソール部1aにお
いて遮られることがない。
一方、マークがある場合は、照射光の一部がノール部1
 aにおいて遮られ、ビデオカメラ9により撮影される
映像にマークの個数と同数の影か生じる。したがって、
走査線Q、、 C、におけろ映像信号波形は、第6図(
イ)、(ロ)、(ハ)の3種となる。そして、同図(イ
)は方向マークM1、が検出されなかった場合、同図(
ロ)は方向マークMl+かエリアet(走査線がQ、の
とき)らしくはエリアez(走査線がρ2のとき)に検
出された場合、同図(ハ)は方向マークM1.がエリア
e1もしく it、 c 4に検出された場合を各々示
している。
また、この実施例においては、第6図(イ)〜()\)
に示す映像信号波形を所定のレベルでスライスして、“
I°′/“0”信号に変換し、この“1”/“0”信号
を各エリアe+””’eaのデータとして取り込むよう
にしている。
ここで、各エリアe I−e 4において得られたデー
タと、第4図(イ)〜(ニ)に示すパック1の4−下表
裏の態様どの関係を次表に示す。
第1表 このように、各エリアe、−64におけるデータ値によ
−て、パックlの」1下表裏の態様を知ることかできる
。以−にが、この実施例におIJる」1下表裏の判別原
理である。
■次に、不良品検出の原理について説明する。
この実施例にお1」ろパック1には、前述のように下端
部から削り節等の物品を充填するようにしており、充填
後に、tjいて下端部をソールするようにしている。こ
の場合、下端部のノールに際して、シール部1aに削り
節等の物品が混入したパックおよび大きなしわがよった
パックが不良品である。
そしてこの不良部分の検出は、前述した各マークの検出
と同様の原理で行っている。
すなわち、光源9の照射光は、シール部1aにおけるし
わや混入した物品により遮られ、ビデオカメラ8により
撮影される映像に影が生じる。したがって、ビデオカメ
ラ8の映像信号の立」ニリによって不良の有無を検出す
ることができる。この不良の検出にあたっては、一方の
シール部12Lのみを判定すれば゛よいので、前述した
走査線ρ1゜Q2におりろ映像信号を用いて判定を行う
ようにしており、さらに、前述した■の処理と共通性を
持た且るため、エリア01〜c4において得られるデー
タによって、不良品の検出を行うようにしている3、こ
こで、注息すべきことは、前述した各マークの検出と不
良部分の検出とを識別することであるが、以下にのよう
にして用意に識別を行うことかできる。
すなわち、不良部分は予めソールがなされている−Jr
、端部(トップノール部)においては発生し得ないから
、不良部分か検出されるとすれば、下端部のソールにわ
いてのみである。したかって、不良部分か全くないパッ
クであれば、エリアe1〜e4のうらI”が検出される
エリアはただ1つのエリアのみである(オなイつら、第
1表に示すい、1″れかの状態)。このことから、この
実施例においては、2以」二のエリアにおいて“1”が
検出された場合に、不良品と判断するようにしている(
第7図参照)。以−1−かこの実施例におけろ不良品検
出原理であるが、上下表裏の判定を行わない場合は、前
述のようにシール部1aにおける透過光の影の有無のみ
に、Lっで、不良品の検出を行うことができる。
次に、処理回路I2について説明する。第3図は処理回
路12の構成を示すブロック図であり、図において符号
30はスライサであり、ビデオカメラ8から送られてく
る映像信号(アナログ信号)を所定のレベルでスライス
して“1″/°゛0”信号に変換し、信号Srlとして
出力する。符号31はスライサ30におけるスライサレ
ベルを設定する設定器であり、この設定器31を操作す
ることにより任意のスライスレベルを設定することがで
きる。このようにスライスレベルを設けるのは、雑音等
による誤動作を防止するためであり、使用状況等に応じ
て適切なスライスレベルが設定される。
エリア検出部32はビデオカメラ8が出力する水平、垂
直同期信号に基づいて、走査線Q l+ c 。
の検出、エリアe、〜e4の検出およびエツジマークエ
リアの検出を行い、ビデオカメラ8がエツジマークエリ
アを走査している時には信号Seを出力し、エリア” 
l +  02 +  e :l + 64を走査して
いる時には信号Sl、 S2. り3. S4を各々出
力する。
エツジ判定部33は、信号Seが出力されている時の信
号Sdの値を読み、この値が“0”であると(すなわち
、エツジマークが検出されないと)、エツジ異常信号P
eを出力ずろ。エツジマークが検出されない場合とは、
パック1がインデックステーブル3に斜めに吸着されて
いる場合であり、走査線ρ1,02のいずれがか2つの
エッノマークを正確に走査し得ない場合である。この場
合は、前述した■4jよび■の判定が良好に行われない
ので、この上゛うなパックに刻しては不良品とめなし、
排出コンヘア(第1図参照)の入側に落−トさせるよう
にしている。すなわち、信号Peが出力されると、イン
デックス制御部3/Iは該当するパックIを不良品とし
てυ1出すべきことを認識し、このパックIか排出:1
ンベア5の入側に搬送された時点で、インデックステー
ブル3を制御して同パックを落下させる。
次に、エリアデータ記憶部35は、信号S、〜S4か出
力されろfijに、信号Sdの値を取り込み、内部に設
()られている4ヒツトのレジスタに各位を記憶オろ。
この場合のレジスタの内容は各エリアe、〜e、におい
て得られたデータ値である。そして、エリアデータ記憶
部35は、エリアe1〜e4に対応オろ4ビツトのデー
タを記憶し終えると、この4ヒツトのデータをデータ比
較部36に供給する。データ比較部36(」、供給され
た4ヒツトのデータと予め記憶されているパターンデー
タとを比較し、これによって、パック1の上下表裏の態
様(第41′:A(イ)〜(ニ)参照)、および不良品
か否かの判定を行う。
ずなわし、データ比較部36には、予め第1表に示す各
パターンデータが記憶されており、エリアデータ記憶部
35から供給される4ピツ)・のデータが各パターンデ
ータのいずれに一致しているかによって七1ζ表裏の態
様を判別し、また、いずれのパターンにも一致しない場
合(すなわち2以−1−のエリアにおいて°゛I”信号
が検出された場合)は不良品であると判定する。そして
、データ比較部36は、不良品検知データをインデック
ステーブル制御部34に供給し、かつ識別した十1に表
裏の態様に対応するデータ、を整列コンベア制御部37
に供給オろ3、インデックステーブル制御部34は、不
良品検知データか供給された場合は、該当するパックI
か排出コンベアの入側に達した時点でこのパック1を落
下させ、また良品検知データか供給された場合には、該
当するパックIが整列コンヘア6の入側に達した時点て
このパック1を放出オろようインデックステーブル3を
制御する。
また、整列コンヘア制御部37(」、十F表裏に対応す
るデータが供給された場合にその態様に応じてパックI
を正逆回転させろように整列コンヘア6,7を制御オろ
。すなわち、パック1の一1=−トの位置が正の場合に
整列=]コンベアの下側のストッパー8を突出さ且、逆
の場合にL側のストッパー9を突出さ且ろ3、また、表
裏位置が正の場合に整列コンヘア7のレバー1 (]・
10を矢印17方向へ回転させ、逆の場合に矢印R方向
へ回転させろ。
このように、処理回路I2によ−)で、良否および−1
−下表裏の態様か判定されたパックlは、良品のみか整
列コンベア6に供給され、その姿勢に応じて整列コンベ
ア6.7によりいずれかの回転方向へ回転0−シめられ
ろ。したがって、整列=1ノl\ア7から搬出されろパ
ック1は、そのオへてか良品で、しかち表裏上下位置が
七べて統一さ21ている。なお、第8図に前述した各処
理動作に対応するフローチー+−−1−を示オ。
次に、この実施例にわ(1ろ処理スピードの一例を示す
今、処理回路I2をマイク[1コンビコーター等により
構成しまたとずろと、前述した識別処理は毎分1000
個稈度打つことがてきる。したか−1て、1個分の処理
tJ: [1、06秒程度で行うことかできる。また、
仮にビデオカメラ8の前を1119200個のパックか
通過するとし、l ff;9のパソ′1の通過時間の1
/4を撮影のための停止時間としてと−)だとすると、
この停+l−1147間は、(io : 200xl/
4=0.075 (秒) ■となろ。したかって、処理
時間か0.06秒の場合は、毎分200個程鹿の識別、
整列処理を充分に安定して行えることが1゛lする。な
お、処理時間006秒の場合にお(」る計算上の最大処
理能力(J16o−(o、06X4)=250個 ■と
なろ。
なお、」−記実施例においては、透過光のみをビデオカ
メラ8て受光オろように構成しているが、透過光を受光
するビデオカメラと、先に本出願人が提案(特願昭59
−253870)l、たような、ソール部1aにおける
乱反射光のみを受光するビデオカメラとを併設すれば、
工場内照明等の影響をほとんど受けることがなく、パッ
クの不良検出をさらに確実に行うことができる。また、
パック製品については、上記のような四角形状のものに
限るものではなく、その他三角形状等の多角形状、さら
には円形のものにも適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のパック不良検出装置で
は、パンク製品のソール部に光を照射する光源と、この
光源の透過光を受光するように設けられた受光部と、こ
の受光部が受(」た光の濃淡に基づいて上記シール部の
良否を判定する検出部とを備えて構成しているので、シ
ール部のしわや混入した内容物によって上記照射光の一
部が遮られて前記受光部が受(Jる光に濃淡が生じ、こ
れによって、」−記検出部の不良検出を極めて確実に行
うことかできる。また、透過光の受光に基づく自動的な
検出処理を行うので、処理速度を大幅に向」ニさせるこ
とができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図は実施例のパック不良検出装置が用いられて
いるパック整列装置を示す平面図、第2図はパック不良
検出装置を示す側面図、第3図はパック不良検出装置の
電気的構成を示すブロック図、第4図はパックの上下位
置および表裏の態様を示す図、第5図はシール部のエリ
ア01〜e4を示す説明図、第6図は映像信号の一例を
示す波形図1.第7図は不良部分がある場合のパックを
示す図、第8図は同実施例の動作を示すフローヂャート
である。 1・・・・・パック製品、 Ia・・・・シール部、 8・・・・・・ビデオカメラ(受光部)、9・・・・光
源、 12・・・・・・処理回路(検出部)。 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パック製品のシール部に光を照射する光源と、この光源
    の透過光を受光するように設けられた受光部と、この受
    光部が受けた光の濃淡に基づいて上記シール部の良否を
    判定する検出部とを備えてなることを特徴とするパック
    不良検出装置。
JP61166297A 1986-07-15 1986-07-15 パツク不良検出装置 Pending JPS6333232A (ja)

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JP61166297A JPS6333232A (ja) 1986-07-15 1986-07-15 パツク不良検出装置

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JP61166297A JPS6333232A (ja) 1986-07-15 1986-07-15 パツク不良検出装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0385206A (ja) * 1989-08-14 1991-04-10 Shionogi & Co Ltd 分包シートのシール部における被包装物噛み込み検査装置
US6657743B1 (en) 1997-11-26 2003-12-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication terminal and storage medium

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