JPS6333014A - デジタルアナログ変換回路 - Google Patents
デジタルアナログ変換回路Info
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- JPS6333014A JPS6333014A JP17616386A JP17616386A JPS6333014A JP S6333014 A JPS6333014 A JP S6333014A JP 17616386 A JP17616386 A JP 17616386A JP 17616386 A JP17616386 A JP 17616386A JP S6333014 A JPS6333014 A JP S6333014A
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- voltage
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はデジタルアナログ変換回路に関する。
〈従来の技術〉
デジタルICとアナログICを接続して使用する場合、
デジタルIC側から出力する信号は通常の“H”“L”
の2値化された信号であるが、時にはアナログ信号とし
て出力したい場合がある。例えば5段階の制御信号を送
るためにはデジタルでは3本の信号線が必要となるが、
アナログ信号として出力すれば1本の信号線でよいため
ICのピン数を少なく出来、またICを実装するときの
配線スペースを小さくできる。
デジタルIC側から出力する信号は通常の“H”“L”
の2値化された信号であるが、時にはアナログ信号とし
て出力したい場合がある。例えば5段階の制御信号を送
るためにはデジタルでは3本の信号線が必要となるが、
アナログ信号として出力すれば1本の信号線でよいため
ICのピン数を少なく出来、またICを実装するときの
配線スペースを小さくできる。
〈発明の解決しようとする問題点〉
この様な場合に用いられるデジタルアナログ変換回路に
ついては種々の方式のものが用いられるが、−船釣にア
ナログ信号を出力しない場合であっても、前記変換回路
には電力供給が行われ、消費電力の面からみても無駄が
多く、効率が悪いという問題点があった。
ついては種々の方式のものが用いられるが、−船釣にア
ナログ信号を出力しない場合であっても、前記変換回路
には電力供給が行われ、消費電力の面からみても無駄が
多く、効率が悪いという問題点があった。
本発明はかかる問題点を解消することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は上述の問題点を解消するために供給された電力
を利用してデジタル信号をアナログ信号に変換して出力
する手段と、該手段の出力を停止する際には前記変換す
る手段への電力供給の少なくとも一部を停止する制御手
段とを具備する。
を利用してデジタル信号をアナログ信号に変換して出力
する手段と、該手段の出力を停止する際には前記変換す
る手段への電力供給の少なくとも一部を停止する制御手
段とを具備する。
く作 用〉
上記構成に於いて、デジタル信号をアナログ信号に変換
して出力しない際には電力供給が停止される。
して出力しない際には電力供給が停止される。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に述べ
るが、本発明はデジタル−アナログ変換回路の種類に限
定されるものではないことは勿論である。
るが、本発明はデジタル−アナログ変換回路の種類に限
定されるものではないことは勿論である。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図である。
第1図において、1〜3は出力電圧を選択するための信
号線でデジタル信号が入力する。4〜7は分圧抵抗、8
〜10はトランスファーゲート、14は直流電流を制御
するためのトランジスタ、即ち電源からA/D変換部へ
の電力供給を制御するトランジスタである。15は出力
電圧が選択されていない場合の出力電圧を一定電圧に固
定するためのトランジスタ、13はトランジスタ14.
15をON。
号線でデジタル信号が入力する。4〜7は分圧抵抗、8
〜10はトランスファーゲート、14は直流電流を制御
するためのトランジスタ、即ち電源からA/D変換部へ
の電力供給を制御するトランジスタである。15は出力
電圧が選択されていない場合の出力電圧を一定電圧に固
定するためのトランジスタ、13はトランジスタ14.
15をON。
OFFするための回路(NORゲート)である。
また前述の1〜10はデジタル信号をアナログ信号に変
換するデジタル−アナログ信号変換回路を有するデジタ
ルICIIを構成している。また12は前記デジタルI
CI 1に接続されるアナログICである。16はデジ
タルICIIの出力端子である。
換するデジタル−アナログ信号変換回路を有するデジタ
ルICIIを構成している。また12は前記デジタルI
CI 1に接続されるアナログICである。16はデジ
タルICIIの出力端子である。
以上の様に構成される実施例の動作について説明する。
1〜3に示す信号線の1本に“H”の信号が印加される
とトランスファーゲート8〜IOの1つが導通状態とな
り抵抗4〜7により分圧された電圧vl+v2.v3の
1つが端子16から出力される。このときNORゲート
13の出力、即ちトランジスタ14゜15のゲート電圧
は“L”となりトランジスタ14はONとなり抵抗には
電流■1が流れる。1〜3に示す信号線に印加される信
号が全て“L”の場合、即ち出力すべき電圧が選択され
ていない場合は、トランジスタ14.15のゲート電圧
はH′となりトランジスタ14はOFFとなり直流電流
はカットされる。また本実施例では、出力電圧が選択さ
れていない場合、トランジスタ15がONして出力電圧
をGNDに固定している。したがってノイズ等が発生し
ても出力電圧はグランドに固定され、出力が安定すると
いう効果も生じる。端子16に出力される電圧の精度は
抵抗4〜7の相対精度、トランジスタ14、トランファ
ーゲート8〜10のオン抵抗のバラツキ及び分圧抵抗に
流れる電流11と出力電流■2の比により決定される。
とトランスファーゲート8〜IOの1つが導通状態とな
り抵抗4〜7により分圧された電圧vl+v2.v3の
1つが端子16から出力される。このときNORゲート
13の出力、即ちトランジスタ14゜15のゲート電圧
は“L”となりトランジスタ14はONとなり抵抗には
電流■1が流れる。1〜3に示す信号線に印加される信
号が全て“L”の場合、即ち出力すべき電圧が選択され
ていない場合は、トランジスタ14.15のゲート電圧
はH′となりトランジスタ14はOFFとなり直流電流
はカットされる。また本実施例では、出力電圧が選択さ
れていない場合、トランジスタ15がONして出力電圧
をGNDに固定している。したがってノイズ等が発生し
ても出力電圧はグランドに固定され、出力が安定すると
いう効果も生じる。端子16に出力される電圧の精度は
抵抗4〜7の相対精度、トランジスタ14、トランファ
ーゲート8〜10のオン抵抗のバラツキ及び分圧抵抗に
流れる電流11と出力電流■2の比により決定される。
電源電圧をv1抵抗4〜7の抵抗値をr、〜r4とし、
トランジスタ14のオン抵抗をRTRトランスファーゲ
ートのオン抵抗をRXFとすれば、各分電圧V、、V2
.V3は以下の式で計算できる。
トランジスタ14のオン抵抗をRTRトランスファーゲ
ートのオン抵抗をRXFとすれば、各分電圧V、、V2
.V3は以下の式で計算できる。
一方、直流電流スイッチ用のトランジスタ14がない場
合、即ち第2図のような回路の場合の各分電圧v1′、
■2′、■3′は以下の式で計算できる。
合、即ち第2図のような回路の場合の各分電圧v1′、
■2′、■3′は以下の式で計算できる。
ここでRTR<<rl、 r2+r3.r4V>>(r
、+r2+r3+r4)I2と仮定し、トランジスタ1
4のオン抵抗のバラツキを△RTRとすれば、△RTR
が出力電圧に与える影響△Vは以下の式で計算できる。
、+r2+r3+r4)I2と仮定し、トランジスタ1
4のオン抵抗のバラツキを△RTRとすれば、△RTR
が出力電圧に与える影響△Vは以下の式で計算できる。
ここでV=5V、 r、=r2==r3==r4=1
.2にΩ、RTR= 100Ω、△RTR,=30Ωと
仮定すると△Vご30 m V となり基準電圧(V)の0.06%程度となる。
.2にΩ、RTR= 100Ω、△RTR,=30Ωと
仮定すると△Vご30 m V となり基準電圧(V)の0.06%程度となる。
このようにスイッチングトランジスタ14のON抵抗を
分圧抵抗の1/10程度となるようにスイッチングトラ
ンジスタあるいは分圧抵抗の大きさを決めてやれば出力
電圧の精度にはほとんど影響がない。
分圧抵抗の1/10程度となるようにスイッチングトラ
ンジスタあるいは分圧抵抗の大きさを決めてやれば出力
電圧の精度にはほとんど影響がない。
本実施例において、出力電圧が選択されていない場合、
即ち直流電流を流す必要がない場合は、自動的に電源回
路から供給される直流電流をカットする回路構成となっ
ているため、不要な直流電流による消費電力の増加をな
くすことが可能である。
即ち直流電流を流す必要がない場合は、自動的に電源回
路から供給される直流電流をカットする回路構成となっ
ているため、不要な直流電流による消費電力の増加をな
くすことが可能である。
また前述の解析結果からも明らかな様に、スイッチング
用のトランジスタのサイズを十分大きくしてやれば該ト
ランジスタを付加したことによる出力電圧の精度に与え
る影響もほとんどない。
用のトランジスタのサイズを十分大きくしてやれば該ト
ランジスタを付加したことによる出力電圧の精度に与え
る影響もほとんどない。
〈発明の効果〉
以上説明した様に本発明に依ればデジタル外アナログ変
換回路の不要な電力消費を押えることが出来る。
換回路の不要な電力消費を押えることが出来る。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は、従来のデジタル外アナログ変換回路の一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
Claims (2)
- (1)供給された電力を利用してデジタル信号をアナロ
グ信号に変換して出力する手段と、該手段の出力を停止
する際には前記変換する手段への電力供給の少なくとも
一部を停止する制御手段とを具備したことを特徴とする
デジタルアナログ変換回路。 - (2)前記変換する手段は前記電力に応じて値の異なる
複数の電圧を発生する手段と、前記デジタル信号に応じ
て前記複数の電圧から1つを選択する手段とから成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデジタルア
ナログ変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17616386A JPS6333014A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | デジタルアナログ変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17616386A JPS6333014A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | デジタルアナログ変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6333014A true JPS6333014A (ja) | 1988-02-12 |
Family
ID=16008764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17616386A Pending JPS6333014A (ja) | 1986-07-26 | 1986-07-26 | デジタルアナログ変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6333014A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0356067A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-11 | Nec Corp | パワーセーブ方式 |
EP0660529A1 (en) * | 1993-12-27 | 1995-06-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Digital/analog converting circuit |
-
1986
- 1986-07-26 JP JP17616386A patent/JPS6333014A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0356067A (ja) * | 1989-07-24 | 1991-03-11 | Nec Corp | パワーセーブ方式 |
EP0660529A1 (en) * | 1993-12-27 | 1995-06-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Digital/analog converting circuit |
US5602552A (en) * | 1993-12-27 | 1997-02-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | D/A converter capable of disabling the output |
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