JPH11122110A - D/a変換装置 - Google Patents

D/a変換装置

Info

Publication number
JPH11122110A
JPH11122110A JP28152897A JP28152897A JPH11122110A JP H11122110 A JPH11122110 A JP H11122110A JP 28152897 A JP28152897 A JP 28152897A JP 28152897 A JP28152897 A JP 28152897A JP H11122110 A JPH11122110 A JP H11122110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
input
converter
output
current mirror
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28152897A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Mochizuki
浩二 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28152897A priority Critical patent/JPH11122110A/ja
Publication of JPH11122110A publication Critical patent/JPH11122110A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 アナログ出力の中心電圧を任意に設定するこ
とができ、しかも中心電圧が殆どばらつかない高精度の
D/A変換装置を提供する。 【解決手段】 電流加算型D/A変換器11がディジタ
ル入力値に比例した第1の電流を出力すると共に、第1
の電流との和が一定となるような第2の電流を出力す
る。第1及び第2の電流の差に相当する大きさの電流が
第1及び第2のカレントミラー回路14,15からなる
電流減算回路によって生成され、この電流が演算増幅器
16の第1の入力端子17aに入力される。第2の入力
端子には基準電圧17bが入力され、第1の入力端子1
7aと出力端子19との間に抵抗器15が接続されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はD/A(ディジタル
・アナログ)変換装置に関し、特に、QPSK変調器や
CDMA変調器などの通信機器に用いられる半導体集積
回路化されたD/A変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル通信機器においてベースバン
ド信号を出力するためのD/A変換装置には、任意の中
心電圧を出力する機能が要求される。図3に、このよう
な機能を有する従来のD/A変換装置の回路例を示す。
図3において、31はnビットの電流加算型D/A変換
器、32は抵抗器、33は演算増幅器、34は基準電圧
入力、35はD/A変換装置の出力端子、36は接地電
位、37は電源電位である。
【0003】電流加算型D/A変換器31の内部におい
て、31aはディジタル入力値をスイッチ制御信号に変
換するデコーダ回路、31bは2のn乗個の定電流源で
構成される定電流源ブロック、31cはnビットのディ
ジタル入力値、31dはディジタル入力値に比例した電
流を出力する第1の電流出力端子、31eは電流源ブロ
ック31bを流れる電流の総和から第1の電流出力端子
31dを流れる電流を差し引いた大きさの電流を出力す
る第2の電流出力端子、31fは複数の単位スイッチで
構成されるセレクタ回路である。
【0004】電流加算型D/A変換器31のデコーダ回
路31aは、定電流源ブロック31bを構成する定電流
源のうち、ディジタル入力値31cと等しい数の定電流
源が第1の電流出力端子31dに接続され、残りの定電
流源が第2の電流出力端子31eに接続されるようセレ
クタ回路31fを制御する。
【0005】ディジタル入力値をx、定電流源ブロック
31bを構成する定電流源1個を流れる電流の大きさを
I、定電流源ブロック31bを構成する定電流源全てに
流れる電流の総和、つまりフルスケール電流値をIf、
第1の電流出力端子31dから出力される電流の大きさ
をI1、第2の電流出力端子31eから出力される電流
の大きさをI2とすると、 I1=I・x …(1) I2=If−I1 =If−I・x …(2) となる。
【0006】第2の電流出力端子31eは抵抗器32に
接続されているので、抵抗器32の両端にはディジタル
入力値に比例した電位差が生じる。また演算増幅器33
は第2の電流出力端子31eの電位が基準電圧入力34
の電位と等しくなるように出力端子35の電位を変化さ
せる。したがって、抵抗器32の抵抗値をR、基準電圧
入力34の電位をVr、出力端子35の電位をVoとす
れば、式(2)より Vo=Vr−R・I2 =R・I・x+(Vr−R・If),(0≦I・x≦If)…(3) となる。アナログ出力の中心電圧は式(3)において I・x=If/2 …(4) としたときのVoの大きさに等しいので、式(3)及び
式(4)より中心電圧Vmは Vm=Vr−0.5・R・If …(5) となる。また出力電圧範囲については、式(3)より Vr−0.5・R・If≦Vo≦Vr+0.5・R・If …(6) となり、フルスケール電圧幅はR・Ifとなる。
【0007】したがって、図3の回路構成において、電
流加算型D/A変換器31のフルスケール電流値If、
抵抗器32の抵抗値R、基準電圧入力34の電位Vrを
調整することにより、アナログ出力の中心電圧を任意に
設定することができる。
【0008】任意の中心電圧を出力する機能に対する要
求は近年のディジタル通信技術の発達に伴って年々高ま
っており、図3の回路構成の他にも電流加算型D/A変
換器自体にDCオフセットを設定する方法(例えば、Pr
oceding of the IEEE 1994 Custom Integrated Circuit
s Conference,p16.6.1-p16.6.4参照)や特開平9−5
1360号公報に記載された方法等がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示した従来の回路構成では、フルスケール電流値Ifと
抵抗器32の抵抗値Rのばらつきによって信号波形の中
心電圧が大きくばらつき、このばらつきはベースバンド
信号の特性として重要なキャリアリーク特性を大きく劣
化させてしまう。図4は図3の回路構成における中心電
圧のばらつきを示したものであり、ライン4aは式
(3)のIfを1.0mA、Rを1.0kΩ、Vrを
2.0Vとしたときの入出力特性、ライン4bはライン
4aの条件からIf、Rが共に10%ずつ増加した場合
の入出力特性、ライン4cはライン4aの条件からI
f、Rが共に10%ずつ減少した場合の入出力特性、ラ
イン4dはライン4aから4cまでのばらつきによって
生じる中心電圧のばらつき幅をそれぞれ示している。
【0010】このような中心電圧のばらつきは図3の構
成や特開平9−51360号公報に記載されたものを含
む従来の構成において共通に発生する。この中心電圧の
ばらつきはベースバンド信号の特性を大きく劣化させて
しまうため、D/A変換装置を製造する上で大きな問題
になる。従来の構成でばらつきを抑えるためには、中心
電圧の調整を装置毎に行う必要があり、これは製造コス
トの増大を伴う。
【0011】本発明は上記のような従来の問題点を解決
するものであり、アナログ出力の中心電圧を任意に設定
することができ、しかも中心電圧が殆どばらつかない高
精度のD/A変換装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のD/A変換装置は、ディジタル入力値に比例
した第1の電流を出力すると共に、第1の電流との和が
一定となるような第2の電流を出力する電流加算型D/
A変換器と、第1及び第2の電流の差に相当する大きさ
の電流を生成する電流減算回路と、電流減算回路の出力
を第1の入力とし、基準電圧を第2の入力とし、第1の
入力と出力との間に抵抗器が接続された演算増幅器とを
備えていることを特徴とする。このような構成によれ
ば、アナログ出力の中心電圧が演算増幅器に入力される
基準電圧のみによって決定され、電流加算型D/A変換
器のフルスケール出力電流や演算増幅器に接続された抵
抗器の値のばらつきの影響を受けない。
【0013】電流減算回路の具体構成として、第1の電
流が入力される第1のカレントミラー回路と、第2の電
流が入力される第2のカレントミラー回路とを備え、第
1及び第2のカレントミラー回路は互いに逆方向の電流
を出力し、これら二つの出力が接続されて電流減算回路
の出力となる構成が好ましい。
【0014】更に具体的には、第1及び第2のカレント
ミラー回路のうちの負方向の電流(例えば引き込み電
流)を出力するカレントミラー回路は、ゲート同士及び
ソース同士が共通接続された第1極性(例えばNチャン
ネル)の第1及び第2のFET(電界効果型トランジス
タ)を含み、第1又は第2の電流が第1のFETのドレ
インと第1及第2のFETの共通ゲートとに入力され、
第1及第2のFETの共通ソースが第1の電位(例えば
GND電位)に接続され、第2のFETのドレインがカ
レントミラー回路の出力となるように構成される。一
方、第1及び第2のカレントミラー回路のうちの正方向
の電流(例えば流れ出る電流)を出力するカレントミラ
ー回路は、ゲート同士及びソース同士が共通接続された
第1極性(例えばNチャンネル)の第3及び第4のFE
Tと、ゲート同士及びソース同士が共通接続された第2
極性(例えばPチャンネル)の第5及び第6のFETと
を含み、第1又は第2の電流が第3のFETのドレイン
と第3及び第4のFETの共通ゲートとに入力され、第
3及び第4の共通ソースが第1の電位(例えばGND電
位)に接続され、第4のFETのドレインが第5のFE
Tのドレインと第5及び第6のFETの共通ゲートとに
接続され、第5及び第6のFETの共通ソースが第2の
電位(例えば正電源電位)に接続され、第6のFETの
ドレインがカレントミラー回路の出力となるように構成
される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を用いて説明する。図1に、本発明の実施形態
によるD/A変換装置の回路構成を示す。図中、11は
nビットの電流加算型D/A変換器であり、その内部に
おいて、11aはディジタル入力値をスイッチ制御信号
に変換するデコーダ回路、11bは2のn乗個の定電流
源で構成される定電流源ブロック、11cはnビットの
ディジタル入力値、11dはディジタル入力値に比例し
た電流を出力する第1の電流出力端子、11eは電流源
ブロック11bを流れる電流の総和から第1の電流出力
端子11dを流れる電流を差し引いた大きさの電流を出
力する第2の電流出力端子、11fは複数の単位スイッ
チで構成されるセレクタ回路をそれぞれ示している。
【0016】また、12は接地電位、13は電源電位、
14は第1のカレントミラー回路、15は第2のカレン
トミラー回路を示す。第1のカレントミラー回路14
は、Nチャネルの第1及び第2のMOS(金属酸化物半
導体)FET14a,14bを含む。第2のカレントミ
ラー回路15は、Nチャネルの第3及び第4のMOSF
ET15a,15bと、Pチャネルの第5及び第6のM
OSFET15c,15dを含む。また、16は演算増
幅器、17aは演算増幅器の反転入力端子、17bは基
準電圧入力、18は抵抗器、19はD/A変換装置のア
ナログ出力である。
【0017】図1のD/A変換装置は、第1及び第2の
カレントミラー回路14,15の働きにより、アナログ
出力の中心電圧が演算増幅器16に入力される基準電圧
17bのみによって決定され、電流加算型D/A変換器
11のフルスケール出力電流や演算増幅器16に接続さ
れた抵抗器18の値のばらつきの影響を殆ど受けない。
以下、その動作について詳しく説明する。
【0018】電流加算型D/A変換器11のフルスケー
ル電流値をIf、第1の電流出力11dの大きさをI
1、第2の電流出力11eの大きさをI2、ディジタル
入力値をx、定電流源ブロック11bの定電流源1個あ
たりの電流値をIとすれば、I1、I2は式(1)、式
(2)と同じく I1=I・x …(7) I2=If−I1 =If−I・x …(8) となる。第1及び第2のカレントミラー回路のミラー比
を共に1倍とすると、演算増幅器の反転入力端子17a
に流れ込む電流の大きさIoは、第2の電流出力11e
の大きさI2から第1の電流出力11dの大きさI1を
引いた大きさに等しくなるので、式(7)及び式(8)
より、 Io=I2−I1 =If−2・I・x …(9) となる。演算増幅器16は反転入力端子17aの電位と
基準電圧入力17bの電位が等しくなるように動作する
ので、アナログ出力19の電位は反転入力端子17aの
電位から抵抗器18の両端の電位差を差し引いた大きさ
になる。したがって、基準電圧入力17bの電位をV
r、抵抗器18の大きさをR、アナログ出力19の電位
をVoとすれば、 Vo=Vr−R・Io =Vr+2・R・I・x−If・R,(0≦I・x≦If)…(10) となる。よってアナログ出力19の中心電圧は、式(1
0)において I・x=If/2 …(11) としたときのVoに等しいので、式(10)と式(1
1)より中心電圧Vmは、 Vm=Vr+2・R・(0.5・If)−If・R =Vr …(12) となる。また出力電圧範囲については、式(10)より Vr−R・If ≦ Vo ≦ Vr+R・If …(13) となり、フルスケール電圧幅は2・R・Ifとなる。
【0019】このように、本実施形態の回路構成によれ
ば、アナログ出力の中心電圧Vmは基準電圧Vrに等し
く、電流加算型D/A変換器11のフルスケール出力電
流Ifや演算増幅器16に接続された抵抗値Rに依存し
ない。図2は図1の回路構成での中心電圧のばらつき特
性を示したものであり、ライン2aは式(10)のIf
を0.5mA、Rを1.0kΩ、Vrを1.5Vとした
ときのD/A変換装置の入出力特性、ライン2bはライ
ン2aの条件からIf、Rが共に10%ずつ増加した場
合の入出力特性、ライン2cはライン2aの条件からI
f、Rが共に10%ずつ減少した場合の入出力特性、ラ
イン2dはライン2aから2cまでのばらつきによって
生じる中心電圧のばらつきをそれぞれ示している。
【0020】以上のように本実施形態によれば、電流加
算型D/A変換器11のフルスケール出力電流Ifや抵
抗器18の抵抗値Rがばらついても中心電圧Vmが殆ど
ばらつかない高精度のD/A変換装置が得られる。本実
施形態では第1及び第2のカレントミラー回路のミラー
比を共に1倍としたが、第1及び第2のカレントミラー
回路のミラー比を等しくする限り、その値は1倍に限定
されない。ミラー比を大きく設定すれば、電流加算型D
/A変換器11のフルスケール電流Ifの削減、すなわ
ち低消費電力化を図ることができる。
【0021】また、第1及び第2のカレントミラー回路
14,15は図1に具体的に示した構成に限らない。例
えば、図1の構成とは逆に、第1のカレントミラー回路
14をNチャンネル及びPチャンネルのFETを用いて
流れ出る電流を出力するように構成すると共に、第2の
カレントミラー回路15をNチャンネルのFETのみで
構成して引き込み電流を出力するように構成しても良
い。要は、電流加算型D/A変換器11から出力される
第1及び第2の電流11d,11eの差に相当する大き
さの電流をカレントミラー回路14,15等で構成され
る電流減算回路によって生成し、その電流を演算増幅器
16に供給するように構成すればよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
演算増幅器に入力する基準電圧を変えることによってア
ナログ出力の中心電圧を任意に設定することができ、電
流加算型D/A変換器のフルスケール出力電流や演算増
幅器に接続された抵抗器の値がばらついても中心電圧が
殆どばらつかない高精度のD/A変換装置を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるD/A変換装置の回路
【図2】図1のD/A変換装置の出力特性を示すグラフ
【図3】従来の電流加算型D/A変換器を用いたD/A
変換装置の回路図
【図4】図3のD/A変換装置の出力特性を示すグラフ
【符号の説明】
11 電流加算型D/A変換器 11a デコーダ回路 11b 電流源ブロック 11c ディジタル入力値 11d 第1の電流出力 11e 第2の電流出力 11f セレクタ回路 12 接地電位 13 電源電位 14 第1のカレントミラー回路 14a,14b NチャネルMOSFET 15 第2のカレントミラー回路 15a,15b NチャネルMOSFET 15c,15d PチャネルMOSFET 16 演算増幅器 17a 反転入力端子 17b 基準電圧入力 18 抵抗器 19 アナログ出力

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたディジタル信号をアナログ信
    号に変換して出力するD/A変換装置であって、 ディジタル入力値に比例した第1の電流を出力すると共
    に、前記第1の電流との和が一定となるような第2の電
    流を出力する電流加算型D/A変換器と、 前記第1及び第2の電流の差に相当する大きさの電流を
    生成する電流減算回路と、 前記電流減算回路の出力を第1の入力とし、基準電圧を
    第2の入力とし、前記第1の入力と出力との間に抵抗器
    が接続された演算増幅器とを備えているD/A変換装
    置。
  2. 【請求項2】 前記電流減算回路は、前記第1の電流が
    入力される第1のカレントミラー回路と、前記第2の電
    流が入力される第2のカレントミラー回路とを備え、前
    記第1及び第2のカレントミラー回路は互いに逆方向の
    電流を出力し、これら二つの出力が接続されて前記電流
    減算回路の出力となるように構成されている請求項1記
    載のD/A変換装置。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2のカレントミラー回路
    のうちの負方向の電流を出力するカレントミラー回路
    は、ゲート同士及びソース同士が共通接続された第1極
    性の第1及び第2のFETを含み、前記第1又は第2の
    電流が前記第1のFETのドレインと前記第1及第2の
    FETの共通ゲートとに入力され、前記第1及第2のF
    ETの共通ソースが第1の電位に接続され、前記第2の
    FETのドレインがカレントミラー回路の出力となるよ
    うに構成され、 前記第1及び第2のカレントミラー回路のうちの正方向
    の電流を出力するカレントミラー回路は、ゲート同士及
    びソース同士が共通接続された第1極性の第3及び第4
    のFETと、ゲート同士及びソース同士が共通接続され
    た第2極性の第5及び第6のFETとを含み、前記第1
    又は第2の電流が前記第3のFETのドレインと前記第
    3及び第4のFETの共通ゲートとに入力され、前記第
    3及び第4の共通ソースが第1の電位に接続され、前記
    第4のFETのドレインが前記第5のFETのドレイン
    と前記第5及び第6のFETの共通ゲートとに接続さ
    れ、前記第5及び第6のFETの共通ソースが第2の電
    位に接続され、前記第6のFETのドレインがカレント
    ミラー回路の出力となるように構成されている請求項3
    記載のD/A変換装置。
JP28152897A 1997-10-15 1997-10-15 D/a変換装置 Pending JPH11122110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28152897A JPH11122110A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 D/a変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28152897A JPH11122110A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 D/a変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11122110A true JPH11122110A (ja) 1999-04-30

Family

ID=17640440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28152897A Pending JPH11122110A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 D/a変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11122110A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011070810A1 (ja) * 2009-12-09 2011-06-16 株式会社 Trigence Semiconductor 選択装置
US9219960B2 (en) 2009-12-16 2015-12-22 Trigence Semiconductor Inc. Acoustic playback system
US9226053B2 (en) 2008-06-16 2015-12-29 Trigence Semiconductor, Inc. Digital speaker driving apparatus
US9276540B2 (en) 2006-05-21 2016-03-01 Trigence Semiconductors, Inc. Digital/analogue conversion apparatus

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9276540B2 (en) 2006-05-21 2016-03-01 Trigence Semiconductors, Inc. Digital/analogue conversion apparatus
US9681231B2 (en) 2006-05-21 2017-06-13 Trigence Semiconductor, Inc. Digital/analog conversion apparatus
US9226053B2 (en) 2008-06-16 2015-12-29 Trigence Semiconductor, Inc. Digital speaker driving apparatus
US9693136B2 (en) 2008-06-16 2017-06-27 Trigence Semiconductor Inc. Digital speaker driving apparatus
WO2011070810A1 (ja) * 2009-12-09 2011-06-16 株式会社 Trigence Semiconductor 選択装置
CN102474266A (zh) * 2009-12-09 2012-05-23 株式会社特瑞君思半导体 选择装置
JP5568752B2 (ja) * 2009-12-09 2014-08-13 株式会社 Trigence Semiconductor 選択装置
US9300310B2 (en) 2009-12-09 2016-03-29 Trigence Semiconductor, Inc. Selection device
US9735796B2 (en) 2009-12-09 2017-08-15 Trigence Semiconductor, Inc. Selection device
US9219960B2 (en) 2009-12-16 2015-12-22 Trigence Semiconductor Inc. Acoustic playback system
US9544691B2 (en) 2009-12-16 2017-01-10 Trigence Semiconductor, Inc. Acoustic playback system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8217817B2 (en) Current switch circuit and D/A converter, semiconductor integrated circuit, and communication device using the same
US5585795A (en) D/A converter including output buffer having a controllable offset voltage
US5986910A (en) Voltage-current converter
WO2002087072A3 (en) Bias method and circuit for distortion reduction
US6542098B1 (en) Low-output capacitance, current mode digital-to-analog converter
US7532069B2 (en) Differential amplifying circuit
US6724333B1 (en) Digital-to-analog converter
JP3099717B2 (ja) D/a変換回路
US7518452B2 (en) Voltage-controlled current source and variable-gain amplifier
US5043652A (en) Differential voltage to differential current conversion circuit having linear output
US6275179B1 (en) Digital to analog converter using a current matrix system
JPH11122110A (ja) D/a変換装置
US6181195B1 (en) Impedance transport circuit
KR100218328B1 (ko) 디지탈/아날로그 컨버터를 위한 전류 소스 셀 장치
EP0460651B1 (en) D/A converter
GB2140639A (en) An integrated circuit
JP2005303830A (ja) 差動出力回路
EP1017164A2 (en) Current mirror with a constant current for a wide range of output load impedance
JP4117976B2 (ja) サンプルホールド回路
KR20100124381A (ko) 직접 게이트 구동 기준 전류원 회로
US6759975B1 (en) Digital-to-analog converter with a shifted output and an increased range
JP3325707B2 (ja) 演算増幅器
JPS5923625A (ja) 信号処理回路
JP3173486B2 (ja) デジタルcmos回路
JP3074972B2 (ja) ヒステリシス回路