JPS6332625A - キ−入力判定装置 - Google Patents

キ−入力判定装置

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JPS6332625A
JPS6332625A JP61169497A JP16949786A JPS6332625A JP S6332625 A JPS6332625 A JP S6332625A JP 61169497 A JP61169497 A JP 61169497A JP 16949786 A JP16949786 A JP 16949786A JP S6332625 A JPS6332625 A JP S6332625A
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key
gate
signal
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push
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Yukihiro Nishiguchi
西口 幸弘
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子装置、#に電子式卓上計算機(以下電卓と
いう)の中−入力回路に関する。
一般に電単に於いて、情報の入力手段として複数個のキ
ーが使用されている。近年、電卓が著しくパーソナル化
するにともなって形状も小型化の一途をたどり、情報の
入力手段としてのキー装置も小型化されてきている。そ
れ故に、あるキーを押圧する場合に、誤まって隣接する
キーを一緒に抑圧する場合がしばしば生じる。
また、電卓の小型化と同時に、販売価格も看しく安くな
り、従って入力キー装置も高価なり一ドリレーから安価
なメカニカルスイッチ、導電ゴム等を使用するように推
移してきた。キー入力装置を小型化、かつ安価にすれば
、構造は簡素化されるから使用部品によるチャタリング
の発生も轟然多くなる。一般にキー入力装置に起因する
電卓の娯動作には前述のごときキーの2重以上、多重押
圧の場合と、チャタリングによって、キーを一度押圧し
たつもりが複数回押圧されたものと判断される場合とが
ある。したがって、従来の電卓にはゲート数の多い4!
雑な回路構成のキー2重抑圧防止装置やチャタリング防
止装置の付加されたキー入力装置が使用されていた。
本発明の目的は、従来不可欠とされていたキー2重押圧
防止装置やチャタリング防止装置のごとき付加装置を用
いることなく、本来電卓が具備している回路を有効に利
用することでキー入力装置に起因する電卓の誤動作を防
止することのできるキー入力判定装置を提供するに!b
る。
本発明によれば1本来電卓が具備している回路すなわち
記憶回路と演算回路とを用いてキー入力に対する判定を
行なうことができるように1第1のキー走査で得られた
信号KOを加算してその結果を記憶部に格納し、次の第
2のキー走査によって得られた信号と記憶されている信
号とを演算部で比較し、一致が検出された場合キー入力
を有効と判断するようにしている。
従って、入力されたキー信号は演算回路を通して記憶回
路に入力され、次に入力されたキー信号も同様に演算回
路に入力される。よって、余分な付加回路を多くもつこ
となくキー判定が可能である。
次に図面を参照して、本発明の実施例を説明する。初め
に一般的な電卓の基本儒成を第1図のプロ、り図によっ
て示す。図において、アドレス指定用フリップフo、プ
9がリードオンリーメモリー(以下率KROMという)
lの番地を指定し、記憶されたROMコードがROMI
から出力される。ROMコードの一部が命令デコーダ4
に導入されると、命令デコーダ4は櫨種の命令に翻訳し
て各々対応する命令出力騙を付勢する。シフトレジスタ
群2にはシフトパルス(以下ビット信号という)が加え
られ、各シフトパルス毎K11i次シフトして記憶デー
タを循環的に保持している。加減算器3は命令デコーダ
の出力によって制御され、入力される2系統のデータ列
を順次に加減算する機能を持っている。10は判断回路
で加減算器30入力を受け、これを判断して次の命令ア
ドレスをROM1に指令する。タインング・カウンタ8
は時分割的に一定周期で順次発生する桁タイζング信号
列と、桁タイ電ング信号の四分の1周期で順次発生する
ビット信号列とを発生する回路であ石。
悄タイイング信号列は、デイジット駆動回路6で整形さ
れた俊、ダイナ建ツク表示信号として表示管のグリッド
へ、またキースキ中二ング信号としてキー入力装置に加
えられる。また、桁タイオング信号とビット1#を号は
ともに演算処理の場合の基本信号となる。桁タイ々ング
信号とビット信号との位相関係を示すと、第2図のごと
くなる。表示データは2進化lO進数を表示字形に適合
させる動作をするセグメント駆動回路7を介して、表示
管のグレートに加えられる。
クロ、り発振65は前記各構成要素にクロックパルスを
供給するための1tI号減として用いられる。他#?:
苧−入力回路があるが本発明の説明で述べるので−には
示していない。
Ml−に於いて、一般にシフトレジスタ群2は複数組備
えられており、演算処理の遇蟲で初めて全部のシフトレ
ジスタを使用するが、表示の一部やキー読込みの過棉で
は全部の77トレジスタを使用しないのが常である。し
たがって、キー読込みの過程で積極的にその余剰シフト
レジスタを利用することにより、本発明の目的の達成を
助けている。
第3図を参照して本発明の詳細な説明する。
21はlワードのビット記憶l!素で構成されたシフト
レジスタで、入力側から加えられるビ。
ト信号に応じてlビットずつシフトする。シフトレジス
タ21の1方の端から出力が得られ、アンドゲート26
とアンドゲート28の第1入力端子にそれぞれ導入され
る。22は命令デコーダでROMの出力に応じて各々命
令信号線22−1.22−2および22−3を付勢し、
高レベルの信号を出力する。出力線22−1は、アンド
ゲート27のJ1入力鴻千に接続され、またインバータ
32を介してアンドゲート26の第1入力端子に播禮さ
れている。この出力線22−1はシフトレジスタ21の
出力と加減算423の出力とを選択して、そのどちらか
をオアゲート24を介してシフトレジスタ210入力に
4人する動作をする。出力M22−2はアンドゲート2
9および30の第1入力端子にそれぞれ接続されている
。出力lI!J22−2が付勢されると、キー入力信号
はアンドゲート29および30のig3入力端子に加え
られ、第2入力端子に入力されると、ト信号tl  +
 tl K同期して加減′JL器3の第2入力端子に1
16を4人する。出力線22−3はアンドゲート28の
第2入力端子に接続されていて、出力線22−3が付勢
されるとシフトレジスタ21の出力を加減算器23に4
人する。桁タイイング信号T1+Tl  + Tl  
+・・・・・・、T、はキー入力手段のキー・マトリク
ス回路31に加えられる。キー・マトリクス回路31の
出力信号は共通接続された出力線からキー出力端子に1
およびに2を介してアンドゲート30とアンドゲート2
9に導入される。このマトリクスを構成する賽子は第3
a図のごときスイッチ回路で構成されている。オ。
た、加減算器23の出力はアドレス・スリ、プフロ、プ
33にも入力され、次のワードのROMアドレスを指定
する。
第4図はROM1て記憶されている命令のキー読込み過
程を70−チャートにより示している。
先ず第4図(1)に示すごとく、キー待ち命令が出力さ
れると、命令デコーダ22の出力線22−2が付勢され
る。出力122−1は付勢され、従って論理111であ
るが、インバータ32の出力は論理10″である。出力
線22−3は付勢されず、従ってアンドゲート28は遮
断される。いま、キーに51が押圧されると、桁タイミ
ング信号TIは出力端子Kl?i−介してアントゲ−)
30に入力される。アンドゲート30はT、と1.のタ
イミングで出力線を付勢し、オアゲート25を介して加
減算器23の第2入力端子にキー入力信号を導入する。
加減算器23の他の入力9AKあるアンドゲート28の
出力瘤22−3は遍断状悪、すなわち論理@01である
から、加減算器23は前記キー入力信号に論理101を
加算して111を出力し、結局アンドゲート27、オア
ゲート24を介して、第5図1に見られるごとくシフト
レジスタ2工のT、1t1のタイミング位11にのみ論
理111を畜き込む。
キー入力が存在しない場合は第4図+11の命令を繰返
すが、ここではキー入力が存在しているので、次のワー
ドによって第4図(21に示すごとく、レジスタ出力と
キー入力信号の減算命令がROMよ抄出力される。する
と、命令デコーダ22の出力線22−2122−3が付
勢される。
この時出力線22−1は通断される。シフトレジスタ2
1の出力はアンドゲート28を介して加減算器23の第
1入力4子に加えられる。また、アンドゲート26、オ
アゲート24を介してデータは循環している。この時点
で、第4図(2)の前ワードG令の場合と同一のキーに
51が引き続き押圧状態を継続していると、前ワード命
令のときと同様な動作でキー入力信号としてT、、T、
のタイミング信号が加減算器23の第2入力端子釦入力
される。ここで加減算器23は第1入力と第2入力の副
入力間の減算を行なうのであるが、両入力が同−内dで
あるため、減算結果として数値101が出力される。
この結果の画壇101がアドレス・フリ、プフロ、プ3
3に入力されROMアドレスを指定し、第4図(3)に
示すごとく次ワード命令のキー読込操作が実施される。
前記演算結果が数M@01でない場合は%前記第1命令
と第2命令ワードとの間に押圧さf′したキーが異なる
ことを示している。チャタリングが発生していれば押圧
され北キー入力信号が発生しないから第1命令および第
2命令ワード間のキー入力信号が異なり、アドレス・7
す、グフロ、グ33に演X紹来が101でない状態を示
す論理”11が入力される。従って、キー読込み操作は
実施されずに第4図(1)の命令へ戻り、キー信号待ち
の状態となる。シフトレジスタ21の桁タイ之ングfト
号に対応する1b]1所にキー入力信号が記憶されてい
るので、キー判別が6易におこなうことができる。
次に、キーに52が押圧された場合はアンドゲート29
の出力はビット信号1.に同期して出力St付勢する。
したがって、シフトレジスタ21の桁タイミング信号T
、に対応する桁の2ビ、ト目に第5図すに見られるごと
くキー入力信号を書き込む。Kl端子とに2端子から0
1g号の別はシフトレジスタの各桁のビット位置のちが
いで+4]断する。たとえば、キーに51と中、−に5
2が同時に押圧された、いわゆる2重押しの場合は、桁
タイミング信号T、に対応するシフトレジスタの位置の
1ビ、トと2ビ、トにキー入力信号が入力されるため、
第5図d−に示すごとくキーの2重押しを容易に見わけ
ることができる。キーに41とキーに51の2重押しも
桁タイζング信号T4 ・T、に対応するシフトレジス
タ21の第1ビ、トのσ置にキー入力信号が導入される
ため、第5図eK見るごとく、容易に判断できる。3重
押し以上のキーの多重押しも同様の方法で判定できるこ
とは言うまでもない。
上記実施例の説明では、記憶回路にシフトレジスタを使
用したが、各桁タイ電ング信号に同期して加減算器に記
憶データを送ることのできる記憶装置、たとえばランダ
ムアクセスメモリーを使用しても本発明を構成すること
はできる。
また、桁タイミングパルスの四分の1の周期を1ビ、ト
信号周期としたが、ピ、ット信号の周期することでキー
の個数を増やすことができる。
さらにまた、中−入力装置に加える桁タイイング信号の
全てが表示管のグリ、ドに印加される必要はなく、実施
例で示したTlrTl  ・・・・。
T9の個数も任意でよい。
さらに上記実施例の説明では、キー入力信号の論理を正
論理で説明したが、極性を反転した形式で加減算回路や
シフトレジスタに供給しても同様の効果が得られる、 以上に説明したように、本発明によれば、電卓を構成す
る従来の演算処理回路に新たに数個のゲート回路を付加
するだけで、キーのチャタリングおよび2fi押しKよ
る誤動作を防ぐ点において大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は寛子式卓上計鼻機の基本的な構成を示すブロッ
ク図、82図は第1図の計算に用いられる桁タイミング
信号とビット信号の位相関係を示すタイミングチャート
、第3図は本発明の一実施例を示すプロ、り図、第4図
はwc3図の実施例の操作手順を示すフローチャート、
第5図は第3図の実施例におけるシフトレジスタのキー
入力信号データの状態を示す説明図である。 記号の説明: 21:シフトレジスタ、22:命令デコーダ、23:加
減算器、24,25ニオアゲート、26〜30:アンド
ゲー)、31ニー?−・マトリクス回路、32:インバ
ータ、33ニアドレス用フリ、グ・フロ、グ。 代J1人 弁理士 内 原   −晋 第1已 第2H ,,’−u 第3 已 蓼34 第4図 前ルー÷ソ 第5図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示   昭和61年 特許 願第1694
97号2、発明の名称  キー入力判定装置 3、補正をする者 事件との関係       出 願 人東京都港区芝五
丁目33番1号 (423)   日本電気株式会社 代表者 関本忠弘 4、代理人 〒108  東京都港区芝五丁1137番84 住友三
[ロビル[1本電気株式会社内 (6591)  弁理士 内 原   晋1゛「話 東
京(03)456−3 ] I H大代表)6、補正の
対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄 7、補正の内容 イ、明細書第13頁第4行目の「第4図は」の前K、「
第3a図はスイッチ回路の回路図、」を挿入します。 晋 手続補正書口式) 1、事件の表示   昭和61年 特許 願第1694
97号2、発明の名称  キー入力判定装置 3、補正をする者 事件との関係       出 願 人東京都港区芝五
丁目33番1号 (423)   日本電気株式会社 代表者 関本忠弘 4、代理人 〒108  東京都港区芝五丁目37番8号 住人三田
ビル5、補正命令の日付 昭和61年10月28日(発送日) 6、補正の対象 明細書および図面 7、補正の内容 願書に最初に添付した明細書および図面の浄書(内容に
変更なし) (1,理人毎T士内原l・、パ晋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キー検出部、記憶部および演算部とを含み、第1のキー
    走査によって得られたキー情報を前記演算部の一方の入
    力に供給し、該演算部の他方の入力には0を供給するこ
    とによって加算を実行し、その結果を前記記憶部に記憶
    せしめ、前記第1のキー走査の後の第2のキー走査によ
    って得られた新たなキー情報を前記演算部の前記一方の
    入力に供給し、前記他方の入力には前記記憶部に記憶さ
    れている情報を供給することによって比較を行ない、両
    者が一致した時にキー入力を有効と判断することを特徴
    とするキー入力判定装置。
JP61169497A 1986-07-18 1986-07-18 キ−入力判定装置 Granted JPS6332625A (ja)

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JP61169497A JPS6332625A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 キ−入力判定装置

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JPS6332625A true JPS6332625A (ja) 1988-02-12
JPH0154723B2 JPH0154723B2 (ja) 1989-11-21

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50143436U (ja) * 1974-05-13 1975-11-27
US3973256A (en) * 1975-07-14 1976-08-03 Compucorp Key detection system interconnecting keyboard and data processing system

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