JPH02281313A - キー入力装置 - Google Patents

キー入力装置

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JPH02281313A
JPH02281313A JP1101688A JP10168889A JPH02281313A JP H02281313 A JPH02281313 A JP H02281313A JP 1101688 A JP1101688 A JP 1101688A JP 10168889 A JP10168889 A JP 10168889A JP H02281313 A JPH02281313 A JP H02281313A
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JP
Japan
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key
paper feed
input
key input
journal
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Pending
Application number
JP1101688A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Haruhara
春原 一義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電子式キャッシュレジスタ等に用いられる
キー入力装置に関する。
[従来の技術] 従来、電子式キャッシュレジスタ(E CR)のキー入
力装置においては、テンキーや部門キー等のファンクシ
ョンキーが操作されると、そのキー操作時間に拘らず単
一のキー入力信号が出力されるが、レシートやジャーナ
ルの紙送りキーが操作されると、そのキー操作時間に応
じて複数のキー入力信号が出力される。つまり、テンキ
ー等の通常のキーはいわゆるワンショットキーとして機
能するが、紙送りキーはいわゆるホールドキーとして機
能する。
この場合、第6図に示すように、通常のキー(ワンショ
ットキー)をマトリックス状に配列して成るキーボード
部とは別にレシート紙送りキーRKおよびジャーナル紙
送りキーJKをモード切換スイッチMSやクラークキー
CKの近傍に設置していた。
そして、レシート、ジャーナルの紙送りキーRK、JK
に対応するキー入力装置は、第7図に示す如く構成され
ている。
即ち、レシート紙送りキーRK、ジャーナル紙送りキー
JKの出力は対応するシュミットトリガ回路TI、T2
を介してスリーステートバッファBl、B2に送られる
。この場合、スリーステートバッフγB1、B2の内容
(DBl、DB2)は、CPUIの制御下でアドレスデ
コーダ2から所定周期毎に出力されるデコード信号にし
たがってCPUIに読み込まれる。この結果、レシート
やジャーナルの紙送りキーRK、JKが操作されている
間、その操作時間に応じてレシート。
ジャーナルが1行ずつ紙送りされる。
[発明が解決しようとする課題] このように従来においては、専用のキー入力装置を必要
とする為、コストアップの原因となると共にキーレイア
ウト上大きな制約を受け、各モデル毎にキーレイアウト
を変更しようとしても柔軟にそれに対処することができ
なかった。
この原因は、レシート紙送りキーやジャーナル紙送りキ
ーの特性が通常のキーと相違することに起因する。
この発明の課題は、キーの特定を任意に変更できるよう
にすることである。
[ff1lを解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
第1のキー入力手段11(第1図の機能ブロック図を参
照、以下同じ)は、キー操作中にその操作時間に応じて
複数のキー入力動作を連続的に行わせる。
第2のキー入力手段12はキー操作中にその操作時間に
拘らず単一のキー入力動作を行わせる。
入力指定手段13はキーに対応して第1のキー入力手段
11あるいは第2のキー入力手段12を予め任意に指定
するもので、第1のキー入力手段11を指定した際には
それに対応するキーをホールドキーとして機能させ、ま
た、第2のキー入力手段12を指定した際にはそれに対
応するキーをワンショットキーとして機能させる。
[作 用] この発明の手段の作用は次の通りである。
いま、マトリックス状に配列されている各キーのうち、
任意のキーをレシート紙送りキーやジャーナル紙送りキ
ーとして使用する場合には、入力指定手段13によりそ
のキーに対応して第1のキー入力手段11を指定してお
く。
この場合1紙送りキーとして選定したキーが操作される
と、第1のキー入力手段11はそのキー操作時間に応じ
て複数のキー入力動作を連続的に行わせる為、当該キー
はホールドキーとして機能し1紙送りキーが操作されて
いる間、レシートやジャーナルは1行ずつ紙送りされる
また、その他のキーが操作されると、第2のキー入力手
段12はそのキー操作時間に拘らず単一のキー入力動作
を行わせる為、当該キーはワンショットキーとして機能
する。
したがって、キーの特定を任意に変更することができる
〔実施例〕
以下、第2図〜第4図を参照して一実施例を説明する。
第2図は電子式キャッシュレジスタのキー入力装置を示
した回路構成図である。
分周カウンタ21は基本クロック発生器22からの基本
タロツク信号を周期をずらして分周出力するもので、各
分周段から出力されるパルス信号はスリーステートバッ
ファ23に入力される他、バッファ24に取り込まれた
のちキーマトリックス部25にキースキャニング信号と
して供給される。
キーマトリックス部25はマトリックス状に配列された
各キーの接点部を構成するもので、キーマトリックス部
25の各ラインから出力される信号はカウンタデコーダ
26に供給され、そのデコード出力はスリーステートバ
ッファ27に入力される。なお、CPU(図示せず)は
セレクトキー信号CEKEYをスリーステートバッファ
23.27に対してその制御信号として与えることによ
り1分周カウンタ21の出力をスリーステートバッファ
23を介して取り込むと共にカウンタデコーダ26のデ
コード出力をスリーステートバッファ27を介して取り
込む。
カウンタデコーダ26には基本クロック発生器22から
基本クロック信号が入力され、リトリガブルワンショッ
ト回路28から所定のタイミングでワンショットパルス
を出力させる。ここで、リトリガブルワンショット回路
28はカウンタデコーダ26からのタイミング信号に応
じてワンショットパルス(lスキャニング周期よりも幾
分長いパルス長)を生成し、キー割込み用の遅延形フリ
ップフロップ(D−FF)29のD入力端子に与えられ
てラッチされる。この割込み用DFF29のクロック端
子には基本クロック発生器22からの基本クロック信号
が入力され、またそのQ出力はカウント禁止信号として
分周カウンタ21に与えられ、また、割込み禁止ゲート
30を構成するアンド回路30aを介してキーインター
ラブド信号KEY I RQとしてCPUに取り込まれ
る。なお、割込み用D−FF29のリセット端子Rには
、CPUから出力されるインターラブド解除信号I R
5ETが入力されている。
一方、カウンタデコーダ26からのデコード出力はレシ
ート紙送り用コンパレータ31およびジャーナル紙送り
用コンパレータ32にも供給されている。レシート紙送
り用コンパレータ31、ジャーナル紙送り用コンパレー
タ32は予め任意のキーをレシート紙送りキー、ジャー
ナル紙送りキーとしてレシート紙送り用ラッチ33.ジ
ャーナル紙送り用ラー、チ34に設定されているキーコ
ードとカウンタデコーダ26からのデコード出力との一
致を検出するもので、その一致信号は対応するレシート
紙送り用D−FF35、ジャーナル紙送り用D−FF3
6のクロック端子CKに入力されている。このレシート
紙送り用D−FF35、ジャーナル紙送り用D−FF3
6のD入力端子にはハイレベルの信号が入力され、また
そのQ出力は割込み禁止ゲート30を構成するノア回路
30bに入力される他、スリーステートバッファ37に
入力されている。この場合、CPUはセレクトリード信
号CEREADをスリーステートバッファ37に制御信
号として与えることにより、スリーステートバッファ3
7の出力をデータバスDATAを介して取り込む。
次に、本実施例の動作を説明する。
先ず、システム導入時に、予めメーカサイドによって決
められているレシート紙送りキー、ジャーナル紙送りキ
ーのレイアウト位置をユーザが所望する任意の位置に変
更する場合には、そのキーレイアウトの設定を行う。
いま、第3図に示すように予めメーカサイドによって固
定的に決められているレシート、ジャーナルの紙送りキ
ーが図中左上隅部に設定されている場合に、これをキ一
番号く6〉、<11>で示される位置に変更するものと
する。この場合、ユーザはレシート、ジャーナルの紙送
りキーの種別を指定しながらそのキーコードを入力する
。ここで、CPUはレシート紙送りキーが指定されると
、レシートセレクト信号CERFをラッチ命令としてレ
シート紙送り用ラッチ33に与え、データバスDATA
を介して入力されたキーコードをレシート紙送り用ラッ
チ33に設定する。同様にCPUはジャーナル紙送りキ
ーが指定されると、ジャーナルセレクト信号CEJFを
ラッチ命令としてジャーナル紙送り用ラッチ34に与え
、データバスDATAを介して入力されたキーコードを
ジャーナル紙送り用ラッチ34に設定する。
これによってキーボード上の任意のキーをレシート紙送
りキー、ジャーナル紙送りキーとして機能させることが
できる。
即ち、レシート紙送りキーが操作されると、レシート紙
送り用コンパレータ・31から一致信号が出力され、レ
シート紙送り用D−FF35のQ出力が“l”となる、
また、ジャーナル紙送りキーが操作されると、ジャーナ
ル紙送り用コンパレータ32から一致信号が出力され、
ジャーナル紙送り用D−FF36のQ出力が“l”とな
る、この場合、レシート紙送り用D−FF35、ジャー
ナル紙送り用D−FF36の出力は2ビットデータ、つ
まり上位ビットがジャーナル紙送り用り−FF36の出
力、下位ビットがレシート紙送り用D−FF35の出力
としてスリーステートバッファ37に与えられ、CPU
からのセレクトリード信号CEREADに同期してスリ
ーステートバッファ37から出力され、データバスDA
TAを介してCPUに読み込まれる。この場合、レシー
ト紙送り用D−FF35.ジャーナル紙送り用D−FF
36の出力は割込み禁止ゲート30を構成するノア回路
30bに夫々入力されているので、レシート紙送り用D
−FF35、ジャーナル紙送り用D−FF36のうち少
なくともその一方の出力が“1″、つまり、少なくとも
何れか一方の紙送りキーが操作された場合には、割込み
禁止ゲート30によってキーインターラブド信号KEY
IRQの出力が禁止される。更に、CPUは紙送りキー
が操作されたことを認識することができる。
第4図はこの場合におけるCPUのキー入力処理を示し
たフローチャートである。
先ず、CPUはセレクトリード信号CEREADの出力
タイミング、つまりセレクトリード信号CEREADが
“l”となるまで他のキー入力処理(図示せず)に戻り
ながら待機する(ステップSt)、ここで、セレクトリ
ード信号CEREADが“1″となると、CPUはそれ
に同期してスリーステートバッファ37から出力される
2ビツトデ・−夕を読み取ると共に、その2ビツトデー
タに基づいてキーの操作状態を調べる(ステップS2、
s3)、即ち、2ビy )データがrlOJ(7)とき
にはジャーナル紙送りキーのみが操作された場合、「O
l」のときにはレシート紙送りキーが操作された場合、
rl IJのときにはレシートおよびジャーナル紙送り
キーが夫々操作された場合である。したがって、ステッ
プS2で2ビツトデータが「Ol」であることが検出さ
れると、レシートを1行分紙送りさせる(ステップS4
)。
またステップS3で2ビツトデータが「lO」であるこ
とが検出されると、ジャーナルを1行分紙送りさせる(
ステップS5)、更にステップS3で2ビツトデータが
rl IJであることが検出されると、レシートおよび
ジャーナルを夫々1行分紙送りさせる(ステップS6)
このようにして紙送りキーの操作状態に応じて1行分の
紙送り動作を行うと、次のステップS7に進み、1周期
分のスキャニング時間に応じた値をCPU内のカウンタ
にセットする。そして、再びセレクトリード信号CER
EADを調べ(ステップS8)、その結果、セレクトリ
ード信号CEREADが“O″であれば、上記カウンタ
の値からrlJを減算するデクリメント処理を行い(ス
テップS9)、その値が「0」となるまで、つまり、1
周期分のスキャニング動作が終るまでステップS8に戻
り、セレクトリード信号CEREADが“0”の間、カ
ウンタの値をデクリメントしながら待機する。ここで、
カウンタの値がO″となるまでの間に、再びセレクトリ
ード信号CEREADが“l”となると、ステップS2
に戻る。したがって、紙送りキーが操作されている間1
紙送り動作が繰り返される。
[第2実施例1 第5図は第2実施例を示した回路構成図である。
即ち、本実施例は予め決められている所定のキーに対応
して第5図に示すキー入力装置を設けたもので、本実施
例のキー入力装置は、キー41の操作出力をT型フリッ
プフロップ42のT入力端子に与え、その出力状態を反
転させることによりワンショットキー入力回路43、ホ
ールドキー入力回路44を選択的に指定し、指定した入
力回路を動作させてキー41をワンショットキーとして
機能させるか、ホールドキーとして機能させるかをユー
ザが任意に切換えることができるようにしたものである
[発明の効果] この発明は、キーの特性を任意に変更することができる
ので、キーの特性を意識せずにキーレイアウトを変更す
ることができ、また1つのキーに特性の異なる2つのキ
ーを割り付けることもでき、更にコスト的にも有利であ
る等の効果を有すコンパレータ、32・・・・・・ジャ
ーナル紙送り用コンる。
パレータ、33・・・・・・レシート紙送り用ラッチ、
34・・・・・・ジャーナル紙送り用ラッチ。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機部ブロック図、第2図〜第4図は
第1実施例を示し、第2図はキー入力装置の回路構成図
、第3図はキーレイアウト状態を具体的に示した図、第
4図はキー入力処理を示したフローチャート、第5図は
第2実施例を示したキー入力装置の回路構成図、第6図
、第7図は従来例を示す図で、第6図はレシート紙送り
キージャーナル紙送りキーの設置状態を示した図、第7
図はレシート紙送りキージャーナル紙送プキー専用のキ
ー入力装置を示した回路構成図である。 カシオ計算機株式会社 j;l】に]鴇 21・・・・・・分周カウンタ、22・・・・・・基本
クロック発生器、24・・・・・・バッファ、25・・
・・・・キーマトリックス部、26・・・・・・カウン
タデコーダ、30・・・・・・割込み禁止ゲート、31
・・・・・・レシート紙送り用筆 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 キー操作中にその操作時間に応じて複数のキー入力動作
    を連続的に行わせる第1のキー入力手段と、 キー操作中にその操作時間に拘らず単一のキー入力動作
    を行わせる第2のキー入力手段と、キーに対応して前記
    第1のキー入力手段あるいは前記第2のキー入力手段を
    予め指定する入力指定手段と、 を具備したことを特徴とするキー入力装置。
JP1101688A 1989-04-24 1989-04-24 キー入力装置 Pending JPH02281313A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1101688A JPH02281313A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 キー入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1101688A JPH02281313A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 キー入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02281313A true JPH02281313A (ja) 1990-11-19

Family

ID=14307279

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1101688A Pending JPH02281313A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 キー入力装置

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