JPS63318725A - ブラシレスレゾルバ - Google Patents

ブラシレスレゾルバ

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JPS63318725A
JPS63318725A JP62153490A JP15349087A JPS63318725A JP S63318725 A JPS63318725 A JP S63318725A JP 62153490 A JP62153490 A JP 62153490A JP 15349087 A JP15349087 A JP 15349087A JP S63318725 A JPS63318725 A JP S63318725A
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JP
Japan
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rotor
rotary transformer
coil
brushless resolver
transformer
Prior art date
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Application number
JP62153490A
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English (en)
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JPH081865B2 (ja
Inventor
Hisafumi Mimura
尚史 三村
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Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明はブラシレスレゾルバに関し、特に、高速回転を
可能とする回転トランスを偏え高速化と安全性を向上さ
せることができるようにするための新規な改良に関する
b、従来の技術 従来、用いられていたこの種のブラシレスレゾルバとし
ては、種々の構成が提案されているが、その中で代表的
なものについて述べると、ここではその構成を示す文献
名を挙げていないが、第7図にて示す本出願人が社内で
製造していたブラシレスレゾルバにおける回転トランス
のロータを示すことができる。
すなわち、第7図において符号lで示されるものは、図
示しない回転軸に設けられた筒状をなす回転トランス用
ロータであり、この回転トランス用ロータ1の外周側に
は、凹形状をなすロータコイル用取付溝2がリング状に
周回して形成されている。
このロータコイル用取付溝2内には、回転トランス用ロ
ータコイル3及びコンパウンド4とコイル結束ひも5が
設けられ、この回転I・ランス用ロータコイル3はコン
パウンド4とコイル結束ひも5によって前記ロータコイ
ル用取付溝2内に接着固定されている。
前記ロータコイル用収(′を溝2の壁部2aは軸方向(
A>に対してほぼ直交する状態で垂直に形成されている
C1発明が解決しようとする問題点 &j来のブラシレスレゾルバにおける回転トランスにお
ける回転トランス用ロータは、以上のように構成されて
いたため、ブラシレスレゾルバを超高速(例えば、10
,0OORP Mから35,0OORP M )で回転
させると、遠心力によって回転トランス用ロータコイル
は、コンパウンドの接着力及びコイル結束ひもの結束力
に抗して離脱し断線することがあった。
すなわち、前述のような超高速回転になると、コンパウ
ンドの接着強度及びコイル結束ひもの結束力だけでは、
耐えることができず、信頼性と安全性に問題が発生して
いた。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされ
たもので、特に、高速回転を可能にする回転トランスを
備え、高速化と安全性を向上させることができるように
したブラシレスレゾルバを提供することを目的とする。
d1問題点を解決するための手段 本発明によるブラシレスレゾルバは、ゲージング内に設
けられたステータと、前記ステータに対応するロータを
有すると共に、前記ロータと連動する回転トランスと回
転トランスに対応するトランスステータを備えたブラシ
レスレゾルバにおいて、前記回転トランスに設けられた
ロータコイル用取付溝の壁部に、軸方向に対する非直交
面を有する構成である。
01作用 本発明によるブラシレスレゾルバにおいては、回転トラ
ンスにおける回転トランス用ロータコイルが、軸方向に
対する非直交面を有するロータコイル用取付溝内に設け
られているため、超高速回転時においても回転トランス
用ロータコイルが遠心力によって取(t iRから離脱
することはなく、高速fヒと安全性の向上を得ることが
できる。
「、実施例 以下、図面と共に本発明によるブラシレスレゾルバの好
適な実施例について詳細に説明する。
尚、従来例と同−又は同等部分には、同一符号をけして
説明する。
第1図から第61迄は、本発明によるブラシレスレゾル
バを示すためのもので、まず、第1図においてn号10
で示されるものはブラシレスレゾルバ部であり、このブ
ラシレスレゾルバ部10のゲージング11の軸中心位置
には、一対の軸受部12を介して回転軸13が回転自在
に設けられている。
この回転軸13のほぼ中央位置には、ロータコイル14
mを有するロータ14が一体に設けられ、前記ケーシン
グ11の内側には、前記ロータ14と対応してステータ
コイル15aを有するステータ15が固定して配設され
ている。
前記ロータ14及びステータ15と隣接する位置には、
回転トランス部16が設けられ、この回転トランス部1
6は、前記ケーシング11に設けられ回転トランス用ス
テータコイル17aを有する回転トランス用ステータ1
7と、回転トランス用ロータコイル3を有する回転トラ
ンス用ロータ1とから構成されている。
前記回転トランス用ロータ1は、その周面にリング状に
形成されたロータコイル用取付溝2が設けられ、このロ
ータコイル用取付溝2の¥1部2aには、前記回転軸1
3の軸線(A)に対して非直交面となる凹部2bが形成
され、凹凸状に形成されている。
前記ロータコイル用取付溝2内には、回転トランス用ロ
ータコイル3が巻回して設けられると共に、コイル結束
ひらによって結束されコンパウンド4が充填されており
、このコンパウンド4は前記凹部2b内に充填されて固
化しているため、外方(矢印B〉には離脱しない構成と
なっている。
さらに、第3図にて示す構成は、第2図に示す回転トラ
ンス用ロータ]の他の実施例であり、前記ロータコイル
用取付溝2の壁部2aがテーパ部2cをなし、断面形状
で外側の巾が狭く構成された台形状をなしていると共に
、このテーパ部2Cはfill線(A)に対して非直交
面を構成している。
従って、第3図の構成における回転トランス用ロータ1
の構成においても、回転トランス用ロータコイル3、結
束ひも5及びコンパウンド11は、ロータコイル用取付
溝2から離脱しないように+I4成されている。
第4図の構成は、ブラシレスレゾルバ10のロータ14
と回転トランス16の回転トランス用ロータ1を一体に
構成し、ロータ14の両側に回転1〜ランス用ロータ1
を一対構成すると共に、各回転トランス用ロータ1の内
側壁1aに前記凹部2bが形成され、前記ロータ14の
ロータコイル1.4aに形成されたコンパウンド20に
対する疏脱止めの作用も備えている。
さらに、第5図には、前述のブラシレスレゾルバ10及
び回転トランス16の電気的等価回路を示しており、第
6図には、位相変調方式(PM方式)によって出力を発
生する回転角検出を示す波形図である。
以上のような構成において、本発明によるブラシレスレ
ゾルバと作動させた場合、回転トランス16における回
転トランス用ロータ1における回転トランス用ロータコ
イル3及びコンパウンド4が、凹部2b又はテーパ部2
cによって係止されているため、ロータコイル用取付溝
2から離脱することがなく 、10,0OORP M〜
35,0OORP Mにおいて超高速回転をさせた場合
においても、安定した連続高速回転を得ることができる
尚、前述の壁部2aの形状は、凹凸状及びテーパ状に限
らず、他の1■面形状等とした場合も同様の作用効果が
得られる。
g1発明の効果 本発明によるブラシレスレゾルバは、以上のように構成
されているため、次のような効果を得ることができる。
(1)  回転トランス用ロータの回転トランス用ロー
タコイルを保持するコンパウンドが、ロータコイル用取
付溝の壁部に形成された凹凸部又はテーパ部等の非直交
面にて保持されているため、回転トランス用ロータを高
速回転させても、回転トランス用ロータコイルはロータ
コイル用取付溝から離脱し断線することはなく、安定し
た高速回転を得ることができる。
(2)、  又、回転トランス用ロータだけでなく、ブ
ラシレスレゾルバのロータにおけるコイルの保持も同様
の構造にて保持することにより、極めて安定した高速回
転を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6回連は、本発明によるブラシレスレゾル
バを示すためのもので、第1図は全体構成を示す断面図
、第2図は回転トランス用ロータを示す拡大断面図、第
3図は第2図の他の実施例を示す断面図、第4図はロー
タの他の実施例を示す拡大断面図、第5図は等価回路図
、第6図は波形図、第7図は従来の回転トランス用ロー
タを示す断面図である。 1は回転トランス用ロータ、2は回転トランスロータコ
イル取付溝、2aは壁部、2bは凹部。 2Cはテーパ部、3はロータコイル、4はコンパウンド
、5はコイル結束ひも、11はゲージング。 14はロータ、15はステータ、16は回転トランスス
テータである。 第4図 第5図      第6図 第7図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ケーシング(11)内に設けられたステータ(
    15)と、前記ステータ(15)に対応するロータ(1
    4)を有すると共に、前記ロータ(14)と連動する回
    転トランス(16)とを備えたブラシレスレゾルバにお
    いて、前記回転トランス(16)に設けられたロータト
    ランスコイル用取付溝(2)の壁部(2a)に、軸方向
    に対する非直交面(2b、2c)を有することを特徴と
    するブラシレスレゾルバ。
  2. (2)、前記壁部(2a)は凹凸状に形成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のブラシレス
    レゾルバ。
  3. (3)、前記壁部(2a)はテーパ状に形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のブラシレ
    スレゾルバ。
  4. (4)、前記ロータコイル用取付溝(2)には、回転ト
    ランス用ロータコイル(3)、コンパウンド(4)及び
    コイル結束ひも(5)が設けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載のブ
    ラシレスレゾルバ。
JP62153490A 1987-06-22 1987-06-22 ブラシレスレゾルバ Expired - Lifetime JPH081865B2 (ja)

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JP62153490A JPH081865B2 (ja) 1987-06-22 1987-06-22 ブラシレスレゾルバ

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JPS63318725A true JPS63318725A (ja) 1988-12-27
JPH081865B2 JPH081865B2 (ja) 1996-01-10

Family

ID=15563710

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JP62153490A Expired - Lifetime JPH081865B2 (ja) 1987-06-22 1987-06-22 ブラシレスレゾルバ

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JP (1) JPH081865B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1359595A2 (en) * 2002-04-02 2003-11-05 Minebea Co., Ltd. Rotor transformer positioning mechanism and operating method therefor
EP1408310A1 (en) * 2002-10-09 2004-04-14 Minebea Co., Ltd. Disconnection protection structure of a rotary transformer-type resolver
US6952152B2 (en) 2002-10-09 2005-10-04 Minebea Co., Ltd. Winding fixing structure of a rotary transformer-type resolver
JP2011200950A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Hitachi Koki Co Ltd 回転工具

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