JP2000152579A - サブシンクロナス磁気抵抗電気機器 - Google Patents
サブシンクロナス磁気抵抗電気機器Info
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- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
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- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動系を安価にでき、かつ、高い力率を得る
ことのできるサブシンクロナス磁気抵抗電気機器を提供
する。 【解決手段】 ロータ20に向いた面に縦軸方向の歯が
配列され、巻線6を収める溝2を持つ、電磁的に非結合
のまたは弱い結合の強磁性プレートのセクタ11によっ
て構成されるコアを持つステータ10により形成され
る。巻線6は、励磁されると磁界を生成するようにステ
ータ10の強磁性体の各セクタ11を取り巻く複数のコ
イルによって構成される。サブシンクロナス磁気抵抗電
気機器は、ステータ10に向いた面に沿って縦軸方向の
歯21が均等に配列されている磁気プレートのコアを持
つロータ20を持っており、歯21の数はステータ10
の歯1の数と異なる。さらに、最大トルクを得るため
に、ロータ20とステータ10との歯の相対的位置の識
別のためのモニタ装置を備えている。
ことのできるサブシンクロナス磁気抵抗電気機器を提供
する。 【解決手段】 ロータ20に向いた面に縦軸方向の歯が
配列され、巻線6を収める溝2を持つ、電磁的に非結合
のまたは弱い結合の強磁性プレートのセクタ11によっ
て構成されるコアを持つステータ10により形成され
る。巻線6は、励磁されると磁界を生成するようにステ
ータ10の強磁性体の各セクタ11を取り巻く複数のコ
イルによって構成される。サブシンクロナス磁気抵抗電
気機器は、ステータ10に向いた面に沿って縦軸方向の
歯21が均等に配列されている磁気プレートのコアを持
つロータ20を持っており、歯21の数はステータ10
の歯1の数と異なる。さらに、最大トルクを得るため
に、ロータ20とステータ10との歯の相対的位置の識
別のためのモニタ装置を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新しい磁気抵抗
(reluctance)電気機器、特に回転またはリニア・サブ
シンクロナス(linear subsynchronous )磁気抵抗機器
に関する。
(reluctance)電気機器、特に回転またはリニア・サブ
シンクロナス(linear subsynchronous )磁気抵抗機器
に関する。
【0002】
【従来の技術】当業者には既知のとおり、最もよく知ら
れよく使われている磁気抵抗電気機器のタイプのひとつ
は、スイッチ式磁気抵抗モータであり、その使用上の制
約として、トルクおよび速度の振動、ならびに電流の変
動速度を高くすることの困難さが存在する。
れよく使われている磁気抵抗電気機器のタイプのひとつ
は、スイッチ式磁気抵抗モータであり、その使用上の制
約として、トルクおよび速度の振動、ならびに電流の変
動速度を高くすることの困難さが存在する。
【0003】このスイッチ式磁気抵抗モータのその他の
欠点は、特に高出力機器の場合、その制御および給電に
用いられる回路が非常に複雑で高価であるという点にあ
る。上記の欠点を解決するための一案として、1995
年10月24日に公開された「磁気抵抗電気機器」に関
する特許出願第PI9400880−9号が提案され
た。当該出願は、ロータおよびステータからなる電気機
器を提供するものである。前記ステータは、ロータに向
かって突き出した縦軸方向の歯を持つ磁気プレートから
なるコアを備えている。前記ステータは、また、多相巻
線を収容することのできる複数の溝を備え、該巻線はス
テータの磁気部材を均質に取り巻く複数のコイルによっ
て構成される。補足として、前記ロータは、ステータに
向かって突き出した縦軸方向の歯を持つ磁気プレートの
コアによって構成されている。したがって、 平衡多相電
圧により前記コイルを励磁すると、回転磁界が生成さ
れ、これがロータとステータとの間に相対的運動を生じ
させる。
欠点は、特に高出力機器の場合、その制御および給電に
用いられる回路が非常に複雑で高価であるという点にあ
る。上記の欠点を解決するための一案として、1995
年10月24日に公開された「磁気抵抗電気機器」に関
する特許出願第PI9400880−9号が提案され
た。当該出願は、ロータおよびステータからなる電気機
器を提供するものである。前記ステータは、ロータに向
かって突き出した縦軸方向の歯を持つ磁気プレートから
なるコアを備えている。前記ステータは、また、多相巻
線を収容することのできる複数の溝を備え、該巻線はス
テータの磁気部材を均質に取り巻く複数のコイルによっ
て構成される。補足として、前記ロータは、ステータに
向かって突き出した縦軸方向の歯を持つ磁気プレートの
コアによって構成されている。したがって、 平衡多相電
圧により前記コイルを励磁すると、回転磁界が生成さ
れ、これがロータとステータとの間に相対的運動を生じ
させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような機
器は先行技術の欠点を克服することはできたが、それで
もなお、特許出願第PI9400880−9号に記載の
電気機器は力率が低いという特別な欠点を持ち、駆動シ
ステムのコストが上がる場合もある、という事実が存在
する。
器は先行技術の欠点を克服することはできたが、それで
もなお、特許出願第PI9400880−9号に記載の
電気機器は力率が低いという特別な欠点を持ち、駆動シ
ステムのコストが上がる場合もある、という事実が存在
する。
【0005】本発明の目的は、従来のスイッチ式磁気抵
抗電気機器に有利に取って代わる、低速において高いト
ルクを持つ磁気抵抗電気機器を提供することである。本
発明の目的は、トルクを倍増し速度を下げる従来の歯車
減速機にコストおよび保守の点で有利に取って代わる、
低速において高いトルクを持つ磁気抵抗電気機器を提供
することである。
抗電気機器に有利に取って代わる、低速において高いト
ルクを持つ磁気抵抗電気機器を提供することである。本
発明の目的は、トルクを倍増し速度を下げる従来の歯車
減速機にコストおよび保守の点で有利に取って代わる、
低速において高いトルクを持つ磁気抵抗電気機器を提供
することである。
【0006】本発明の目的は、複雑で高価な電力および
制御回路の必要なく、回転およびトルクを充分制御でき
る磁気抵抗電気機器を提供することである。本発明のも
う1つの目的は、その構造的特徴により上記の結果得ら
れるトルクおよび速度に振動を生じさせない磁気抵抗電
気機器を提供することである。本発明のもう1つの目的
は、前述の特許出願第PI9400880−9号に基づ
く磁気抵抗電気機器に改良を加えて高い力率特性を持た
せることである。
制御回路の必要なく、回転およびトルクを充分制御でき
る磁気抵抗電気機器を提供することである。本発明のも
う1つの目的は、その構造的特徴により上記の結果得ら
れるトルクおよび速度に振動を生じさせない磁気抵抗電
気機器を提供することである。本発明のもう1つの目的
は、前述の特許出願第PI9400880−9号に基づ
く磁気抵抗電気機器に改良を加えて高い力率特性を持た
せることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記のおよびそ
の他の目的および利点は、電磁的に非結合のまたは弱い
結合の強磁性プレートのセクタによって構成されるコア
と、セクタがロータに向いた面に配列された縦軸方向の
歯を有し、かつ、巻線を収めるための溝を持ち、巻線が
強磁性部材を取り巻く複数のコイルによって構成される
ので、上記のとおりの巻線が励磁されるとき磁界を生じ
る、サブシンクロナス磁気抵抗電気機器によって達成さ
れる。
の他の目的および利点は、電磁的に非結合のまたは弱い
結合の強磁性プレートのセクタによって構成されるコア
と、セクタがロータに向いた面に配列された縦軸方向の
歯を有し、かつ、巻線を収めるための溝を持ち、巻線が
強磁性部材を取り巻く複数のコイルによって構成される
ので、上記のとおりの巻線が励磁されるとき磁界を生じ
る、サブシンクロナス磁気抵抗電気機器によって達成さ
れる。
【0008】前記ロータは、当該機器の構成部分であ
り、これも、ステータに向いた面に沿って縦軸方向の歯
が均等に配列された強磁性プレートからなるコアを備え
ている。さらに、ロータの歯の数は、必ずステータの歯
の数と異なる。ステータのコイルの給電を適切にして最
大可能トルクを得るようにするために、当該機器は、さ
らに、ロータおよびステータの歯の相対的位置をモニタ
し識別するための装置を備えて、ロータとステータとの
間の最大透磁率の領域を特定できるようにする。
り、これも、ステータに向いた面に沿って縦軸方向の歯
が均等に配列された強磁性プレートからなるコアを備え
ている。さらに、ロータの歯の数は、必ずステータの歯
の数と異なる。ステータのコイルの給電を適切にして最
大可能トルクを得るようにするために、当該機器は、さ
らに、ロータおよびステータの歯の相対的位置をモニタ
し識別するための装置を備えて、ロータとステータとの
間の最大透磁率の領域を特定できるようにする。
【0009】本発明は、特許出願第PI9400880
−9号に記載の機器と類似の構造的特徴を有するが、下
記の項目に関して基本的に異なっている。ステータのコ
アが、一体の磁気プレートを使用する出願第PI940
0880−9号に記載の機器と異なり、電磁的に非結合
のまたは弱い結合のセクタによって構成される。また、
出願第PI9400880−9号においてはコイルが多
相であり、平衡多相電圧により励磁されるのに対して、
ステータとロータとの歯の相対的位置を識別する装置に
より制御されモニタされて、コイルが個別に励磁され
る。
−9号に記載の機器と類似の構造的特徴を有するが、下
記の項目に関して基本的に異なっている。ステータのコ
アが、一体の磁気プレートを使用する出願第PI940
0880−9号に記載の機器と異なり、電磁的に非結合
のまたは弱い結合のセクタによって構成される。また、
出願第PI9400880−9号においてはコイルが多
相であり、平衡多相電圧により励磁されるのに対して、
ステータとロータとの歯の相対的位置を識別する装置に
より制御されモニタされて、コイルが個別に励磁され
る。
【0010】上記の相違により、本発明対象の機器は高
い力率を持つことができ、このことは、その運転中当該
機器は低電流で動作することを意味する。したがって、
強磁性プレートによって構成され均等に配分された複数
の歯を持つ少なくとも1つのロータ、およびロータに向
いた面にやはり均等に配列された第2の複数の歯および
巻線を持つ少なくとも1つのステータからなり、前記巻
線が電源から選択的に給電され、この少なくとも1つの
ステータが電磁的に非結合のまたは弱い結合の一連の強
磁性プレートのセクタによって構成され、各セクタが少
なくとも1つの巻線を含み、各セクタのこの少なくとも
1つの巻き線がモニタ装置によって制御される電源を持
ち、ステータの歯の数がロータの歯の数と異なる、サブ
シンクロナス磁気抵抗電気機器を提供することが、本発
明の目的である。
い力率を持つことができ、このことは、その運転中当該
機器は低電流で動作することを意味する。したがって、
強磁性プレートによって構成され均等に配分された複数
の歯を持つ少なくとも1つのロータ、およびロータに向
いた面にやはり均等に配列された第2の複数の歯および
巻線を持つ少なくとも1つのステータからなり、前記巻
線が電源から選択的に給電され、この少なくとも1つの
ステータが電磁的に非結合のまたは弱い結合の一連の強
磁性プレートのセクタによって構成され、各セクタが少
なくとも1つの巻線を含み、各セクタのこの少なくとも
1つの巻き線がモニタ装置によって制御される電源を持
ち、ステータの歯の数がロータの歯の数と異なる、サブ
シンクロナス磁気抵抗電気機器を提供することが、本発
明の目的である。
【0011】本発明の範囲は、付属の図面を参照する以
下の説明により、よく理解できるであろう。これらの図
面は例示的に示されるものであり、本発明の範囲を限定
するものでない。
下の説明により、よく理解できるであろう。これらの図
面は例示的に示されるものであり、本発明の範囲を限定
するものでない。
【0012】
【発明の実施の形態】図を参照すると、本発明の磁気抵
抗電気機器は、ロータ20に向いた面に配列された縦軸
方向の歯1と1つ以上の巻線6を収めるための溝2とを
持つ電磁的に非結合のまたは弱い結合の強磁性プレート
セクタ11からなるコアを有するステータ10によっ
て、概念的に形成される。
抗電気機器は、ロータ20に向いた面に配列された縦軸
方向の歯1と1つ以上の巻線6を収めるための溝2とを
持つ電磁的に非結合のまたは弱い結合の強磁性プレート
セクタ11からなるコアを有するステータ10によっ
て、概念的に形成される。
【0013】巻線6は、励磁されるといつでも磁界を生
成するように、ステータ10の磁気部材を取り巻く複数
のコイルによって構成される。サブシンクロナス磁気抵
抗電気機器の構成部分として、やはりステータ10に向
いた面に沿って縦軸方向の歯21が均等に配列された強
磁性プレートのコアを持ち、前記の歯21の数がステー
タ10の歯1の数と異なる、ロータ20がある。
成するように、ステータ10の磁気部材を取り巻く複数
のコイルによって構成される。サブシンクロナス磁気抵
抗電気機器の構成部分として、やはりステータ10に向
いた面に沿って縦軸方向の歯21が均等に配列された強
磁性プレートのコアを持ち、前記の歯21の数がステー
タ10の歯1の数と異なる、ロータ20がある。
【0014】さらに特定して言うと、図1および2は、
シェルが固定的にステータ10を収納し、ステータの中
にシャフト5によって支持されるロータ20が配置され
た、サブシンクロナス回転モータを示している。図示す
るとおり、ステータ10は複数の電磁的に非結合のまた
は弱い結合の強磁性プレートによって構成されたセクタ
11によって構成され、ロータ20に向いた面には複数
の歯1がついている。さらに、前記ステータは一連の溝
2を持ち、この中に巻線6が配置される。
シェルが固定的にステータ10を収納し、ステータの中
にシャフト5によって支持されるロータ20が配置され
た、サブシンクロナス回転モータを示している。図示す
るとおり、ステータ10は複数の電磁的に非結合のまた
は弱い結合の強磁性プレートによって構成されたセクタ
11によって構成され、ロータ20に向いた面には複数
の歯1がついている。さらに、前記ステータは一連の溝
2を持ち、この中に巻線6が配置される。
【0015】補足すると、強磁性プレートによって構成
されるロータ20は、ステータ10に向いた面に複数の
歯21を持ち、ロータ20の歯21の数はステータ10
の歯1の数と異なる。図5および6は、上述したものと
類似のモータを図示しているが、ステータ10が内側に
ありシャフト5によって支持されており、ロータ20が
モータ・シェル3に取り付けられている点だけが異な
る。
されるロータ20は、ステータ10に向いた面に複数の
歯21を持ち、ロータ20の歯21の数はステータ10
の歯1の数と異なる。図5および6は、上述したものと
類似のモータを図示しているが、ステータ10が内側に
ありシャフト5によって支持されており、ロータ20が
モータ・シェル3に取り付けられている点だけが異な
る。
【0016】図8および9は、ステータ10とロータ2
0がそれぞれの歯1および21を介して向かい合ってい
るリニア・モータをごく概略的に図示している。本発明
に基づくステータ10は、非結合または弱い結合のセク
タによって構成され、巻線6は各セクタの中に収められ
る。図10および11も、概略的に、ロータ20がモー
タ・シャフト5に取り付けられ、ぞれぞれの歯21およ
び1を介してステータ10と向かい合う、サブシンクロ
ナス・ディスク・モータを図示している。この場合は2
つのセクタ11だけで図示しているが、ステータ10は
複数の非結合のセクタ11によって構成され、それぞれ
が巻線6を受け入れるための溝を持っている。前記巻線
は、ステータ10の各セクタ11内、特定して言うとそ
れぞれの溝2の中に維持される。
0がそれぞれの歯1および21を介して向かい合ってい
るリニア・モータをごく概略的に図示している。本発明
に基づくステータ10は、非結合または弱い結合のセク
タによって構成され、巻線6は各セクタの中に収められ
る。図10および11も、概略的に、ロータ20がモー
タ・シャフト5に取り付けられ、ぞれぞれの歯21およ
び1を介してステータ10と向かい合う、サブシンクロ
ナス・ディスク・モータを図示している。この場合は2
つのセクタ11だけで図示しているが、ステータ10は
複数の非結合のセクタ11によって構成され、それぞれ
が巻線6を受け入れるための溝を持っている。前記巻線
は、ステータ10の各セクタ11内、特定して言うとそ
れぞれの溝2の中に維持される。
【0017】最後に、図12は、本発明の特徴に従って
作られる2つのステータ10、10’および2つの巻線
6、6’を持つサブシンクロナス磁気抵抗モータを図示
している。さらに特定して言うと、前記モータは、シャ
フト5に取り付けられたロータ20を既知の方法で取り
囲む、シェル3に取り付けられた第1の外側ステータ1
0を持つ。前記ステータ10は、ロータ20の一連の外
面歯21に向かい合う一連の内面歯1を持つ。前記ロー
タ20はその内側に第2の一連の歯21’を持ち、これ
が第二のステータ10’の一連の歯1’と向かい合う。
この場合、ステータ10、10’は固定され、それぞれ
の巻線6、6’が協働するときある角度位置で協働する
それぞれのセクタ11、11’を持つ。
作られる2つのステータ10、10’および2つの巻線
6、6’を持つサブシンクロナス磁気抵抗モータを図示
している。さらに特定して言うと、前記モータは、シャ
フト5に取り付けられたロータ20を既知の方法で取り
囲む、シェル3に取り付けられた第1の外側ステータ1
0を持つ。前記ステータ10は、ロータ20の一連の外
面歯21に向かい合う一連の内面歯1を持つ。前記ロー
タ20はその内側に第2の一連の歯21’を持ち、これ
が第二のステータ10’の一連の歯1’と向かい合う。
この場合、ステータ10、10’は固定され、それぞれ
の巻線6、6’が協働するときある角度位置で協働する
それぞれのセクタ11、11’を持つ。
【0018】当該機器は、さらに、図13に示すとお
り、ロータ20の歯とステータ10の歯の相対的位置識
別のためのモニタ装置4を備える。既知のタイプでは、
この種の装置として例えばリゾルバ(resolver)または
エンコーダを用いることが可能であり、ステータ10の
歯1とロータ20の歯21との相対的位置を決定でき
る。
り、ロータ20の歯とステータ10の歯の相対的位置識
別のためのモニタ装置4を備える。既知のタイプでは、
この種の装置として例えばリゾルバ(resolver)または
エンコーダを用いることが可能であり、ステータ10の
歯1とロータ20の歯21との相対的位置を決定でき
る。
【0019】その代わりに、このモニタ装置4を、例え
ば、ステータに適切に取り付けられたホール効果に基づ
くポジション・ディテクタによって構成することもでき
る。本出願において主張される発明の概念をよりよく理
解できるように、図8に図示するサブシンクロナス・リ
ニア・モータを参照しながら、サブシンクロナス磁気抵
抗電気機器の動作についてさらに詳細に説明する。
ば、ステータに適切に取り付けられたホール効果に基づ
くポジション・ディテクタによって構成することもでき
る。本出願において主張される発明の概念をよりよく理
解できるように、図8に図示するサブシンクロナス・リ
ニア・モータを参照しながら、サブシンクロナス磁気抵
抗電気機器の動作についてさらに詳細に説明する。
【0020】ステータ10の歯1とロータ20の歯21
の相対的位置を識別するためのモニタ装置4により、図
14に示される条件(歯1Aおよび21Aの整合)が識
別され、コイル6Aと6Bが励磁される。つまり、磁界
は最高透磁率領域から90°の磁気角度に常に維持され
るので、図15に示される平衡位置に達するまでロータ
20の歯21は変位する。ステータの歯1Eがロータの
歯21Eと整合するこの条件において、コイル6Aは非
励磁とされ、続いてコイル6Cが、コイル6Bと共に励
磁されるので、ロータの歯21が図16に示される位置
に向かって新たに変位する。同様に、コイル6Bは非励
磁とされ、コイル6Cと6Dが励磁されるので、ロータ
20は、歯1Iが歯21Iと整合する図17に示す位置
に向かって変位する。以下同様である。
の相対的位置を識別するためのモニタ装置4により、図
14に示される条件(歯1Aおよび21Aの整合)が識
別され、コイル6Aと6Bが励磁される。つまり、磁界
は最高透磁率領域から90°の磁気角度に常に維持され
るので、図15に示される平衡位置に達するまでロータ
20の歯21は変位する。ステータの歯1Eがロータの
歯21Eと整合するこの条件において、コイル6Aは非
励磁とされ、続いてコイル6Cが、コイル6Bと共に励
磁されるので、ロータの歯21が図16に示される位置
に向かって新たに変位する。同様に、コイル6Bは非励
磁とされ、コイル6Cと6Dが励磁されるので、ロータ
20は、歯1Iが歯21Iと整合する図17に示す位置
に向かって変位する。以下同様である。
【0021】したがって、コイルを励磁したり非励磁と
したりする操作を、制御された方法で連続的に繰り返す
ことによって、ロータ20が制御された運動を行う。図
14に示すとおり、ステータ10の巻線6Aおよび6B
が励磁されると、ステータ10とロータ20との間の最
高透磁率領域は磁界と常に合わせようとする傾向がある
ので、磁界が最高透磁率領域を引きずることにより、ロ
ータ20とステータ10との間の相対的変位が生じる。
したりする操作を、制御された方法で連続的に繰り返す
ことによって、ロータ20が制御された運動を行う。図
14に示すとおり、ステータ10の巻線6Aおよび6B
が励磁されると、ステータ10とロータ20との間の最
高透磁率領域は磁界と常に合わせようとする傾向がある
ので、磁界が最高透磁率領域を引きずることにより、ロ
ータ20とステータ10との間の相対的変位が生じる。
【0022】巻線が連続的に励磁されまた非励磁とされ
ると、ロータ20とステータ10との間の連続的移動が
生じ、360°の磁界変位が完了するまでにロータ20
はステータ10の歯を2つしか横切らないことになる。
磁界が反対方向に90°位相のずれがある場合には、4
つの四分円の動作が得られる。つまり、機器のいずれか
の回転方向(右回りまたは左回り)の加速または制動ト
ルクが得られる。
ると、ロータ20とステータ10との間の連続的移動が
生じ、360°の磁界変位が完了するまでにロータ20
はステータ10の歯を2つしか横切らないことになる。
磁界が反対方向に90°位相のずれがある場合には、4
つの四分円の動作が得られる。つまり、機器のいずれか
の回転方向(右回りまたは左回り)の加速または制動ト
ルクが得られる。
【0023】ステータ10の歯1の数とロータ20の歯
21の数を適切に組み合わせることによって、トルクが
得られ、サブシンクロナス磁気抵抗電気機器の同期速度
を決定することができる。すでに述べたように、ロータ
20の歯の数はステータ10の歯1の数と異ならなけれ
ばならない。例として、図1に図解される実用的構造
は、144個の歯を持つステータと146個の歯を持つ
ロータを示している。
21の数を適切に組み合わせることによって、トルクが
得られ、サブシンクロナス磁気抵抗電気機器の同期速度
を決定することができる。すでに述べたように、ロータ
20の歯の数はステータ10の歯1の数と異ならなけれ
ばならない。例として、図1に図解される実用的構造
は、144個の歯を持つステータと146個の歯を持つ
ロータを示している。
【0024】ロータ20の速度はロータ20の歯の数の
関数であり、電源(図示されていない)のトリガ周波数
の関数である。つまり、さらに特定して言うと、ロータ
20の速度は電源のトリガ速度に正比例し、ロータ20
の歯21の数に反比例する。したがって、ロータ20の
歯21の数を適切に選択すれば定格回転または速度が得
るのは容易であり、電源切り替え周波数のバリエーショ
ンにより、さらにゼロから定格までのどのような回転ま
たは速度でも得られるようになる。
関数であり、電源(図示されていない)のトリガ周波数
の関数である。つまり、さらに特定して言うと、ロータ
20の速度は電源のトリガ速度に正比例し、ロータ20
の歯21の数に反比例する。したがって、ロータ20の
歯21の数を適切に選択すれば定格回転または速度が得
るのは容易であり、電源切り替え周波数のバリエーショ
ンにより、さらにゼロから定格までのどのような回転ま
たは速度でも得られるようになる。
【0025】サブシンクロナス電気機器の構造モデルの
一部について説明し図示したが、発明の概念はどのよう
なタイプの構造にも応用でき、ステータ10の巻線6に
どのようなタイプの電源でも使用できることを強調して
おかなければならない。特に、前記の電源(図示されて
いない)は、スタータ10とロータ20との相対的位置
に従って、モニタ装置4により直接的または間接的に制
御でき、それによりセクタ11の巻線6に給電するとい
う、特徴をもたなければならない。
一部について説明し図示したが、発明の概念はどのよう
なタイプの構造にも応用でき、ステータ10の巻線6に
どのようなタイプの電源でも使用できることを強調して
おかなければならない。特に、前記の電源(図示されて
いない)は、スタータ10とロータ20との相対的位置
に従って、モニタ装置4により直接的または間接的に制
御でき、それによりセクタ11の巻線6に給電するとい
う、特徴をもたなければならない。
【0026】モニタ装置4に関しては、上述した望まし
いタイプのほかに、スタータ10とロータ20との間の
相対的位置を正確に決定することができ、直接的にまた
はインタフェースを介して巻線6の電源を制御できるど
のような装置でも使用することができる。一方、巻線6
の内部的位置も、例えばステータ10の歯1の周りに巻
線6を配置するなどして、修正することができる。もう
ひとつの方法は、巻線6を各セクタ11の周りに配置し
て、各セクタ11を完全に取り巻く方法である。さら
に、各セクタが複数の巻線6を含み、その各々にそれぞ
れの電源が別個に給電することもできる。
いタイプのほかに、スタータ10とロータ20との間の
相対的位置を正確に決定することができ、直接的にまた
はインタフェースを介して巻線6の電源を制御できるど
のような装置でも使用することができる。一方、巻線6
の内部的位置も、例えばステータ10の歯1の周りに巻
線6を配置するなどして、修正することができる。もう
ひとつの方法は、巻線6を各セクタ11の周りに配置し
て、各セクタ11を完全に取り巻く方法である。さら
に、各セクタが複数の巻線6を含み、その各々にそれぞ
れの電源が別個に給電することもできる。
【図1】巻線がステータに配置され、ステータがロータ
の外部にある、サブシンクロナス電気機器について定義
される発明の概念に従って作られたサブシンクロナス磁
気抵抗回転モータの部分断面斜視図である。
の外部にある、サブシンクロナス電気機器について定義
される発明の概念に従って作られたサブシンクロナス磁
気抵抗回転モータの部分断面斜視図である。
【図2】図1に示すモータの断面図である。
【図3】図2のモータの断面の拡大詳細図である。
【図4】図3と同様の図であるが、ロータがステータの
歯のピッチから1/6変位している。
歯のピッチから1/6変位している。
【図5】図1に示すものと同一のサブシンクロナス磁気
抵抗回転モータであって、ステータがロータの内部にあ
る、部分断面斜視図である。
抵抗回転モータであって、ステータがロータの内部にあ
る、部分断面斜視図である。
【図6】図5に示すモータの断面図である。
【図7】図6のモータの断面の拡大詳細図である。
【図8】サブシンクロナス磁気抵抗電気機器について定
義される発明の概念にしたがって作られたサブシンクロ
ナス磁気抵抗リニア・モータの斜視略図である。
義される発明の概念にしたがって作られたサブシンクロ
ナス磁気抵抗リニア・モータの斜視略図である。
【図9】図8に示すモータの縦断面図である。
【図10】サブシンクロナス磁気抵抗電気機器について
定義される発明の概念に従って作られたサブシンクロナ
ス磁気抵抗ディスク・モータの斜視図である。
定義される発明の概念に従って作られたサブシンクロナ
ス磁気抵抗ディスク・モータの斜視図である。
【図11】図10に示すモータの横断面図である。
【図12】サブシンクロナス電気機器について定義され
る発明の概念に従って作られた、2つのステータおよび
2つの(内および外)サブシンクロナス磁気抵抗巻線を
持つモータの斜視部分断面図である。
る発明の概念に従って作られた、2つのステータおよび
2つの(内および外)サブシンクロナス磁気抵抗巻線を
持つモータの斜視部分断面図である。
【図13】ロータとステータとの歯の間の相対的位置を
モニタし識別するための装置が結合される、上記モータ
のシャフト端の立面図である。
モニタし識別するための装置が結合される、上記モータ
のシャフト端の立面図である。
【図14】図8に示すタイプのリニア・モータの動きを
略図的に示す図(その1)である。
略図的に示す図(その1)である。
【図15】図8に示すタイプのリニア・モータの動きを
略図的に示す図(その2)である。
略図的に示す図(その2)である。
【図16】図8に示すタイプのリニア・モータの動きを
略図的に示す図(その3)である。
略図的に示す図(その3)である。
【図17】図8に示すタイプのリニア・モータの動きを
略図的に示す図(その4)である。
略図的に示す図(その4)である。
1,1’…歯 2…溝 3…モータ・シェル 4…モニタ装置 5…モータ・シャフト 6,6’…巻線 10,10’…ステータ 11,11’…セクタ 20…ロータ 21,21’…歯
Claims (8)
- 【請求項1】 強磁性プレートによって形成され均等に
配分された複数の歯(21)を持つ少なくとも1つのロ
ータ(20)、および均等に配分された第2の複数の歯
(1)を持つ少なくとも1つのステータ(10)、なら
びに電源から選択的に給電される巻線(6)を備え、該
少なくとも1つのステータ(10)は一連の電磁的に非
結合のまたは弱い結合の強磁性プレートのセクタ(1
1)によって構成され、各セクタ(11)が少なくとも
1つの巻線(6)を備え、各セクタ(11)の少なくと
も1つの巻線(6)がモニタ装置(4)によって制御さ
れる電源を有し、ステータ(10)の歯(1)の数がロ
ータ(20)の歯(21)の数と異なることを特徴とす
るサブシンクロナス磁気抵抗電気機器。 - 【請求項2】 各巻線(6)は、ステータ(10)のセ
クタ(11)の溝(2)に優先的に配置されることを特
徴とする請求項1に記載の機器。 - 【請求項3】 巻線(6)の電源は、ステータ(10)
の歯(1)とロータ(20)の歯(21)との間の相対
的位置をモニタする装置(4)によって制御され、前記
モニタ装置(4)はホール形ディテクタであることを特
徴とする請求項1に記載の機器。 - 【請求項4】 前記モニタ装置(4)は、エンコーダま
たはリゾルバであることを特徴とする請求項3に記載の
機器。 - 【請求項5】 該機器は、サブシンクロナス磁気抵抗回
転モータであることを特徴とする請求項1に記載の機
器。 - 【請求項6】 該機器は、サブシンクロナス磁気抵抗リ
ニア・モータであることを特徴とする請求項1に記載の
機器。 - 【請求項7】 該機器は、サブシンクロナス磁気抵抗デ
ィスク・モータであることを特徴とする請求項1に記載
の機器。 - 【請求項8】 2以上のステータ10、10’および2
以上のサブシンクロナス磁気抵抗巻線6を備えるモータ
であることを特徴とする請求項1に記載の機器。
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PT (1) | PT994555E (ja) |
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-
1999
- 1999-09-29 US US09/408,298 patent/US6239530B1/en not_active Expired - Lifetime
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- 1999-10-06 ES ES99119802T patent/ES2222648T3/es not_active Expired - Lifetime
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- 1999-10-06 AT AT99119802T patent/ATE268068T1/de not_active IP Right Cessation
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-
2000
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