JPS6331762A - プリンタヘツド - Google Patents
プリンタヘツドInfo
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- JPS6331762A JPS6331762A JP61177312A JP17731286A JPS6331762A JP S6331762 A JPS6331762 A JP S6331762A JP 61177312 A JP61177312 A JP 61177312A JP 17731286 A JP17731286 A JP 17731286A JP S6331762 A JPS6331762 A JP S6331762A
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- Japan
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- core piece
- magnetic resistance
- printer head
- magnetic
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- Prior art date
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract description 13
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、インパクト式のプリンタヘッドに関するもの
である。
である。
(従来の技術)
従来のプリンタヘッドは、複数の印字要素に対応する駆
動アームをそれぞれ駆動するための、複数の電磁的駆動
装置を備えている。各印字要素は均一な立上り特性、印
字特性を具備することが要求される。このために従来に
おいては、電磁的駆動装置を構成する個々の部品の精度
を高めねばならず駆動アームをプレス抜きした時に生ず
る反り等を1本ずつ調整し、その上で駆動アームに可動
ヨークを固着し、アームを一定量前方へ屈曲させた状態
で全部の可動ヨークの後端面を研磨し、さらに全部のコ
ア片の前面を一定になるように研磨していた。そしてこ
のように全てが均一になるように、高精度に調整した後
で組立てていた。さらにまた他の例によれば、可動ヨー
クに対向するコアーをねじ構造により進退自在とし、コ
アを回転させて進退させてコアと可動ヨークとの間隙を
調整することにより印字特性を均一にしようとするもの
がある。
動アームをそれぞれ駆動するための、複数の電磁的駆動
装置を備えている。各印字要素は均一な立上り特性、印
字特性を具備することが要求される。このために従来に
おいては、電磁的駆動装置を構成する個々の部品の精度
を高めねばならず駆動アームをプレス抜きした時に生ず
る反り等を1本ずつ調整し、その上で駆動アームに可動
ヨークを固着し、アームを一定量前方へ屈曲させた状態
で全部の可動ヨークの後端面を研磨し、さらに全部のコ
ア片の前面を一定になるように研磨していた。そしてこ
のように全てが均一になるように、高精度に調整した後
で組立てていた。さらにまた他の例によれば、可動ヨー
クに対向するコアーをねじ構造により進退自在とし、コ
アを回転させて進退させてコアと可動ヨークとの間隙を
調整することにより印字特性を均一にしようとするもの
がある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、上述したような従来技術によれば、高精度な部
品が必要となり、調整にも非常に高精度なものが要求さ
れるので、コストが極めて高いものとなる。また印字要
素は近年その本数が次第に多くなる傾向にあり、全てに
わたって高精度な調整を行って、印字特性を均一に揃え
ることは至難であり、膨大なコストがかかる。またコア
の回転により調整するものでは、コアは円柱状であるこ
とが要求され、これに巻回するコイルも円筒状にその形
状が制限されるので、印字要素が多数化した際には小型
化が極めて困難となる。
品が必要となり、調整にも非常に高精度なものが要求さ
れるので、コストが極めて高いものとなる。また印字要
素は近年その本数が次第に多くなる傾向にあり、全てに
わたって高精度な調整を行って、印字特性を均一に揃え
ることは至難であり、膨大なコストがかかる。またコア
の回転により調整するものでは、コアは円柱状であるこ
とが要求され、これに巻回するコイルも円筒状にその形
状が制限されるので、印字要素が多数化した際には小型
化が極めて困難となる。
そこで本発明の目的は、各印字要素について均一な駆動
特性を容易に得ることができるプリンタヘッドを提供す
ることにある。
特性を容易に得ることができるプリンタヘッドを提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の実質的特徴は、各駆動アームを駆動する各電磁
的駆動装置が、対応する駆動アームに固着された可動ヨ
ークと、この可動ヨークに対向しコイルを巻回してある
コア片と、このコア片に対接するマグネットとにより磁
気回路を構成してあり、各電磁的駆動装置に、その磁気
回路の磁気抵抗を可変とする磁気抵抗調整手段を設けて
あるところにある。
的駆動装置が、対応する駆動アームに固着された可動ヨ
ークと、この可動ヨークに対向しコイルを巻回してある
コア片と、このコア片に対接するマグネットとにより磁
気回路を構成してあり、各電磁的駆動装置に、その磁気
回路の磁気抵抗を可変とする磁気抵抗調整手段を設けて
あるところにある。
(作用)
本発明の構成によれば、磁気抵抗調整手段によって各電
磁的駆動装置の磁気回路の磁気抵抗が各別に各別に可変
となり、全ての印字要素の駆動特性が均一に調整される
。
磁的駆動装置の磁気回路の磁気抵抗が各別に各別に可変
となり、全ての印字要素の駆動特性が均一に調整される
。
(実施例)
以下、本発明の好適な一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図に示すようにプリンタヘッドは、大別すると印字
ワイヤ組立体と駆動アーム組立体とコアー組立体とコイ
ル組立体とからなっている。
ワイヤ組立体と駆動アーム組立体とコアー組立体とコイ
ル組立体とからなっている。
印字ワイヤ組立体はプラスチックにて形成してあるヘッ
ドフレーム1の中空部2にワイヤガイド3.4.5が固
着してあり、このワイヤガイド3〜5とヘッドフレーム
lの壁部6とによって複数の印字要素である印字ワイヤ
7が摺動自在に支持されている。各印字ワイヤ7の後端
部には印字ビン8が固着してあり、印字ビンと壁部6と
の間に介挿された復帰バネ9によって各印字ワイヤ7は
後方(第1図右方)へ付勢されている。
ドフレーム1の中空部2にワイヤガイド3.4.5が固
着してあり、このワイヤガイド3〜5とヘッドフレーム
lの壁部6とによって複数の印字要素である印字ワイヤ
7が摺動自在に支持されている。各印字ワイヤ7の後端
部には印字ビン8が固着してあり、印字ビンと壁部6と
の間に介挿された復帰バネ9によって各印字ワイヤ7は
後方(第1図右方)へ付勢されている。
印字ワイヤ組立体の背後に位置する駆動アーム組立体は
、非磁性材料にて形成されたストッパプレート10と駆
動アーム11とスペーサ12と、磁性材料にて形成され
たヨークプレート13とによって構成され、ねじ(図示
せず)によって積層状態に固着された上で、ねじ(図示
せず)によってヘッドフレーム1に固着されている。駆
動ア−ム11は等角度間隔で向心状に配列されており、
それぞれの後端部で一体に繋っている。駆動アーム11
の中間部には孔11mが穿設してあり、この孔11aに
磁性材料にて形晟されている可動ヨークllbが、接着
剤などを介して固着されている。ヨークプレート13:
;は透孔13aが穿設してあり、可動ヨークllbが移
動自在に貫通している。
、非磁性材料にて形成されたストッパプレート10と駆
動アーム11とスペーサ12と、磁性材料にて形成され
たヨークプレート13とによって構成され、ねじ(図示
せず)によって積層状態に固着された上で、ねじ(図示
せず)によってヘッドフレーム1に固着されている。駆
動ア−ム11は等角度間隔で向心状に配列されており、
それぞれの後端部で一体に繋っている。駆動アーム11
の中間部には孔11mが穿設してあり、この孔11aに
磁性材料にて形晟されている可動ヨークllbが、接着
剤などを介して固着されている。ヨークプレート13:
;は透孔13aが穿設してあり、可動ヨークllbが移
動自在に貫通している。
駆動アーム組立体の背後に位置するコア組立体は、磁性
材料にて形成されリング状を成すマグネットプレート1
4およびマグネット15と、磁性材料にて形成されU字
状を成す複数のコア片16aの集合体であるコア体16
とで構成され、これらは接着剤を介して互いに一体に結
合されている。
材料にて形成されリング状を成すマグネットプレート1
4およびマグネット15と、磁性材料にて形成されU字
状を成す複数のコア片16aの集合体であるコア体16
とで構成され、これらは接着剤を介して互いに一体に結
合されている。
このように一体化されたコア組立体は、ねじ(図示せず
)によって駆動アーム組立体に連結されている。
)によって駆動アーム組立体に連結されている。
このU字状を成すコア片16mは、第2図示のように駆
動アーム11の配列に対応して放射状に位置しており、
その内側の脚片は断面形状が台形を成し、このために隣
り合うコア片との間のスペース効率を高めている。内側
のコア片の前端面は可動ヨークllbの後端面と対向し
ている。コア片16aの内側の脚片に駆動コイル17が
巻回され、各駆動コイル17をコイル端子板(図示せず
)により保持することによりコイル組立体が構成されて
いる。
動アーム11の配列に対応して放射状に位置しており、
その内側の脚片は断面形状が台形を成し、このために隣
り合うコア片との間のスペース効率を高めている。内側
のコア片の前端面は可動ヨークllbの後端面と対向し
ている。コア片16aの内側の脚片に駆動コイル17が
巻回され、各駆動コイル17をコイル端子板(図示せず
)により保持することによりコイル組立体が構成されて
いる。
可動ヨークflbとコア片16aとマグネット15とに
より、電磁、的駆動装置の磁気回路を構成している。各
磁気回路には、磁気抵抗調整手段18が設けてある。す
なわち各コア片16aに透孔16bを設けてあり、コア
体16の背後に頭付けである非磁性材料の支持板19に
、透孔16bと対向してにねじ孔19aを設けてある。
より、電磁、的駆動装置の磁気回路を構成している。各
磁気回路には、磁気抵抗調整手段18が設けてある。す
なわち各コア片16aに透孔16bを設けてあり、コア
体16の背後に頭付けである非磁性材料の支持板19に
、透孔16bと対向してにねじ孔19aを設けてある。
このねじ孔には磁性材料の調整ピン20の頭部に設けて
あるねじ部がねじ合わされ、調整ピン20を透孔16b
内で進退自在としている。21はプリンタヘッドの外周
部に被せである放熱フィンである。
あるねじ部がねじ合わされ、調整ピン20を透孔16b
内で進退自在としている。21はプリンタヘッドの外周
部に被せである放熱フィンである。
このような構造であるので、調整ビン20を回転させる
と、透孔16b内の調整ビン20の挿入量が連続的に変
化し、磁気回路の磁気抵抗を連続的に調整することがで
きる。したがうてプリンタヘッドを組立た後で、全ての
印字要素7にそれぞれ対応する可動ヨークllbとコア
片16mとの間の吸引力と、駆動アーム11のバネ力と
のバランスの比較を行なう。そしてバネ力に比して吸引
力の大きい電磁的駆動装置については、調整ビン20を
*!!させ、これにより磁気回路の磁気抵抗を増加させ
て吸引力を低下させ、また吸引力の小さい電磁的駆動装
置については、反対に調整ピン20を前進させ、これに
より磁気回路の磁気抵抗を減少させて吸引力を増加させ
る。このようにして全ての電磁的駆動装置についてjl
整ビン20を前後させることにより吸引力とバネ力との
バランスを揃え、これによって全ての印字要素の立上り
特性、印字特性を均一とする。
と、透孔16b内の調整ビン20の挿入量が連続的に変
化し、磁気回路の磁気抵抗を連続的に調整することがで
きる。したがうてプリンタヘッドを組立た後で、全ての
印字要素7にそれぞれ対応する可動ヨークllbとコア
片16mとの間の吸引力と、駆動アーム11のバネ力と
のバランスの比較を行なう。そしてバネ力に比して吸引
力の大きい電磁的駆動装置については、調整ビン20を
*!!させ、これにより磁気回路の磁気抵抗を増加させ
て吸引力を低下させ、また吸引力の小さい電磁的駆動装
置については、反対に調整ピン20を前進させ、これに
より磁気回路の磁気抵抗を減少させて吸引力を増加させ
る。このようにして全ての電磁的駆動装置についてjl
整ビン20を前後させることにより吸引力とバネ力との
バランスを揃え、これによって全ての印字要素の立上り
特性、印字特性を均一とする。
磁気抵抗調整手段については、第3図から第11図に種
々の実施例を示している。すなわち第゛3.4図示の磁
気抵抗調整手段28は、背面を僅かに削除したコア片2
6aの背面に、磁性材料の調整板30を配設し、これを
非磁性材料の支持板29と、これに固着してある押えバ
ネ27とによってコア片に向って押し付けている。調整
板30には支持板29の透孔29aを貫通する間隙調整
ねじ25の先端部が螺合している。したがって間I@調
整ねじ25を回転すると、調整板30は第4図示のよう
に支持板29によってその回転が阻止されているので、
鎖線に示すようにコア片26aの背面に対向して図上左
右方向に進退し、コア片の背面と調整板30との間の間
隙が任意に設定される。この間隙を変えることにより、
磁気回路の磁気抵抗が変化し、上鉤と同様にして均一な
調整ができる。
々の実施例を示している。すなわち第゛3.4図示の磁
気抵抗調整手段28は、背面を僅かに削除したコア片2
6aの背面に、磁性材料の調整板30を配設し、これを
非磁性材料の支持板29と、これに固着してある押えバ
ネ27とによってコア片に向って押し付けている。調整
板30には支持板29の透孔29aを貫通する間隙調整
ねじ25の先端部が螺合している。したがって間I@調
整ねじ25を回転すると、調整板30は第4図示のよう
に支持板29によってその回転が阻止されているので、
鎖線に示すようにコア片26aの背面に対向して図上左
右方向に進退し、コア片の背面と調整板30との間の間
隙が任意に設定される。この間隙を変えることにより、
磁気回路の磁気抵抗が変化し、上鉤と同様にして均一な
調整ができる。
さらに第5〜7図示の磁気抵抗調整手段38は、コア片
36aの外周面の一部に切欠部36bを設け、この切欠
部内に磁性材料の調整部材40を配設する。この調整部
材40は切欠部を横切る方向に摺動自在とするもので、
コア片36aの背面に設けてある支持板39に操作柱3
5を回転自在に貫通支持している。この操作柱35には
操作アーム35a、35bを突設してあり、調整部材4
0の孔部40a、40bにその先端を挿入してある。
36aの外周面の一部に切欠部36bを設け、この切欠
部内に磁性材料の調整部材40を配設する。この調整部
材40は切欠部を横切る方向に摺動自在とするもので、
コア片36aの背面に設けてある支持板39に操作柱3
5を回転自在に貫通支持している。この操作柱35には
操作アーム35a、35bを突設してあり、調整部材4
0の孔部40a、40bにその先端を挿入してある。
このような構成であるので、操作柱35を回転させると
、操作アーム35a、35bが第6図鎖線のように揺動
し、その先端が孔部40a、40bに挿入してあるので
、調整部材40は第6,7図の左右方向に摺動する。こ
のためにコア片36aと調整部材40との対向面積が変
化し、これにより磁気回路の磁気抵抗が変化し、上側と
同様にして均一な調整ができる。
、操作アーム35a、35bが第6図鎖線のように揺動
し、その先端が孔部40a、40bに挿入してあるので
、調整部材40は第6,7図の左右方向に摺動する。こ
のためにコア片36aと調整部材40との対向面積が変
化し、これにより磁気回路の磁気抵抗が変化し、上側と
同様にして均一な調整ができる。
第8図に示す磁気抵抗調整手段48は、コア片46aと
対向する可動ヨーク41bにねじ孔41Cを穿設し、こ
のねじ孔に可動ヨークの前面側から磁性材料の調整ねじ
50を螺合させるものである。調整ねじ50を回転させ
ると、調整ねじの挿入量が変化し、これにより磁気回路
の磁気抵抗が変化し、上側と同様にして均一な調整がで
きる。
対向する可動ヨーク41bにねじ孔41Cを穿設し、こ
のねじ孔に可動ヨークの前面側から磁性材料の調整ねじ
50を螺合させるものである。調整ねじ50を回転させ
ると、調整ねじの挿入量が変化し、これにより磁気回路
の磁気抵抗が変化し、上側と同様にして均一な調整がで
きる。
第9図示の磁気抵抗調整手段58は、第1図示の調整ビ
ン20に変えて、厚さの異なる複数の調整ビン60 a
、 60 b、 60 cを予め用意しておき、こ
の中から適宜選択して透孔16b内に挿入するものであ
る。これにより磁気回路の磁気抵抗を変化させる。
ン20に変えて、厚さの異なる複数の調整ビン60 a
、 60 b、 60 cを予め用意しておき、こ
の中から適宜選択して透孔16b内に挿入するものであ
る。これにより磁気回路の磁気抵抗を変化させる。
第10図示の磁気抵抗調整手段68は、第3図示の調整
板30に変えて、厚さの異なる複数の調整板70a、7
0b、70cを予め用意しておき、この中から適宜選択
してコア片26aの背面に接着剤等を用いて接合させる
ものである。これにより磁気回路の磁気抵抗を変化させ
る。
板30に変えて、厚さの異なる複数の調整板70a、7
0b、70cを予め用意しておき、この中から適宜選択
してコア片26aの背面に接着剤等を用いて接合させる
ものである。これにより磁気回路の磁気抵抗を変化させ
る。
第11図示の磁気抵抗調整手段78は、第5図示の調整
部材40に変えて、厚さの異なる複数の調整部材80a
、80b、80cを予め用意しておき、この中から適宜
選択してコア片36aの切欠部36b内に接着剤などを
用いて接合させるものである。これにより磁気回路の磁
気抵抗を変化させる。
部材40に変えて、厚さの異なる複数の調整部材80a
、80b、80cを予め用意しておき、この中から適宜
選択してコア片36aの切欠部36b内に接着剤などを
用いて接合させるものである。これにより磁気回路の磁
気抵抗を変化させる。
なお第10図および第11図示の例において、調整板あ
るいは調整部材は同じ厚さのものを複数枚用意しておき
、その枚数を選択することによって厚さを変えるように
したものであってもよい。
るいは調整部材は同じ厚さのものを複数枚用意しておき
、その枚数を選択することによって厚さを変えるように
したものであってもよい。
(発明の効果)
以上に説明した本発明によれば、複数の印字要素のそれ
ぞれに対応する電磁的駆動装置を構成する個々の部品に
高精度のものを必要とせず、組立て時における高精度の
調整を必要としないで、組立ての後で磁気抵抗調整手段
によって磁気回路の磁気抵抗を容易に調整でき、それに
よって全ての印字要素の印字特性を均一に揃えることが
極めて容易にできる。このために印字要素が多数化した
場合、その効果はさらに顕著となる。
ぞれに対応する電磁的駆動装置を構成する個々の部品に
高精度のものを必要とせず、組立て時における高精度の
調整を必要としないで、組立ての後で磁気抵抗調整手段
によって磁気回路の磁気抵抗を容易に調整でき、それに
よって全ての印字要素の印字特性を均一に揃えることが
極めて容易にできる。このために印字要素が多数化した
場合、その効果はさらに顕著となる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はプ
リンタヘッドの内部構造を一部省略して示す縦断面図、
第2図は同上ヘッドのコア組立体の一部の正面図、第3
〜11図は磁気的調整手段の種々の実施例を示すもので
、第3図は他の実施例の要部の断面図、第4図は第3図
底面図、第一5図はさらに他の実施例の要部の断面図、
第6図は第5図VI−Vl線断面図、第7図は第6図■
−■線断面図、第8〜11図はそれぞれさらに他の実施
例の要部の断面図である。 7・・・印字要素、11・・・駆動アーム、11b\、
41b・・・可動ヨーク、 15・・・マグネット、 16a、26a、36a、46a・・コア片、16b・
・・透孔、 17・・・コイル、18.28,38
.48.58,68.78・・・磁気抵抗調整手段、 20.60a、60b、60c・・・調整ビン、30.
70a、70b、70cm−−調整板、36b・・・切
欠部、 40.80a、Sob、80c・−−調整部材、41c
・・・ねじ孔、 50・・・調整ねじ。 以 上
リンタヘッドの内部構造を一部省略して示す縦断面図、
第2図は同上ヘッドのコア組立体の一部の正面図、第3
〜11図は磁気的調整手段の種々の実施例を示すもので
、第3図は他の実施例の要部の断面図、第4図は第3図
底面図、第一5図はさらに他の実施例の要部の断面図、
第6図は第5図VI−Vl線断面図、第7図は第6図■
−■線断面図、第8〜11図はそれぞれさらに他の実施
例の要部の断面図である。 7・・・印字要素、11・・・駆動アーム、11b\、
41b・・・可動ヨーク、 15・・・マグネット、 16a、26a、36a、46a・・コア片、16b・
・・透孔、 17・・・コイル、18.28,38
.48.58,68.78・・・磁気抵抗調整手段、 20.60a、60b、60c・・・調整ビン、30.
70a、70b、70cm−−調整板、36b・・・切
欠部、 40.80a、Sob、80c・−−調整部材、41c
・・・ねじ孔、 50・・・調整ねじ。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、印字要素に対応して設けてある複数の駆動アームと
、 各駆動アームを独立的に駆動する電磁的駆動装置とを含
み、 各電磁的駆動装置は、対応する駆動アームに固着された
可動ヨークと、この可動ヨークに対向しコイルを巻回し
てあるコア片と、このコア片に対接するマグネットとに
より各磁気回路を構成してあり、 各電磁的駆動装置には、その磁石回路の磁気抵抗を可変
とする磁気抵抗調整手段が設けてあることを特徴とする
プリンタヘッド。 2、特許請求の範囲第1項において、磁気抵抗調整手段
は、各コアー片に透孔を設け、この透孔内を進退自在に
調整ピンを配設したものであるプリンタヘッド。 3、特許請求の範囲第1項において、磁気抵抗調整手段
は、各コア片に透孔を設け、この透孔内に厚さの異なる
調整ピンを選択的に挿入するものであるプリンタヘッド
。 4、特許請求の範囲第1項において、磁気抵抗調整手段
は、各コア片の背面に調整板を配設し、上記コア片の背
面と上記調整板との間隙を調整自在とするものであるプ
リンタヘッド。 5、特許請求の範囲第1項において、磁気抵抗調整手段
は、各コア片の背面に厚さの異なる調整板を選択的に接
合させるものであるプリンタヘッド。 6、特許請求の範囲第1項において、磁気抵抗調整手段
は、各コア片の外周面の一部に切欠部を設け、この切欠
部内に調整部材を配設し、上記調整部材を摺動させて上
記調整部材とコア片との対向面積を選択自在とするもの
であるプリンタヘッド。 7、特許請求の範囲第1項において、磁気抵抗調整手段
は、各コア片の一部に切欠部を設け、この切欠部内に厚
さの異なる調整部材を選択的に接合させるものであるプ
リンタヘッド。 8、特許請求の範囲第1項において、磁気抵抗調整手段
は、可動ヨークにねじ孔を設け、このねじ孔に調整ねじ
を進退自在に螺合させるものであるプリンタヘッド。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177312A JPS6331762A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | プリンタヘツド |
US07/078,236 US4934848A (en) | 1986-07-28 | 1987-07-27 | Printer head with adjustable magnetic reluctance |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61177312A JPS6331762A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | プリンタヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6331762A true JPS6331762A (ja) | 1988-02-10 |
Family
ID=16028778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61177312A Pending JPS6331762A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | プリンタヘツド |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4934848A (ja) |
JP (1) | JPS6331762A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012243767A (ja) * | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Fei Co | E×bウィーンフィルタの磁場分布を制御するための方法及び構造 |
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1986
- 1986-07-28 JP JP61177312A patent/JPS6331762A/ja active Pending
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1987
- 1987-07-27 US US07/078,236 patent/US4934848A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4934848A (en) | 1990-06-19 |
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