JPS6127263A - ドツトプリンタヘツド - Google Patents
ドツトプリンタヘツドInfo
- Publication number
- JPS6127263A JPS6127263A JP15016684A JP15016684A JPS6127263A JP S6127263 A JPS6127263 A JP S6127263A JP 15016684 A JP15016684 A JP 15016684A JP 15016684 A JP15016684 A JP 15016684A JP S6127263 A JPS6127263 A JP S6127263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- section
- needles
- armature
- bending point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/28—Actuators for print wires of spring charge type, i.e. with mechanical power under electro-magnetic control
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、複数個のドツトを選択的に集合させて印字を
行なうようにしたドツトプリンタのドツトプリンタヘッ
ドに関する。
行なうようにしたドツトプリンタのドツトプリンタヘッ
ドに関する。
発明の技術的背景及び問題点
従来、磁力を駆動源として複数本のニードルを往復動さ
せるようにしたドツトプリンタヘッドが存する。このよ
うなものは、電磁石でアーマチュアを吸引し、このアー
マデユアの可動端でニードルの後端を駆動することによ
りニードルを移動させるようにしたものが一般的である
。又、ニードルを復帰させる方法としては、アーマチュ
アの可動端側をコイルスプリングによって押し戻したり
、アーマチュアの支持端側をリーフスプリングによって
押し戻したりする方法が用いられている。
せるようにしたドツトプリンタヘッドが存する。このよ
うなものは、電磁石でアーマチュアを吸引し、このアー
マデユアの可動端でニードルの後端を駆動することによ
りニードルを移動させるようにしたものが一般的である
。又、ニードルを復帰させる方法としては、アーマチュ
アの可動端側をコイルスプリングによって押し戻したり
、アーマチュアの支持端側をリーフスプリングによって
押し戻したりする方法が用いられている。
しかして１通常、ニードルの先端部は縦一列に平行状態
で配列され、しかも、高密度印字のためには各ニードル
間の間隔を狭めなければならない。
で配列され、しかも、高密度印字のためには各ニードル
間の間隔を狭めなければならない。
このため、ニードルが直線状態のままだとニードルの後
端の間隔も狭くなってしまい、大きな体積を有する駆動
部で駆動することはスペースの関係から不可能である。
端の間隔も狭くなってしまい、大きな体積を有する駆動
部で駆動することはスペースの関係から不可能である。
そこで、電磁石を環状に配設して各アーマチュアの可動
端を最小限度に近接させ、ニードルを曲線状に曲げてそ
の後端をアーマチュアの可動端の位置に配置するように
している。
端を最小限度に近接させ、ニードルを曲線状に曲げてそ
の後端をアーマチュアの可動端の位置に配置するように
している。
このような状態の装置を第７図に示す。すなわち、ニー
ドル１は曲線状に曲げられてニードルガイド２に保持さ
れ、それらの先端部は先端ガイド３に縦−列に保持され
ている。そして、アーマチュア４の可動端５は、他の可
動端５との関係において制約を受けた位置に配置され、
それらの可動端５にニードル１の後端が当接している。
ドル１は曲線状に曲げられてニードルガイド２に保持さ
れ、それらの先端部は先端ガイド３に縦−列に保持され
ている。そして、アーマチュア４の可動端５は、他の可
動端５との関係において制約を受けた位置に配置され、
それらの可動端５にニードル１の後端が当接している。
一方、曲線状に曲げられたニードル１をスライドさせた
場合、ニードルガイド２のニードル孔６に形成される角
部７によってニードル１に摺動抵抗が加えられる。この
摺動抵抗によって印字速度が低下し、かつ、印字エネル
ギーの損失も大きくなるという欠点を有する。
場合、ニードルガイド２のニードル孔６に形成される角
部７によってニードル１に摺動抵抗が加えられる。この
摺動抵抗によって印字速度が低下し、かつ、印字エネル
ギーの損失も大きくなるという欠点を有する。
発明の目的
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、ニード
ルに加えられる摺動抵抗を少なくすることができるドツ
トプリンタヘッドを得るこ２を目的とする。
ルに加えられる摺動抵抗を少なくすることができるドツ
トプリンタヘッドを得るこ２を目的とする。
発明の概要
本発明は、駆動部に接続された後端を屈曲点で直角に屈
曲された複数本のニードルを設け、これらのニードルを
それらの先端から屈曲点までを印字方向軸と一致させて
保持したので、ニードルが直線状態のまま印字方向軸と
同一方向に往復動し、往復動するニードルに加えられる
摺動抵抗が小さくなるように構成したものである。
曲された複数本のニードルを設け、これらのニードルを
それらの先端から屈曲点までを印字方向軸と一致させて
保持したので、ニードルが直線状態のまま印字方向軸と
同一方向に往復動し、往復動するニードルに加えられる
摺動抵抗が小さくなるように構成したものである。
発明の実施例
本発明の第一の実施例を第１図ないし第３図に基づいて
説明する。ヘッド本体ｌＯは、円柱状の駆動部１１とこ
の駆動部１１の中心より突出するガイド部１２とよりな
る。前記駆動部１１内には複数個の電磁石１３が環状に
配設され、これらの電磁石１３のコア１４に対応する位
置に永久磁石１５を固定した複数個のアーマチュア１６
が設けられている５これらのアーマチュア１６は、駆動
部１１内に固定されたリング状の固定軸１７より中心に
向って延出するもので、この固定軸１７と一体であり、
板バネの作用を有するものである。
説明する。ヘッド本体ｌＯは、円柱状の駆動部１１とこ
の駆動部１１の中心より突出するガイド部１２とよりな
る。前記駆動部１１内には複数個の電磁石１３が環状に
配設され、これらの電磁石１３のコア１４に対応する位
置に永久磁石１５を固定した複数個のアーマチュア１６
が設けられている５これらのアーマチュア１６は、駆動
部１１内に固定されたリング状の固定軸１７より中心に
向って延出するもので、この固定軸１７と一体であり、
板バネの作用を有するものである。
なお、前記コア１４と前記永久磁石１５とは非接触状態
である。そして、前記ガイド部１２内には２つのニード
ルガイド１８が設けられ、これらのニードルガイド１８
のニードル孔１９には複数本のニードル２０が平行状態
のまま先端を縦一列に列設されてスライド自在に保持さ
れている。
である。そして、前記ガイド部１２内には２つのニード
ルガイド１８が設けられ、これらのニードルガイド１８
のニードル孔１９には複数本のニードル２０が平行状態
のまま先端を縦一列に列設されてスライド自在に保持さ
れている。
次に、前記ニードル２０について説明する。これらのニ
ードル２０は、所定の屈曲点２１で直角に折曲げられた
後端が接続部２２となるもので、この接続部２２とニー
ドル２０の長手部分との間には補強用としてニードル状
のリブ２３が掛渡されている。そし、て、ニードル２０
長手部分は直線状態のままガイド部１２内に配設され、
接続部２２は駆動部１１内でアーマチュア１６の先端で
ある可動端２４に固定されている。なお、屈曲点２１は
、この屈曲点２１からニードル２０の先端までと後端ま
でとの２つの軸芯の交点であり、又。
ードル２０は、所定の屈曲点２１で直角に折曲げられた
後端が接続部２２となるもので、この接続部２２とニー
ドル２０の長手部分との間には補強用としてニードル状
のリブ２３が掛渡されている。そし、て、ニードル２０
長手部分は直線状態のままガイド部１２内に配設され、
接続部２２は駆動部１１内でアーマチュア１６の先端で
ある可動端２４に固定されている。なお、屈曲点２１は
、この屈曲点２１からニードル２０の先端までと後端ま
でとの２つの軸芯の交点であり、又。
すべてのニードル２０の大きさと形状とは同一に形成さ
れている。
れている。
このような構成において、電磁石１３に通電すると、コ
ア１４に永久磁石１５が吸着されてすべてのニードル２
０が駆動部１１側に吸い寄せられ、印字準備が整う。こ
こで、瞬間的に電磁石１３の極性を反転すると、板バネ
であるアーマチュア１６が瞬間的に元の形状に復帰し、
ニードル２０を往復動させる。このような動作を選択的
に行なうことにより図示しない記録紙に印字を行なうも
のである。
ア１４に永久磁石１５が吸着されてすべてのニードル２
０が駆動部１１側に吸い寄せられ、印字準備が整う。こ
こで、瞬間的に電磁石１３の極性を反転すると、板バネ
であるアーマチュア１６が瞬間的に元の形状に復帰し、
ニードル２０を往復動させる。このような動作を選択的
に行なうことにより図示しない記録紙に印字を行なうも
のである。
一方、各ニードル２０の長手部分は、ニードルガイド１
８に位置を制約されて直線状態を保ったまま印字方向軸
と一致する方向に往復動する。この際、アーマチュア１
６には屈曲点２１より直角に延出した接続部２２が接続
しているので、各アーマチュア１６の可動端２４同士を
重ね合わすことなくニードル２０の長手部分の移動軌跡
を印字方向軸と一致させることができる。したがって、
ニードル孔１９に対するニードル２０の摺動摩擦はきわ
めて小さくなり、印字速度を高速化することができる。
８に位置を制約されて直線状態を保ったまま印字方向軸
と一致する方向に往復動する。この際、アーマチュア１
６には屈曲点２１より直角に延出した接続部２２が接続
しているので、各アーマチュア１６の可動端２４同士を
重ね合わすことなくニードル２０の長手部分の移動軌跡
を印字方向軸と一致させることができる。したがって、
ニードル孔１９に対するニードル２０の摺動摩擦はきわ
めて小さくなり、印字速度を高速化することができる。
又、ニードル２０の摺動摩擦が小さくなるのでエネルギ
ー効率が向上し、駆動部１１を小型化することができる
。
ー効率が向上し、駆動部１１を小型化することができる
。
更に、すべてのニードル２０の大きさと形状とを同一に
したので、部品の共通化が計られ、装置の組立てが容易
になる。
したので、部品の共通化が計られ、装置の組立てが容易
になる。
次に、本発明の第二の実施例を第４図に基づいて説明す
る。なお、第一の実施例と同−又は相当する部分は同一
符号で示し６説明も省略する。本実施例は、ニードル２
０を駆動する駆動源としてピエゾ圧電素子２５を用いた
ものである。すなわち、２枚のピエゾセラミックス２６
と共通電極２７とがサンドイッチ構造となってピエゾ圧
電素子２５が形成され、このピエゾ圧電素子２５の両面
には薄膜電極２８が形成されている。そして、全体がア
ーマチュア状に形成されて一端が駆動部１１内の所定位
置に固定され、他端が可動端２４となり、この可動端２
４に接続部２２がエポキシ樹脂等の接着剤により固定さ
れている。なお、接続部２２は薄膜電極２８に対して非
接触状態で固定されている。しかして、面落膜電極２８
に選択的に通電することによりピエゾ圧電素子２５を振
動させ、この振動によってニードル２０を往復動させる
ものであり、この場合にもニードル孔１９に対するニー
ドル２０の摺動摩擦を小さくすることができる。
る。なお、第一の実施例と同−又は相当する部分は同一
符号で示し６説明も省略する。本実施例は、ニードル２
０を駆動する駆動源としてピエゾ圧電素子２５を用いた
ものである。すなわち、２枚のピエゾセラミックス２６
と共通電極２７とがサンドイッチ構造となってピエゾ圧
電素子２５が形成され、このピエゾ圧電素子２５の両面
には薄膜電極２８が形成されている。そして、全体がア
ーマチュア状に形成されて一端が駆動部１１内の所定位
置に固定され、他端が可動端２４となり、この可動端２
４に接続部２２がエポキシ樹脂等の接着剤により固定さ
れている。なお、接続部２２は薄膜電極２８に対して非
接触状態で固定されている。しかして、面落膜電極２８
に選択的に通電することによりピエゾ圧電素子２５を振
動させ、この振動によってニードル２０を往復動させる
ものであり、この場合にもニードル孔１９に対するニー
ドル２０の摺動摩擦を小さくすることができる。
次に、第５図及び第６図に変形例を゛示す。これは、ア
ーマチュア１６の可動端２４に接続部２２取付は用の取
付孔２９を接続部２２軸芯方向に長い長孔状に形成し、
接続部２２の端部をカギ状に曲げて取付部３０とし、こ
の取付部３０を取付孔２９に移動自在に取付けたもので
ある。これにより、ニードル２０の動作時、力のかかり
具合によって取付部３０が取付孔２９内で自由に移動し
、ニードル２０の変形量をより少なくする。したがって
、ニードル孔１９に対するニードル２０の摺動摩擦がよ
り小さくなるものである。
ーマチュア１６の可動端２４に接続部２２取付は用の取
付孔２９を接続部２２軸芯方向に長い長孔状に形成し、
接続部２２の端部をカギ状に曲げて取付部３０とし、こ
の取付部３０を取付孔２９に移動自在に取付けたもので
ある。これにより、ニードル２０の動作時、力のかかり
具合によって取付部３０が取付孔２９内で自由に移動し
、ニードル２０の変形量をより少なくする。したがって
、ニードル孔１９に対するニードル２０の摺動摩擦がよ
り小さくなるものである。
発明の効果
本発明は、以上のように、ニードルを印字方向と一致す
る方向に直線状に往復動させるようにしたので、ニード
ルの摺動摩擦を減少させることができ、これにより、印
字速度を高速化することができ、又、エネルギーの損失
が減少するのでニードルの駆動力を小さくすることがで
き、これにより、小型の駆動部を用いてヘッド全体を小
型・軽量化することができる等の効果を有する。
る方向に直線状に往復動させるようにしたので、ニード
ルの摺動摩擦を減少させることができ、これにより、印
字速度を高速化することができ、又、エネルギーの損失
が減少するのでニードルの駆動力を小さくすることがで
き、これにより、小型の駆動部を用いてヘッド全体を小
型・軽量化することができる等の効果を有する。
第１図は本発明の第一の実施例を示すニードルの斜視図
、第２図はヘッド本体の縦断側面図、第３図は第２図に
おけるＡ−Ａ ’線断面図、第４図は本発明の第二の実
施例を示すもので駆動部の一部を拡大して示す斜視図、
第５図は変形例を示すもので可動端と接続部との接続状
態を示す縦断側面図、第６図はその正面図、第７図は従
来の一例を示す原理図である。
、第２図はヘッド本体の縦断側面図、第３図は第２図に
おけるＡ−Ａ ’線断面図、第４図は本発明の第二の実
施例を示すもので駆動部の一部を拡大して示す斜視図、
第５図は変形例を示すもので可動端と接続部との接続状
態を示す縦断側面図、第６図はその正面図、第７図は従
来の一例を示す原理図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、駆動部に接続された後端を屈曲点で直角に屈曲され
た複数本のニードルを設け、これらのニードルをそれら
の先端から屈曲点までを印字方向軸と一致させて保持し
たことを特徴とするドットプリンタヘッド。 ２、すべてのニードルの大きさと形状とを同一にしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のドットプリ
ンタヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15016684A JPS6127263A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | ドツトプリンタヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15016684A JPS6127263A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | ドツトプリンタヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127263A true JPS6127263A (ja) | 1986-02-06 |
Family
ID=15490946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15016684A Pending JPS6127263A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | ドツトプリンタヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127263A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216708U (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP15016684A patent/JPS6127263A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216708U (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 |
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