JPH02139249A - 印字ヘッド - Google Patents
印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH02139249A JPH02139249A JP29503988A JP29503988A JPH02139249A JP H02139249 A JPH02139249 A JP H02139249A JP 29503988 A JP29503988 A JP 29503988A JP 29503988 A JP29503988 A JP 29503988A JP H02139249 A JPH02139249 A JP H02139249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- armature
- wire
- force
- printing wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインパクト式ドツトマトリクスプリンタに使用
する印字ヘッドに関する。
する印字ヘッドに関する。
従来、この種の印字装置に使用される印字ヘッドの印字
ワイヤは、ストレート状であった。
ワイヤは、ストレート状であった。
上述した従来の印字ヘッドは、印字ワイヤがストレート
であった為、ワイヤの摩耗により印字力が増大したり、
ワイヤと印字用紙の距離により印字力が変化する為印字
用紙が破れたり、印字濃度が変ったりするなどの欠点が
あった。また、印字ワイヤが一体であることから、印字
用紙に印字する際の衝撃力が直接アーマチュアとプリン
トワイヤのロー付部に集中的に働くことにより、ワイヤ
根元折れの要因であった。この際、ロー付部に働く応力
を軽減する為、ワイヤ材質、長さ、たわみ量、ロー付条
件等の制約が厳しく、ワイヤ材料のコスト高、ロー付条
件管理の徹底等、品質保障。
であった為、ワイヤの摩耗により印字力が増大したり、
ワイヤと印字用紙の距離により印字力が変化する為印字
用紙が破れたり、印字濃度が変ったりするなどの欠点が
あった。また、印字ワイヤが一体であることから、印字
用紙に印字する際の衝撃力が直接アーマチュアとプリン
トワイヤのロー付部に集中的に働くことにより、ワイヤ
根元折れの要因であった。この際、ロー付部に働く応力
を軽減する為、ワイヤ材質、長さ、たわみ量、ロー付条
件等の制約が厳しく、ワイヤ材料のコスト高、ロー付条
件管理の徹底等、品質保障。
作業性、ヘッドの大きさの制限などの欠点があった。
本発明は、複数のワイヤと、この各ワイヤをアーマチュ
アを介して個別的に駆動する電磁マグネット部を有する
シリアルドツトマトリクス印字ヘッドにおいて、前記印
字ワイヤの中間がくの字状に曲っているワイヤを有して
いる。
アを介して個別的に駆動する電磁マグネット部を有する
シリアルドツトマトリクス印字ヘッドにおいて、前記印
字ワイヤの中間がくの字状に曲っているワイヤを有して
いる。
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図および第２図は本発明の一実施例の半断面図であ
る。筒体状のヘッドフレーム１が設けられ、このヘッド
フレーム１内には、往復動する複数本の印字ワイヤ１２
と印字ワイヤ１２を案内する数枚のガイド板６〜８が収
納されており、前記ガイド板には案内孔６ａ〜８ａが形
成され、前記印字ワイヤ１２は前記案内孔６ａ〜８ａを
挿通し案内されている。複数本の印字ワイヤ１２を往復
動させる駆動部は、ヨーク２の軸心方向に配設された複
数本の内側柱に磁気回路を形成する個々の磁気コイル１
１が配設されこれら磁気コイル１１とヨーク吸引面２ａ
と対向する位置にアーマチュア４が設けられている。こ
れらアーマチュア４は一端をホールドスプリング９によ
って前記ヨーク２に押しつけられ、その押しつけられた
端部はアーマチュアサポート３に案内されて位置決めさ
れている。
る。筒体状のヘッドフレーム１が設けられ、このヘッド
フレーム１内には、往復動する複数本の印字ワイヤ１２
と印字ワイヤ１２を案内する数枚のガイド板６〜８が収
納されており、前記ガイド板には案内孔６ａ〜８ａが形
成され、前記印字ワイヤ１２は前記案内孔６ａ〜８ａを
挿通し案内されている。複数本の印字ワイヤ１２を往復
動させる駆動部は、ヨーク２の軸心方向に配設された複
数本の内側柱に磁気回路を形成する個々の磁気コイル１
１が配設されこれら磁気コイル１１とヨーク吸引面２ａ
と対向する位置にアーマチュア４が設けられている。こ
れらアーマチュア４は一端をホールドスプリング９によ
って前記ヨーク２に押しつけられ、その押しつけられた
端部はアーマチュアサポート３に案内されて位置決めさ
れている。
前記アーマチュア４はストッパプレート１３とヨーク吸
引面２ａとの間で回動自在である。又、前記磁気コイル
１１と隣接して前記アーマチュア４に一端を接するリタ
ーンスプリング１０が設けられ、このリターンスプリン
グ１０は、スプリングホルダ１４内に収納されている。
引面２ａとの間で回動自在である。又、前記磁気コイル
１１と隣接して前記アーマチュア４に一端を接するリタ
ーンスプリング１０が設けられ、このリターンスプリン
グ１０は、スプリングホルダ１４内に収納されている。
前記リターンスプリング１０により前記アーマチュア４
は前記ストッパプレート１３に押しつけられている。
は前記ストッパプレート１３に押しつけられている。
一方印字ワイヤ１２は、前記アーマチュア４の回動する
端部にロー付けされている。そして、印字ワイヤ１２は
、ヘッドフレーム１に接着し固定されているメインガイ
ド５０案内孔５ａを挿通して保持されている。ここで前
記印字ワイヤ１２の配置方向は、それら軸心方向と前記
アーマチュア４０回動方向とがほぼ一致する方向である
。
端部にロー付けされている。そして、印字ワイヤ１２は
、ヘッドフレーム１に接着し固定されているメインガイ
ド５０案内孔５ａを挿通して保持されている。ここで前
記印字ワイヤ１２の配置方向は、それら軸心方向と前記
アーマチュア４０回動方向とがほぼ一致する方向である
。
このような構造において、磁気コイル１１に選択的に通
電すると、磁気コイル１１は磁力を発し、このときアー
マチュア４はホールドスプリング９に押えられた端部を
中心として、アーマチュア４の反対側の端部が回動する
ものであり、同時にアーマチュア４の端部にロー付けさ
れた印字ワイヤ１２を前進させ、印字ワイヤ１２の先端
により所定方式の印字がなされている。そして、印字後
には、磁気、コイル１１の通電が解かれることにより、
リターンスプリング１０により、アーマチュア４は、印
字ワイヤ１２と共に初期位置に戻される。ここで初期位
置とは、アーマチュア４の回動する端部がストッパプレ
ート１３に押しつけられている位置をいう。
電すると、磁気コイル１１は磁力を発し、このときアー
マチュア４はホールドスプリング９に押えられた端部を
中心として、アーマチュア４の反対側の端部が回動する
ものであり、同時にアーマチュア４の端部にロー付けさ
れた印字ワイヤ１２を前進させ、印字ワイヤ１２の先端
により所定方式の印字がなされている。そして、印字後
には、磁気、コイル１１の通電が解かれることにより、
リターンスプリング１０により、アーマチュア４は、印
字ワイヤ１２と共に初期位置に戻される。ここで初期位
置とは、アーマチュア４の回動する端部がストッパプレ
ート１３に押しつけられている位置をいう。
本実施例においては、印字ワイヤ１２の中間をくの字状
にすることにより、印字時の負荷をこのくの字部のたわ
みに変換させることにより、前記アーマチュア４と印字
ワイヤ１２のロー付部に働く負荷を軽減さらに、過大な
印字力を軽減させ、印字ワイヤ１２と印字用紙のギャッ
プにがかわりなく、はぼ一定の印字力にすることができ
る。このような効果があることから、印字ワイヤ１２の
材料コストの低下、印字ワイヤ１２とアーマチュア４と
のロー付部のロー付条件管理の緩和、さらにロー付部に
かかる負荷が軽減できることがら、印字ヘッドの小型化
及び印字ヘッドの寿命向上等の効果が期待できる。
にすることにより、印字時の負荷をこのくの字部のたわ
みに変換させることにより、前記アーマチュア４と印字
ワイヤ１２のロー付部に働く負荷を軽減さらに、過大な
印字力を軽減させ、印字ワイヤ１２と印字用紙のギャッ
プにがかわりなく、はぼ一定の印字力にすることができ
る。このような効果があることから、印字ワイヤ１２の
材料コストの低下、印字ワイヤ１２とアーマチュア４と
のロー付部のロー付条件管理の緩和、さらにロー付部に
かかる負荷が軽減できることがら、印字ヘッドの小型化
及び印字ヘッドの寿命向上等の効果が期待できる。
以上説明したように、本発明は、印字ワイヤ１２０間に
くの字部を設けることにより、材料コストの低減、印字
ヘッドの小型化、寿命向上１品質信頼性を向上できると
いう効果がある。
くの字部を設けることにより、材料コストの低減、印字
ヘッドの小型化、寿命向上１品質信頼性を向上できると
いう効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は本発
明の一実施例の詳細図である。 １・・・・・・ヘッドフレーム、２・・・・・・ヨーク
、３・・・・・・アーマチュアサポート、５・・・・・
・メインガイド、５ａ・・・・・・案内孔、６〜訃・・
・・・ガイド板、６ａ〜８ａ・・・・・・案内孔、９・
・・・・・ホールドスプリング、１０・・・・・・リタ
ーンスプリング、１１・・・・・・磁気コイル、１２・
・・・・・印字ワイヤ、１３・・・・・・ストッパプレ
ート、１４・・・・・・スプリングホルダ。 代理人 弁理士 内 原 晋 箭Ｚ記
明の一実施例の詳細図である。 １・・・・・・ヘッドフレーム、２・・・・・・ヨーク
、３・・・・・・アーマチュアサポート、５・・・・・
・メインガイド、５ａ・・・・・・案内孔、６〜訃・・
・・・ガイド板、６ａ〜８ａ・・・・・・案内孔、９・
・・・・・ホールドスプリング、１０・・・・・・リタ
ーンスプリング、１１・・・・・・磁気コイル、１２・
・・・・・印字ワイヤ、１３・・・・・・ストッパプレ
ート、１４・・・・・・スプリングホルダ。 代理人 弁理士 内 原 晋 箭Ｚ記
Claims (1)
- 複数の印字ワイヤと、この各ワイヤをアーマチュアを介
して個別的に駆動する電磁マグネット部を有するシリア
ルドットマトリクス印字ヘッドにおいて、前記印字ワイ
ヤの中間をＬ字状に曲げたことを特徴とする印字ヘッド
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29503988A JPH02139249A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29503988A JPH02139249A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 印字ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139249A true JPH02139249A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=17815532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29503988A Pending JPH02139249A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 印字ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02139249A (ja) |
-
1988
- 1988-11-21 JP JP29503988A patent/JPH02139249A/ja active Pending
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