JPS6331705A - 着色化粧板の製造方法 - Google Patents
着色化粧板の製造方法Info
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- JPS6331705A JPS6331705A JP17646286A JP17646286A JPS6331705A JP S6331705 A JPS6331705 A JP S6331705A JP 17646286 A JP17646286 A JP 17646286A JP 17646286 A JP17646286 A JP 17646286A JP S6331705 A JPS6331705 A JP S6331705A
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Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は床材や壁材さらに土足用の床材、ヒータ内蔵
の木質系床暖房パネルの表層材その他の耐熱床材等に使
用する着色化粧板の製造方法に関するものである。
の木質系床暖房パネルの表層材その他の耐熱床材等に使
用する着色化粧板の製造方法に関するものである。
従来より、木材薄板を使った化粧板は、木材薄板に着色
合成樹脂を含浸、硬化させて製造されていた。しかしな
がら、かかる着色化粧板の製造方法には次のような欠点
があった。
合成樹脂を含浸、硬化させて製造されていた。しかしな
がら、かかる着色化粧板の製造方法には次のような欠点
があった。
■ 着色合成樹脂を貯えるタンクの数で生産できる着色
化粧板の種類が制限され、また着色合成樹脂の貯蔵に手
間がかかる。
化粧板の種類が制限され、また着色合成樹脂の貯蔵に手
間がかかる。
■ 着色合成樹脂の切換え時には、減圧釜内、配管内等
の残留着色合成樹脂を十分に除去しておかなければ次の
着色時に色が混しるおそれがあった。
の残留着色合成樹脂を十分に除去しておかなければ次の
着色時に色が混しるおそれがあった。
従って、このような含浸による製造方法では少量多品種
の生産が非常に困難であった。
の生産が非常に困難であった。
さらに、厚さが0.5 m婁程度の薄い木材薄板に合成
樹脂を含浸1硬化させると、木材3坂の取扱いによる工
程不良が発生していた。また、合成樹脂を熱により硬化
させる際に、木材薄板自身の収1宿と樹脂の硬化収縮に
より木材薄板に部分的に異常収縮(あばれ)が発生し、
ひどいものは割れたり、小さくても次工程でのプレスで
割れるという問題があった。
樹脂を含浸1硬化させると、木材3坂の取扱いによる工
程不良が発生していた。また、合成樹脂を熱により硬化
させる際に、木材薄板自身の収1宿と樹脂の硬化収縮に
より木材薄板に部分的に異常収縮(あばれ)が発生し、
ひどいものは割れたり、小さくても次工程でのプレスで
割れるという問題があった。
この発明は、着色化粧板を簡単に製造することができ、
かつ工程中のあばれや割れ等を防止した着色化粧板の製
造方法を提供することを目的とする。
かつ工程中のあばれや割れ等を防止した着色化粧板の製
造方法を提供することを目的とする。
この発明の着色化粧板の製造方法は、木材薄板を基材上
に貼付したのち、合成樹脂を含浸させ、ついで前記木材
薄板の表面に着色合成樹脂を塗布してこの着色合成樹脂
を木材薄板の表面にある道管部に埋設したのち、木材薄
板の表面の前記着色合成樹脂を除去することを特徴とす
るものである。
に貼付したのち、合成樹脂を含浸させ、ついで前記木材
薄板の表面に着色合成樹脂を塗布してこの着色合成樹脂
を木材薄板の表面にある道管部に埋設したのち、木材薄
板の表面の前記着色合成樹脂を除去することを特徴とす
るものである。
このように、この発明によれば、木材薄板を基材上に貼
付したのち、合成樹脂を含浸させるので、厚さの薄い木
板薄板に合成樹脂を含浸させる場合に比して取扱い性が
向上し、またあばれや割れ等の発生をなくすことができ
、不良を最小に抑えることができる。また、基材に貼付
した木材薄板に合成樹脂を含浸させ、さらに着色合成樹
脂を塗布してこれを導管部に埋設するので、簡単に多く
の色に着色することができる。
付したのち、合成樹脂を含浸させるので、厚さの薄い木
板薄板に合成樹脂を含浸させる場合に比して取扱い性が
向上し、またあばれや割れ等の発生をなくすことができ
、不良を最小に抑えることができる。また、基材に貼付
した木材薄板に合成樹脂を含浸させ、さらに着色合成樹
脂を塗布してこれを導管部に埋設するので、簡単に多く
の色に着色することができる。
前記基材としては、合板のほか、パーティクルボード、
ファイバボード等の繊維板が使用可能である。木材薄板
と基材との接着には、ポリ酢酸ビニル系、ユリア系、ゴ
ムラテックス系等の通常の接着剤が使用可能である。
ファイバボード等の繊維板が使用可能である。木材薄板
と基材との接着には、ポリ酢酸ビニル系、ユリア系、ゴ
ムラテックス系等の通常の接着剤が使用可能である。
これらに含浸させる合成樹脂としては、たとえば基材と
して合板を使用する場合、木材薄板の繊維方向と合板の
表層材の繊維方向とが直交するよる うに貼り合せと、耐クランク性能が向上し、耐熱へ フロア−として十分に使用可能となる。
して合板を使用する場合、木材薄板の繊維方向と合板の
表層材の繊維方向とが直交するよる うに貼り合せと、耐クランク性能が向上し、耐熱へ フロア−として十分に使用可能となる。
これらに含浸させる合成樹脂としては、たとえばポリメ
タクリル酸メチルエステル、ポリスチレン、不飽和ポリ
エステル等があげられる。合成樹脂液の含浸は常圧で行
ってもよいが、樹脂液を均一に含浸させるうえで減圧下
で行うのが好ましい。
タクリル酸メチルエステル、ポリスチレン、不飽和ポリ
エステル等があげられる。合成樹脂液の含浸は常圧で行
ってもよいが、樹脂液を均一に含浸させるうえで減圧下
で行うのが好ましい。
この場合、減圧下で樹脂液を釜内に注入し、ついで加圧
する減圧加圧含浸法がとくに好適に採用可能である。合
成・樹脂には、たとえば無色透明なりリヤのものか、あ
るいは染料等の着色剤を添加して着色したものを使用す
ることができる。着色する場合には、木材薄板の表面に
塗布する着色合成樹脂より着色剤濃度を少な(するか、
あるいは同系統の色調にするのが好ましい。
する減圧加圧含浸法がとくに好適に採用可能である。合
成・樹脂には、たとえば無色透明なりリヤのものか、あ
るいは染料等の着色剤を添加して着色したものを使用す
ることができる。着色する場合には、木材薄板の表面に
塗布する着色合成樹脂より着色剤濃度を少な(するか、
あるいは同系統の色調にするのが好ましい。
合成樹脂の含浸後、乾燥させて合成樹脂をセミ硬化状態
(B状態)にしておく。そして、これをプレスにより加
熱加圧して完全硬化させるときに、着色合成樹脂を木材
薄板の表面にあらかしめ塗布しておき、硬化させる。着
色合成樹脂は、含浸させる合成樹脂と同様な合成樹脂に
染料、顔料等の着色剤を添加したものが使用可能である
。
(B状態)にしておく。そして、これをプレスにより加
熱加圧して完全硬化させるときに、着色合成樹脂を木材
薄板の表面にあらかしめ塗布しておき、硬化させる。着
色合成樹脂は、含浸させる合成樹脂と同様な合成樹脂に
染料、顔料等の着色剤を添加したものが使用可能である
。
かかる着色合成樹脂は、単に木材薄板上に塗布されるだ
けであり、かつすでに合成樹脂が木材薄板内に浸透しセ
ミ硬化状態にあるので、木材薄板の内部には浸透せず、
木材薄板の表面にある道管部内の凹部に埋設充填される
。
けであり、かつすでに合成樹脂が木材薄板内に浸透しセ
ミ硬化状態にあるので、木材薄板の内部には浸透せず、
木材薄板の表面にある道管部内の凹部に埋設充填される
。
これらの合成樹脂の完全硬化後、表面を研削して余分な
樹脂を除去する。研削にはサンディング等が使用可能で
ある。研削後、表面==を施し、必要に応じて実加工を
行なう。
樹脂を除去する。研削にはサンディング等が使用可能で
ある。研削後、表面==を施し、必要に応じて実加工を
行なう。
第1図はこのようにして得た着色化粧板Aを示す平面図
、第2図はその一部拡大断面図である。
、第2図はその一部拡大断面図である。
この化粧板Aは第2図に示すように基材5の表面に木材
薄板1を貼付してなり、木材薄板1の有する道管部2に
は着色合成樹脂が埋設されている。
薄板1を貼付してなり、木材薄板1の有する道管部2に
は着色合成樹脂が埋設されている。
このため、たとえば含浸させる合成樹脂に無色透明なも
のを使用すると、道管部2による木目が明瞭になり、し
かも他の部イチξ木材自体の材色のままであるから、自
然感に冨んだものになる。また、含浸させる合成樹脂を
着色しておくと、表面全体が美麗に着色され、装飾効果
の高いものとなる。
のを使用すると、道管部2による木目が明瞭になり、し
かも他の部イチξ木材自体の材色のままであるから、自
然感に冨んだものになる。また、含浸させる合成樹脂を
着色しておくと、表面全体が美麗に着色され、装飾効果
の高いものとなる。
この場合、含浸用合成樹脂を着色する色は数種類の色に
限定し、塗布する着色合成樹脂の色を品種ごとに変える
ようにすると、品種が変るごとに含浸する合成樹脂を変
える手間を省くことができ、少量多品種の生産に適合す
るようにする。
限定し、塗布する着色合成樹脂の色を品種ごとに変える
ようにすると、品種が変るごとに含浸する合成樹脂を変
える手間を省くことができ、少量多品種の生産に適合す
るようにする。
次に実施例をあげてこの発明の方法を詳細に説明する。
実施例1:広葉樹であるナラ材の薄板(120X183
0XO15mm)と合板基材(120X1830×2.
5龍)をストラクトボンド5B−1124(三井東圧化
学■製)にて接着した。これを減圧・加圧釜にいれ、減
圧下(10トール以下)で1時間排気を行ない、この状
態でクリヤの合成樹脂を含浸させた。合成樹脂の組成は
次のとおりである。
0XO15mm)と合板基材(120X1830×2.
5龍)をストラクトボンド5B−1124(三井東圧化
学■製)にて接着した。これを減圧・加圧釜にいれ、減
圧下(10トール以下)で1時間排気を行ない、この状
態でクリヤの合成樹脂を含浸させた。合成樹脂の組成は
次のとおりである。
(成分) (重量部)不飽和ポリエ
ステル樹脂 100スチレンモノマー
208P0
2含浸後、30分間、このまま減圧状態を保った
後、常圧に戻してから、化粧板を釜内より取り出して、
表面に付着している合成樹脂あるいは道管部の樹脂を充
分に除去した。つぎに、これを70〜80℃で1時間以
上乾燥することで、セミ硬化状態にし、さらに表面に次
の組成を有する着色合成樹脂を60〜80g/lri″
i′塗布した。
ステル樹脂 100スチレンモノマー
208P0
2含浸後、30分間、このまま減圧状態を保った
後、常圧に戻してから、化粧板を釜内より取り出して、
表面に付着している合成樹脂あるいは道管部の樹脂を充
分に除去した。つぎに、これを70〜80℃で1時間以
上乾燥することで、セミ硬化状態にし、さらに表面に次
の組成を有する着色合成樹脂を60〜80g/lri″
i′塗布した。
(以下余白)
(成分) (重量部)不飽和ポリエ
ステル樹脂 100スチレンモノマー
208P0
2着色剤 0.5
ここで使用した着色剤は次のとおりである。
ステル樹脂 100スチレンモノマー
208P0
2着色剤 0.5
ここで使用した着色剤は次のとおりである。
(成分) (重量部)ポリベースト
イエロー 100ブラウン
50 ホワイト 30 ブランク 5 塗布後、140〜150℃、10〜11kg/cd(面
圧)で5分間加熱加圧することで、完全に硬化させた。
イエロー 100ブラウン
50 ホワイト 30 ブランク 5 塗布後、140〜150℃、10〜11kg/cd(面
圧)で5分間加熱加圧することで、完全に硬化させた。
ついで、表面の樹脂をサングーにより除去して道管部の
着色樹脂部を露出させた。最後に表面塗装し、実加工を
して美麗な着色化粧板を得ることができた。
着色樹脂部を露出させた。最後に表面塗装し、実加工を
して美麗な着色化粧板を得ることができた。
実施例2:含浸する合成樹脂および完全硬化時に塗布す
る合成樹脂として下記組成のものを用いたほかは実施例
1と同様にして着色化粧板を得た。
る合成樹脂として下記組成のものを用いたほかは実施例
1と同様にして着色化粧板を得た。
この着色化粧板は全体が美麗に着色されていた。
(成分) (重量部)不飽和ポリエ
ステル樹脂 100スチレンモノマー
208P0
2着色剤 0.5
ここで使用した着色剤の組成は次のとおりである。
ステル樹脂 100スチレンモノマー
208P0
2着色剤 0.5
ここで使用した着色剤の組成は次のとおりである。
(成分) (重量部)ポリベースト
イエロー lOOブラウン
50 ホワイト 30 ブラック 5 実施例3:含浸する合成樹脂として実施例2と同じ組成
の着色合成樹脂を使用し、さらに塗布する合成樹脂の着
色剤として下記組成のものを使用したほかは実施例1と
同様にして着色化粧板を得た。
イエロー lOOブラウン
50 ホワイト 30 ブラック 5 実施例3:含浸する合成樹脂として実施例2と同じ組成
の着色合成樹脂を使用し、さらに塗布する合成樹脂の着
色剤として下記組成のものを使用したほかは実施例1と
同様にして着色化粧板を得た。
(以下余白)
(成分) (重量部)ポリベースト
イエロー 100ブラウン
80 ブランク 10 実施例4:木材薄板の繊維方向を基材である合板の表層
部の繊維方向と直交させて貼り加工したほかは実施例1
と同様にして耐クランク性の向上した着色化粧板を得た
。
イエロー 100ブラウン
80 ブランク 10 実施例4:木材薄板の繊維方向を基材である合板の表層
部の繊維方向と直交させて貼り加工したほかは実施例1
と同様にして耐クランク性の向上した着色化粧板を得た
。
実施例5:実施例4で貼り加工したものを実施例2と同
様にして加工し、耐クランク性の向上した着色化粧板を
得た。
様にして加工し、耐クランク性の向上した着色化粧板を
得た。
この発明によれば、木材薄板を基材上に貼付したのち、
合成樹脂を含浸させるので、厚さの薄い木板薄板に合成
樹脂を含浸させる場合に比して取扱い性が向上し、また
あばれや割れ等の発生をなくすことができ、不良を最小
に抑えることができる。また、基材に貼付した木材薄板
に合成樹脂を含浸させ、さらに着色合成樹脂を塗布して
導管部に埋設するので、簡単に多くの色に着色すること
ができる。
合成樹脂を含浸させるので、厚さの薄い木板薄板に合成
樹脂を含浸させる場合に比して取扱い性が向上し、また
あばれや割れ等の発生をなくすことができ、不良を最小
に抑えることができる。また、基材に貼付した木材薄板
に合成樹脂を含浸させ、さらに着色合成樹脂を塗布して
導管部に埋設するので、簡単に多くの色に着色すること
ができる。
第1図はこの発明の方法によって得られた着色化粧板の
平面図、第2図はその一部拡大断面口である。 ■・・・木材薄板、2・・・道管部、5・・・基材、A
・・・着色化粧板 印パ; 1 極薄板 第1図 第2図 −
平面図、第2図はその一部拡大断面口である。 ■・・・木材薄板、2・・・道管部、5・・・基材、A
・・・着色化粧板 印パ; 1 極薄板 第1図 第2図 −
Claims (2)
- (1)木材薄板を基材上に貼付したのち、合成樹脂を含
浸させ、ついで前記木材薄板の表面に着色合成樹脂を塗
布してこの着色合成樹脂を木材薄板の表面にある道管部
に埋設したのち、木材薄板の表面の前記着色合成樹脂を
除去することを特徴とする着色化粧板の製造方法。 - (2)前記木材薄板に含浸される合成樹脂がクリヤの合
成樹脂または着色合成樹脂である特許請求の範囲第(1
)項記載の着色化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17646286A JPS6331705A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 着色化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17646286A JPS6331705A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 着色化粧板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6331705A true JPS6331705A (ja) | 1988-02-10 |
Family
ID=16014115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17646286A Pending JPS6331705A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 着色化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6331705A (ja) |
-
1986
- 1986-07-25 JP JP17646286A patent/JPS6331705A/ja active Pending
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