JPS63317015A - 動的に補償された詰まりのない刈取装置 - Google Patents

動的に補償された詰まりのない刈取装置

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JPS63317015A
JPS63317015A JP63143807A JP14380788A JPS63317015A JP S63317015 A JPS63317015 A JP S63317015A JP 63143807 A JP63143807 A JP 63143807A JP 14380788 A JP14380788 A JP 14380788A JP S63317015 A JPS63317015 A JP S63317015A
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comb
reaping device
reaping
instrument
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ルイジ カストルディ
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D34/00Mowers; Mowing apparatus of harvesters
    • A01D34/01Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
    • A01D34/02Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having reciprocating cutters
    • A01D34/13Cutting apparatus

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  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、完全にまたは部分的に動的に補償され、開い
た歯型の従来の詰まりのない (anti−clog)
刈取機において、櫛状の器具を掃除するためにしばしば
ちょっと機械を停止するのを必要とし、閉じた歯の櫛状
の器具を持つブレード及びカウンターブレード型の機械
でおこる切断部材の詰まりの、切断棒上の両方のふさぎ
を防止した、動力付き刈取機やあらゆる型の刈取機に適
しな刈取装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の刈取機において、切断棒は、複数の歯がボルトで
固定された実質上厚さと幅(例えば、12間の厚さで、
80市の幅)のあるスチール棒からなり、これらの歯は
草分別画や時々ブレード保護歯として知られており、標
準的に刈取機のフレームに強固に据付けられた櫛状の器
具として知られているユニットを形成している。
櫛状の器具の歯の目的は、草や刈取られるべき他の植物
を分割するため、及び切断ブレードのための支持を提供
するためであり、切断ブレードは、鋭利な下部表面の刃
を持つ複数の三角形又は梯形の刃部がリベットで留めら
れた(例えば、20市の幅で6msの厚さの)スチール
棒から成り、それは刃部の上部表面上で往復運動して滑
る。
歯は、また、上向きにかつ後方へ向けられた刀根を運び
、刀根の目的は、ブレードと、切断する草をまっすぐに
するために歯の上部表面の刃との曲げ効果を消すことで
ある。
この型の歯は、開いた詰まりのない歯として考えること
ができる。何故なら、刀根は、後方向に上向に傾斜され
ており、歯の上表面と関係のある刀根との間のブレード
通過空間は、ブレードの後部と刀根との間に引きずられ
た草がたやすく後方へ排出され、従って詰まりをなくす
く即ち、ブレ−ドと歯の間が動かなくなることかない)
ように、後方へ増加している。
従来の刈取機は、しかしながら、雨や風のなめに水平に
横たわったりもつれた草の場合や、生物や他の物質の小
さいかたまりに出くわす場合に、容易ならぬ欠点をもち
、櫛状の器具は櫛状の器具の歯が切断されるべき草に侵
入するのを困難にする固定された手段であるという事実
の容易ならぬ欠点をもち、これは、それが櫛状の器具の
歯の点上に、歯の上をふさぎ、必要な櫛状の器具の掃除
のなめにちょっと機械を中止を必要とするように、集め
るように、前方へ押されられる。従来の刈取機は、従っ
て、詰まらない代わりに、ふさぎを受け、加えて、迷惑
で有害な振動を受ける。
この技術分野で良く知られた問題は、ブレード往復運動
の応答から発し、フレームへ延長される棒振動の問題で
ある。この問題に対する良く知られた解決は、棒をフレ
ームへ強固でなく接続し、代わりに、連結式のアームに
よって、棒とフレームを一緒に連結された平行四辺形を
形成することである。この解決は初めにイタリア特許第
399゜989号で描出された。それは、後に、イタリ
ア特許第506,608号、第536.151号に記述
されたように、改善された。
この解決を組み入れたすべての機械において、切断棒は
、それ自身フレームに関して平行に振動するのが自由で
、この振動はブレードの往復運動に対する応答によって
起り、それでフレームに伝達される振動を除去するか少
なくともかなり減じるなめに刈取機の動的バランスを生
じる。棒の振動は、棒の質量のように、ブレードのスト
ロークより非常に小さい振幅をもち、明白な機械的要求
のために、ブレードの振幅より非常に大きく、標準的に
は10:1かそれ以上の範囲である。
しかしながら、これらの装置は、十分に別の問題、すな
わち、従来の刈取機で起きるふさぎを解決しない。この
点で、櫛状の器具の質量がブレードの質量の10倍かそ
れ以上であるとき、櫛状の器具の振動振幅はブレードの
それより小さく10倍かそれ以上で、従って、風や雨に
よって水平に横たわったりからまった草の場合に小さく
、応答によって振動する櫛状の器具の歯によって引き起
こされる草の撹乱が櫛状の器具を綺麗に維持するのに十
分でなく、この結果として、それはふさぎ、草を前方へ
押し、それにより、しばしば、櫛状の器具の掃除のため
に中止する必要がある。この型の刈取機は、従って、詰
まりゃ振動がないが、ふさぎを受ける傾向をもつ。
刈取機を動的にバランスし、ふさぎと詰まりの問題を同
時に解決する別の知られた方法は、大ばさみの方法で動
く、反対方向に動く2つのブレードを使用することであ
る。この場合、2つのブレードは、実質上同一で適当な
手段によってお互いに押し付けられているが、フレーム
に強固に接続された支持棒によって支持及び案内され、
反対振動を受けるために、接続ロッドクランクリンケー
ジによって作動される。
そのような装置は、しかしながら、常に満足した切断を
生じない。何故なら、標準的な大ばさみの場合に起こる
ように、2つのブレードの切断刃かすり減りのために丸
くなったり、ブレードを互いに押す手段が緩くなったり
、または、システムのどこかの刃部が*a等で変形され
たりして、草が2つのブレードの間で曲り、切断よりも
引裂かれるからである。この型の刈取機は、そのため、
ふさぎや詰まりゃ振動を受けないが、切断性質の迅速な
劣化を受け、費用のかかる保守を必要とする。
これらの欠点を取り除くために、ブレードとカウンター
ブレードを有する装置が従業され、それは、かなりの厚
さと幅(例えば、80X12+wm)の支持棒を備え、
ブレードとカウンターブレードが振動を受けて滑るガイ
ドを有し、それらは実質上重さが等しく、接続ロッドク
ランクリンケージ等によって等しい振幅の反対に振動す
る運動を生じるように駆動される。その結果として、ブ
レードは直角三角形または梯形の平坦な刃構造を持つが
、カウンターブレードすなわち櫛状の器具は、ブレード
の刃部がギロチンの方法で滑るスリットを作り出すよう
に、ブレードの刃部の厚さより少し大きい間隔離れた2
つの表面仕上げの平行な要素から成る。
カウンターブレードすなわち櫛状の器具の2つの要素の
1つ、即ち、ブレードの刃部がこれら下部の鋭い刃をし
た表面で滑る下部の1つは、上記刃部と協同して切断運
動を生じるためにとがれており、それに反して、他の要
素のみは、切断する草を真直ぐにするために反対に行動
するように動く。2つのカウンターブレードすなわち櫛
状の器具の要素は、従来の刈取機の櫛状の器具のそれと
同様な平坦な形を持ち、ブレードが滑るスリットは、そ
れらの前及び後で閉じられるように接合された、これら
の端を持つ、この型の装置は、例えば、スペイン実用新
案第291,595号に記載されている。
上記ブレードと櫛状の器具の装置、すなわち、対のカウ
ンターブレード型の装置は、カウンターブレードの端が
広い振動運動を受け、たとえ刃部が正しくとがれておら
なかったり、ブレードとカウンターブレードのとがれた
部分の間に小さいギャップがあっても、良い切断を生じ
るように、ふさぎを受けないが、切断システムの詰まり
を受けるという容易ならぬ欠点を有する。この点で、ブ
レードの刃部は一方の面でのみとがれ、カウンターブレ
ードは刃部の切断刃が滑る要素のみとがれることは明ら
かで、切断動作は刃部の反対すなわち後部表面とそれに
面するカウンターブレードの要素の間で起こらない、刃
部の刃が一定のくさび形で、これらの後部の頭から切断
刃へ先細りになっているとき、草は容易に上記後部とカ
ウンターブレードの面する要素の間に一部分引きずられ
、これらをすき間なく詰まらせ、結果としてカウンター
ブレードの要素を変形させるほどやや高い圧力を生む詰
まりを生じる。たとえ、そのような変形が起こらなくて
も、ブレードとカウンターブレードの相対運動は、常に
強く、詰まった物質によって発生される摩擦抵抗によっ
て妨害され、結果として生じる増加されたパワーが要求
され、運動伝達部材に大きな機械応力が掛かる。この型
の刈取機は、従って、ふさぎや振動を受けないが、容易
ならぬ程度に詰まる。
〔発明が解決しようとする課題〕
要するに、知られている刈取機は、フレームへの振動伝
達を全くあるいは部分的−に除去した動的なバランスと
、たとえ、刃部が不完全にとがれるか、及び/又は、こ
れらとこれらが滑る要素との間にギャップが存在すると
しても常に満足した切断と、櫛状の器具のふさぎ及び切
断部材の詰まりの除去とを同時に提供することができな
い。
本発明の目的は、上記利点をすべて提供して、前述の欠
点をすべて取除いた刈取装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、切断部材への伝達運動に関係のあ
る力をできるだけ少なくし、最大の剛性を備え、結果と
して最小のパワー消費を生じる刈取装置を提供すること
にある。
本発明の別の目的は、作業の中断と保守ができるだけ少
なくされ、いつも決まったように信頼性高く動作する刈
取装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、上記すべての面で高効率で
あり、簡単で頑丈な構造であり、低コストの刈取装置を
提供することにある。
本発明の他の目的及び利点は、以下に与えられた好まし
い実施例の説明から明らかになるだろう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の刈取装置は、刈取機のフレームに好ましくは強
固に接続された支持棒と、それに固定された位置関係で
その長さに沿った案内手段と組合わされ、往復運動で長
さに沿って滑動可能で、上記案内手段によってその運動
に案内され、刈取装置の作業方向の前方へ延びる歯を備
えた櫛状の器具と、長さに沿って滑動可能で、上記案内
手段によってその往復運動に案内され、少なくとも上記
櫛状の器具の部分に横わる刃部を備えた切断ブレードと
、上記ブレードと櫛状の器具とを、好ましくは、各慣性
力をできるだけ実用的に平衡を保たせるように、これら
各質量に反比例して異なるストロークで、反対方向へ振
動させる駆動手段とを有することを特徴とする。上記櫛
状の器具の質量と上記ブレードの質量との比は、1.5
及び3゜5の間で、好ましくは1.5及び3の間であり
、櫛状の器具のストロークとブレードのストロークの比
は、好ましくは、櫛状の器具の質量とブレードの質量と
の比と反比例し、櫛状の器具の質量とブレードの質量の
両方は、これらコンポーネント部の運動振幅と相関して
往復可能な駆動部材の質量の部分を含む。
一度、平衡が得られると、決められたブレードと櫛状の
器具の長さを持つ刈取機のための反対に行動する・10
性力から得られるように、異なった長さのブレードと櫛
状の器具のアセンブリで同じ程度の平衡を得るために要
求し、また、いくつかの駆動部材の質量は、比例的に変
化されるべきであるが、これは、実用的にも経済的にも
受いれられず、最小と最大の間に含まれる長さを持つブ
レードに適した駆動部材で確められているので、快適な
平衡がまだ達成される。
本発明の好ましい実施例において、支持棒は、例えば1
2市の厚さで例えば80關の幅のスチールベースと、ブ
レードと櫛状の器具を収容する箱部を決定するためのそ
れらに固定した要素とを有する。
好ましくは、切断ブレードは、刃部が固定された、例え
ば6市の厚さで例えば20市の幅のベースストリップを
有し、櫛状の器具は、歯が固定された、例えば8市の厚
さで30市の幅のベースストリップを有する。案内手段
は、上3aブレードと櫛状の器具の上記ベースストリッ
プに平行で、これらの後者が滑ることができる表面を形
成する、少なくとも1つの長い案内要素を有する。好ま
しくは、支持棒のベースストリップに固定された上記要
素は、櫛状の器具を支持する適当な形の下部プレートと
、櫛状の器具の歯に対してブレードの刃部を押す適当な
形の上部プレートとを有し、上記案内プレートは、等し
い断面の複数の小さい長さのプレートによって置き替え
られる。各歯が備えられた刀根は、各歯で、後方に増加
し、各ブレードの刃部が侵入する断面の空間を決定する
ために、後ろの方向に上向きに傾斜されている。
歯のベースと刀根の間のブレード通過空間が後ろの方向
に増加しているので、ブレードの後部と刀根の間に引き
ずられる草がたやすく後方へ排出されるので、詰まりか
ない。
好ましくは、ブレード及び櫛状の器具駆動手段は、接続
ロッドクランクリンケージから成り、クランクは、都合
よく同じシャフトによって駆動される。刃部煮は、櫛状
の器具の上部表面上を滑る下部表面切断刃を与えるよう
に、くさび先細の端が備えられている。都合よく、上記
刀根は歯に使用され、例えば溶接によって固定される。
他の刈取機のなめに知られた種々の要素と手段が本発明
の装置に使用されており、たとえ明確な言及が以下に与
えられる説明でなされたくとも、この技術分野で明白で
ある。
本発明の装置を組見入れる刈取機は、また、それ自身本
発明の部分を形成し、これらは動力付き刈取機や、農業
の車によって引かれすなわち運搬されてそれらから動力
取出口によって操作される刈取機である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
この実施例は、前方切断型の原動機付き刈取機に関し、
それ自身の原動機、操縦席、及びハンドルを備えている
。しかしながら、本発明は、刈取装置に関し、機械の他
の部分の構造や動作とは独立であり、従って、任意の型
の刈取機に述べられるように適用されることは明白であ
る。
同様に、述べられる実施例は、前方に配備された刈取装
置を示してしているが、本発明は、また、横に配備され
できる限り傾けられた装置、及び一般的に、任意のフレ
ームに接続された任意の位置の刈取装置に適用できる0
本発明の刈取装置は、完全にまたは部分的に動的に補償
されるので、好ましくは、それは、支持棒によってフレ
ームに強固に接続されているが、本発明は、支持棒がフ
レームに強固ではなく、例えば、連結的に及び/又は弾
性的に接続された装置に適用できる。
第1図乃至第3図かられかるように、図示された特定の
例は、前方切断動力付き刈取機に関し、10によって全
体として示されたフレームを持ち、それは、2つの前駆
動輪11と2つの操縦される後輪12によって保持され
、原動機13、座席111、及びハンドル15によって
操作されるステアリング部材を運搬する。フレームの本
体は、堅いアーム16の形で前方へ延びるか、これは、
異なった要素によって不要又は取って代わられ、フレー
ムは、実際に任意の必要な梢遣を持つ。支持棒、櫛状の
器具、及びブレードを有するアセンブリは、参照数字2
0によって第1〜3図に図式的に示されている。参照数
字17は、フレームの本体に支持棒を接続する第2のア
ームを示す。参照数字18は、ブレード及び櫛状の器具
のための駆動シャフトを示し、それは、連結器19を介
して原動機によって動かされ、アーム16によって運搬
される任意の便利な支持によってその前方で支持される
が、任意の位置及び任意の便利な方法でフレームに固定
される。
第4図及び第5図を参照して、22によって全体として
示された支持棒は、頑丈につくられたスチールベースス
トリップ23を有する。これは、その長さによって、1
0關と15+w+の間の厚さで、60間及びそれ以上の
(刈取機の作業方向の)・幅をもつ0箱部の包含された
空間27を規定し、プレス加工、圧延、型彫や、他の手
段によって形成された2つの外形の、好ましくはスチー
ルプレート25及び26は、棒23にボルト24によっ
て固定されている。これら外形プレートは支持棒の全体
の長さに沿って延在されるが、これは必要でなく、これ
らは、第4図に示されるように、多数の断片に分割され
、都合のよい間隔で配備される。
下部外形プレート25は、棒m 3t’! 22のベー
スストリップ23に対してボルト24によってしっかり
と締められ、30によって全体として示された、櫛状の
器具のベースストリップを表すストリップ21を支持す
る平坦な部分を有する。このプレートは、櫛状の器具3
0の歯28のベースが滑る水平な端25−を形成するた
めに上方へ曲げられている。上部外形プレート26は、
31によって全体として示され以下に述べられるガイド
に対してボルト24によってしっかりと締められた水平
な部分を有し、それから、第2の水平部分26−を形成
するために上方へ曲げられ、そして最後に、ブレードブ
レッサーとして働IJ26”を形成するために下方へ曲
げられ、すなわち、それは、以下に述べられるように、
櫛状の器具の歯28に対してブレード35の刃部を押す
、ガイド31は、上部外形プレート26と支持棒22の
ベース23の間にボルト24によってしっかりと締めら
れた水平部分31−と、32と33によって示された、
部分31−に直角な2つのショルダーを有する。
上記ショルダー32は、支持棒22のベースストリップ
23の前端と櫛状の器具30のベースストリップ21の
後端との間にはさまれている。このように、それは、櫛
状の器具30のためのカイトとして働く、対照的に、上
記ショルダー33は、ブレード35のベースストリップ
36の後端のためのガイドとして働く。述べられたよう
に、櫛状の器具30は、ベースストリップ21とそれに
ねじ45によって固定された歯28を有する。歯は、三
角形で、もつと正確には、37で示されるように、前面
取り部を持つ近似的に梯形である。これら正確な外形は
、しかしながら、必要とされるなら変更され、これは、
一般的に、先細形をした先細の前方を備える。
図示された実施例において、それらは、溶接39によっ
て固定された刀根38を備え、それは、装置の残りの部
分でくさび断面の空の空間41を形成するために40で
後の方向へ上方へ曲げられ、くさび断面は、空間41か
ら草や他の物質の存在を前もって許すために後方に開い
ている。刀根は、好ましくは、支持棒の箱部から現れる
各歯の部分より短い、1つの刀根は、各歯に備えられ、
その後ろで後方へ曲げられるが、それは、また、示され
たものと異なってもよく、歯に1つの断片を形成し、丸
められ、非金属材料である等、一般に、この技術分野で
知られた多くの歯と刀根構造の1つが使用される。
切断ブレード35は、リベット46の手段によって、刃
部43に固定されたベースストリップ36を有し、刃部
は、歯28の上部表面上を滑る切断刃47を形成するた
めにくさびのように下方へ先細りした@44を備える。
本質的に、切断ブレードは、任意の都合のよい方法で、
知られた技術に従って構成される。
さて第6図及び第7図を参照すると、述べられたように
、支持棒とブレードと櫛状の器具の案内手段の全ての構
成要素は、除去され、プレート25.26とガイド31
.2つのロッカーアーム56.57に54.55でリベ
ットされた2つの接続ロッド52.53を駆動するシャ
フト18上にキーでとめられたカム50.51を含む。
2つのロッカーアームは、それぞれ、一端で、アーム1
6に関して(従って、フレームに関して)固定された点
に58.59で枢軸旋回される。これらの他の端で、ロ
ッカーアーム56は、櫛状の器具30の一端にねじ66
によって固定されたプレート64の端に60で枢軸旋回
され、ロッカーアーム57は、その迅速な移動を許すた
めにブレード35の対応する端にねじ67によって固定
されたプレート65の端に61で枢軸旋回される。櫛状
の器具とブレードの移動ストロークは、62及び63に
よって示され、例えば、それぞれ、25及び51關であ
る。
示された例において、前者は、後者の約半分である。な
ぜなら、櫛状の器具の重量はブレードの重量の約2倍で
あるからである。一般的に、述べられたように、ブレー
ドと櫛状の器具のストロークは、所望の動的平衡を提供
するために、近似的にこれらの質量と逆比例した比であ
る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、切断
部材への伝達運動に関係のある力をできるだけ少なくし
、最大の剛性を備え、結果としてできるだけ少ないパワ
ー消費を生じ、作業の中断及び保守ができるだけ少なく
、いつも決まったように、信頼性高く動作し、高効率で
、簡単で頑丈な構造で、低コストの刈取装置を提供する
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による刈取装置の一実施例を組み入れる
刈取機の概略側面図、第2図は同じ機械の平面図、第3
図は同じ機械の前面図、第4図は刈取装置の中央部の概
略平面図、第5図は第4図の線5−5の断面図、第6図
は図示の容易のなめに省略された駆動リンク、支持棒、
及び関連する案内手段に接続された刈取装置の概略平面
図、第7図は駆動リンゲージを加えた第6図の要素の前
面図である。 10・・・フレーム、11・・・前駆動輪、12・・・
操縦される後輪、13・・・原動機、14・・・操縦席
、15・・・ハンドル、16・・・堅いアーム、17・
・・アーム、18・・・駆動シャフト、19・・・連結
器、20・・・アセンブリ、21・・・ストリップ、2
2・・・支持棒、23・・・頑丈につくられたスチール
ベースストリップ、24・・・ボルト、25.26・・
・外形のスチールプレート、27・・・包含された空間
、28・・・歯、30・・・櫛状の器具、31・・・ガ
イド、32.33・・・ショルダー、35・・・ブレー
ド、36・・・ベースストリップ、37・・・前面取り
部、38・・・刀根、39・・・浴接、41・・・空の
空間、43・・・刃部、44・・・端、45・・・ねじ
、46・・・リベット、47・・・切断刃、50.51
・・・カム、52.53・・・接続ロッド、56.57
・・・ロッカーアーム、62.63・・・移動ストロー
ク、64.65・・・プレート、66.67・・・ねじ
。 ”’L>’:、−1:ン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、刈取機のための刈取装置において、支持棒とそれに
    固定された位置関係でその長さに沿った案内手段と組合
    わされ、長さに滑動可能で、上記案内手段によってその
    往復運動に案内され、刈取装置の作業方向の前方へ延び
    る歯を備えた櫛状の器具と、長さに滑動可能で、上記案
    内手段によってその運動に案内され、上記櫛状の器具の
    上に横わる刃部を備えた切断ブレードと、上記ブレード
    と櫛状の器具を反対方向へ振動させる駆動手段とを有す
    ることを特徴とする刈取装置。 2、反対方向に滑動可能な櫛状の器具とブレードは、各
    慣性力の平衡を保たせるために、これら各質量に反比例
    して異なるストロークを持ち、従って動的に刈取装置の
    平衡を保たせる請求項1記載の刈取装置。 3、櫛状の器具とブレードのストロークは、これら各質
    量に反比例した90%と110%の間からなる比である
    請求項1記載の刈取装置。 4、支持棒は、刈取機のフレームに強固に接続されてい
    る請求項1記載の刈取装置。 5、櫛状の器具の歯は、後方及び上向きに向けられた刀
    根を備えた請求項1、2、又は3記載の刈取装置。 6、櫛状の器具対ブレードの質量比は、1.5及び3.
    5の間で、好ましくは1.5及び3の間である請求項1
    乃至5のいずれか1つに記載の刈取装置。 7、櫛状の器具及びブレードのストロークは、近似的に
    これら各質量に反比例する請求項1乃至6のいずれか1
    つに記載の刈取装置。 8、支持棒(ストリップ)は、ブレードと櫛状の器具が
    滑る箱部を規定する要素に固定されている請求項1乃至
    7のいずれか1つに記載の刈取装置。 9、切断ブレードは、ベースストリップとそれに固定さ
    れた刃部から成る請求項1乃至8のいずれか1つに記載
    の刈取装置。 10、櫛状の器具は、ベースストリップとそれに固定さ
    れた歯から成る請求項1乃至9のいずれか1つに記載の
    刈取装置。 11、支持棒を固定した要素は、櫛状の器具の歯に対し
    てブレードの刃部を押しつける形の上部プレートを有す
    る請求項1乃至10のいずれか1つに記載の刈取装置。 12、各歯に備えられた刀根は、各ブレードの刃部が貫
    通するくさび部の空間を各歯で規定する上向きに後方へ
    傾斜している請求項1乃至11のいずれか1つに記載の
    刈取装置。 13、刀根は、上記くさび形空間からの物質放出を容易
    にするために各刃部上に開いた空間を残しておくように
    、支持棒の箱部から出現する各歯の部分より短い請求項
    12記載の刈取装置。 14、ブレード及び櫛状の器具の駆動手段は、好ましく
    は、同じシャフトによって動かされる接続ロッドクラン
    クリンケージから成る請求項1乃至13のいずれか1つ
    に記載の刈取装置。 15、ブレードの刃部には、櫛状の器具の歯の表面上に
    滑る切断刃を形成するためのくさび先細りの端が備えら
    れている請求項1乃至14のいずれか1つに記載の刈取
    装置。 16、櫛状の器具の歯の刀根は、各歯に使用され、好ま
    しくは、溶接によつてそれに固定されている請求項1乃
    至15のいずれか1つに記載の刈取装置。 17、ロッカーアーム56、57が、一端で固定点に枢
    軸旋回され、他方でそれぞれブレード及び櫛状の器具に
    固定された接続プレートに枢軸旋回される請求項13記
    載の刈取装置。 18、実質上記述され図示された刈取装置。 19、請求項1乃至18のいずれか1つに記載の刈取装
    置を組み入れた刈取機。 20、請求項1乃至18のいずれか1つに記載の刈取装
    置を組み入れた前方切断動力付き刈取機。 21、牽引車への連結手段が備えられ、かつ上記車の動
    力取出口による操作手段が備えられたフレームによって
    支持されている請求項1乃至18のいずれか1つに記載
    の刈取装置。
JP63143807A 1987-06-12 1988-06-13 動的に補償された詰まりのない刈取装置 Pending JPS63317015A (ja)

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