JPS63316427A - Ecrプラズマ反応装置 - Google Patents

Ecrプラズマ反応装置

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JPS63316427A
JPS63316427A JP15260687A JP15260687A JPS63316427A JP S63316427 A JPS63316427 A JP S63316427A JP 15260687 A JP15260687 A JP 15260687A JP 15260687 A JP15260687 A JP 15260687A JP S63316427 A JPS63316427 A JP S63316427A
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microwave
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slit
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正義 村田
Takashi Yamamoto
山本 鷹司
Takashi Oguro
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はe S 102 e S 1aN4およびダイ
ヤモンド薄膜、 a−5i薄膜などの絶縁膜、あるいは
、半導体膜などを形成するC V D (Chemic
al VaporDeposition )型薄膜形成
や、 Alzo3. Ta205 。
ANN 、あるいは# CB N (Cubic Bo
rn N1tride 。
立方晶窒化硼素)などの金属化合物膜のスパッタ型膜形
成、並びに、Mo、Wなどの薄膜エツチングなどで用い
られるE CR(Electron Cyclotro
nResonance )プラズマ反応装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第2図は従来より用いられているECRプラズマCVD
装置を示す概略措成図であり、この装置により例えば窒
化シリコン薄膜を形成する場合を例に取り説明する。
図示を省略したマグネトロン(マイクロ波発信器)で発
生された2、 45 GHzのマイクロ波01は、アイ
ソレータ、方向性結合器、マイクロ波電力計、整合器(
いずれも図示を省略した)などを用いて、矩形あるいは
円形の導波管02により伝播され、マイクロ波専入窓0
3を介してプラズマ生成室04に導入される。
プラズマ生成室04は、プラズマ引出し窓09により反
応容器08とつながっており、この反応容器08は9図
示省略の真空ポンプで薄膜形成に必要な所定の真空度1
例えば10−’Torrに真空引きされている。
第1のガス供給管05は、上記プラズマ生成室04に開
口してN2ガスを供給し、第2のガス供給管06は、環
状ステンレス管07を介してSiH4ガスを反応容器0
8に供給するようになっている。
プラズマ生成室04の外周には冷却管012が巻きつけ
てあり、冷却水013を導入流過させることにより、該
プラズマ生成室04を冷却するようになっている。また
、プラズマ生成室04を囲繞するように磁気コイル01
4が配置されていて。
供給される2、 45 GHzのマイクロ波と電子サイ
クロトロン共鳴(Electron Cyclotro
n Re5onance )を起こすように、磁束密度
875ガウスの磁界が発生される。
なお、試料010は1反応容器08内にプラズマ引出し
窓09と対向する位置へ配置された試料台011上に置
かれている。
さて、電子サイクロトロン共鳴は、電子の電荷と質量を
e、m、磁束密度をBで表した場合。
電子のサイクロトロン運動の周波数fceがfce =
 eB/m = 2.45 GHzと言う条件を満たす
ときに発生し、プラズマ生成室04に強力なプラズマ流
015が形成され、プラズマ引出し窓09を通って反応
容器08内に入る。
上記例では9反応ガスとしてN2とSiH4ガスを用い
ているので、それらのガスはプラズマ流015により解
離されて、 5iH3N4の薄膜が試料010表面に堆
積する。
このECRプラズマを用いた薄膜形成は2通常行われて
いるCVD薄膜形成に比べて、低ガス圧で高い活性度の
プラズマが得られるため。
イオン、電子の衝撃効果により室温で高品質の薄膜を形
成出来るなどの特長を有するものである。
なお、ECRプラズマの応用例としては、上記窒化シリ
コン(Si3N4)膜の形成の他に、シリコン(Si)
膜、酸化シリコン(S 1o2)膜、あるいは。
モリブデンシリサイド(MoSi2)膜などの形成や。
エツチングなどをこ応用されうるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の装置では、矩形あるいは円筒形の導波管02で伝
播した2、 45 GHzのマイクロ波を875ガウス
の磁束密度を有するプラズマ生成室04へ直接入射し、
電子サイクロトロン共鳴によりプラズマを生成している
ので9次の欠点を有している。
(1)  導波管02でマイクロ波を伝播する場合、導
波管02やプラズマ生成室04はマイクロ波の強さを減
衰させたり、それを反射したりする性質があるので、そ
れらの寸法は使用するマイクロ波の周波数に対応した最
適値を選ぶ必要がある。
たとえば、マイクロ波が1.07から2.60GHzの
周波数の範囲では、内径寸法109.22 mmX 5
4.61朋(国内規格WRJ−2、M I L規格RG
−104/TJ ’)の矩形導波管か、あるいは、内径
110mmの円形導波管が必要となる。また。
プラズマ生成室04にしても同様の寸法のものを使用し
なければならない。従って、プラズマ流は110朋〆程
度となるが、プラズマ密度が一様な部分は最大30mm
g程度である。
もしも、上記寸法より大きい導波管やプラズマ生成室を
用いると、マイクロ波の伝播モード(各種導波管02内
に実線で図示の電気力線と破線で図示の磁力線との方向
)が第3図(al 、 (blおよび第4図に示す各基
本モードTE+。
TEII I TEOIとは異なるマルチモードとなり
電磁界の強さの分布は非一様となる。
従って、2.45GHzのマイクロ波を利用する限り、
プラズマ密度が一様である大口径のプラズマ流を生成す
ることは不可能であり。
大面積基板への薄膜形成が出来ない不具合がある。
(2)上記の如<2.45GHzのマイクロ波を用いる
と、基板である試料020の大きさに制限があるので9
周波数を2.45 GHzより小さい値にして、19波
管02やプラズマ生成室04の寸法を上記値より大きく
することが考えられる。
しかしながら、マイクロ波の周波数を小さくするとプラ
ズマカットオフ密度が小さくなる。
言い換えると、電子サイクロトロン共鳴を担ってし、−
るプラズマ生成室内の電子プラズマの振動数がそれに対
応して小さくなり、その結果、プラズマ密度が2.45
 GHzのプラズマを使用している時の約7 X 10
’°cm−3に比べて。
小さくなる。すなわち、電子サイクロトロン共鳴で発生
するプラズマの密度nと、電子のただし、eは電子の電
荷0mは電子の質量。
ε0は真空中の誘電率である。
上式は、それぞれ数値を代入して書き直すと次のように
なる。
f、p = 8.97Of「 すなわち、2.45GHzのマイクロ波を用いる場合に
は。
n = 7.46X 10 cya であるが1例えば0.245 GHzのマイクロ波の場
合には。
n ” 7.46 x 1080m−3と2桁小さくな
る。
従って、プラズマCVDなとの薄膜形成への応用では、
マイクロ波の周波数を小さくすることはプラズマ密度の
低下によって使用できなくなる。
(3)上記(+)、 (2)により明らかな通り、従来
法では高いプラズマ密度で、かつ、大口径のプラズマ流
を発生させることは不可能である。従って、従来のEC
RプラズマCVDなどでは。
薄膜形成の生産性が著しく低いのみならず。
大面積化・大口径化が必要なダイヤモンド薄膜やCBN
薄膜、あるいは、半導体薄膜や金属化合物薄膜など、各
種の薄膜応用技術の実用化展開上で問題となる点も多い
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の装置は、マイクロ波を発生させるマイクロ波発
信器と、同マイクロ波発信器に一端が接続され他端が閉
じた筒状の導波管と。
同導波管内に挿入されたボールアンテナと。
同ポールアンテナに接続された同軸管と、同同軸管の他
端に接続されたスリット付金属円筒と、同スリット付金
属円筒を収納するプラズマ生成室と、同プラズマ生成室
と連通ずる反応容器と、同反応容器内を排気する排気装
置と、上記反応容器内に反応ガスを供給するガス供給装
置と、上記スリット付金属円筒を囲繞する磁気コイルと
を有するものである。
〔作用〕
本発明の装置では、マイクロ波発信器から発信されたマ
イクロ波は、筒状の導波管により搬送され、ボールアン
テナで取り出される。このボールアンテナには同軸管が
接続されており。
マイクロ波は同軸管の中を更に伝播してスリット付金属
円筒に至る。スリット付金属円筒では。
そのスリット上に定在波が形成され、該スリット付金属
円筒を囲繞する磁気コイルで発生する磁界により電子サ
イクロトロン共鳴によってプラズマが発生する。スリッ
ト付金属円筒はプラズマ生成室内に収められ、このプラ
ズマ生成室は反応容器と連通しているので、生成したプ
ラズマを反応容器中に取り出すことができる。反応容器
内は排気装置により排気されると共に。
ガス供給装置により所定のガスが供給されているので、
ECRプラズマ反応を生じさせることができる。
〔実施例〕
本発明に係わる装置を第1図に示す一実施例の装置につ
いて説明する。
100は2.45 GHzのマイクロ波を発生させるマ
イクロ波発信器、101は発生したマイクロ波の反射波
によるマイクロ波発信器100の破損を防11−するア
イソレータである。導波管102の一端はL記マイクロ
波発信器100に接続されていて。
−7(クロ波電力計105に接続された方向性結合器1
04がその途中に介装され、他端にはマイクロ波のイン
ピーダンスを調整するスタブチューナ107が接続され
ている。
108は空洞室で、導波管102で伝播されてきたマイ
クロ波の定在波が発生する。同軸管110に接続された
ボールアンテナ109は、上記空洞室108(こ挿入さ
れている。上記同軸管110の他端は、同軸コイ・フタ
111と第2の同軸管112を介してスリット付金属円
筒(以下リジターノコイルと言う)113に接続されて
いる。
204はプラズマ生成室で、プラズマ引出し窓209に
より反応容器208と連通し、この反応容器208は1
図示省略の排気装置で反応に必要な所定の真空度1例え
ば10−3ないし1O−8Torrに真空引きされてい
る。
第1のガス供給管205は上記プラズマ生成室204に
開口し、たとえばN2ガスを供給し、第2のガス供給管
206は、環状ステンレス管207を介してたとえばS
iH4ガスを反応容器08に供給するようになっている
プラズマ生成室204の外周には冷却管212が巻きつ
けてあり、冷却水213を導入流過させることにより、
該プラズマ生成室204を冷却するように成っている。
また、プラズマ生成室204を囲繞するように磁気コイ
ル !4が配置されていて、該プラズマ生成室204に
供給される2、45GHzのマイクロ波との電子サイク
ロトロン共鳴(Electron Cyclotron
 Re5Onance)を起こすように。
磁束密度875ガウスの磁界を発生する。
なお、試料210は1反応容器208内へプラズマ引出
し窓209と対向する位置に配置された試料台211上
に置かれている。第5図の(a)、 (b)は。
リジターノコイル113の概略形状と電界モードをその
一例として示す図である。金属性の円筒状部材へ1図に
示すように一端部から切り込みが入り、軸芯と平行な複
数の直線部と、その直線部の端部同士を周方向に結ぶ部
分とで形成されるコ字状に曲がりくねったスリットSを
形成したもので、直線部の長さを−F上記イクロ波の半
波長の整数倍としたものである。同軸管112は、端部
の切り込みを挟んだ両側にそれぞれ接続されている。
なお、リジターノコイル113は、絶縁部材により適宜
手段でプラズマ生成室204内に保持されている。
また、リジクーノコイル113を形成する金属としては
、アルミニウムや金・銀の板、あるいは、金属に金・銀
の鍍金を施したものであってもよい。
さらに、セラミックス部材で円筒を形成し。
その表面に金属薄膜を張ったり、他の金属を溶射するよ
うにしても良い。
さて、マイクロ波発信器100で発生された2、45 
GHzのマイクロ波は、導波管102を介して空洞室1
08に伝播される。空洞室108では、第3図(a)で
示すT′Eloモードのマイクロ波の定在波が発生する
。すなわち、電界の強さで孝えると。
空洞室108の内壁では振幅ゼロで、中央部で最大を取
るガウシアンモードに近い分布となっている。ボールア
ンテナ109は空洞室108内の電界強度分布がほぼ一
様である部位に配置されていて、同軸管110と同軸コ
ネクター111および同1’lll 管112を介して
リンターノコイル113にマイクロ波を伝播させる。こ
こで、同軸管110と同軸コネクター111および同軸
管112の長さ。
および、取り付は方向はマイクロ波の伝播エネルギーを
減衰させることなく伝播する上で重要であり、最適な状
態を選ばないと、リンターノコイル113によるプラズ
マ発生でのプラズマ密度とその分布に悪い影響を与える
本実施例では、上記ボールアンテナ109から同軸管1
12の端部までの距離をマイクロ波の半波長以下、すな
わち、約6備以下としている。
また、同軸管110. 112および円筒状のりジター
ノコイル113の軸芯方向を平行にすると共に。
磁気コイル214で発生する磁界の方向とも平行にして
いる。
同軸管112を介してリンターノコイル113にマイク
ロ波が供給されると、直線部のスリットS上に定在波が
形成される。この場合、直線部のスリットS間の電界の
向きは同方向となるので、リンターノコイル113の軸
の中心までの電界分布は、第5開山)に示すような円形
導波管のTEorモード、すなわち、第4図に示したモ
ードに類似する。この事は非常に重要な意味を持つもの
で、電界の半径方向強度分布は、マイクロ波の周波数に
は依存しないから、同様に上記りE/’ターノコイル1
13の電界分布モードにも周波数に依存しないものと考
えられる。従って、リンターノコイル113の直径は周
波数に無関係となり、大きく選ぶことが可能となる。本
実施例では、直径を400tnmとした。
リンターノコイル113によるプラズマ発生は。
反応容器208内の圧力を例えば10−’Torrとし
て。
周波数2.45 GHz 、出力1ないし3 Kwのマ
イクロ波をリンターノコイル113に印加する。他方。
磁気コイル214によりリンターノコイルll3111
心 整する。なお、マイクロ波回路系と発生するプラズマの
整合は,スタtブチューナ107で取った。このように
すると、電子サンクロトロン共 1鳴により,リンター
ノコイル113内にプラズマが発生する。磁気コイル2
14の磁界分布は,リンターノコイル113の位置から
プラズマ出口側の方向に沿って適当な勾配で減少する発
散磁界の形になっているので,リンターノコイル113
で発生したプラズマはプラズマ流215となって反応容
器208に流出する。
なお、このプラズマ流は,圧力I X 10−’Tor
rで,電子温度約6eV,電子密度的2 X 1011
crrr−3の値をもち,圧力が上記値より小さくなる
と電子温度約40eVとなる。
上述したように,リンターノコイル113によって高電
子温度で高プラズマ密度のプラズマ流が得られるが,こ
れを用いた大面積,高品質。
高速度の成膜について,従来の装置と同様に窒化シリコ
ン薄膜の形成を例に取り説明する。
第1図において2図示を省略した排気装置により反応容
器208内を真空度的1O−8Torrにし。
その内部の不純物ガスを十分排気した後,第1のガス供
給管205から第1の反応ガスとしてN2ガスを供給し
,第2のガス供給管206からは第2の反応ガスとして
SiH4ガスを供給する。なお。
ガス量はそれぞれ50cc/minとし,ガス供給後の
反応容器208内の圧力は2 X 10−’Torrと
した。
試料210は試料台211上に置いである。また。
冷却水213は冷却管212より導入し,プラズマ生成
室204を十分冷却するようにした。
このような状態でプラズマ流を発生させ窒化シリコン膜
を形成させた。本実施例によると。
プラズマ電子密度は2 X 10”??111−”  
と従来法にくらべ著しく大きな値が得られ.成膜速度も
2ないし6 A/sec 、成膜面積は直径約600間
であった。
この成膜結果を種々解析したところ,概ね次のような結
果が得られた。
窒化シリコン膜の屈折率は1.9ないし2、0。
暗電導率は(1,O〜2.0 ) X 10−”’Ω−
1.n!−1であった。
本発明に係わるECRプラズマ反応装置を用いると、」
1記した窒化シリコン薄膜の形成に限らず、第1・第2
の反応ガスとしてArガスと5IH4ガスを用いればa
−5i膜が形成できる仙、02ガスとSiH4ガスでS
iO2膜、 MoFaガスとSiH4ガスでモリブデン
サイドMoSi2.およびArガスとCH4゜H2との
混合ガスでダイヤモンド薄膜など9色々な薄膜形成がで
きる。
〔、発明の、効果〕
本発明に係わる装置では、スリット付金属円筒を用いた
電子サイクロトロン共鳴によるマイクロ波放電によりプ
ラズマ流を発生させたので。
従来の装置に比べ、プラズマ流の大きさが大きくでき、
かつ、プラズマ電子密度も大きくなるので、大面積の基
板に、かつ、高速で薄膜形成反応を生ビさせることがで
き、産業用ぎわめて価値があるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる一実施例を示す装置の構成図で
ある。 第2図は従来装置の示す構成図である。 第3図の(al、 (blは矩形、および1円形導波管
の電磁界分布を示す図で、第4図は円形導波管特有の電
磁界分布を示す図である。 第5図はりジターノコイルの説明図とその電磁界分布図
である。 100 :マイクロ波光信器、102:導波管、109
:ボールアンテナ、  110. 112 :同軸管、
113ニスリット付金属円筒(リジターノコイル)。 204:プラズマ生成室、205:第1のガス供給管(
ガス供給装置)、206:第2のガス供給管(ガス供給
装置)、208:反応容器、214:磁気コイル。 1識人石川 折 第1圓 113長巳(の丁百lb七−←″          
      )63央0こ’o)−rr、、七−Fコ 114m(丁E己−ド9 躬5TACb) 手続補正書(自発) 昭和63年 2 月ノ8 日 1、ルPIの表示 昭和62年  特 許 願第 152606  号2、
発明の名称 ECRプラズマ反応装置 3 補正をする名 事件との関係 特許出願人 江  所    東ズ【都−r代用区入の内二丁目5番
lり名 称(620)三菱重工業株式会社 ・11代理人 (リ 明細書第4頁第14行目記載[f c e=e 
B/m=2.45GH2Jをrfce=±””’ =2
.45GHz−2π m

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロ波を発生させるマイクロ波発信器と、同
    マイクロ波発信器に一端が接続され他端が閉じた筒状の
    導波管と、同導波管内に挿入されたボールアンテナと、
    同ボールアンテナに接続された同軸管と、同同軸管の他
    端に接続されたスリット付金属円筒と、同スリット付金
    属円筒を収納するプラズマ生成室と、同プラズマ生成室
    と連通する反応容器と、同反応容器内を排気する排気装
    置と、上記反応容器内に反応ガスを供給するガス供給装
    置と、上記スリット付金属円筒を囲繞する磁気コイルと
    を有することを特徴とするECRプラズマ反応装置。
  2. (2)上記ボールアンテナから上記スリット付金属円筒
    までの上記同軸管の長さが、上記マイクロ波の半波長以
    下であることを特徴とする特許請求の範囲(1)項記載
    のECRプラズマ反応装置。
JP15260687A 1987-06-19 1987-06-19 Ecrプラズマ反応装置 Expired - Fee Related JPH06101442B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04216628A (ja) * 1990-02-27 1992-08-06 American Teleph & Telegr Co <Att> Ecrプラズマ堆積方法
JP2003264099A (ja) * 2002-03-08 2003-09-19 Shibaura Mechatronics Corp プラズマ発生装置
CN116390320A (zh) * 2023-05-30 2023-07-04 安徽农业大学 一种电子回旋共振放电装置及应用

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CN116390320A (zh) * 2023-05-30 2023-07-04 安徽农业大学 一种电子回旋共振放电装置及应用

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