JP3337266B2 - 電子サイクロトロン共鳴プラズマの科学蒸着装置 - Google Patents

電子サイクロトロン共鳴プラズマの科学蒸着装置

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JP3337266B2 JP08854593A JP8854593A JP3337266B2 JP 3337266 B2 JP3337266 B2 JP 3337266B2 JP 08854593 A JP08854593 A JP 08854593A JP 8854593 A JP8854593 A JP 8854593A JP 3337266 B2 JP3337266 B2 JP 3337266B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SiO2 、Si3 N4
及びダイヤモンド薄膜、a−Si薄膜などの絶縁膜、あ
るいは、半導体膜などを形成する化学蒸着(Chemical V
apor Deposition ,以下CVDともいう)型薄膜形成
や、AL2 O3 、Ta2 O5 、AlN、あるいはCBN
(Cubic Born Nitride、立方晶窒化硼素)などの金属化
合物膜のスパッタ型膜形成、並びにMo、Wなどの薄膜
エッチング等で用いられる電子サイクロトロン共鳴(El
ectron Cyclotron Resonance,以下ECRともいう)プ
ラズマ反応装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来より用いられているECRプ
ラズマCVD装置を示す概略構成図であり、この装置よ
り例えば窒化シリコン薄膜を形成する場合を例に取り説
明する。
【0003】図示を省略したマグネトロン(マイクロ波
発信器)で発生された2.45GHzのマイクロ波30
1は、アイソレータ、方向性結合器、マイクロ波電力計
(何れも図示を省略)などを用いて、矩形あるいは円形
の導波管102により伝播され、空洞室108でマイク
ロ波の定在波を形成する。同軸管110に接続されたボ
ールアンテナ109は、上記空洞室108に挿入されて
いる。上記同軸管110の他端は、同軸コネクタ111
と第2の同軸管112を介してスリット付金属円管(以
下リジターノコイルとも言う)316に接続されてい
る。
【0004】304はプラズマ生成室で、プラズマ引出
し窓309により反応容器308と連通し、この反応容
器308は、図示省略の排気装置で反応に必要な真空
度、例えば10-3ないし10-8Torrに真空引きされ
ている。また、プラズマ生成室304を囲繞するように
配置されている磁気コイル314は、前記プラズマ生成
室304に供給される2.45GHzのマイクロ波との
間で電子サイクロトロン共鳴(Electron Cyclotron Res
onance)を起こすように、磁束密度875ガウスの磁界
を発生する。
【0005】なお、試料310は、反応容器308内に
プラズマ引出し窓309と対向する位置へ配置された試
料台311に置かれている。さて、電子サイクロトロン
共鳴は、電子の電荷をe、質量をm、磁束密度をBで表
した場合、電子のサイクロトロン運動の周波数fceが fce=eB/2πm=2.45GHz という条件を満たすときに発生し、プラズマ生成室30
4に強力なプラズマ流315が形成され、反応容器30
8内に入る。
【0006】上記例では、反応ガスとしてN2 とSiH
4 ガスを用いているので、それらのガスはプラズマ流3
15により解離されて、SiH3 N4 の薄膜が試料31
0表面に堆積する。
【0007】このECRプラズマを用いた薄膜形成は、
通常行なわれているCVD薄膜形成に比べて、低ガス圧
で高い活性度のプラズマが得られるため、イオン、電子
の衝撃効果により室温で高品質の薄膜を形成出来るなど
の特長を有するものである。
【0008】なお、ECRプラズマの応用例としては、
上記窒化シリコン(Si3 N4 )膜の形成の他に、シリ
コン(Si)膜、窒化シリコン(SiO2 )膜、あるい
は、モリブデンシリサイド(MoSi2 )膜などの形成
や、エッチングなどに応用されうるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、矩形
あるいは円形の導波管102で伝播した、2.45GH
zのマイクロ波301は、同軸管112を介してリジタ
ーノコイル316に供給され、電子サイクロトロン共鳴
によりプラズマを生成しているので、次の欠点を有して
いる。 (1)マイクロ波301を同軸管112でリジターノコ
イル316に伝播している場合、同軸管112とリジタ
ーノコイル316との接合部で無視できないほど大きな
供給電力の損失が存在する。そのため、マイクロ波の供
給電力を増加しても高密度のプラズマを発生させること
は困難である。従って、従来のECRプラズマでは、高
速成膜や高速エッチングなどができず、薄膜形成の生産
性が低い。 (2)上記の同軸管112とリジターノコイル316と
の接合部でのマイクロ波電力の損失により、接合部は加
熱されることになる。この生成熱は、同軸コネクタ11
1の真空漏れのみならず、接合部及びプラズマ生成室内
壁からの不純物発生を引き起こし、高品質薄膜の形成に
とって問題となる。本発明は、このような問題を解決す
るECRプラズマの化学蒸着装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子サイク
ロトロン共鳴プラズマの化学蒸着装置は、マイクロ波発
信器100と、同マイクロ波発信器に一端が接続され他
端が閉じた筒状の導波管102と、リジターノコイル
(スリット付金属円筒)316と、該リジターノコイル
を収納するプラズマ生成室304と、該プラズマ生成室
と連通する反応容器308と、該反応容器内を真空にす
る排気装置と、前記反応容器内に反応ガスを供給するガ
ス供給装置と、前記リジターノコイルを囲繞する磁気コ
イル314とを有する電子サイクロトロン共鳴プラズマ
反応装置に於いて、前記導波管とリジターノコイルとの
間にテーパー型マイクロ波導入装置106を配置すると
ともに、該テーパー型マイクロ波導入装置は、セラミッ
クスもしくは誘電体部材から構成される同じ形状の2枚
の部材106A,106Bを有し、前記2枚の部材10
6A,106Bの間隔を、テーパー導波管105の入り
口から出口にかけて狭くなるように連続的に変化させ、
前記リジターノコイル316との接続部分に於いて、前
記スリット付金属円筒の切込みスリット幅と同一間隔に
し、前記2枚の部材106A,106Bを前記切込みス
リットを隔ててリジターノコイル(スリット付金属円
筒)と結合したことを特徴とする。
【0011】
【作用】マイクロ波発信器100から発信されたマイク
ロ波301は、筒状の導波管102により搬送され、該
導波管内に挿入されたテーパー型マイクロ波導入装置1
06により取り出されたのち、マイクロ波301は前記
導入装置106を更に伝播してリジターノコイル316
に至る。テーパー型マイクロ波導入装置106は、リジ
ターノコイル316との接合部で、供給されたマイクロ
波電力の損失を低減できるために、プラズマ生成室30
4で高密度プラズマを発生させることができる。そのた
め高速成膜や高速エッチングなどが可能となる。
【0012】また、供給電力の損失低減により、前記導
入装置106とリジターノコイル316との接合部の加
熱が抑えられるために、該接合部からの真空漏れを防止
することができるのみならず、接合部及びプラズマ生成
室304の内壁からの不純物発生を防止することができ
る。そのため、高品質な薄膜の形成が容易になる。
【0013】したがって、テーパー型マイクロ波導入装
置を用いることにより、高密度プラズマの生成及び不純
物発生の低減が可能となり、高品質薄膜の形成を高速に
かつ容易に行なうことができる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例を図1に示す。図1におい
て、100は2.45GHzのマイクロ波を発生させる
マイクロ波発信器、101は発生したマイクロ波の反射
波によるマイクロ波発信器の破損を防止するアイソレー
タである。導波管102の一端は上記マイクロ波発信器
100に接続されている。導波管102の他端にはマイ
クロ波のインピーダンスを調整するスタブチューナ30
7が接続されている。 マイクロ波電力計104
に接続された方向性結合器103は上記マイクロ波発信
器100とスタブチューナ307の途中に介装されれて
いる。導波管102は、テーパー導波管105内部に挿
入されているテーパー型マイクロ波導入装置106を介
してリジターノコイル316に接続されている。
【0015】304はプラズマ生成室で、プラズマ引出
し窓309により反応容器308と連通している。反応
容器308は、図示省略の排気装置で反応に必要な所定
の真空度、例えば10-3ないし10-8Torrに真空引
きされている。
【0016】第1のガス供給管305は上記プラズマ生
成室304に開口し、例えば、N2ガスを供給するよう
になっており、第2のガス供給管306は、スタブチュ
ーナ(環状ステンレス管)307を介して例えばSiH
4 ガスを反応容器308に供給するようになっている。
【0017】プラズマ生成室304の外周には冷却管3
12が巻きつけてあり、冷却水313を導入流過させる
ことにより、該プラズマ生成室304を冷却するように
なっている。また磁気コイル314は、プラズマ生成室
304を囲繞するように配置されていて、該プラズマ生
成室304に供給される2.45GHzのマイクロ波と
の間で電子サイクロトロン共鳴(Electron Cyclotron R
esonance)を起こすように、磁束密度875ガウスの磁
界を発生する。
【0018】なお、試料310は、反応容器308内の
プラズマ引出し窓309と対向する位置に配置された試
料台311上に置かれている。図2はリジターノコイル
316とテーパー型マイクロ波導入装置106の概略形
状を示す。リジターノコイル316は、金属製の円筒部
材に図2に示すようなスリットSを入れたものである。
スリットSは図2に示すように、軸芯と平行な複数の直
線部と、その直線部の端部を周方向に結ぶ部分とで形成
し、コの字形状となるように連結する。そして、スリッ
トSの一端は金属円筒の端部からの切れ込みに連結し、
スリットSの他端は金属円筒の他端部にて終端させる。
スリットSの直線部の長さは上記マイクロ波の半波長の
整数倍とする。
【0019】テーパー型マイクロ波導入装置106は、
2枚の部材106Aと106Bで構成し、部材106A
と106Bの間隔は図2に示すようにリジターノコイル
316に近づくにつれて直線的に狭くなり、リジターノ
コイル316との接合部分では、前記スリットSの幅と
同一にする。前記の間隔とスリットSの幅が同一になっ
たところで、部材106Aと106Bをリジターノコイ
ル316の端部の切り込みを挟んだ両側にそれぞれ接続
する。
【0020】本発明の第2実施例を図3に示す。第1実
施例(図2)では左右にテーパー型マイクロ波導入装置
106を配置したものを示したが、第2実施例(図3)
のように上下にテーパー型マイクロ波導入装置106を
配置したものも有効である。
【0021】テーパー型マイクロ波導入装置106の材
質としては、セラミックスか、誘電体材料を用いる。テ
ーパー型マイクロ波導入装置106を介してリジターノ
コイル316にマイクロ波301を供給すると、リジタ
ーノコイル316の直線部のスリットSに定在波が形成
される。そこで反応容器308の圧力を1×10-4To
rrにし、周波数2.45GHzの出力1ないし3kw
のマイクロ波301をリジターノコイル316に印加す
ると、プラズマを発生させることができる。他方、磁気
コイル314によりリジターノコイル316の中心部に
2.45GHzのマイクロ波301に対応する875ガ
ウスの磁界を印加すると、リジターノコイル316の位
置からプラズマ出口側方向に沿って、適当な勾配で磁界
が減少し発散する。この発生磁界により、プラズマはプ
ラズマ流315となって反応容器308に流出する。
【0022】このプラズマ流はつぎの特性をもつ。 圧力 ;1×10-4Torr、 電子温度;約6eV、 電子密度;2×1011cm-3、 そして圧力が上記値より小さくなると電子温度は上昇す
る。
【0023】本発明では、テーパー型マイクロ波導入装
置106とリジターノコイル316を接続することによ
り、供給電力の損失を低減することが出来るため、高密
度プラズマを生成でき、高速成膜や高速エッチングを実
現することができる。また、接合部での供給電力損失を
低減できるため、接合部及びプラズマ生成室壁の加熱を
防止できるとともに、接合部及びプラズマ生成室内壁か
らの不純物発生も防止でき、高品質な薄膜を形成するこ
とができる。
【0024】上述したように、第1実施例又は第2実施
例のテーパー型マイクロ波導入装置106を用いること
によって、高電子温度かつ高密度プラズマのプラズマ流
315が得られ、高速かつ高品質の薄膜を容易に形成す
ることができる。
【0025】次に窒化シリコン薄膜を形成する場合を例
にとって説明する。図1において、図示を省略した排気
装置により反応容器308内を真空度約1×10-8To
rrにし、その内部の不純物ガスを十分排気した後、第
1のガス供給管305から第1の反応ガスとしてN2 ガ
スを供給し、第2のガス供給管306からは第2の反応
ガスとしてSiH4 を供給する。ガス量は、それぞれ5
0cc/minとし、ガス供給後の反応容器308内の
圧力は2×10-4Torrとする。試料310は試料台
311上に置く。冷却水313は冷却管312より導入
し、プラズマ生成室304を十分冷却するようにする。
マイクロ波電力の出力は1kwに固定する。
【0026】このような状態で、プラズマ流315を生
成させ、窒化シリコン膜を生成させた場合、プラズマ密
度は2×1011cm-3となり、従来装置に比べ著しく大
きな値が得られた。成膜速度も3ないし7A/sec とな
った。したがって図4に示すように本発明のテーパー型
マイクロ波導入装置106を用いた場合の成膜速度は、
従来装置の成膜速度に比べて約5倍の大きさとなってい
る。
【0027】この結果を解析したところ、概ね次のよう
な結果が得られた。 窒化シリコン膜の屈折率;1.9ないし2.0、 暗導電率;(1.0〜2.0)×10-4Ω-1cm-1 従って、本発明のECRプラズマ反応装置を用いること
により、高速かつ高品質の薄膜の形成が可能になる。
【0028】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)本発明装置では、テーパー型マイクロ波導入装置
を介したスリット付金属円筒を用いて、電子サイクロト
ロン共鳴によるマイクロ波放電によりプラズマ流を発生
させるので、従来の装置に比べ、プラズマ電子密度を大
きくでき、かつ、プラズマ生成室の真空度を向上させる
ことができる。 (2)そのため高速で、かつ、高品質な薄膜を形成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図。
【図2】第1実施例のテーパー型マイクロ波導入装置の
説明図。
【図3】本発明の第2実施例を示す図。
【図4】本発明装置による成膜速度を示す図。
【図5】従来装置を示す図。
【符号の説明】
100…マイクロ波発信器、101…アイソレータ、1
02…導波管、103…方向性結合器、104…マイク
ロ波電力計、105…テーパー導波管、106…テーパ
ー型マイクロ波導入装置、301…マイクロ波、304
…プラズマ生成室、305…第1のガス供給管、306
…第2のガス供給管、307…スタブチューナ、308
…反応容器、309…プラズマ引出し窓、310…試
料、311…試料台、312…冷却管、313…冷却
水、314…磁気コイル、315…プラズマ流、316
…リジターノコイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 良昭 長崎県長崎市深堀町5丁目717番1号 三菱重工業株式会社長崎研究所内 (72)発明者 宇田 和孝 長崎県長崎市深堀町5丁目717番1号 三菱重工業株式会社長崎研究所内 (56)参考文献 特開 平2−170979(JP,A) 特開 平2−170978(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 16/511 H01L 21/205 H01L 21/31 H05H 1/46

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波発信器(100)と、同マイ
    クロ波発信器に一端が接続され他端が閉じた筒状の導波
    管(102)と、リジターノコイル(スリット付金属円
    筒)(316)と、該リジターノコイルを収納するプラ
    ズマ生成室(304)と、該プラズマ生成室と連通する
    反応容器(308)と、該反応容器内を真空にする排気
    装置と、前記反応容器内に反応ガスを供給するガス供給
    装置と、前記リジターノコイルを囲繞する磁気コイル
    (314)とを有する電子サイクロトロン共鳴プラズマ
    反応装置に於いて、前記導波管とリジターノコイルとの
    間にテーパー型マイクロ波導入装置(106)を配置す
    るとともに、該テーパー型マイクロ波導入装置は、セラ
    ミックスもしくは誘電体部材から構成される同じ形状の
    2枚の部材(106A,106B)を有し、前記2枚の
    部材(106A,106B)の間隔を、テーパー導波管
    (105)の入口から出口にかけて狭くなるように連続
    的に変化させ、前記リジターノコイル(316)との接
    続部分に於いて、前記スリット付金属円筒の切込みスリ
    ット幅と同一間隔にし、前記2枚の部材(106A,1
    06B)を前記切込みスリットを隔ててリジターノコイ
    ル(スリット付金属円筒)と結合したことを特徴とする
    電子サイクロトロン共鳴プラズマの化学蒸着装置。
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CN103628048B (zh) * 2013-11-19 2016-02-24 王宏兴 一种微波等离子体化学气相沉积装置

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