JPS63314987A - デイジタルテレビジヨン受信機のｒｇｂ変換回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、ＮＴＳＣ信号などの複合Ｉ２像信１多をデ
ィジタル処理で再生するディジタルテレビジョン受信機
のＲＧＢ変換回路に関するものである。

［従来の技術］ 第４図は従来のディジタルテレビジョン受信機のＲＧＢ
変換回路の構成を示すブロック図であり、同図において
、（１）はディジタル輝度値す（以下、Ｙ信号と称す）
入力端子、（２）はディジタル広（ｉ）域色信号（以下
、■信号と称す）入力端子、（３）はディジタル狭帯域
色信号（以下、Ｑ信号と称す）入力端子、（４）は入力
端子（１）に接続されたＤ／Ａ変換器、（５）は入力端
子（２）に接続されたＤ／Ａ変換器、（６）は入力端子
（３）に接続されたＤ／Ａ変換器、（７）はＤ／Ａ変換
器（５）の出力を人力とする第２の低域通過フィルタ、
（９）はＤ／Ａ変換器（６）の出力を入力とする第３の
低域通過フィルタ、（１０）はヒ記３つのＤ／Ａ変換器
（７）　、　（８）　、　（９）の出力を入力とするマ
トリクス回路、（１１）はマトリクス回路（同）のＲ信
号出力端ｒ−１（１２）はマトリクス回路（１０）のＧ
信号出力端ｒ−１（１：ｌｌＨ：ｔマド’）　’ｙ　Ｘ
ｌ＋ｉｌｋ’Ｒ（ｆｉｌ）ノ８　（，３号出力’Ｘｈ　
−ｆ゛Ｃある。

つぎに、に記構成の動作について説明する。

ＮＴＳＣ複合映像信りをディジタル処理して得られたデ
ィジタル品のＹ信号とＩ信′−ｊとのＱ信１Ｊ〜は、そ
れぞれ入力端ｆ　（１）、（２）、（：ｌ）に到来する
。

そのうち、入力端ｆ−（１）に到来するディジタルＹに
１号のサンプリンク周波数は４　ｒｓｃ　（ｒｓｃは色
副搬送波）、入力端Ｆ（Ｚ）に到来するディジタル１信
号と入力端７−（：ｌ）に到来するディジタルＱ信号の
サンブリンク周波数は　ｒｓｃである。ベースバントの
Ｙイ、１号の周波数帯域は０〜４．２（Ｍｉｌｚ）、■
も１５Ｊの周波数帯域はＯ〜１．５（Ｍｌｌｚ）、Ｑ信
号の周波数帯域はＯ〜ｏ、５（Ｍｌｌｚ）であるから、
入力端子（＋）〜（３）に到来する信号の周波数スペク
トルは、それぞれ第Ｓｔ’：４（ａ）〜（ｃ）の斜線グ
１域に存在する。

Ｄ／Ａ変換器（４）は、入力端子（１）に到来するディ
ジタル州のＹ信号−をアナログ＋、＋のイ、）号に変換
し、同様にＤ／Ａ変換器（５）はディジタルｊ、：の■
信ｔＪ−を、またＤ／Ａｄ換フ（６）はディジタルｊＩ
！のＱ信号をアナログにの信号に変換する。第１の低域
通過フィルタ（７）は、第５図（ａ）の周波数スペクト
ルのＤ／Ａ変換器（４）の出力信号のなかから、Ｙ信り
のベースバント成分を抜きとり、同様に第２の低域通過
フィルタ（８）は、第５１：４（ｂ）の周波数スペクト
ルのＤ／Ａ変換器（５）の出力信号のなかから、Ｉ信号
のベースバント成分を、また第３の低域通過フィルタ（
９）は、第５図（ｃ）の周波数スペクトルのＤ／Ａ変換
器（５）の出力信号のなかから、Ｑ信号のベースバント
成分を抜きとる。ついて、マトリクス回路（ｌＯ）にお
いて、第１の低域通過フィルタ（７）の出力Ｙ信号と第
２の低域通過フィルタ（８）の出力Ｉ信１）と第３の低
域通過フィルタ（９）の出力Ｑ信号からＲ信号、Ｇ信５
）、Ｂ信号を次の　（Ｉ）〜（ＩＩＩ）式の演算て求め
る。

Ｒ，、Ｙ＋０．９５Ｉ＋０．６２Ｑ　　　　　（１）Ｇ
＝Ｙ−０，２７１−０，６４Ｑ　　　　　（Ｈ）Ｂ＝Ｙ
−１，１１＋１．７　　Ｑ　　　　　（ｍ）Ｉ−記マト
リクス回路（ｌＯ）の出力のＲ信号はＲ信壮出力端了直
Ｉ＋）に、Ｇ信号はＧ信号出力端ｒ−（１２）に、Ｂ信
号はＢ信号出力端ｆ’−（＋３）にＩｉＩられる。

［発明か解決しようとする聞題点コ 従来のテイシタルテレビション受信機のＲＧＢ変換回路
は以ヒのように構成されているので、マトリクス回路を
アナログ回路て構成しなければならす、このようなアナ
ログ回路の温度特性、位相特性や演算精度を良くするた
めには、高価な素ｆ−を使用する心安かあった。

この発明はＬ記のような問題点を解消するためになされ
たちのて、高価な麦ｔを使わずに、温度特性、位相特性
、演算精度に優れたデイジタルテレヒション受信機のＲ
ＧＢ変換回路を提供することを目的とする。

［問題点を解決するための手段］ この発明にかかるデイジタルテレヒション受信機のＲＧ
Ｂ変換回路は、色副搬送波の４倍の周波数てサンプリン
クされたＹ信りと色副搬送波の周波数てサンブリンクさ
れた■信号とＱ信号を入力０壮として、Ｌ記２種類のデ
ィジタル品の色信号を周波ａ変換する２つの補間フィル
タと、ヒ記テイシタル！＋１−のＹ信りと２つの補間フ
ィルタの出力の色信号から色副搬送波の４倍の周波数で
サンプリングされたＲ信号−とＧ信号とＢ信号を演算す
るマトリクス回路と、このマトリクス回路のディジタル
早の３種類の出力信号をアナロク品−の信号に変換する
３つのＤ／Ａ変換器と、これら３つのＤ／Ａｆ換器の出
力材を士の低域成分を抜きとる３つの低域通過フィルタ
とを備えたことを特徴とする。

［作用コ この発明によれば、色副搬送波の周波数てサンプリング
された■信号−とＱ信りとかそれぞれに対応する２つの
補間フィルタによって２種類のディジタル＋、＋、の色
信号の周波数に変換され、このようにディジタル州に変
換された２種の色信号と色副搬送波の４倍の周波数てサ
ンプリンクされたディジタル■のＹ信号とをマトリクス
回路゛Ｃ演算することにより、Ｒ信号、Ｇ信号、Ｂ信号
を１１生する。

［発明の実施例］ 以Ｆ、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。

第１図はこの発明の一実施例によるデイジタルデレヒシ
ョン受信機のＲＧＢ変換回路の構成を示すフロック図て
あり、同図において、（１）はディジタルＹ信号入力端
子、（２）はディジタルＩ信号入力端ｆ、（３）はディ
ジタルＱ信号入力端子・、（１０）はマトリクス回路、
（４）〜（６）はマトリクス回路（１０）の出力を入力
とするＤ／Ａ変換器、（７）はＤ／Ａ変換器（４）の出
力を入力とする第１の低域通過フィルタ、（８）はＤ／
Ａ変換器（５）の出力を人力とする第２の低域通過フィ
ルタ、（９）はＤ／Ａ変換器（６）の出力を入力とする
第３の低域通過フィルタ、（１１）は第１の低域通過フ
ィルタ（７）の出力端子てＲ信号出力端Ｔ、（１２）は
第２の低域通過フィルタ（８）の出力端ｒ−てＧ信り出
力端子、（１３）は第３の低域通過フィルタ（９）の出
力端ｒてＢ信−）出力端子、（１４）は入力端子（２）
に到来するＩ信−）を入力とする第１の補間フィルタ、
（１５）は入力端ｊ’（：ｌ）に到来するＱ信号を入力
とする第２の補間フィルタてあり、ｌ記マトソクス回路
（１０）は入力端１’−（１）に到来するＹ信りと第１
の補間フィルり（１４）の出力と第２の補間フィルタ（
Ｉ５）の出力を入力とする。

つぎに、上記構成の動作について説明する。

入力端子（１）〜（３）に到来する信号は従来例と回し
である。第１の補間フィルタ（１４）の出力と第２の補
間フィルタ（１５）の周波数特性は、第２図（ａ）の斜
線領域を通過域とするものてあり、このフィルタは、サ
ンプリンク周波ｆｉ４ｒｓｃのテイシタルフィルタて容
易に構成てきる。しかし、入力端’１Ｆ−（２）、（３
）に到来する■信号、Ｑ信号のサンプリンク周波数はｆ
ｓｃなので、Ｌ記補間フィルタ（１４）、（１５）の入
力側てサンプリンク周波数を４　ｒｓｃに変換する必要
がある。入力端子（２）、（３）に到来するＩ０壮、Ｑ
信号の周波数スペクトルは第５１’；［ｂ）、（ｃ）に
示すとおりてあり、このスペクトル構造を変えずにサン
プリンク周波数を４　ｒｓｃにするために新たに追加す
るデータの値を第３図て示すように、全て０にする。

第３図（ａ）に示すサンプリンク周波数ｆｓｃのデータ
Ａｉ　（ｉ＝１．２．：ｔ、・・・）を、第３図（ｂ）
に示すサンプリンク周波数４　ｆｓｃのデータＡｉ　（
ｉＪ、２゜３、・・・）とＢｊ　（ｊ＝１，２，３．・
・・）に変換してＢｊの値を仝て０にすればよい。

このようにデータ変換された補間フィルタ（１４）と（
１５）の出力信号の周波数スペクトルは第２図（ｂ）と
（Ｃ）の斜線領域にそれぞれ示すようになる。

マトリクス回路（１０）の入力は、第５図（ａ）に示す
周波数スペクトルのディジタルＹ信壮と第２図（ｂ）の
周波数スペクトルのディジタル■信吟と第２［；Ｊ（ｃ
）の周波数スペクトルのディジタルＱ信号て、各国より
明らかのように、（）〜４．２（ＭＩＩＺ）までの周波
数領域には、全てベースバント信号しか存在しないのて
、このまま上記の式（Ｉ）〜（ｍ）の係数てマトリクス
演算して０〜４．２（旧ｌｚ）までの成分をｔｌ生すれ
ばよい。このマトリクス回路（１０）の出力のＲ信号、
Ｇ信号、Ｂ信号はそれぞれＤ／Ａ変換器（４）　、（５
）　、（６）てアナロクｊｄに変換されたのち、０〜４
．２（Ｍｌｌｚ）を通過域とする低域通過フィルタ（７
）　、（８）　、（９）てベースバント成分のみ抜きと
られる。

以上のようにして、第１の低域通過フィルタ（７）の出
力端子（１１）にＲ信号か、第２低域通過フィルタ（８
）の出力端子（１２）にＧ信号か、また第３低域通過フ
ィルタ（９）の出力端ｒ−（１３）にＢ信号かＩす生さ
れる。

［発明の効果］ 以上のように、この発明によれば、マトリクス回路な〜
ディジタル回路て構成したのて、高価な素子を使わずに
、温度特性、位相特性、油算枯度に優れたＲＧＢ変換回
路を得ることかてきる効果かある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発；す１の一実施例によるデイシタルテレ
ビション受信機のＲＧＢ変換回路の構成を示すブロック
図、第２図（ａ）〜（ｃ）は補間フィルタの特性と出力
信号の周波数スペクトル図、第３図は補間フィルタの入
力信号の説明図、第４図は従来のＲＧＢ変換回路の構成
図、第５図（ａ）〜（Ｃ）は入力信シ）の周波数スペク
トル（Ａである。 （１）・・・ディジタルＹ信号入力端子、　（２）・・
・ディジタルＹ信（Ｊ−入力端子、（３）・・・ディジ
タルＱ信号入力端子、（４）〜（６）・・・Ｄ／Ａ変換
器、（７）・・・第１の低域通過フィルタ、（８）・・
・第２の低域通過フィルタ、（９）・・・第３の低域通
過フィルタ、（１０）・・・マトリクス回路、　（１１
）・・・Ｒ信号出力端子、（１２）・・・Ｇ信号出力端
子−、（１３）・・・Ｂ信号出力端子、（１４）・・・
第１の補間フィルタ、（１５）・・・第２の補間フィル
タ。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す・ 代理人　　　　大　　岩　　増　　雄 手続補正書（自発） ２０発明の名称 ディジタルテレビジョン受イ１）機のＲＧＢ変換回路３
、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所　　　　東京都千代［Ｊ１区火の内二丁１１２番
３汀名　称　　（６０１）三菱電機株式会社代表者　志
　岐　守　故 ４、代理人 住　所　　　　　東京都千代（１１区火の内二丁目２番
３汗三菱電機株式会社内 （連絡先〇３（２１３）３４２１持許部）　□゛、７．
′＼ξ′。 ５、補正の対象 明細どの「発明の詳細な説明」の欄 ６、補正の内容 Ａ　、　）５１細ど： （１）第３頁第９行目： 「Ｉ信号とのＱ」とあるの「Ｉイ１〕−）とＱ」と訂正
します。 以　　１−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）複合映像信号をディジタル処理で再生するディジ
   タルテレビジョン受信機において、色副搬送波の４倍の
   周波数でサンプリングされた輝度信号と色副搬送波の周
   波数でサンプリングされた広帯域色信号と狭帯域色信号
   を入力信号として上記２種類のディジタル量の色信号を
   周波数変換する２つの補間フィルタと、上記ディジタル
   量の輝度信号と２つの補間フィルタの出力の色信号から
   色副搬送波の４倍の周波数でサンプリングされたＲ信号
   とＧ信号とＢ信号を演算するマトリクス回路と、このマ
   トリクス回路のディジタル量の３種類の出力信号をアナ
   ログ量の信号に変換する３つのＤ／Ａ変換器と、これら
   ３つのＤ／Ａ変換器の出力信号の低域成分を抜きとる３
   つの低域通過フィルタとを備えたことを特徴とするディ
   ジタルテレビジョン受信機のＲＧＢ変換回路。