JPH06141327A - デジタルカメラ装置 - Google Patents

デジタルカメラ装置

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JPH06141327A
JPH06141327A JP4290288A JP29028892A JPH06141327A JP H06141327 A JPH06141327 A JP H06141327A JP 4290288 A JP4290288 A JP 4290288A JP 29028892 A JP29028892 A JP 29028892A JP H06141327 A JPH06141327 A JP H06141327A
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JP
Japan
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signal
output
signals
color
frequency
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JP4290288A
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Tatsuro Abe
達朗 阿部
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】出力部の端子数を削減でき、全集積回路化に好
適とする。 【構成】固体撮像素子から読み出された撮像信号を処理
して、輝度信号と、第1、第2の色差信号と生成するビ
デオカメラにおいて、Y/C出力モードのときは、前記
輝度信号を加算器68を介して出力部81に導出し、前
記第1、第2の色差信号を変調回路71に入力して色副
搬送波SCを直交変調してクロマ信号に変換して出力部
82に出力する。これに変わりRGB出力モードのとき
は、輝度信号を加算器68を介して出力部81に導出
し、前記第1、第2の色差信号は輝度成分をを加算器6
9、70で除去し変調回路71に入力し、この変調回路
71では、変調キャリアとして固体撮像素子の読み出し
クロックの半分の周波数のクロックを用いて第1、第2
の色信号を時分割多重して前記第2の出力部82に導出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオカメラ、電子
カメラ等に用いられる単板式デジタルカメラにおいて、
出力端子数を低減できるデジタルカメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】単板式デジタルカメラは、CCDを用い
た固体撮像素子から読み出された信号を処理し、ビデオ
信号として出力するが、その出力形態として、輝度信号
(Y)とクロマ信号(C)を出力する形態(以下Y/C
出力モードと言う)と、赤(R)、緑(G)、青(B)
の色信号を出力する形態(RGB出力モードと言う)と
がある。
【0003】図4は、従来考えられたデジタルカメラ装
置であり、上記のY/C出力モードと、RGB出力モー
ドとをユーザが自由に選択できるようになされたもので
ある。
【0004】固体撮像素子101から読み出された信号
は、相関2重サンプリング等のノイズ低減回路102を
通り、アナログデジタル(A/D)変換器103にてデ
ジタル信号に変換される。A/D変換器103の出力信
号は、直接加算器106に入力されると共に、それぞれ
1ライン分の遅延量を持つ遅延器104と105を介し
て加算器106に入力される。加算器106の出力は、
輪郭補正回路107及びカラー分離回路112に入力さ
れる。また輪郭補正回路107及びカラー分離回路11
2には、遅延器104の出力であるセンターラインの信
号が入力されている。
【0005】輪郭補正回路107では、輪郭補正信号が
取り出され、輪郭補正信号は、ニー補正回路108にて
ガンマー・ニー補正あるいはニー補正された後、加算器
109に入力される。また先のセンターラインの信号
は、広帯域フィルタ111にて広帯域処理され、ガンマ
ー・ニー補正回路114に入力される。
【0006】カラー分離回路112では、カラー分離処
理が行われ、RL(赤)、GL(緑)、BL(青)信号
として導出される。これらの信号は、白バランス回路1
13に入力されて白バランスが調整された後、ガンマー
・ニー補正回路114に入力され、ガンマー・ニー補正
されて出力される。
【0007】ガンマー・ニー補正回路114から出力さ
れた広域成分YHγは、加算器109において輪郭補正
信号と加算され、輪郭補正広域成分YHγ´として出力
される。ガンマー・ニー補正回路114から出力された
RLγ、GLγ、BLγ信号は、マトリックス回路12
0に入力されて、 YL=0.3 RLγ+0.59GLγ+0.11BLγ R−YL=RLγ−YL B−YL=BLγ−YL の演算が施され、YL、R−YL、B−YL信号を得
る。YL信号は、NTSCの輝度信号に準拠しておりベ
ースバンド成分となる。
【0008】今、システムがY/C出力モードであると
すると、YL信号は、セレクタ122を通り、減算器1
25に入力され、広域成分YHγが減算され、この結果
得られた低域成分が低域通過フィルタ126を通して加
算器129に入力される。この加算器129において
は、低域成分が輪郭補正広域成分YHγ´と合成され、
高解像度の出力輝度信号Yとして導出される。一方、マ
トリックス回路120から得られたR−YL、B−YL
信号は、色相調整回路121において色相の微調整を受
けてそれぞれセレクタ123、124を介して低域通過
フィルタ127、128で帯域制限を受け、さらに加算
器130、131の一方に入力される。Y/C出力モー
ドでは、加算器130、131の他方の入力は零であ
り、従って、R−YL、B−YL信号は、変調回路13
3に入力されて平衡変調されクロマ信号Cとして出力さ
れる。次に、システムがRGB出力モードの場合を説明
する。
【0009】RGB出力モードを得る場合には、スイッ
チ140の出力がローレベルからハイレベルに切り換え
られる。すると、アンド回路132が導通状態となり、
加算器130、131には、加算器109からの輪郭補
正広域成分YHγ´が入力される。また、セレクタ12
2はマトリックス120の入力側の信号GLγを選択導
出し、セレクタ123、124はそれぞれ減算器14
1、142の出力を選択導出するように切り換えられ
る。減算器141は、RLγ信号から、広域成分YHγ
を減算し、減算器142は、BLγ信号から広域成分Y
Hγを減算している。従って、GLγ信号の系統をみる
と、GLγ信号は、セレクタ122を通り、減算器12
5で(GLγ−YHγ)となり、低域通過フィルタ12
6で帯域制限され、加算器129で輪郭補正広域成分Y
Hγ´が加算されG信号として導出されることになる。
RLγ信号の系統をみると、RLγ信号は、減算器14
1で(RLγ−YHγ)となり、セレクタ123、低域
通過フィルタ127を通り、加算器130で輪郭補正広
域成分YHγ´が加算されR信号として導出されること
になる。BLγ信号の系統をみると、BLγ信号は、減
算器142で(RLγ−YHγ)となり、セレクタ12
4、低域通過フィルタ128を通り、加算器131で輪
郭補正広域成分YHγ´が加算されB信号となり導出さ
れることになる。上記したデジタルカメラ装置の出力部
をみると、出力部151〜154が必要である。このた
め、出力端子としては4つの出力部のビット数分必要と
なり、全体回路をIC化した場合は端子数が多くなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したデジタルカメ
ラ装置によると、出力部の端子数が多く全集積化を行う
のに不都合である。そこでこの発明は、出力部の端子数
を削減でき、全集積回路化に好適なデジタルカメラ装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、固体撮像素
子から読み出された撮像信号を処理して、輝度信号と、
第1、第2の色差信号とを生成するビデオカメラにおい
て、Y/C出力モードのときは、前記輝度信号を第1の
出力部に導出し、前記第1、第2の色差信号を変調回路
に入力して色副搬送波を直交変調してクロマ信号に変換
して第2の出力部に導出する手段と、RGB出力モード
のときは、G信号を前記第1の出力部に導出し、R、B
信号として前記変調回路に入力し、この変調回路では、
変調キャリアとして前記固体撮像素子の読み出しクロッ
クの半分の周波数のクロックを用いて前記R、B信号を
時分割多重して前記第2の出力部に導出する手段とを備
えるものである。
【0012】
【作用】上記の手段により、出力部が2つであっても、
輝度信号とクロマ信号出力を得ることができ、またRG
B信号を得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1はこの発明の一実施例である。先に図4で
説明したカメラ装置と同じ機能部には同一符号を付して
いる。
【0014】ガンマー・ニー補正回路114からは、広
域成分YHγと、RLγ、GLγ、BLγ信号が得られ
る。また、加算器109からは、広域の輝度信号YHγ
に輪郭補正信号を加えることにより得られた輪郭補正広
域成分YHγ´が得られる。輪郭補正広域成分YHγ´
は、マトリックス回路61及び減算器62に入力され
る。今、スイッチ140の出力がローレベルとされ、シ
ステムがY/C出力モードに設定されているものとす
る。するとマトリックス回路61は、 YL=0.3 RLγ+0.59GLγ+0.11BLγ R−YL=RLγ−YL B−YL=BLγ−YL の演算により、YL、R−YL、B−YL信号を得る。
YL信号は、NTSCの輝度信号に準拠しておりベース
バンド成分となる。
【0015】YL信号の系統をみると、(YL−TH
γ)信号は、減算器62において広域成分YHγが除去
され、低域通過フィルタ65を介して加算器68に入力
される。この加算器68では、低域成分であるYL信号
に輪郭補正広域成分YHγ´が加算され、高解像度の輝
度信号Yとして出力部81に出力される。R−YL信号
の系統をみると、R−YL信号は色相調整回路64で色
相調整を受けた後、低域通過フィルタ66で帯域制限を
受けて、加算器69に入力される。加算器69では、R
−YL信号がそのまま導出され、変調回路71に入力さ
れる。B−YL信号の系統をみると、B−YL信号は色
相調整回路64で色相調整を受けた後、低域通過フィル
タ67で帯域制限を受けて、加算器70に入力される。
加算器70では、B−YL信号がそのまま導出され、変
調回路71に入力される。ここで変調回路71には、セ
レクタ72で色副搬送波SC(fsc:NTSCでは3.
58MHz 、PALでは4.43MHz )が選択されて供給されて
いる。よって変調回路71では色副搬送波fscをR−
YL、B−YL信号で直交変調したクロマ信号Cが得ら
れ、出力部82に導出される。次に、システムがRGB
出力モードに設定された場合を説明する。
【0016】このときは、スイッチ140の出力は、ハ
イレベルとされる。するとアンド回路63が導通状態と
なる。またセレクタ72は、このときはクロックfs
(fs:CCDの読み出しクロックの半分の周波数であ
るナイキスト周波数)を選択する。さらにこのときマト
リックス回路61は、Gγを選択導出すると共に、R−
YH信号、B−YH信号を作成して導出するように切り
換えられる。 R−YH=RLγ−YHγ B−YH=BLγ−YHγ の演算により作成されている。さらにこのときは、色相
調整回路64は、R−YH信号、B−YH信号をそのま
ま導出するように設定される。色相調整は、Y/C出力
モードのときは、 R−Y=a1(R−Y)+b1(B−Y) B−Y=a2(R−Y)+b2(B−Y)
【0017】a1、b1、a2、b2は係数、により色
相調整を行っている。しかし、RGB出力モードのとき
は、b1とa2を零、a1とb2を1とすることにより
R−YH信号、B−YH信号をそのまま導出している。
【0018】まず、マトリックス回路61から導出され
たGγ信号の系統をみると、Gγ信号は、減算器62に
おいて広域成分YHγを減算され、低域通過フィルタ6
5で帯域制限され、次に加算器68で輪郭補正広域成分
YHγ´を加算されて、出力部81にG信号として出力
される。次に、R−YH信号の系統をみると、R−YH
信号は、低域通過フィルタ66で帯域制限され、加算器
69に入力され、輪郭補正広域成分YHγ´と加算さ
れ、R信号となり変調器71に入力される。また、B−
YH信号の系統をみると、B−YH信号は、低域通過フ
ィルタ67で帯域制限され、加算器70に入力され、輪
郭補正広域成分YHγ´と加算され、B信号となり変調
器71に入力される。変調器71では、クロックfsが
利用されているために、時分割されたR/B信号を得る
ことができる。
【0019】図2は、RGB出力モードにおける変調回
路71の動作を説明するために示したタイミングチャー
トである。固体撮像素子における読み出しクロックのレ
ートでR信号、B信号が変調回路71に入力することに
なる。ここで変調回路71のキャリアを読み出しクロッ
クの半分の周波数としてやると、図のように変調回路7
1内部の90度位相のことなるキャリアは、R信号、B
信号を時分割で選択した形で取り出すことになる。この
結果、出力部81からは、G信号を得るが、出力部82
からはR信号、B信号を時分割で得ることになる。上記
のシステムによると、出力部は、81と82の2つで良
く、全集積化した場合、出力端子数が削減される。図3
は、マトリックス回路61の具体的構成例を示してい
る。
【0020】マトリックス回路61は、係数器611で
GLγ信号を0.59倍し、係数器612でRLγ信号を0.
3 倍し、両出力を加算器613で加算し、この加算出力
と、BLγ信号を係数器614で0.11倍した出力とを加
算器615で加算することによりYL信号を作成してい
る。Y/C出力モードのときは、YL信号は、セレクタ
616、617を介して出力端子618に導出される。
またYL信号は、減算器619にてRLγ信号の減算要
素して処理され、出力端子620にR−YL信号が得ら
れる。さらにYL信号は、減算器621にてBLγ信号
の減算要素して処理され、出力端子622にB−YL信
号が得られる。RGB出力モードのときは、GLγ信号
は、セレクタ617により直接選択されて、出力端子6
18に導出される。またYHγ信号は、セレクタ616
を介して減算器619と621に入力される。減算器6
19は、RLγ−YHγの演算を行い出力端子620に
R−YH信号を導出する。減算器620は、BLγ−Y
Hγの演算を行い出力端子620にB−YH信号を導出
する。上記セレクタ616、617には、先のスイッチ
140からの切り換え信号が供給される。
【0021】なお上記の実施例では、マトリックス処理
におてYL=0.3 RLγ+0.59GLγ+0.11BLγとい
う演算を行ったが、各係数はこれに限定されるものでは
なく、この係数の近傍のものであれば良い。また、変調
回路の変調キャリアfsとして固体撮像素子の読み出し
周波数の半分のものをもちいたが、これに限定されるも
のではない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
出力部の端子数を削減でき、全集積回路化に好適とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す回路ブロック図。
【図2】図1の回路の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図3】図1のマトリックス回路の具体例を示す回路
図。
【図4】この発明の前提となるデジタルカメラの構成説
明図。
【符号の説明】
101…固体撮像素子、102…ノイズ低減回路、10
3…アナログデジタル変換器、104、105…遅延
器、106…加算器、107…輪郭補正回路、108…
ニ−補正回路、109…加算器、111…広帯域フィル
タ、112…カラー分離回路、113…白バランス回
路、114…ガンマ・ニー補正回路、61…マトリック
ス回路、64…色相調整回路、62…減算器、63…ア
ンド回路、65、66、67…低域通過フィルタ、6
8、69、70…加算器、71…変調回路、72…セレ
クタ、81、82…出力部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固体撮像素子から読み出された撮像信号を
    処理して、輝度信号と、第1、第2の色差信号とを生成
    するビデオカメラにおいて、 Y/C出力モードのときは、前記輝度信号を第1の出力
    部に導出し、前記第1、第2の色差信号を変調回路に入
    力して色副搬送波を直交変調してクロマ信号に変換して
    第2の出力部に導出する手段と、 RGB出力モードのときは、前記G信号を前記第1の出
    力部に導出し、R、B信号を前記変調回路に入力し、こ
    の変調回路では、変調キャリアとして前記固体撮像素子
    の読み出しクロックの半分の周波数のクロックを用いて
    前記R、B信号を時分割多重して前記第2の出力部に導
    出する手段とを具備したことを特徴とするデジタルカメ
    ラ装置。
  2. 【請求項2】固体撮像素子から読み出された撮像信号を
    処理して、広域輝度成分(YH)と、ガンマ補正された
    第1、第2、第3の色信号(RLγ、GLγ、BLγ)
    とを生成するビデオカメラにおいて、 Y/C出力モードのときは、前記第1、第2、第3の色
    信号(RLγ、GLγ、BLγ)をマトリックス処理し
    て第1、第2の色差信号(R−YL、B−YL)及び低
    域輝度信号(YL)を生成し、前記低域輝度信号(Y
    L)の高域部に前記広域輝度成分(YH)の高域成分を
    置き換えて第1の出力部に導出し、前記第1、第2の色
    差信号(R−YL、B−YL)を変調回路に入力して色
    副搬送波を直交変調しクロマ信号に変換して第2の出力
    部に導出する手段と、 RGB出力モードのときは、前記第1、第2、第3の色
    信号(RLγ、GLγ、BLγ)のGLγ信号をそのま
    ま維持し、RLγ及びBLγ信号から前記高域成分(Y
    H)を減算した第3、第4の色差信号(R−YH、B−
    YH)を生成し、前記GLγ信号に対しては(GLγ−
    YH)を生成後低域帯域制限処理を施した後前記広域輝
    度成分YHを加算して色信号Gとして前記第1の出力部
    に導出し、前記第3、第4の色差信号(R−YH、B−
    YH)に対しては前記広域輝度成分YHを加算すること
    によりそれぞれ色信号R、Bとして前記変調回路に入力
    し、この変調回路では、変調キャリアとして前記固体撮
    像素子の読み出しクロックの半分の周波数のクロックを
    用いて前記色信号R、Bを時分割多重して前記第2の出
    力部に導出する手段とを具備したことを特徴とするデジ
    タルカメラ装置。
  3. 【請求項3】前記第1、第2、第3の色信号(RLγ、
    GLγ、BLγ)をマトリックス処理する手段は、 前記RGB出力モードのときは、前記GLγ信号をスル
    ーし、前記RLγ、BLγ信号からそれぞれ高域成分
    (YH)を減算して前記第3、第4の色差信号(R−Y
    H、B−YH)を得る手段を含むことを特徴とする請求
    項1記載のデジタルカメラ装置。
  4. 【請求項4】固体撮像素子を用い、この固体撮像素子か
    ら読み出した撮像信号を処理することにより、第1の出
    力部に輝度信号を導出し、第2の出力部にクロマ信号を
    導出するデジタルカメラ装置において、 Y/C出力モードのときは、前記第2の出力部の前段に
    設けられる変調回路のキャリア入力部に対して色副搬送
    波を供給して、前記変調回路に入力される第1、第2の
    信号が前記色副搬送波を直交変調することにより前記ク
    ロマ信号を得られるようにし、RGB出力モードのとき
    は、前記変調回路のキャリア入力部に対して前記固体撮
    像素子の読み出しクロックの半分の周波数のクロックを
    供給して、前記変調回路に入力されるR、B信号が時分
    割多重されて前記第2の出力部に出力されるようにする
    キャリア選択手段を設けたことを特徴とするデジタルカ
    メラ装置。
JP4290288A 1992-10-28 1992-10-28 デジタルカメラ装置 Pending JPH06141327A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003047014A (ja) * 2001-07-31 2003-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撮像装置
US7138663B2 (en) 2002-12-18 2006-11-21 Nikon Corporation Color separation device of solid-state image sensor

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