JPS63314915A - アナログ式プログラマブルカウンタ - Google Patents

アナログ式プログラマブルカウンタ

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JPS63314915A
JPS63314915A JP15158587A JP15158587A JPS63314915A JP S63314915 A JPS63314915 A JP S63314915A JP 15158587 A JP15158587 A JP 15158587A JP 15158587 A JP15158587 A JP 15158587A JP S63314915 A JPS63314915 A JP S63314915A
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JP
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rotor
area
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Tsutomu Kobayashi
務 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、各種機器に付設し、その機器の作業度数を表
示すると共に、所定度数になると機器の停止等の制御を
行なうプログラマブルカウンタに関するものである。
(従来の技術) 従来のプログラマブルカウンタは、既設機器から機械的
又は電気的入力を得、機器の稼動に伴う作業度数を数桁
の液晶又は数字車にてデジタル表示するもので、このカ
ウンタは、プリセット機能を有し、予め設定した度数に
なると既設機器を停止したりする制御用出力部が設けら
れていた。このプログラマブルカウンタを付設したもの
に、電動巻線機がある。電動巻線機はモータにて回動す
る主軸にボビンを装着し、銅線の一端をボビンに係止し
て主軸を回動させ、銅線を巻付けるものであるが、その
巻数の正確さを保つため、プログラマブルカウンタが付
設されている。このプログラマブルカウンタは、主軸か
ら機械的又は電気的に入力を得て主軸の回転数をデジタ
ル表示すると共に、プログラマブルカウンタに予め設定
した回転数になると、モータを停止するための電気信号
を出力するものであった。この際、高周波トランスの様
に多数の二次回路を形成する場合には、多数の巻数を一
度に設定出来るプログラマブルカウンタも用いられてい
る。
(発明が解決しようする問題点) ところが従来プログラマブルカウンタは、作業の進展具
合を数値のみで表示するものであるから、多数の工程を
連続的に行なう場合、各工程における詳細な作業内容が
熟練者でなければ分からず、各工程毎に、仕様書を見る
等して作業を行なわねばならないので、作業が中断した
り、仕様書の見間違いにより作業ミスを生ずる恐れがあ
った。又、デジタル表示のみでは、作業の進み具合が即
時に把握出来ず、作業内容の確認が面倒であった。さら
に、従来プログラマブルカウンタは、本作業に取掛かる
前に、仕様書等を見ながら、巻数等の度数設定を複雑な
ボタン操作あるいはダイヤル合わせにより行なわねばな
らないので、熟練者以外は取扱いが困難であった。
そこで本発明は前記事情に基づいてなされたものであり
、誰でも簡単に取扱え、その時々の作業内容を一目で把
握出来、チェックも容易なプログラマブルカウンタを提
供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するための本発明によるアナログ式プロ
グラマブルカウンタは、機枠の中央部に、回動子を支承
し、回動子に円板を着脱可能に設けると共に、既設機器
の稼動に同期する入力により回動子を回りJする入力部
を設け、円板周縁の表面側に、既設機器の作業単位に応
じた回動角の目盛を刻み、各工程での作業度数分の目盛
を有する扇形領域を作業工程順に設け、各領域に対応す
る作業内容の簡潔な記載を有し、円板周縁の各領域境界
部分に切欠を設け、機枠の円板周縁近傍に切欠検出用の
検出器を付設し、その検出器に既設機器制御用の出力部
を連設したものである。
(実 施 例) 以下本発明によるプログラマブルカウンタについて図面
を参照しつつ具体的に説明する。第1図は本発明カウン
タの一実施例であり、機枠1に円板2を着脱可能に支承
し、既設機器3がらの入力により円板2を回動する入力
部4を設け、円板2の周縁に所定間隔で切欠5を形成し
、機枠1に切欠検出用の検出器6を設けると共に、検出
器6に既設機器制御用の出力部7が接続されたものであ
る。機枠1の中央部に中心軸8を支承し、中心軸8にウ
オームホイールからなる回動子9を取付け、ウオームホ
イール9に台座10をネジ止めし、台座10に、レコー
ド盤状の円板2を乗せ、押え部材11にて円板2を固定
しである。又、入力部4は、機枠1に中心軸8と交差す
る入力軸12を支承し、゛人力軸12の先端が可撓接手
13等を介して既設機器3、例えば巻線機の回動する主
軸に連結される様になっていて、入力軸12の他端に前
記ウオームホイール9と噛合するウオーム14が設けら
れている。一方、円板2の表面外周部に目盛15が刻ま
れ、既設機器3の単位稼動(巻線機の場合には主軸の一
回転)につき円板2が一目盛分回動する様になっており
、各作業工程での稼動単位数(巻線作業においては巻数
)の目盛15を含む扇形領域16が起点17から周方向
へ工程順に形成され、各領域16には、対応する工程の
内容に関して文字、数字、記号、イラスト等からなる簡
潔な記載18を有し、円板周縁の各領域境界部分に切欠
5が設けである。円板2の裏面及び周縁を覆う機枠1の
円板周縁近傍位置に、切欠検出器6として、円板周縁を
挟んで発光素子と受光素子とを対向させたフォトセンサ
6を取付け、機枠1下部に設けた出力部7に接続し、フ
ォトセンサ6による切欠検出と連動して出力部7からの
制御出力により既設機器3を制御する(巻線機では、出
力部7からの出力により電磁ブレーキが作動すると共に
、モータの電源が切れ主軸が止まる)。又この機枠1に
は取付は部19が付設され、既設機器3に簡単に取付け
られる様になっている。
尚、既設機器3からの入力が電気信号にて得られる場合
には、回動子9としてラチェットホイールを用い、入力
部4にソレノイドを用いラチェットホイール9を回動す
る。
又、第3図に示すのは他の実施例であり、機枠に支承し
た円板2を手押ボタン20を押すことで、刻み送り機構
によリ一工程分円板2を回動し、工程遂行のチェックを
行なうものである。
本発明カウンタは上記構造を成すもので、例えば、電動
巻線機に付設する場合、円板2の各領域16には、銅線
の種類、本数、巻数、銅線を係止す′るピンの位置等が
文字、イラスト等からなる記載18により示されている
。この円板2の起点17をフォトセンサ6の位置に合わ
せ、巻線機のボビンを装着する主軸からフレキシブルジ
ヨイント13を介して入力軸1zに接続し、それから記
載18に従い第1工程の作業を行なう。すると巻線機に
連動して円板2も回1jjI、、フォトセンサ6で第1
の切欠5を検出し、フォトセンサ6に接続された出力部
7からの出力信号により巻線機が停止する。そこで記載
18に従い第1工程の作業のチェック、仕上げを行い、
次の工程に進む。
〔発明の効果〕
本発明によるアナログ式プログラマブルカウンタは、上
記の如く既設機器の稼動に連動して回動する円板を有し
、円板に既設機器での各作業工程に対応する回動角の領
域を工程順に設け、各領域に対応する工程の簡潔な記載
を有するものであるから1作業者は円板を見るだけで即
座に作業工程内容を把握出来る。又、本発明カウンタは
、予め既設機器での作業内容に対応する領域、記載、切
欠を形成した円板を用意しておけは、従来プログラマブ
ルカウンタの様に面倒なボタン操作によるプログラム設
定が不要で、誰でも簡単に扱え、その円板へのプログラ
ム形成も用意である。さらに、円板の切欠と検出器とに
より、その工程終了を検出し、検出器に連設した出力部
により既設機器の停止等の制御を行なうものであるから
、各工程を確実に遂行出来る。加えて、本発明カウンタ
は主要構造が簡単で従来プログラマブルカ2ンタに比し
て極めて安価に提供し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるアナログ式プログラマブルカウン
タの一部切欠正面図、第2図はそのA−A線矢視の断面
図、第3図は類例カウンタの正面図、第4図は本発明カ
ウンタの使用状態を示す斜視図である。 1・・・機枠、2・・・円板、3・・・既設機器、4・
・・入力部、5・・・切欠、6・・・検出器、7・・・
出力部、9・・・回動子、15・・・目盛、16・・・
領域、18・・・記載図面の浄杏1 第1図 手続補正書(方式) 1 事件の表示 昭和62年特許願第151585号2
 発明の名称   アナログ式プログラマブルカウンタ
:3 補正をする者 事件との関係   特許出願人 住  所   富山県富山市月岡町7丁目:(39番地
氏  名     小  林        務4代理

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機枠1の中心部に回動子9を枢支し、回動子に円板2を
    着脱可能に取着し、機枠の回動子近傍に既設機器3の稼
    動に同期して回動子を回動する入力部4を設け、円板の
    表面側に、既設機器の作業単位に応じた目盛15を刻み
    、各工程での作業度数に応じた目盛分の扇形領域16を
    作業工程順に設け、各領域に対応する作業内容の簡潔な
    記載18を有し、円板周縁の各領域境界部分に切欠5を
    設け、機枠の円板周縁近傍に切欠を感知する検出器6を
    付設すると共に、その検出器に既設機器を制御するため
    の出力部7を連設してあることを特徴とするアナログ式
    プログラマブルカウンタ。
JP62151585A 1987-06-18 1987-06-18 アナログ式プログラマブルカウンタ Expired - Lifetime JP2521294B2 (ja)

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JPS63314915A true JPS63314915A (ja) 1988-12-22
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