JPH09327396A - コーヒー豆の挽き方法および装置 - Google Patents

コーヒー豆の挽き方法および装置

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JPH09327396A
JPH09327396A JP16859996A JP16859996A JPH09327396A JP H09327396 A JPH09327396 A JP H09327396A JP 16859996 A JP16859996 A JP 16859996A JP 16859996 A JP16859996 A JP 16859996A JP H09327396 A JPH09327396 A JP H09327396A
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JP
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motor
molar
rotation speed
coffee
interval
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JP16859996A
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Shingo Asao
伸吾 浅尾
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Fuairudo KK
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Fuairudo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの回転数を設定してコーヒー豆を挽く
ようにしたコーヒー豆の挽き方法及び装置を提供する。 【解決手段】 コーヒー豆の挽き方法は、固定臼歯と、
該固定臼歯に同心で対向してモータで回転される回転臼
歯とを含むコーヒー豆の挽き装置を使用し、挽くに必要
なコーヒー量をモータ回転数に換算し、該回転数でモー
タを停止させること。コーヒー豆の挽き装置は、固定臼
歯と、該固定臼歯に同心で対向してモータで回転される
回転臼歯とを含むものにおいて、前記モータの回転数を
検出するモータ回転数検出手段を含むこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、コーヒー豆の挽
き方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来のこの種の装置では、コーヒー豆
を挽く臼歯の回転時間をタイマで設定し、この設定時間
だけモータを回転させ、豆をコーヒー粉に挽いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、モー
タは負荷の変動により回転速度も変動するので、タイマ
で回転時間を設定しても、満足する粉挽きがなかなか出
来なかった。
【0004】本発明は上記課題を解決し、モータの回転
数を設定してコーヒー豆を挽くようにしたコーヒー豆の
挽き方法および装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の構成は次のとおりとする。即ち、第1構成
の方法は、固定臼歯と、該固定臼歯に同心で対向してモ
ータで回転される回転臼歯とを含むコーヒー豆の挽き装
置を使用し、挽くに必要なコーヒー量をモータ回転数に
換算し、該回転数でモータを停止させることである。
【0006】第2構成の方法は、固定臼歯と、該固定臼
歯に同心で対向してモータで回転される回転臼歯とを含
むコーヒー豆の挽き装置を使用し、特定の臼歯間隔のと
き、モータを回転させてコーヒー豆を挽き、挽かれたコ
ーヒー粉の重量と、それまでのモータ回転数を求め、そ
れらの値を記憶部に予め記憶すること、求めるコーヒー
粉の重量に対応したモータ回転数を前記記憶部から取り
出し、その値だけモータを回転させることである。
【0007】第3構成の方法は、固定臼歯と、該固定臼
歯に同心で対向してモータで回転される回転臼歯とを含
むコーヒー豆の挽き装置を使用し、特定の臼歯間隔のと
き、モータを回転させてコーヒー豆を挽き、挽かれたコ
ーヒー粉の重量と、それまでのモータ回転数を求め、同
様にして複数種類の臼歯間隔のときのモータ回転数を求
め、それらの値を記憶部に予め記憶すること、求める臼
歯間隔を検出すること、該検出した間隔のときにおい
て、求めるコーヒー粉の重量に対応したモータ回転数を
前記記憶部から取り出し、その値だけモータを回転させ
ることである。
【0008】第4構成の装置は、固定臼歯と、該固定臼
歯に同心で対向してモータで回転される回転臼歯とを含
むものにおいて、前記モータの回転数を検出するモータ
回転数検出手段を含むことである。
【0009】第5構成の装置は、 固定臼歯と、該固定
臼歯に同心で対向してモータで回転される回転臼歯とを
含むものにおいて、前記モータの回転数を検出するモー
タ回転数検出手段と、ミル量設定手段と、挽かれるコー
ヒー粉の重量およびそれに必要なモータ回転数とを記憶
する手段と、前記ミル量設定手段からの信号を受けて、
それに対応したモータ回転数を前記記憶部から取り出す
手段と、該取り出されたモータ回転数の設定値よりも、
前記モータ回転数検出手段からの実測値が大か否かを判
断する手段と、その結果がYESのとき、前記モータを
停止させる信号を出力する手段とを含むことである。
【0010】第6構成の装置は、固定臼歯と、該固定臼
歯に同心で対向してモータで回転される回転臼歯とを含
むものにおいて、前記モータの回転数を検出するモータ
回転数検出手段と、臼歯の間隔を変える間隔調整手段
と、臼歯の間隔を検知する間隔検出手段と、ミル量設定
手段と、複数の臼歯間隔のときの各間隔に対応して、挽
かれるコーヒー粉の重量およびそれに必要なモータ回転
数とを記憶する手段と、前記ミル量設定手段からの信号
を受けて、それに対応したモータ回転数を前記記憶部か
ら取り出す手段と、該取り出されたモータ回転数の設定
値よりも、前記モータ回転数検出手段からの実測値が大
か否かを判断する手段と、その結果がYESのとき、前
記モータを停止させる信号を出力する手段とを含むこと
である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施態様を図面に
示す一実施例にもとづき説明する。図1,2において、
固定臼歯3と、該固定臼歯に同心で対向してモータ2で
回転される回転臼歯4とを含む本発明装置が示されてい
る。即ち、装置本体1の上側にコーヒー豆投入口1a、
下側にコーヒー粉排出口1bが開口し、側方にカバー1
cが設けられて豆挽き部屋1dが構成される。豆挽き部
屋1dをモータ軸2aが水平に貫通するよう、モータ2
が装置本体1に設置される。
【0012】豆挽き部屋1d内側の右壁に固定臼歯3が
取り付けられ、これに同心で対向して回転臼歯4がモー
タ軸2aの先端に取り付けられる。回転臼歯の一方側面
でその回転中心に同心に有底筒アダプタ5が固定され、
このアダプタの開口がモータ軸2aに回り止めされて挿
入されている。これにより、回転臼歯はモータ軸と共に
回転する。
【0013】また、回転臼歯4の他方側面には第1円筒
体6aが同心に取り付けられ、これに同心に回転自在に
嵌合した第2円筒体6bが間隔調整ネジに同心に取り付
けられる。そして、間隔調整ネジ7はカバー1cに貫通
してねじ込まれている。コイルバネ8がモータ軸2aに
嵌合され、回転臼歯4を固定臼歯3から離すようにアダ
プタ5を常に左方に押し付けている。
【0014】このため、調整ネジ7の位置で第2円筒体
6bの底に第1円筒体6aの端面が常に押圧する状態と
なり、両歯間3,4の間隔が一定に保たれる。この間隔
は調整ネジ7を回せば変更出来ることとなる。モータ軸
2と共にコイルバネ8に対し間隔を存して豆送りスクリ
ュー9が貫通し、アダプタ5に固定される。これによ
り、スクリュー9はモータ軸2aと共に回転する。
【0015】前記モータ2の回転数を積算するモータ回
転数積算手段として、モータ回転数検出部20は、モー
タ軸2aの他端に取り付けられた光遮断円板21と、そ
の円周縁部を間隔を存して挟む投受光器22とよりな
る。
【0016】ミル量設定手段として、選択スイッチBお
よびCが設けられ、例えば、各々50g及び80gを設
定する信号を出力する。また、これらの信号を受けて、
予め記憶させてある必要なモータ回転数を取り出し、カ
ウンタに入力させる手段がマイコン(CPU,ROM,
RAM,記憶部等を内蔵する)内に設けられる。
【0017】ここで、前記必要なモータ回転数は次のよ
うに定められる。コーヒー粉の或る粗さG1に対応した
或る臼歯間隔S1のとき、モータを回転させてコーヒー
粉が50gとなったときの、それまでのモータ回転数を
積算し、この回転数N1(またはモータ1回転当たりの
ミル量)を記憶部に記憶させておく。80gの場合も同
様に回転数を記憶させておく。
【0018】次に、前記装置の実施例を使用した本発明
方法の一実施例を、図1を参照しながら、図4のフロー
チャートをもとに説明する。ステップS1でミル作業を
開始すると、ステップ2で選択スイッチBか否かを判断
し、YESなら、ステップ3でミル量設定Bのデータを
読み込み、ステップS4でスイッチBのミル量(50g)
に対応したモータ回転数(1,000)を記憶部から取り出
し読み込む。
【0019】ステップS4でカウンターをリセットして
零に戻し、ステップS5で前記モータ回転数をカウンタ
ーにセットし、ステップS6でモータを起動し、ステッ
プS7でカウントして設定値となったか否かを判断し、
YESならステップS8でモータを停止する。
【0020】次に、前記に加えて、前記両臼歯3,4の
間隔を検出して、その信号を取り込んでモータ回転数を
取り込む実施例を説明する。臼歯間隔検出手段10とし
て、図2,3に示すように、前記調整ネジ7にギヤが同
心に固定される。また、このギヤ11の歯により上下に
動かされるプッシュバー12がバネ13により上下から
引っ張られた状態で設けられ、このプッシュバーの一側
面には前記ギヤの引っ掛けられる突片12aが設けら
れ、他側面には台形状のカム面12bが設けられる。そ
して、このカム面に当接するプッシュボタン14aを持
つロータリスイッチ14が設けられる。これらロータリ
スイッチ14,バネ13は装置本体のカバー1cにブラ
ケットBrを介して取り付けられる。これにより、調整
ネジ7の回転数がギヤ11の回転によるプッシュバー1
2の上下に変換され、ロータリスイッチが作動し、両臼
歯の間隔が検出される。
【0021】ミル量設定手段として、選択スイッチA,
B,Cが設けられ、選択スイッチB,Cは前記と同様な
ものであり、選択スイッチAはアナログスイッチであ
る。ミル量設定手段で設定された値に対し、前記臼歯間
隔検出手段よりの信号をうけて、必要なモータ回転数を
計算するモータ回転演算手段がマイコン内に設けられ
る。マイコンには予め次のようなデータを記憶させてあ
る。即ち、或る間隔で挽くとき、コーヒー豆1g当た
り、モータを何回転させればよいかの値である。つま
り、特定の臼歯間隔のとき、モータを回転させてコーヒ
ー豆を挽き、挽かれたコーヒー粉の重量と、それまでの
モータ回転数を求め、同様にして複数種類の臼歯間隔の
ときのモータ回転数を求め、それらの値を記憶部に予め
記憶させておくのである。
【0022】次に、前記装置の実施例を使用した本発明
方法の一実施例を、図1を参照しながら、図5のフロー
チャートをもとに説明する。ステップS1でミル作業を
開始すると、ステップ2で選択スイッチAか否かを判断
し、YESなら、ステップ3でミル量設定Aのデータを
読み込み、ステップS4で臼歯の位置検出器のデータを
読み込む。
【0023】ここで、臼歯間隔の検出は次のようになさ
れる。間隔調整ネジを最大限にねじ込んだ時の臼歯間隔
を零(〇)とし、その時のギヤ、プッシュバーおよびプ
ッシュボタンは、図3に示す中立位置を保ち、ロータリ
スイッチの信号は零である。
【0024】今、臼歯間隔をD1とするとき、作業者が
調整ネジを左に回す(例えば、M16のネジなら2回転
させて、間隔は3.2mm)。これに従い、ギヤが2回転
し、その4枚の歯により8回プッシュバーを下方に作動
する。これによりプッシュボタンが8回押され、ロータ
リスイッチは8の信号を出力してマイコンに送る。
【0025】次にステップS5において、前記ロータリ
スイッチからの信号により、モータ回転数のデータから
8を選択し、求める回転数が得られる。
【0026】ステップS6でカウンターをリセットして
零に戻し、ステップS7で前記モータ回転数をカウンタ
ーにセットし、ステップS8でモータを起動し、ステッ
プS9でカウントして設定値となったか否かを判断し、
YESならステップS10でモータを停止する。
【0027】前記実施例よりも他の実施例は次のような
ものである。即ち、上記のモータ回転数への換算を手計
算し、市販のカウンターを用いて回転数をカウントし、
カウントUPでモータを停止させる。
【0028】また例えば、ミル量実測値(40g)÷モータ
回転数(1000回転)=0.04の場合、この値 0.04 と実際に
必要なミル量50gを設定することにより、必要な回転数
(50÷0.04=1250)を内部計算できる換算手段を持つカ
ウンターを使用する。なお、かつ、このカウンターに
は、例えば2種類の設定(50gと80g)ができる機能が
あり、それぞれの回転数を内部計算(50÷0.04=1250
及び 80÷0.04=2000)し、モータを停止させることが
できる。
【0029】本発明は次の実施態様も含む。 〔1〕コーヒー豆の挽き方法であって、固定臼歯と、該
固定臼歯に同心で対向してモータで回転される回転臼歯
とを含むコーヒー豆の挽き装置を使用し、特定の臼歯間
隔のとき、モータを回転させてコーヒー豆を挽き、挽か
れたコーヒー粉の重量と、それまでのモータ回転数を求
め、それらから単位回転数当たりのミル重量を計算して
その値を記憶部に予め記憶すること、求めるコーヒー粉
の重量に対応して前記記憶部の値から必要モータ回転数
を求め、その値だけモータを回転させること。
【0030】〔2〕コーヒー豆の挽き方法であって、固
定臼歯と、該固定臼歯に同心で対向してモータで回転さ
れる回転臼歯とを含むコーヒー豆の挽き装置を使用し、
特定の臼歯間隔のとき、モータを回転させてコーヒー豆
を挽き、挽かれたコーヒー粉の重量と、それまでのモー
タ回転数を求め、同様にして複数種類の臼歯間隔のとき
のモータ回転数を求め、それらから単位回転数当たりの
ミル重量を計算してその値を記憶部に予め記憶するこ
と、求める臼歯間隔を検出すること、該検出した間隔の
ときにおいて、求めるコーヒー粉の重量に対応して前記
記憶部の値から必要モータ回転数を求め、その値だけモ
ータを回転させること。
【0031】〔3〕コーヒー豆の挽き装置であって、固
定臼歯と、該固定臼歯に同心で対向してモータで回転さ
れる回転臼歯とを含むものにおいて、前記モータの回転
数を検出するモータ回転数検出手段と、ミル量設定手段
と、該ミル量設定手段により設定されたミル重量に対応
した必要モータ回転数を換算する回転数換算手段と、該
モータ回転数の設定値よりも、前記モータ回転数検出手
段からの実測値が大か否かを判断する手段と、その結果
がYESのとき、前記モータを停止させる信号を出力す
る手段とを含む。
【0032】〔4〕コーヒー豆の挽き装置であって、固
定臼歯と、該固定臼歯に同心で対向してモータで回転さ
れる回転臼歯とを含むものにおいて、前記モータの回転
数を検出するモータ回転数検出手段と、臼歯の間隔を変
える間隔調整手段と、臼歯の間隔を検知する間隔検出手
段と、ミル量設定手段と、前記間隔検出手段から受けた
間隔信号に対応し、かつ、前記ミル量設定手段により設
定されたミル重量に対応して、必要モータ回転数を換算
する回転数換算手段と、該モータ回転数の設定値より
も、前記モータ回転数検出手段からの実測値が大か否か
を判断する手段と、その結果がYESのとき、前記モー
タを停止させる信号を出力する手段とを含む。
【0033】本発明は前記した実施例や実施態様に限定
されず、特許請求の精神および範囲を逸脱せずに種々の
変形を含む。
【0034】
【発明の効果】 本発明の構成により、タイマ設定でな
く、回転数の設定でモータを回転させることができ、満
足なコーヒー豆挽き作業ができることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の一実施例のブロックを含む系統
図である。
【図2】 図1の要部拡大図である。
【図3】 図2の要部側面図である。
【図4】 コンピュータを作動させるソフトのフローチ
ャートである。
【図5】 コンピュータを作動させるソフトのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 装置本体 1a コーヒー豆投入口 1b コーヒー粉排出口 1c カバー 1d 豆挽き部屋 2 モータ 2a モータ軸 3 固定臼歯 4 回転臼歯 5 有底筒アダプタ 6a 第1円筒体 6b 第2円筒体 7 間隔調整ネジ 8 コイルバネ 9 豆送りスクリュー 10 臼歯間隔検出部 11 ギヤ 12 プッシュバー 12a 突片 12b カム面 13 バネ 14 ロータリスイッチ 14a プッシュボタン 20 モータ回転数検出部 21 光遮断円板 22 投光器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定臼歯と、該固定臼歯に同心で対向し
    てモータで回転される回転臼歯とを含むコーヒー豆の挽
    き装置を使用し、挽くに必要なコーヒー量をモータ回転
    数に換算し、該回転数でモータを停止させることを含む
    ことを特徴とするコーヒー豆の挽き方法。
  2. 【請求項2】 固定臼歯と、該固定臼歯に同心で対向し
    てモータで回転される回転臼歯とを含むコーヒー豆の挽
    き装置を使用し、 特定の臼歯間隔のとき、モータを回転させてコーヒー豆
    を挽き、挽かれたコーヒー粉の重量と、それまでのモー
    タ回転数を求め、それらの値を記憶部に予め記憶するこ
    と、求めるコーヒー粉の重量に対応したモータ回転数を
    前記記憶部から取り出し、その値だけモータを回転させ
    ることを含むことを特徴とするコーヒー豆の挽き方法。
  3. 【請求項3】 固定臼歯と、該固定臼歯に同心で対向し
    てモータで回転される回転臼歯とを含むコーヒー豆の挽
    き装置を使用し、 特定の臼歯間隔のとき、モータを回転させてコーヒー豆
    を挽き、挽かれたコーヒー粉の重量と、それまでのモー
    タ回転数を求め、同様にして複数種類の臼歯間隔のとき
    のモータ回転数を求め、それらの値を記憶部に予め記憶
    すること、求める臼歯間隔を検出すること、該検出した
    間隔のときにおいて、求めるコーヒー粉の重量に対応し
    たモータ回転数を前記記憶部から取り出し、その値だけ
    モータを回転させることを含むことを特徴とするコーヒ
    ー豆の挽き方法。
  4. 【請求項4】 固定臼歯と、該固定臼歯に同心で対向し
    てモータで回転される回転臼歯とを含むものにおいて、
    前記モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段を
    含むことを特徴とするコーヒー豆の挽き装置。
  5. 【請求項5】 固定臼歯と、該固定臼歯に同心で対向し
    てモータで回転される回転臼歯とを含むものにおいて、 前記モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段
    と、ミル量設定手段と、挽かれるコーヒー粉の重量およ
    びそれに必要なモータ回転数とを記憶する手段と、前記
    ミル量設定手段からの信号を受けて、それに対応したモ
    ータ回転数を前記記憶部から取り出す手段と、該取り出
    されたモータ回転数の設定値よりも、前記モータ回転数
    検出手段からの実測値が大か否かを判断する手段と、そ
    の結果がYESのとき、前記モータを停止させる信号を
    出力する手段とを含むことを特徴とするコーヒー豆の挽
    き装置。
  6. 【請求項6】 固定臼歯と、該固定臼歯に同心で対向し
    てモータで回転される回転臼歯とを含むものにおいて、 前記モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段
    と、臼歯の間隔を変える間隔調整手段と、臼歯の間隔を
    検知する間隔検出手段と、ミル量設定手段と、複数の臼
    歯間隔のときの各間隔に対応して、挽かれるコーヒー粉
    の重量およびそれに必要なモータ回転数とを記憶する手
    段と、前記ミル量設定手段からの信号を受けて、それに
    対応したモータ回転数を前記記憶部から取り出す手段
    と、該取り出されたモータ回転数の設定値よりも、前記
    モータ回転数検出手段からの実測値が大か否かを判断す
    る手段と、その結果がYESのとき、前記モータを停止
    させる信号を出力する手段とを含むことを特徴とするコ
    ーヒー豆の挽き装置。
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