JPS6331473A - 電源開閉器付電力変換装置 - Google Patents

電源開閉器付電力変換装置

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JPS6331473A
JPS6331473A JP17240386A JP17240386A JPS6331473A JP S6331473 A JPS6331473 A JP S6331473A JP 17240386 A JP17240386 A JP 17240386A JP 17240386 A JP17240386 A JP 17240386A JP S6331473 A JPS6331473 A JP S6331473A
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JP
Japan
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power
converter
power source
stabilized
contactor
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Pending
Application number
JP17240386A
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English (en)
Inventor
Yasuharu Tamura
田村 安治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
本発明は電源変動の大きな交流電源を電力源とする主電
力変換装置(例えば可変電圧、可変周波数の交流電圧を
作りだすサーボアンプなど)と、同じく前記の交流電源
を電力源とし、前記の主電力変換装置の制御用直流安定
化電源を作りだす制御電源用電力変換装置(例えばフラ
イバンク式のDC−DCコンバータ)と、を備えた電力
変換装置であって、 さらに前記の直流安定化電源で付勢され少なくとも前記
の主電力変換装置の電源を開閉する電源開閉器を備えた
電力変換装置に関するもので、特に前記制御電源用電力
変換装置の負荷変動を低減するための手段を備えたもの
に関する。
【従来技術とその問題点】
この種の電力変換装置は通常AC200Vの商用交流電
源を電力源としている。このような交流電源の電源変動
としては普通180V〜253■が見込まれるため、前
記の主電力変換装置の電源を開閉する前記電源開閉器(
通常の電磁接触器)を前記の交流電源から直接付勢しよ
うとすると、接点のバタッキを生じ電子回路を主体とす
る前記の主電力変換装置(サーボアンプなど)の動作に
支障を来たすため、前記主電力変換装置に与えられる制
御用安定化直流電源を利用して前記の電磁接触器を付勢
することが考えられる。 一方、前記の制御用安定化直流電源を作り出す電力変換
装置としては、この装置をなるべく安価に構成するため
、いわゆるフライバック式DC−DCコンバータなどが
利用される。 しかしながら、このフライバンク式DC−DCコンバー
タに前記の電磁接触器のような(他の制御回路に比し)
大きな負荷を加えて、この負荷を開閉することは、この
DC−DCコンバータに過大な負荷変動を与えることに
なる。 周知のように通常のフライバック式DC−DCコンバー
タは負荷変動によってそのスイッチング周波数が大幅に
変化(通常負荷に反比例)し、特に軽負荷になるとこの
スイッチング周波数が過大になり、このコンバータ内の
スイッチング素子を破損する惧れがある。また大きな負
荷変動に耐えるDC−DCコンバータを用いようとする
とコンバータ内の制御回路の複雑化やスイッチング素子
の高速化を必要とし高価なものになる。 このように直流励磁式の電磁接触器を備えて主電力変換
装置(サーボアンプなど)の交流電源を開閉する電力変
換装置における、前記電磁接触器の励磁電源には、前記
主電力変換装置に供給される(フライバック弐などの)
安価なりC−DCコンバータ利用の制御用直流安定化電
源は流用できないという問題点があった。
【発明の目的】
本発明は前述の問題点を解決し、主電力変換装置(サー
ボアンプなど)の電源を開閉する直流励磁式の電源開閉
器(電磁接触器)の励磁電源に、前記主電力変換装置に
供給される安価な制御用直流安定化電源を流用できる機
能を備えた電力変換装置を提供することを目的とする。
【発明の要点】
本発明の要点は、(インバータ部INVIを主体とする
)主となる電力変換装置(ol)と、該変換装置の制御
用の安定化直流電源(E2)を作り出す(DC−DCコ
ンバータ06を主体とする)制御電源用電力変換装置(
制御電源用電力変換装置03)とを備えた電力変換装置
であって、さらに前記安定化直流電源を介して付勢され
、少なくとも前記の主電力変換装置の電源(AC電源0
4および直流電源)を開閉する電源開閉器(電磁接触器
MCI、MC2)を備えたものにおいて、 前記電源開閉器の励磁回路の抵抗値と等価な抵抗値を持
つダミー負荷(ダミー抵抗RO)と、この電源開閉器が
付勢されないときは、前記ダミー負荷を前記安定化直流
電源に接続し、前記電源開閉器が付勢されたときは前記
ダミー負荷の接続を切離す手段(電磁接触器MC2のb
接点MC2b)と、を備えるようにした点にある。
【発明の実施例】
以下第1図に基づいて本発明の詳細な説明する。第1図
は本発明の一実施例としての要部構成を示す回路図であ
る。 同図において、01はサーボアンプなどの主電力変換装
置、02はこの変換装置01の電源を開閉する電磁接触
器を付勢するための開閉器励磁回路、03は前記変換装
置01に制御用の安定化直流電源を供給する制御用電力
変換装置である。 主電力変換装置01はこの例では通常商用周波数の20
0VのAC電源04を電力源とし、このAC電源04の
電圧を整流スタックReclを介して整流して平滑コン
デンサC1の両端に直流電圧を得たうえ、この直流電圧
をインバータ部INVIを介して可変電圧、可変周波数
の3相交流電圧としての主変換出力05に変換し、図外
のサーボモータ等に供給する。 MCI、MC2は例えば24Vの直流励磁式の電磁接触
器であり、電磁接触器MCIは電源の投入及びしゃ所用
の開閉器で、そのa接点MC1aを介して主電力変換装
置01のAC電源04を開閉する。 電磁接触器MC2は突入電流防止用の開閉器で、電磁接
触器MCIが投入されたとき、この投入よりやや遅れて
そのa接点MC2aを閉じるように動作し、この遅れの
期間内に平滑コンデンサC1が整流スタックReclか
ら突入電流抑制抵抗R1を介して充電されるようにする
ものである。 制御用電力変換装置03はAC電源04を電力源とし、
この電源04の電圧を整流スタックRec1を介して整
流し、平滑コンデンサC2の両端に直流電圧を得たうえ
、この例ではフライバンク式のDC−DCコンバータ0
6を介して主電力変換装置01への制御用の安定化直流
電圧E1〜Enを出力する。 この安定化直流電圧の1つであるEl(24V)は開閉
器励磁回路02に導かれて、電磁接触器MC1,MC2
を付勢するための励磁電源となる。 開閉器励磁回路02内のTOI、TO2はそれぞれ電磁
接触器MCI、MC2の励磁回路を開閉するトランジス
タ、ROは本発明の主体となる後述のダミー抵抗、MC
2bはこのダミー抵抗を開閉する電磁接触器MC2のb
接点である。このダミー抵抗ROの抵抗値は電磁接触器
MCIおよびM C2の2つの励磁回路の並列抵抗値と
ほぼ等しい値に選ばれている。 次にDC−DCコンバータ06の構成と要部動作をM単
に説明する。ここでR2は起動用抵抗(つまりDC−D
Cコンバータ06を起動させるための抵抗)、PTはパ
ルストランス、WlはこのパルストランスPTの1次巻
線、W2(W21〜W2n)は同じく2次巻線、W3は
同じ(3次巻線である。 またT1はパルストランスPTの1次巻線W1を開閉す
るスイッチングトランジスタ、T2はパルストランスP
Tの2次電流を制御するためにスイッチングトランジス
タT1のベース電流を分流制御する補助トランジスタで
ある。 前記1次巻線W1はスイッチングトランジスタT1を介
して平滑コンデンサC2の直流電圧が印加される巻線、
2次巻線W2は安定化直流電圧(2次電圧ともいう) 
E 2 (R21〜E 2 n)を出力する巻線、また
3次巻線W3は前記スイッチングトランジスタT1およ
び補助トランジスタT2に制御用の電圧を与える巻線で
ある。 次にZDIはパルストランスPTの2次電流制御用の定
電圧ダイオード、R4は補助トランジスタT2のベース
電流抑制用抵抗、C3,R3はそれぞれスイッチングト
ランジスタT1の発振制御用の抵抗、コンデンサである
。 このDC−DCコンバータ06は、スイッチングトラン
ジスタT1のオン期間中にパルストランスPTの1次巻
線W1にエネルギを蓄え、該トランジスタT1のオフ期
間中にこのエネルギをトランスPTの2次巻線w21〜
W2nに放出することにより、エネルギを変換伝達する
。 いま仮にこのDC−DCコンバータ06の2次側の負荷
が軽(なって2次巻線W2の出力電圧E2、従って3次
巻線W3の電圧が上昇すると、ツェナダイオードZDI
に電流が流れ補助トランジスタT2はオンし、スイッチ
ングトランジスタT1へのベース電流供給が弱まる。こ
のためスイッチングトランジスタTIのオン期間は短く
なる。 またこれに対応してパルストランスPTの2次側にエネ
ルギの放出されるスイッチングトランジスタT1のオフ
期間も短くなり、スイッチング周波数が増大する。 次に開閉器励磁回路02内の動作を説明する。 電磁接触器MCIの投入指令が図外の手段より人力され
ると、トランジスタTOIがオンし、接触器MCIが付
勢され、そのa接点MC1aが投入される。これにより
a接点MC1aを通してAC電源04が整流スタックR
eclに入力される。整流スタックReclからの直流
電源は突入電流抑制抵抗R1を通して平滑コンデンサC
1を充電する。 この充電がほぼ完了すると、電磁接触器MC2への投入
指令が図外の手段から出力され、トランジスタT○2が
オンし接触器MC2が付勢され、そのa接点M C2a
がオンする。 電磁接触器MCLおよびMC2が投入されない場合は、
DC−DCコンバータ06の+24V系の安定化直流電
圧E2(R21)の負荷としてはダミー抵抗ROが電磁
接触器MC2のb接点M C2bを介して接続されてい
る。 この状態で電磁接触器MCIおよびMC2が付勢される
と接触器MC2のb接点MC2bは開放されるため、ダ
ミー抵抗ROは+24V系の安定化直流電源E21から
は切離される。しかしこれに替えて、接触器MCIおよ
びMC2の励磁回路がこの安定化面流電aE21に接続
される。 このためダミー抵抗ROの抵抗値を電磁接触器MCI、
MC2の励磁回路の並列時の抵抗値とほぼ一致させてお
けば、DC,−DCコンバータ06から見た、24V系
の負荷の変化は小さくなる。従ってDC−DCコンバー
タ06におけるスイッチングトランジスタT1の発振周
波数は適正な値を保ったままほぼ一定で安定となり、D
C−DCコンバータの信顛性が維持される。
【発明の効果】
本発明によれば、主電力変換装置と、該変換装置の制御
用の安定化直流電源を作り出すDC−DCコンバータ0
6とを備えた電力変換装置であって、さらに前記安定化
直流電源を介して付勢され、少なくとも前記の主電力変
換装置のAC電源を開閉する電源開閉器としての電磁接
触器MCI、MC2を備えたものにおいて、 前記電磁接触器の励磁回路の抵抗値と等価な抵抗値を持
つダミー負荷ROと、 この電磁接触器が付勢されないときは、前記ダミー負荷
を前記安定化直流電源に接続し、前記電磁接触器が付勢
されたときは前記ダミー負荷の接続を切離す電磁開閉器
MC2のb接点と、を備えることとしたため、電磁接触
器MCI、MC2の投入、しゃ断によるDC−DCコン
バータo6の負荷変動を小さく抑制することが可能とな
る。 従ってDC−DCコンバータ06を設計するうえで、D
C−DCコンバータの負荷使用範囲が限定できるので、
このコンバータを安価に製作することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての要部構成を示す回路
図である。 01:主電力変換装置、02:開閉器励磁回路、03:
制御用電力変換装置、04:AC電源、05:主変換出
力、06 : DC−DCコンバータ、MC1,MC2
:電磁接触器、MC1a、MC2aha接点、MC2b
:b接点、RO:ダミー抵抗、R1:突入電流抑制抵抗
、R2(R21〜E2n):2次電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)主となる電力変換装置と、該変換装置の制御用の安
    定化直流電源を作り出す制御電源用電力変換装置とを備
    えた電力変換装置であって、さらに前記安定化直流電源
    を介して付勢され、少なくとも前記の主電力変換装置の
    電源を開閉する電源開閉器を備えたものにおいて、 前記電源開閉器の励磁回路の抵抗値と等価な抵抗値を持
    つダミー負荷と、 この電源開閉器が付勢されないときは、前記ダミー負荷
    を前記安定化直流電源に接続し、前記電源開閉器が付勢
    されたときは前記ダミー負荷の接続を切離す手段と、を
    設けたことを特徴とする電源開閉器付電力変換装置。
JP17240386A 1986-07-22 1986-07-22 電源開閉器付電力変換装置 Pending JPS6331473A (ja)

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JP17240386A JPS6331473A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 電源開閉器付電力変換装置

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JP17240386A JPS6331473A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 電源開閉器付電力変換装置

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JPS6331473A true JPS6331473A (ja) 1988-02-10

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ID=15941302

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JP17240386A Pending JPS6331473A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 電源開閉器付電力変換装置

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JP (1) JPS6331473A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021010280A (ja) * 2019-07-03 2021-01-28 三菱電機エンジニアリング株式会社 電源回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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