JPS633141A - 分離型多室空気調和機 - Google Patents
分離型多室空気調和機Info
- Publication number
- JPS633141A JPS633141A JP61145328A JP14532886A JPS633141A JP S633141 A JPS633141 A JP S633141A JP 61145328 A JP61145328 A JP 61145328A JP 14532886 A JP14532886 A JP 14532886A JP S633141 A JPS633141 A JP S633141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine
- unit
- control
- indoor
- remote control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、分離型多室空気調和機の制御装置に関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来の技術
従来、この種の分離型多室空気調和機の制御装置は、第
3図および第4図に示すように構成されている。すなわ
ち1台の室外機1に室外制御部2を備え、この室外制御
部2とそれぞれの伝送線3゜4で接続された室内機とな
るA号機5およびB号機らの室内制御部7,8を設けて
いる。前記A号機50室か制御部7にはA号機5の制御
をするためのリモートコントロールスイッチ9(以後リ
モコンスイッチと称す。)が伝送線1oを介して接続さ
れているとともに、自室に設けられるA号機5と他室に
設けられるB号機6の両号機を制御するための他室リモ
コンスイッチ11が伝送線12を介して接続されている
。−方B号機6の室内制御部8にもB号機6を制御する
リモコンスイッチ13が伝送線14を介して接続されて
いるとともに、B号機6側よりA号機5を制御する他室
リモコンスイッチ15が伝送線16を介して接続されて
いる。こうしたリモコンスイッチ9,13と他室リモコ
ンスイッチ11.15の制御の流れを第4図で示して説
明する。リモコンスイッチ9.13からは自機運転およ
び停止を行なう。−方他室リモコンスイッチ11.15
からは自機室内制御部7.8でA号機5かB号機らかに
押されたかを記憶し、伝送線3,4を介して室外制御部
2に送り、さらにA号機5かB号機6かを判断し、また
おのおの室内機のA号機5かB号機6かに伝送して、そ
れぞれの運転及び停止を行なっていた。
3図および第4図に示すように構成されている。すなわ
ち1台の室外機1に室外制御部2を備え、この室外制御
部2とそれぞれの伝送線3゜4で接続された室内機とな
るA号機5およびB号機らの室内制御部7,8を設けて
いる。前記A号機50室か制御部7にはA号機5の制御
をするためのリモートコントロールスイッチ9(以後リ
モコンスイッチと称す。)が伝送線1oを介して接続さ
れているとともに、自室に設けられるA号機5と他室に
設けられるB号機6の両号機を制御するための他室リモ
コンスイッチ11が伝送線12を介して接続されている
。−方B号機6の室内制御部8にもB号機6を制御する
リモコンスイッチ13が伝送線14を介して接続されて
いるとともに、B号機6側よりA号機5を制御する他室
リモコンスイッチ15が伝送線16を介して接続されて
いる。こうしたリモコンスイッチ9,13と他室リモコ
ンスイッチ11.15の制御の流れを第4図で示して説
明する。リモコンスイッチ9.13からは自機運転およ
び停止を行なう。−方他室リモコンスイッチ11.15
からは自機室内制御部7.8でA号機5かB号機らかに
押されたかを記憶し、伝送線3,4を介して室外制御部
2に送り、さらにA号機5かB号機6かを判断し、また
おのおの室内機のA号機5かB号機6かに伝送して、そ
れぞれの運転及び停止を行なっていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成ではそれぞれの室内機、すなわち
A号機5とB号機6とにそれぞれリモコンスイッチ9,
13と他室リモコンスイッチ11゜15を設けて、この
リモコンスイッチ9,13および他室リモコンスイッチ
11.15との別々の入力を自機室内制御部7,8で判
別し、さらに室外制御部2においても自機室内制御部7
,8から来る入力を判別してA号機5もしくはB号機6
に伝送して運転および停止を行なうことになるから、制
御に複雑性を有し、かつコストも高くなるという問題点
があった。
A号機5とB号機6とにそれぞれリモコンスイッチ9,
13と他室リモコンスイッチ11゜15を設けて、この
リモコンスイッチ9,13および他室リモコンスイッチ
11.15との別々の入力を自機室内制御部7,8で判
別し、さらに室外制御部2においても自機室内制御部7
,8から来る入力を判別してA号機5もしくはB号機6
に伝送して運転および停止を行なうことになるから、制
御に複雑性を有し、かつコストも高くなるという問題点
があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、制御の簡
易化を図り、かつコストの安価な制御装置を得ることを
目的とする。
易化を図り、かつコストの安価な制御装置を得ることを
目的とする。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、1台の室外機に
設けた室外制御部と、複数台の室内機に前記室外制御部
と伝送線を介して接続した室内制御部とを備え、前記各
室内制御部に接続し、自号機および他号機を制御するよ
うに一体に構成された各々リモコンスイッチを設け、こ
れらリモコンスイッチからの出力によって自号機か他室
に設けられた他号機かを判別し自号機の場合は自号機の
自号機運転/停止制御を行なう室内制御部と、他号機の
場合は前記室外制御部のデータ転送部を介して他号機の
室内制御部に出力し他室機運転/停止制御を行なうよう
にしたものである。
設けた室外制御部と、複数台の室内機に前記室外制御部
と伝送線を介して接続した室内制御部とを備え、前記各
室内制御部に接続し、自号機および他号機を制御するよ
うに一体に構成された各々リモコンスイッチを設け、こ
れらリモコンスイッチからの出力によって自号機か他室
に設けられた他号機かを判別し自号機の場合は自号機の
自号機運転/停止制御を行なう室内制御部と、他号機の
場合は前記室外制御部のデータ転送部を介して他号機の
室内制御部に出力し他室機運転/停止制御を行なうよう
にしたものである。
作 用
この構成によシ、自号機制御スイッチおよび他号機制御
スイッチを一体に構成した各々リモコンスイッチによっ
て、自号機運転スイッチを押すことにより自号機の室内
制御部より自号機の制御を行ない、他室機制御スイッチ
を押すことにより、室外制御部のデータ転送部を介して
他室機の室内制御部に出力し他室機の制御を行なうこと
となる。
スイッチを一体に構成した各々リモコンスイッチによっ
て、自号機運転スイッチを押すことにより自号機の室内
制御部より自号機の制御を行ない、他室機制御スイッチ
を押すことにより、室外制御部のデータ転送部を介して
他室機の室内制御部に出力し他室機の制御を行なうこと
となる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづい
て説明する。1台の室外機20に室外制御部21を備え
、この室外制御部21とそれぞれ伝送線22.23で接
続された室内機となるA号機24及びB号機25の室内
制御部26.27を設けている。前記A号機24の室内
制御部26に接続されて自号機を制御し、−体に構成さ
れたリモートコントロールスイッチ28(以後リモコン
スイッチと称すO)を設は伝送線29を介して室内制御
部26に接続されるとともに、このリモコンスイッチ2
8の中に他号機となるB号機25を制御する他機リモコ
ンスイッチ3oが一体に構成されている。−方前記B号
機25の室内制御部27に接続されて自号機を制御する
りモコンスイノチ31を設は伝送線32を介して室内制
御部27に接続されるとともに1このリモコンスイッチ
31の中に他号機となるA号機24を制御する他機リモ
コンスイッチ33を設けている。こうした各々A号機2
4およびB号機25に備えたリモコンスイッチ28.3
1の制御の流れを第2図に示して説明するリモコンスイ
ッチ28.31のいずれかを押された場合、室内制御部
26,27で自号機制御を押されたか他号機制御を押さ
れたかを判断し、Noなら自号機を運転/停止し、Ye
sなら伝送線22.23を介して室外制御部21に送り
、さらに他号機室内制御部2了、26に送られ他号機を
運転/停止する。
て説明する。1台の室外機20に室外制御部21を備え
、この室外制御部21とそれぞれ伝送線22.23で接
続された室内機となるA号機24及びB号機25の室内
制御部26.27を設けている。前記A号機24の室内
制御部26に接続されて自号機を制御し、−体に構成さ
れたリモートコントロールスイッチ28(以後リモコン
スイッチと称すO)を設は伝送線29を介して室内制御
部26に接続されるとともに、このリモコンスイッチ2
8の中に他号機となるB号機25を制御する他機リモコ
ンスイッチ3oが一体に構成されている。−方前記B号
機25の室内制御部27に接続されて自号機を制御する
りモコンスイノチ31を設は伝送線32を介して室内制
御部27に接続されるとともに1このリモコンスイッチ
31の中に他号機となるA号機24を制御する他機リモ
コンスイッチ33を設けている。こうした各々A号機2
4およびB号機25に備えたリモコンスイッチ28.3
1の制御の流れを第2図に示して説明するリモコンスイ
ッチ28.31のいずれかを押された場合、室内制御部
26,27で自号機制御を押されたか他号機制御を押さ
れたかを判断し、Noなら自号機を運転/停止し、Ye
sなら伝送線22.23を介して室外制御部21に送り
、さらに他号機室内制御部2了、26に送られ他号機を
運転/停止する。
上記構成において、たとえばA号機24側のリモコンス
イッチ28の自号機制御を押した場合、伝送線29を介
して室内制御部26に入力されYes又はNOの判断を
する。−方同じリモコンスイッチ28の他機リモコンス
イッチ30を押した場合でも伝送線29を介して室内制
御部26に入力されYes又はNoの判断をする。しか
してNOの場合は自号機となるA号機24を運転/停止
し、Yes の場合は伝送線22を介して室外制御部
21に送られ、さらにこの室外制御部21において他室
へのデータ転送処理を行ない伝送線23を介して室内制
御部2了に送られ他号機となるB号機25を前記リモコ
ンスイッチ28で運転/停止する。
イッチ28の自号機制御を押した場合、伝送線29を介
して室内制御部26に入力されYes又はNOの判断を
する。−方同じリモコンスイッチ28の他機リモコンス
イッチ30を押した場合でも伝送線29を介して室内制
御部26に入力されYes又はNoの判断をする。しか
してNOの場合は自号機となるA号機24を運転/停止
し、Yes の場合は伝送線22を介して室外制御部
21に送られ、さらにこの室外制御部21において他室
へのデータ転送処理を行ない伝送線23を介して室内制
御部2了に送られ他号機となるB号機25を前記リモコ
ンスイッチ28で運転/停止する。
これと同様にリモコンスイッチ31からの操作でA号機
24とB号機2Sの運転/停止を行なうのである。
24とB号機2Sの運転/停止を行なうのである。
発明の効果
前記実施例の説明よυ明らかなように、本発明は自号機
の入力回路と他号機の入力回路をそれぞれ一つの伝送線
にまとめ自号機か他号機かを判断する室内制御部と、こ
の室内制御部より室外制御部に送られたデータがそのま
ま他号機の室内制御部に送られて他号機を運転/停止で
きるようにしたから、一つのリモコンスイッチによって
自号機と他号機の制御の流れがいたって簡易になりした
がって基板設計も容易となシコストが安価になる効果を
有する。
の入力回路と他号機の入力回路をそれぞれ一つの伝送線
にまとめ自号機か他号機かを判断する室内制御部と、こ
の室内制御部より室外制御部に送られたデータがそのま
ま他号機の室内制御部に送られて他号機を運転/停止で
きるようにしたから、一つのリモコンスイッチによって
自号機と他号機の制御の流れがいたって簡易になりした
がって基板設計も容易となシコストが安価になる効果を
有する。
第1図は本発明の一実施例の分離型多室空気調和機の構
成図、第2図は同分離型多室空気調和機の制御方法を示
すフローチャート図、第3図は従来の分離型多室空気調
和機の構成図、第4図は同分離型多室空気調和機の制御
方法を示すフローチャート図である。 28 y 31・・・・・リモコンスイッチ、20・・
・・・・室外機、21・・・・・・室外制御部、22.
23・−・・・・伝送線、24,25・・・・・・室内
機、26.27・・・・・室内制御部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 22.23〜−・イラ司5;ピ活づ洋ヒ第 4 図
成図、第2図は同分離型多室空気調和機の制御方法を示
すフローチャート図、第3図は従来の分離型多室空気調
和機の構成図、第4図は同分離型多室空気調和機の制御
方法を示すフローチャート図である。 28 y 31・・・・・リモコンスイッチ、20・・
・・・・室外機、21・・・・・・室外制御部、22.
23・−・・・・伝送線、24,25・・・・・・室内
機、26.27・・・・・室内制御部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 22.23〜−・イラ司5;ピ活づ洋ヒ第 4 図
Claims (1)
- 室外制御部を設けた1台の室外機と、前記室外制御部と
伝送線を介して接続した室内制御部をもつ複数台の室内
機を備え、前記各室内制御部に接続し、自号機および他
号機を制御するように一体に構成された各々リモコンス
イッチを設け、これらリモコンスイッチからの出力によ
って自号機が、他室機かを判別し自号機の場合は自号機
の自号機運転/停止制御を行なう室内制御部と、他号機
の場合は前記室外制御部のデータ転送部を介して他号機
の室内制御部に出力し他室機運転/停止制御を行なうよ
うにした分離型多室空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61145328A JPS633141A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 分離型多室空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61145328A JPS633141A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 分離型多室空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633141A true JPS633141A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15382624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61145328A Pending JPS633141A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 分離型多室空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633141A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399153A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-24 | Daikin Ind Ltd | マルチ形空気調和機 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP61145328A patent/JPS633141A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399153A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-24 | Daikin Ind Ltd | マルチ形空気調和機 |
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