JPS63314138A - 定周波定電圧電源装置 - Google Patents

定周波定電圧電源装置

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JPS63314138A
JPS63314138A JP62148754A JP14875487A JPS63314138A JP S63314138 A JPS63314138 A JP S63314138A JP 62148754 A JP62148754 A JP 62148754A JP 14875487 A JP14875487 A JP 14875487A JP S63314138 A JPS63314138 A JP S63314138A
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JP
Japan
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starting
signal
motor
determining device
order determining
Prior art date
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Pending
Application number
JP62148754A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kobayashi
功一 小林
Toyoo Harada
原田 豊士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS63314138A publication Critical patent/JPS63314138A/ja
Priority to US07/368,093 priority patent/US4937463A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数台の電動発電機を並行運転させる電源装
置に関するもので、詳しくは、電動発電機を始動させる
順序を自動的に決定する機能を備えた電源装置に関する
ものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点)従来よ
り、複数台の電動交流発電機を並行運転させることによ
って、総合の給電可能な電力容量を増加したり、予備の
電動交流発電機を並行運転させて、すなわち冗長並行運
転させて電源としての信頼性を高める方法が行われてい
る。
電動交流発電機を並行運転させる場合には始動時に特別
な条件、すなわち、電動交流発電機の出力である交流電
圧のレベル、周波数及び位相関係を一致させることが必
要である。これらの条件が充たされないと出力電圧が不
安定になったり、電動交流発電機相互間に大きな横流が
流れて障害を引き起す場合も出て(る。
すべての電動交流発電機を一斉に始動させ並行運転状態
にすると、相互の位相関係が不定であるなどして安定な
並行運転条件が整えられないので、このため、順次1台
ずつ始動させて並行運転の条件を整えたうえで並行運転
状態に移行させる処理が必要である。
従来の始動法は専門のオペレータが電動交流発電機を順
次手動で始動させて並行運転状態に移行させていた。
専門のオペレータが操作する場合は、状況を判断して始
動させることができるので、電動発電機に修理中のもの
があれば、それを除いて並行運転投入を完了させるなど
の処置もできる。
この従来の始動方法の問題点は、専門のオペレータが必
要であることと、電動交流発電機のある現場で始動操作
をする必要があるため、遠隔操作が困難なことである。
(発明の目的) 本発明は上記の欠点を改善するために提案されたもので
、本発明の第1の目的は、始動信号を1度与えるだけで
、後は自動的に複数の電動交流発電機の中の始動順序を
決定し、並行運転の条件を整えやすくすることによって
、自動的に電動交流発電機を始動させることのできる定
周波定電圧電源装置を提供するにある。
本発明の第2の目的は、電動交流発電機を始動させるた
めの専門のオペレータを必要としない定周波定電圧電源
装置を提供するにある。
本発明の第3の目的は、電動交流発電機の始動を遠隔操
作を可能ならしめた定周波定電圧電源装置を提供するに
ある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明は誘導電動機と交流
発電機とを一体化した構成をも、つ電動発電機を複数台
並行運転させた交流電源装置において、前記電動発電機
のそれぞれに、始動順序決定装置を備え、前記始動順序
決定装置は始動信号端子に始動信号が与えられると前記
始動順序決定装置が作動し、自動的に最初に始動すべき
電動発電機を決定し、決定された電動発電機は始動し給
電可能な状態に移行し、順次残りの電動発電機が自動的
に始動し、最初に始動した電動発電機と並行運転状態に
移行させる機能を有することを特徴とする定周波定電圧
電源装置を発明の要旨とするものである。
次に本発明の実施例について説明する。なお、実施例は
一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲で
、種々の変更あるいは改良を行いうることは言うまでも
ない。
本発明の電源装置においては次に説明する始動順序決定
装置を具備するものである。
第3図は本発明の一部をなす始動順序決定装置のブロッ
ク構成でその属する電動交流発電I11MGとともに示
しである。
図中、Pはマイクロプロセッサを示すもので、このマイ
クロプロセッサPにはクロックパルス発生器C,メモリ
Mとが接続されており、aは始動信号入力端子、−gは
電動交流発電機と接続されている端子で、電動交流発電
機MGの状態を入手し、また電動交流発電機のスタート
の指令を与えるための端子である。Xはマイクロプロセ
ッサPよりの信号送出端子、yは隣接する電動交流発電
機付属のマイクロプロセッサよりの信号の入力端子を示
す。
しかして、電動交流発電機MGが回転を停止している状
態でも電動交流発電機MGの制御関係は機能させておく
、第3図の始動順序決定装置も動作状態にあり、マイク
ロプロセッサPはクロックパルス発生器Cのクロック信
号に同期して処理を行っている。
電動交流発電l1MGの始動可否の情報は、例えば電動
交流発電機MGが入力を受電しているか否か、その電圧
1周波数は正常か否かなどの情報を端子−gから取り込
み、メモリMに蓄えておく。外部から始動信号Aが与え
られるとマイクロプロセッサPは始動順序決定のための
処理を開始する。を動交流発を機MGの始動準備が完了
していることをメモリMの内容から判断すると始動準備
完了の信号を端子Xから信号Xとして送出する。端子y
に信号Yが到達していないことを確認すると始動の信号
を電動交流発電!l1MGに送る。これにより電動交流
発電機MGが始動すると信号Xの送出を停止させる。信
号Xを送出していて、かつ信号Yの有無の確認期間中に
信号Yが到達するとマイクロプロセンサは信号Xの送出
を停止して改めて始動順序決定のための処理をやり直す
、一方、信号Xの送出前に信号Yを受けるとマイクロプ
ロセッサPは始動順序決定の処理を中断し、信号Yがな
くなったことを確認すると処理を再開させる。
第3図では、マイクロプロセッサを始動順序決定装置専
用として説明したが、始動順序決定以外の情報の処理、
例えば電動交流発電機札の始動時のシーケンス機能を持
たせたり、シーケンス動作の診断、運転管理などを行わ
せるなど電動交流発電機MGの制御部としても使うこと
ができる。
第1図は本発明の電源装置の第1の実施例を示す、Sl
及びS2はそれぞれ第3図に示した始動順序決定装置で
あり、対応する電動交流光T4411MGに備えられて
いる。
対応する電動交流発電IQ?IGが始動準備完了してい
るとき、外部から始動信号Aが与えられると始動順序決
定装置S1及びS2は同時にこれを受は始動順序決定の
ための処置を開始する。
始動順序決定装置S1及びS2のクロックパルス発生器
の発振周波数は、一般的に微少であるが差が存在し、従
ってプロセッサの処理速度に差が出てくる。また、プロ
セッサが複数の処理を行う場合には始動順序決定の処理
を開始するまでの時間に差が出る。従って、始動信号A
を同時に受信しても始動準備完了の判断を下すまでに要
する時間に差が出てくる。
始動順序決定装置fS1が早く処理を完了して始動準備
完了の信号をに1から送出したとする。始動順序決定装
置S2は始動順序決定装置S1からの信号をy2で受け
るとプロセッサの処理を中断するとともにx2から信号
が出ないようにする。始動順序決定装置S1は始動順序
決定装置S2からの信号がytに到達していないことを
確認して始動順位1位であると判定する。そして始動開
始の情報を自ら属する電動交流発電機MCIに送出する
。電動交流発電機MCIが始動すると信号Xの送出を停
止させる。始動順序決定装置S2は始動順序決定装置S
1から受けていた信号Xが端子y2になくなったことを
確認すると、中断していた始動順序決定のための処理を
再開させる。始動順備が完了すると×2から信号を送出
する。すでに始動している始動順序決定装置S1はxl
から信号を出さないので、始動順序決定装置tS2のy
2には信号は存在しない、従って、始動順序決定装置S
2は自らを始動順次1位と判定して自らの電動交流発電
機MG2に始動開始の情報を送出する。始動した電動交
流発電機MG2はすでに始動して給電可能になっている
電動交流発電機MCIと並行運転するための条件を整え
て並行運転状態に移行する。これによって2台の電動交
流発電機MGの並行運転投入が完了し給電可能となる。
第2図は本発明の第2の実施例であり、3台の電動交流
発電機邪を並行運転させた電源装置の例である。
始動順序決定装置51〜S3の始動信号受信端子al。
a2. a3は相互に接続されている0発信端子xi、
 x2゜×3はそれぞれ他の始動順序決定装置の受信端
子y21、  y32.  y31.  y12.  
yll、  y22に接続されている。
電動交流発電機MGI、MG2.?IG3はそれぞれ始
動準備が完了しているとする。外部から始動信号Aが与
えられると、始動順序決定装置81〜S3はそれぞれ始
動順序決定のための処理を開始する。
始動順序決定装置S1が最も早く始動準備完了の信号を
xlから送出したとする。これによって、それぞれ処理
を進めていた始動順序決定装置fS2及びS3は中断し
待機状態に入る。始動順序決定装置S1は受信端子y 
11.  y 12に信号が到達していないことを確認
すると自らを始動順位が1位であると判断し電動交流発
電機MCIに始動開始信号を送る。
電動交流発電機MCIが始動すると始動順序決定装置S
1は端子x1から送出していた信号を停止させる。
始動順序決定装置S2及び始動順位決定装ff53は始
動順序決定装置S1からの信号がなくなったことを確認
すると中断していた始動順位決定の処理を再開させる。
先に始動準備が完了した方、例えば始動順序決定装置S
2が完了したとすると、信号を×2から始動順序決定装
置S3の×31に送る。この信号は始動順序決定装置S
3の処理を中断させる。始動順序決定装置S2は受信端
子y21.  ×22に信号がないことを確認して電動
交流発電機MG2に始動開始の信号を送る。始動した電
動交流発電IIMG 2は、先に始動して給電可能とな
っている電動交流発電機MCIと並行運転の条件を整え
並行運転投入する。
これによって、2台の電動交流発電IaMGが並行運転
状態に入り給電可能となる。
電動交流発電機MG2が始動すると始動順序決定装置S
2は送信していた信号を停止させる。これによって始動
順序決定装置fS3は×31.  )’32の受信信号
がなくなるので中断していた始動順序決定の処理を再開
させる。始動準備が完了すると×3から信号を送出する
。すでに電動交流発電機MCI、MG2が始動している
ので、×31.  ×32には信号がなく、従って始動
順序決定装置S3は始動可と判断して電動交流発電機M
G3を始動させる。
電動交流発電IIMG3が始動し先行している電動交流
発電機MG 1 、電動交流発電IIMG 2と並行運
転投入されると3台の電動交流発電機iGが並行運転状
態に入る。これによって3台の電動交流発電機MGで構
成された定周波定電圧電源の始動が完了する。
実施例第1図及び第2図で、始動順序決定装置31、3
2.33のいずれかが、自ら始動準備完了の信号を送出
していて同時に他からの信号を受けたときはその始動順
序決定装置はリセットし、改めて始動順序決定の処理を
行う、これを繰り返すことによりて他からの信号を受信
する前に始動可能の判断を下せる始動順序決定装置が出
るのでこれを始動順位1位として電動交流発電機MGを
始動させる。以下この手順を繰り返し3台の電動交流発
電機MGを始動させ並行運転状態に移行させる。
3台の電動交流発電機MGのうち、いずれかが故障して
いて使えない状態にあるときは電動交流発電機MGの始
動準備が完了しないし、あるいは始動順序決定装置が停
止しているので、自らが始動準備完了の信号を出すこと
はない、従って、健全な2台の電動交流発電機MGが所
定の手順に従って始動順序を決め並行運転状態に移行す
る。この場合は第1図の実施例と同じである。
電動交流発電機MGの並列運転台数が4以上になっても
同様に始動順序を決定できることは言うまでもない。
(発明の効果) 軟土のように、本発明によれば複数の電動交流発電機を
有する定周波定電圧交流電源を自動的に始動し並行運転
状態に移行させることが可能になり、しかも修理中の電
動交流発電機があっても自動始動は可能である。従って
、専門のオペレータを使わすとも運転ができるようにな
り、また、遠隔地からの始動操作も容易に行えうる効果
を有す
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定周波定電圧電源装置の第1の実施例
、第2図は他の実施例、第3図は始動順序決定装置を示
す。 MGI〜MG3  ・・・電動交流発電機P・・・・・
・・マイクロプロセッサ C・・・・・・・クロックパルス発生器M・・・・・・
・メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘導電動機と交流発電機とを一体化した構成をも
    つ電動発電機を複数台並行運転させた交流電源装置にお
    いて、前記電動発電機のそれぞれに、始動順序決定装置
    を備え、前記始動順序決定装置は始動信号端子に始動信
    号が与えられると前記始動順序決定装置が作動し、自動
    的に最初に始動すべき電動発電機を決定し、決定された
    電動発電機は始動し給電可能な状態に移行し、順次残り
    の電動発電機が自動的に始動し、最初に始動した電動発
    電機と並行運転状態に移行させる機能を有することを特
    徴とする定周波定電圧電源装置。
  2. (2)始動順序決定装置は、内蔵した発振器に同期して
    処理を行う、少くともマイクロプロセッサを含むディジ
    タル回路を有するものであり、交流電源装置を始動させ
    る信号を受け、始動準備が完了すると信号Xを他の電動
    発電機の始動順序決定装置に送り、また他の電動発電機
    の始動順序決定装置からの始動準備完了信号Yを受け、
    送信信号Xと受信信号Yとの時間関係から自らの電動発
    電機を始動させるか否かを判定する機能を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の定周波定電圧電
    源装置。
JP62148754A 1987-06-15 1987-06-15 定周波定電圧電源装置 Pending JPS63314138A (ja)

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JP62148754A JPS63314138A (ja) 1987-06-15 1987-06-15 定周波定電圧電源装置
US07/368,093 US4937463A (en) 1987-06-15 1989-06-19 Flat frequency, constant voltage power source device

Applications Claiming Priority (1)

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JP62148754A JPS63314138A (ja) 1987-06-15 1987-06-15 定周波定電圧電源装置

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JPS63314138A true JPS63314138A (ja) 1988-12-22

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ID=15459887

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JP62148754A Pending JPS63314138A (ja) 1987-06-15 1987-06-15 定周波定電圧電源装置

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JP (1) JPS63314138A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6130472A (ja) * 1984-07-20 1986-02-12 川崎重工業株式会社 自動二輪車のフエンダ−構造
JPS6130472U (ja) * 1984-07-25 1986-02-24 正一 江口 集髪器具
JPS6223332A (ja) * 1985-07-22 1987-01-31 株式会社明電舎 発電機の並列運転制御装置

Patent Citations (3)

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