JPH0341031B2 - - Google Patents

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JPH0341031B2
JPH0341031B2 JP57124175A JP12417582A JPH0341031B2 JP H0341031 B2 JPH0341031 B2 JP H0341031B2 JP 57124175 A JP57124175 A JP 57124175A JP 12417582 A JP12417582 A JP 12417582A JP H0341031 B2 JPH0341031 B2 JP H0341031B2
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inverter
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P5/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • H02P5/74Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors controlling two or more AC dynamo-electric motors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複数台の電動機を助走及び運転イン
バータで制御する際のインバータの自動切換装置
に関する。
周知のように紡糸機ラインでは複数台の電動機
を揃速運転することが行なわれている。これら電
動機は近年インバータにより運転されるようにな
つて来たが、1台のインバータにより複数台の電
動機を始動時から制御すると、電動機の突入電流
等の関係でインバータの容量を大きくしなければ
ならない。このため、電動機の始動用として助走
インバータを使用し、所定時間後に運転用のイン
バータに切換て電動機の運転制御を行なうような
ことが行なわれるようになつて来た。なお、上述
の助走インバータとは電動機を低周波で始動させ
る装置である。このインバータは起動後クツシヨ
ンで速度上昇させ、運転インバータとの同期一致
(周波数電圧と位相一致)により、電動機の運転
制御を助走インバータから運転インバータに切換
えるものである。
上記のように助走インバータから運転インバー
タへの切換えのために普通複雑な制御回路を必要
とするとともに切換を行なう時点の検出(同期一
致)が従来は極めてむずかしく同期合わせが容易
ではなかつた。このため、上記のように助走及び
運転インバータを使用する制御の実現が極めてむ
ずかしかつた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、回路の簡素化を図るとともに同期合わせも簡
単でかつ高精度で行なうことができるインバータ
の自動切換装置を提供することを目的とする。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。第1図において、1は運転インバータで、
この運転インバータ1はコンバータ部1a、コン
デンサ1b及びインバータ部1cから形成されて
いる。2は電動機群で、電動機2a,2b,2c
は後述のシーケンス回路の出力で順次制御される
第1接点3a,3b,3cを介して前記運転イン
バータ1に接続されている。4は助走インバータ
で、この助走インバータ4はコンバータ部4a、
コンデンサ4b及びインバータ部4cから形成さ
れている。この助走インバータ4の出力は後述す
るシーケンス回路の出力で順次制御される第2接
点5a,5b,5cを介して電動機2a,2b,
2cに接続されている。
6は前記第1、第2接点3a,3b,3c,5
a,5b,5c等を制御するための情報が入力さ
れているシーケンス回路で、この回路6はマイク
ロコンピユータ7のI/0ポート7aと信号の授
受が行なわれる。I/0ポート7aには操作入力
部8から操作入力信号が供給される。前記I/0
ポート7aはブス7bによりROM7c、RAM
7d、割込制御回路7e及びCPU7fとそれぞ
れ接続されている。マイクロコンピユータ7の出
力はPWM制御信号発生部9の周波数設定入力端
f及び電圧設定入力端vに供給される。この
PWM制御信号発生部9は助走インバータ4のイ
ンバータ部4cを制御する信号を発生するところ
で、この発生部9で発生された信号はドライブ回
路10を介してインバータ部4cを構成する制御
素子に与えられる。11は運転インバータ1のイ
ンバータ部1cを制御する信号を発生するPWM
制御信号発生部で、この発生部11で発生された
信号はドライブ回路12を介してインバータ部1
cを構成する制御素子に与えられる。
13は前記PWM制御信号発生部9,11から
取り出された同期信号の一致、不一致を判定する
一致回路で、この一致回路13はアンド回路13
a,13b,13c、タイマ回路13d及びオア
回路13eから構成されている。アンド回路13
aには前記PWM制御信号発生部9,11の同期
信号出力端9a,11aから取り出された信号が
入力される。このアンド回路13aは両信号が一
致したときのみ出力をタイマ回路13dに供給す
る。タイマ回路13dの出力はアンド回路13d
の第1入力端に供給される。この第2入力端には
割込み制御回路7eからの出力信号INTE1が供
給される。前記アンド回路13cの第1入力端に
はPWM制御信号発生部11からの同期信号が供
給され、その第2入力端には割込み制御回路7e
の出力信号INTE2が供給される。アンド回路1
3b,13cの出力はオア回路13eを介して
CPU7fへ割込み要求信号として供給される。
次に上記実施例の動作を第2図及び第3図A〜
Lを用いて述べるに、運転インバータ1は助走イ
ンバータ4の運転前にすでに運転されているもの
とする。
第2図は助走インバータの運転状態過程を示す
特性曲線で、まず時刻t0において運転指令信号a
(第3図A)が操作入力部8からマイクロコンピ
ユータ7に入力される。この指令信号aはマイク
ロコンピユータ7からPWM制御信号発生部9に
入力され、これによつてこの発生部9からの出力
信号がドライブ回路10に供給される。すなわ
ち、前記運転指令信号aによつて助走インバータ
4は始動される。その後第3図Bに示す時刻t1
てシーケンス回路6から低速指令信号b1が送出さ
れる。この信号b1とともに第3図Cに示す低速リ
レー接点信号が前記シーケンス回路6から送出さ
れる。この接点信号の送出とともに第1図の第1
接点3aが閉成され、電動機2aが始動される。
この電動機2aが始動された後、突入電流の減少
を待つて高速指令信号が到来するまで電動機2a
は低速状態を維持する。第3図Dは電動機2aの
運転波形である。時刻t2のとき高速指令信号(第
3図E)がシーケンス回路6から送出される。こ
の信号によつて電動機2aは時刻t3まで速度が上
昇される。そして助走インバータ4の運転周波数
(同期信号)が運転インバータ1の運転周波数f8
−ΔfHz(Δfは同期一致が数秒内に発生するよう
に選ばれる)まで達すると助走インバータ4の周
波数上昇は停止される。これとともに割込み制御
回路7eの出力信号INTE1を第3図Fに示すよ
うに「H」とする。これによりPWM制御信号発
生部9と11からアンド回路13aに同期信号
(運転周波数)が入力され、両入力が一致したと
きにアンド回路13aから出力信号がタイマ回路
13dを通して所定時間後にアンド回路13bの
第1入力端に供給されると、すでに第2入力端は
「H」であるからアンド回路13bからは出力信
号が送出される。この信号はオア回路13eを介
してCPU7fに割込み要求信号として供給され
る。(第3図G)CPU7fは割込み要求信号の到
来で運転周波数f=fsにセツトする。そして次の
同期確認のために割込み制御回路7eの出力信号
INTE2を「H」とする(第3図H)。前記割込み
要求信号(第3図G)によりf=fsにセツトした
ことにより運転インバータ1と助走インバータ4
の周波数fと位相Pが一致する。これは割込み要
求信号(第3G)によりPWM制御信号発生部9
が制御されるからである。前記fとPが一致した
ことにより時刻t6にて再び同期一致信号が到来
し、割込み要求信号が送出される。このとき、位
相Pが完全に一致していないと、運転インバータ
1の同期信号がアンド回路13cに供給される。
このためアンド回路13cからオア回路13eを
介して割込み要求信号がCPU7fに供給される。
(第3図I)第3図Iの割込み要求信号は上述の
ように2つ場合があるが、いずれもその信号が到
来すると、PWM制御回路9のアドレスを零番地
にリセツトする信号がマイクロコンピユータから
送出される。これによつて同期位相合せが行なわ
れる。この処理が終了すれば割込み制御回路7e
の出力信号を「L」とする。
運転及び助走インバータ1,4の位相が一致し
ていれば3回目の割込み要求信号(第3図J)が
CPU7fに供給される。この信号により、同期
一致と判断して出力信号INTE1を「L」にする
とともにシーケンス回路6から第3図Kに示す同
期完了出力信号を時刻t8にて送出する。この信号
が送出されてから助走インバータ4から運転イン
バータ1への運転を切換えて電動機2aは運転イ
ンバータ1の出力により制御される。前記運転切
換が完了すると助走インバータ4に周波数下降指
令信号(第3図L)が送出される。時刻t10が次
の電動機の始動低速周波数設定値となる。
上述のように構成された実施例では次のような
効果が得られる。
(1) 助走インバータを高速まで加速させるときfs
−ΔfHzでホールドさせるため、運転インバー
タとの周波数偏差Δfにより両インバータの同
期一致を容易に検出できるようになる。そして
同期一致を検出することにより、割込みがかか
り、f=fsにセツトする。これにより位相合わ
せが確実になる。
(2) PWM制御信号発生部は周波数と電圧指令を
与えればデジタルハード処理によりPWM信号
を発生することができる。この回路に正弦波と
三角波を持つようにすればアドレスの変更を
CPUから与えることにより容易に位相を変化
させることができ、運転、助走インバータの位
相合せが簡単にできる。
(3) マイクロコンピユータを用いたので、複雑な
ハード回路構成を必要としなくなり、簡単な同
期検出回路と割込制御回路を追加するだけでよ
い。また、マイクロコンピユータを用いたこと
により同期合せの精度の向上を図ることが簡単
にできる。
以上述べたように、この発明によれば、電動機
の突入電流によるインバータの容易増大を抑える
ことができるとともに、助走及び運転インバータ
の同期合せが正確にでき、しかも回路の簡素化を
図ることができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明
図、第2図及び第3図Aから第3図Lは上記実施
例の動作を述べるためのもので、第2図は助走イ
ンバータの運転状態過程を示す特性曲線図、第3
図AからLまではタイムチヤートである。 1……運転インバータ、2……電動機群、4…
…助走インバータ、6……シーケンス回路、7…
…マイクロコンピユータ、9,11……PWM制
御信号発生部、13……一致回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数台の電動機を揃速運転する運転インバー
    タと、前記各電動機に始動時のみ低周波出力を供
    給する助走インバータと、前記運転及び助走イン
    バータを駆動制御するための信号を送出する運転
    及び助走制御信号発生部と、前記運転及び助走イ
    ンバータのうち前記電動機を始動させる時には助
    走インバータの低周波出力が始動後には運転イン
    バータの出力が与えられるように切り換える情報
    を予め設定し、その設定情報に従つて順次その情
    報を出力するシーケンス回路と、このシーケンス
    回路の情報が入力され、これら情報に基づいて前
    記助走制御信号発生部を制御するマイクロコンピ
    ユータと、前記運転及び助走制御信号発生部から
    各別に送出される周波数及び位相信号が与えら
    れ、助走インバータと運転インバータの周波数に
    微少偏差を設け、両者間の位相を一致させたとき
    に、助走インバータの周波数を運転インバータの
    周波数と同一にして前記マイクロコンピユータ
    に、周波数及び位相信号の両信号が同期したと判
    断する信号を与える一致回路とを備え、前記周波
    数及び位相信号の同期判断の結果から助走インバ
    ータから運転インバータへ切り換えて電動機を駆
    動するようにしたことを特徴とするインバータの
    自動切換装置。
JP57124175A 1982-07-16 1982-07-16 インバ−タの自動切換装置 Granted JPS5914394A (ja)

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