JPS63313388A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS63313388A JPS63313388A JP14787687A JP14787687A JPS63313388A JP S63313388 A JPS63313388 A JP S63313388A JP 14787687 A JP14787687 A JP 14787687A JP 14787687 A JP14787687 A JP 14787687A JP S63313388 A JPS63313388 A JP S63313388A
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- JP
- Japan
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- magnetic disk
- base plate
- plate
- gap
- disk device
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 14
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 abstract description 14
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば電子計算機、電子計算機周辺端末器
等の外部記憶装置として用いられる磁気ディスク装置に
関するものである。
等の外部記憶装置として用いられる磁気ディスク装置に
関するものである。
第3図は例えば特開昭59−63076号公報に示され
た従来の磁気ディスク装置を示す断面図であシ、第4図
はその分解斜視図である。図において、(1)は磁気デ
ィスク、(2)はこの磁気ディスク(1)を回転させる
スピンドルモータ、(3)は上記磁気ディスク(1)へ
の情報の記録または再生を行なう磁気ヘッド、(4)は
この磁気ヘッド(3)を上記磁気ディスク(11上の所
望の位置へ位置決めするアクチュエータ、(5)は上記
スピンドルモータ(2)と一体構造になっているベース
プレートで上記アクチュエータ(4)もこのベースプレ
ート上に配置されている。(6)は上部ケーシング、(
))は下部ケーシングで磁気ディスク装装置のハクジン
グを構成している。(8)はエラストマ成形部材で上記
ベースプレート(5)と下部ケーシング(7)を気密接
触状態を保持している。第4図に示す(9)はエラスト
マパッドで上記下部ケーシング(7)よシ上記ベースプ
レート(5)を支持している。
た従来の磁気ディスク装置を示す断面図であシ、第4図
はその分解斜視図である。図において、(1)は磁気デ
ィスク、(2)はこの磁気ディスク(1)を回転させる
スピンドルモータ、(3)は上記磁気ディスク(1)へ
の情報の記録または再生を行なう磁気ヘッド、(4)は
この磁気ヘッド(3)を上記磁気ディスク(11上の所
望の位置へ位置決めするアクチュエータ、(5)は上記
スピンドルモータ(2)と一体構造になっているベース
プレートで上記アクチュエータ(4)もこのベースプレ
ート上に配置されている。(6)は上部ケーシング、(
))は下部ケーシングで磁気ディスク装装置のハクジン
グを構成している。(8)はエラストマ成形部材で上記
ベースプレート(5)と下部ケーシング(7)を気密接
触状態を保持している。第4図に示す(9)はエラスト
マパッドで上記下部ケーシング(7)よシ上記ベースプ
レート(5)を支持している。
次に動作について説明する。スピンドルモータ(2)k
よって磁気ディスク(1)が回転すると粘性空気流が発
生し、磁気ディスク(1)上にある磁気ヘッド(3)に
浮力を与える。前記浮力により磁気ヘッド(3)は磁気
ディスク(1)上に浮上し、磁気ヘッド(3)による磁
気ディスク+11への情報の記録・再生が可能となる。
よって磁気ディスク(1)が回転すると粘性空気流が発
生し、磁気ディスク(1)上にある磁気ヘッド(3)に
浮力を与える。前記浮力により磁気ヘッド(3)は磁気
ディスク(1)上に浮上し、磁気ヘッド(3)による磁
気ディスク+11への情報の記録・再生が可能となる。
磁気ヘッド(3)の磁気ディスク(1)上の所望の情報
の記録再生場所への位置決めはアクチュエータ(4)K
より行なわれる。アクチュエータ(4)は磁気ヘッド(
3)を位置決めする際に高速往復運動を行なうためベー
スプレート(5)には振動が誘起されアクチュエータ(
4)の高精度な位置決め性能に悪影響を与える。エラス
トマ成形部材(8)とエラストマパッド(9)は上記振
動を減衰させる機能を有しており、位置決め性能の向上
に有効な手段となっている。
の記録再生場所への位置決めはアクチュエータ(4)K
より行なわれる。アクチュエータ(4)は磁気ヘッド(
3)を位置決めする際に高速往復運動を行なうためベー
スプレート(5)には振動が誘起されアクチュエータ(
4)の高精度な位置決め性能に悪影響を与える。エラス
トマ成形部材(8)とエラストマパッド(9)は上記振
動を減衰させる機能を有しており、位置決め性能の向上
に有効な手段となっている。
さらに、エラストマ成形部材(8)はベースプレート(
5)と下部ケーシング(7)を気密接触状態に保持して
おシ磁気ディスク装置にとって有害な塵埃の侵入を防い
でいる。
5)と下部ケーシング(7)を気密接触状態に保持して
おシ磁気ディスク装置にとって有害な塵埃の侵入を防い
でいる。
従来の磁気ディスク装置は以上のように構成されて、ア
クチュエータの位置決め性能の向上に有効な撮動減衰機
構を有し、装置にとって有害な塵埃を防止する手段を有
しているが、下部ケーシング上にエラストマパッド、エ
ラストマ成形部材を配置し、その上にベースプレートを
配置するという績み重ね構造となっているため、標準化
された外形寸法内において記録容量の増量を図るために
磁気ディスク枚数を増加させるための障害となっていた
。
クチュエータの位置決め性能の向上に有効な撮動減衰機
構を有し、装置にとって有害な塵埃を防止する手段を有
しているが、下部ケーシング上にエラストマパッド、エ
ラストマ成形部材を配置し、その上にベースプレートを
配置するという績み重ね構造となっているため、標準化
された外形寸法内において記録容量の増量を図るために
磁気ディスク枚数を増加させるための障害となっていた
。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、磁気ディスク装置内部空間を広くし、磁気デ
ィスク枚数の増加を可能とし、記録容量の増量を図るこ
とのできる装置を得ることを目的とする。
たもので、磁気ディスク装置内部空間を広くし、磁気デ
ィスク枚数の増加を可能とし、記録容量の増量を図るこ
とのできる装置を得ることを目的とする。
この発明に係る磁気ディスク装置は、ハウジングのベー
スプレートとの取付部を、上記ベースプレートの周囲端
面に沿って間隙を保持して対向するように形成し、上記
間隙を弾性部材にょシ気密充填したものである。
スプレートとの取付部を、上記ベースプレートの周囲端
面に沿って間隙を保持して対向するように形成し、上記
間隙を弾性部材にょシ気密充填したものである。
この発明における磁気ディスク装置は、ハウジングのベ
ースプレートとの取付部をベースプレートの周囲端面に
沿って間隙を保持して対向するように形成したことによ
り、ハウジングのベースプレートへの取付部が平面的と
なシ、装置内部の空間を広くする。
ースプレートとの取付部をベースプレートの周囲端面に
沿って間隙を保持して対向するように形成したことによ
り、ハウジングのベースプレートへの取付部が平面的と
なシ、装置内部の空間を広くする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)〜(4)は上記従来装置と同様のも
のである。(15)はベースプレートで、磁気ディスク
(1)、スピンドルモータ(2) 、磁fiヘッド(3
)、アクチュエータ(4)が配置されている。(16)
は上部ケーシング、(17)は下部ケーシングで磁気デ
ィスク装置のハウジングを構成している。(18)は弾
性部材としてのエラストマ部材で、ペースプレー) (
15)の周囲端面と下部ケーシング(17)底面にベー
スプレート(15)と良心状に設けられた開口部とのす
き間にベースプレート(15)と下部ケーシング(17
)底面が同一平面になるように気密充填されている。
図において、(1)〜(4)は上記従来装置と同様のも
のである。(15)はベースプレートで、磁気ディスク
(1)、スピンドルモータ(2) 、磁fiヘッド(3
)、アクチュエータ(4)が配置されている。(16)
は上部ケーシング、(17)は下部ケーシングで磁気デ
ィスク装置のハウジングを構成している。(18)は弾
性部材としてのエラストマ部材で、ペースプレー) (
15)の周囲端面と下部ケーシング(17)底面にベー
スプレート(15)と良心状に設けられた開口部とのす
き間にベースプレート(15)と下部ケーシング(17
)底面が同一平面になるように気密充填されている。
上記のように構成された磁気ディスク装置においては、
アクチュエータ(4)が高速柱り運動をすることKよっ
て誘起されるベースプレート(15)の振動は、下部ケ
ーシング(17)底面の開口部とベースプレー) (1
5)のすき間に充填されたエラストマ部材(18)によ
り減衰され位置決め性能を向上させている。また、エラ
ストマパッド(1B)41気密充填されているため磁気
ディスク装置外部から内部への塵埃の侵入を防止してい
る。
アクチュエータ(4)が高速柱り運動をすることKよっ
て誘起されるベースプレート(15)の振動は、下部ケ
ーシング(17)底面の開口部とベースプレー) (1
5)のすき間に充填されたエラストマ部材(18)によ
り減衰され位置決め性能を向上させている。また、エラ
ストマパッド(1B)41気密充填されているため磁気
ディスク装置外部から内部への塵埃の侵入を防止してい
る。
なお、上記実施例では回転形アクチュエータを用いた磁
気ディスク装置への適用例を示したが、直進形アクチュ
エータであってもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
気ディスク装置への適用例を示したが、直進形アクチュ
エータであってもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
また、エラストマ部材は他の弾性部材であってもよい。
以上のように、この発明によればハウジングのベースプ
レートとの取付部を、上記ベースプレートの周囲端面に
沿って間隙を保持して対向するように形成し、上記間隙
を弾性部材により気密充填したことによυ、装置の内部
空間を広くすることができ、磁気ディスク枚数を増加さ
せ、記録容量の増量を図れる効果がある。
レートとの取付部を、上記ベースプレートの周囲端面に
沿って間隙を保持して対向するように形成し、上記間隙
を弾性部材により気密充填したことによυ、装置の内部
空間を広くすることができ、磁気ディスク枚数を増加さ
せ、記録容量の増量を図れる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による磁気ディスク装置の
要部を示す断面図、第2図はその平面図、第3図は従来
の磁気ディスク装置を示す断面図、第4図は第3図に示
す装置の分解斜視図である。 図において、(1)は磁気ディスク、(2)はスピンド
ルモータ、(3)は磁気ヘッド、(4)はアクチュエー
タ、(15)はベースプレート、(16)、(17)は
ハウジングを構成する上部ケーシング及び下部ケーシン
グ、(18)は弾性部材としてのエラストマ一部材であ
る。 各図中、同一符号は同一もしくは相当部分を示すものと
する。 代理人 曾 我 道 照 ″ 1.1 第1図 第2図 第 3 図 5 へ−スフレート 6 上部ケーシング 7 ’、 T8I5ケーシンク゛ 8、エラストマ成形部 第4図 手続補正書
要部を示す断面図、第2図はその平面図、第3図は従来
の磁気ディスク装置を示す断面図、第4図は第3図に示
す装置の分解斜視図である。 図において、(1)は磁気ディスク、(2)はスピンド
ルモータ、(3)は磁気ヘッド、(4)はアクチュエー
タ、(15)はベースプレート、(16)、(17)は
ハウジングを構成する上部ケーシング及び下部ケーシン
グ、(18)は弾性部材としてのエラストマ一部材であ
る。 各図中、同一符号は同一もしくは相当部分を示すものと
する。 代理人 曾 我 道 照 ″ 1.1 第1図 第2図 第 3 図 5 へ−スフレート 6 上部ケーシング 7 ’、 T8I5ケーシンク゛ 8、エラストマ成形部 第4図 手続補正書
Claims (1)
- 磁気ディスクを回転させるためのスピンドルモータと上
記磁気ディスクへの情報の記録または再生を行なうため
の磁気ヘッドとこの磁気ヘッドを上記磁気ディスク上の
所望の位置へアクセスする手段としてのアクチュエータ
とをベースプレートに設け、かつ上記磁気ディスク、磁
気ヘッド及びアクチュエータを包囲するハウジングを上
記ベースプレートに対し、弾性部材を介して取付けてな
る磁気ディスク装置において、上記ハウジングの上記ベ
ースプレートとの取付部を、上記ベースプレートの周囲
端面に沿って間隙を保持して対向するように形成し、上
記間隙を弾性部材により気密充填したことを特徴とする
磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14787687A JPS63313388A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14787687A JPS63313388A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63313388A true JPS63313388A (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=15440223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14787687A Pending JPS63313388A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63313388A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04134777A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-08 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気ディスク装置 |
-
1987
- 1987-06-16 JP JP14787687A patent/JPS63313388A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04134777A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-08 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気ディスク装置 |
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