JPS63313337A - 磁気テープカセット装置 - Google Patents

磁気テープカセット装置

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JPS63313337A
JPS63313337A JP63107728A JP10772888A JPS63313337A JP S63313337 A JPS63313337 A JP S63313337A JP 63107728 A JP63107728 A JP 63107728A JP 10772888 A JP10772888 A JP 10772888A JP S63313337 A JPS63313337 A JP S63313337A
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magnetic tape
tape cassette
servo rod
switching
cassette device
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カルル・クロス−ハイン
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    • G11B15/67544Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
    • G11B15/67555Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the second movement only being made by the cassette holder
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  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモータにより軸線方向両方向に駆動されてヘッ
ド取付板及び装填機構のような装置の作用エレメントを
制御するようにしたサーボロッドを具える磁気テープカ
セット装置に関するものである。
チー 7”カセット、特にコンパクトカセットを再生す
るようにした磁気テープカセット装置において、磁気ヘ
ッドをカセット内の磁気テープに対し相対移動させるこ
とは周知である。この目的のためには磁気ヘッドを支持
した磁気ヘッド取付板を移動させるようにする。一般に
この種磁気テープカセット装置は更にコンパクトカセッ
トを受取って再生位置に持ち来たすようにした装填機構
を具える。この目的のため通常はリフト装置を用いる。
オートリバース式の磁気テープカセット装置においては
、テープ走行方向がモータの回転方向により決められ、
押圧ローラが第1又は第2キヤツプスタンに押圧され、
ターンテーブルがいずれか一方向に駆動される。
又、ヨーロッパ特許第A−95815号明細書(P)1
082−064)には、モータによりサーボロッドを軸
線方向両方向へ駆動するようにした磁気テープカセット
装置が開示されている。この装置において制御作用を得
るためには、サーボロッドを常時、種々の作用の基準と
なる基準位置にセットしておかなければならない。この
ことは機械的にも電気的にも複雑となる要因であり、又
再生を停止して再開させる迄に要する時間を長(する。
本発明は周知のサーボロッドを具えた磁気テープカセッ
ト装置ながら、作用の切換えに要する時間を短くした磁
気テープカセット装置を提供することを目的とする。
この目的のため本発明装置はモータをターンテーブルに
も駆動連結し、サーボロッド及びヘッド取付板により位
置を決定される制御部材を設け、該制御部材の位置によ
り回転可能な切換部材の位置を決定し得るようにし、こ
の切換部材によりモータ用論理回路の切換手段を作動さ
せて、モータ及びサーボロッド間を連結すると共に、作
用の切換え中ターンテーブルをモータから切離すように
した構成に特徴づけられる。
制御部材はサーボロッド及びヘッド取付板の双方に相関
させる。かようにすることで制御部材の位置がヘッド取
付板及びサーボロッドの双方により決定される。このこ
とは、ヘッド取付板が切換え処理を制御し得ると共に、
サーボロッドが制御部材を介し切換作用を行い得ること
を意味する。
制御部材の位置は切換部材の回転を決定して、この部材
が切換手段により論理回路を介しモータを制御し得るよ
うにすると共に、これによりテープデツキの作用を制御
し得るようにする。又、回転可能な切換部材を介し制御
部材はモータを制御ロンドに連結し、制御ロンドが作用
の制御をも行うことができる。更に、切換部材は第3作
用として作用の切換え中ターンテーブルをモータから切
離す作用を行い、これにより実際上作用の切換え中テー
プの駆動を停止させることができる0回転自在な切換部
材がターンテーブルを駆動し得る場合、サーボロッドを
駆動する同じモータは関連するターンテーブルをも駆動
することができる。当然のことながら、押圧ローラも同
じモータで切換えることができる。
本発明の他の例では、切換部材に切換歯車を設け、これ
により作用の切換中モータ及びサーボロッド間を連結す
るようになす、切換歯車を介したサーボロッド及びモー
タ間の選択的な連結は迅速な切換作用を可能にし、切換
歯車がサーボロッドに連結されていない間にモータはタ
ーンテーブルの一方を駆動したり、押圧ローラを切換え
ることができる。
本発明の他の例では、切換歯車の連結を制御部材及び切
換部材間の共働により開始させ、切換部材を制御部材又
はサーボロッドとの共働により連結位置に回動保持する
よう構成する。これにより切換歯車は制御部材の位置に
応じ、又はサーボロッドに対する切換歯車の回転方向に
応じ連結位置を占め得ることとなる。
本発明の更に他の例では、切換部材に作動脚部、釈放脚
部及び位置決め脚部を設け、これらを夫々制御部材、回
転駆動手段の回動アーム及びサーボロッドに共働させる
ようにする。切換部材の3個の脚部は個々に特殊な作用
により制御部材、回動アーム及びサーボロッドを作動さ
せることができる。
本発明の他の例では、切換部材を3腕切換レバーとして
構成して前記の脚部を設定すると共にばねで一方向に回
動付勢する。かくて制御部材は切換部材をばね力に抗し
て一方向に回動させることができ、又復帰持切換部材は
ばねで他方の位置になり得る。
本発明の他の例では、作動脚部に切換歯車を支持すると
共に傾斜面を設け、この傾斜面を介し作動脚部を制御部
材の傾斜面に共働させるようにする。かかる構成では、
作動脚部が切換歯車をモータ駆動される中央歯車に噛合
させることができ、又両頭斜面によりこの噛合を確実な
ものとすることができる。
本発明の更に他の例では、位置決め脚部にガイドピンを
支持し、このガイドピンを2位置でサーボロッドに係合
させるようにする。このガイドピンは、切換部材が制御
部材の位置に関係なくサーボロッドに対し特殊な2位置
となるようにすることができる。
本発明の別の例では、釈放脚部に幅広フォークを支持し
、これにより作用の切換え中回動アームの動きを制限し
てターンテーブルを非駆動にするようになす。これによ
り、サーボロッドが切換作用を制御するような位置に切
換部材がある時、確実にモータがターンテーブルを駆動
し得ないようにすることができる。このことは作用の切
換えとテープの走行とを正確に分離する上で重要である
本発明の他の例では、制御部材を制御レバーとして構成
し、その一端をサーボロッドに共働させて制御レバーを
軸線方向及び回動方向に案内するようにし、ばね手段を
設けて制御レバーをヘッド取付板に向け一方向へ回動付
勢する。この制御部材は一種の浮動式方法により支持し
、ヘッド取付板及びサーボロッド間の種々の位置となり
得るようにする。このことは特殊な切換作用に際し切換
部材を制御するのに重要である。又、サーボロッドをヘ
ッド取付板に対し制御することが重要である。
本発明の他の例では、前記他端に追従ピンを支持し、こ
の追従ピンをサーボロッドの前後進中該サーボロッドの
屈曲案内路内で移動可能とする。
追従ピンがサーボロッドに対し一方向に移動する場合、
屈曲案内路及びその中のキャッチは上記のピンがサーボ
ロッドに対し一方向には他の位置となるも他方向には他
の位置となり得ないようにする。
本発明の他の例では、ヘッド取付板に基部を設けてこれ
に磁気ヘッド及び押圧ローラを支持し、前記ヘッド取付
板に第1111部を設け、基部及び第1脚部間の隅角部
をピボットの周りで回動自在とし、第111部の遊端に
制御突部及び移送突部を設け、第1脚部を第1)11部
に向けばねで付勢し、前記突部を夫々MJ部材及びサー
ボロッドに共働させるようにする。移送突部をサーボ部
材により作動させ、制御突部を制御部材により作動させ
る。
移送突部は、ヘッド取付板及びサーボロッドが変形する
のを防止する上で必要な一種のオーバートラベルを可能
にする。
本発明の他の例では、ヘッド取付板をU字状とし、その
第2脚部を基部に対し長手方向に延長するとともに遊端
近(において電磁石に共働させることによりヘッド取付
板を2種の作動位置に保持するようになす。かくてヘッ
ド取付板を2種の作動位置にセットすることができると
共に、これら作動位置に保持することができる。
本発明の他の例では、切換手段に制御スイッチを設け、
そのスイッチアクチュエータを切換部材又はサーボロッ
ドにより操作するようになす。制御部材及び切換部材を
介して切換部材の特殊回転位置が要求される場合、スイ
ッチアクチュエータを切換部材の回転に従って操作する
ことにょリモータを論理回路を介し制御する。サーボロ
ッドは同じスイッチアクチュエータを介し論理回路を作
動させてモータを論理回路を介し制御する。切換部材が
機械的に作動されるまで、モータの電気的な切換えが行
われないことが重要である。従って、スイッチアクチュ
エータの位置は厳密を要しない。
よって装置の構造を簡単にすることができる。
本発明の他の例では、スイッチアクチュエータを位置決
め脚部又はサーボロッドの切換突部により操作するよう
になす。かくてスイッチアクチュエータは位置決め脚部
又はサーボロッドの切換突部により操作されることとな
る。
本発明の他の例では、サーボロッドを連結部材を介し装
填機構のリフトスライドに共働させるようにし、リフト
スライドにより装填機構のリフトコンパートメントを高
さ方向に位置制御するよう構成する。よってリフトスラ
イド及びサーボロッドが相互に影響し合い、カセットの
挿入中リフトスライドがサーボロッドを作動させたり、
サーボロッドがリフトスライドを作動させたりすること
ができる。
本発明の他の例では、リフトスライドをシャーシに対し
相対的にサーボロッドに平行な方向へ移動可能としてオ
ーバセンタスプリングを介しシャーシ上に支持し、カセ
ットをリフトコンパートメント内に挿入する時オーバー
センタスプリングがサーボロッドをリフトスライド及び
連結部材を介し移送突部に向け特定距離移動させるよう
構成する。オーバーセンタスプリングは、カセットの挿
入後リフトスライドが更に自動的に移動してモータによ
る駆動が行われるまでサーボロッドを駆動するのを確実
なものとする。
本発明の更に他の例では、サーボロッドの上記移動中制
御部材の追従ピンが一方向案内路を通過して制御部材を
作動させ、これにより制御部材の傾斜面が作動脚部の傾
斜面との共働によりモータを切換歯車を介しサーボロッ
ドに連結すると共に、切換手段を作動させるよう構成す
る。オーバーセンタスプリングによりサーボロッドの更
なる移動後、モータを確実に作動させることができ、こ
れによりサーボロッドを引続き移動させることができる
。これにより、モータの制御下でサーボロッドにより行
うべき別の切換作用が可能である。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図及び第2図に示すように、磁気テープカセット装
置のシャーシとしてのデツキプレート1はヘッド取付板
3を具え、これを偏心ピボット5の周りに回動自在とす
る。ヘッド取付板3はU字状とし、その第1及び第21
11部9,11を夫々基部7の一端から同方向に突出さ
せる。又、脚部9゜11と基部7との合流箇所に隅角部
12.13を形成する。第1廖部9をサーボロッド14
 (第1図には図示せず)に共働させ、第2脚部11で
電磁式の保持装置15に共働するようにした作用エレメ
ントを構成する。
ヘッド取付板30基部7に磁気ヘッド16及び押圧ロー
ラ17a、 17bを支持してこれらを基部7に対し相
対的に回動可能とする。押圧ローラ17a、 17bは
キャプスタン18aに適合させて磁気テープを一方向又
は他方向へ磁気ヘッド16に対し通過させ得るようにす
る。
ヘッド取付板3はサーボロッド14を介し回動させる。
このサーボロッド14はばね負荷移送突部19上に作用
させ、この突部を脚部9上に回動自在に配置する。サー
ボロッド14による作動時毎にヘッド取付板3はこのサ
ーボロッド14により偏心ピボット5の周りで時計方向
へ回動され得るようにする。
′ 電磁式保持装置15は磁気コイル20を具え、その
中空孔21(第3図参照)にU字状の磁気的に絶縁され
た電機子22.23の脚部を貫通させる。2個の電機子
22.23を重合させ、夫々の関連する脚部22a。
23aを対をなすよう互いに重ね合せる。ヨーク22b
23bは夫々コイルの両端20a、 20bに位置させ
る。
電磁式保持装置15はデツキプレート1に固着する。
脚部の遊端に磁極片23c、 22cを形成し、これら
を第1及び第2電機子板24.25に共働させる。第1
電機子板24はピン24aを介しスライド26上に回動
自在に取付ける。該スライ26上のピン24aを脚部1
1のガイドスロット27に係合させる。スイラド26の
ガイドピン26aは脚部11の円弧スロット28内で案
内する。スロット28は電磁式保持装置15に向け円弧
通路に沿って斜めに延在させる。ばね29によりガイド
ピン26bを円弧スロット28の端部28aに係合させ
る。この位置でスライド26は脚部11の上方において
これに平行に延在する。
第2電機子板25はピン25aの周りで回動し得るよう
アーム30上に取付ける。L字状アーム30はその短い
アーム部分30aに第2電機子板25を支持し、端部3
0bにおいてピボット31の周りで矢32の方向に回動
可能とする。長いアーム部分30cを磁気コイル20に
平行にスライド26の側面33まで延在させてスライド
26の突部34の近くで終らせ、この長いアーム部分に
斜面35を設定する。
磁気コイル20を付勢すると、電機子板24.25は磁
極片23c、 22cに吸着される。これにより磁気コ
イル20の付勢中ヘッド取付板3に2種の作動位置を設
定する。電機子板の一方を付勢するか、双方を付勢する
かに応じ、一方又は双方の電電機子板が磁気コイルの減
勢時に釈放され、ヘッド取付板3の基部7に作用するば
ね37はヘッド取付板3を時計方向へ休止位置に回動さ
せることができる。
電磁式保持装置についてはドイツ連邦共和国特許第P3
714704.8号明細書(PHD87−084)に詳
細に記載されている。
ヘッド取付板がいかに電磁式保持装置と共働するかはこ
れら電磁石の作用に関する説明により以下に詳述する。
第5図はスタンバイ又は休止状態を示す。磁気コイルを
付勢せず、電機子板24が電機子鉄芯23の磁極片23
cを釈放している。電機子板25はばね36により磁極
片22cに押圧されている。
ばね37はヘッド取付板3を反時計方向へ休止又はスタ
ンバイ位置へ回動させる。磁気ヘッド16及び押圧ロー
ラ17a、 17bは図示せざる磁気テープから十分離
れ、テープは磁気ヘッド16を経て押圧ローラ17a、
 17b及びキャプスタン18a、 18b間で走行す
るものである。ヘッド取付板を再生位置、即ち第1作動
位置(第4図参照)に回動して保持させるに際しては、
破線位置のサーボロッド14を移送突部19に衝合させ
て、ヘッド取付板3を時計方向に回動させる。磁気コイ
ル20はこの間減勢状態に保つ。ヘッド取付板3が時計
方向に回動すると、脚部11が電磁式保持装置15に向
け移動する。スライド26の突部34は長いアーム部分
30cの傾斜面35に衝合する。ばね36は弱くして突
部34が傾斜面35を介し長いアーム部分30cを外方
へ反時計方向に押動し得るようになす、ガイドピン26
bは端部位置28aに位置したままとなる。作用エレメ
ント11は第1電機子板24を磁極片23cに対し位置
決めする。
ここで磁気コイル20を付勢し、電機子IB、24を磁
極片23cに対し保持する(第4図参照)。これにより
ヘッド取付板3も再生位置、即ち第1作動位置に保持さ
れる。再生モードに入ったり、速送り又は巻戻し作動へ
の切換えが要求されると、磁気コイル20を減勢し、ば
ね37によりヘッド取付板を反時計方向へ休止又はスタ
ンバイ位置に戻す。この休止又はスタンバイ位置から速
巻き又は再生位置にすることができる。再生位置がいか
にして達成されるかは前述した通りである。速巻き状態
(第6図参照)、即ち第2作動位置がいかに達成される
かについて次に説明する。
速巻き状態(第6図参照)の達成に当っては磁気コイル
20を付勢する。第2電機子板25は既に磁極片22c
に対し吸着されており、磁気的保持力かばね36による
ばね力を助勢する。よって、長いアーム部分30cを反
時計方向へ回動させることが困難な状態となっている。
サーボロッド14は前進によりヘッド取付板3を時計方
向へ回動させる。ここでスイラド26の突部34は長い
アーム部分30cを回動させることができない、これが
ため突部34は長いアーム部分30cの面35に通路を
与えることとなる。この結果としてガイドピン26bは
円弧スロット28の他端28bに向け移動される。かく
て矢26cの方向に回動するスライド26のガイドピン
24aはスロット27内を電磁式保持装置15に向け移
動する。
これにより脚部11は実際上電磁式保持装置15に向け
延在する。従って、脚部11は再生位置につき前述した
程には電磁式保持装置15に向け移動し得ない、サーボ
ロッド14は同様に移動し、移送突部19をばね19a
に抗して1点鎖線位置(第6図参照)に回動させる。従
って、ヘッド取付板は第4図に示す再生位置から僅かに
外れ、磁気テープは磁気ヘッド16と密接しない、よっ
て、速送り及び巻戻し状態が達成される。又、押圧ロー
ラ17a、 17bは関連するキャプスタン18a、 
18bに接触しない。
速送り又は巻戻しを終了する場合、磁気コイルを減勢す
る。これにより電機子板24は磁極片23cから釈放さ
れ、ばね37がヘッド取付板3を反時計方向へ休止又は
スタンバイ位置(第5図参照)に復帰回動させる。上述
した構成を採用する場合、スタンバイ位置への復帰は再
生又は速巻き位置への切換えに先立って行う必要がある
デツキプレート1に2個のモータ40.41を取付ける
。モータ40はヘッド取付板の移動及びターンテーブル
42.43の駆動を制御するのに用いる。モータ41は
ベルト44を介してキャプスタン18a、 18bを駆
動するのに用いる。この駆動はフライホイル45a、 
45bを介して行う。ベルト44をフライホイル45a
、 45bにS字状に掛け、キャプスタン18a、 1
8bの回転方向を逆にする。モータ40.41は回路板
47上の論理回路46により制御する。回路板47はデ
ツキプレート1上に取付ける。
モータ40はウオーム48及び減速歯車49を介して中
央歯車50を駆動し、減速歯車49は2個の歯車49a
49bで構成する。回動アーム51を中央歯車50のス
ピンドル°50aの周りで回動自在として、この回動ア
ーム51に伝動歯車52を回動自在に支持する。伝動歯
車52は図示せざる摩擦クラッチを介し回動アーム51
及び中央歯車50間に回動自在とし、これによりターン
テーブル42又は43の一方を駆動し得るようにする。
サーボロッド40を切換歯車53により軸線方向へ移動
可能とする。切換歯車53は切換部材54に属し、その
作動脚部55上に回動自在に支持する。切換部材54に
は更に釈放脚部56及び位置決め脚部57を設ける。切
換部材54をスピンドル58の周りで回動自在とし、弾
性アーム59により時計方向に回動付勢する。デツキプ
レート1に更に制御スイッチ60を支持し、そのアクチ
ュエータ61を位置決め脚部57及びサーボロッド14
の切換突部62に共働させる0位置決め脚部57にガイ
ドピン63を支持し、これを2位置でサーボロッド14
に係合させる。これら2位置のうち一方を第3図、第4
図及び第6図に示し、他方を第5図に示す、第5図の位
置にセットするようにするために、サーボロッドに第2
位置を制御する端縁64を設ける。第1位置はサーボロ
ッド14のスロット65により設定する。
3腕切換部材54の釈放脚部56に幅広のフォーク66
を設け、これを回動アーム51のリミットピン61に共
働させる。
デツキプレート1に2個のスロット68.67を形成す
る。スロット68はL字状とし、スロット69は真直ぐ
としてサーボロッド14の移動方向に延在させる。サー
ボロッドの移動方向を矢70で示す。スロット68のス
ロット部分68aは矢70で示す方向に延在させ、スロ
ット部分68bはこれに直角な方向、つまり矢70に対
し直角方向に延在させる。この直角方向を矢71で示す
。スロット68.69に制御部材73のカイトピン?2
a、 72bを係合させる。ばね74によりこの制御部
材73を2方向、特に制御突部75に向け付勢し、この
制御突部は第1脚部9の遊端に固着する。制御突部75
を移送突部9の近くに位置させる。ばね74による制御
部材73の第2付勢方向を矢71で示す。制御部材73
に傾斜面76を設け、これを作動脚部55の傾斜面55
aに共働させる。制御部材73をL字状とし、その短い
アーム部分77に追従ピン76を支持する。この追従ピ
ンはサーボロッド14の屈曲案内路79に共働させる。
この案内路は2個の通路79a、 79bをシャドウ型
キャッチ80により連結して構成する。このキャッチ8
0は弾性体として追従ピンがこのキャッチを矢81の方
向には通過し得るが、逆方向には通過不能とする。追従
ピン78はキャッチ80を通過し通路79bに入ると、
復帰不能であり、矢70の方向に延在する通路79bに
追従するものとする。
サーボロッド14に連結部材82を設け、これによりリ
フトスライド83に対する連結を行う。このリフトスラ
イド83は突部84を具え、これにより連結部材82に
矢85で示す方向の圧力を作用させる。矢85の方向け
リフトスライド83が属する装填機構87へのカセット
86の挿入方向に対応する。装填機構87はカセット8
6を受取るようにしたリフトコンパートメント88を具
える。
リフトスライド83をガイド89により案内して矢80
の方向へ軸線方向に移動可能とする。ガイド89は図示
せざる方法でデツキプレートlに連結したプラスチック
エレメントの一部を形成する。リフトスライド83は第
2図に示すようにU字状とし、長い脚部91、基部92
及び短い脚部93で構成する。
長い脚部91に2個の傾斜スロット94を形成し、これ
らスロット内でリフトコンパートメント88のピン95
を案内する。短い脚部93に傾斜面96を形成し、これ
をリフトコンパートメントの突耳97に共働させる。か
くてリフトコンパートメント88は理論上リフトスライ
ド83に対し3点で案内される。又、オーバセンタスプ
リング98をプラスチックエレメント90及びリフトス
ライド83の長い脚部91に作用させる。
プラスチックエレメント90に垂直縁面90bで画成さ
れた水平縁面90aを設ける。別の垂直縁面90cを垂
直縁面90bに平行に延在させる。2個の垂直縁面90
b、 90c間の距離をピン95間の距離に対応させ、
これらピン95を垂直縁面90b、 90c間でこれら
に沿って移動可能とする。
更に第1図に示すように、伝動歯車52を支持した回動
アーム51をターンテーブル間に配置する。
回動アーム51のピボット99を作動レバー100に係
合させ、このレバーをピボット101の周りに回動自在
とする。伝動歯車52の回動範囲内に固定の歯車部分1
02を設け、この歯車部分に伝動歯車52を噛合可能と
する。この目的のため伝動歯車の下側に歯車部分52a
を設ける。ピボット99から遠い作動レバー100の端
部にピン103を支持し、こノヒンをスロット104内
で移動可能とする。スロット104はスライド105に
形成し、このスライドにピン106を設け、このピンを
デツキプレートのスロット107内で矢70に平行な方
向に移動可能とする。
歯車部分110に連結した偏心円板109をデツキプレ
ート1上にスピンドル108の周りで回動し得るよう取
付ける。これら歯車部分110はスライド105の歯付
ラック111に共働させる。かくて、ピボット101の
周りにおける作動レバー100の回動により、ピン10
3はスロット104の一端に達した後、スライド105
を矢70で示す一方向に移動させることができる。この
移動中偏心円板109は回転される。押圧ローラ17a
、 17bは部材112a、 112bに支持し、これ
ら部材をスピンドル113の周りで回動可能とする。ス
ピンドル113をヘッド取付板3に取着する0部材11
2a、 112bにピン114を設け、これを偏心円板
109のカム面に追従させるようにする。部材112a
、 112bをばね115a、 115bでキャプスタ
ン13a、 18bに向け付勢する。ばね115a、 
115bはピン115を偏心円板109に押付ける。
テープデツキにカセットがない場合、デツキの各部品は
第3図の相対位置にある。装置を作動させるに当たって
はカセット86をリフトコンパートメント88内に挿入
する。カセットが手で挿入されると、リフトスライドの
突部84は連結部材82を作動状態にセットする。リフ
トスライド83が内方に移動すると、サーボロッド14
も移動する。オーバーセンタスプリング98が引っ張ら
れ、オーバーセンタ点の通過時スプリング98はリフト
スライドを手によるカセット86の移動がなくても更に
内方へ引き込む、リフトスライドが更に内方へ移動する
と、サーボロッドも挿入方向85へ一層移動する。
かかるサーボロッドの移動中、傾斜面55a、 76は
相互に衝合し、切換部材54は反時計方向へ回動する。
この結果として切換歯車53は中央歯車50をサーボロ
ッドに連結する。切換部材54の回動は更に切換突部6
1を位置決め脚部57により釈放させる。
この釈放は論理回路46の命令となってモータ40を始
動させる。これによりサーボロッドはモータ40により
挿入方向85の方向へ更に移動される。よって突部84
は最早連結部材82を駆動する必要がなくなり、リフト
スライドはオーバーセンタスプリングのみによって挿入
方向45の方向へ移動され、この移動はピン95が垂直
縁面90b、 90cを滑り下り得るようになる迄続き
、この時ピン95が傾斜スロット94内を下降する。同
時に突耳97は傾斜面96に沿って下降する。この下降
はリフトスライド93が第2図の後退端位置に達した時
に生ずる。この位置でリフトコンパートメント88は最
も後退し、最も下降した位置に達し、カセット86は巻
回スピンドル116.117と係合する。
サーボロッド14が矢85の方向に移動する間、制御部
材73の追従ピン7日は矢81の方向において通路79
aに侵入する。追従ピン78ばばね74のばね力で侵入
位置となる。次いで制御部材73はガイドピン?2bの
周りに回動する。この回動を矢118で示す。
追従ピン78はシャドウ型キャッチ80を経て通路79
bに侵入する。かくて制御部材73は矢119の方向に
回動する。この回動により切換部材54は傾斜面55a
76を介し反時計方向に回動し、リミットピン67がフ
ォーク66のアーム間に係合する。このフォークにより
伝動歯車52はターンテーブル42.43を遮蔽し得な
くなる。
切換歯車53を介したサーボロッド14は矢85で示す
とは反対向きの外方の駆動を自己鎖錠する。このことは
、第5図のスタンバイ位置においてガイドピン63が端
部64及びスロット65間の隅角部125に抑止される
ことを意味する。この位置においてフォーク66はリミ
ットピン67に作用し、伝動歯車52をターンテーブル
42又は43から遠去ける。しかし、切換歯車53によ
る矢85で示す内方への駆動は自己釈放される。このこ
とは、切換歯車がサーボロッドの引っ込み時制御部材7
3の移動制限がなければ中央歯車から釈放されることを
意味する。逆の外方に向かう切換部材53の自己鎖錠は
、ガイドピン63が特殊な案内手段無しで隅角部125
にとどまるのを確実にする。
第4図の再生状態を得るに当たっては、サーボロッド1
4を第4図に破線で示すように右行させる。
この位置でサーボロッド14はヘッド取付板3を前述し
たようにして第1図及び第4図に示すように再生位置に
している。サーボロッド14の右限位置でサーボロッド
の切換突部62はスイッチアクチュエータ61に接する
。これにより論理回路46はモータ40に逆転命令を与
える。モータ40がこの逆転命令を突部62から受取る
と、その電圧が高いままに保たれる。次いでサーボロッ
ド14は矢85と反対の左方へ戻る。制御部材73及び
制御部材54は相互に保合を解き合う。ばね59のばね
力は切換部材54を時計方向に回動させ、これによりリ
ミットピン67がフォーク66から釈放される。かかる
時計方向の回動中位置決め脚部57は再びスイッチアク
チュエータ61を作動させる。これにより論理回路46
はモータ40に低電圧を印加する。従って、モータは小
トルクで駆動される。大きなモータトルクが要求される
のは切換作用中のみで、通常の再生作用で大きなモータ
トルクは不要である。時計方向の回転中切換歯車53は
中央歯車50との保合を解かれ、サーボロッド40は最
早駆動されない。サーボロッド14の右限位置への移動
及びヘッド取付板30回動と同時に、制御部材73は切
換部材54の傾斜面55aから離れ、その理由はこの制
御部材もばね74のばね力で同方向に移動するからであ
る。ばね79は切換部材54を時計方向へ移動させ、ガ
イドピン73はサーボロッドに対し他の位置となる。釈
放脚部56も時計方向に動いてリミットピン67から時
計方向に遠去かり、伝動歯車52は第4図の如(ターン
テーブル42に係合してこれを駆動する。
同時に押圧ローラを作動させる0作動レバー100によ
りスライド105を矢120の方向に左行させる。
歯付ラック111は偏心円板109を歯車部分110を
介し時計方向に回転させる。右側の部材112のピン1
14は偏心円板109の表面121から離れ、バネ11
5aで端縁122に衝合される。同時に押圧ローラ17
aはキャプスタン18aに接する。ピン114が面12
1から隅角部123を経て端縁122に移動することに
より、スライド105は矢120の方向に移動し、この
移動はピン114により作動レバー100を介して開始
される。右側の偏心円板109のピン114が下縁12
2に乗ることで、左側の偏心円板109のピン114は
下縁122から隅角部123を経て面121上に移動す
る。これにより部材112aはばね115bに抗して時
計方向に回動し、押圧ローラ17bはキャプスタン18
bから浮(。
装置は常に論理回路46を介して制御する。このことは
、外部制御命令が常時キー等で論理回路に供給されるこ
とを意味する。当然、同様の処理がテープの終了時も可
能である。テープの終了又は押釦からの命令で装置の駆
動方向を逆にする場合、モータ40に論理回路を経て逆
転命令を与える。この逆転は作動レバー100によりス
ライド105を矢124の方向に移動させ、左側の偏心
円板109のピン114を隅角部123に通過させると
共に、ピン114で端縁122を介しスライド105を
矢124の方向に移動させる。かくて押圧ローラ17a
はキャプスタン18aから釈放され、押圧ローラ17b
をキャプスタン18bに接触させる。同時に伝動歯車5
2はターンテーブル42からターンテーブル43に向け
回動する。
キーの操作や駆動電圧の消失で再生モードが終了すると
、電磁式保持装置15が減勢され、ヘッド取付板3がば
ね37により反時計方向に回動される。
この回動の終了位置を第5図に示す。次いで、移送突部
19がサーボロッド14の右端に衝合する。同時制御突
部75が制御部材73を左行させて切換部材54の傾斜
面55aに係合させる。ここで切換歯車63が再び中央
歯車50をサーボロッド14に連結する。
同時に幅広フォーク66はリミットピン67を中央に回
動させて伝動歯車52が最早ターンテーブル42と噛合
しないようになす、切換部材54の反時計方向の回動に
より位置決め脚部57はスイッチアクチュエータ61を
釈放する。この釈放により論理回路46に新しい命令を
供給することができる。この命令は操作キーの押込みに
より与える。論理回路はこのキーから動作情報を受取る
。以下の状態が可能である。
1、 スタンバイ要求時、論理回路46はモータ40を
減勢する。
2、第3図の如きエゼクト希望時、サーボロッド14を
左行させ、連結部材82を介しカセット86を突出させ
る。カセットの突出はオーバーセンタースプリング98
により行わせる。
3、速送り又は巻戻し作動の要求時、磁気式保持装置1
5を前述したように付勢し、サーボロッドを第6図に示
す如く右行させる。アーム11の延長によりヘッド取付
板は再生位置となり得ない。
この状態で論理回路はモータを大トルクで駆動し、テー
プを高速走行させることができる。
4、再び再生モードを希望する場合、論理回路46によ
りサーボロッドを右行させ(第4図参照)、これにより
ヘッド取付板を再生位置に回動させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気テープ装置のテープデツキを示す斜視図、 第2図はリフト機構及びヘッド取付板用並びにリフト機
構用の制御機構を示す分解斜視図、第3図は磁気テープ
装置をエゼクト状態で示す平面図、 第4図は再生状態を示す第3図と同様の平面図、第5図
はスタンバイ状態を示す第3図と同様の平面図、 第6図は速巻き状態を示す第3図と同様の平面図である
。 1・・・デツキプレート  3・・・ヘッド取付板7・
・・基部       9,11・・・脚部14・・・
サーボロッド   15・・・保持装置16・・・磁気
ヘッド    17a、 17b・・・押圧ローラ18
a、 18b・・・キャプスタン 19・・・移送突部     20・・・磁気コイル2
2、23・・・電機子    24.25・・・電機子
板26・・・スライド     27・・・ガイドスロ
ット28・・・スロット     29・・・ばね30
・・・アーム      31・・・ピボット36、3
7・・・ばね     40.41・・・モータ42、
43・・・ターンテーブル 44・・・ベルト      45a、 45b・・・
フライホイル46・・・論理回路     47・・・
回路板48・・・ウオーム     49・・・減速歯
車50・・・中央歯車     51・・・回動アーム
52・・・伝動歯車     53・・・切換歯車54
・・・切換部材     55・・・作動脚部56・・
・釈放脚部     57・・・位置決め脚部58・・
・スピンドル    59・・・弾性アーム60・・・
制御スイッチ 61・・・スイッチアクチュエータ 63・・・ガイドピン    65.68.69・・・
スロット?2a、 72b・・・ガイドピン 73・・
・制御部材74・・・ばね       78・・・追
従ピン79・・・案内路      、80・・・シャ
ドウ型キャッチ82・・・連結部材     83・・
・リフトスライド86・・・カセット87・・・装填機
構88・・・リフトコンパーメント 89・・・ガイド      94・・・傾斜スロット
95・・・ピン 98・・・オーバセンタスプリング 99・・・ピボット     lOO・・・作動レバー
105・・・スライド    107・・・スロット1
09・・・偏心円板    110・・・歯車部分11
1・・・歯付ラック 特許出1!1人   エヌ・ベー・フィリップス・フル
ーイランペンファプリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モータ(40)により軸線方向両方向に駆動されて
    ヘッド取付板(3)及び装填機構(87)のような装置
    の作用エレメントを制御するようにしたサーボロッド(
    14)を具える磁気テープカセット装置において、 モータ(40)をターンテーブル(42、43)にも駆
    動連結し、サーボロッド(14)及びヘッド取付板(3
    )により位置を決定される制御部材(73)を設け、該
    制御部材の位置により回転可能な切換部材(54)の位
    置を決定し得るようにし、この切換部材によりモータ(
    40)用論理回路(46)の切換手段(60)を作動さ
    せて、モータ(40)及びサーボロッド(14)間を連
    結すると共に、作用の切換え中ターンテーブル(42、
    43)をモータ(40)から切離すよう構成したことを
    特徴とする磁気テープカセット装置。 2、切換部材(54)に切換歯車(53)を設け、これ
    により作用の切換中モータ(40)及びサーボロッド(
    14)を連結するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の磁気テープカセット装置。 3、切換歯車(53)の連結を制御部材(73)及び切
    換部材(54)間の共働により開始させ、切換部材(5
    4)を制御部材(73)又はサーボロッド(14)との
    共働により連結位置に回動保持するよう構成したことを
    特徴とする請求項2記載の磁気テープカセット装置。 4、切換部材(54)に作動脚部(55)、釈放脚部(
    56)及び位置決め脚部(57)を設け、これらを夫々
    制御部材(73)、回転駆動手段の回動アーム(51)
    及びサーボロッド(14)に共働させるようにした請求
    項1乃至3のいずれかに記載の磁気テープカセット装置
    。 5、切換部材(54)を3腕切換レバーとして構成して
    前記脚部(55、56、57)を設定すると共にばねで
    一方向に回動付勢したことを特徴とする請求項4記載の
    磁気テープカセット装置。 6、作動脚部(55)に切換歯車(53)を支持すると
    共に傾斜面(55a)を設け、この傾斜面を介し作動脚
    部(55)を制御部材(73)の傾斜面(76)に共働
    させるようにしたことを特徴とする請求項4記載の磁気
    テープカセット装置。 7、位置決め脚部(57)にガイドピン(63)を支持
    し、このガイドピンを2位置でサーボロッド(14)に
    係合させるようにした請求項4記載の磁気テープカセッ
    ト装置。 8、釈放脚部(56)に幅広フォーク(66)を支持し
    、これにより作用の切換え中回動アーム(51)の動き
    を制限してターンテーブル(42、43)を非駆動にす
    るようにしたことを特徴とする請求項4記載の磁気テー
    プカセット装置。 9、制御部材(73)を制御レバーとして構成し、その
    一端をサーボロッド(14)に共働させて制御レバー(
    73)を軸線方向及び回動方向に案内するようにし、ば
    ね手段(74)を設けて制御レバー(73)をヘッド取
    付板(3)に向け一方向(118)へ回動付勢したこと
    を特徴とする請求項1記載の磁気テープカセット装置。 10、前記他端に追従ピン(78)を支持し、この追従
    ピンをサーボロッド(14)の前後進中該サーボロッド
    (14)の屈曲案内路(79)内で移動可能としたこと
    を特徴とする請求項9記載の磁気テープカセット装置。 11、ヘッド取付板(3)に基部(7)を設けてこれに
    磁気ヘッド(16)及び押圧ローラ(17a、17b)
    を支持し、前記ヘッド取付板に第1脚部(9)を設け、
    基部(7)及び第1脚部(9)間の隅角部(12)をピ
    ボットの周りで回動自在とし、第1脚部(89)の遊端
    に制御突部(75)及び移送突部(19)を設け、第1
    脚部(89)を第1脚部(9)に向けばねで付勢し、前
    記突部を夫々制御部材(73)及びサーボロッド(14
    )に共働させるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の磁気テープカセット装置。 12、ヘッド取付板(3)をU字状とし、その第2脚部
    (11)を基部(7)に対し長手方向に延長するととも
    に遊端近くにおいて電磁石(15)に共働させることに
    よりヘッド取付板(3)を2種の作動位置に保持するよ
    うにしたことを特徴とする請求項11記載の磁気テープ
    カセット装置。 13、切換手段(60)に制御スイッチを設け、そのス
    イッチアクチュエータ(61)を切換部材(54)又は
    サーボロッド(14)により操作するようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の磁気テープカセット装置。 14、スイッチアクチュエータ(61)を位置決め脚部
    (57)又はサーボロッド(14)の切換突部(62)
    により操作するよう構成したことを特徴とする請求項1
    3記載の磁気テープカセット装置。 15、サーボロッド(14)を連結部材(82)を介し
    装填機構(87)のリフトスライド(83)に共働させ
    るようにし、リフトスライド(83)により装填機構(
    87)のリフトコンパートメント(88)を高さ方向に
    位置制御するよう構成したことを特徴とする請求項1記
    載の磁気テープカセット装置。 16、リフトスライド(83)をシャーシ(1)に対し
    相対的にサーボロッド(14)に平行な方向へ移動可能
    としてオーバーセンタスプリングを介しシャーシ(1)
    上に支持したことを特徴とする請求項15記載の磁気テ
    ープカセット装置。 17、カセット(86)をリフトコンパートメント(8
    8)内に挿入する時、オーバーセンタスプリング(98
    )がサーボロッド(14)をリフトスライド(83)及
    び連結部材(82)を介し移送突部(19)に向け特定
    距離移動させるよう構成したことを特徴とする請求項1
    6記載の磁気テープカセット装置。 18、サーボロッドの上記移動中制御部材(73)の追
    従ピン(78)が一方向案内路(79)を通過して制御
    部材(73)を作動させ、これにより制御部材の傾斜面
    (76)が作動脚部(55)の傾斜面(55a)との共
    働によりモータを切換歯車(53)を介しサーボロッド
    に連結すると共に、切換手段(60)を作動させるよう
    構成したことを特徴とする請求項17記載の磁気テープ
    カセット装置。
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