JPS63313250A - 半導体メモリの語調可変回路 - Google Patents

半導体メモリの語調可変回路

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JPS63313250A
JPS63313250A JP62149551A JP14955187A JPS63313250A JP S63313250 A JPS63313250 A JP S63313250A JP 62149551 A JP62149551 A JP 62149551A JP 14955187 A JP14955187 A JP 14955187A JP S63313250 A JPS63313250 A JP S63313250A
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秀人 日高
Kazuyasu Fujishima
一康 藤島
Yoshio Matsuda
吉雄 松田
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Memory System (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は半導体メモリの語調可変回路に関し、特に、
複数のメモリセルが行および列方向に配列されていて、
行または列のメモリセルに対応してシフトレジスタが設
けられた半導体メモリにおいて、シフトレジスタにシリ
アルにアクセスされる語調の長さを可変できるような半
導体メモリの語調可変回路に関する。
[従来の技術] 従来より、半導体メモリセルのアクセス方法として、ラ
ンダムアクセス方式とシリアルアクセス方式とがある。
シリアルアクセス方式は、データ入出力部にシフトレジ
スタを設け、成る一定の長さのビット(以下、ワードと
称する)を高速でシリアルに入出力するものであり、特
に、成るブロックのデータ群を高速に転送する(メモリ
セルアレイに対して入出力する)場合に有利である。
第7図はシリアルアクセス方式を備えた半導体メモリを
示す概略ブロック図である。この第7図に示した半導体
メモリは、ダイナミック型MOSRAMをメモリセルア
レイとして使用した場合の例であるが、以下の説明はこ
れに限定されない。
ダイナミック型MOSRAMは、メモリセルアレイ1と
ロウデコーダ2とセンスアンプ3とシフトレジスタ4と
ロウアドレスバッファ50と制御信号発生回路60とデ
ータインバッファ70とデータアウトバッファ8とを含
んで構成されている。メモリセルアレイ1は、図示しな
いが複数のワード線とこれに直交するビット線と両者の
交点に位置するメモリセル群とから構成されてい名。ロ
ウデコーダ2はロウアドレスバッファ50に入力された
外部からのロウアドレス信号により対応するワード線を
選択するものである。いずれかのワード線が選択される
と、選択された1行分のメモリセル群に蓄積されたデー
タがビット線上に信号電位となって現われる。この信号
電位はセンスアンプ3によって検知されかつ増幅される
各メモリセル群は、1トランジスタ・1キヤパシタ型で
構成されていて、センスアンプ3は各メモリセル群のデ
ータのリフレッシュ動作も行なうようになっている。さ
らに、センスアンプ3はデータラッチの役割を果たして
いて、各ビット線ごとにシフトレジスタ4に接続されて
いる。シフトレジスタ4にはデータインバッファ70と
データアウトバッファ8が接続されていて、データイン
バッファ70は外部から入力されたデータをシフトレジ
スタ4に与える。また、データの読出し時には、センス
アンプ3によって検知されかつ増幅されたデータがシフ
トレジスタ4に与えられ、シフトレジスタ4のシフト動
作に従ってシリアルに選択されて、データアウトバッフ
ァ8に出力される。
また、データの書込み時には、逆にデータインバッファ
70から送られ4て(る書込データが、シフトレジスタ
4によってシリアルにシフトされ、対応するセンスアン
プ3を介してビット線より対応のメモリセルに書込まれ
る。
第8図は第7図に示したダイナミック型MO3RAMの
動作を説明するための波形図である。制御信号発生口路
60に与えられる外部制御信号RASが第8図(a)に
示すように立下がると、ロウアドレスバッファ昶は外部
から与えられる外部ロウアドレス信号をラッチする。な
お、第8図(b)では、ロウアドレス信号として、複数
ビット分を代表して“RA”で示している。ロウアドレ
ス信号がロウアドレスバッフアシにラッチされると、ロ
ウデコーダ2は対応するワード線を選択して活性化し、
メモリセルアレイ1のうち選択された複数ビットのメモ
リセルのデータがセンスアンプ3により増幅されかつラ
ッチされる。
なお、データ読出しの場合には、第8図(c)に示すよ
うに、外部制御信号CASが立下がる1回のサイクルご
とに、第8図(e)に示すように、データがシリアルに
シフトレジスタ4により選択されてデータバッファ8に
ラッチされ、外部に出力される。一方、データ書込みの
場合には、外部制御信号CASが立下がってから立上が
り再び立下がるごとにデータインバッファ70にラッチ
されていたデータがシリアルにメモリセルに書込まれる
第9A図ないし第9C図は第7図に示したシフトレジス
タの動作を説明するための概念図である。
この第9A図ないし第9C図では、−例として、シリア
ルに8ビツトのデータの書込みおよび読出しを行なう場
合を示す。まず、8ビツトのシフトレジスタ4のうちの
第1ビツトに1”を初期設定し、他のビットにすべて0
0”のデータを初期設定する。その後、外部制御信号C
ASの1サイクルごとにシフトレジスタ4を1ビツトず
つシフトするに従って、シフトレジスタ4のデータ“1
”に対応するビット線対がデータ入出力線“I10線”
に順次接続され、データ入出力が行なわれる。
シフト動作を8回行なうと、再びシフトレジスタ4の第
1ビツトに“14”が設定され、他のビットにすべて“
O”が設定され、以下同様の動作が行なわれる。
[発明が解決しようとする問題点コ 上述の第7図に示したダイナミックMOS RAMでは
、シリアルにアクセスされる一群のビット数(以下、ワ
ード長と称する)は、1ワード線により選択されるメモ
リセル数と同じになるが、実際にはこのような制限によ
り、メモリ素子の用途が限られてしまう。このために、
製造後に簡単な方法によりワード長を変えることができ
ないという問題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、簡単な方法によ
りワード長を可変できるような半導体メモリの語調可変
回路を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明は半導体メモリの語調可変回路であって、複数
のメモリセルを行および列方向に配列してメモリセルア
レイとし、メモリセルアレイの行または列に対応してて
シフトレジスタを設け、このシフトレジスタの初段の入
力と最終段の出力とを接続し、一巡することによって行
または列のメモリセルを順次選択するようにし、シフト
レジスタの初期設定データを切換えてシフトレジスタの
一巡する周期を切換えるように構成したものである。
[作用コ この発明に係る半導体メモリの語調可変回路は、シリア
ルアクセスに使用するシフトレジスタの構造を変えるこ
となく、初期設定データを変えるだけで、容易に語調を
変えることができる。
[発明の実施例コ 第1図および第2図はこの発明の一実施例のシフトレジ
スタを示す図であり、第3図は第1図および第2図に含
まれる切換回路の具体的な電気回路図であり、第4図は
シフトレジスタを分割してワー下長を変える例を示す図
である。
第1図および第2図に示した実施例は、8ビツトのシフ
トレジスタ4を用いた例であって、このシフトレジスタ
4の先頭ビットの入力と最終ビットの出力とが接続され
るとともに、それぞれ4ビツトずつ分割されて、2つの
グループに分けられている。前半の各ビットにはデータ
110線が接続され、後半の各ビットにはデータl10
2線が接続される。これらのデータI10.線およびデ
ータl102線は切換回路5を介して共通のデータI1
0線に接続されている。切換回路5は2つのMOSトラ
ンジスタ51.52によって構成される。
上述のごとくシフトレジスタ4と切換回路5とを構成し
、切換回路5のMOS)ランジスタ51゜52の各ゲー
トに電源電圧を与えて同時にONすると、データI10
.線とデータ1102線が共通のデータI10線に接続
されることになる。このために、第1図に示した例では
、8ビツトのシリアルデータの入出力を行なうことにな
る。
第2図に示すように、切換回路5のMOS)ランジスタ
51.52にそれぞれ交互に“H”レベル、 “L°レ
ベルになるアドレス信号A、、A。
を外部から与える。すると、データ110.線とデータ
110線が交互に共通のデータ線110線に接続される
ことになり、4ビツトずつ交互にシリアルにアクセスす
ることになる。すなわち、初期データ“1”を第1ビツ
トと第5ビツトに設定し、その他のビットに初期データ
“O”を設定する。そして、シフト動作を行なうと、4
回目には、初期設定時と全く同じ状態になる。すなわち
、見掛は上4回のシフト動作で一巡するシフトレジスタ
が実現できる。このような方法は、第4図に示すように
、シフトレジスタ4自体の接続を変えても行なうことが
できるが、第2図に示した方法の方がはるかに簡単な構
成で、見掛は上全く同じ動作を行なうことができる。
次に、第3図を参照して、切換回路5の具体的な構成に
ついて説明する。前述の第1図および第2図に示したM
OSトランジスタ51のゲートはMOSトランジスタ5
3.54のそれぞれのソースに接続され、MOSトラン
ジスタ53のドレインは電源ラインに接続され、MOS
トランジスタ54のドレインにはアドレス信号AOが与
えられる。MOSトランジスタ53のゲートはヒューズ
リンク58と抵抗59との接続点に接続される。
また、MOSトランジスタ52のゲートはMOSトラン
ジスタ55.56のそれぞれのソースに接続され、MO
Sトランジスタ55のドレインにはアドレス信号A、が
与えられ、MOSトランジスタ56のドレインは電源ラ
イン(+V)に接続される。MOS)ランジスタ56の
ゲートはヒユーズリンク58と抵抗59との接続点に接
続される。この接続点にはインバータ57の入力が接続
され、インバータ57の出力はMOSトランジスタ54
.55のそれぞれのゲートに接続される。
上述のごとく構成された切換回路5において、ヒユーズ
リンク58が切断されていない状態では、MOSトラン
ジスタ53.56の各ゲートとインバータ57の入力端
には“H”レベル信号が与えられるので、MOSトラン
ジスタ53.56は導通する。インバータ57の出力は
“L”レベルになるので、MOS)ランジスタ54,5
5はそれぞれOFFになる。このため、MOSトランジ
スタ51のゲートには、MOSトランジスタ53を介し
て“H”レベル信号が与えられ、MOS)ランジスタ5
2のゲートには、MOSトランジスタ56を介して“H
”レベル信号が与えられる。それによって、MOSトラ
ンジスタ51.52がONし、第1図に示したように、
データl102線とデータl102線が共通のデータI
10線に接続されることになる。
次に、ヒユーズリンク58をレーザ溶断などの方法によ
′り切断すると、前述の説明とは逆にして、MOS)ラ
ンジスタ53,56の各ゲートとインバータ57の入力
端には“L”レベル信号が与えられる。インバータ57
の出力は°H”レベルになるので、MOSトランジスタ
54.55がそれぞれONし、アドレス信号AOがMO
S)ランジスタ、54を介してMOS)ランジスタ51
のゲートに与えられ、アドレス信号AoがMOS)ラン
ジスタ55を介してMOS)ランジスタ52のゲートに
与えられる。それによって、MOS)ランジスタ51,
52はそれぞれ交互に導通し、第2図に示したように、
データl102線とデータI/ 02線が共通のデータ
I10線に接続されることになる。
第5図はこの発明の他の実施例のシフトレジスタおよび
切換回路を示す図である。
この第5図に示した実施例は、シフトレジスタ4の各ビ
ットの出力とデータI10線との間に切換回路6を構成
するMOS)ランジスタロ1ないし68を接続し、前半
のビットに対応するMOSトランジスタ61ないし64
の各ゲートにアドレス信号A、を与え、後半の4ビツト
に対応するMOS)ランジスタロ5ないし68の各ゲー
トにアドレス信号A、を与えるようにしたものである。
そして、第1ビツトと第5ビツトに前述の第2図の説明
と同様にして、初期データ“1”を設定し、その他のビ
ットには初期データ′0”を設定する。
このようにシフトレジスタ4および切換回路6を構成し
、アドレス信号AQ 、AQによってMOSトランジス
タ61ないし64と65ないし68を交互に切換えれば
、4ビツトのワード長でデータの入出力が可能となる。
第6図はこの発明のその他の実施例を示す図である。
前述の実施例では、最終データ入出力ビット幅を1ビツ
トとして説明したが、この第6図で示した実施例は、た
とえば8ビツト×1ワード構成と、4ビツト×2ワード
構成のように、データ入出力ビット幅もレジスタが一巡
する周期とともに切換えるように構成したものである。
このために、シフトレジスタ4は前述の第1図および第
2図と同様にして、前半4ビツトと後半4ビツトにグル
ープ化されるとともに、切換回路7を構成するMOSト
ランジスタ71.72のゲートには、インバータ73の
出力が接続され、インバータ73の入力端はヒユーズリ
ンク74と抵抗75との接続点に接続される。そして、
シフトレジスタ4の5ビツト目に”O”を入力しかつヒ
ユーズリンク74を切断すると、インバータ73の出力
が“H”レベルとなり、MOSトランジスタ71.72
が導通する。このため、シフトレジスタ4の前半4ビツ
トおよび後半4ビツトから読出されたデータは8ビツト
×1ワード構成としてデータ線I10に出力され、シフ
トレジスタ4が8回シフトすることによって、8ビツト
のデータが出力される。
シフトレジスタ4の5ビツト目にデータ“1”を設定し
かつヒユーズリンク74を切断しなければ、インバータ
73の出力が“L”レベルになって、MOS)ランジス
タフ1.72がOFFするので、シフトレジスタ4の前
半4ビツトおよび後半4ビツトから出力されたデータは
データI10、線およびデータI10□線を介して出力
される。
それによって、4ビツト×2ワード構成となり、シフト
レジスタ4の前半および後半がそれぞれ4回シフトする
ことによって一巡する。
なお、上述の第6図に示した実施例における4ビツト×
2ワード構成と、何らかの並列入出力手段を併用すると
、メモリセルアレイのテスト時に時間短縮を図ることも
できる。このような場合には、ヒユーズリンクの切断に
よるものではなく、外部制御信号によりワード長を切換
えるようにすればよい。
また、上述の実施例ではワード長として8ビツトまたは
4ビツトの場合について説明したが、これに限ることな
く3段階以上のワード長可変方式も全く同様にして実現
できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、シフトレジスタの初
期設定データを切換えて一巡する周期を切換えるだけで
シリアルアクセスメモリのワード長を任意に可変するこ
とができ、幅広い用途に適用可能なシリアルアクセスメ
モリを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例のシフトレジ
スタを示す図である。第3図は第1図および第2図に示
した切換回路の具体的な電気回路図である。第4図はシ
フトレジスタを分割してワード長を変える例を示した図
である。第5図はこの発明の他の実施例のシフトレジス
タと切換回路を示す図である。第6図はこの発明のその
他の実施例を示す図である。第7図は、シリアルアクセ
ス方式を備えた半導体メモリを示す概略ブロック図であ
る。第8図は、第7図に示したダイナミック型MO3R
AMの動作を説明するための波形図である。第9A図な
いし第9C図は第7図に示したシフトレジスタの動作を
説明するための概念図である。 図において、4はシフトレジスタ、5. 6. 7は切
換回路、51ないし56,61ないし68゜71.72
はMOS)ランジスタ、57.73はインバータ、58
.74はヒユーズリンク、59゜75は抵抗を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のメモリセルが行および列方向に配列された
    メモリセルアレイ、 前記メモリセルアレイの行または列に対応して設けられ
    、かつ初段の入力と最終段の出力とが接続され、一巡す
    ることによって行または列のメモリセルを順次選択する
    ためのシフトレジスタ、および 前記シフトレジスタの初期設定データを切換えて、前記
    シフトレジスタの一巡する周期を切換える周期切換手段
    を備えた、半導体メモリの語調可変回路。
  2. (2)前記シフトレジスタの出力は、複数のグループに
    分割されかつ各グループごとにデータ入出力ラインが接
    続されていて、 前記グループごとのデータ入出力ラインを共通的に接続
    するかあるいはグループごとに分離するための手段を含
    む、特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリの語調可
    変回路。
  3. (3)さらに、前記メモリセルアレイに与えられるデー
    タのビット幅を切換える手段を含む、特許請求の範囲第
    1項記載の半導体メモリの語調可変回路。
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